JP2008267728A - ミストサウナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】浴室内を暖房するための空気、および、噴霧する湯水の加熱を電気式のヒータで行うミストサウナ装置では、使用者がミストサウナを楽しめる高温多湿空間を作るまでの立ち上げに長時間を要するという問題があった。
【解決手段】ミストサウナモードのスタートから所定条件になるまでは、暖房ヒータ205に所定電力が供給されるように制御し、所定条件になった後は、暖房ヒータ205に供給される電力が所定電力よりも小さくなるとともに、温水ヒータ105に供給される電力が所定条件になるまでの温水ヒータ105に供給される電力よりも大きくなるように制御することで、短時間かつ省エネルギーで浴室内を高温多湿環境とすることができる。
【選択図】図8

Description

本発明は、ミストサウナ装置に関するものであり、詳しくは、電気式の暖房ヒータで加熱した空気を吹き出すとともに、電気式の温水ヒータで加熱した湯水を噴霧するミストサウナ装置に関するものである。
従来のミストサウナ装置として、たとえば、暖房機から温風を吹き出すと同時に、高温湯を噴霧させ、入浴前に浴室内を暖めるものが知られている(特許文献1)。このミストサウナ装置では、噴霧される高温湯を給湯器から供給するとともに、暖房機の空気も給湯器から供給される高温湯を利用して加熱されていた。
ここで、家庭用の給湯器は浴槽の湯張りなどにも使用されることから、大流量の高温湯を供給可能に構成されている。したがって、湯水の噴霧を開始してから、使用者がミストサウナを楽しめる高温多湿空間を作るまでの立ち上げ時には、大量の高温湯を供給して空気および湯水を同時に高温にし、迅速に浴室内を高温多湿空間とすることができる。
特開2002−61860号公報
しかしながら、浴室内を暖房するための空気、および、噴霧する湯水の加熱を電気式のヒータで行う場合には、それぞれの加熱を行うヒータに供給可能な電力に制限があることから、立ち上げに長時間を要することがある。
すなわち、大きな電力を消費するそれぞれのヒータを含め、ミストサウナ装置に供給する電力の合計がブレーカの容量の範囲内となるよう制御する必要があるため、空気および湯水を同時に高温にして、浴室内を昇温させることが難しい。したがって、立ち上げ時において空気および湯水の加熱を行うヒータへの電力配分が適切でないと、立ち上がりがさらに遅れることになる。たとえば、湯水を加熱するヒータに大きな電力を供給し、高温となった湯水を浴室内に噴霧して浴室内を昇温させようとしても、浴室内の床や壁面の温度が低いままであれば、噴霧された湯水が浴室の床や壁面ですぐに結露し、排出されてしまう。よって、立ち上がりに長時間を要するばかりか、エネルギー損失を生じてしまうことになる。
そこで、本発明は、浴室内を暖房するための空気の加熱、および、噴霧する湯水の加熱に電気式のヒータを用いたものであっても、短時間かつ省エネルギーで浴室内を高温多湿環境とすることが可能なミストサウナ装置を提供するものである。
本発明のうち第1の態様に係るものは、浴室内の空気を吸引し、浴室内に吹き出す送風機と、送風機が吹き出す空気を加熱する電気式の暖房ヒータと、浴室内に向けて湯水を噴霧する湯水噴霧器と、湯水噴霧器により噴霧される湯水を加熱する電気式の温水ヒータと、ミストサウナモードを含む複数の運転モードの中から特定の運転モードが選択可能な運転モード選択手段と、送風機、暖房ヒータ、湯水噴霧器および温水ヒータを制御する制御手段と、を備え、制御手段は、運転モード選択手段によりミストサウナモードが選択された場合に、所定条件になるまでは、暖房ヒータに所定電力が供給されるように制御し、所定条件になった後は、暖房ヒータに供給される電力が所定電力よりも小さくなるとともに、温水ヒータに供給される電力が所定条件になるまでの温水ヒータに供給される電力よりも大きくなるように制御することを特徴とする。
本発明によれば、ミストサウナモードが選択された場合に、所定条件になるまでのミストサウナモードの運転開始初期には、暖房ヒータに所定電力が供給されて浴室内に吹き出す空気を昇温させ、浴室内を高温環境とする。所定条件になった後は、暖房ヒータに供給される電力が前記所定電力よりも小さくされるので、温水ヒータに配分できる電力を大きくすることができる。つまり、所定条件になった後は、温水ヒータに供給される電力が大きくされる一方、暖房ヒータに供給される電力が小さくされるため、ミストサウナ装置に供給される電力の合計をブレーカの容量の範囲内としつつ、噴霧される湯水の温度を高めることができる。そして、所定条件になったときには、既に浴室内は高温環境となっているので、噴霧された湯水が床や壁面で結露することがない。したがって、浴室内に噴霧された湯水が結露し、排出されてしまうというエネルギーの損失が生じないので、迅速に浴室内を高温多湿環境とすることができる。このように、暖房ヒータおよび温水ヒータに供給される電力をブレーカの容量の範囲内で効率的に配分することにより、ミストサウナモードの運転開始から短時間かつ省エネルギーで、浴室内を高温多湿環境とすることができる。
本発明のうち第2の態様に係るものは、第1の態様に係るミストサウナ装置であって、制御手段は、所定条件になるまでは、湯水噴霧器により浴室内に噴霧される湯水の流量が、所定条件になった後の湯水の流量よりも小さくなるように制御することを特徴とする。
所定条件になるまでは、所定条件になった後よりも温水ヒータに供給される電力が小さいが、本発明によれば、所定条件になるまでは、浴室内に噴霧される湯水の流量を小さくして温水ヒータで加熱される湯水の流量を小さくすることで、温水ヒータに供給される電力が小さいながらも温水ヒータで加熱された湯水の温度を高めることができる。一方、所定条件になった後は、温水ヒータに供給される電力が所定条件になるまでの温水ヒータに供給される電力よりも大きくされるので、大きな電力が供給される温水ヒータにより多量の湯水を高温にすることができ、その高温になった多量の湯水を浴室内に噴霧することで、浴室内を高温多湿環境とすることができる。これにより、ミストサウナモードの運転開始初期に、低温湯水の噴霧による浴室内の温度低下と、それに伴う使用者の不快感(寒さを感じる等)を軽減することができる。
本発明のうち第3の態様に係るものは、第1の態様に係るミストサウナ装置であって、制御手段は、所定条件になるまでは、湯水噴霧器により浴室内に噴霧される湯水の粒径が、所定条件になった後の湯水の粒径よりも小さくなるように制御することを特徴とする。
所定条件になるまでは、所定条件になった後よりも温水ヒータに供給される電力が小さいが、本発明によれば、湯水噴霧器により噴霧される湯水の粒径を小さくしているので、その噴霧された湯水を浴室内の空気中で拡散、浮遊させて使用者に付着し難くすることができる。また、粒径が小さくなった湯水は、使用者に付着したとしても使用者から熱を奪い難いため、使用者に寒さを感じさせず不快感を与えることがない。一方、所定条件になった後は、温水ヒータに供給される電力が所定条件になるまでの温水ヒータに供給される電力よりも大きくされ、湯水が高温まで加熱される。したがって、湯水を大きな粒径で浴室内に噴霧しても使用者に寒さを感じさせることなく、また、大きな熱量を有する大粒径の湯水で浴室内を迅速に高温多湿環境とすることができる。
本発明のうち第4の態様に係るものは、第1の態様に係るミストサウナ装置であって、制御手段は、所定条件になるまでは、送風機により浴室内に吹き出される空気の方向が、湯水噴霧器により浴室内に噴霧される湯水の方向と交わらないように制御することを特徴とする。
本発明に係るミストサウナ装置では、電気式の温水ヒータに供給される電力に限りがあるために、ミストサウナモードの運転開始初期では湯水噴霧器により噴霧される湯水の温度はあまり高くならない。本発明によれば、ミストサウナモードの運転が開始されてから所定条件になるまでは、送風機により吹き出される空気の方向を湯水噴霧器により浴室内に噴霧される湯水の方向と交わらないようにすることで、送風機から吹き出された空気とミスト噴霧手段により噴霧された湯水とが干渉して空気の温度が低下することがなく、浴室内の昇温が遅れる事態を防止することができる。
本発明のうち第5の態様に係るものは、第4の態様に係るミストサウナ装置であって、制御手段は、所定条件になるまでは、送風機により浴室内に吹き出される空気が、浴室の床または壁面の方向を指向するように制御することを特徴とする。
本発明によれば、所定条件になるまでは、送風機により浴室内に吹き出される空気が、浴室の床または壁面の方向を指向する。したがって、床または壁面が優先的に温風で加熱されるため、湯水噴霧器から噴霧された湯水の床や壁面における結露を抑制することができる。
本発明のうち第6の態様に係るものは、第1の態様に係るミストサウナ装置であって、制御手段は、所定条件になった後は、送風機により浴室内に吹き出される空気の風量が、所定条件になる前の空気の風量よりも小さくなるように制御することを特徴とする。
所定条件になった後は、暖房ヒータに供給される電力が所定電力よりも小さくなるが、暖房ヒータで加熱される空気の風量を所定条件になる前の空気の風量よりも小さくすることで、浴室内に吹き出される空気の温度を高めることができ、浴室内の温度低下を抑制することができる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態におけるミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機について説明する。図1は、本発明の一実施形態におけるミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機の使用形態の一例を示す。
図1に示すように、本実施形態におけるミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機1(以下、「浴室暖房乾燥機1」という)は、浴室2の天井裏に本体10が設置され、この本体10から浴室2内に温水がミスト状に噴霧されるとともに、温風が浴室2内に供給される。また、脱衣室3の壁には、運転モード選択手段としての操作パネル50が取り付けられる。この操作パネル50が操作されることにより、本体10が駆動する。この浴室暖房乾燥機1は、後述するように、浴室2内を高温多湿のミストサウナ環境にすること以外に、浴室2内の暖房や、換気なども行うことができる。
本体10には給水管101が取り付けられ、この給水菅101から本体10に湯水が供給される。また、本体10には排気ダクト202が取り付けられ、この排気ダクト202から浴室2内の空気を浴室外に排出することができる。なお、本体10の構成については、図4を用いて後述する。
図2は、本発明の一実施形態における浴室暖房乾燥機1の制御系を示すブロック図である。暖房換気ユニット30には、可動ルーバ204、可動ルーバ用モータ211、暖房ヒータ205、ダンパ206、ダンパ用モータ210、送風機207、送風機用モータ208、温度センサ209が備えられて、ミスト噴霧ユニット20には、電磁弁103、ポンプ104、ポンプ用モータ106、温水ヒータ105が備えられている。制御手段としての制御ユニット40には、たとえば、CPU301やメモリ302が備えられている。CPU301は、たとえば、操作パネル50、タイマ60および温度センサ209のうちの少なくとも一つから信号を受けた場合、その信号をもとに、送風機用モータ208、ダンパ用モータ210、可動ルーバ用モータ211、電磁弁103、ポンプ用モータ106、暖房ヒータ205、および温水ヒータ105のうちの少なくとも一つを必要に応じて制御することができる。換言すれば、たとえば、CPU301は、送風機207の回転、ダンパ206の開閉の度合い、可動ルーバ204の向き、電磁弁103の開閉の度合い、ポンプ104の加圧量の大小、暖房ヒータ205の発熱量、温水ヒータ105の発熱量を制御することができる。
図3は、本発明の一実施形態における操作パネルの一例を示す。操作パネル50は、浴室暖房乾燥機1のユーザインタフェース(リモートコントローラ)である。操作パネル50には、ミストサウナモードを含む複数の運転モードにそれぞれ対応した複数の運転モードスイッチが備えられている。たとえば、この操作パネル50には「暖房」、「換気」、「ミストサウナ」の運転モードにそれぞれ対応した運転モードスイッチ(運転モードボタン)が搭載されている。使用者は、実行したい運転モードに対応した運転モードスイッチを操作することにより、所望の運転モードを浴室暖房乾燥機1に実行させることができる。
使用者によりある運転モードスイッチが操作され、その運転モードスイッチの投入信号を受けた場合に、制御ユニット40は、送風機207、ダンパ206、可動ルーバ204、電磁弁103、ポンプ104、暖房ヒータ205、温水ヒータ105のうちの少なくとも一つを制御し、それにより、投入されたスイッチに対応する運転モードが実行される(図2参照)。
また、操作パネル50には、液晶表示部401を用いて運転時間、運転開始時刻、運転終了時刻が設定できるようになっている。使用者は、指示スイッチ402a、402bを用いて、この液晶表示部401に表示されている運転時間、運転開始時刻、運転終了時刻のいずれかにカーソルを持っていき、それぞれ運転時間、運転開始時刻、運転終了時刻を設定することができる。そして、設定が終了すると確定スイッチ403を操作(押圧)することにより、その内容が登録される。なお、終了スイッチ404は、浴室暖房乾燥機1の運転を終了するときに用いられるスイッチである。
ここで、図3に示すように、本実施形態における浴室暖房乾燥機1は、運転モードとして「暖房」モードと「換気」モードと「ミストサウナ」モードとを有している。
以下、図4〜図7を参照して、本体10の構造と各運転モードにおける空気および湯水の流れについて説明する。
まず、図4を用いて、本体10の構造について詳述する。図4は、本発明の一実施形態における本体10の断面図である。図4に示すように、本体10は、ミスト噴霧ユニット20、暖房換気ユニット30、および制御ユニット40などで構成されている。なお、本体10の浴室側の面(下面)には、グリル板300が取り付けられている。
ミスト噴霧ユニット20には、給水管101、ミストノズル102、電磁弁103、ポンプ104、温水ヒータ105、ポンプ用モータ106が備えられている。
給水管101は、水道などの水供給源から水を供給するための配管であり、この給水管101により供給された水は、ミストノズル102から浴室2内に噴霧される。
ミストノズル102は、浴室2内に湯水をミスト状に噴霧させるためのノズルであり、電磁弁103は、ミストノズル102への給水量を調節するための弁である。また、ポンプ104は、ミストノズル102へ供給する水を加圧するためのものである。このポンプ104の加圧量を増減することにより、後述するようにミストノズル102から噴霧される湯水の粒径や流速を変化させることができる。ポンプ104の近傍には、ポンプ用モータ106が設置され、このポンプ用モータ106の回転によりポンプ104を駆動させることができる。
温水ヒータ105は、噴霧される湯水を加熱するためのヒータである。温水ヒータ105は、ポンプ104の取り付け位置よりも下流側の給水管101に取り付けられている。この温水ヒータ105が発熱することにより、温水ヒータ105の内側の給水管101を通る水が温められ、ミストノズル102から温水として噴霧させることができる。
暖房換気ユニット30には、吸込口201、排気ダクト202、吹出口203、可動ルーバ204、可動ルーバ用モータ211(図4略)、暖房ヒータ205、ダンパ206、ダンパ用モータ210(図4略)、送風機207、送風機用モータ208、温度センサ209が備えられている。
吸込口201は、グリル板300に設けられ、送風機207が回転することにより、この吸込口201から浴室2内の空気が暖房換気ユニット30に吸い込まれる。ダンパ206は、浴室2内から吸い込まれた空気の流れを排気ダクト202側と吹出口203側に切り換えるために設けられ、ダンパ206が全開状態(排気ダクト202の入口が開いている)の場合には、吸い込まれた空気が排気ダクト202から浴室外に排出される。一方、ダンパ206が全閉状態(排気ダクト202の入口が閉まっている)の場合には、吸い込まれた空気がグリル板300に設けられた吹出口203から浴室2内へ吹き出される。吹出口203には、可動ルーバ204が取り付けられており、浴室2内へ吹き出す空気の方向を変更できるようになっている。なお、送風機207、ダンパ206および可動ルーバ203は、それぞれ送風機用モータ208、ダンパ用モータ210(図4略)および可動ルーバ用モータ211(図4略)により駆動する。
暖房ヒータ205は、吹出口203の近傍の上流側に備えられ、浴室2内へ吹き出す空気を加熱するためのヒータである。暖房ヒータ205が発熱することにより暖房ヒータ205を通る空気が暖められ、その暖められた空気が浴室2内へ吹き出される。温度センサ209は、浴室2内から吸い込まれた空気の温度を測定するものである。
次に、図5を用いて「暖房」モードの空気および湯水の流れについて説明する。図5は、「暖房」モードの空気および湯水の流れを説明するための説明図である。
図5に示すように、操作パネル50の「暖房」スイッチが操作されると、暖房換気ユニット30の送風機207が回転し、ダンパ206が全閉状態(排気ダクト202の入口を完全に遮断する状態)にされ、また、暖房ヒータ205がオン状態とされる。これにより、送風機207の回転によって吸込口(図示略)から吸い込まれた浴室2内の空気は、全て暖房ヒータ205により加熱され、吹出口(図示略)から浴室2内に吹き出される。このときの可動ルーバ204はいずれの方向を向いていてもよい。なお、「暖房」モードでは、ミスト噴霧ユニット20の電磁弁103を全閉し、ポンプ用モータ(図示略)および温水ヒータ105をオフ状態にしている。これにより、「暖房」モードでは、ミスト噴霧ユニット20に水が供給されずミストノズル102から湯水が噴霧されない。このように、「暖房」モードでは、暖房換気ユニット30に吸い込まれた浴室2内の空気が暖房ヒータ205で加熱され、浴室2内に排気・循環されることにより、浴室2内の温度を上昇させることができる。
次に、図6を用いて「換気」モードの空気および湯水の流れについて説明する。図6は、「換気」モードの空気および湯水の流れを説明するための説明図である。
図6に示すように、操作パネル50の「換気」スイッチが操作されると、暖房換気ユニット30の送風機207が回転し、ダンパ206が全開状態(排気ダクト202の入口を完全に開き、吹出口(図示略)方向を閉じている状態)にされ、暖房ヒータ205がオフ状態とされる。これにより、送風機207の回転によって吸込口(図示略)から吸い込まれた浴室2内の空気は、全て排気ダクト202を通って排出される。そして、浴室2内の空気が外部に排出されることにより、浴室2外から新たな空気が浴室ドアに設けられた隙間などを経て浴室2内に導入される。なお、「換気」モードでは、ミスト噴霧ユニット20の電磁弁103を全閉し、ポンプ用モータ(図示略)および温水ヒータ105をオフ状態にしている。これにより、「換気」モードでは、ミスト噴霧ユニット20に水が供給されずミストノズル102から湯水が噴霧されない。このように、「換気」モードでは、暖房換気ユニット30に吸い込まれた浴室2内の空気が排気ダクト202から排出され、浴室2外の空気と入れ換えられることで、浴室2内を換気することができる。
次に、図7を用いて「ミストサウナ」モードの空気および湯水の流れについて説明する。図7は、「ミストサウナ」モードの空気および湯水の流れを説明するための説明図である。
図7に示すように、操作パネル50の「ミストサウナ」スイッチが操作されると、暖房換気ユニット30の送風機207が回転し、ダンパ206が全閉状態(排気ダクト202の入口を完全に遮断する状態)にされ、また、暖房ヒータ205がオン状態とされる。これにより、送風機207の回転によって吸込口(図示略)から吸い込まれた浴室2内の空気は、全て暖房ヒータ205により加熱され、吹出口(図示略)から浴室2内に吹き出される。なお、「ミストサウナ」モードにおける可動ルーバ204の向きについては、図10および図11を用いて詳述する。また、操作パネル50の「ミストサウナ」スイッチが操作されると、ミスト噴霧ユニット20の電磁弁103が開かれ、ポンプ用モータ(図示略)がオン状態とされてポンプ104が駆動する。これにより、ポンプ104で加圧された水がミストノズル102へ供給される。また、温水ヒータ105がオン状態とされ、給水管101を通る水が加熱され、ミストノズル102から温水が噴霧される。噴霧される湯水の粒径は、ポンプ104の加圧量を大きくするほど湯水の粒径が小さくなるよう構成されている。このように、「ミストサウナ」モードでは、暖房換気ユニット30に吸い込まれた浴室2内の空気が暖房ヒータ205で加熱され、浴室2内に排気・循環されるとともに、温水ヒータ105で加熱された温水が浴室2内に噴霧されることにより、浴室2内を高温多湿環境とすることができる。
次に、図8〜図11を用いて、本発明の一実施形態における浴室暖房乾燥機1の「ミストサウナ」モードの運転について詳述する。
図8は、本実施形態における浴室暖房乾燥機1の「ミストサウナ」モードの運転制御の手順を示すフローチャートであり、図9は、ミストサウナモードの「第一のモード」、「第二のモード」および「定常運転」における暖房ヒータおよび温水ヒータへの供給電力の配分を示した図であり、図10は、本発明の一実施形態における浴室暖房乾燥機1のミストサウナモードの「第一のモード」の状態を示す図であり、図11は、本発明の一実施形態における浴室暖房乾燥機1のミストサウナモードの「第二のモード」の状態を示す図であり、図12は、本発明の一実施形態における浴室暖房乾燥機1のミストサウナモードの「第一のモード」および「第二のモード」を比較した図である。
「ミストサウナ」モードは、使用者により操作パネル50が操作され、制御ユニット40が操作パネル50から「ミストサウナ」スイッチの信号を受けることによりスタートする。「ミストサウナ」モードがスタートすると、まず、S1において、スタート時の浴室内温度が設定温度以上であるか否かが判断される。具体的には、図2に示す温度センサ209により浴室2内温度が測定され、その温度センサ209により測定された温度が設定温度以上であるか否かが判断される。設定温度として、たとえば、使用者が寒さを感じない程度の温度(たとえば、34℃程度)があらかじめ設定されている。
S1により「N(No)」と判断された場合にはS2に進み、「Y(Yes)」と判断された場合にはS5に進む。すなわち、S1により、浴室2内の温度が設定温度以上でない場合は、「第一のモード(S2、S3)」が実行され、浴室2内の温度が設定温度以上の場合は、後述する「第二のモード(S5、S6、S7)」が実行される。
S2において、暖房換気ユニット30へ通電される。具体的には、暖房ヒータ205に電力A1(たとえば、2.6kW(図9参照))が供給されるとともに、送風機207が駆動(回転数ω1)し、ダンパ206を全閉状態(排気ダクト202の通路を全閉する)にすることで、吹出口203から温風が吹き出される(図10参照)。このように、「第一のモード」では、暖房ヒータ205に大きな電力(A1)を供給し、送風機207を高回転(ω1)で回転させることにより、浴室2内の空気を加熱量大で加熱しながら高速で循環させ、短時間で浴室2内を昇温させることができる。
S3において、ミスト噴霧ユニット20へ通電される。具体的には、温水ヒータ105に電力B1(たとえば、0.2kW(図9参照))が供給されるとともに、電磁弁103が開度小(V1)で開かれ、ポンプ104が加圧量大(P1)で給水管101の水を加圧する。このように、「第一のモード」では、電磁弁103の開度V1を小さくして供給される湯水を少なくしているので、温水ヒータ205への供給電力(B1)が小さいながらも温水ヒータ205で加熱される湯水の温度を高めることができる。また、仮に、噴霧された湯水の温度が低い場合でも、ポンプ104の加圧量(P1)を大きくすることによりミストノズル102から噴霧される湯水の粒径が小さくなるので、ミストノズル102から噴霧された湯水が浴室2内の空気中で拡散、浮遊して使用者に付着し難くなり、使用者に付着したとしても、粒径が小さい湯水なので使用者から熱を奪い難く、使用者に寒さを感じさせず不快感を与えることがない(図10および図12参照)。またこのとき、可動ルーバ204を湯水が噴霧される方向と交わらない方向に向けている。これにより、送風機207から吹き出された空気とミストノズル102から噴霧された湯水とが干渉して空気の温度が低下することがなく、浴室2内の昇温が遅れることもない(図10および図12参照)。なお、可動ルーバ204は、湯水が噴霧される方向と交わらない方向で、かつ床または壁面の方向に向けられて、優先的に床または壁面が加熱される。
上述した「第一のモード」では、暖房ヒータ205に供給される電力(A1)、温水ヒータ105に供給される電力(B1)、そしてその他の要素(送風機用モータ208、ポンプ用モータ106等)に供給される電力(E1)の合計をWt(ブレーカの容量以下)としている(図9参照)。このように、「第一のモード」では、供給される電力の合計をブレーカの容量の範囲内としつつ、暖房ヒータ205へより大きな電力を優先的に配分し温水ヒータ105へ小さな電力を配分する(図9参照)ことにより、まず床や壁面が温風で加熱される。なお、本実施形態の「第一のモード」では、温水ヒータ105へ電力B1を供給しているが、これに限らず、温水ヒータ105へ電力を供給せずに(温水ヒータ105への供給電力=0で)「第一のモード」を実行してもよい。
次に、S4において、浴室内温度が設定温度以上となったか否かが判断される。S4で「N」と判断された場合、すなわち、「第一のモード」で浴室2内の温度が設定温度まで上昇していないと判断された場合には、S8に進む。
S8において、ミストサウナモードのスタートから第二の所定時間(たとえば、1時間)が経過したかが判断される。すなわち、ミストサウナモードがスタートすると、タイマ60(図2参照)により時間が計時され、S8によりそのタイマ60により計時された時間が第二の所定時間を経過したか否かが判断される。そして、S8により第二の所定時間が経過していないと判断された場合(S8で「N」)は、上述したS2→S3→S4の処理が再び行われ、浴室2内の昇温を継続する。そして、浴室2内の温度が設定温度以上になるまで(S4が「Y」)、もしくは、第二の所定時間が経過するまで、S4→S8→S2→S3→S4→の処理が繰り返し行われる。
その後、浴室2内の温度が設定温度以上とならないまま(S4が「N」)で、S8により第二の所定時間が経過したと判断されれば(S8が「Y」)、S9により操作パネル50の液晶表示部401にエラーが表示され、S10によりミストサウナモードの運転が停止される。このように、第二の所定時間が経過しても、浴室2内の温度が設定温度以上にならなければ、暖房ヒータ205の故障や浴室ドアが閉まっていないなどの原因により浴室2内の温度が上昇しないものと考えられ、この場合にエラー表示され運転が停止される。
また、S4により「Y」と判断された場合、すなわち、「第一のモード」で浴室2内の温度が設定温度以上となったと判断された場合には、S5に進む。
S5において、暖房換気ユニット30の運転設定が「第二のモード」に切り替わる。具体的には、暖房ヒータ205への供給電力(A2)を小さくし(たとえば、2.1kW(図9参照))、送風機207の回転数(ω2)を小さくし、ダンパ206を全閉状態(排気ダクト202の通路を全閉する)のままにしておく。なお、このときには、可動ルーバ204の向きは任意であり、いずれの方向を向けてもよい。このように、「第二のモード」では、送風機の回転数(ω2)を「第一のモード」よりも小さくして浴室2内へ吹き出される空気を少なくすることにより、暖房ヒータ205への供給電力(A2)が小さいながらも暖房ヒータ205で加熱される浴室2内の空気を高めることができる(図11および図12参照)。
次にS6において、第一の所定時間が経過したかどうかが判断される。ここで、第一の所定時間が経過した後にS7の処理を行うのは、上述した暖房換気ユニットへの通電の切り換え(S5)と、ミスト噴霧ユニット20への通電の切り換え(S7)とを同時に行うと、瞬間的に供給電力の合計がブレーカの容量を超えるおそれがあるためである。このように、まず、暖房換気ユニットへの通電の切り換え(大きい電力から小さい電力へ切り換え)から行い、所定の時間(たとえば、数秒)をあけて、ミスト噴霧ユニット20への通電の切り替えを行うので、瞬間的に供給電力の合計がブレーカの容量を超えるということがなくなる。そして、S6で「N」であれば、再度S6に戻って第一の所定時間が経過したかどうかが判断され、「Y」であればS7に進む。
S7において、ミスト噴霧ユニット20の運転設定が「第二のモード」に切り替わる。具体的には、温水ヒータ105への供給電力(B2)を大きくし(たとえば、1.0kW(図9参照))、電磁弁103の開度(V2)を大きくし、ポンプ104の加圧量(P2)を小さくする。このように、「第二のモード」では、温水ヒータ105へ「第一のモード」よりも大きな電力(B2)を供給して加熱量を大きくし、電磁弁103を「第一のモード」よりも大きい開度(V2)で開いて湯水の流量を大きくし、ポンプ104の加圧量(P2)を「第一のモード」よりも小さくして湯水の粒径を大きくすることにより、浴室2内に高温の湯水を大きな粒径で多量に噴霧することが可能となる。(図11および図12参照)。
上述した「第二のモード」においても、「第一のモード」と同様に、暖房ヒータ205に供給される電力(A2)、温水ヒータ105に供給される電力(B2)、そしてその他の要素(送風機用モータ208、ポンプ用モータ106等)に供給される電力(E2)の合計をWt(ブレーカの容量以下)としている(図9参照)。このように、「第二のモード」では、供給される電力の合計をブレーカの容量の範囲内としつつ、温水ヒータ105へ「第一のモード」よりも大きな電力を配分し暖房ヒータ205へ「第一のモード」よりも小さな電力を配分する(図9参照)ことにより、多量の湯水を高温にすることができる。すでに浴室2内は「第一のモード」で高温環境となっており、床や壁面は優先的に加熱されているため、噴霧された多量の湯水が低温の床や壁面で結露し排出されてしまうというエネルギーの損失を抑制することができ、短時間で効率良く浴室2内の高温多湿環境とすることができる。
浴室2内が高温多湿環境となり「第二のモード」が終了した後は、ミストサウナの定常運転に移行する(S11)。この定常運転では、使用者が快適にミストサウナを使用できる温度および湿度(たとえば浴室2内の温度を約40℃、浴室2内の湿度を約95%)に保つように、暖房ヒータ205の供給電力(A3)および温水ヒータ105の供給電力(B3)が制御される(図9参照)。そして、ミストサウナの定常運転は、予め設定された運転時間が経過したとき、または使用者が操作パネル50の終了スイッチ404を押したときに終了する(図3参照)。
なお、本実施形態では「浴室内の温度が設定温度以上(所定の条件)」になれば第一のモードから第2のモードに移行(S1またはS4で「Y」)すると説明したが、これに限定されず、たとえば「ミストサウナモードの運転開始から一定時間経過」することにより第一のモードから第2のモードに移行するようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の一実施形態におけるミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機の使用形態の一例を示す。 ミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機の制御系を示すブロック図である。 操作パネルの一例を示す。 本体の断面図である。 「暖房」モードの空気および湯水の流れを説明するための説明図である。 「換気」モードの空気および湯水の流れを説明するための説明図である。 「ミストサウナ」モードの空気および湯水の流れを説明するための説明図である。 本発明の一実施形態におけるミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機の「ミストサウナ」モードの運転制御の手順を示すフローチャートである。 ミストサウナモードの「第一のモード」、「第二のモード」および「定常運転」における暖房ヒータおよび温水ヒータへの供給電力の配分を示した図である。 本発明の一実施形態におけるミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機のミストサウナモードの「第一のモード」の状態を示す図である。 本発明の一実施形態におけるミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機のミストサウナモードの「第二のモード」の状態を示す図である。 本発明の一実施形態におけるミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機のミストサウナモードの「第一のモード」および「第二のモード」を比較した図である。
符号の説明
1 ミストサウナ機能付き浴室暖房乾燥機
2 浴室
10 本体
20 ミスト噴霧ユニット
30 暖房換気ユニット
40 制御ユニット
50 操作パネル
60 タイマ
101 給水管
102 ミストノズル
103 電磁弁
104 ポンプ
105 温水ヒータ
201 吸込口
202 排気ダクト
203 吹出口
204 可動ルーバ
205 暖房ヒータ
206 ダンパ
207 送風機
209 温度センサ
300 グリル板

Claims (6)

  1. 浴室内に湯水を噴霧して多湿空間とするミストサウナ装置において、
    前記浴室内の空気を吸引し、前記浴室内に吹き出す送風機と、
    該送風機が吹き出す空気を加熱する電気式の暖房ヒータと、
    前記浴室内に向けて湯水を噴霧する湯水噴霧器と、
    該湯水噴霧器により噴霧される湯水を加熱する電気式の温水ヒータと、
    ミストサウナモードを含む複数の運転モードの中から特定の運転モードが選択可能な運転モード選択手段と、
    前記送風機、暖房ヒータ、湯水噴霧器および温水ヒータを制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記運転モード選択手段によりミストサウナモードが選択された場合に、所定条件になるまでは、前記暖房ヒータに所定電力が供給されるように制御し、前記所定条件になった後は、前記暖房ヒータに供給される電力が前記所定電力よりも小さくなるとともに、前記温水ヒータに供給される電力が前記所定条件になるまでの前記温水ヒータに供給される電力よりも大きくなるように制御することを特徴とするミストサウナ装置。
  2. 前記制御手段は、前記所定条件になるまでは、前記湯水噴霧器により前記浴室内に噴霧される湯水の流量が、前記所定条件になった後の湯水の流量よりも小さくなるように制御することを特徴とする請求項1記載のミストサウナ装置。
  3. 前記制御手段は、前記所定条件になるまでは、前記湯水噴霧器により前記浴室内に噴霧される湯水の粒径が、前記所定条件になった後の湯水の粒径よりも小さくなるように制御することを特徴とする請求項1記載のミストサウナ装置。
  4. 前記制御手段は、前記所定条件になるまでは、前記送風機により前記浴室内に吹き出される空気の方向が、前記湯水噴霧器により前記浴室内に噴霧される湯水の方向と交わらないように制御することを特徴とする請求項1記載のミストサウナ装置。
  5. 前記制御手段は、前記所定条件になるまでは、前記送風機により前記浴室内に吹き出される空気が、前記浴室の床または壁面の方向を指向するように制御することを特徴とする請求項4記載のミストサウナ装置。
  6. 前記制御手段は、前記所定条件になった後は、前記送風機により前記浴室内に吹き出される空気の風量が、前記所定条件になる前の前記空気の風量よりも小さくなるように制御することを特徴とする請求項1記載のミストサウナ装置。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011200611A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Harman Co Ltd ミスト発生装置及びこれを備えた微細ミスト発生機能付き浴室用空調機

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