JP2008271968A - 微生物学的解析組立体および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】取り扱うのが単純であり、かつより信頼性が高い(疑陽性の検知のリスクを減少させる)一方、それと同時に、膜上で収集された微生物の成長に関する性能を最適化する(疑陰性の検知のリスクを減少させる)、微生物学的解析組立体を提供すること。
【解決手段】組立体は、濾過ユニット1およびゲル成長培地カセット80を備え、ユニット1およびカセット80は、膜3が前記ゲル成長培地88をカバーする入れ子にされた位置を占有するために協働するように構成され、前記ユニット1および前記カセット80が、それぞれ中間止め部26、100を備え、前記ユニット1が、前記膜が前記ゲル成長培地から離隔されている中間位置から、前記入れ子にされた位置へ移動することを可能にするように、2つの止め部100のうちの少なくとも1つが外れることが可能である。
【選択図】図10

Description

本発明は、加圧された流れの中の液体サンプルの微生物学的な解析に関する。
液体を圧力下で濾過するマイクロポーラス膜を備える、加圧された液体のサンプルの微生物学的な試験のためのユニットは、特にフランス国特許第2802942号明細書からすでに知られている。
このようなユニットは、濾過される液体を投与するための本体、およびこの液体を排出するための本体を備え、このユニットの投与本体および排出本体は、フィルタ膜の両側で1つにロックされ、シールの介在によって環状の領域を覆ってこの膜を挟んでいる。
ロッキングは、2つの本体を分離してこの膜へアクセスできるようにするために濾過後に破壊される壊れやすいラッチングタブを用いて行われており、その後、この膜は、その縁部をカンシで把持して、たとえばペトリ皿などの成長カセット内へ事前に注がれた、ゲル成長培地の上部表面上に置くことができる。
フランス国特許第2802942号明細書
本発明は、同様であるが、取り扱うのが単純であり、かつより信頼性が高い(疑陽性の検知のリスクを減少させる)一方、それと同時に、膜上で収集されていた可能性のある微生物の成長に関する性能を最適化する(疑陰性の検知のリスクを減少させる)、微生物学的解析組立体を提供することを目的とする。
この目的のために、本発明は、濾過ユニットおよびゲル成長培地カセットを備え、前記濾過ユニットが、フィルタ膜、および前記膜が付随している本体を備え、前記カセットが、前記ゲル成長培地を含む本体を備え、前記ゲル成長培地が、前記膜によってカバーされるように設計された表面を有する、微生物学的解析組立体であって、濾過ユニットの本体およびカセットの本体が、膜が前記ゲル成長培地の前記表面をカバーする入れ子にされた位置を占有するために協働するように構成され、前記ユニットの本体および前記カセットの本体がそれぞれ、中間止め部を備え、前記止め部が互いに接触するとき、濾過ユニットおよびゲル成長培地カセットが、前記膜が前記ゲル成長培地から離隔される中間位置にあり、前記濾過ユニットが前記中間位置から前記入れ子にされた位置へ移動することを可能にするように、2つの止め部のうちの少なくとも1つが外れることが可能である(effacable)、微生物学的解析組立体を提供する。
カセット上の中間位置に濾過ユニットを配置することは、オペレータによって行われる動作の再現性を増加させ、それによって、膜がゲル成長培地に付加される前に、ユニットが事前に配置され、カセット上でセンタリングされることを確実にし、それによってオペレータの作業をより単純で信頼性の高いものにする。
外すことができる止め部の存在は、止め部が外されたとき、膜が、ゲル成長培地と一様に接触して配置されることを確実にし、このことが、エアポケットが、膜上に存在する微生物の成長を局所的に阻止し、およびしたがって疑陰性を生じさせることができるため、膜とゲル成長培地の間にそのようなエアポケットが形成するリスクを顕著に減少させる。
また、これのような組立体は、膜を濾過ユニットから分離する必要性がないことを意味している。濾過後、オペレータは、濾過ユニットの本体と接触するだけであり、上述の従来技術の組立体で行われていたようにたとえばカンシを使用して膜を取り扱う必要はいっさいなく、したがって汚染のリスクを顕著に減少させる。
本発明による組立体のおかげで、膜をゲル成長培地カセット上に移動し、次に、この膜をゲル成長培地に付着させることに含まれる操作の最適化と単純化の組合せが、このようにして、疑陽性の検知の点でも疑陰性の検知の点でも不正確な微生物学的な解析のリスクの減少を許す。
いくつかの好ましい特徴によると、製造の点および使用の点の両方で簡単かつ便利にするために、
外すことができる前記止め部が、ユニットおよびカセットがそれによって互いに近づけられる力が所定の閾値を超えたときに、外れる(s’effacer)ように構成され、
外すことができる前記止め部が、前記カセットに属し、
外すことができる前記止め部が、少なくとも1つの壊れやすい部分によってカセットの前記本体の壁と接続され、
外すことができる前記止め部が、環状のリングであり、
前記ユニットが、濾過ユニットの本体の壁によっておよび前記膜によってさらに画定された、チャンバを閉鎖している可撓性の壁を備え、
前記可撓性の壁が、前記ユニットの本体内に入れ子にされた蓋部に属し、
濾過ユニットの前記本体がまた、前記ユニットを前記カセット内に入れ子にされる位置に保持するための保持手段を備え、
前記ユニットの本体の中間止め部が、前記本体が備える管状の壁であり、
ユニットの本体およびカセットの本体がまた、それぞれ行き止まりの止め部(end−of−travel stop)を備え、前記行き止まりの止め部が、前記入れ子にされた位置で、互いに接触し、
濾過ユニットの本体の行き止まりの止め部が、前記中間止め部を形成している壁によって包囲された内壁であり、
前記膜が、前記内壁に対して密封され、
カセットの前記行き止まりの止め部が、前記ゲル成長培地の周縁にある壁であり、
前記カセットが、管状の壁を備え、それに対して横方向に、前記壁の第1の側面から前記中間止め部が、および前記壁の第2の側面から前記行き止まりの止め部が延び、および/または
前記ゲル成長培地が、ドーム型の形状を有し、前記膜によってカバーされるように設計されたゲル成長培地の前記表面が、凸状である。
本発明はまた、第2の態様では、
上記で説明されたような解析組立体を選択するステップ、
前記ユニットの本体の中間止め部が前記カセットの本体の中間止め部と接触するまで、前記ユニットを前記カセット上に係合するステップ、および
前記ユニットが前記中間位置から前記入れ子にされた位置まで移動することを可能にするように、外すことができる前記止め部を外すステップ
を含むことを特徴とする方法を目的とする。
いくつかの好ましい特徴によると、製造の点および使用の点の両方で簡単かつ便利にするために、
濾過ユニットの本体の壁によって、および前記膜によってさらに画定されたチャンバを閉鎖する可撓性の壁を備えるユニットが、前記濾過ユニットとして選択され、外すことができる前記止め部を外すステップが、前記ユニットの前記可撓性の壁を押圧することによって、所定の閾値を超える、前記ユニットおよび前記カセットを互いに近づけるための力を及ぼすステップを含み、
前記止め部を外すために必要とされる力よりも小さい力の下で変形するように構成された壁が、前記可撓性の壁として選択され、
前記方法が、前記ユニットを前記カセット上に係合するステップの前に、サンプリングステップを含み、前記止め部を外すステップの次に、前記サンプリングステップ中に前記膜上に収集された微生物を成長させるステップを含み、かつ/または、
前記サンプリングステップが、
剥離可能なフィルムを備える濾過ユニットを選択するステップ、
前記ユニットを通じて所定の容積の液体を濾過するステップ、および
前記フィルムを剥離するステップを含む。
本発明の特徴および利点は、添付の図面を参照して、好ましいが、限定されない例によって与えられた以下に続く説明から明らかになるであろう。
図1から4に示されている微生物学的試験ユニット1は、本体2、膜3、有孔のフリット4、ディスク状のスポンジ5、剥離可能なプラスチックフィルム6および蓋部7を備える。
ユニットはまた、2つのダックビル(duckbill)チェックバルブ8および9、および雌インサート10を備える。
本体2は、ポリカーボネート製であり、単一部片として成形することによって作成される。図5で別個に示されているこの本体は、くぼみ47、48の所でさえぎられている外壁15、膜3に向かって収束している円錐台状の内壁16、環状の横方向壁17、および壁15と16の間に配置された中間壁26を備え、壁16および26は、壁17の所で出会う。
壁15および16は、壁17によって互いに接続されている。
壁16は、この壁16の大直径の部分41とこの壁16の小直径の部分40の間に形成された開口部19を有する(図4)。
開口部19は、ダクト22の端部に配置され(図3)、このダクトは、開口部19の反対側の端部で、壁15内に形成された開口部20を介して、ユニットの外側へ開いている。
この開口部20のまさに反対側に、第2の開口部21(図4)がまた、壁15内に形成され、この第2の開口部は、ダクト23の端部にある。ダクト23は、肘状の部分を有する。このことは、これが、反対側の端部で開口部21へ、開口部25を介して壁16と26の間の空間内へ現れていることを意味している。
バルブ8が、そのフランジ28の周囲にセンタリングされた壁16の所でダクト22の内部に入れ子にされ、そのフランジ28’を介して本体2と衝合している。
同様に、バルブ9が、ダクト23内に入れ子にされ、バルブが、そのフランジ29の周囲にセンタリングされ、このバルブのフランジ29’が、開口部25を包囲している壁部分と衝合している。
バルブ8および9は、流体が、取入開口部20から排出開口部21に向かう流れの方向に圧力下で付加されたとき、ある圧力閾値を超えたときのみに開き、そうでない場合は閉じたままであるように、較正されている。
いったんバルブ8が挿入された後、インサート10もまた、開口部20側のダクト22の長さ内に入れ子にされて、そのフランジ27の周囲にセンタリングされ、このインサートの環状のフランジ27’は、このインサートの開口部12が、バルブ8の反対端部で、本体2の開口部20の近くにあるように、円筒形の壁15の外部表面と衝合する。
この例でのインサート10は、雌ルアー(Luer)先端部であり、この先端部と本体2の間の密封は、このインサートの周縁部の周りで行われる超音波溶接によって得られる。
インサート10の場合と同様に、ダクト23およびそれを包囲する壁もまた雌ルアー先端部を形成する。
開口部12および21はそれぞれ、潜在的な微生物学的汚染源である空気からそれらを保護することによってダクト22および23の一体化を確実にするように、可撓性のプラスチック(図示せず)の剥離可能なストリップによってカバーされている。
円錐台状の壁16の部分41と同じ側に、可撓性のプラスチック蓋部7が強制的に入れ子にされている。
本体2はまた、ユニットの外側に面しており、この蓋部を密封するように構成された円錐台状の部分41の縁面上に尖った環状のリブ46を備える一方、壁26は、以下でわかるように、濾過ユニットおよびゲル成長培地カセットを、それらの入れ子にされた配置に保持するための、8個の面を有する。
蓋部7は、ポリプロピレン製であり、密封壁30、環状のヒンジ31、円筒形のネスティングバンド32および環状のフランジ33を有する。
密閉する壁30は、環状のヒンジ31によって円筒形のネスティングバンド32およびフランジ33と接続されている。
円錐台状の壁41に入れ子にされている位置では、円筒形のバンド32は、環状の密封リブ34を介してこの部分の外部表面を支持する。
環状のヒンジ31は、蓋部を変形させることを容易にするように構成された薄い部分を有する。
55mmの直径を有する膜3は、セルロースエステル製である(これは、ポリカーボネートまたはPVDFで等しく作製されてもよい)。この材料は特に、液体が通過することを許す一方、それと同時にそれが含む様々な微生物を保持する微小孔を得ることを可能にする。
この膜は、環状のリムを形成している壁部分40の表面44に対してその周縁で密封されている。
この膜の下には、ディスク状の有孔のフリット4が配置され、これは、部分40と接して配置されるように膜の直径よりも大きい直径を有し、この部分を超えて延び、膜をその全表面にわたって支持している(図3および4)。
このフリットの下に、フリットに対してセンタリングされたディスク状のスポンジ5が配置されている。
有孔のフリット4は、このフィルムがスポンジ5、有孔のフリット4および膜3を密封的にかつ完全にカバーする一方、それと同時に、フリット4が、スポンジ5を介して膜3および壁部分40に接して定位置に保持されるように、スポンジ5を介して、円筒形の壁26の表面50に対して密封されたポリエチレンフィルム6によって支持されている。
このフィルムは、このフィルム、このフリットおよびそれらの間に配置されたスポンジが互いに保持されることを確実にするように、いくつかのバンド(図中では見えていない)に沿ってフリット4に密封されている。
使用のために準備された(蓋部7が本体2内に入れ子にされ、フィルム6がこの本体に対して密封された)試験ユニットはしたがって、全体的に相互に平行であり本体2によって画定された濾過チャンバの上部および底部を閉鎖する、2つの可撓性の、脱着可能な横方向壁(ヒンジ31およびフィルム6が付随されている壁30)を有し、壁30(またはフィルム6)は、ユニットの外部に面している面38(または39)を有する。
壁30およびフィルム6は、単純な接着現象によって(バンド32およびリブ34による壁30に対する強制的な係合の摩擦によって、およびフィルム6の場合、密封または密封接着によって)定位置に保持されている。
より具体的には、および以下でわかるように、蓋部7は、膜3、円錐台状の壁16およびこの蓋部の間にある液体のための受け容積43を閉鎖し、一方、プラスチックフィルム6は、膜3とともに、膜の下にあり、かつこの膜とフィルム6の間の空間を含むこの液体を排出するための排出容積45を部分的に画定する。この容積は、壁部分40と壁26の間に位置された環状の容積49と連通しており、それを通って、以下でわかるように、液体が(受け容積43内で受けられ、次に排出容積45内へ排出された後に)通過し、それによってこの液体は、ダクト23を介して、排出開口部21へ導かれる。
ガンマ放射線を使用して事前に殺菌されたこのユニットが、溶接ビードによって互いに接合された2枚の熱可塑性のシートから成るプラスチック袋(図示せず)内に包装される。この溶接ビードの全長は、手によって剥離可能である。
ゲル成長培地カセット80が、図6から8を参照にしてここで説明される。
ゲル成長培地カセット80は、カセット本体81および2つの同一の蓋部82を備える。本体81は、円筒形の全体形状であり、第1の円筒形の壁83、第2の円筒形の壁84、メッシュプレート85、バルコニー86およびいくつかの歯87を有する。
壁84が、壁83を包囲し、横方向壁99によってそれと接続されている。
壁99の反対側の壁84から横方向に、4つの一様に離隔された壊れやすいタブ101によってこの壁と接続されたリング100が延びている。
メッシュ85が、カセットの内側に面した壁83の表面から、この円筒形の壁の重心に向かって延びる一連のバー94で構成され、これらのロッドは、このメッシュを形成するように、円形のリブ(見えていない)によって互いに接続されている。
バルコニー86は、壁99の反対側で壁84と接続されている。このバルコニーは、壁84に対して平行に突き出している一連の、一様に離隔された歯87を備える。
蓋部82はそれぞれ、円筒形のバンド91によってフランジ92と接続された、ドーム型の壁90を有する。
フランジ92は、バンド91と同じ側に突き出している環状のリブ93を有する。
アガーベースのゲル成長培地88が、このメッシュをカバーし、かつまだ取り外されていない蓋部82の方向に、膜3によってカバーされるように設計された凸状の表面89を呈するように、カセット60のメッシュ85上に注がれる。(その点では、図8に示された位置と比較して逆転された位置である。歯87の近くに配置されたストッパ82は、前に取り除かれている)。
使用の準備がされたゲル成長培地カセット(図12)の各蓋部82は、蓋部の凹状の表面97がメッシュ付の支持部85のほうを向き、ゲル成長培地に最も近い蓋部82のドーム型の壁90が、凹状の表面97をゲル成長培地の凸状の表面89と抱き合わせ、このようにして培地を空気から保護するように、壁84の各自由端に入れ子にされる。(これらの縁部はその後、対応する蓋部82のバンド91とリブ93の間に配置される。)
壁99は、ゲル成長培地88が、蓋部が取り外されるときにこの蓋部82の上で吸引カップのように作用することを防止するための通気孔を形成するいくつかの開口部95を有する。
ゲル成長培地カセットはまた、保管を簡単にするために、下にあるゲル成長培地の皿の上蓋部が上のゲル成長培地の皿の底蓋部に載ることによって、他の同一のゲル成長培地カセットと互いに入れ子にされることを可能にするように設計されており、あるカセットの別のカセットに対する滑りを防止するために、上の皿の歯87の自由縁部が、これら2つの蓋部を部分的に包囲する。
本発明によるユニットおよびカセットを使用して微生物学的な試験が行われる方法が、ここで説明される。
最初に、オペレータが、サンプリングステップを行う、すなわち、解析のためのサンプル(ここでは、微生物を含んでいそうな膜)を取得する。
これを行うために、オペレータが、本体2のくぼみ47および48の所でユニット1を把持することによって、そこからユニット1を引き出すために、ユニット1が含まれている個々の袋を(剥離可能な溶接ビードの所で2つの熱可塑性のシートを分割することによって)開ける。
次に、蓋部7およびフィルム6が流れる液体の圧力に耐えることを可能にするために、それらが載っている2つの顎部を有するクランプ(図示せず)内に、ユニットが係合される。
いったんユニットがクランプを使用して定位置に締結された後、オペレータが、ユニットの取入開口部12を塞いでいるプラスチックフィルム(図示せず)を剥ぎ取り、次にユニットの取入雌ルアー先端部10を、加圧された液体のリザーバ(図示せず)とタップ(図示せず)を介して連通している充填パイプと接続された雄ルアー先端部(図示せず)と接続する。
オペレータが次に、排出雌ルアー先端部をドレインパイプ(図示せず)と接続するように、排出開口部21をカバーしているプラスチックフィルムを剥ぎ取る。
オペレータが次にタップを操作して、濾過チャンバを液体と同じ圧力、たとえば3バールにする。
液体が次に、ダクト22に沿って矢印B(図4)の方向に通過し、圧力は、バルブ8のリーフを開けるために十分大きく、次に、受け容積43を満たし、矢印A(図4)によって示された濾過の軸方向にその厚さ全体にわたって、膜3を通過し始める。
この膜が、壁40の表面44を密閉的に密封しているため、液体は、膜3の厚さ全体をまさに通過することによってしか受け容積43から逃げることができない。
いったんこの液体が膜を通って濾過された後、液体は、有孔のフリット4内の排出容積45へ入り、それを少なくとも部分的に横切る。
液体の大部分は、フリットの厚さの一部分しか横切らず、その縁面4’(図4)に沿ってこのフリットから出る。
排出容積は、したがって、フリット4によって占有された容積内に、および縁面4’の近くに位置されたこのフリットの周囲の半径方向に(濾過の軸方向に対して横方向に)走る容積内に、本質的に位置される。
液体が次に、液体がバルブ9にまで至るように、排出容積45から、膜3の周囲に分散された壁40と壁26の間にある移行容積49に向かって進行する。
このバルブのリーフは、バルブ8のリーフと同様に、ユニットの動作圧力で開くように設計されており、したがって液体が開口部21を介して除去され、ダクト23に沿って通過することが可能である。
オペレータが、取入および排出開口部を間違って混同した場合、チェックバルブ8および9が、膜3で、膜をその支持フリットから離れて変形させ、おそらくは裂けさせることになる圧力差に至る方向に、液体がユニットを通過することを防止する。
すべての液体が濾過された後、オペレータが、液体取入タップを閉鎖し、充填および排出パイプをユニット1から接続解除し、ユニット1をクランプから取り出す。ユニットがこのクランプから取り外されたとき、水を含んだ膜3が、裂けるのを防止するためにフリット4によって支持される。
オペレータは次に、この液体がダクト23を通って吸引によって引き出されることができるように、その排出開口部21を真空ポンプと接続することによって、ユニット内に含まれている液体をこのユニットからパージする。
液体の大部分が外されると、膜の表面が、デバイスに入った空気と接触する。
泡立ち点現象は、気泡が、湿った膜を離れることができないことを意味し、このことは、この膜が、空気に対して密封され、それによって、液体または気体が、排出開口部21に向かって流れることを防止することを意味する。
この吸引に応答して、デバイスの外部の圧力が、剥離可能なフィルム6を変形させ、このフィルムは、有孔のフリット4および膜3へより近づく傾向がある。
結果として、このように変形した剥離可能なフィルム6が、ディスク状のスポンジ5をフリット4に押し付ける。このことは、フィルム6によってこのように押圧されたこのスポンジが、濾過中に吸収した液体を部分的に空にすることを意味する。
このスポンジが押圧された後、吸引が停止される。デバイスのバルブ9の縁部の通気孔(図示せず)が、滅菌空気流が入ることを許し、このようにして、空間45および49の内部の圧力が、外部圧力と釣り合った状態へ徐々に戻ることを可能にし、それによってフィルム6がその最初の位置に戻り、比較的弾力性である、剥離可能なフィルム6によって及ぼされる力から解放された(吸引力のない)スポンジ5が、含んでいた水のいくらかが、押圧されている間に外されるため、水で飽和されることなく、その最初の容積を実質上回復する。
結果として、スポンジ5が、その容積を回復すると、スポンジはそれと同時に、デバイス内にまだ含まれている残りの液体、特に膜3の孔内および好ましい流路の近辺の領域内にまだ存在している液体をいくらか吸収する。
このパージ動作が行われた後、オペレータが、くぼみ47、48(図2)のうちの1つの近くにあるフィルムの領域の剥離可能なフィルム6を把持し、このフィルムを剥ぎ取ることによって取り外す。ブロック5および有孔のフリット4が次に、フィルム6から引き出され、それとともに取り外され(フィルムがいくつかの点でフリットに密封されているため)、膜3のみが壁40に固定されて残る。
濾過ユニット1をゲル成長培地カセット80に組み付ける作業が、図9から14を参照にしてここで説明される。
最初に、オペレータが、ゲル成長培地の表面89にこのようにしてアクセスするために、蓋部を壁84から分離させるために(図13)、ゲル成長培地88を保護している蓋部82を、この蓋部のフランジ92を把持することによって取り外す。
互いに接触される予定である膜3’’の表面およびゲル成長培地の89のカバーをこのようにして外したオペレータが、ユニットの本体をカセットの本体に係合するために図9に示されているように濾過ユニットをカセット上に配置する。
この係合動作が、濾過ユニットの本体の壁26がカセットのリング100に当接するまで続けられ、次に壁26の表面50が、図10、13および14に示されているように、リング100の表面102と接触する。
ユニットおよびカセットが、このようにして、互いに対してセンタリングされた中間位置に配置される。ここでは、膜3は、まだゲル成長培地から離隔されており、この膜の表面3’’は、ゲル成長培地の凸状の表面89に面しており、これらは、互いに対して同心に配置されている。
この位置で、オペレータが次に、片手の親指と他の指の間でこのユニットおよびカセットを把持すること、またはこの組立体を彼の手および固定された支持部に押し付けることのいずれかによって、ユニットおよびカセットを互いに近づけるように力を及ぼす。
オペレータは、図11に示されているように、壁30の変形を生じさせて、受け容積43を縮小させるように、濾過ユニットの可撓性の蓋部7を押しながら、この力を及ぼす。
バルブ8および濡れた膜3が、容積43を密封するように閉じるため(泡立ち点現象のため)、この受け容積43は圧力のわずかな上昇を生じさせる。
この圧力上昇に応答して、表面44に対してその周縁で保持された膜3が、したがってユニットの外側に向かってわずかにドーム型の形状になり(その表面3’が凹状になり、表面3’’が、凸状になる)(図11)、表面3’’および89の中心がしたがって、互いに近づくが、しかし接触することはない。
オペレータが続けて、次に、壊れやすいタブ101が壊れる所定の閾値を超えるまで、ユニットとカセットを互いに近づける力を増加させる。
壊れやすいタブが破壊する閾値および蓋部の可撓性が、蓋部の十分な変形を生じさせるようにして選択され、この破壊閾値に到達する前に膜に所望のドーム型の形状を与えるために十分な圧力上昇がチャンバ43内で生じることをこの変形が可能にすることに注意されたい。
物品が互いに近づけられる力が、この所定の閾値を超えると、そのときリング100が解放されて、バルコニー86と当接するまで、壁84に沿って滑動する。このリングが形成している止め部が、このようにして外され、それによって濾過ユニットの本体が、次にカセットの壁84に沿って滑動し、この壁84が次に、濾過ユニットの壁26と40の間に係合する。
この係合は、ユニットおよびカセットが、それらが行き止まりになる入れ子にされた位置を占める点まで継続し、その点でユニットの壁40がカセットの壁99と衝合し、そして壁40の表面44および壁99の表面103が互いに接触する(図12)。
このステップ中、膜の表面3’’およびゲル成長培地の表面89が、膜とゲル成長培地の間でのエアポケットの形成を回避するために、空気を周縁に向かって移動させるように最初にそれらの中心を介して、次に、それらの周縁に向かって、互いに徐々に接触し、このようなポケットは微生物の成長を局所的に妨げることができる(図12)。
いったん止め部100が外れた後の濾過ユニットの滑動が、このようにしてこのユニットをカセットに対する中間位置から、このカセット内に入れ子にされる位置へ移動させ、ゲル成長培地が膜によってカバーされる操作は、オペレータ側の単一の動作で迅速にかつ効果的に行われる。
入れ子にされた位置では、濾過ユニットが、壁26のファセット51によってカセットに固定されて保持され、これは、この壁の局所的な変形を生じさせることによって、それらを分離するために実質的な力を及ぼさなければユニットおよびカセットが互いから外れないように、カセットの壁84がユニットの壁26と壁40の間に入れ子にされることを可能にする。
この組立体は次に、微生物が見えるようになり、数えられるようになるまで、膜3内に保持されている微生物を成長させるために十分長い間、培養チャンバ内で培養される。
いくつかの組立体が、保管を容易にするために培養チャンバ内で上下に積み重ねられることができる。
組立体はまた、ゲル成長培地上での凝縮の形成を制限するために、逆転されることができる。
培養が完了した後にコロニーを数えるために、蓋部7を取り外し、直接コロニーを数えること、またはこの蓋部が透明である場合、この蓋部を通してこれらのコロニーを数えることが可能である。
壊れやすいタブ101の使用は、リング100を外すために及ぼさなければならない所定の閾値の力のあるユニットから別のユニットへの良好な再現性を確実にすることを可能にし、このリング100は、リングがカセットがすでに使用されたかどうかに応じて可動であるかまたは可動でない、異なる高さに着座するため、ゲル成長培地カセットのための異物混入インジケータを構成する。
図示されていない代替となる形態では、外すことができる止め部が、壊れやすいリングではなく、弾性的に変形可能な歯またはリブに属している。オプションで、濾過ユニットが滑動した後、入れ子にされた位置でユニットをカセットにロックするためのロッキング手段(たとえばラッチングによる)として働く。
さらに別の代替となる形態では、外すことができる止め部が、ゲル成長培地カセット上ではなく、濾過ユニット上に形成される。
さらに別の代替となる形態では、ユニットの蓋部7が、脱着可能でない可撓性の壁(膜に向かってドーム型であるように設計された)によって、またはフィルム6と同様の剥離可能なフィルムによって置き換えられる。
本発明は、説明され図示された実施形態に限定されないが、実施形態のいかなる代替形態も包含する。
この組立体が備える、フィルタ膜およびゲル成長培地カセットを備える濾過ユニットが、一方が他方の中に入れ子にされている位置で示されている、本発明による組立体の透視図である。 図1と同様であるが、フィルタ膜を保護する保護フィルムがこのユニットから剥ぎ取られる前の、この組立体が備える濾過ユニットを別個に示す図である。 図2と同様であるが、このユニットを分解図で示す図である。 中央対称面に沿って断面化された、このユニットの側面図である。 膜が本体に密封されている、側から見たこの濾過ユニットが備えるこの本体を分離して示した透視図である。 ゲル成長培地をカバーしている追加の蓋部が入れ子にされている、この組立体が備えるゲル成長培地カセットを分離して示した図1と同様の図である。 図6と同様であるが、このカセットを分解図で示す図である。 中央の対称面に沿って断面化された、このカセットの側面図である。 濾過ユニットをゲル成長培地カセットのほうへ持っていくステップの側部断面図である。 カセット上にこのユニットをセンタリングする中間ステップの側部断面図である。 カセットが備える壊れやすいリングを外す前の濾過ユニットの蓋部が備える可撓性の壁を変形するステップの側面図である。 このリングが外された後のゲル成長培地を膜でカバーするステップの側面図である。 図10で示されたようなその中間の中心位置でのこの組立体の断面透視図である。 図10で示されたようなその中間の中心位置でのこの組立体の側部立面図である。
符号の説明
1 微生物学的試験ユニット1
2 本体
3 膜
3’’ 表面
4 有孔のフリット
4’ 縁面
5 スポンジ
6 プラスチックフィルム
7 蓋部
8、9 ダックビルチェックバルブ
10 雌インサート
12、19、20、21、25 開口部
15 外壁
16 内壁
17 横方向壁
22、23 ダクト
26 中間壁
27、27’、28、28’、28’’、29、29’、92 フランジ
フランジ
30 密封壁
31 環状のヒンジ
32 ネスティングバンド
33 環状のフランジ
34 リブ
38、39 面
40、41 壁部分
43 受け容積
44、50 表面
45 排出容積
46、93 環状のリブ
47、48 くぼみ
49 環状の容積、移行容積
60 カセット
80 ゲル成長培地カセット
81 カセット本体
82 蓋部、ストッパ
83、84 円筒形の壁
85 メッシュプレート
86 バルコニー
87 歯
88 ゲル成長培地
89 凸状の表面
90 ドーム型の壁
91 バンド
94 バー
95 開口部
97 凹状の表面
99 横方向壁
100 リング
101 壊れやすいタブ
102 リングの表面

Claims (20)

  1. 濾過ユニット(1)およびゲル成長培地カセット(80)を備え、前記濾過ユニット(1)が、フィルタ膜(3)、および前記膜(3)が付随している本体(2)を備え、前記カセット(80)が、前記ゲル成長培地(88)を含む本体(81)を備え、前記ゲル成長培地(88)が、前記膜(3)によってカバーされるように設計された表面(89)を有する、微生物学的解析組立体であって、濾過ユニット(1)の本体(2)およびカセット(80)の本体(81)が、膜(3)が前記ゲル成長培地(88)の前記表面(89)をカバーする入れ子にされた位置を占有するために協働するように構成され、前記ユニット(1)の本体(2)および前記カセット(80)の本体(81)がそれぞれ、中間止め部(26、100)を備え、前記止め部(26、100)が互いに接触するとき、濾過ユニット(1)およびゲル成長培地カセット(80)が、前記膜(3)が前記ゲル成長培地(88)から離隔されている中間位置にあり、前記濾過ユニット(1)が前記中間位置から前記入れ子にされた位置へ移動することを可能にするように、2つの止め部(100)のうちの少なくとも1つが外れることが可能であることを特徴とする、微生物学的解析組立体。
  2. 外すことができる前記止め部(100)が、ユニット(1)およびカセット(80)がそれによって互いに近づけられる力が所定の閾値を超えたときに、外れるように構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の組立体。
  3. 外すことができる前記止め部(100)が、前記カセット(80)に属していることを特徴とする、請求項1または2のいずれかに記載の組立体。
  4. 外すことができる前記止め部(100)が、少なくとも1つの壊れやすい部分(101)によってカセット(80)の前記本体(81)の壁(84)と接続されていることを特徴とする、請求項3に記載の組立体。
  5. 外すことができる前記止め部が、環状のリング(100)であることを特徴とする、請求項4に記載の組立体。
  6. 前記ユニット(1)が、濾過ユニット(1)の本体(2)の壁(40、41)によっておよび前記膜(3)によってさらに画定された、チャンバ(43)を閉鎖している可撓性の壁(30)を備えることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の組立体。
  7. 前記可撓性の壁(30)が、前記ユニット(1)の本体(2)内に入れ子にされた蓋部(7)に属することを特徴とする、請求項6に記載の組立体。
  8. 濾過ユニット(1)の前記本体(2)がまた、前記ユニットを前記カセット(80)内に入れ子にされる位置に保持するための保持手段(26、51)を備えることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の組立体。
  9. 前記ユニット(1)の本体(2)の中間止め部が、前記本体(2)が備える管状の壁(26)であることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の組立体。
  10. ユニット(1)の本体(2)およびカセット(80)の本体(81)がまた、それぞれ行き止まりの止め部(40、99)を備え、前記行き止まりの止め部(40、99)が、前記入れ子にされた位置で、互いに接触していることを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載の組立体。
  11. 濾過ユニット(1)の本体(2)の行き止まりの止め部が、前記中間止め部を形成している壁(26)によって包囲された内壁(40)であることを特徴とする、請求項10に記載の組立体。
  12. 前記膜(3)が、前記内壁(40)に対して密封されていることを特徴とする、請求項11に記載の組立体。
  13. カセット(80)の前記行き止まりの止め部が、前記ゲル成長培地(88)の周縁にある壁(99)であることを特徴とする、請求項10から12のいずれか一項に記載の組立体。
  14. 前記カセット(80)が、管状の壁(84)を備え、それに対して横方向に、前記壁(84)の第1の側面から前記中間止め部(100)が、および前記壁の第2の側面から前記行き止まりの止め部(99)が延びていることを特徴とする、請求項13に記載の組立体。
  15. 前記ゲル成長培地(88)が、ドーム型の形状を有し、前記膜(3)によってカバーされるように設計されたゲル成長培地の前記表面(89)が、凸状であることを特徴とする、請求項1から14のいずれか一項に記載の組立体。
  16. 請求項1から15のいずれか一項による解析組立体を選択するステップ、
    前記ユニット(1)の本体(2)の中間止め部(26)が前記カセット(80)の本体(81)の中間止め部(100)と接触するまで、前記ユニット(1)を前記カセット(80)上に係合するステップ、および
    前記ユニット(1)が前記中間位置から前記入れ子にされた位置まで移動することを可能にするように、外すことができる前記止め部(100)を外すステップ
    を含むことを特徴とする、微生物学的解析方法。
  17. 濾過ユニット(1)の本体(2)の壁(40、41)によって、および前記膜(3)によってさらに画定されたチャンバ(43)を閉鎖する可撓性の壁(30)を備えるユニットが、前記濾過ユニット(1)として選択され、外すことができる前記止め部(100)を外すステップが、前記ユニット(1)の前記可撓性の壁(30)を押圧することによって、所定の閾値を超える、前記ユニット(1)および前記カセット(80)を互いに近づけるための力を及ぼすステップを含むことを特徴とする、請求項16に記載の方法。
  18. 前記止め部(100)を外すために必要とされる力よりも小さい力の下で変形するように構成された壁が、前記可撓性の壁(30)として選択されることを特徴とする、請求項17に記載の方法。
  19. 前記ユニット(1)を前記カセット(80)上に係合するステップの前に、サンプリングステップを含み、前記止め部(100)を外すステップの次に、前記サンプリングステップ中に前記膜(3)上に収集された微生物を成長させるステップを含むことを特徴とする、請求項16から18のいずれか一項に記載の方法。
  20. 前記サンプリングステップが、
    剥離可能なフィルム(6)を備える濾過ユニット(1)を選択するステップ、
    前記ユニット(1)を通じて所定の容積の液体を濾過するステップ、および
    前記フィルム(6)を剥離するステップ
    を含むことを特徴とする、請求項19に記載の方法。
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