JP2008272128A - 遊技機用音響装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技機のスピーカ特性の改善とデザイン要求をも満たすこと。
【解決手段】 スピーカ2の振動板3の前面領域に外装体4で囲まれた音導空間5を形成し、音導空間5に半球状面を裏面に有するディフューザ6を設け、振動板3の中心軸線Cと、ディフューザ6の中心軸線Cとが合致するとともに、ディフューザ6の頂部と振動板3の中心部とを対向させ、外装体4の前面部7で音を遮蔽するとともに、外装体4の側面部8に音導開口部9を設け、振動板3の振動により音導空間5に音を中心軸線Cと平行でない方向に放出させ、音導開口部9から音を放出させ、ディフューザ6の前面領域に音導開口部9に斜めに音を誘導する音誘導部10を形成した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、遊技盤に遊技球を発射して遊技が行われる遊技機用音響装置に関するものである。
遊技機は、遊技規則等の制約によって、音響設計および電飾設計の上で、大変な制約を受けている。従来型の音響装置は、遊技機の外観上、スピーカを隠すため、複数の放音孔が穿設された板で覆い、スピーカで発生した音が孔を経て遊技者に伝播されていた。また、前記した板に代えて破損防止用の金網等が用いられている。
一方、スピーカの振動板の前面を発光体で塞いて音をブロックする一方で、発光体の周辺部から音を出力する構造が提案されている。例えば、特許文献1に示す通り、音質の向上を図るとともに、スピーカがいたずらされにくい構造にするため、ディスプレー部1Gの背部に、ディスプレー部1Gの構成部材1cとの間に密閉状の音声伝播経路4を形成する経路形成部材5を設けるとともに、ディスプレー部1Gの前面外周縁側の特定箇所には、音声伝播経路4に連通する音出口3を形成し、音声伝播経路4のうち、音出口3から奥側に離間する部位にはスピーカ2を設けてある。
特開2002−136646号公報
しかしながら、従来型の音響装置では、スピーカの配置に制約があり、自由度の高いスピーカの配置が困難であった。例えば、遊技機の前面の上部にスピーカを配置する場合、スピーカが見えないようにするために苦しい工夫を行っており、デザイン設計上のバランスが崩れていた。また、大型のスピーカを使用することが困難であった。
また一方、特許文献1では音響的なテクノロジーはほとんど考慮されていなく、スピーカの前面を遮蔽することは、こもり音の原因となり、従来の技法では考えられないことである。即ち、特許文献1ではスピーカを隠す効果があり電飾効果は上がるが、音響特性は悪化する。なぜならば、音響空間と垂直軸とが平行になる箇所(垂直状のスリット3a)があること、また、半球状面とスピーカの中心とをずらして配置せざるをえないなどの問題がある。このため、音の共振周波数が集中し、気柱共振現象の弊害を防止できず、音の指向性が損なわれている。したがって、特許文献1では電飾効果と音響特性の両立が困難であった。
遊技機は、年々、前面側のデザインが重要度を増して来ており、遊技機の前面のデザイン性を確保しつつ音響特性の向上が強く要請されている。遊技メーカーの要望の中に、遊技台の前面に一杯に電飾等の視覚効果を生じる部品をデザインしたいという要望、例えば、電飾(LED等)によってパチンコ台の全体を光らせ、一方では、スピーカのステレオ効果を高めるため、高音用と低音用のスピーカを配置し、2から4個程度の個数を1台に設置したい等という要請がある。このように遊技台前面の一杯に部品をデザインするときに、スピーカはデザインのバランスを崩す原因となる。
そこで、本発明者は、鋭意検討の上、特許請求の範囲に記載の発明をなしたものである。即ち、スピーカ振動板の前面領域に半球状面又は円錐状面を備えたディフューザを音響イコライザーとして配置することで、音響空間が音の出力方向に絞られ空気の流体加速を上げ、特有の共振周波数の発生(気柱共振現象)を防ぐことができる。これにより音声のスピーカの指向特性と放射効率が著しく改善される。一方で、外装体によりスピーカが隠され、前側で電飾等を行ないスペースの有効活用を行うことにより、遊技機のスピーカ特性の改善とデザイン要求をも満たすものである。
前記の気柱共振は、スピーカの振動板が、ピストン運動で動く際に音響管内部の空気を圧縮し、圧縮された空気は反作用として膨張する現象である。この圧縮と膨張は、スピーカが駆動する限り繰り返されていて、粘性のある空気がバネのように伸縮して振動を起こして音響空間の空気が特定の周波数で共振する。この共振により音響特性が損なわれるが、本発明により、かかる現象を回避することができる。
請求項1の発明によれば、振動板の前面をディフューザが塞ぐことで平行面をなくし、ディフューザと振動板の中心軸線を一致させることにより、共振周波数を分散させ特有の共振周波数の発生(気柱共振現象)を防ぐと同時に、空気の流体加速を上げることにより音声の放射効率を著しく改善させる。スピーカ前面に囲いが設置されると、これにより作られる空間は気柱と見なせることから、スピーカから放出される音声と共振がでる一般に気柱共振とよばれる現象が生じるおそれがあるが、本実施形態においてはディフューザにより音を制御するため、この音声的な弊害を除くことができる。
請求項2の発明によれば、前記ディフューザの前面に前記音導開口部に斜めに音を誘導する音誘導部を形成したので、気柱共振現象の防止効果を高めることができる。
請求項3の発明によれば、外装部の正面に電飾装置を設置しているので、音響性能を損なうことなく、遊技機前面を電飾装置で一杯にデザインすることができる。
以下、本発明を適用した遊技機のスピーカの実施形態について図面を参照して説明する。
この実施形態に用いる遊技機用音響装置1(以下、単に音響装置1という。)は、図1に示す通り、スピーカ2の振動板3の前面領域に外装体4で囲まれた音導空間5を形成し、音導空間5に半球状面を裏面に有するディフューザ6を設け、振動板3の中心軸線Cと、ディフューザ6の中心軸線Cとが合致するとともに、ディフューザ6の頂部と振動板3の中心部とを対向させ、外装体4の前面部7で音を遮蔽するとともに、外装体4の側面部8に音導開口部9を設け、振動板3の振動により音導空間5に音を中心軸線Cと平行でない方向に放出させ、音導開口部9から音を放出させるものである。ディフューザ6の前面領域に音導開口部9に斜めに音を誘導する音誘導部10を形成したものである。これにより、ディフューザ6により音道を絞るとともに振動板3から前面に斜めに音を放出させ、音導空間5の気柱共振を防ぐと共に横方向への指向特性を向上した実施形態である。外装体4の内側の上部にはLED基板部11とLED部12とが設置され電飾効果を与えている。以下、各構成要素を詳細に説明する。
スピーカ2は、図1〜図3に示す通り、一般的なスピーカであるので、構造の説明は割愛する。スピーカ2は高音用又は低音用スピーカでもよい。スピーカ2は略円筒形の外周面を備えており、前面に正面視で円形の振動板3が設置されている。このスピーカ2の中心軸線は、振動板3の中心軸線Cと合致させてある。
このスピーカ2は、遊技機の音制御基板等により制御されるように構成されている。この実施形態においては、図柄が特定配列となって、一般入賞時やボーナス入賞時などの賞球獲得状態又はメダル獲得状態になった場合などにおいて、主制御基板からの指令信号によって音制御基板を作動させて効果音を出力するようになっている。
振動板3は円形のコーン形状のダイヤフラムであって一般的なものである。
外装体4は、図3(b)に示す通り、円筒リング部41と円筒蓋部42とから構成され、それらが嵌脱自在になっている。これらの円筒リング部41、円筒蓋部42の中心軸線は中心軸線Cと合致するようにしてある。円筒リング部41にはスピーカ2とディフューザ6とが内設されている。円筒リング部41の内壁に上方に向かって縮径した段部43が形成され、前面の外壁に上方に向かって縮径した段部44が形成されている。外装体4は遊技機前面枠のガラス用枠45の開口(図示略)等、遊技機の前面に装着されている。前面部7と側面部8とが合体して円筒蓋部42を構成する。側面部8の下端部が段部44に嵌着されている。振動板3の周縁が段部43に固定されている。図1に示す通り、側面部8には複数の音導開口部9が円周方向に開口形成され、音導空間5と外部とを連通している。
図1、図2、図4に示す通り、音導空間5はディフューザ6により前面に向かって左右に分けられており、これに対応して、音導開口部9が左右に分けられている。また絞り開口51、絞り開口52とが左右対象に配置されている(図4(a)参照)。
図2(b)、図4に示す通り、ディフューザ6が正面視で音導空間5の中央部に配置され、側面視で中央よりも振動板3の近傍に配置されている。このディフューザ6は中央部に半球状部を備え、この半球状部の両端部から直線状にブリッジ61、ブリッジ62が垂直方向に形成され、円筒リング部41の内壁に垂直に所定個数(ここでは2本)が形成されている。ブリッジ61、62は傾斜面を備え、前方に向かって音導空間を狭めている。ブリッジ61、62の端部は円筒リング部41の内壁に上下に固定され垂設されている。このブリッジ61,62の両側に絞り開口51、絞り開口52が形成されている。ディフューザ6と振動板3の中心部との間隙は、絞り開口51、52の最大径よりも狭く設定されている。
ディフューザ6は頂面が丸形に形成された円錐形であり裾面が円錐面となっており、中心軸線Cの前方に行くに従って拡径されている。ディフューザ6の形状は、振動板3の前面にある音導空間5の中心部を遮り拡径するような構造であれば適宜に設定できる。例えば、図5に示す通り、ディフューザ6の円錐面の傾斜を大きくしたり高さを高くしたディフューザ6´であってもよいし、図6に示す通り、円錐形のディフューザ6´´であってもよい。
前面部7は半透明のプラスチックレンズであり光を透過するがスピーカ2は見えない材質や構造となっている。
図1(a)に示す通り、側面部8は円筒形状であって、前面部7の周縁の裏側に中心軸線Cに同軸状に固定されたものである。この側面部8に音導開口部9を形成することが好ましい。
図1(a)に示す通り、音導開口部9は側面部8の円周方向に配列された孔であって、正面視で左右に2つの孔群が形成されている。ここでは左右対称形状である。音導開口部9は独立に複数個を形成したが、孔を連通させて1個にまとめてもよい。図1(b)に示す通り、音導開口部9に代えてメッシュ9´としてもよい。この場合、メッシュ9´の支持体として複数の支持体49を形成してある。
図3に示す通り、音誘導部10は音を音導開口部9へ誘導するとともにLED基板部12を支持するものであり、隔壁101と放射板体102とから構成されている。隔壁101は筒形であり前方に行くに従って拡径され、しかも表面が凹面となったものである。隔壁101はディフューザ6から連続した面を構成し、円滑に音を音導開口部9へ誘導する。放射板体102は中心軸線Cに対して正面視で放射状に配置された複数の板体であって、その後端部が隔壁101に固定され、前端部が前面部7の裏面に固定されている。音誘導部10の底部は底板102で塞がれている。なお、隔壁101を除去し、放射板体102を音響反射体とする構造も可能である。
図2(b)、図3(b)に示す通り、LED基板部11は音誘導部10の中心部の底板102の前面に固定されている。
図2(b)、図3(a)に示す通り、LED部12はLED基板部11の前面と前面部7の裏面中心部の間に固定されている。
上記のような構成であれば、遊技機の遊技中に、例えば、一般入賞時やボーナス入賞時などの賞球又はメダル獲得状態になった場合、音制御基板(図示略)から出力された音声信号はスピーカ2に入力され、このスピーカ2から効果音等の音声が出力される。そして、スピーカ2の振動板3からの音はディフーザ6を避けて、ディフーザ6の周辺部の音響空間5に向かって放散するように中心軸線Cに対して斜めに伝播方向が変更され、絞り開口51,52で伝播面積が絞られ、隔壁101で誘導されて、音導開口部9から中心軸線Yと垂直方向に外部に伝播される。それとともに、電飾制御基板(図示略)からの電飾信号がLED基板部11に出力されて、これに応答してLED部12が発光する。
本実施形態によれば、振動板3の前面に略半球状のディフューザ6を設置する。ディフューザ6を障害物として加えることによって、放射された音の伝播に加速がつく(音の伝播速度を上げる)。つまり、音の進行方向に対して障害物であるディフューザ6を設けることによって、音が周辺に方向が変更されるとともに伝播空間が絞られることで、音の放射エネルギーが集中して出て行くことになる。したがって、音の伝播経路を狭めてやることによって、音の加速度が増すという特性がある。加速して音が伝播されれば、当然、音の歪みも少なくなるし、音響エネルギーも多く取れることとなる。また、ディフューザ6により音の伝播方向が中心軸線Cと非平行となるので、平行面が形成されず、気柱共振を起こさないこういう構造になっている。したがって、気柱共振を有効に防止できる。また、遊技機前面を電飾装置で一杯にデザインすることができる。そして、1台の遊技機に複数種類のスピーカ(例えば、高音用スピーカと低音用スピーカ)を複数個で用いることができ、しかも、遊技機前面の電飾デザイン上の制約を解消できる。さらに大型のスピーカを採用することができ、スピーカの容量の自由度が格段に向上する。
本実施例は、図5のディフューザ6の形状を採用したものであり、スピーカ2の直径が47mm、高さが36mm、振動板3の直径が48mm、ディフューザ6のブリッジ61,62の全長が58mm、幅が18mm、厚みが6mm、円錐部の底面の直径が24mm、ブリッジ61,62前面より前方部分の底面の直径が19mm、音導空間の直径が63mm、振動板3とディフューザ6との間隔が1mmである。この実施例の音響測定結果を図7〜図9に示す。測定機器に関し、マイクロフォンはブリュエルアンドケア4007、マイクロフォンアンプが第一通信工業社製、測定器がPCCADのMYSPEAKER、測定条件は軸上(スピーカからマイクロフォンまでの距離)が30cmである。図7はスピーカ2のみの測定結果である。図8はディフューザのない場合の測定結果、図9は本実施例の測定結果である。縦軸は音圧(デシベル)、横軸は周波数(Hz)である。
図8〜図9の測定結果の対比によれば、実施例に対応する図9の測定結果により、250〜20KHzまでの広範囲にわたり、グラフの振動が生じており、周波数VS音圧特性が改善されていることがわかる。
なお、本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲において、改変等を加えることが出来るものであり、それらの改変、均等物等も本発明の技術的範囲に含まれることとなる。例えば、上記実施形態において円筒リング部41の内壁は中心軸線Cと平行であるが、これを前方に向かって断面積を縮小した形状としてもよく、これによって絞り効果が高まる。音響装置1は円筒形に限らず、楕円、角形等でもよい。また、ディフューザ6の形状も発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設定できる。音誘導部10は実施例に限定されず、適宜変更可能である。さらに、LED基板部11、LED部12の形状、構造も一例を示したもので、適宜、変形できる。
本発明はパチンコ機、スロットル機等の各種の遊技機の電飾の自由度を高め、音響性能も良好である。前面一杯に電飾等をデザインできるとともにステレオ効果を高めた遊技機となる。高音用スピーカ、低音用スピーカを遊技機前面に自由に配置でき、大型のスピーカも採用できる。
(a)は本発明実施形態の遊技機用音響装置の側面図、(b)は同実施形態の変形例である遊技機用音響装置の側面図である。 (a)は同遊技機用音響装置の正面図、(b)は同遊技機用音響装置の一部中央縦断面図である。 (a)は音誘導部、LED部、LED基板部の正面図、(b)は同裏面図である。 (a)は遊技機用音響装置のディフューザと円筒リング部の平面図、(b)は同ディフューザの中央縦断面図、(c)は裏面図、(d)は(c)のX−X断面図である。 (a)はディフューザの変形例の正面図、(b)は同側面図、(c)は同(a)のY−Y断面図である。 (a)はディフューザの他の変形例の正面図、(b)は同側面図、(c)は同(a)のZ−Z断面図である。 スピーカ2単体の場合の音響特性を示すグラフである。 本実施形態の遊技機用音響装置からディフューザを除去した場合の音響特性を示すグラフである。 本実施形態の遊技機用音響装置の音響特性を示すグラフである。
符号の説明
1・・・遊技機用音響装置 2・・・スピーカ 3・・・振動板 4・・・外装体
5・・・音響空間 6・・・ディフューザ 7・・・前面部 8・・・側面部
9・・・音導開口部 9´・・・メッシュ 10・・・音誘導部
11・・・LED基板部 12・・・LED部 41・・・円筒リング部
42・・・円筒蓋部 43、44・・・段部 45・・・ガラス用枠
49・・・支持体 51・・・絞り開口 52・・・絞り開口
61、62・・・ブリッジ 101・・・隔壁 102・・・放射板体

Claims (3)

  1. スピーカの振動板の前面領域に外装体で囲まれた音導空間を形成し、該音導空間に半球状面又は円錐面を裏面に有するディフューザを設け、
    前記振動板の中心軸線と、前記ディフューザの中心軸線とが合致するとともに、前記ディフューザの頂部と前記振動板の中心部とを対向させ、
    前記外装部の前面部で音を遮蔽するとともに、外装部の側面に音導開口部を設け、
    前記振動板の振動により発生する音を前記音導空間において前記中心軸線と平行でない方向に放出させ、前記音導開口部から音を放出させることを特徴とする遊技機用音響装置。
  2. 前記ディフューザの前面領域に前記音導開口部に斜めに音を誘導する音誘導部を形成した請求項1の遊技機用音響装置。
  3. 前記外装部の正面に電飾部又は画像表示部を形成した請求項1又は2の遊技機用音響装置。
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