JP2008267134A - 再設定可能なシリンダ錠及びその再設定方法 - Google Patents

再設定可能なシリンダ錠及びその再設定方法 Download PDF

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榮法 ▲うー▼
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Abstract

【課題】新規な再設定可能なシリンダ錠及びその再設定方法を提供する。
【解決手段】シリンダ錠は、鍵穴を有するプラグアセンブリ2を受ける錠ハウジング11と、それぞれの歯部を有するタンブラ片23と、再設定ユニット3とを含む。再設定ユニット3は、それぞれの歯部と離脱可能に噛合し、それぞれのタンブラ片23を再位置決めする回転可能なホイールギヤ33を有する。ホイールギヤ33は、錠ハウジング11の長手方向の軸に対して横方向に移動し、それぞれの歯部から離脱する。
【選択図】図2a

Description

本出願はシリンダ錠、より詳細には再設定可能なシリンダ錠及び再設定可能なシリンダ錠を再設定する方法に関する。
従来、ドアに取り付けられた錠を再設定する必要がある場合、錠をドアから取り外し、錠からプラグを取り外し、プラグのタンブラピンを交換して、新しい鍵が合わせられる。タンブラピンを交換した後、錠は再び組み立てられ、ドアに再び取り付けられる。しかし、錠の再組み立ておよび再取り付けと、タンブラピンの交換は、錠の構造に関し特定のレベルの技術及び知識を必要とし、通常は錠前師又は熟練工によって特殊な工具を用いて行われる。従って、従来の再構成の方法は不便である。
なお、特許文献1〜特許文献5にはこの種の再設定可能なシリンダ錠及びシリンダ錠を再設定する方法に関する技術が開示されている。
(関連出願の相互参照)
本出願は、2007年4月24日に出願された台湾発明特許出願第096114532号の優先権を主張する。
米国特許第7007528号明細書 米国特許第7213429号明細書 米国特許第7234331号明細書 米国特許第6959569号明細書 米国特許第6860131号明細書
本発明の目的は、ホイールギヤに取り外し可能に係合されたタンブラ片を有し、シリンダ錠のプラグを再設定位置に回動することなく再設定し得る新規な再設定可能なシリンダ錠及びその再設定方法を提供することである。
本発明の一態様によると、再設定可能なシリンダ錠は、長手方向の軸を有するプラグ穴を有する錠ハウジングと、プラグ穴内に回転可能に配置され、鍵穴と歯部を有するタンブラ片とを含むプラグと、歯部と離脱可能に噛合され、タンブラ片を再配置するホイールギヤを有する再設定ユニットと、を備える。
本発明の他の態様によると、シリンダ錠は長手方向の軸を有するプラグ穴を有する錠ハウジングと、プラグ穴内に回転可能に配置され、歯部を有するタンブラ片を含むプラグと、歯部と離脱可能に噛合され、タンブラ片を再配置するホイールギヤを有する再設定ユニットとを備える。ホイールギヤは、長手方向の軸に平行の軸を中心にして回転可能である。
本発明の更なる態様によると、シリンダ錠を再設定する方法は、シリンダ錠にタンブラ片を有するプラグと、タンブラ片と解除可能に係合する再設定ユニットと、制御バーとを設け、プラグが、その定位置にある間に第1の鍵をプラグに挿入し、及びプラグがまだその定位置にある間に制御バーを第1の位置から第2の位置に移動して、再設定ユニットをタンブラ片から解除させる。
本発明の更に他の態様によると、シリンダ錠を再構成する方法はシリンダ錠に、タンブラ片を有するプラグと、タンブラ片と噛合する大歯車を有する再設定ユニットと、制御バーとを設ける。再設定ユニットは、錠ハウジングの長手方向の軸に対して横方向に移動し、ホイールギヤをタンブラ片から離脱させることが可能である。この方法は、第1の鍵をプラグに挿入し、及び制御バーを第1の位置から第2の位置に移動して、ホイールギヤを制御し、長手方向の軸に対して横方向にタンブラ片から離れるように移動させる。
本発明の更に他の態様によると、シリンダ錠を再設定する方法はシリンダ錠に、タンブラ片を有するプラグと、タンブラ片と噛合するホイールギヤを有し、プラグに形成された溝に嵌め込まれる再設定ユニットとを設ける。この方法は、再設定ユニットをプラグの溝から取り外し、ホイールギヤをタンブラ片から離脱させ、正しい鍵をプラグに挿入して、タンブラ片の方向を変更し、及び再設定ユニットをプラグの溝に再挿入して、ホイールギヤをタンブラ片と再噛合させる。
本発明によれば、シリンダ錠のプラグを再設定位置に回動することなく再設定することができ、優れた使用性及び利便性を有する。
本発明の特徴及び利点は、添付の図面を参照して、以下の本発明の好適な実施形態の詳細な説明から明らかとなる。
本発明をより詳細に説明するにあたり、本明細書の全体に亘って、同じ参照番号を使用して同様の要素が示される。
図1、図2a、図2b及び図3を参照すると、本発明の好適な実施形態に係る再設定可能なシリンダ錠1が示されており、シリンダ錠1は錠ハウジング11とプラグアセンブリ2とを備えている。
錠ハウジング11は、第1及び第2の端部111及び112を有する円筒壁113を有する。円筒壁113には、軸方向のプラグ穴120と、プラグ穴120に並列に配置され、第1の端部111から第2の端部112に位置する凹部118(図1及び図2aを参照)まで長手方向に延びるキャビティ119とが形成される。キャビティ119は第1の端部111にて開口し、第1のキャビティ部117と第2のキャビティ部116とで構成される。第1のキャビティ部117は、第2のキャビティ部116よりも幅が小さい。
プラグアセンブリ2は、プラグ21と再設定ユニット3とを含む。制御ユニットが設けられ、再設定ユニット3を制御し、キャビティ119に配置された制御バー41を含む。
図2aと共に図4a及び図4bを参照すると、制御バー41は、第1のキャビティ部117において軸方向に延びる背骨部411と、背骨部411に対して横方向に結合され、第2のキャビティ部116において横方向に収容される複数の横方向リブ413と、第2のキャビティ部116において収容される2つの軸方向リブ414とを含む。横方向リブ413はそれぞれ、両端が軸方向リブ414にそれぞれ結合されている。各軸方向リブ414は、傾斜面415を有する。横方向及び軸方向リブ413,414と背骨部411とは、協働して複数のくぼみ418を形成する。各横方向リブ413の中間部は、凹みが設けられ、各くぼみ418と連通する回り止めスロット419を形成している。
制御バー41は更に、背骨部411の後端に形成され、付勢ばね42を収容するばねボア416を含む。制御バー41は、錠ハウジング11の第1の端部111(図1及び図2a参照)において露出され、錠ハウジング11の長手方向の軸9に平行な付勢ばね42の作用に抗して移動させることができる。
図2aと共に図5、図6及び図10を参照すると、プラグ21は第1、第2及び第3のプラグ部211、212及び213を有する。鍵穴214(図1を参照)が、第1、第2及び第3のプラグ部211、212及び213を通して延びている。第1のプラグ部211は、それぞれがアンチドリリングボール25を収容する一対の径方向スロット222(1つのみ図示)を有する。第3のプラグ部213は、作用ロッド(図示せず)に駆動されるように結合され、保持リング51を受け止める環状溝223を有する(図3)。プラグ21は、錠ハウジング11の軸方向のプラグ穴120に挿入されると、保持リング51によってプラグ穴120内で回転可能に保持される。
第2のプラグ部212は、それぞれがタンブラばね24を収容し、隔置された複数のばね穴224と、それぞれがタンブラ片23を収容し、隔置された複数のタンブラ穴216とを有する。各ばね穴224は、タンブラ穴216のうちの1つと連通している。第2のプラグ部212は略円筒形であり、一方の側に溝が設けられて溝228が形成される。溝228は、溝底面217と、4つの溝壁218、219、220及び221とによって画成される。タンブラ穴216は、溝底面217において開口している。2つのばねリテーナ225(1つのみを図示)が、溝底面217から突出しており、分離ばね26が、ばねリテーナ225の周囲にそれぞれ配置される。
図2a及び図10と共に図6bを参照すると、タンブラ片23は、タンブラ穴216にてそれぞれ収容される平らな断片である。各タンブラ片23は、それぞれのタンブラばね24に当接するばね座231と、歯部232と、鍵接触部233と、突出部240とを有する。
図5と共に図7〜図9を参照すると、再設定ユニット3はプラグ21の溝228に配置され、プラグ21を補完してシリンダを形成する。再設定ユニット3は、ギヤホルダ31と、カバープレート32と、複数のホイールギヤ33と、複数の回り止め部材34及び回り止めばね35とを含む。ギヤホルダ31は、曲面312と平面311とを有する。複数の突起部320が曲面312から突出し、長手方向スロット313と横方向スロット314とが平面311に形成されている。突起部320には、段付き穴319がそれぞれ設けられている。各段付き穴319は、それぞれの突起部320の湾曲した外面から長手方向スロット313へと内向きに延設される。突起部320の湾曲した外面は、ホイールギヤ33がそれぞれのタンブラ片23と噛合した際に、プラグ21の円筒状の外面とほぼ同一平面となる。
各回り止め部材34は、有頭ロッドとして形成されており、制御バー41に形成されたそれぞれの回り止めスロット419と係合できるような寸法及び形状に形成されたステム341と、それぞれの回り止めばね35を保持できるような寸法及び形状に形成された頭部342とを有する。各回り止め部材34のステム341及び頭部342は、それぞれの段付き穴319において、それぞれ収容される。各回り止めばね35は、それぞれの回り止め部材34のステム341に挿着される。
各ホイールギヤ33は、それぞれのタンブラ片23の歯部232と離脱可能に噛合する放射状のギヤ歯331と、ホイールギヤ33の中央部から軸方向に突出した一体のカム部332とを有する。各ホイールギヤ33は、それぞれの横方向スロット314にて収容され、各カム部332は、長手方向のスロット313において収容される。ホイールギヤは、鍵がプラグ21に挿入された際に、タンブラ片23の動きに応じて回転可能である。各カム部332はくぼみ面333を有し、それぞれのホイールギヤ33と共に回転可能であり、それぞれの回り止め部材34を制御して、それぞれの回り止めスロット419と係合又は離脱させる。回り止め部材34の頭部342が、カム部33のそれぞれのくぼみ面333と接触すると、回り止め部材34は、それぞれの回り止めスロット419から離脱する。
ギヤホルダ31は更に、平面311に形成された2つのばね穴316と、4つの固定ピン315と、アンチドリリングボール25のうち1つを収容する半円スロット318と、カバープレート32を収容する凹部310とを有する。カバープレート32は、複数の横方向穴321と4つのピン穴323とを有する。横方向穴321は、それぞれのホイールギヤ33がその内部を通って延出し、プラグ21に配置されたそれぞれのタンブラ片23と噛合することを可能にする。ピン穴323は、それぞれの固定ピン315を挿入するために設けられる。カバープレート32は、カム部332の部分を収容する長手方向の凹部325を更に有している。
図1及び図2aと共に図11を参照すると、制御バー41はその前端が錠ハウジング11の第1の端部111から露出した状態で、キャビティ119に組み込まれる。プラグ21の第1のプラグ部211は、制御バー41の背骨部411の前端を覆わない。ばね42が、錠ハウジング11の凹部118及び制御バー41のばねボア416の内部に置かれ、制御バー41を付勢する。タンブラ片23及びタンブラばね24は、タンブラ穴216及びばね穴224に、それぞれ組み込まれる。各タンブラばね24は、それぞれのタンブラ片23のばね座231に当接する。各タンブラ片23の歯部232は、それぞれのタンブラ穴216の開口227(図2a)から突出する。
図5及び図7に戻って参照すると、回り止めばね35が回り止め部材34のそれぞれのステム341に挿着されており、各回り止め部材34は、それぞれの段付き穴319内に配置されている。ホイールギヤ33はそれぞれの横方向穴314に配置されており、カム部332は、長手方向の穴313に配置されている。カム部332は、それぞれの回り止め部材34に当接して配置されている。カバープレート32とギヤホルダ31は、それぞれのピン穴323を通って延出する固定ピン315が押圧されて、膨出端部が形成されることで互いに固定される。分離ばね26は、プラグ21のそれぞれのばねリテーナ225とギヤホルダ31のそれぞれのばね穴316に対して組み付けられる。カバープレート32に組み付けられたギヤホルダ31は、ホイールギヤ33がそれぞれのタンブラ片23の歯部232と噛合するように、プラグ21の溝228に配置され、これによりプラグアセンブリ2が形成される。プラグアセンブリ2は、制御バー41に形成された回り止め部材34をそれぞれの回り止めスロット419(図4aを参照)と整列させるようにして、錠ハウジング11内に配置される。
図11〜図13を参照すると、プラグアセンブリ2はその定位置にある。鍵がプラグ21に挿入されていない場合、タンブラ片23はタンブラばね24の作用によってそれぞれのタンブラ穴216の底端部に移動される。そして、それぞれのタンブラ片23と噛合するホイールギヤ33は、カム部332がそれぞれの回り止め部材34をカム動作させて、それぞれの段付き穴319を通してそれぞれの回り止めスロット419内に突出させる位置まで回転される。よって、プラグアセンブリ2は、錠ハウジング11に相対する回転が制限される。
図14〜図16を参照すると、定位置にあるプラグアセンブリ2に第1の鍵61が挿入されると、タンブラ片23は、第1の鍵61によってタンブラばね24に反して移動し、これによりその歯部232が、それぞれのホイールギヤ33とカム部332とを回転させる。この状態でカム部332のくぼみ面333が、回り止め部材34のそれぞれの頭部342に接触する。これにより回り止め部材34を回り止めばね35の作用によって、それぞれの回り止めスロット419から離れさせる。即ち、回り止め部材34は、回り止めスロット419からプラグアセンブリ2内に引っ込む。
図17〜図19を参照すると、その定位置にあるプラグ21内に第1の鍵61がまだある間に、錠ハウジング11に工具27が挿入されると、工具27は背骨部411の前端を押す。これにより制御バー41は、制御バー41のくぼみ418がギヤホルダ31のそれぞれの突起部320と整列されていない第1の位置(図11及び図14を参照)から、くぼみ418がそれぞれの突起部320と整列される第2の位置(図17を参照)に移動する。この状態で突起部320は、それぞれのくぼみ418内に延出可能になり、ギヤホルダ31は分離ばね26の作用を介して、プラグ21の溝底面217から離れる方向に、長手方向の軸9に対して横方向に移動することが許容される。その結果、ホイールギヤ33は、タンブラ片23のそれぞれの歯部232から離れ、これによりタンブラ片23の再設定を可能にする。
図20〜図22を参照すると、工具27がその定位置にある錠ハウジング11から取り外され、第1の鍵61がプラグ2から取り外されて、タンブラ片23は、第1の鍵61とは異なる外形を有する第2の鍵62によって再設定される。図23〜図25を参照すると、第2の鍵62が挿入されると、タンブラ片23が、第2の鍵62の異なる外形に従って再配置される。第2の鍵62が所定の角度で回転されると、図26及び図27に示すように、プラグ21がギヤホルダ31と共に回転され、定位置から離れる。従って、ギヤホルダ31は、制御バー41の傾斜面415を越えて移動し、突起部320が傾斜面415によって押され、プラグ21の溝228内に引っ込む。これによりホイールギヤ33を、タンブラ片23の歯部232と再噛合させ、制御バー41がその元の位置に戻ることを可能にする。この状態で第2の鍵62を逆回転させて、プラグ21をその定位置に戻すことができる。
図28を参照すると、再設定ユニットの別の形態が、符号3’で示されている。ここでは、ギヤホルダ31’の平面311’は、図7に示される凹部310を持たず、カバープレート32’は、半円状のスロット318と整列されて、アンチドリリングボール25の1つを収容する半円状のスロット324と、ばね穴316と整列されて、分離ばね26を収容するばね穴322とを有する。この場合、ばね穴322又は316の数は、4つである。
図29を参照すると、タンブラ片23の代わりに使用可能な他のタンブラ片23’が示されている。タンブラ片23’は、ばね穴231’と、鍵接触部233’と、歯部232’とを有する。
図30及び図31を参照すると、回り止め部材34の代わりに使用可能な単体の回り止めユニット34’が示されている。回り止めユニット34’は、ギヤホルダ31’の長手方向のスロット313’に配置された回り止めバー341’と、ホイールギヤ33のそれぞれのカム部332に接して配置され、回り止めバー341’によって相互接続され、隔置された複数の回り止め部材342’と、回り止め部材342’の反対側で回り止めバー341’から突出する回り止め片343’とを有する。ばね35は、回り止めバー341’を通して回り止め部材42’のうちの2つの中へと延びるばね穴344’内にそれぞれ装着される。回り止め片343’は、長手方向のスロット313’に連通するギヤホルダ31’内の穴314’を通して延出することができる。
図32を参照すると、本発明のシリンダ錠の他の好適な実施形態が示されている。この実施形態では制御バー41は設けられておらず、錠ハウジング11Aには、制御バー41を収容するためのキャビティ119が設けられていない。円筒壁113には、穴が開けられ、回り止め部材34(図7を参照)のステム341を収容するための回り止めスロット110が形成されている。
この実施形態のシリンダ錠を再設定する必要がある場合、プラグアセンブリ2を錠ハウジング11Aから取り外すことができる。また、再設定ユニット3を錠ハウジング11Aの長手方向の軸に対して横方向に移動させて、それぞれのタンブラ片23からホイールギヤ33を外すことにより、再設定ユニット3をプラグ21の溝228から取り外すことができる。再設定ユニット3を取り外す際に、新たな鍵(図示せず)をプラグ21に挿入して、タンブラ片23の方向を変えることができる。再設定ユニット3が溝28に再挿入されると、タンブラ片23は、ホイールギヤ33によって再配置される。
再構成ユニット3が単体であり、全体として溝228から取り外すか、又はそこに再挿入することができるので、再設定ユニット3の組み立て及び分解が容易且つ便利であり、専門の技術を必要とすることなしに、ユーザによって行うことが可能である。
図33を参照すると、本発明で使用可能な更に他のタンブラ片23”が示されている。タンブラ片23”は、ばね穴231”と、鍵接触部233”と、歯部232”とを有している。
図34を参照すると、本発明のシリンダ錠の更に他の実施形態が示されている。ここでは、前述の実施形態でのプラグ21のプラグ部211と比べて、プラグ21’のプラグ部211’が大きくされている。プラグ部211’は、ノッチ210を有し、これにより、工具27(図17)を、ノッチ210を通してキャビティ119に挿入することが可能である。
図35を参照すると、錠穴71と2つのノッチ72とを有して形成された中空体70を有するレバーハンドル7が示されている。使用する際は、錠ハウジング11を錠穴71に配置すればよく、工具27(図17)をノッチ72の1つに挿入すればよい。このようなノッチ72は、ハンドルノブあるいはシリンダ錠が取り付けられるパネル又はフレームに設けることも可能である。
図35と共に図2a及び図2bに戻って参照すると、レバーハンドル7の中空体70は、軸方向のプラグ穴120と、錠ハウジング11のキャビティ119とを有して設計してもよい。この場合、錠ハウジング11を省いてもよく、プラグアセンブリ2を中空体70に直接挿入してもよい。
図36を参照すると、レバーハンドル7には一対のノッチ72が設けられ、カバーリング73が設けられ、ノッチ72を覆っている。特にカバーリング73は、ノッチ72にそれぞれ嵌め込むことができる一対の脚部74を有する。工具27(図17)をノッチ72のうちの1つに挿入する場合、脚部74をそれぞれのノッチ72から取り外して、カバーリング73を外すことができる。
本発明の好適な実施形態に係る再設定可能なシリンダ錠の斜視図である。 本発明の実施形態に係る再設定可能なシリンダ錠の展開図である。 本発明の再設定可能なシリンダ錠の錠ハウジングの部分断面図である。 本発明の再設定可能なシリンダ錠の他の展開図である。 本発明の再設定可能なシリンダ錠の制御バーの斜視図である。 本発明の制御バーの他の斜視図である。 本発明の再設定可能なシリンダ錠のプラグアセンブリの展開図である。 本発明のプラグアセンブリのプラグの斜視図である。 本発明の再設定可能なシリンダ錠のタンブラ片の斜視図である。 本発明のプラグアセンブリのギヤホルダ及びカバープレートの展開図である。 本発明のギヤホルダの斜視図である。 本発明のプラグアセンブリの斜視図である。 本発明のプラグの一部断面図である。 本発明の定位置にあるプラグアセンブリを示す図である。 本発明の定位置にあるプラグアセンブリを示す図である。 本発明の定位置にあるプラグアセンブリを示す図である。 本発明の第1の鍵が挿入されているプラグアセンブリを示す図である。 本発明の第1の鍵が挿入されているプラグアセンブリを示す図である。 本発明の第1の鍵が挿入されているプラグアセンブリを示す図である。 本発明の制御バーが工具によって移動される様子を示す図である。 本発明の制御バーが工具によって移動される様子を示す図である。 本発明の制御バーが工具によって移動される様子を示す図である。 本発明の第1の鍵が取り外される様子を示す図である。 本発明の第1の鍵が取り外される様子を示す図である。 本発明の第1の鍵が取り外される様子を示す図である。 本発明の第2の鍵がプラグアセンブリに挿入される様子を示す図である。 本発明の第2の鍵がプラグアセンブリに挿入される様子を示す図である。 本発明の第2の鍵がプラグアセンブリに挿入される様子を示す図である。 本発明の第2の鍵が回されプラグアセンブリを回転させる様子を示す図である。 本発明の第2の鍵が回されプラグアセンブリを回転させる様子を示す図である。 本発明のギヤホルダとカバープレートの別の構成を示す図である。 本発明で使用可能な他のタンブラ片を示す図である。 本発明のプラグアセンブリの移動止めユニットの別の構成を示す図である。 本発明のプラグアセンブリの移動止めユニットの別の構成を示す図である。 本発明の他の好適な実施形態に係るシリンダ錠を示す図である。 本発明で使用可能な更に他のタンブラ片を示す図である。 本発明の更に他の好適な実施形態に係る再設定可能なシリンダ錠を示す図である。 本発明の再設定可能なシリンダ錠と組み合わせて使用可能なハンドルを示す図である。 本発明の再設定可能なシリンダ錠と組み合わせて使用可能なカバーリングとハンドルを示す図である。
符号の説明
1 シリンダ錠
2 プラグアセンブリ
3 再設定ユニット
11 錠ハウジング
21 プラグ
23 タンブラ片
24 タンブラばね
25 アンチドリリングボール
26 分離ばね
31 ギヤホルダ
32 カバープレート
33 ホイールギヤ
34 回り止め部材
41 制御バー
42 付勢ばね
51 保持リング
61 第1の鍵
62 第2の鍵

Claims (12)

  1. 再設定可能なシリンダ錠であって、
    鍵穴と、歯部を有するタンブラ片とを含むプラグと、
    前記歯部と噛合可能なホイールギヤを有する再設定ユニットと、を備える再設定可能なシリンダ錠。
  2. 長手方向の軸を持つプラグ穴を有する錠ハウジングと、分離ばねとを更に備え、
    前記プラグは、前記プラグ穴内に回転可能に配置され、前記再設定ユニットは、前記ホイールギヤを保持するギヤホルダを更に有し、
    前記ギヤホルダは、前記プラグに相対して前記長手方向の軸に対して横方向に移動し、前記ホイールギヤを前記歯部と噛合又は離脱可能にし、
    前記分離ばねは、前記プラグと前記ギヤホルダの間に配置され、前記ギヤホルダを前記長手方向の軸に対して横方向に移動するように付勢することを特徴とする請求項1に記載の再設定可能なシリンダ錠。
  3. 長手方向の軸を持ち、前記プラグを収容するプラグ穴を含む錠ハウジングと、前記錠ハウジング内に配置され、くぼみを有する制御バーとを更に備え、
    前記プラグは、凹みが設けられて溝が形成された円筒状の外面を有し、
    前記再設定ユニットは、前記ホイールギヤを保持し前記溝によって収容されるギヤホルダを更に有し、前記ギヤホルダは、突起部を含み、前記長手方向の軸に対して横方向に移動して、前記ホイールギヤを前記タンブラ片と噛合又は離脱可能にし、
    前記制御バーは、前記ギヤホルダに隣接する前記長手方向の軸に平行に移動して、前記くぼみを前記突起部と整列又は非整列させ、前記ギヤホルダの横方向移動を制御可能であり、
    前記突起部は、前記ホイールギヤが前記タンブラ片と噛合する際に、前記プラグの前記円筒状の外面と略同一平面となる湾曲した外面を有し、前記突起部は、前記くぼみが前記突起部と整列された際、及び前記ホイールギヤが前記タンブラ片から離脱する際に、前記円筒状の外面から突出し、前記くぼみへと延出することを特徴とする請求項1に記載の再設定可能なシリンダ錠。
  4. シリンダ錠であって、
    長手方向の軸を持つプラグ穴を有する錠ハウジングと、
    前記プラグ穴内に回転可能に配置され、歯部を有するタンブラ片を含むプラグと、
    前記歯部と離脱可能に噛合し、前記タンブラ片を再配置するホイールギヤを有し、前記ホイールギヤは、前記長手方向の軸に略平行の軸を中心にして回転可能である再設定ユニットと、を備える再設定可能なシリンダ錠。
  5. 前記再設定ユニットは、前記ホイールギヤによって制御され、前記錠ハウジングに相対して前記プラグの回転を制限する回り止め部材と、前記ホイールギヤと前記回り止め部材とを保持し、前記長手方向の軸に対して横方向に移動して、前記ホイールギヤを前記歯部と噛合又は離脱可能なギヤホルダとを更に有し、
    前記ホイールギヤは、前記回り止め部材をカム動作させる一体のカム部を有し、前記カム部は、前記ホイールギヤから軸方向に突出し、前記ホイールギヤと共に回転して前記回り止め部材をカム動作させることが可能であり、
    前記錠ハウジングは、前記プラグ穴に並列して長手方向に延出するキャビティを更に有し、前記キャビティは、前記ギヤホルダの横方向動を制御し且つ前記長手方向の軸に略平行に移動可能な制御バーを収容することを特徴とする請求項4に記載の再設定可能なシリンダ錠。
  6. シリンダ錠を再設定する方法であって、
    前記シリンダ錠にタンブラ片を有するプラグと、前記タンブラ片と解除可能に係合する再設定ユニットと、制御バーとを設け、
    前記プラグが、その定位置にある間に第1の鍵を前記プラグに挿入し、及び前記プラグがまだ前記定位置にある間に前記制御バーを第1の位置から第2の位置に移動して、前記再設定ユニットに前記タンブラ片を解除させることを特徴とするシリンダ錠の再設定方法。
  7. 前記プラグがまだ前記定位置にある間に前記第1の鍵を前記プラグから取り外し、及び 前記プラグがまだ前記定位置にある間に前記第1の鍵とは異なる第2の鍵を前記プラグに挿入して、前記タンブラ片を前記再設定ユニットに相対して再位置決めし、
    前記制御バーが前記第2の位置に移動されると、前記制御バーは前記シリンダ錠の長手方向の軸に略平行して移動され、前記再設定ユニットは、前記タンブラ片から前記長手方向の軸に対して横方向に離れることを特徴とする請求項6に記載のシリンダ錠の再設定方法。
  8. 前記プラグがまだ前記定位置にある間に前記第1の鍵を前記プラグから取り外し、
    前記プラグがまだ前記定位置にある間に前記第1の鍵とは異なる第2の鍵を前記プラグに挿入して、前記タンブラ片を前記再設定ユニットに相対して再位置決めし、
    前記第2の鍵を回すことによって、前記プラグを前記定位置から離れて回転させ、及び前記第2の鍵を回し戻して、前記プラグを前記定位置に戻し、
    前記プラグを前記定位置から離れて回転させる角度で、前記第2の鍵が回されると、前記制御バーが前記第1の位置に戻ることを特徴とする請求項6に記載のシリンダ錠の再設定方法。
  9. シリンダ錠を再設定する方法であって、
    前記シリンダ錠にタンブラ片を有するプラグを収容する錠ハウジングと、前記タンブラ片と噛合するホイールギヤを有し、前記錠ハウジングの長手方向の軸に対して横方向に移動し、前記ホイールギヤを前記タンブラ片から離脱させることが可能である再設定ユニットと、制御バーとを設け、
    第1の鍵を前記プラグに挿入し、及び前記制御バーを第1の位置から第2の位置に移動して前記ホイールギヤを制御し、前記長手方向の軸に対して横方向に前記タンブラ片から離れるように移動させることを特徴とするシリンダ錠の再設定方法。
  10. 前記第1の鍵を前記プラグから取り外し、及び前記第1の鍵とは異なる第2の鍵を前記プラグに挿入して、前記タンブラ片を前記再設定ユニットに相対して再位置決めすることを特徴とする請求項9に記載のシリンダ錠の再設定方法。
  11. シリンダ錠を再設定する方法であって、
    前記シリンダ錠にタンブラ片を有するプラグと、前記タンブラ片と噛合するホイールギヤを有し、前記プラグに形成された溝に嵌め込まれる再設定ユニットと、を設け、
    前記再設定ユニットを前記プラグの前記溝から取り外し、前記ホイールギヤを前記タンブラ片から離脱させ、
    正しい鍵を前記プラグに挿入して、前記タンブラ片の方向を変更し、及び前記再設定ユニットを前記プラグの前記溝に再挿入して、前記ホイールギヤを前記タンブラ片と再噛合させることを特徴とするシリンダ錠の再設定方法。
  12. 前記再設定ユニットが前記プラグの前記溝から取り外されると、前記再設定ユニットは、前記錠ハウジングの長手方向の軸に対して横方向に移動することを特徴とする請求項11のシリンダ錠の再設定方法。
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