JP2008270121A - 車両用の電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バスバーを含む全体の構造と組み立てとメンテナンスを簡単にする。
【解決手段】車両用の電源装置は、複数の電池1を収納してなる電池収納部2と、この電池収納部2の電池1に接続してなる電装部品3を収納し、かつ電装部品3にバスバー4を接続してなる電装部品収納部5とを有する。電装部品収納部5は、絶縁材からなるベースプレート6を備え、このベースプレート6の裏面に金属板からなるバスバー4を配置し、かつベースプレート6の裏面に電装部品3を配置して、電装部品3の接続端子33をバスバー4に接続している。
【選択図】図7

Description

本発明は、主としてハイブリッドカーや電気自動車等の電動車両に搭載されて、電動車両のモータに電力を供給する車両用の電源装置に関する。
車両用の電源装置は、車両に搭載される走行用のモータに電力を供給して車両を走行させる。この電源装置は、多数の電池を直列に接続して出力電圧を高くし、走行用のモータへの供給電力を大きくしている。図1は、車両用の電源装置の回路図を示す。この回路図の電源装置は、多数の電池91を直列に接続すると共に、プラス側とマイナス側の出力には、メインリレー93を接続している。メインリレー93は、異常時にオフに切り変えられて、電池91の電流を遮断する。また、図の電源装置は、直列に接続している電池91をプラス側の電池ブロック92Aとマイナス側の電池ブロック92Bに分割して、各々の電池ブロック92の間にサービスプラグ94を接続している。サービスプラグ94は、これをオフにして出力端子95の出力電圧を0Vとして、組み立て時やメンテナンス時の安全性を向上する。さらに、図の電源装置は、プラス側のメインリレー93Aと並列にプリチャージ回路96を接続している。プリチャージ回路96は、プリチャージリレー96Bとプリチャージ抵抗96Aの直列回路である。プリチャージリレー96Bは、プラス側のメインリレー93Aをオンに切り変えるに先だってオンに切り変えられて、電源装置の負荷に接続される大容量のコンデンサーを充電する。プリチャージ回路96は、プリチャージ抵抗96Aでコンデンサーの充電電流を制限しながら充電する。コンデンサーが充電された後、プラス側のメインリレー93Aがオンに切り変えられる。この電源装置は、コンデンサーを充電してプラス側のメインリレー93Aとマイナス側のメインリレー93Bをオンに切り変えるので、コンデンサーを充電する過大な投入電流でメインリレー93の接点が溶着することがない。
図1の回路図に示す車両用の電源装置は、特許文献1に記載されるように、電池を電池収納部に配置して、制御部品は電装部品収納部に配置している。
特開2002−190288号公報
特許文献1の電源装置は、部品収納ケースに制御部品を配置する。さらに、部品収納ケースに固定されるメインリレーやプリチャージ回路の電装部品は、100A以上の大電流が流れることから、厚くて幅の広い金属板からなるバスバーを使用して配線される。このバスバーは、部品収納ケースに固定している電装部品の接続端子に連結するために、厚い金属板をプレス加工して、接続端子に正確に一致する立体的な形状に折曲加工されている。この電源装置は、部品収納ケースに電装部品を固定し、その後、電装部品に、立体的にプレス加工したバスバーをネジ止め等の方法で接続して組み立てられる。この構造の電源装置は、バスバーの加工に手間がかかることに加えて、各々の電装部品を部品収納ケースに固定し、その後各々の電装部品の接続端子に立体形状に加工したバスバーを合わせて接続するので、組み立てにも手間がかかる欠点がある。さらに、故障した電装部品のメンテナンスにも極めて手間がかかる欠点がある。それは、電装部品を脱着するためにバスバーを脱着する必要があるからである。
本発明は、従来の車両用の電源装置が有するこのような欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、バスバーを含む全体の構造と組み立てとメンテナンスを簡単にできる車両用の電源装置を提供することにある。
本発明の車両用の電源装置は、前述の目的を達成するために以下の構成を備える。
車両用の電源装置は、複数の電池1を収納してなる電池収納部2と、この電池収納部2の電池1に接続してなる電装部品3を収納し、かつ電装部品3にバスバー4を接続してなる電装部品収納部5とを有する。電装部品収納部5は、絶縁材からなるベースプレート6を備え、このベースプレート6の裏面に金属板からなるバスバー4を配置し、かつベースプレート6の裏面に電装部品3を配置して、電装部品3の接続端子33をバスバー4に接続している。
本発明の請求項2の車両用の電源装置は、ベースプレート6の裏面に、バスバー4を定位置に配置する嵌着部8を設けている。さらに、本発明の請求項3の車両用の電源装置は、ベースプレート6をプラスチック製として、ベースプレート6に成形して設けた嵌着凹部10でバスバー4の嵌着部8を設けており、この嵌着凹部10にバスバー4を入れて定位置に配置している。さらに、本発明の請求項4の車両用の電源装置は、バスバー4の嵌着部8が、バスバー4を定位置に固定する固定フック12を有し、この固定フック12でバスバー4を定位置に配置している。
本発明の請求項5の車両用の電源装置は、電装部品3に接続するワイヤーハーネス9を備えると共に、ベースプレート6をプラスチック製として、ワイヤーハーネス9を定位置に配置する通路14をベースプレート6に成形して設けている。
本発明の請求項6の車両用の電源装置は、ベースプレート6の裏面側に、電装部品3を定位置に配置する隔壁21を有する部品ホルダ7を連結しており、この部品ホルダ7の隔壁21内に電装部品3を配設して、部品ホルダ7をベースプレート6に連結している。さらに、本発明の請求項7の車両用の電源装置は、部品ホルダ7が電装部品3を挿入する開口部22を有し、この開口部22に蓋体23を連結して、電装部品3を隔壁21内に配置している。さらにまた、本発明の請求項8の車両用の電源装置は、蓋体23が、電装部品3を弾性的に押圧するクッション材25を有している。さらに、本発明の請求項9の車両用の電源装置は、部品ホルダ7とベースプレート6とを係止構造で連結している。
本発明の車両用の電源装置は、バスバーを含む全体の構造と組み立てとメンテナンスを簡単にできる特徴がある。それは、本発明の電源装置の電装部品収納部が、絶縁材であるベースプレートの裏面にバスバーを配置し、さらにこのバスバーに重ねて電装部品を配置して、電装部品をバスバーに接続しているからである。
さらに、本発明の電源装置は、絶縁材からなるベースプレートの裏面にバスバーと電装部品を配設することから、ベースプレートでバスバーを絶縁して配置できる特徴もある。
さらに、本発明の請求項2の電源装置は、請求項1の構成に加えて、ベースプレートの裏面に、バスバーを定位置に配置する嵌着部を設けているので、この嵌着部にバスバーを入れて、確実に定位置に配置できる。
また、本発明の請求項3の電源装置は、請求項2の構成に加えて、ベースプレートをプラスチック製とし、プラスチックを成形する工程で、ベースプレートに嵌着凹部を設けてバスバーの嵌着部を設けている。この構造によると、成形工程で設けられる嵌着凹部にバスバーを入れて定位置に配置できる。さらに、本発明の請求項4の電源装置は、バスバーの嵌着部に、バスバーを定位置に固定する固定フックを設けているので、バスバーを外れないように定位置に配置できる特徴がある。
さらに、本発明の請求項5の電源装置は、請求項1の構成に加えて、電装部品にワイヤーハーネスを接続しており、このワイヤーハーネスを定位置に配置する通路をプラスチック製のベースプレートに成形して設けている。この構造によると、ワイヤーハーネスを通路に入れて、簡単かつ容易に、しかも位置ずれしないように、定位置に配線できる。
さらにまた、本発明の請求項6の電源装置は、請求項1の構成に加えて、ベースプレートの裏面側に、電装部品を定位置に配置する隔壁を有する部品ホルダを連結している。この部品ホルダの隔壁内に電装部品を配設して、部品ホルダをベースプレートに連結している。この構造の電源装置は、部品ホルダでもって電装部品を定位置に配置できる。また、本発明の請求項7の電源装置は、部品ホルダに電装部品を挿入する開口部を設け、この開口部に蓋体を連結して、電装部品を隔壁内に配置している。この構造は、蓋体を開いて電装部品を個別に簡単に脱着できる。さらに、本発明の請求項8の電源装置は、電装部品を弾性的に押圧するクッション材を蓋体に設けている。この電源装置は、ベースプレートと部品ホルダと蓋体の寸法誤差をクッション材で吸収して、電装部品をクリアランスなく固定できる。また、クッション材が電装部品の異音を吸収して騒音レベルを低くできる。この構造は、とくにメインリレーのようにオンオフのときに衝撃音を発生する電装部品を、騒音レベルを低くしながら定位置に配置できる特徴を実現する。さらにまた、本発明の請求項9の電源装置は、部品ホルダとベースプレートを係止構造で連結しているので、両者を簡単に連結できる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための車両用の電源装置を例示するものであって、本発明は車両用の電源装置を以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
本発明の電源装置は、ハイブリッドカーや電気自動車に搭載されて、車両を走行させるモータに電力を供給する。図2は電源装置の全体を示す斜視図である。この電源装置は、複数の電池を収納している電池収納部2と、この電池収納部2の電池に接続している電装部品を収納し、かつ電装部品にバスバーを接続している電装部品収納部5とを有する。
電源装置は、図3の回路図に示すように、直列に接続している複数の電池1と、これらの電池1の正負の出力側に接続しているメインリレー30と、プラス側のメインリレー30と並列に接続しているプリチャージ回路31と、電池1に流れる電流を検出する電流センサ32とを備える。この電源装置は、電池1を電池収納部2に、メインリレー30とプリチャージ回路31と電流センサ32を電装部品収納部5に収納している。
電池収納部2は、複数の電池1を収納している。図2の電池収納部2は、複数のホルダーケース40で構成している。図のホルダーケース40は、3個の電池を上下方向に並べて収納する。複数のホルダーケース40が水平方向に並べられて、多数の電池を収納する電池収納部2となる。各々のホルダーケース40は、電池を電池モジュールの状態で収納している。電池モジュールは、複数の素電池を直列に接続して直線状に連結したものである。電池モジュールは、複数の素電池を直列に直線状に連結している。電池モジュールは、たとえば4個の素電池を直線状に連結している。ただ、電池モジュールは、3個以下、あるいは5個以上の素電池を連結することもできる。素電池は、ニッケル水素電池やリチウムイオン二次電池などの充電できる電池である。各々のホルダーケース40に収納している複数の電池モジュールは、バスバー(図示せず)で互いに直列に接続される。ただ、ホルダーケースの電池モジュールは、直列と並列に接続することもできる。
さらに、電池収納部2は、電池モジュールの両端面に位置するエンドプレート41を、ホルダーケース40に固定している。エンドプレート41は、プラスチック等の絶縁材で成形されて、電池モジュールの両端に設けている電極端子に固定されるバスバー(図示せず)を定位置に連結している。バスバーは、隣接する電池モジュールを直列に接続する金属板である。エンドプレート41は、バスバーをネジ止して電池モジュールに固定されて、ホルダーケース40の定位置に固定される。
電装部品収納部5は、電池収納部2に隣接して設けられている。図4は電装部品収納部5の斜視図、図5はその分解斜視図である。これ等の図に示す電装部品収納部5は、ベースプレート6と、このベースプレート6の裏面に固定しているバスバー4と、ベースプレート6の裏面に配置される電装部品3と、この電装部品3を定位置に配置する部品ホルダ7とを備える。
ベースプレート6は、絶縁材であるプラスチックを成形して制作される。図6はベースプレート6を裏から見た斜視図、図7はベースプレート6の分解斜視図である。これらの図のベースプレート6は、裏面にバスバー4を定位置に配置する嵌着部8を設けている。プラスチック製のベースプレート6は、成形時に嵌着凹部10を設けてバスバー4の嵌着部8としている。図6と図7のベースプレート6は、バスバー4の外周縁に沿う周壁11を設けて、周壁11の内側に嵌着凹部10を設けている。バスバー4は、この嵌着凹部10に入れられて定位置に配置される。
さらに、図のベースプレート6は、バスバー4の嵌着部8に、バスバー4を定位置に固定する固定フック12を設けている。図のベースプレート6は、バスバー4の中間の両側に一対の固定フック12を設けている。図7のベースプレート6は、バスバー4の外周縁に沿って設けている周壁11にスリット13を設けて、スリット13の間を固定フック12としている。固定フック12は、先端を内側に突出させるフック状に成形して、バスバー4を抜けないように固定する。固定フック12は、弾性変形してバスバー4を嵌着凹部10に入れる。バスバー4が嵌着凹部10に入れられた状態では、バスバー4を両側から挟着して抜けないように固定する。この構造のベースプレート6は、バスバー4を嵌着凹部10に入れて、抜けないように固定できる。このため、バスバー4を簡単かつ容易に、しかも速やかにベースプレート6の定位置に固定できる。
さらに、図4と図5のベースプレート6は、電装部品3に接続されるワイヤーハーネス9を定位置に配置する通路14をベースプレート6の表面に成形して設けている。図4と図5に示すワイヤーハーネス9は、電装部品収納部5を、電池1の制御回路であるバッテリーECU(図示せず)に接続するリード線9Aと、プリチャージ回路31のプリチャージ抵抗31Aをバスバー4とプリチャージリレー31Bに接続するリード線9Bである。図のベースプレート6は、表面に凹部15を成形して設けてワイヤーハーネス9の通路14とし、さらに互いに接近して一対の凸条16を設けて、凸条16の間をワイヤーハーネス9の通路14としている。ワイヤーハーネス9は、通路14に入れられて、ベースプレート6の定位置に配線される。ワイヤーハーネス9は、先端にリング状の接続端子17を連結しており、この接続端子17をネジ止めしてバスバー4に接続される。このベースプレート6は、ワイヤーハーネス9を通路14に入れて定位置に配線できる。また、このベースプレート6は、ワイヤーハーネス9を通路14に配設して確実に絶縁状態で配線できる。
さらに、図4ないし図7に示すベースプレート6は、一部の電装部品3であるプリチャージ抵抗31Aと電流センサ32とを連結している。プリチャージ抵抗31Aは、コンデンサーを充電する電流のジュール熱で発熱する。図のベースプレート6は、上面に開口する挿入凹部18を設けている。挿入凹部18の開口部には、ここに入れるプリチャージ抵抗31Aの抜け止めフック19を一体的に成形して設けている。図のベースプレート6は、挿入凹部18の開口部を四角形として、四角形の3片に抜け止めフック19を設けている。抜け止めフック19は弾性的に内側に変形して、挿入凹部18に入れられるプリチャージ抵抗31Aを抜けないように係止する。抜け止めフック19は、プリチャージ抵抗31Aを挿入凹部18に入れるときに弾性変形して拡開される。この構造は、プリチャージ抵抗31Aなどの電装部品3を簡単にベースプレート6の定位置に配置できる。さらに、挿入凹部18を上方に開口するので、ここに入れるプリチャージ抵抗31A等の電装部品3を効率よく放熱できる。プリチャージ抵抗31Aはリード線9Bをベースプレート6の表面に設けている通路14に配線して、その先端の接続端子17をバスバー4とプリチャージリレー31Bに接続している。
さらに、図6のベースプレート6は裏面に電流センサ32も連結している。ベースプレート6は、図7の分解斜視図に示すように、電流センサ32を定位置に連結する連結フック20を裏面に突出して設けている。電流センサ32は、本体部32Aの両側に突出する連結片32Bを有しており、この連結片32Bに連結フック20を挿入する貫通孔32bを開口している。図7のベースプレート6は、一対の連結フック20を連結片32Bの貫通孔32bに挿入して電流センサ32を連結する。一対の連結フック20は、先端を互いに逆向きであって、外側に突出させるフック状に成形して、連結片32aを抜けないように連結する。一対の連結フック20は、弾性変形して連結片32Bの貫通孔32bに挿入される。連結フック20が貫通孔32bに挿入された状態では、先端のフックが連結片32Bを係止して抜けないように連結する。この構造のベースプレート6は、連結フック20を連結片32Bの貫通孔32bに入れて抜けないように固定できる。このため、電流センサ32を簡単かつ容易に、しかも速やかにベースプレート6の定位置に連結して固定できる。ただ、電流センサは、本体部をネジ止めしてベースプレートの裏面に固定することもできる。さらに、図の電流センサ32は、本体部32Aに、バスバー4を挿通する検出孔32aを備える。この電流センサ32は、検出孔32aを貫通する状態で配設されるバスバー4に流れる電流で生じる磁気を検出して電流を検出する。ただ、電流センサは、本体部から突出する出力端子を有する構造のものも使用できる。この電流センサは、出力端子をネジ止めしてバスバーに接続する。
ベースプレート6の裏面に配線されるバスバー4は、図7に示すように、所定の厚さの金属板で制作される。ベースプレート6の裏面に固定されるバスバー4は、従来のように、立体的な形状に折曲加工することなく、金属板を所定の幅と長さに切断して安価に多量生産できる。バスバー4は、電装部品3に接続される端部または中間をリング状に加工して、接続リング4Bを設けている。バスバー4は、接続リング4Bの外径を、途中のバンド部4Aの幅よりも広くしている。ベースプレート6は、嵌着凹部10の形状を、接続リング4Bのあるバスバー4を嵌着できる形状としている。この構造は、バスバー端部の接続リング4Bをベースプレート6の嵌着凹部10に入れて、バスバー4の軸方向のずれを防止しながらベースプレート6の裏面の定位置に配置できる。このバスバー4は、接続リング4Bの貫通孔に挿通される止ネジ35を介して電装部品3に電気接続される。止ネジ35は、バスバー4の接続リング4Bを貫通して電装部品3の接続端子33である雌ネジ孔にねじ込まれて、バスバー4を電装部品3に固定する。
さらに、図7に示すバスバー4は、中間または端部に固定リング4Cを設けている。固定リング4Cの外径も、中間のバンド部4Aの幅よりも大きくしている。固定リング4Cは、中心の貫通孔に止ネジ35が挿通される。止ネジ35は、ベースプレート6とバスバー4を貫通して、部品ホルダ7の六角凹部37に挿置されたナット36にねじ込んでいる。この構造は、止ネジ35とナット36を介してバスバー4を確実にベースプレート6に固定できる。
電装部品3であるメインリレー30とプリチャージリレー31Bは、部品ホルダ7を介して定位置に配置される。部品ホルダ7は、ベースプレート6の裏面側に連結されて電装部品3を定位置に配置する。部品ホルダ7は、電装部品3であるメインリレー30とプリチャージリレー31Bを定位置に配置する隔壁21を有する。部品ホルダ7は、プラスチックを成形して制作される。隔壁21内に電装部品3のメインリレー30とプリチャージリレー31Bを入れて、部品ホルダ7はベースプレート6に連結される。
図8は、部品ホルダ7を下から見た斜視図である。この部品ホルダ7は、電装部品3のメインリレー30とプリチャージリレー31Bを挿入する開口部22を底面に設けている。メインリレー30とプリチャージリレー31Bは、この開口部22から隔壁21内に挿入して定位置に配置される。開口部22には蓋体23を連結している。蓋体23は、電装部品3のメインリレー30とプリチャージリレー31Bを隔壁21内に配置した後、底の開口部22を閉塞する。蓋体23は、隔壁21の底部の開口部22に設けた弾性フック24で部品ホルダ7に連結される。図の部品ホルダ7は、対向して一対の弾性フック24を設けて、蓋体23を部品ホルダ7に連結する。弾性フック24は、隔壁21の内側に電装部品3や蓋体23を挿入するときに弾性的に拡開して、電装部品3を隔壁21の内側に挿入し、蓋体23を入れた後は、蓋体23を弾性的に係止して抜けないように固定する。この構造は、隔壁21の内側に電装部品3のメインリレー30とプリチャージリレー31Bを入れ、その後、蓋体23を入れて弾性フック24で電装部品3を抜けないように固定できる。このため、電装部品3と蓋体23を簡単にしても、定位置に固定できる。
さらに、蓋体23は、電装部品3を弾性的に押圧するクッション材25を有する。クッション材25は、ゴム、軟質プラスチック、軟質プラスチック発泡体などのゴム状弾性体で、蓋体23を固定する状態で電装部品3を弾性的に押圧する。図の蓋体23は、全体をゴム状弾性体で成形しており、全体をクッション材25として、電装部品3を弾性的に押圧している。ただ、蓋体は、クッション材を別部材として、蓋体の内側に配設することもできる。クッション材25の蓋体23は、電装部品3を弾性的に押圧するので、電装部品3を定位置に配置する部材に寸法誤差があっても、この寸法誤差をクッション材25で吸収して、電装部品3を遊びなく定位置に配置できる。このため、電装部品3が振動して発生する騒音を小さくできる。また、電装部品3の振動をクッション材25で吸収して、電装部品3が発生する騒音レベルを小さくすることもできる。
以上の部品ホルダ7は、蓋体23を介して電装部品3を部品ホルダ7に連結するが、部品ホルダは、蓋体を設けることなく、隔壁に連結フックを設け、この連結フックを介して電装部品を部品ホルダに抜けないように連結することもできる。連結フックは電装部品を隔壁の内側に入れるときに拡開し、電装部品を入れた後は、弾性フックと同じように電装部品を抜けないように係止する。
図4と図5の部品ホルダ7とベースプレート6は係止構造で定位置に連結される。係止構造で連結するために、ベースプレート6は、その外周に部品ホルダ7に向かって突出する係止突出部26を一体的に成形して設けている。係止突出部26は、内部に係止孔26Aを設けている。この係止孔26Aに係止される係止凸部27は、部品ホルダ7の上端縁に設けられる。さらに、部品ホルダ7は、係止突出部26を案内する凹部28を上端縁に設けており、この凹部28に係止凸部27を設けている。この構造は、ベースプレート6の係止突出部26を部品ホルダ7の凹部28に入れて、ベースプレート6を部品ホルダ7に連結できる。このため、連結状態で係止突出部26が部品ホルダ7の表面から突出することがない。
以上の電源装置は以下の工程で組み立てられる。
(1)ベースプレート6と部品ホルダ7とを分離する状態で、ベースプレート6の裏面にバスバー4を連結する。バスバー4は、ベースプレート6の裏面に設けている嵌着凹部10に入れて連結される。この状態で、バスバー4は、固定フック12で抜けない状態に連結される。
(2)ベースプレート6の裏面に電装部品3である電流センサ32を連結する。電流センサ32は、本体部32Aの検出孔32aにバスバー4を貫通させる状態でベースプレート6に連結される。電流センサ32は、本体部32Aの両側に突出する連結片32Bの貫通孔32bに、ベースプレート6の裏面に突出する連結フック20を挿通して、ベースプレート6に係止状態で固定される。さらに、ベースプレート6に電装部品3のプリチャージ抵抗31Aを連結する。プリチャージ抵抗31Aは、ベースプレート6の表面の開口部から挿入凹部18に入れられ、抜け止めフック19で抜けないように連結される。
(3)ベースプレート6の裏面に部品ホルダ7を連結する。ベースプレート6と部品ホルダ7は、ベースプレート6の係止突出部26を部品ホルダ7の凹部28に入れて連結される。
(4)部品ホルダ7の隔壁21の内側に電装部品3であるメインリレー30とプリチャージリレー31Bを入れて、開口部22を蓋体23で閉塞する。
(5)ベースプレート6の表面の通路14にワイヤーハーネス9を入れ、ベースプレート6の表面から止ネジ35をねじ込んで、ワイヤーハーネス9とバスバー4と電装部品3とを接続する。止ネジ35は、ワイヤーハーネス9の接続端子17とバスバー4を貫通し、バスバー4の裏面でナット36にねじ込まれ、あるいは、電装部品3の接続端子33である雌ネジ孔にねじ込んで固定される。
従来の車両用の電源装置の回路図である。 本発明の一実施例にかかる車両用の電源装置の斜視図である。 図2に示す車両用の電源装置の回路図である。 図2に示す車両用の電源装置の電装部品収納部の斜視図である。 図4に示す電装部品収納部の分解斜視図である。 図5に示すベースプレートを裏から見た斜視図である。 図6に示すベースプレートの分解斜視図である。 図4に示す部品ホルダを底面から見た分解斜視図である。
符号の説明
1…電池
2…電池収納部
3…電装部品
4…バスバー 4A…バンド部
4B…接続リング
4C…固定リング
5…電装部品収納部
6…ベースプレート
7…部品ホルダ
8…嵌着部
9…ワイヤーハーネス 9A…リード線
9B…リード線
10…嵌着凹部
11…周壁
12…固定フック
13…スリット
14…通路
15…凹部
16…凸条
17…接続端子
18…挿入凹部
19…抜け止めフック
20…連結フック
21…隔壁
22…開口部
23…蓋体
24…弾性フック
25…クッション材
26…係止突出部 26A…係止孔
27…係止凸部
28…凹部
30…メインリレー
31…プリチャージ回路 31A…プリチャージ抵抗
31B…プリチャージリレー
32…電流センサ 32A…本体部
32a…検出孔
32B…連結片
32b…貫通孔
33…接続端子
35…止ネジ
36…ナット
37…六角凹部
40…ホルダーケース
41…エンドプレート
91…電池
92…電池ブロック 92A…プラス側の電池ブロック
92B…マイナス側の電池ブロック
93…メインリレー 93A…プラス側のメインリレー
93B…マイナス側のメインリレー
94…サービスプラグ
95…出力端子
96…プリチャージ回路 96A…プリチャージ抵抗
96B…プリチャージリレー

Claims (9)

  1. 複数の電池(1)を収納してなる電池収納部(2)と、この電池収納部(2)の電池(1)に接続してなる電装部品(3)を収納し、かつ電装部品(3)にバスバー(4)を接続してなる電装部品収納部(5)とを有する車両用の電源装置であって、
    前記電装部品収納部(5)が絶縁材からなるベースプレート(6)を備え、このベースプレート(6)の裏面に金属板からなるバスバー(4)が配置され、かつベースプレート(6)の裏面に電装部品(3)が配置されて、前記電装部品(3)の接続端子(33)が前記バスバー(4)に接続されてなることを特徴とする車両用の電源装置。
  2. 前記ベースプレート(6)の裏面に、前記バスバー(4)を定位置に配置する嵌着部(8)を設けている請求項1に記載される車両用の電源装置。
  3. 前記ベースプレート(6)がプラスチック製で、ベースプレート(6)に成形して設けた嵌着凹部(10)でバスバー(4)の嵌着部(8)を設けており、この嵌着凹部(10)にバスバー(4)を入れて定位置に配置している請求項2に記載される車両用の電源装置。
  4. 前記バスバー(4)の嵌着部(8)が、バスバー(4)を定位置に固定する固定フック(12)を有し、この固定フック(12)でバスバー(4)が定位置に配置されてなる請求項2又は3に記載される車両用の電源装置。
  5. 電装部品(3)に接続するワイヤーハーネス(9)を備えると共に、前記ベースプレート(6)がプラスチック製で、ワイヤーハーネス(9)を定位置に配置する通路(14)をベースプレート(6)に成形して設けている請求項1に記載される車両用の電源装置。
  6. 前記ベースプレート(6)の裏面側に、電装部品(3)を定位置に配置する隔壁(21)を有する部品ホルダ(7)を連結しており、この部品ホルダ(7)の隔壁(21)内に電装部品(3)が配設されて、部品ホルダ(7)がベースプレート(6)に連結されてなる請求項1に記載される車両用の電源装置。
  7. 前記部品ホルダ(7)が電装部品(3)を挿入する開口部(22)を有し、この開口部(22)に蓋体(23)を連結して、電装部品(3)を隔壁(21)内に配置している請求項6に記載される車両用の電源装置。
  8. 前記蓋体(23)が、電装部品(3)を弾性的に押圧するクッション材(25)を有する請求項7に記載される車両用の電源装置。
  9. 前記部品ホルダ(7)と前記ベースプレート(6)が係止構造で連結されてなる請求項8に記載される車両用の電源装置。
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