JP2008263665A - ブラシレスモータの駆動装置及び流体ポンプ - Google Patents

ブラシレスモータの駆動装置及び流体ポンプ Download PDF

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Abstract

【課題】起動時間を短縮させ、消費電力を低減させ、モータ効率低下を防止すること。
【解決手段】ブラシレスモータ21の駆動装置は、3相の各コイル25A〜25Cを有するステータ25と、ステータ25に設けられるマグネットロータ24とを備えたブラシレスモータ21について、各相のコイル25A〜25Cに対する通電を順次切り換えることによりマグネットロータ24を回転させると共に、各相のコイル25A〜25Cに生じる誘起電圧に基づいてマグネットロータ24の位置を検出し、その検出位置に基づいて各相のコイル25A〜25Cに対する通電を制御するコントローラ10を備える。コントローラ10は、自己への電源供給が途切れたときに、次回の強制駆動を可能とする初期位置にマグネットロータ24の位置をセットする初期セット制御を実行する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、センサレス駆動方式により誘起駆動を行うブラシレスモータの駆動装置及び流体ポンプに関する。
従来より、ブラシレスモータとして、マグネットロータの磁極位置を検出するセンサを用いない代わりに、マグネットロータが回転するときにステータのコイルに誘起される電圧信号(誘起電圧)を検出し、その検出信号に基づいてモータの通電信号を生成する、すなわち「誘起駆動」を行うセンサレス駆動方式を採用したものが知られている。しかし、コイルに電圧信号が誘起されるのは、マグネットロータが回転している場合だけであり、モータ停止時には、コイルに誘起電圧は発生しないことから、マグネットロータの位置情報が得られない。このため、モータ起動時には、マグネットロータを強制的に回転させる、すなわち「強制駆動」させる必要がある。そして、そのときにマグネットロータが逆回転等しないように、マグネットロータの初期位置を所定の位置にセットする初期セットを行う必要があり、そのために時間がかかり、ブラシレスモータを直ちに起動させることができなかった。
そこで、下記の特許文献1には、停止位置規制用の永久磁石を設けて、モータ停止時にマグネットロータを永久磁石の磁力により特定の停止位置で停止させるようにしたブラシレスモータが記載されている。このブラシレスモータによれば、マグネットロータの位置検出のためのホール素子等が無くても、起動当初にマグネットロータの初期位置を所定の位置にセットして起動することができる。このようなブラシレスモータを、自動車用エンジンの燃料ポンプに使用することが考えられる。
特開2000−060070号公報 特開平10−070895号公報 特開平10−271881号公報 特開2005−315243号公報 特開2005−057922号公報
ところが、特許文献1に記載のブラシレスモータでは、そのモータを回転させるときに永久磁石の磁力を打ち消す必要がある。そのために、消磁用コイルを設けて、ブラシレスモータが回転するときに消磁用コイルに常時通電しなければならない。この結果、ブラシレスモータでの消費電力が増し、モータ効率が低下する懸念があった。そして、このブラシレスモータを自動車用エンジンの燃料ポンプに使用した場合には、燃費の悪化を招くおそれがある。また、エンジン始動時には、エンジンに直ちに燃料を供給するために燃料ポンプを速やかに起動させる必要があるが、燃料ポンプの起動当初におけるマグネットロータの位置を認識する手段には時間がかかり不向きである。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、起動時間を短縮させ、消費電力を低減させると共に、モータ効率低下を防止することを可能としたブラシレスモータの駆動装置を提供することにある。また、この発明の別の目的は、エンジン始動時に速やかに流体を昇圧させることを可能とした流体ポンプを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、複数相のコイルを有するステータと、ステータに設けられるマグネットロータとを備えたブラシレスモータについて、各相のコイルに対する通電を順次切り換えることによりマグネットロータを回転させると共に、各相のコイルに生じる誘起電圧に基づいてマグネットロータの位置を検出し、その検出位置に基づいて各相のコイルに対する通電を制御する制御手段を備えたブラシレスモータの駆動装置であって、制御手段は、自己への電源供給が途切れたときに、次回の強制駆動を可能とする初期位置にマグネットロータの位置をセットする初期セット制御を実行することを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、制御手段へ電源が供給されなくなると、やがてマグネットロータが停止することとなる。この発明では、制御手段への電源供給が途切れたときに、各相のコイルに対する通電が停止する前に、制御手段が初期セット制御を実行することにより、次回の強制駆動を可能とする初期位置にマグネットロータの位置が初期セットされてから同ロータが停止することとなる。従って、次回の始動時には、マグネットロータが強制駆動によって直ちに回転し始めることとなる。
上記目的を達成するために、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、制御手段は、初期セット制御の前にマグネットロータの回転を停止させるブレーキ駆動制御を実行することを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、請求項1に記載の発明の作用に加え、制御手段がブレーキ駆動制御を実行することにより、初期セット制御の前に、マグネットロータの回転が速やかに減速する。
上記目的を達成するために、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、ステータは3相のコイルを備え、各相のコイルへの励磁は、3相全波駆動方式であることを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、請求項1又は2に記載の発明の作用に加え、マグネットロータが、ステータとの間で効率よく強制駆動可能な位置関係となる。
上記目的を達成するために、請求項4に記載の発明は、複数相のコイルを有するステータと、ステータに設けられるマグネットロータとを含むブラシレスモータを駆動源として備え、各相のコイルに対する通電を順次切り換えることによりマグネットロータを回転させると共に、各相のコイルに生じる誘起電圧に基づいてマグネットロータの位置を検出し、その検出位置に基づいて各相のコイルに対する通電を制御する制御手段を備え、マグネットロータの回転力に基づいて流体を昇圧させるポンプ部を備えてエンジンに付随して設けられる流体ポンプであって、制御手段は、エンジンの停止時に、次回の強制駆動を可能とする初期位置にマグネットロータの位置をセットする初期セット制御を実行し、エンジンの始動時には初期セット制御を実行することなく強制駆動を実行することを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、制御手段へ電源が供給されなくなると、やがてマグネットロータが停止して流体ポンプが停止することとなる。この発明では、エンジンの停止時に、制御手段が初期セット制御を実行することにより、次回の強制駆動を可能とする初期位置にマグネットロータの位置が初期セットされる。また、エンジンの始動時には、制御手段は、初期セットを実行することなく強制駆動を実行するので、エンジンの始動時には、マグネットロータが強制駆動によって直ちに回転し始め、流体ポンプが直ちに動作し始める。
上記目的を達成するために、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、制御手段は、初期セット制御の前にマグネットロータの回転を停止させるブレーキ駆動制御を実行することを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、請求項4に記載の発明の作用に加え、制御手段がブレーキ駆動制御を実行することにより、初期セット制御の前に、マグネットロータの回転が速やかに減速する。
上記目的を達成するために、請求項6に記載の発明は、請求項4又は5に記載の発明において、ステータは3相のコイルを備え、各相のコイルへの励磁は、3相全波駆動方式であることを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、請求項4又は5に記載の発明の作用に加え、マグネットロータが、ステータとの間で効率よく強制駆動可能な位置関係となる。
上記目的を達成するために、請求項7に記載の発明は、請求項4乃至6の何れかに記載の発明において、エンジンの電動燃料ポンプ又は電動水ポンプとして使用されることを趣旨とする。
上記発明の構成によれば、エンジンの電動燃料ポンプ又は電動水ポンプにつき、請求項4乃至6の何れかに記載の発明の作用が得られる。
請求項1に記載の発明によれば、ブラシレスモータの起動時間を短縮させることができ、消費電力を低減させることができ、モータ効率低下を防止することができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、ブラシレスモータの停止時には、初期セット制御を速やかに終了することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2又は3に記載の発明の効果に加え、特に3相のブラシレスモータにつき、効率良く強制駆動することができる。
請求項4に記載の発明によれば、エンジン始動時に速やかに流体を昇圧させることができる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項4に記載の発明の効果に加え、ブラシレスモータの停止時には、初期セット制御を速やかに終了することができる。
請求項6に記載の発明によれば、請求項4又は5に記載の発明の効果に加え、特に3相のブラシレスモータにつき、効率良く強制駆動することができる。
請求項7に記載の発明によれば、エンジンの電動燃料ポンプ又は電動水ポンプにつき、請求項4乃至6の何れかに記載の発明の効果を得ることができる。
以下、本発明におけるブラシレスモータの駆動装置及び流体ポンプを具体化した一実施形態につき図面を参照して詳細に説明する。
この実施形態では、本発明をエンジンの電動燃料ポンプと、その燃料ポンプに使用されるブラシレスモータの駆動装置に具体化して説明する。図1に、自動車用エンジン11に付随して自動車に搭載される燃料タンク1を断面図により示す。燃料タンク1の中には、タンク本体2とは別体をなす高圧フィルタカバー3が設けられる。この高圧フィルタカバー3には、電動燃料ポンプ(以下、単に「燃料ポンプ」と言う。)4、燃料通路5a,5b、プレッシャレギュレータ6及び高圧燃料フィルタ7が設けられる。燃料ポンプ4の吸入口には燃料フィルタ8が設けられる。燃料ポンプ4が作動することにより、タンク本体2に貯留された燃料は、燃料フィルタ8を介して燃料ポンプ4に吸入され、燃料通路5aを経由して高圧燃料フィルタ7を通り、更に燃料通路5bを経由してプレッシャレギュレータ6により調圧されて出口9から吐出される。吐出された燃料は、燃料ライン12を通じてエンジン11に供給される。高圧フィルタカバー3の最上部には、燃料ポンプ4を制御するためのコントローラ10が設けられる。このコントローラ10には、燃料ポンプ4が電気的に接続される。この実施形態で、コントローラ10は本発明の制御手段に相当する。この実施形態で、燃料ポンプ4は、長寿命化を図るために、ブラシレスモータ21を駆動源として備え、同モータ21の動力に基づき燃料を昇圧させるポンプ部4aを備える。ポンプ部4aには、後述するマグネットロータ24の回転力に基づき回転するフィン等の回転部材(図示略)が設けられる。
図2に、燃料ポンプ4に使用されるブラシレスモータ21と、そのコントローラ10の構成等を電気回路図により示す。コントローラ10は、制御回路22、駆動回路23及び第2の電源トランジスタTrBを含む。この実施形態で、ブラシレスモータ21は3相モータであり、駆動回路23は3相全波駆動方式を採用した回路である。ブラシレスモータ21は、マグネットロータ24の位置(ロータ位置)を検出するためにホール素子を用いずに、ブラシレスモータ21を構成するステータの各相(U相、V相、W相)のコイル25A,25B,25Cで生じる誘起電圧(発電電圧)を利用するようになっている。すなわち、燃料ポンプ4の可動部材でもあるマグネットロータ24が回転することで発生する誘起電圧からロータ位置を検出し、通電対象となる各相のコイル25A〜25Cを決定するようになっている。ただし、起動時は、誘起電圧が発生しないことから、「強制駆動」によりマグネットロータ24を回転させるようになっている。強制駆動により誘起電圧が発生した後は、誘起電圧を検出して行われる「誘起駆動」に切り替えられるようになっている。
図2に示すように、駆動回路23は、スイッチング素子としてのPNP形の第1、第3及び第5のトランジスタTr1,Tr3,Tr5、並びに、NPN形の第2、第4及び第6のトランジスタTr2,Tr4,Tr6を3相ブリッジ接続して構成される。第1、第3及び第5のトランジスタTr1,Tr3,Tr5のエミッタはそれぞれコントローラ10の電源端子(+Ba)接続され、第2、第4及び第6のトランジスタTr2,Tr4,Tr6のエミッタはそれぞれ接地される。3相のブラシレスモータ21は、マグネットロータ24と、U相、V相及びW相の各コイル25A,25B,25Cを有するステータ25とを備える。各相のコイル25A〜25Cの一端子は共通に接続され、各他端子は第1及び第2のトランジスタTr1,Tr2の共通接続点、第3及び第4のトランジスタTr3,Tr4の共通接続点、並びに第5及び第6のトランジスタTr5,Tr6の共通接続点にそれぞれ接続される。各トランジスタTr1〜Tr6のベースは制御回路22に接続される。制御回路22の両端子は、それぞれコントローラ10の電源端子(+Ba)に接続され、接地される。この実施形態で、制御回路22はカスタムICにより構成される。第2の電源トランジスタTrBは、PNP形のトランジスタより構成され、そのエミッタはコントローラ10の電源端子(+Ba)に接続され、そのコレクタはコントローラ10の端子(Vb)に接続され、そのベースは制御回路22に接続される。
図2に示すように、コントローラ10は、電源回路31を介して電子制御装置(ECU)32に接続される。電源回路31は、ECU32及びコントローラ10に電源を供給する回路である。ECU32は、主としてエンジン11の制御を司る装置である。ECU32は、中央処理装置(CPU)33と第1の電源トランジスタTrAを含む。CPU33は、ECU32の電源端子(+B)に接続される。第1の電源トランジスタTrAは、PNP形のトランジスタより構成され、そのエミッタはECU32の電源端子(+B)に接続され、そのコレクタはECU32の端子(Va)に接続され、そのベースはCPU33に接続される。
電源回路31は、バッテリ34、イグニションスイッチ(IG/SW)35及びリレー36を備える。リレー36のスイッチ36aは、一端がコントローラ10の電源端子(+Ba)に接続され、他端がバッテリ34に接続される。イグニションスイッチ35は、一端がバッテリ34に接続され、他端がECU32の電源端子(+B)に接続される。リレー36のコイル36bは、一端がECU32の端子(Va)に接続され、他端が接地される。コントローラ10の端子(Vb)は、ECU32の端子(Va)に接続される。イグニションスイッチ35の一端は、コントローラ10のIG端子(IG)を介して制御回路22に接続される。
次に、ECU32及びコントローラ10が実行する制御ロジックを図3に示す概念図を参照して説明する。
最初に、ステップ100で、電源回路31のイグニションスイッチ(IG/SW)35が「ON」されなければ、ステップ300で、CPU33は、第1の電源トランジスタTrAを「OFF」とする。
一方、ステップ100で、イグニションスイッチ(IG/SW)35が「ON」されると、ステップ110で、ECU32の電源端子(+B)が「ON」となる。これにより、ステップ120で、ECU32の第1の電源トランジスタTrAを「ON」とし、ステップ130で、電源回路31のリレー36が「ON」となり、コントローラ10の電源端子(+Ba)が「ON」となる。
このとき、ステップ150で、コントローラ10の第2の電源トランジスタTrBを「ON」とする。次に、ステップ160で、制御回路22はマグネットロータ24を「強制駆動」する。すなわち、マグネットロータ24の位置(ロータ位置)にかかわらず各相のコイル25A〜25Cのうち特定相に対して通電を行う。
次に、ステップ170で、制御回路22は誘起電圧の検出を行う。誘起電圧が検出できなければ、ステップ160で、制御回路22は再びマグネットロータ24の「強制駆動」を行う。誘起電圧が検出できれば、ステップ180で、制御回路22はロータ位置推定駆動を行う。その後、ステップ190で、制御回路22はコントローラ10のIG端子(IG)が「OFF」か否かを判断する。すなわち、イグニションスイッチ(IG/SW)35が「OFF」されたか否かを判断する。すなわち、IG端子(IG)が「ON」のままであれば、制御回路22は、ステップ170に戻って再びステップ170〜190の処理を実行する。つまり、制御回路22は、ステップ170〜190を繰り返すことで、「誘起駆動」を実行する。「誘起駆動」の詳しい内容については後述する。
一方、ステップ190で、IG端子(IG)が「OFF」となれば、ステップ200で、制御回路22はロータブレーキ駆動を行うために第1、第4及び第6のトランジスタTr1,Tr4,Tr6を「ON」とする。すなわち、制御回路22は、「ブレーキ駆動制御」を実行する。これにより、マグネットロータ24に制動力が付与され、同ロータ24の回転が減速する。
その後、ステップ210で、制御回路22は、ロータ位置初期セットを行う。すなわち、制御回路22は「初期セット制御」を実行する。この詳しい処理内容は後述する。そして、ステップ220で、制御回路22は、第2の電源トランジスタTrBを「OFF」とする。これにより、ステップ230で、電源回路31のリレー36が「OFF」となり、コントローラ10の電源端子(+Ba)が「OFF」となる。すなわち、エンジン11を停止させるために、イグニションスイッチ35がOFF操作されることにより、制御回路22は、ロータ位置初期セットの完了を待って、コントローラ10に対する電源供給を終了する。
ここで、上記した「誘起駆動」の制御について説明する。図4に、誘起駆動時に制御回路22により実行される各相通電タイミングと各相誘起電圧変化をタイムチャートにより示す。制御回路22は、駆動回路23の各トランジスタTr1〜Tr6のベース(ゲート)に対する通電を制御することにより、U相、V相及びW相の各コイル25A〜25Cに対する通電を制御する。図4において、「UH,VH,WH」はそれぞれU相、V相、W相をハイレベルとするHi側ゲートを示し、「UL,VL,WL」はそれぞれU相、V相、W相をロウレベルとするLow側ゲートを示す。図4に示すように、Hi側ゲート及びLow側ゲートの通電を制御することにより、U相、V相及びW相の各コイル25A〜25Cが通電され誘起電圧が生じることが分かる。
図5に、各相(U相、V相及びW相)の各コイル25A〜25cの端子電圧の変化をタイムチャートにより示す。このチャートから分かるように、各コイル25A〜25Cは、「120°通電」と「60°非通電」を交互に受ける。図5において、時刻t1で、非通電に切り替えられると、最初にパルス状電圧として正の逆起電力が生じ、その後に誘起電圧が増加する。次に、時刻t2で、通電に切り替えられてから、時刻t3で非通電に切り替えられるまでの間で、正の定電圧により推移する。そして、時刻t3で、非通電に切り替えられると、パルス状電圧として負の逆起電力が生じ、その後に誘起電圧が減少する。そして、時刻t4で、通電に切り替えられると、負の定電圧により推移する。制御回路22は、逆起電圧の後に生じる誘起電圧を利用してロータ位置を検出するようになっている。制御回路22は、上記のように検出されるロータ位置に基づいてU相、V相及びW相の各コイル25A〜25Cに対する通電を制御する。すなわち、制御回路22は、ステータ25の各相のコイル25A〜25Cに対する通電を順次切り換えることによりマグネットロータ24を回転させると共に、上記したように各相のコイル25A〜25Cに生じる誘起電圧に基づいてロータ位置を検出し、その検出されたロータ位置に基づいて各相のコイル25A〜25Cに対する通電を制御する「誘起駆動」を行うようになっている。
次に、上記した「ロータ位置初期セット(初期セット制御)」について説明する。図3のステップ210で、制御回路22は、2回の初期セットを行う。すなわち、初期セット1回目(デューティスイープ制御)では、制御回路22は、各相のコイル25A〜25Cに対する通電デューティ値DYを徐々に変化させる。この実施形態では、図6に時刻t0〜t1に示すように、通電デューティ値DYの値を、短い時間(小さい通電割合)から長い時間(大きい通電割合)へ徐々に増加させる。続いて、初期セット2回目(デューティスイープ制御)では、制御回路22は、1回目と同様に、各相のコイル25A〜25Cに対する通電デューティ値DYを再び徐々に変化させる。この実施形態では、図6に時刻t1〜t2に示すように、通電デューティ値DYの値を、再び短い時間(小さい通電割合)から長い時間(大きい通電割合)へ徐々に増加させる。
ここで、初期セット1回目(デューティスイープ制御)及び初期セット2回目(デューティスイープ制御)における各相U,V,Wを含むステータ25とマグネットロータ24との位置関係について説明する。図7(A)〜(F)に、モータ停止状態におけるステータ25とマグネットロータ24との位置関係につき考えられる位置関係を概念図により示す。図8に、初期セット1回目及び初期セット2回目における通電相の変化と、ステータ25とマグネットロータ24との位置関係の変化を概念図により示す。図7に示すモータ停止状態から初期セット1回目が行われることにより、マグネットロータ24がゆっくり動き始めて図8(A)又は(A’)に示す状態となる。その後、初期セット2回目が行われることにより、マグネットロータ24が更に30°又は60°回転して図8(B)に示す状態となる。従って、エンジン11の停止時、すなわち燃料ポンプ4の停止時、延いては、ブラシレスモータ21の停止時には、ステータ25とマグネットロータ24が、図8(B)に示す状態で停止することとなる。図8(B)に示すマグネットロータ24の位置が、次回の「強制駆動」を可能とする「初期位置」であり、マグネットロータ24は、2回の初期セットにより「初期位置」にセットされることとなる。このため、ブラシレスモータ21の始動時には、図8(B)に示す状態(初期位置)から、「U→V」の相で通電を行うことにより、「強制駆動」が容易に行われ、マグネットロータ24が更に30°回転して図8(C)に示す状態となる。その後、「U→W」及び「V→W」の相で通電を順次行うことにより、「強制駆動」又は「誘起駆動」が行われ、マグネットロータ24が更に順次30°ずつ順次回転して、図8(D),(E)に示す状態となる。
以上説明したこの実施形態におけるブラシレスモータ21の駆動装置によれば、イグニションスイッチ35がOFF操作されたことを受けて、マグネットロータ24が初期セット位置に停止することとなる。この実施形態では、イグニションスイッチ35がOFF操作されたときに、各相のコイル25A〜25Cに対し、コントローラ10が「初期セット制御」を実行することにより、次回の「強制駆動」を可能とする初期位置にマグネットロータ24の位置が初期セットされてから、同ロータ24が停止することとなる。従って、次回にブラシレスモータ21を始動させるときには、マグネットロータ24が強制駆動によって直ちに回転し始めることとなる。このため、ブラシレスモータ21の起動時間を短縮させることができ、同モータ21による消費電力を低減させることができる。また、従来例とは異なり、停止位置規制用の永久磁石の磁力を打ち消すために消磁用コイルを設けてモータ動作時に常時通電する必要がないので、モータ効率低下を防止することができる。
この実施形態では、コントローラ10は、「初期セット制御」の前にマグネットロータ24の回転を停止させる「ブレーキ駆動制御」を実行するので、「初期セット制御」の前に、マグネットロータ24の回転が速やかに減速する。このため、ブラシレスモータ21の停止時には、初期セット制御を速やかに終了することができる。
この実施形態では、ステータ25は3相のコイル25A〜25Cを備え、各相のコイル25A〜25Cへの励磁は、3相全波駆動方式であることから、マグネットロータ24が、ステータ25との間で効率よく強制駆動可能な位置関係となる。このため、この実施形態の3相のブラシレスモータ21につき、効率良く「強制駆動」することができる。
また、この実施形態の燃料ポンプ4によれば、イグニションスイッチ35がOFF操作されたことを受けて、マグネットロータ24が停止して燃料ポンプ4が停止することとなる。この実施形態では、エンジン11の停止時に、コントローラ10が「初期セット制御」を実行することにより、次回の「強制駆動」を可能とする「初期位置」にマグネットロータ10の位置が初期セットされる。また、エンジン11の始動時には、コントローラ10は、初期セットを実行することなく「強制駆動」を実行するので、エンジン11の始動時には、マグネットロータ24が「強制駆動」によって直ちに回転し始め、燃料ポンプ4が直ちに動作し始める。このため、エンジン11の始動時には、燃料を速やかに昇圧させることができ、エンジン11に速やかに燃料を供給することができる。この意味で、エンジン11の始動性を向上させることができ、エンジン11の始動時間を短縮することができ、エンジン11の燃費を向上させることができる。
なお、この発明は前記実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で以下のように実施することもできる。
(1)前記実施形態では、本発明の流体ポンプを燃料ポンプ4に具体化したが、電動水ポンプに具体化することもできる。
(2)前記実施形態では、本発明の駆動装置を3相のブラシレスモータ21に具体化したが、3相以外の相数のブラスレスモータにも適宜具体化することができる。
エンジンに付随して自動車に搭載される燃料タンクを示す断面図。 燃料ポンプのブラシレスモータ及びコントローラの構成等を示す電気回路図。 制御ロジックを示す概念図。 誘起駆動時の各相通電タイミングと各相誘起電圧変化を示すタイムチャート。 各相のコイルの端子電圧の変化を示すタイムチャート。 各相のコイルに対する通電デューティ値変化を示すタイムチャート。 モータ停止状態のステータとマグネットロータとの位置関係を示す概念図。 通電相変化、ステータとマグネットロータとの位置関係変化を示す概念図。
符号の説明
4 燃料ポンプ
4a ポンプ部
10 コントローラ(制御手段)
11 エンジン
21 ブラシレスモータ
24 マグネットロータ
25 ステータ
25A コイル(U相)
25B コイル(V相)
25C コイル(W相)

Claims (7)

  1. 複数相のコイルを有するステータと、前記ステータに設けられるマグネットロータとを備えたブラシレスモータについて、前記各相のコイルに対する通電を順次切り換えることにより前記マグネットロータを回転させると共に、前記各相のコイルに生じる誘起電圧に基づいて前記マグネットロータの位置を検出し、その検出位置に基づいて前記各相のコイルに対する通電を制御する制御手段を備えたブラシレスモータの駆動装置であって、
    前記制御手段は、自己への電源供給が途切れたときに、次回の強制駆動を可能とする初期位置に前記マグネットロータの位置をセットする初期セット制御を実行することを特徴とするブラシレスモータの駆動装置。
  2. 前記制御手段は、前記初期セット制御の前に前記マグネットロータの回転を停止させるブレーキ駆動制御を実行することを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータの駆動装置。
  3. 前記ステータは3相のコイルを備え、前記各相のコイルへの励磁は、3相全波駆動方式であることを特徴とする請求項1又は2に記載のブラシレスモータの駆動装置。
  4. 複数相のコイルを有するステータと、前記ステータに設けられるマグネットロータとを含むブラシレスモータを駆動源として備え、前記各相のコイルに対する通電を順次切り換えることにより前記マグネットロータを回転させると共に、前記各相のコイルに生じる誘起電圧に基づいて前記マグネットロータの位置を検出し、その検出位置に基づいて前記各相のコイルに対する通電を制御する制御手段を備え、前記マグネットロータの回転力に基づいて流体を昇圧させるポンプ部を備えてエンジンに付随して設けられる流体ポンプであって、
    前記制御手段は、前記エンジンの停止時に、次回の強制駆動を可能とする初期位置に前記マグネットロータの位置をセットする初期セット制御を実行し、前記エンジンの始動時には前記初期セット制御を実行することなく前記強制駆動を実行することを特徴とする流体ポンプ。
  5. 前記制御手段は、前記初期セット制御の前に前記マグネットロータの回転を停止させるブレーキ駆動制御を実行することを特徴とする請求項4に記載の流体ポンプ。
  6. 前記ステータは3相のコイルを備え、前記各相のコイルへの励磁は、3相全波駆動方式であることを特徴とする請求項4又は5に記載の流体ポンプ。
  7. 前記エンジンの電動燃料ポンプ又は電動水ポンプとして使用されることを特徴とする請求項4乃至6の何れかに記載の流体ポンプ。
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