JP2009222599A - 計器装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 可変表示部を有する表示板とこの表示板の前面側を移動する指針とを備える計器装置において、部材の形状を複雑化させることなく前記指針を良好に照明することが可能な計器装置を提供する。
【解決手段】 計器装置は、可変表示部21bを有する表示板21と、表示板21の前面側を移動する指針24と、表示板21の後面側に設けられ指針24を移動させるための指針駆動手段26,27と、を有する。指針24に設けられ、光を入射して指針24を発光させる入射部24cと、可変表示部21bを照明する照明手段22と、入射部24cと重なり合うように可変表示部21bに描画され、入射部24cに向けて照明手段22からの光を出射する指針照明部21cと、指針24の動作に連動して指針照明部21cが描画されるように描画処理を行う制御手段6と、を備えてなる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、可変表示部を有する表示板とこの表示板の前面側を移動する指針とを備える計器装置に関するものである。
従来より、文字板(表示板)の指標部を指針で指示して所定情報を表示する計器装置がある。斯かる計器装置は、ステッピングモータ等の指針駆動手段の回動軸に前記指針を直接固定させ、この指針駆動手段の回転駆動に連動して前記指針を回動させて前記指標部を指示するものである。
また、計器装置には、液晶表示部等の大型の可変表示部を表示板の中央に備え、この可変表示部で所定情報を表示するとともに、前記可変表示部の周辺を移動する指針を設けて指針指示による所定情報の表示を行う構成のものがあり、例えば特許文献1に開示されている。
特許文献1に開示される計器装置は、表示板の後面側から前面側に向かって可変表示部を迂回するように屈折した形状の指針を用いる構成である。
特開2006−98160号公報
しかしながら、特許文献1にて開示されるような構成の計器装置にあっては、前記指針を照明するために前記表示板の後面側に設けられる回路基板上の光源から光を取り込み、前記可変表示部を迂回して導光させて前記指針の指示部を発光させる必要があり、導光のために前記指針の形状が複雑化するとともに導光経路が長くなるために照明効率が低下するという問題点があった。そのため、計器装置としては更なる改善の余地があった。
本発明は、上述の問題に鑑みなされたものであり、可変表示部とこの可変表示部の前面側を移動する指針とを備える計器装置において、部材の形状を複雑化させることなく前記指針を良好に照明することが可能な計器装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するため、可変表示部を有する表示板と、前記表示板の前面側を移動する指針と、前記表示板の後面側に設けられ前記指針を移動させるための指針駆動手段と、を有する計器装置であって、前記指針に設けられ、光を入射して前記指針を発光させる入射部と、前記可変表示部を照明する照明手段と、前記入射部と重なり合うように前記可変表示部に描画され、前記入射部に向けて前記照明手段からの光を出射する指針照明部と、前記指針の動作に連動して前記指針照明部が描画されるように描画処理を行う制御手段と、を備えてなることを特徴とする。
また、前記指針は、前記入射部から入射した光を前記表示板の指標部を指示する指示部に向けて反射する反射面を有してなることを特徴とする。
また、利用者の視認方向から見て前記入射部を覆うカバー体を備えてなることを特徴とする。
また、前記照明手段は、光源とこの光源の光を前記可変表示部に向けて出射する導光部材とを備え、前記導光部材は、前記指針が移動する移動範囲と対向する個所に複数あるいは連続して設けられる反射面を備えてなることを特徴とする。
また、前記制御手段は、前記指針駆動手段の駆動と連動して、前記指針が所定の位置を指示する場合に前記指針照明部の色調を変化させることを特徴とする。
本発明は、可変表示部を有する表示板とこの表示板の表面側を移動する指針とを備える計器装置に関し、部材の形状を複雑化させることなく前記指針を良好に照明することが可能となるものである。
以下、添付の図面に基いて本発明を車両用コンビネーションメータに応用した第一の実施形態を説明する。
図1において、1はハウジングである。ハウジング1は、見返し部材及びケース体を有し、4個の指示計器、即ち、速度計2,回転計3,燃料計4及び水温計5を収納するものである。速度計2は、回転計3,燃料計4及び水温計5よりも大きく、回転計3と燃料計4及び水温計5の間に配置されている。速度計2は、表示板21及び指針24を有している。また、回転計3,燃料計4及び水温計5は、文字板31,41,51及び指針32,42,52を夫々有している。文字板31,41,51は、透光性樹脂(例えばポリカーボネート)からなる基板に立体的に指標部3a,4a,5a形成し、また、文字部3b,4b,5bを除いて遮光部を印刷形成したものである。指針32,42,52はステッピングモータ(図示しない)により回動され、文字板31,41,52の指標部3a,4a,5aを指示する。
図2は要部拡大断面図である。速度計2は、表示板21,照明手段22,ガイドレール部23,指針24,保持部25,アーム部材26及びステッピングモータ27を有している。また、28は回路基板であり、この回路基板28にステッピングモータ27が搭載されている。
表示板21は、透光性基板21aと、液晶表示部(可変表示部)21bと、からなるものである。
透光性基板21aは、透光性樹脂(例えばアクリル、ポリカーボネート)からなる。
液晶表示部21bは、透明電極膜が形成された一対の透光性基板に液晶を封入した液晶セルの両面に偏光板を貼り合わせたものであって、例えばドットマトリクス型の液晶表示器である。液晶表示部21bは、その表示内容を変更可能であって、例えば総走行距離、燃費あるいは警告情報等の種々の情報を選択して表示するものである。本実施形態においては、液晶表示部21bは、指針24の移動範囲に応じて指標部2a及び文字部2bを少なくとも表示する。液晶表示部21は、後述する指針24の入射部24cと対向するべく指針24の移動範囲よりも面積が広いものが用いられている。なお、本発明の指標部は、可変表示部に表示されるもののほか、前記可変表示部の周囲に形成される実体指標部であってもよい。
照明手段22は、LED等からなる光源22aと、ポリカーボネート等の透光性樹脂からなり光源22aからの光を液晶表示部21bと後述する指針24の入射部25cとにそれぞれ導く導光部材22bと、を有するものである。
ガイドレール部23は、表示板21上に液晶表示部21bの周囲を囲むように設けられるものであって、例えば透光性樹脂を円弧状に形成してなるものである。またガイドレール部23は、図3に示すように指針24を収納可能な凹部23aを有し、後述する保持部25の規制部が配置される凹状のガイド部23bをその底部に有する。またガイドレール部23は、照明手段22から指針24の入射部24cに向けて出射される光Lを通過させるべく、入射部24cと対向する個所にスリット部23cをその底部に有する。なお、ガイドレール部23は、表示板21の前面側に設けられる装飾リング(カバー体)2cによって覆われて利用者からは視認されないようになっている。
指針24は、図2及び図3に示すように、ポリカーボネート等の透光性樹脂からなるものであり、一方の端部がガイドレール部23に配設される指針基部24aと、指針基部24aの他方の端部から延設され指標部2aを指示する指示部24bと、指針基部24aの一方の端部に一体的に形成され後述する保持部25aの開口部25cに嵌め込まれる入射部24cと、指示部24b及び入射部24cと対向するように形成される反射面24dと、からなる。指針24は、ガイドレール部23に沿って液晶表示部21bの前方を移動して指標部2aを指示し、所定情報(本実施形態においては車速)を表示するものである。
保持部25は、例えばABS樹脂の遮光性の樹脂材料からなり、ガイドレール部23内で指針24をガイドレール部23に沿って移動可能に保持する載置部25aと、載置部25aの底部に形成される規制部25b及び開口部25cと、を有する。規制部25bは、載置部25aから下方に突出する突出部であり、ガイドレール部23に規制部25bの形状に応じて凹状に設けられるガイド部23bに配置されて指針24のガイドレール部23に対する配設位置を定める。なお、規制部25b及びガイド部23bの形状を調整することによってガイドレール部23と指針24のなす角度を所定角度に定めることも可能である。開口部25cは、指針24の入射部24cを配置するためものであり、ガイドレール部23のスリット部23cと対向するように形成される。
また、保持部25の載置部25aには、指針24の周辺に位置するように、第一の磁石25dと、第一のヨーク25eと、が配設されている。なお、第一の磁石25d及び第一のヨーク25eは指針24に直接配設されるものであってもよい。
第一の磁石25dは、ガイドレール部23に収納される指針基部24aの周辺に位置するように配設されるものである。また、第一の磁石25dは、後述する第二の磁石26aと互いに吸引し合うものである。
第一のヨーク25eは、第一の磁石25dの第二の磁石26aと対向しない面(非対向面)側に設けられるものである。第一のヨーク25eは、第一の磁石25dの前記非対向面側からの漏れ磁束を抑制し、磁気効率を向上させる磁気回路を構成する。
アーム部材26は、一端に第二の磁石26aと第二のヨーク26bとを有し、他端がステッピングモータ27の回動軸27aと嵌合されるものである。本第一の実施形態における指針駆動手段は、アーム部材26とステッピングモータ27とからなるものである。
第二の磁石26aは、第一の磁石25dと対になるように第一の磁石25dに表示板21を介して対向する位置に配置される。第二の磁石26aを設ける方法としては、アーム部材26を樹脂材料(例えばエンジニアリングプラスチック)で形成し、アーム部材26とは別部材で第二の磁石26aを設けインサート成形あるいはアウトサート成形によって一体的に形成する方法であってもよく、また、アーム部材26をプラスティックマグネットで形成し、第一の磁石25dとの対向個所を着磁して形成する方法であってもよい。
第二のヨーク26bは、第二の磁石26aの第一の磁石25dと対向しない面(非対向面)側に設けられるものである。第二のヨーク26bは、第二の磁石26aの前記非対向面からの漏れ磁束を抑制し、磁気効率を向上させる磁気回路を構成する。
本第一の実施形態は、ガイドレール部23に配置される指針24に第一の磁石25dを設け、表示板21を介して第一の磁石25dに対向するように第二の磁石26aをステッピングモータ27の回動軸27aに固定されるアーム部材26に設けたことにより、第一の磁石25dと第二の磁石26aとを磁力によって引きつけ合うことでステッピングモータ27の回転駆動に連動して指針24をガイドレール部23に沿って移動させることができる。従って、可変表示部を表示板の中央に設ける場合であっても従来の指針をステッピングモータに直接固定する方法のように可変表示部を迂回するために指針が大型化、複雑化することがなく、応答性良く指針24を移動させることができる。
また、指針24を保持する保持部25にガイドレール部23に対する配設位置を定める規制部25bを設け、ガイドレール部23に規制部25bに応じたガイド部22bを設けることによって、指針24と指標部2aとの位置ズレを小さくして精度良く指標部2aを指示することができる。また、第一,第二の磁石25d,26aの吸引力によって保持部25にはガイドレール部23に対して常に一定のテンションが付与されており、ガイドレール部23内で指針24が微動することを抑制し耐震性を向上させることが可能となる。
次に、本第一の実施形態における指針24の照明について説明する。図3に示すように、液晶表示部21bは、指針24の入射部24cと重なるように指針照明部21cを表示し、照明手段22から出射される光Lは、指針照明部21cを介して入射部24cから入射し、さらに反射面24dによって指示部24bに向けて反射されて指示部24bを発光させる。なお、入射部24cは、表示板21の前面側に設けられる装飾リング2cによって覆われて利用者の視認方向からは視認されないようになっている。入射部24cを覆うカバー体を設けることで、指針24から余分な漏れ光が生じることを抑制できる。なお、入射部24cを覆うカバー体としてキャップ部材を指針24に設けても良い。指針照明部21cは、照明手段22からの光Lを指針24の入射部24cに向けて照射する部位であり、指針24の移動に応じて表示位置を切り換えるものである。指針24に照明手段22からの光Lを入射する入射部24cを設け、入射部24cと重なり合うように液晶表示部21bに指針照明部21cを描画することによって、指針24に複雑な導光形状を設けることなく容易に指針24を光輝させることができる。また、指針24の移動に応じて液晶表示部21bを透過する光Lのオンオフを制御することで余計な漏れ光を抑制することができ、表示品質を向上させることができる。図4は、本実施形態におけるブロック図を示すものである。制御手段6は、主にマイクロコンピュータからなり、指針駆動用ドライバ6aを介してステッピングモータ27に駆動信号を出力し、ステッピングモータ27の回転駆動を制御する機能と、描画用ドライバ6bを介して液晶表示部21bに描画信号を出力し、液晶表示部21bに指針照明部21cを描画させる機能を有する。また、制御手段6は、指針24の移動に連動して常に指針照明部21cが入射部24cと重なり合うように描画処理を行う。また、制御手段6は、ステッピングモータ27の回転駆動と連動して、指針24が所定の位置を指示する場合に指針照明部21cの色調を変化させても良い。また、照明手段22の導光部材22bには、切削等の手段によって指針24の移動範囲と対向する個所に複数あるいは連続して反射面22cが設けられている。この反射面22cを設けることで、入射部24cに出射される光Lの光量を増加させることができ、高輝度で指針24を発光させることができる。
なお、本第一の実施形態において、第一,第二の磁石25d,26aは永久磁石であったが、例えば第二の磁石26aは電磁石であっても良い。
次に、図5を用いて本発明の第二の実施形態について説明する。なお、前述の第一の実施形態と同一あるいは相当個所には同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
本第二の実施形態が前述の第一の実施形態と異なる点は、指針29が、ステッピングモータ27の回転軸27aに直接固定され、指針29が表示板21の後方側から前方側に向かって液晶表示部21bを迂回するように延設される点である。本第二の実施形態においては、ステッピングモータ27が指針駆動手段となる。
指針29は、ポリカーボネート等の透光性樹脂からなるものであり、一方の端部がステッピングモータ27の回転軸27aに配設固定され、他方の端部が表示板21の後方側から表示板21に設けられるスリット部21dを介して表示板21の前方側に突出する指針基部29aと、指針基部29aの他方の端部から延設され指標部2aを指示する指示部29bと、指針基部24aの他方の端部に一体的に形成される入射部29cと、指示部29b及び入射部29cと対向するように形成される反射面29dと、入射部29c及び反射部29dを利用者の視認方向からは視認されないように覆う指針キャップ29e(カバー体)と、からなる。なお、表示板21に形成されるスリット部21dは、液晶表示部21bを囲むように形成される。指針29の指示部29bは、スリット部21dに沿って液晶表示部21bの前方を移動して指標部2aを指示し、所定情報(本実施形態においては車速)を表示するものである。
次に、本第二の実施形態における指針29の照明について説明する。液晶表示部21bは、指針29の入射部29cと重なるように指針照明部21cを表示し、照明手段22から出射される光Lは、指針照明部21cを介して入射部29cから入射し、さらに反射面29dによって指示部29bに向けて反射されて指示部29bを発光させる。入射部29c及び反射部29dを覆うカバー体である指針キャップ29eを設けることで、指針29から余分な漏れ光が生じることを抑制できる。なお、入射部29cを覆うカバー体として装飾リング2cを用いても良い。指針照明部21cは、照明手段22からの光Lを指針29の入射部29cに向けて照射する部位であり、指針29の移動に応じて表示位置を切り換えるものである。指針29に照明手段22からの光Lを入射する入射部29cを設け、入射部29cと重なり合うように液晶表示部21bに指針照明部21cを描画することによって、指針29に複雑な導光形状を設けることなく容易に指針29を光輝させることができる。また、指針29の移動に応じて液晶表示部21bを透過する光Lのオンオフを制御することで余計な漏れ光を抑制することができ、表示品質を向上させることができる。図4は、本実施形態におけるブロック図を示すものである。制御手段6は、主にマイクロコンピュータからなり、指針駆動用ドライバ6aを介してステッピングモータ27に駆動信号を出力し、ステッピングモータ27の回転駆動を制御する機能と、描画用ドライバ6bを介して液晶表示部21bに描画信号を出力し、液晶表示部21bに指針照明部21cを描画させる機能を有する。また、制御手段6は、指針29の移動に連動して常に指針照明部21cが入射部29cと重なり合うように描画処理を行う。また、制御手段6は、ステッピングモータ27の回転駆動と連動して、指針29が所定の位置を指示する場合に指針照明部21cの色調を変化させても良い。また、照明手段22の導光部材22bには、切削等の手段によって指針24の移動範囲と対向する個所に複数あるいは連続して反射面(図示しない)が設けられている。この反射面を設けることで、入射部29cに出射される光Lの光量を増加させることができ、高輝度で指針29を発光させることができる。
なお、本発明の可変表示部としては、液晶表示部21bのほかに有機EL素子を用いた表示器であっても良い。また、本実施形態において、指針駆動手段としてステッピングモータ27を備えられるものであったが、ステッピングモータ27に代えて、例えば、交差コイル型ムーブメントを用いることができることは言うまでもない。
本発明の第一の実施形態を示す正面図。 同上第一の実施形態を示す断面図。 同上第一の実施形態を示す要部拡大断面図。 同上第一の実施形態の電気的構成を示すブロック図。 本発明の第二の実施形態を示す断面図。
符号の説明
6 制御手段
21 表示板
21a 透光性基板
21b 液晶表示部(可変表示部)
21c 指針照明部
22 照明手段
22a 光源
23b 導光部材
23 ガイドレール部
23a 凹部
23b ガイド部
23c スリット部
24,29 指針
24a,29a 指針基部
24b,29b 指示部
24c,29c 入射部
24d,29d 反射部
25 保持部
25a 載置部
25b 規制部
25c 開口部
25d 第一の磁石
25e 第一のヨーク
26 アーム部材
26a 第二の磁石
26b 第二のヨーク
27 ステッピングモータ
28 回路基板

Claims (5)

  1. 可変表示部を有する表示板と、前記表示板の前面側を移動する指針と、前記表示板の後面側に設けられ前記指針を移動させるための指針駆動手段と、を有する計器装置であって、
    前記指針に設けられ、光を入射して前記指針を発光させる入射部と、
    前記可変表示部を照明する照明手段と、
    前記入射部と重なり合うように前記可変表示部に描画され、前記入射部に向けて前記照明手段からの光を出射する指針照明部と、
    前記指針の動作に連動して前記指針照明部が描画されるように描画処理を行う制御手段と、を備えてなることを特徴とする計器装置。
  2. 前記指針は、前記入射部から入射した光を前記表示板の指標部を指示する指示部に向けて反射する反射面を有してなることを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  3. 利用者の視認方向から見て前記入射部を覆うカバー体を備えてなることを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  4. 前記照明手段は、光源とこの光源の光を前記可変表示部に向けて出射する導光部材とを備え、
    前記導光部材は、前記指針が移動する移動範囲と対向する個所に複数あるいは連続して設けられる反射面を備えてなることを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  5. 前記制御手段は、前記指針駆動手段の駆動と連動して、前記指針が所定の位置を指示する場合に前記指針照明部の色調を変化させることを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
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