JP2008263526A - ワイヤレス受信装置及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイヤレスマイクロホンレシーバーが接続先のビデオカメラを識別することにより、レシーバーやビデオカメラの動作上の不都合を解消可能にする。
【解決手段】ワイヤレス受信装置は、コネクタの複数の端子のうちの所定の端子P1が、このコネクタでの接続先の電子機器を識別するための識別端子として割り当てられている。また、このコネクタの接続時のこの端子P1の電圧レベルに応じたレベルの識別信号を生成する回路R4,R13,R14,Q3,C4,V6が備えられている。そして、この識別信号のレベルに基づき、接続先の電子機器が識別される。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数の端子を有するコネクタを備えたワイヤレス受信装置、及び、複数の端子を有するコネクタを用いてワイヤレス受信装置を接続する電子機器に関する。
近年、テレビジョン放送の分野では、ワイヤレスマイクロホンを用いて伝送した音声を収録するという収録形態が一般的になっている。図1は、ワイヤレスマイクロホンの外観例を示す図である。このうち、図1Aは、音声の送信側の装置であるワイヤレスマイクロホントランスミッター(以下トランスミッターと呼ぶ)を示している。トランスミッター21は、マイクロホンからの音声信号によって変調した電波を送信する。
図1Bは、音声の受信側の装置であるワイヤレスマイクロホンレシーバー(以下レシーバーと呼ぶ)を示している。レシーバー22は、トランスミッター21から送信された電波を受信して音声信号を復調する。レシーバー22の筐体の下面には、音声信号の出力や外部電源の入力等を行うための複数の端子を有するコネクタ22aが設けられている。また、レシーバー22の筐体表面には、各種の表示を行うための表示部(液晶ディスプレイ)22bが設けられるとともに、図示は省略するが、各種の設定操作を行うための操作部が設けられている。
図2Aは、ワイヤレスマイクロホンを用いた音声収録システムを例示する図である。レシーバー22を、レコーダー(VTRあるいは光ディスク装置)一体型のビデオカメラ31に設けられたスロット31aに装着する。スロット31a内には、レシーバー22のコネクタ22aと同一規格のコネクタ(一方がオス型、他方がメス型のコネクタ)が設けられている。
そして、ビデオカメラ31からレシーバー22に電源を供給しながら、1台のトランスミッター21から送信される音声をレシーバー22で受信し、その音声をレシーバー22のコネクタ22a(図1B)からビデオカメラ31に入力させて、ビデオカメラ31で撮影される映像とともにその音声をビデオカメラ31に収録する。
旧来は、こうしたワイヤレスマイクロホンのレシーバーは、1台のトランスミッターからの1チャンネルの音声のみを受信する機能しか有していなかった。それに対応して、従来のビデオカメラも、スロットにこうした1チャンネル型レシーバーが装着されることを想定した信号線(通信線など)や回路(音声処理回路など)や電源容量しか有していなかった。
しかし、近年は、番組制作等における音声の多チャンネル化に伴い、1台のレシーバーで複数チャンネルの音声を受信可能にすることが要求されており、そうした要求に対応して、複数チャンネルの音声を受信してコネクタから出力する機能を有するレシーバーが登場しつつある。
また、こうした複数チャンネル型のレシーバーを装着して複数チャンネルの音声信号を入力できるように信号線や回路を増やしたり電源容量を大きくした、複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラも登場しつつある。
図2Bは、そうした音声収録システムを図2Aと対応させて示す図であり、複数チャンネル型のレシーバーをレシーバー23として示すとともに、複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラをビデオカメラ32として示している。レシーバー23を、ビデオカメラ32に設けられたスロット32aに装着する。スロット32a内には、レシーバー23のコネクタ(図1Bのコネクタ22aに相当するコネクタ)と同一規格のコネクタが設けられている。
そして、ビデオカメラ32からレシーバー23に電源を供給しながら、2台のトランスミッター21から送信される音声をレシーバー23で受信し、その2チャンネルの音声をレシーバー23のコネクタからビデオカメラ32に入力させて、ビデオカメラ32で撮影される映像とともにその2チャンネルの音声をビデオカメラ32に収録する。
このように、テレビジョン放送局では、放送用機材として、複数チャンネル型レシーバーと旧来からの1チャンネル型レシーバーとが混在したり、複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラと旧来からの1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラとが混在した状況が生まれつつある。
ところで、複数チャンネル型レシーバーを旧来からの1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのスロットに装着すると、ビデオカメラ側が1チャンネル型レシーバーを想定した小さな電源容量しか有していないので、複数チャンネル型レシーバーを動作させることができないばかりか、ビデオカメラ内の回路もオーバーロード状態になってしまう。
また、複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのスロットに旧来からの1チャンネル型レシーバーを装着すると、複数チャンネル型レシーバーの装着時にのみ使用する信号線や回路が未接続となるので、外来ノイズなどの影響によって音声信号にノイズが発生したり、ビデオカメラの動作が不安定になる可能性がある。
ここで、こうした動作上の不都合を解消する方法としては、複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラへの複数チャンネル型レシーバーの装着機構を、1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラへの1チャンネル型レシーバーの装着機構とは異ならせることにより、複数チャンネル型レシーバーを1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラに機構的に装着できないようにし、複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラには1チャンネル型レシーバーを機構的に装着できないようにするという方法も考えられる。
しかし、ビデオカメラでは、レシーバー装着用のスロットの周辺にもレシーバー以外に様々な機器が接続されるので、レシーバーの装着機構を変更しようとすると、他の機器を接続させる機構も変更しなければならなくなる。そして、レシーバーの装着機構を変更する目的だけのためにそのような様々な機器の接続機構を変更することは、コスト面やビデオカメラの使い易さの面からは望ましくない。
なお、従来、ビデオカメラに対するバッテリーや電源アダプタの装着の有無を識別するための技術は提案されていた(例えば、特許文献1及び特許文献2)が、ビデオカメラとレシーバーとの間での相互に識別を行う技術は提案されていなかった。
特開2000−14037号公報 特開平11−215730号公報
本発明は、上述の点に鑑み、ビデオカメラへのレシーバーの装着機構を変更することなく、レシーバーとビデオカメラとが相互に識別を行うことにより、レシーバーやビデオカメラの動作上の不都合を解消可能にすることを課題としてなされたものである。
本発明は、
複数の端子を有するコネクタを備えたワイヤレス受信装置において、
前記複数の端子のうちの所定の端子が、前記コネクタで接続された電子機器を識別するための識別端子として割り当てられており、
前記コネクタの接続時の前記所定の端子の電圧レベルに応じたレベルの識別信号を生成する回路を備え、
前記識別信号のレベルに基づいて、前記コネクタで接続された電子機器を識別するようにしたことを特徴とする。
このワイヤレス受信装置は、コネクタの複数の端子のうちの所定の端子が、このコネクタでの接続先の電子機器を識別するための識別端子として割り当てられている。また、このコネクタの接続時のこの所定の端子の電圧レベルに応じたレベルの識別信号を生成する回路が備えられている。そして、この識別信号のレベルに基づき、接続先の電子機器が識別される。
このように、このワイヤレス受信装置では、コネクタの特定の端子を用いて、接続先の電子機器が自動的に識別される。
したがって、例えば背景技術欄に記載したようなレシーバーに適用すれば、ビデオカメラへのレシーバーの装着機構を変更することなく、装着先のビデオカメラを自動的に識別することができるので、その識別結果に応じてレシーバーやビデオカメラの動作上の不都合を解消することが可能になる。
次に、本発明は、
複数の端子を有するコネクタを用いてワイヤレス受信装置を接続する電子機器において、
前記複数の端子のうちの所定の端子が、前記コネクタで接続されたワイヤレス受信装置を識別するための識別端子として割り当てられており、
前記コネクタの接続時の前記所定の端子の電圧レベルに応じたレベルの識別信号を生成する回路を備え、
前記識別信号のレベルに基づいて、前記コネクタで接続されたワイヤレス受信装置を識別するようにしたことを特徴とする。
この電子機器は、ワイヤレス受信装置を接続するためのコネクタの複数の端子のうちの所定の端子が、このコネクタで接続されたワイヤレス受信装置を識別するための識別端子として割り当てられている。また、このコネクタの接続時のこの所定の端子の電圧レベルに応じたレベルの識別信号を生成する回路が備えられている。そして、この識別信号のレベルに基づき、接続したワイヤレス受信装置が識別される。
このように、この電子機器では、コネクタの特定の端子を用いて、接続したワイヤレス受信装置が自動的に識別される。
したがって、例えば背景技術欄に記載したようなビデオカメラに適用すれば、ビデオカメラへのレシーバーの装着機構を変更することなく、装着したレシーバーを自動的に識別することができるので、その識別結果に応じてレシーバーやビデオカメラの動作上の不都合を解消することが可能になる。
本発明に係るワイヤレス受信装置によれば、ワイヤレス受信装置に備えられているコネクタの特定の端子を用いて、接続先の電子機器を自動的に識別することができるという効果が得られる。
本発明に係る電子機器によれば、ワイヤレス受信装置を接続するために電子機器に備えられているコネクタの特定の端子を用いて、接続したワイヤレス受信装置を自動的に識別することができるという効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて具体的に説明する。なお、以下では、背景技術欄に記載したような、複数チャンネル型レシーバーと、複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラとに本発明を適用した例について説明する。
図3Bは、本発明を適用した複数チャンネル型レシーバーのうち、本発明に関連する部分の回路構成を示す図である。このレシーバーには、受信した複数チャンネルの音声信号の出力や外部電源の入力等を行うためのD−sub15ピンコネクタ(図1Bに示したレシーバー22のコネクタ22aに相当するもの)が設けられている。そして、このD−sub15ピンコネクタのうちの7番ピンP1が、D−sub15ピンコネクタで接続されたビデオカメラを識別するための接続機器識別端子としてアサインされている。
なお、本出願人が旧来から製造している1チャンネル型レシーバーにも、受信した1チャンネルの音声信号の出力や外部電源の入力等を行うためにD−sub15ピンコネクタを設けたものが存在している。その1チャンネル型レシーバーでは、D−sub15ピンコネクタの15本のピンのうちの11本にそれぞれ信号出力用や外部電源入力用等の何かしらの用途がアサインされているが、残りの4本には未アサインになっている。また、アサインされている11本のピンの中でも、実際には使用されていないピンが2本存在しており、7番ピンもこれに該当している。
図3Aは、本出願人が旧来から製造している1チャンネル型レシーバー(以下単に1チャンネル型レシーバーと呼ぶ)における7番ピンの周辺の回路を示す図であり、7番ピンには図3Bと同一符号を付している。以下、この図3Aと対比しながら、本発明を適用した複数チャンネル型レシーバーの説明を行う。
図3Aに示すように、1チャンネル型レシーバーでは、7番ピンP1は、ビデオカメラからレシーバーの電源を制御するリモート制御端子としてアサインされている。また、この7番ピンP1からリモート制御信号を入力するための信号線上に抵抗器R12が設けられるとともに、この信号線のうち抵抗器R12と7番ピンP1との中間の箇所が、キャパシタC2を介して接地されている。
また、この信号線のうち抵抗器R12から見て7番ピンP1とは反対側の箇所に、D−sub15ピンコネクタのピンのうち外部電源入力端子としてアサインされたピンP2が、抵抗器R2を介して接続されるとともに、ダイオードD3を介して接続されている。また、この信号線とピンP2との2箇所の接続点が、それぞれ抵抗器R3,ダイオードD4を介して接地されている。また、この信号線のうちピンP2との接続点から見て7番ピンP1とは反対側の箇所も、抵抗器R1を介して接地されている。
但し、実際には、後で図4Aを用いて説明するように、旧来からの1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラでは、D−sub15ピンコネクタの7番ピンは、オープンな端子となっており、何も接続されていない。したがって、1チャンネル型レシーバーでも、図3Aに示した7番ピンP1は実際には使用されていない。
本発明を適用した複数チャンネル型レシーバーでは、D−sub15ピンコネクタの15本のピンのうち、1チャンネル型レシーバーで実際に使用されている9本のピン(アサインされている11本のピンのうち、実際には未使用の2本を除くピン)には、1チャンネル型レシーバーにおけるのと同じ用途がアサインされている。
また、この複数チャンネル型レシーバーでは、図3Bに示すように、接続機器識別端子としてアサインされた7番ピンP1に接続された信号線は、抵抗器R4を介して、pnp型のトランジスタQ3のベースに接続されている。また、この信号線のうち抵抗器R4と7番ピンP1との中間の箇所に、D−sub15ピンコネクタのうちのピンP2(1チャンネル型レシーバーと同じく外部電源入力端子としてアサインされたピン)が、抵抗器R13を介して接続されている。
また、この信号線とピンP2との接続点が、キャパシタC4を介して接地されている。また、トランジスタQ3のエミッタには、外部電源より生成される機内電源V6が接続されており、トランジスタQ3のコレクタは、抵抗器R14を介して接地されている。
そして、トランジスタQ3のコレクタと抵抗器R14との接続中点の電流が、複数チャンネル型レシーバー内の各部を制御するCPU1に、接続機器識別信号として供給される。CPU1は、後で図6,図7及び図9を用いて説明するように、この接続機器識別信号のレベルに基づいて、レシーバー内の各部を制御する。
次に、図4Bは、本発明を適用した複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのうち、本発明に関連する部分の回路構成を示す図である。このビデオカメラには、レシーバーを装着するためのスロット(図2Bに示したビデオカメラ32のスロット32aに相当するもの)が設けられており、そのスロット内にD−sub15ピンコネクタが設けられている。そして、このD−sub15ピンコネクタのうちの7番ピンP11が、D−sub15ピンコネクタで接続されたビデオカメラを識別するための接続機器識別端子としてアサインされている。
なお、本出願人が旧来から製造している1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラ(以下単に1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラと呼ぶ)では、7番ピンは、ビデオカメラからレシーバーの電源を制御するリモート制御端子としてアサインされているが、実際にはオープンな端子となっており、何も接続されていない。図4Aには、1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラにおける7番ピンの周辺を、D−sub15ピンコネクタのピンのうち外部電源供給端子としてアサインされたピンP12とともに示している。ピンP12には、ビデオカメラ内の電源V1が接続されている。
本発明を適用した複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラでは、D−sub15ピンコネクタの15本のピンのうち、1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラで実際に使用されているピン(1チャンネル型レシーバーにおけるのと同じピン番号の9本のピン)には、1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラにおけるのと同じ用途がアサインされている。
また、この複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラにおけるレシーバーの装着機構は、1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラにおけるレシーバーの装着機構と同じになっている。
また、この複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラでは、図4Bに示すように、接続機器識別端子としてアサインされた7番ピンP11に接続された信号線は、ダイオードD1及び抵抗器R5を介して、npn型のトランジスタQ4のベースに接続されている。また、この信号線のうち、ダイオードD1と抵抗器R5の中間の箇所がキャパシタC3を介して接地されるとともに、抵抗器R5とトランジスタQ4との中間の箇所が抵抗器R15を介して接地されている。
また、トランジスタQ4のコレクタには、抵抗器R16を介して、機内電源V5が接続されている。また、トランジスタQ4のエミッタは、接地されている。
そして、トランジスタQ4のコレクタと抵抗器R16との接続中点の電流が、複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラ内の各部を制御するCPU2に、接続機器識別信号として供給される。CPU2は、後で図8及び図9を用いて説明するように、この接続機器識別信号のレベルに基づいて、ビデオカメラ内の各部を制御する。
次に、図3に示した1チャンネル型レシーバーや複数チャンネル型レシーバーのD−sub15ピンコネクタを、図4に示した1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラや複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのD−sub15ピンコネクタに接続した状態や、この接続時の複数チャンネル型レシーバーや複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラの動作について説明する。
図5は、図3Aに示した1チャンネル型レシーバーのD−sub15ピンコネクタを、図4Aに示した1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのD−sub15ピンコネクタに接続した(すなわち、1チャンネル型レシーバーを、1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのスロットに装着した)状態を示す図である。
前述のように、1チャンネル型レシーバー,1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラでは、D−sub15ピンコネクタの7番ピンP1,P11はそれぞれビデオカメラからレシーバーの電源を制御するリモート制御端子としてアサインされているが、実際には、ビデオカメラ側では、7番ピンP11はオープンな端子となっており何も接続されていない。
そのため、この場合には、図5に示しているように、レシーバー側の7番ピンP1の電圧,ビデオカメラ側の7番ピンP11の電圧はいずれもL(ロウ)レベルになり、レシーバー側のリモート制御信号もLレベルになる。
図6は、図3Bに示した本発明を適用した複数チャンネル型レシーバーのD−sub15ピンコネクタを、図4Aに示した1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのD−sub15ピンコネクタに接続した(すなわち、本発明を適用した複数チャンネル型レシーバーを、1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのスロットに装着した)状態を示す図である。
この場合には、図6に示しているように、レシーバー側では、7番ピンP1の電圧はH(ハイ)レベルになり、機器識別信号はLレベルになる。また、ビデオカメラ側では7番ピンP11の電圧がHレベルになるが、ビデオカメラ側では7番ピンP11には何も接続されていないので全く影響はない。
図3Bに示したレシーバー内のCPU1は、接続機器識別信号がLレベルである場合には、D−sub15ピンコネクタでの接続先のビデオカメラが1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラであると識別する。
1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラは、1チャンネル型レシーバーを想定した小さな電源容量しか有しておらず、複数チャンネル型レシーバーにとって必要な大きさの電源容量を供給することができない。
そこで、CPU1は、接続機器識別信号がLレベルである場合には、複数チャンネル型レシーバーを、動作を制限させた状態で起動させる。
下記の〔動作制限方法1〕,〔動作制限方法2〕は、この動作の制限方法の例である。CPU1には、この2つの方法のうちのいずれか一方でのみレシーバーの動作を制限するプログラムを格納してもよい。あるいはまた、レシーバーの操作部で、この2つの方法のうちの任意の一方を選択する設定操作を行えるようにしておき、その設定操作で選択されたほうの方法でレシーバーの動作を制限するようなプログラムをCPU1に格納してもよい。
〔動作制限方法1〕
レシーバーの表示部(図1Bに示した表示部22bに相当する液晶ディスプレイ)だけを動作させ、それ以外の部分を動作させない。そして、表示部を制御して、図7Aに示すように、“動作できません”という文字を表示させる。
〔動作制限方法2〕
レシーバー内の、複数チャンネルの信号を受信・復調して音声信号を出力する回路のうちの、1チャンネル分の信号を受信・復調して音声信号を出力する回路部分と、表示部とだけを動作させる。そして、表示部を制御して、図7Bに示すように、“1CHのみ動作します”という文字を表示させる。
これらの例のように、複数チャンネル型レシーバーの動作を制限させることにより、複数チャンネル型レシーバーを1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのスロットに装着してしまった場合にも、ビデオカメラ内の回路がオーバーロード状態になる事態を防止することができる。
図8は、図3Aに示した1チャンネル型レシーバーのD−sub15ピンコネクタを、図4Bに示した本発明を適用した複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのD−sub15ピンコネクタに接続した(すなわち、1チャンネル型レシーバーを、本発明を適用した複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのスロットに装着した)状態を示す図である。
この場合には、図8に示しているように、レシーバー側では、7番ピンP1の電圧はLレベルになり、リモート制御信号もLレベルになる。この状態は、1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラに接続された状態(図5の状態)と同じであり、互換性が取れている。
また、ビデオカメラ側では、7番ピンP11の電圧はレシーバーからの出力電圧によって中間レベルになるが、この中間レベルをLレベルに降下させた電圧がトランジスタQ4のベースに供給されるように抵抗器R5やR15の抵抗値を設定しておくことにより、機器識別信号はHレベルになる。
図4Bに示したビデオカメラ内のCPU2は、接続機器識別信号がHレベルである場合には、D−sub15ピンコネクタで接続したレシーバーが1チャンネル型レシーバーであると識別する。
複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのスロットに1チャンネル型レシーバーを装着すると、複数チャンネル型レシーバーの装着時にのみ使用する信号線(通信線など)や回路(音声処理回路など)が未接続となるので、外来ノイズなどの影響によって音声信号にノイズが発生したり、ビデオカメラやレシーバーの動作が不安定になる可能性がある。
そこで、CPU2は、接続機器識別信号がHレベルである場合には、D−sub15ピンコネクタから入力した複数チャンネルの音声信号を処理するための信号線(通信線など)及び回路(音声処理回路など)のうち、1チャンネル分の信号を入力する信号線及び回路以外を遮断する。
これにより、1チャンネル型レシーバーを複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのスロットに装着してしまった場合にも、外来ノイズなどの影響を低減することや、ビデオカメラを安定して動作させることができるとともに、入力音声信号のチャンネル数に合わせてビデオカメラを省電力化することができる。
図9は、図3Bに示した本発明を適用した複数チャンネル型レシーバーのD−sub15ピンコネクタを、図4Bに示した本発明を適用した複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのD−sub15ピンコネクタに接続した(すなわち、本発明を適用した複数チャンネル型レシーバーを、本発明を適用した複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのスロットに装着した)状態を示す図である。
この場合には、図9に示しているように、レシーバー側では、7番ピンP1の電圧はLレベルになり、機器識別信号はHレベルになる。
また、ビデオカメラ側では、7番ピンP11の電圧はHレベルになり、機器識別信号はLレベルになる。
図3Bに示したレシーバー内のCPU1は、接続機器識別信号がHレベルである場合には、D−sub15ピンコネクタでの接続先のビデオカメラが複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラであると識別する。そして、接続機器識別信号がHレベルである場合には、複数チャンネル型レシーバーを、動作を制限することなく起動させる。
図4Bに示したビデオカメラ内のCPU2は、接続機器識別信号がLレベルである場合には、D−sub15ピンコネクタで接続したレシーバーが複数チャンネル型レシーバーであると識別する。そして、D−sub15ピンコネクタから入力した複数チャンネルの音声信号を処理するための信号線及び回路を、全て動作させる。
以上に説明したように、本発明を適用した複数チャンネル型レシーバーによれば、装着先のビデオカメラが複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラであるか1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラであるかを自動的に識別し、その識別結果に応じてレシーバー内部の動作を制御するので、ビデオカメラへのレシーバーの装着機構を変更することなく、1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラに装着してしまった場合のレシーバーやビデオカメラの動作上の不都合を解消することができる。
また、本発明を適用した複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラによれば、装着したレシーバーが複数チャンネル型レシーバーであるか1チャンネル型レシーバーであるかを自動的に識別し、その識別結果に応じてビデオカメラ内部の動作を制御するので、ビデオカメラへのレシーバーの装着機構を変更することなく、1チャンネル型レシーバーを装着してしまった場合のビデオカメラの動作上の不都合を解消することができる。
なお、以上の説明において、図3Bや図4Bに示した接続機器識別信号生成用の回路(抵抗器,キャパシタ,ダイオード及びトランジスタから成る回路)の構成はあくまで一例であり、適宜の構成の回路によって接続機器識別端子の電圧から接続機器識別信号を生成するようにしてよい。
また、以上の説明では、D−sub15ピンコネクタの7番ピンを接続機器識別端子としてアサインしているが、7番ピン外のピンであって1チャンネル型レシーバーで使用されていないピンを接続機器識別端子としてアサインしてもよい。
また、以上の説明では、D−sub15ピンコネクタを備えたレシーバーやビデオカメラに本発明を適用しているが、D−sub15ピンコネクタとは別の規格のコネクタを備えたレシーバーやビデオカメラにおいて、いずれかの端子を接続機器識別端子としてアサインしてもよい。
また、以上の説明では、ワイヤレスマイクロホンのレシーバーとこのレシーバーを接続するビデオカメラとに本発明を適用している。しかし、本発明は、音声信号以外の信号を受信するワイヤレス受信装置であって、複数の端子を有するコネクタを備えたものにも適用することができる。また、本発明は、ビデオカメラ以外の電子機器であって、複数の端子を有するコネクタを用いてワイヤレス受信装置を接続するものにも適用することができる。
ワイヤレスマイクロホンの外観例を示す図である。 ワイヤレスマイクロホンを用いたシステムを例示する図である。 レシーバーのうち、本発明に関連する部分の回路構成を示す図である。 ビデオカメラのうち、本発明に関連する部分の回路構成を示す図である。 1チャンネル型レシーバーのD−sub15ピンコネクタを、1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのD−sub15ピンコネクタに接続した状態を示す図である。 本発明を適用した複数チャンネル型レシーバーのD−sub15ピンコネクタを、1チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのD−sub15ピンコネクタに接続した状態を示す図である。 図6の場合の、本発明を適用した複数チャンネル型レシーバーの表示部の表示例を示す図である。 1チャンネル型レシーバーのD−sub15ピンコネクタを、本発明を適用した複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのD−sub15ピンコネクタに接続した状態を示す図である。 本発明を適用した複数チャンネル型レシーバーのD−sub15ピンコネクタを、本発明を適用した複数チャンネル型レシーバー対応のビデオカメラのD−sub15ピンコネクタに接続した状態を示す図である。
符号の説明
P1 レシーバーのD−sub15ピンコネクタの7番ピン、 P2 レシーバーのD−sub15ピンコネクタのうちの外部電源入力端子としてアサインされたピン、 1 レシーバー内のCPU、 P11 ビデオカメラのD−sub15ピンコネクタの7番ピン、 P12 ビデオカメラのD−sub15ピンコネクタのうちの外部電源供給端子としてアサインされたピン、 2 ビデオカメラ内のCPU

Claims (13)

  1. 複数の端子を有するコネクタを備えたワイヤレス受信装置において、
    前記複数の端子のうちの所定の端子が、前記コネクタで接続された電子機器を識別するための識別端子として割り当てられており、
    前記コネクタの接続時の前記所定の端子の電圧レベルに応じたレベルの識別信号を生成する回路を備え、
    前記識別信号のレベルに基づいて、前記コネクタで接続された電子機器を識別するようにしたことを特徴とするワイヤレス受信装置。
  2. 請求項1に記載のワイヤレス受信装置において、
    前記コネクタを用いて外部電源を入力し、
    前記コネクタで接続された電子機器が、当該ワイヤレス受信装置にとって必要な大きさの電源容量を供給可能な電子機器であるか否かを、前記識別信号のレベルに基づいて識別する
    ことを特徴とするワイヤレス受信装置。
  3. 請求項2に記載のワイヤレス受信装置において、
    前記コネクタで接続された電子機器が、当該ワイヤレス受信装置にとって必要な大きさの電源容量を供給可能な電子機器でないと識別した場合、当該ワイヤレス受信装置の動作を制限する制御手段
    をさらに備えたことを特徴とするワイヤレス受信装置。
  4. 請求項3に記載のワイヤレス受信装置において、
    前記制御手段は、前記コネクタで接続された電子機器が、当該ワイヤレス受信装置にとって必要な大きさの電源容量を供給可能な電子機器でないと識別した場合、当該ワイヤレス受信装置を動作させない
    ことを特徴とするワイヤレス受信装置。
  5. 請求項3に記載のワイヤレス受信装置において、
    複数チャンネルの信号を受信し、
    前記制御手段は、前記コネクタで接続された電子機器が、当該ワイヤレス受信装置にとって必要な大きさの電源容量を供給可能な電子機器でないと識別した場合、当該ワイヤレス受信装置のうち、1チャンネル分の信号を受信する部分のみを動作させる
    ことを特徴とするワイヤレス受信装置。
  6. 請求項3に記載のワイヤレス受信装置において、
    表示手段
    をさらに備えており、
    前記制御手段は、当該ワイヤレス受信装置の動作を制限していることを示す表示を前記表示手段に行わせる
    ことを特徴とするワイヤレス受信装置。
  7. 請求項1に記載のワイヤレス受信装置において、
    複数チャンネルの信号を受信し、
    前記コネクタとして、1チャンネルのみの信号を受信するワイヤレス受信装置と共通のコネクタを備えており、
    前記複数の端子のち、1チャンネルのみの信号を受信するワイヤレス受信装置によって使用されていない端子が、前記識別端子として割り当てられている
    ことを特徴とするワイヤレス受信装置。
  8. 請求項1に記載のワイヤレス受信装置において、
    音声信号をワイヤレス受信して前記コネクタから出力する
    ことを特徴とするワイヤレス受信装置。
  9. 複数の端子を有するコネクタを用いてワイヤレス受信装置を接続する電子機器において、
    前記複数の端子のうちの所定の端子が、前記コネクタで接続されたワイヤレス受信装置を識別するための識別端子として割り当てられており、
    前記コネクタの接続時の前記所定の端子の電圧レベルに応じたレベルの識別信号を生成する回路を備え、
    前記識別信号のレベルに基づいて、前記コネクタで接続されたワイヤレス受信装置を識別するようにしたことを特徴とする電子機器。
  10. 請求項9に記載の電子機器において、
    前記コネクタから入力した複数チャンネルの信号を処理するための信号線及び回路を有しており、
    前記コネクタで接続されたワイヤレス受信装置が、複数チャンネルの信号を受信するワイヤレス受信装置であるか否かを、前記識別信号のレベルに基づいて識別する
    ことを特徴とする電子機器。
  11. 請求項10に記載の電子機器において、
    前記コネクタで接続されたワイヤレス受信装置が、複数チャンネルの信号を受信するワイヤレス受信装置でないと識別した場合、前記信号線及び回路のうち、1チャンネル分の信号を入力する信号線及び回路以外を遮断する制御手段
    をさらに備えたことを特徴とする電子機器。
  12. 請求項9に記載の電子機器において、
    前記コネクタからの複数チャンネルの入力信号を処理するための信号線及び回路を有しており、
    前記コネクタとして、1チャンネルのみの入力信号を処理するための信号線及び回路を有する電子機器と共通のコネクタを備えており、
    前記複数の端子のうち、1チャンネルのみの入力信号を処理するための信号線及び回路を有する電子機器によって使用されていない端子が、前記識別端子として割り当てられている
    ことを特徴とする電子機器。
  13. 請求項9に記載の電子機器において、
    前記ワイヤレス受信装置は、音声信号をワイヤレス受信し、
    前記電子機器は、記録装置一体型の撮像装置である
    ことを特徴とする電子機器。
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