JP2008268138A - 指示計器装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 磁石の吸引力によって指針と指針駆動手段とを固定する指示計器装置において、吸引トルクを大きくすることが可能な指示計器装置を提供する。
【解決手段】 指示計器装置は、表示板1の前面側に設けられた第一の指針21と、表示板1の後面側に設けられ第一の指針21を回動させるための第一の指針駆動手段と、を有する。第一の指針21に設けられる円弧状あるいはリング状の第一の磁石21dと、前記第一の指針駆動手段に設けられ第一の指針21の回転中心から偏心した位置に回転中心を有するとともに第一の磁石21dと部分的に対向するように設けられる第二の磁石23aと、を備え、第一,第二の磁石21d,23aの吸引力によって第一の指針21を前記第一の指針駆動手段の回転駆動に連動して回動させる第一の指示計器を有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、表示板の指標部を指針で指示する指示計器装置に関するものである。
従来より、文字板(表示板)の指標部を指針で指示する指示計器装置がある。斯かる指示計器装置は、ステッピングモータ等の指針駆動手段の回動軸に前記指針を直接固定させ、この指針駆動手段の回転駆動に連動して前記指針を回動させて前記指標部を指示するものである。
しかしながら、かかる構成においては前記回動軸を貫通させるための貫通孔を前記文字板に形成する打抜き工程が必要になり、前記文字板の製造が煩雑になるため、前記文字板を安価に製造できないという問題を有していた。特に、特許文献1に開示されるように液晶表示素子等の可変表示素子を文字板とした場合、可変表示素子のガラス基板に貫通孔を形成しなければならないため、可変表示素子の製造コストが高くなるという問題を有していた。
実開平3−44624号公報 特開2003−161650号公報
この問題に対し、本願出願人は、特許文献2にて指針に第一の磁石を設け、また、指針駆動手段に第二の磁石を設けて第一,第二の磁石の磁力(吸引力)によって前記指針駆動手段の回転駆動に連動させて前記指針を回転させる指示計器装置を提案している。かかる構成によれば、表示板に貫通孔を形成する必要がなく、容易かつ安価に文字板を製造することが可能となる。
特許文献2にて開示される構成は前記第一,第二の磁石が互いに対向するように配設されるものであるが、計器装置のデザインによって前記指針が大型化した場合には前記指針駆動手段の駆動トルクを大きくするとともに前記第一,第二の磁石による吸引トルクを大きくする必要がある。例えば、計器装置を2つの指針が同一軸を回転中心とするデザインとする場合には外側に位置する指針が大型化する。かかる問題について指示計器装置として更なる改善の余地があった。
本発明は、上述の問題に鑑みなされたものであり、磁石の吸引力によって指針と指針駆動手段とを固定する指示計器装置において、吸引トルクを大きくすることが可能な指示計器装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために、表示板の前面側に設けられ少なくとも一部が透光性である回転中心部と前記回転中心部に配設される指示部とを有する第一の指針と、前記表示板の後面側に設けられ前記第一の指針を回動させるための第一の指針駆動手段と、前記第一の指針に設けられる円弧状あるいはリング状の第一の磁石と、前記第一の指針駆動手段に設けられ前記第一の指針の回転中心から偏心した位置に回転中心を有するとともに前記第一の磁石と部分的に対向するように設けられる第二の磁石と、を備え、前記第一,第二の磁石の吸引力によって前記第一の指針を前記第一の指針駆動手段の回転駆動に連動して回動させる第一の指示計器と、前記回転中心部の前面側に設けられ前記第一の指針と同一軸を回転中心とする第二の指針と、前記表示板の後面側に設けられ前記第二の指針を回動させるための第二の指針駆動手段と、前記第二の指針に設けられる第三の磁石と、前記第二の指針駆動手段に設けられ前記第三の磁石と対向するように設けられる第四の磁石と、を備え、前記第三,第四の磁石の吸引力によって前記第二の指針を前記第二の指針駆動手段の回転駆動に連動して回動させる第二の指示計器と、を備えてなることを特徴とする。
また、前記第一,第二の指針を回動可能に支持する軸部を前記表示板に配設し、前記軸部は、前記第一,第二の指針の回転中心となる主軸と、前記主軸を前記表示板に固定する主軸受け部と、前記主軸を中心として回転可能に設けられるとともに前記第一の指針に配設固定される第一の回転軸部と、前記主軸を中心として回転可能に設けられるとともに前記第二の指針に配設固定される第二の回転軸部と、を備えてなることを特徴とする。
また、前記第一の磁石は、前記第二の磁石よりも径大に形成されてなる事を特徴とする請求項1に記載の指示計器装置。
また、前記第一,第二,第三及び第四の磁石は、S極及びN極が交互に複数着磁されてなることを特徴とする。
また、前記第一,第二の指針駆動手段の軸部にそれぞれ接合される第一,第二の軸受け部を備え、前記第二,第四の磁石はそれぞれ前記第一,第二の軸受け部に設けられてなることを特徴とする。
また、前記第二,第四の磁石は、それぞれ前記第一,第二の軸受け部と一体的に形成されてなることを特徴とする。
また、前記表示板は、前記指針に指示される可変表示部を備える可変表示素子を有してなることを特徴とする。
また、前記表示板は、前記軸部が配設される透光性基板を有してなることを特徴とする。
本発明は、磁石の吸引力によって指針と指針駆動手段とを固定する指示計器装置に関するものであり、吸引トルクを大きくすることが可能となるものである。
以下、添付の図面に基いて本発明を指示計器装置である速度計に適用した実施形態について説明する。
図1において、指示計器装置は、表示板1と、燃料計(第一の指示計器)2と速度計(第二の指示計器)3と、軸部4と、を有している。
表示板1は、図2に示すように、透光性基板1aと、液晶表示素子(可変表示素子)1bとからなるものである。
透光性基板1aは、透光性樹脂(例えばアクリル、ポリカーボネート)からなり、後述する第一,第二の指針を回動可能に保持するための軸部4が配設されるものである。
液晶表示素子1bは、透明電極膜が形成された一対の透光性基板に液晶を封入した液晶セルの両面に偏光板を貼り合わせたものであって、例えばドットマトリクス型の液晶表示素子である。液晶表示素子1bは、少なくとも燃料計2に対応する指標部1c及び文字部1dと速度計3に対応する指標部1e及び文字部1fを表示可能なものである。なお、表示板としては、燃料計2と速度計3とで別体の表示板を用いるものであってもよい。
燃料計2は、第一の指針21,LED22,第一の軸受け部23及びステッピングモータ24を有している。また、5は回路基板であり、この回路基板5にステッピングモータ24が搭載されている。
第一の指針21は、回転中心部21aと、指示部21bと、指針キャップ21cと、第一の磁石21dと、第一のヨーク21eと、を有し、液晶表示素子1bにて表示される指標部1cを指示するものである。
回転中心部21aは、ポリカーボネート等の透光性樹脂からなるものであり、略円盤状に形成される。また、回転中心部21aには、第一の磁石21c及び第一のヨーク21dを収納する嵌入させる凹部が設けられている。また、回転中心部21aの中央には、第一の指針21を回動可能に支持する軸部4を挿入する孔部21fが設けられている。
指示部21bは、ポリカーボネート等の透光性樹脂からなるものであり、回転中心部21aの周縁側に設けられ指標部1cを指示するものである。指示部21bは、透光性基板1a上に支持部21bの可動範囲に応じて複数配置されるLED22からの照明光を受光して光輝する。
指針キャップ21cは、例えばABS樹脂等の非透光性樹脂を略筒状に形成してなるものである。指針キャップ21cは、その内部に第一の磁石21d及び第一のヨーク2dを圧入保持するものである。また、指針キャップ21cは、回転中心部21aに設けられる指示部21bを保持する。
第一の磁石21dは、回転中心部21aの周縁を囲む円弧状に形成され、S極及びN極が交互に複数着磁されてなるものである(図3参照)。第一の磁石21dは、後述する第二の磁石23aと互いに吸引し合うものであり、第二の磁石23aよりも径大に形成される。なお、第一の磁石21dは、リング状に形成されるものであっても良い。
第一のヨーク21eは、第一の磁石21dの第二の磁石23aと対向しない面(非対向面)側に設けられるものである。第一のヨーク21eは、第一の磁石21dの前記非対向面側からの漏れ磁束を抑制し、磁気効率を向上させる磁気回路を構成する。
第一の軸受け部23は、第二の磁石23aと第二のヨーク23bとが配設されており、ステッピングモータ24の回動軸24aと嵌合されるものである。本実施形態における第一の指針駆動手段は、第一の軸受け部23とステッピングモータ24とからなるものである。
第二の磁石23aは、第一の指針21の回転中心である後述する主軸4aから偏心した位置に回転中心を有するとともに(第二の磁石23aの回転中心は回動軸24aとなる)、第一の磁石21dと対になるように第一の磁石21dに表示板1を介して部分的に対向する位置に配置される(図3参照)。なお、第二の磁石23aはリング状に形成され、第一の磁石21dと同様にS極及びN極が交互に複数着磁されてなるものである。なお、第二の磁石5aは、リング状に限定されるものではなく円弧状あるいは円盤状に形成されるものであっても良い。また、本実施形態では第二の磁石23aは第一の磁石21dと部分的に対向する位置関係として第一の磁石21dに対して内接するものであったが、第一の磁石21dに対して外接するものであってもよい。第二の磁石23aを設ける方法としては、第一の軸受け部23をプラスティックマグネットで形成し、第一の磁石21dとの対向個所を着磁して形成する方法であってもよいし、また、第一の軸受け部23とは別部材で第二の磁石23aを設けインサート成形あるいはアウトサート成形によって一体的に形成する方法であってもよい。
第二のヨーク23bは、第二の磁石23aの第一の磁石21dと対向しない面(非対向面)側に設けられるものである。第二のヨーク23bは、第二の磁石23aの前記非対向面からの漏れ磁束を抑制し、磁気効率を向上させる磁気回路を構成する。
速度計3は、第二の指針31,LED32,第二の軸受け部33及びステッピングモータ34を有している。ステッピングモータ34は回路基板5に搭載されている。
第二の指針31は、指針本体31aと、指針キャップ31bと、第三の磁石31cと、第三のヨーク31dと、を有し、液晶表示素子1bにて表示される指標部1eを指示するものである。
指針本体31aは、ポリカーボネート等の透光性樹脂からなるものであり、回転中心部には指針キャップ31bが嵌め込まれている。また、指針本体31aの回転中心部には、第三の磁石31c及び第三のヨーク31dを嵌入させる凹部が設けられている。また、指針本体31aは、透光性基板1a上に配置されるLED32からの照明光を受光して指針本体31aを光輝させるための受光部31eを有する。受光部31eはリング状の第三の磁石31c及び第三のヨーク31dの空洞部に位置するように形成される。第三の磁石31c及び第三のヨーク31dの空洞部に位置するようにLED32からの照明光を受光する受光部31eを設けることによって、指針キャップ31b内に第三の磁石31c及び第三のヨーク31dを配設する場合であってもそれらに阻害されることなく照明光を指針本体31aに導くことができ、良好に指針31を光輝させることができる。
指針キャップ31bは、例えばABS樹脂等の非透光性樹脂を略筒状に形成してなるものである。指針キャップ31bは、その内部に第三の磁石31c及び第三のヨーク31dを圧入保持するものである。また、指針キャップ31bの中央部には、第二の指針31を回動可能に支持する軸部4を挿入する挿入部31fが設けられている。
第三の磁石31cは、リング状に形成され、S極及びN極が交互に複数着磁されてなるものである。第三の磁石31cは、後述する第四の磁石33aと互いに吸引し合うものである。
第三のヨーク31dは、第三の磁石31cの第四の磁石33aと対向しない面(非対向面)側に設けられるものである。第三のヨーク31dは、第三の磁石31cの前記非対向面側からの漏れ磁束を抑制し、磁気効率を向上させる磁気回路を構成する。
第二の軸受け部33は、第四の磁石33aと第四のヨーク33bとを有し、ステッピングモータ34の回動軸34aと嵌合されるものである。本実施形態における第二の指針駆動手段は、第二の軸受け部33とステッピングモータ34とからなるものである。
第四の磁石33aは、第三の磁石31cと対になるように第三の磁石31cに表示板1を介して対向する位置に配置される。第四の磁石33aも第三の磁石31cと同様にS極及びN極が交互に複数着磁されてなるものである。第四の磁石33aを設ける方法としては、第二の軸受け部33をプラスティックマグネットで形成し、第三の磁石31cとの対向個所を着磁して形成する方法であってもよいし、また、第二の軸受け部33とは別部材で第四の磁石33aを設けインサート成形あるいはアウトサート成形によって一体的に形成する方法であってもよい。
第四のヨーク33bは、第四の磁石33aの第三の磁石31cと対向しない面(非対向面)側に設けられるものである。第四のヨーク33bは、第四の磁石33aの前記非対向面からの漏れ磁束を抑制し、磁気効率を向上させる磁気回路を構成する。
軸部4は、主軸4aと主軸受け部4bと第一の回転軸部4cと第二の回転軸部4dとを有し、第一,第二の指針21,31を回動可能に支持するものである。主軸4aは、主軸受け部4bと第一の回転軸部4cと第二の回転軸部4dとにそれぞれ形成される孔部に挿入され第一,第二の指針21,31の回転中心となる略円柱状の部材である。主軸受け部4bは透光性基板1aに形成される凹部に配設され、主軸4aを透光性基板1aに固定するものである。第一の回転軸部4cは、主軸4aを中心として回転可能に設けられるとともに第一の指針21の回転中心部21aに形成された孔部21fに主軸4aとともに挿入され、回転中心部21aに圧入保持されるものである。第二の回転軸部4dは、主軸4aを中心として回転可能に設けられるとともに第二の指針31の指針キャップ31bの挿入部31fに主軸4aとともに挿入され、指針キャップ31bに圧入保持されるものである。また、軸部4を構成する各部材4a〜4dは、例えばアルミや黄銅等の非磁性材料からなる。
本実施形態は、第一の指針21に設けられる円弧状の第一の磁石21dと、第一の指針駆動手段に設けられ指針21の回転中心から偏心した位置に回転中心を有するとともに第一の磁石21dと部分的に対向するように設けられる第二の磁石23aと、を備えるものである。また、第一の磁石21dは第二の磁石23aよりも径大に形成されるものである。したがって、第一,第二の指針21,31を同一軸(主軸4a)を回転中心とするデザインであるために外側に位置する第一の指針21が大型化する構成においても、前記第一の指針駆動手段による第二の磁石23aの回転が第一の磁石21dで減速される分トルクが増大する減速ギアと同様の作用を得ることができ、吸引トルクを大きく確保することが可能となる。
また、本の実施形態は、第一,第二の指針21,31を回動可能に支持する軸部4を表示板1に配設し、軸部4は、第一,第二の指針21,31の回転中心となる主軸4aと、主軸4aを表示板1に固定する主軸受け部4bと、主軸4aを中心として回転可能に設けられるとともに第一の指針21に配設固定される第一の回転軸部4cと、主軸4aを中心として回転可能に設けられるとともに第二の指針31に配設固定される第三の回転軸部4dと、を備えてなることを特徴とする。したがって、主軸4aと第一,第二の指針21,31との間にそれぞれ第一,第二の回転軸部4c,4dを配設することで第一,第二の指針21,31を軸部4に対して固定する摩擦力を増加することができ、第一,第二の指針21,31の固定を強固とすることができる。
また、表示板1に透光性基板1aを備え、透光性基板1aに第一,第二の指針21,31を回動可能に支持する軸部4を配設することによって、液晶表示素子1bに対して第一,第二の指針21,31を支持するための加工を行う必要がなくなり、容易に第一,第二の指針21,31を配設可能であるとともに液晶表示素子1bをさらに安価に製造することが可能となる。
なお、本実施形態において、第一〜第四の磁石21d,23a,31c及び33aは永久磁石であったが、例えば第二,第四の磁石23a,33aは電磁石であっても良い。また、可変表示素子としては、液晶表示素子1bのほかに有機EL素子であってもよく、またドットマトリクス型のほかにセグメント型であっても良い。また、表示板としては、例えば透光性樹脂に遮光部を印刷形成して第一,第二の指針21,31にて指示するそれぞれの固定表示部を形成した固定表示素子を有するものであってもよい。また、第一,第二の指針21,31を照明する照明手段としては、LED22,32に限定されるものではなく例えば表示板1に有機EL素子を適用し、この有機EL素子からの光を第一,第二の指針21,31に向けて発する構成であってもよい。また、第一,第二の指針駆動手段としてステッピングモータ24,34を備えるものであったが、ステッピングモータ24,34に代えて、例えば、交差コイル型ムーブメントを用いることができることは言うまでもない。
本発明の実施形態を示す正面図。 同上実施形態を示す断面図。 同上実施形態における第一,第二の磁石の配置位置を説明するための図。
符号の説明
1 表示板
1a 透光性基板
1b 液晶表示素子(可変表示素子)
2 燃料計(第一の指示計器)
21 第一の指針
21a 回転中心部
21b 指示部
21c 指針キャップ
21d 第一の磁石
21e 第一のヨーク
22 LED
23 第一の軸受け部
23a 第二の磁石
23b 第二のヨーク
24 ステッピングモータ
3 速度計(第二の指示計器)
31 第二の指針
31a 指針本体
31b 指針キャップ
31c 第三の磁石
31d 第三のヨーク
32 LED
33 第二の軸受け部
33a 第四の磁石
33b 第四のヨーク
34 ステッピングモータ
4 軸部
4a 主軸
4b 主軸受け部
4c 第一の回転軸部
4d 第二の回転軸
5 回路基板

Claims (8)

  1. 表示板の前面側に設けられ少なくとも一部が透光性である回転中心部と前記回転中心部に配設される指示部とを有する第一の指針と、前記表示板の後面側に設けられ前記第一の指針を回動させるための第一の指針駆動手段と、前記第一の指針に設けられる円弧状あるいはリング状の第一の磁石と、前記第一の指針駆動手段に設けられ前記第一の指針の回転中心から偏心した位置に回転中心を有するとともに前記第一の磁石と部分的に対向するように設けられる第二の磁石と、を備え、前記第一,第二の磁石の吸引力によって前記第一の指針を前記第一の指針駆動手段の回転駆動に連動して回動させる第一の指示計器と、
    前記回転中心部の前面側に設けられ前記第一の指針と同一軸を回転中心とする第二の指針と、前記表示板の後面側に設けられ前記第二の指針を回動させるための第二の指針駆動手段と、前記第二の指針に設けられる第三の磁石と、前記第二の指針駆動手段に設けられ前記第三の磁石と対向するように設けられる第四の磁石と、を備え、前記第三,第四の磁石の吸引力によって前記第二の指針を前記第二の指針駆動手段の回転駆動に連動して回動させる第二の指示計器と、
    を備えてなることを特徴とする指示計器装置。
  2. 前記第一,第二の指針を回動可能に支持する軸部を前記表示板に配設し、前記軸部は、前記第一,第二の指針の回転中心となる主軸と、前記主軸を前記表示板に固定する主軸受け部と、前記主軸を中心として回転可能に設けられるとともに前記第一の指針に配設固定される第一の回転軸部と、前記主軸を中心として回転可能に設けられるとともに前記第二の指針に配設固定される第二の回転軸部と、を備えてなることを特徴とする請求項1に記載の指示計器装置。
  3. 前記第一の磁石は、前記第二の磁石よりも径大に形成されてなる事を特徴とする請求項1に記載の指示計器装置。
  4. 前記第一,第二,第三及び第四の磁石は、S極及びN極が交互に複数着磁されてなることを特徴とする請求項1に記載の指示計器装置。
  5. 前記第一,第二の指針駆動手段の軸部にそれぞれ接合される第一,第二の軸受け部を備え、前記第二,第四の磁石はそれぞれ前記第一,第二の軸受け部に設けられてなることを特徴とする請求項1に記載の指示計器装置。
  6. 前記第二,第四の磁石は、それぞれ前記第一,第二の軸受け部と一体的に形成されてなることを特徴とする請求項5に記載の指示計器装置。
  7. 前記表示板は、前記指針に指示される可変表示部を備える可変表示素子を有してなることを特徴とする請求項1記載の指示計器装置。
  8. 前記表示板は、前記軸部が配設される透光性基板を有してなることを特徴とする請求項2に記載の指示計器装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20140000508A1 (en) * 2012-06-27 2014-01-02 Delphi Technologies, Inc. Needle indicator oriented by periphery electromagnets

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