JP2008267068A - 電池残量確認システム - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動電源である電池の残量を確認し、電池残量が残り僅かな場合に電池の省電力化が図れる。
【解決手段】電池残量確認手段22bは、カード情報読取部21による施解錠カード10の施解錠情報の読取時に電池26aの電圧を検出し、この検出に基づく電池26aの残量に応じた電池残量値を取得する。電池交換通知制御手段22dは、取得した電池残量値と電池交換用閾値とを比較し、電池残量値が電池交換用閾値を下回ったときに、通知指令信号の出力と起動周期変更信号の出力とを行う。カード情報読取部21は、起動周期変更信号の入力時に、起動周期の間隔を長く設定して通信可能範囲に対する呼び掛けを行う。通知部24は、通知指令信号の入力時に、電池26aの残量がニアエンドであることを通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、各部を駆動するための電源として電池を使用し、錠前の施解錠に必要な施解錠情報を、施解錠カードから非接触通信で読み取って錠前の施解錠制御を行うカード式電気錠において、特に電池残量が残り僅かとなった場合に電池の交換時期を延ばすことができる電池残量確認システムに関するものである。
従来より、例えば商業ビルや公共施設または一般住宅等の扉には、不審者の侵入を回避するため、防犯性に富んだ電気錠システムが設けられている。この種の電気錠システムは、特定の施解錠情報により、例えばモータやソレノイド等の駆動手段を駆動してデッドボルトを電気的に進退させ、錠前の施解錠を行っている。しかしながら、電気錠を設置するにあたっては、電気錠に駆動電源を供給する商用電源や電気錠制御盤等の電源供給部と電気錠との間で配線工事が必要となるため、設置作業が煩雑であった。
そこで、このような設置時の配線工事を省くため、電気錠の各部を駆動するために必要な電源として電池を使用した電気錠装置が提案されている。この種の電池を電源とする電気錠装置としては、例えば下記特許文献1に開示されるものが公知である。
特許文献1に開示された遠隔施解錠装置100は、図5に示すように、電気錠の施錠ならびに解錠に必要な信号を送信する送信機101と、電池102から給電される制御回路103とを備えている。制御回路103は、送信機101から送信された信号を受信する受信回路103aを備え、送信機101から受信した信号に基づいて、電気錠を施解錠動作している。この制御回路103は、電池102の電圧が所定の電圧以下となり、電気錠が所定の回数施解錠動作された後、電気錠を不作動状態としている。そして、この不作動状態において、電池102から制御回路103に給電を行い、その後送信機101から解錠に必要な信号が送信されて受信回路103aが受信すると、1回のみ解錠動作を行っている。
特開2005−76198号公報
しかしながら、上記特許文献1を含む従来の電気錠装置は、電池残量が無くなる直前になると、例えばLEDの表示(点灯/点滅)やブザー音の鳴動等のアラーム出力により、利用者に対して電池残量が少なくなっていることを通知している。このため、利用者は、装置が使用できなくなる直前のアラーム出力でしか電池の交換時期を知ることができず、事前に電池の交換時期を確認する術がなく、利便性が悪かった。
また、近年では、非接触通信が可能な非接触型ICチップ内蔵カードを用い、この施解錠カードに予め錠前の施解錠に必要な施解錠情報を記憶させておき、扉近傍に設けられた情報読取器で施解錠カードの施解錠情報を非接触で読み取って錠前の施解錠を行う電気錠装置が普及している。そして、この種の電気錠装置では、施解錠カードから施解錠情報を非接触で読み取るために、通信可能範囲に対して所定の起動周期で呼び掛けを行っている。
そして、この種の電気錠装置では、常時施解錠操作が可能な状態となるように、実際の施解錠操作が行われない状況下であっても所定の起動周期で通信可能範囲に呼び掛けを行っている。このため、特に、電池残量が残り僅かな状態(ニアエンド)となった場合には、上述した起動周期の呼び掛けによって電池残量が無駄に消費されてしまうという問題があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、電池残量が残り僅かになった場合に電池の交換時期を延ばすことができる電池残量確認システムを提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するために、請求項1記載の電池残量確認システムは、各部を駆動するための電源として電池を使用し、錠前の施解錠に必要な施解錠情報を記憶した施解錠カードから該施解錠情報を読み取るために所定の起動周期で通信可能範囲に呼び掛けを行うカード情報読取部を備え、該カード情報読取部が前記施解錠カードから前記施解錠情報を読み取ったときの前記電池の残量を確認する電池残量確認システムであって、
前記カード情報読取部が前記施解錠カードから施解錠情報を読み取ったときの前記電池の電圧を検出し、該検出に基づく前記電池の残量に応じた電池残量値を取得する電池残量確認手段と、
該電池残量確認手段からの前記電池残量値と予め記憶された電池交換用閾値とを比較し、前記電池残量値が前記電池交換用閾値を下回ったときに、前記電池の残量がニアエンドであることを通知するための通知指令信号を出力するとともに、前記電池の交換時期を延ばすように前記起動周期を変更するための起動周期変更信号を出力する電池交換通知制御手段と、
前記通知指令信号が入力されたときに、前記電池の残量がニアエンドであることを通知する通知部とを備えたことを特徴とする。
請求項2記載の電池残量確認システムは、請求項1記載の電池残量確認システムにおいて、
前記電池残量確認手段からの電池残量値と施解錠操作時のログ情報とに基づいて前記電池の交換時期を算出し、この算出した交換時期に基づく交換時期情報を出力する電池交換時期算出手段をさらに備え、
前記通知部は、前記通知指令信号が入力されたときに、前記電池の残量がニアエンドであることの通知とともに、前記電池交換時期算出手段からの前記交換時期情報を通知することを特徴とする。
請求項3記載の電池残量確認システムは、各部を駆動するための電源として電池を使用し、錠前の施解錠に必要な施解錠情報を記憶した施解錠カードから該施解錠情報を読み取るために所定の起動周期で通信可能範囲に呼び掛けを行うカード情報読取部を備え、該カード情報読取部が前記施解錠カードから前記施解錠情報を読み取ったときの前記電池の残量を確認する電池残量確認システムであって、
前記カード情報読取部が前記施解錠情報を読み取る負荷状態の前記電池の負荷電圧値と、施解錠が行われていない無負荷状態の前記電池の無負荷電圧値とを測定する電圧値測定手段と、
該電圧値測定手段で測定した前記負荷電圧値と前記無負荷電圧値との電圧差の平均電圧差を算出し、該算出した平均電圧差の絶対値が予め記憶された電池交換用閾値を超えたか否かを判別し、前記平均電圧差が前記電池交換用閾値を超えたときに、前記電池の残量がニアエンドであることを通知するための通知指令信号を出力するとともに、前記電池の交換時期を延ばすように前記起動周期を変更するための起動周期変更信号を出力する電池残量測定手段と、
前記通知指令信号が入力されたときに、前記電池の残量がニアエンドであることを通知する通知部とを備えたことを特徴とする。
本発明の電池残量確認システムによれば、電池残量がニアエンドであった場合に、カード情報読取部の起動周期の間隔が長くなるように制御するので、電池の交換時期を延ばして電池を有効活用することができるという効果を奏する。
また、本発明の請求項2記載の電池残量確認システムによれば、上述した電池の交換時期の延命とともに、施解錠操作時に電池の残量確認を行うことで電池交換の時期を容易に把握することができる。
さらに、本発明の請求項3記載の電池残量確認システムによれば、上述した電池の交換時期の延命とともに、使用する電池の種類に限らず電池残量を測定することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明に係る電池残量確認システムの第1形態を示す概略構成図、図2は図1の電池残量確認システムの処理動作を説明するためのフローチャート図、図3は本発明に係る電池残量確認システムの第2形態を示す概略構成図、図4は図3の電池残量確認システムの処理動作を説明するためのフローチャート図である。
本例の電池残量確認システムは、錠前の施解錠に必要な施解錠情報が予め記憶された非接触通信可能な施解錠カードを用い、各部を駆動するために必要な電源として乾電池やボタン電池等の各種電池を使用し、施解錠カードから非接触で読み取った施解錠情報の正当性を判別して錠前の施解錠を行うカード式電気錠によるカードロックシステムに採用される。
そして、本例の電池残量確認システムでは、施解錠操作時若しくは定期的に電池残量を確認し、残量が残り僅かな状態(以下、ニアエンドと記す)になった場合に、アラーム通知とともに電池の交換時期を延ばすために最適な起動環境に制御している。
まず、本例の電池残量確認システムにおける第1形態の構成について、図1を参照しながら説明する。第1形態の電池残量確認システム1では、施解錠操作時に施解錠カード10を用い、錠前を電気的に施解錠するカード式電気錠20を扉に備えて概略構成されている。
施解錠カード10は、例えばプロセッサチップのメモリに各種データの読み書きが可能なICカードや、CPU、ROM、RAM、フラッシュRAM等を含むICチップを搭載し、非接触通信によるリード/ライトが可能な非接触ICチップ内蔵カード等のカード状記憶媒体で構成され、錠前の施解錠に必要な施解錠情報を予め記憶している。施解錠カード10は、扉に配設されたカード式電気錠20の所定箇所(通信可能範囲)に近接させてカード式電気錠20との間で非接触通信により情報の送受が行えるようになっている。
カード式電気錠20は、利用者が所有する施解錠カード10から錠前を施解錠するために必要な施解錠情報を非接触で読み取り、この読み取った施解錠情報の正当性を判別し、その判別結果に基づいて錠前の施解錠制御を行っている。このカード式電気錠20は、図1に示すように、カード情報読取部21、電気錠制御部22、記憶部23、通知部24、駆動機構25、電源部26を備えて構成されている。
カード情報読取部21は、施解錠カード10に記憶された施解錠情報を非接触通信で読み取るための非接触型カードリーダで構成されている。カード情報読取部21は、施解錠カード10から施解錠カード10を非接触で読み取るべく、所定の起動周期の間隔で通信可能範囲に対して呼び掛けを行っており、利用者が所有する施解錠カード10が通信可能範囲に及んだときに、上記呼び掛けのタイミングでその施解錠カード10から施解錠情報を非接触で読み取り、この読み取った施解錠情報を電気錠制御部22に出力している。
また、カード情報読取部21は、電池残量のニアエンド時に電池26aの交換時期を延ばすため、電気錠制御部22から起動周期変更信号が入力されたときに、施解錠カード10に呼び掛ける起動周期の間隔を通常時よりも長くするための起動制御を行っている。
電気錠制御部22は、例えばCPUやROM,RAMなどを備えたマイクロコンピュータで構成され、電気錠に関する各種制御を行っている。この電気錠制御部22は、図1に示すように、施解錠制御手段22a、電池残量確認手段22b、電池交換時期算出手段22c、電池交換通知制御手段22dを備えている。
施解錠制御手段22aは、カード情報読取部21からの施解錠情報と、記憶部23に予め記憶された認証用施解錠情報とを照合してその正当性を判別し、正常に認証したときのみ、そのときの錠前の施解錠状態や扉の開閉状態に応じて錠前を施解錠制御している。また、施解錠制御手段22aは、施解錠情報が入力したことを示す施解錠操作信号を電池残量確認手段22bと電池交換通知制御手段22dとに出力するとともに、施解錠操作時のログ情報を記憶部23に記憶している。さらに、施解錠制御手段22aは、錠前の施解錠時に駆動機構25を駆動させるための駆動制御信号の出力、電源部26から駆動機構25への電源供給の制御、錠前からモニタ情報として入力される状態信号(例えば、扉の開閉状態信号、錠前の施解錠状態信号)の判別処理などを行っている。
電池残量確認手段22bは、施解錠制御手段22aから施解錠操作信号が入力されたときに、電源部26に収容された電池26aの残量を確認するため、電池26aの電圧を検出(チェック)している。電池残量確認手段22bは、電圧検出(電圧チェック)によって電池26aの残量に応じた電池残量値を取得し、この取得した電池残量値を電池交換時期算出手段22cと電池交換通知制御手段22dとに出力している。
電池交換時期算出手段22cは、電池残量確認手段22bからの電池残量値と記憶部23に記憶された施解錠操作時のログ情報とに基づいて電池26aの交換時期(例えば残りの使用回数の情報や交換する日付情報など)を算出している。電池交換時期算出手段22cは、この算出した交換時期に基づく交換時期情報を電池交換通知制御手段22dに出力している。
電池交換通知制御手段22dは、電池残量確認手段22bからの電池残量値と記憶部23に記憶された電池交換用閾値とを比較し、電池残量値が電池交換用閾値を下回ったとき(すなわち、今回の施解錠操作が電池26aの交換時期と一致するとき)に、電池残量がニアエンドであることを利用者に知らせるための電池交換通知を行うべく、通知部24に通知指令信号を出力している。また、電池交換通知制御手段22dは、通知指令信号の出力と並行して、電池26aの交換時期を延ばすため、カード情報読取部21に対して施解錠カード10の呼び掛ける際の起動周期を最適な状態に変更する起動周期変更信号を出力している。
記憶部23は、例えば磁気的、光学的記憶媒体若しくはROM、RAM等の半導体メモリで構成されている。この記憶部23は、カード情報読取部21からの施解錠情報が錠前を施解錠する正当な情報であるか否かを判別するための認証用施解錠情報、施解錠操作回数や施解錠時刻などのログ情報、カード式電気錠20を構成している各部の制御情報、モニタ情報としての状態信号(扉の開閉状態信号や錠前の施解錠状態信号)等の施解錠制御に関する各種データを記憶している。また、記憶部23は、電池交換通知制御手段22dにおいて電池交換通知を行うか否かを判別するために用いられる電池交換用閾値、電池交換時期算出手段22cで算出された交換時期情報も記憶している。
なお、上述した電池交換用閾値は、使用する電池26aの種類や規格(例えば乾電池やボタン電池、アルカリ電池やマンガン電池、単1形や単3形など)、カード式電気錠20の構成等の組み合わせに応じて異なるため、予め実験等によって求められた最適な値が記憶部23に記憶される。
通知部24は、例えばLEDや液晶ディスプレイ等の表示手段、ブザー等の鳴動手段を備えて構成されている。通知部24は、電池交換通知制御手段22dから通知指令信号が入力されたときに、アラーム通知(ブザーによる鳴動や表示手段による表示など)し、電源部26に装着された電池26aの残量がニアエンドである旨を利用者に知らせている(電池交換通知)。また、通知部24は、電池交換時期算出手段22cから交換時期情報が入力されたときに、交換時期情報に基づく電池26aの交換時期(例えば残りの使用回数情報や交換日情報)を表示している。
駆動機構25は、例えばモータやソレノイド等の駆動装置と錠前で構成され、電気錠制御部22から入力される駆動制御信号により錠前を施錠または解錠するべく駆動し、扉枠の係止穴に対してデッドボルトを突出(施錠時)又は引き込む(解錠時)ことにより錠前が施解錠される。
電源部26は、例えばボタン電池や乾電池等の電池26aが着脱交換可能な電源ユニットで構成され、扉の所定箇所若しくは扉近傍に設けられる。電源部26は、電気錠制御部22の制御により、電池26aからカード式電気錠20の各部に必要な駆動電源を供給している。
次に、上述した第1形態の電池残量確認システム1における処理動作について図2を参照しながら説明する。なお、以下で説明する処理動作では、錠前の施解錠に関する処理動作が通常の施解錠処理と同様のため説明を省略するが、この錠前の施解錠処理も並行して行われていることは言うまでもない。
カード式電気錠20のカード情報読取部21は、通信可能範囲に対し、所定の起動周期の間隔で呼び掛けを行う起動制御を行っている。この状態で、施解錠カード10がカード式電気錠20の通信可能範囲に及ぶと、カード式電気錠20は、起動周期の間隔の呼び掛けのタイミングで施解錠カード10から施解錠情報を非接触で読み取る(ST1)。カード情報読取部21が施解錠情報を読み取ると、電池残量確認手段22bは、電源部26に収容された電池26aの残量を確認するため、電池26aの電圧を検出(電圧チェック)し、この検出に基づく電池26aの残量に応じた電池残量値を取得する(ST2)。
電池残量確認手段22bが電池残量値を取得すると、電池交換時期算出手段22cは、取得した電池残量値と記憶部23に記憶された施解錠操作時のログ情報とに基づいて電池26aの交換時期を算出する(ST3)。なお、電池交換通知制御手段22dは、このとき算出された電池26aの交換時期を交換時期情報として通知部24に出力し、通知部24から表示などを行う。これにより、利用者に交換時期が通知される。
そして、ST3において交換時期が算出されると、電池交換通知制御手段22dは、電池26aの交換時期であるか否かを判別するため、電池残量値と記憶部23に記憶された電池交換用閾値とを比較して電池残量値が電池交換用閾値を下回ったか否かの判別を行う(ST4)。ここで、電池残量値が電池交換用閾値を下回った場合(ST4−Yes)、電池交換通知制御手段22dは、電池残量がニアエンド(電池交換が必要)であると判別する。そして、電池交換通知制御手段22dは、利用者に電池の交換時期であることを知らせるため、通知部24に通知指令信号を出力して電池交換を促すためのアラーム通知を行う(ST5)。
これに対し、電池残量値が電池交換用閾値を下回っていない場合(ST4−No)、電池交換通知制御手段22dは、電池残量がニアエンドでないと判別する。そして、この判別により再びST1に戻り、カード情報読取部21は、このとき設定されている起動周期の間隔で施解錠カード10に対して呼び掛けを行う。
そして、電池交換通知制御手段22dは、ST5のアラーム通知に並行して、電池26aの交換時期を延ばすため、カード情報読取部21に対して施解錠カード10の呼び掛ける際の起動周期を最適な状態に変更する起動周期変更信号をカード情報読取部21に出力する。カード情報読取部21は、起動周期変更信号が入力されると、起動周期の間隔をそれまでの間隔よりも長くするための起動制御(起動周期の設定)を行い(ST6)、再びST1に戻り、新たに設定された起動周期の間隔で施解錠カード10に対して呼び掛けを行う。
次に、本例の電池残量確認システム1の第2形態における各部の構成について、図3を参照しながら説明する。なお、以下に説明する第2形態の電池残量確認システム1において、第1形態の電池残量確認システム1と同様の構成要件については同一の番号を付してその説明を省略し、相違する構成要件のみについて説明する。
第2形態の電池残量確認システム1において、電気錠制御部22は、第1形態の電池残量確認システムと同様の施解錠制御手段22aに加え、錠前が施解錠された負荷状態における電池26aの電圧値(以下、負荷電圧値と記す)と施解錠が行われていない無負荷状態(待機状態)における電池26aの電圧値(以下、無負荷電圧値と記す)とをそれぞれ測定する電圧値測定手段22eと、電圧値測定手段22eで測定した負荷電圧値と無負荷電圧値とに基づいて電池26aの残量(余力)を測定する電池残量測定手段22fとを備えた構成となっている。
さらに各構成について説明すると、電圧値測定手段22eは、施解錠が行われる負荷状態の電池26aの電圧値を負荷電圧値として、施解錠が行われていない無負荷状態(待機状態)の電池26aの電圧値を無負荷電圧値としてそれぞれ測定している。電圧値測定手段22eは、施解錠制御手段22aから施解錠操作信号が入力されると、このときに測定した電池26aの負荷電圧値と施解錠操作直前に測定した最新の無負荷電圧値とを電池残量測定手段22fに出力している。なお、電圧値測定手段22eは、電池残量測定手段22fにおいて正確な電池残量を測定するため、無負荷電圧値を定期的(例えば施解錠カード10への呼び掛け周期と同周期)に測定し、施解錠操作がされた際に最新の無負荷電圧値を出力している。
電池残量測定手段22fは、電圧値測定手段22eで測定した負荷電圧値と無負荷電圧値とから電池26aの残量を測定し、この測定した電池残量に基づいて各種制御をしている。具体的に説明すると、施解錠操作されたときに電圧値測定手段22eで測定した過去複数回(例えば10回)の負荷電圧値と無負荷電圧値との電圧差の移動平均を取って平均電圧差を算出する。そして、この算出した平均電圧差の絶対値が記憶部23に記憶される電池交換用閾値を超えたか否かを判別し、平均電圧差が電池交換用閾値を超えた場合、電池残量がニアエンドであることを利用者に知らせる電池交換通知を行うため、通知部24に通知指令信号を出力している。
また、電池残量測定手段22fは、通知指令信号の出力に並行して、電池26aの交換時期を延ばすため、カード情報読取部21に対して施解錠カード10の呼び掛ける際の起動周期を最適な状態に変更する起動周期変更信号を出力している。
なお、記憶部23には、第1形態で説明した各種情報の他、電池残量測定手段22fにおいて電池交換通知を行うか否かを判別するために用いられる電池交換用閾値が記憶されるとともに、電池残量測定手段22fが演算した平均電圧値が記憶される。
次に、上述した第2形態の電池残量確認システム1の処理動作について、図4を参照しながら説明する。なお、以下で説明する処理動作では、第1形態と同様、錠前の施解錠に関する処理動作が通常の施解錠処理と同様のため説明を省略するが、この施解錠処理も並行して行われていることは言うまでもない。
カード式電気錠20のカード情報読取部21は、通信可能範囲に対し、所定の起動周期の間隔で呼び掛けを行う起動制御を行っている。この状態で、施解錠カード10がカード式電気錠20の通信可能範囲に及ぶと、カード式電気錠20は、起動周期の間隔の呼び掛けのタイミングで施解錠カード10から施解錠情報を非接触で読み取る(ST11)。そして、電圧値測定手段22eは、施解錠情報を読み取った際(負荷状態)の電池26aの負荷電圧値を測定する(ST12)。
電圧値測定手段22eは、ST12において負荷電圧値を測定すると、この負荷電圧値と最新の無負荷電圧値との電圧差を算出し、過去複数回の電圧差の移動平均を取って平均電圧差を算出する(ST13)。そして、電池残量測定手段22fは、電池26aの交換時期であるか否かを判別するため、取得した平均電圧差の絶対値と記憶部23に記憶された電池交換用閾値とを比較し、平均電圧差が電池交換用閾値を超えたか否かの判別を行う(ST14)。
ここで、平均電圧差が電池交換用閾値を超えた場合(ST14−Yes)、電池残量測定手段22fは、電池残量がニアエンド(電池交換が必要)であると判別し、このことを利用者に知らせる電池交換通知を行うため、通知部24に通知指令信号を出力して電池交換を促すためのアラーム通知を行う(ST15)。
これに対し、平均電圧差が電池交換用閾値を超えていない場合(ST14−No)、電池残量測定手段22fは、電池残量がニアエンドでないと判別する。そして、この判別により再びST11に戻り、カード情報読取部21は、このとき設定されている起動周期の間隔で施解錠カード10に対して呼び掛けを行う。
そして、電池残量測定手段22fは、ST15のアラーム通知に並行して、電池26aの交換時期を延ばすため、カード情報読取部21に対して施解錠カード10の呼び掛ける際の起動周期を最適な状態に変更する起動周期変更信号をカード情報読取部21に出力する。カード情報読取部21は、起動周期変更信号が入力されると、起動周期の間隔をそれまでの間隔よりも長くするための起動制御(起動周期の設定)を行い(ST16)、再びST11に戻り、新たに設定された起動周期の間隔で施解錠カード10に対して呼び掛けを行う。
このように、上述した第1形態の電池残量確認システムは、カード情報読取部21で施解錠カード10から施解錠情報を読み取ると、電源部26に収容された電池26aの残量を確認するため、電池26aの電圧チェックを行う。そして、この電圧チェックによって電池26aの残量に応じた電池残量値を取得し、この電池残量値と記憶部23に記憶された施解錠操作に関するログ情報とに基づいて電池26aの交換時期を算出している。また、電池残量確認手段22bからの電池残量値と記憶部23に記憶された電池交換用閾値とを比較し、電池残量値が電池交換用閾値を下回った場合に、電池残量がニアエンドであることを利用者に知らせるための電池交換通知を行うとともに、電池26aの交換時期を延ばすべくカード情報読取部21に対して施解錠カード10の呼び掛け起動周期を最適な状態に変更するための起動制御を行っている。
これにより、利用者が施解錠操作時に電池26aの交換時期を容易に把握することができる。しかも、電池残量がニアエンドであった場合には、カード情報読取部の起動周期の間隔が長くなるように制御するため、電池26aの交換時期を延ばして電池26aを有効活用することができ、利便性の向上が図れるという効果を奏する。
また、第2形態の電池残量確認システムは、カード情報読取部21で施解錠カード10から施解錠情報を読み取る際に負荷が加わった電池26aの電圧値を負荷電圧値として測定し、負荷電圧値と定期的に測定した無負荷電圧値との電圧差をチェックし、過去複数回の電圧差の移動平均を取って平均電圧差を取得する。そして、電池26aの交換時期であるか否かを判別するため、取得した平均電圧差の絶対値と記憶部23に記憶された電池交換用閾値とを比較し、平均電圧差が電池交換用閾値を超えた場合に、電池残量がニアエンドであることを利用者に知らせるための電池交換通知を行うとともに、電池26aの交換時期を延ばすべくカード情報読取部21に対して施解錠カード10の呼び掛け起動周期を最適な状態に変更するための起動制御を行っている。
これにより、使用する電池26aの種類に限らず電池残量を測定することができる。しかも、電池残量がニアエンドであった場合には、カード情報読取部の起動周期の間隔が長くなるように制御するため、電池26aの交換時期を延ばして電池26aを有効活用することができ、利便性の向上が図れるという効果を奏する。
ところで、上述した第2形態の電池残量確認システムでは、カード情報読取部21が施解錠カード10から施解錠情報を読み取る負荷状態の負荷電圧値と、施解錠が行われていない無負荷状態の無負荷電圧値との電圧差の平均電圧差が電池交換用閾値を超えたか否かを判別し、平均電圧差が電池交換用閾値を超えたときに、電池交換通知とともに、起動周期の間隔が長くなるように起動制御しているが、電池26aの内部抵抗によって起動周期の起動制御を行う構成とすることもできる。具体的に、図3で言えば、電圧値測定手段22eの構成を省き、施解錠制御手段22aから施解錠操作信号が入力されたときに、電池残量測定手段22fが、消費電流から逆算によって算出される電池26aの内部抵抗が設定値を超えたか否かを判別する。そして、電池残量測定手段22fは、内部抵抗が設定値を超えたときに、電池交換通知とともに、起動周期の間隔が長くなるように起動制御する。
以上、本願発明における最良の形態について説明したが、この形態による記述及び図面により本発明が限定されることはない。すなわち、この形態に基づいて当業者等によりなされる他の形態、実施例及び運用技術等はすべて本発明の範疇に含まれることは勿論である。
図1は本発明に係る電池残量確認システムの第1形態を示す概略構成図である。 図1の電池残量確認システムの処理動作を説明するためのフローチャート図である。 本発明に係る電池残量確認システムの第2形態を示す概略構成図である。 図3の電池残量確認システムの処理動作を説明するためのフローチャート図である。 特許文献1に開示される従来の遠隔施解錠装置を説明するための概略構成図である。
符号の説明
1 電池残量確認システム
10 施解錠カード
20 カード式電気錠
21 カード情報読取部
22 電気錠制御部
22a 施解錠制御手段
22b 電池残量確認手段
22c 電池交換時期算出手段
22d 電池交換通知制御手段
22e 電圧値測定手段
22f 電池残量測定手段
23 記憶部
24 通知部
25 駆動機構
26 電源部
26a 電池

Claims (3)

  1. 各部を駆動するための電源として電池を使用し、錠前の施解錠に必要な施解錠情報を記憶した施解錠カードから該施解錠情報を読み取るために所定の起動周期で通信可能範囲に呼び掛けを行うカード情報読取部を備え、該カード情報読取部が前記施解錠カードから前記施解錠情報を読み取ったときの前記電池の残量を確認する電池残量確認システムであって、
    前記カード情報読取部が前記施解錠カードから施解錠情報を読み取ったときの前記電池の電圧を検出し、該検出に基づく前記電池の残量に応じた電池残量値を取得する電池残量確認手段と、
    該電池残量確認手段からの前記電池残量値と予め記憶された電池交換用閾値とを比較し、前記電池残量値が前記電池交換用閾値を下回ったときに、前記電池の残量がニアエンドであることを通知するための通知指令信号を出力するとともに、前記電池の交換時期を延ばすように前記起動周期を変更するための起動周期変更信号を出力する電池交換通知制御手段と、
    前記通知指令信号が入力されたときに、前記電池の残量がニアエンドであることを通知する通知部とを備えたことを特徴とする電池残量確認システム。
  2. 前記電池残量確認手段からの電池残量値と施解錠操作時のログ情報とに基づいて前記電池の交換時期を算出し、この算出した交換時期に基づく交換時期情報を出力する電池交換時期算出手段をさらに備え、
    前記通知部は、前記通知指令信号が入力されたときに、前記電池の残量がニアエンドであることの通知とともに、前記電池交換時期算出手段からの前記交換時期情報を通知することを特徴とする請求項1記載の電池残量確認システム。
  3. 各部を駆動するための電源として電池を使用し、錠前の施解錠に必要な施解錠情報を記憶した施解錠カードから該施解錠情報を読み取るために所定の起動周期で通信可能範囲に呼び掛けを行うカード情報読取部を備え、該カード情報読取部が前記施解錠カードから前記施解錠情報を読み取ったときの前記電池の残量を確認する電池残量確認システムであって、
    前記カード情報読取部が前記施解錠情報を読み取る負荷状態の前記電池の負荷電圧値と、施解錠が行われていない無負荷状態の前記電池の無負荷電圧値とを測定する電圧値測定手段と、
    該電圧値測定手段で測定した前記負荷電圧値と前記無負荷電圧値との電圧差の平均電圧差を算出し、該算出した平均電圧差の絶対値が予め記憶された電池交換用閾値を超えたか否かを判別し、前記平均電圧差が前記電池交換用閾値を超えたときに、前記電池の残量がニアエンドであることを通知するための通知指令信号を出力するとともに、前記電池の交換時期を延ばすように前記起動周期を変更するための起動周期変更信号を出力する電池残量測定手段と、
    前記通知指令信号が入力されたときに、前記電池の残量がニアエンドであることを通知する通知部とを備えたことを特徴とする電池残量確認システム。
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