JP2008263505A - 複数言語に対応可能な携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】最小限のモジュールを追加することにより他言語の入力および表示を行うことが可能な携帯端末を提供すること。
【解決手段】キー入力部105の出力したキーコードによる入力文字列又は入力文字列候補を生成する日本語入力処理モジュール111並びに前記入力文字列候補を表示部に表示してユーザに入力文字列を確定させる処理及び/又は入力文字列を編集する処理を行う文字表示編集モジュール110を有する文字入力システム部107と、文字、英数字及び記号を前記表示部に表示する為に使用される画像データを生成するフォントシステム108と、前記キーコードから他言語の入力文字列又は入力文字列候補を生成する他言語入力処理モジュールを前記文字入力システムに追加し、当該他言語のフォントデータを前記フォントシステム108に追加する言語追加機能モジュール109とを備える携帯端末。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数言語に対応可能な携帯端末に関するものである。
事業者の構築したネットワークに無線接続して通話を行う携帯電話等の携帯端末には、メール、各種Webサービス、スケジュール、アドレス帳等の文字情報を利用するソフトウェアが種々搭載されている。また、携帯端末には、これらのソフトウェアが文字入力を行うための文字入力システムや、各ソフトウェアが文字を表示装置に表示するためのフォントシステムをなすためのソフトウェアがさらに搭載されている。
図7は、従来の通信端末における一般的な構成を示した機能ブロック図ある。図7に示すように、この通信端末300は、主としてCPU/OS301と、表示部302と、通信部303と、キー入力部304と、アプリケーション305と、文字入力システム306と、フォントシステム307とを備えている。また、文字入力システム306はかな漢字変換部311および辞書データ312を含んでおり、フォントシステム307はラスタライザ315とフォントデータ316を含んでいる。ここで、ラスタライザ315とは、アウトラインフォントの技術において、文字の形をアウトライン(輪郭)のデータで保持したフォントデータ316から表示に使用する文字の画像を生成する機能を備えたモジュールのことである。
このような通信端末300においては、OS/CPU301上でアプリケーション305を実行中に文字入力システム306が呼び出され、その状態でユーザがキー入力部304を操作することにより文字入力がなされる。ここで入力された文字は、かな漢字変換部311が辞書データ312を参照して変換することにより漢字の入った文字列に変換され、これをアプリケーション305に返すことにより文字入力は行われる。一方、入力された文字を表示する際には、アプリケーション305がOS/CPU301を介してフォントシステム307に文字表示に利用するためのデータを要求する。この要求を受けたフォントシステム307は、ラスタライザ315がフォントデータ316を参照して当該文字の表示に利用する画像データを生成し、アプリケーション305またはOS/CPU301はこの画像データを利用して表示部302に当該文字の表示を行う。
以上のような文字入力システム306およびフォントシステム307における従来技術として、例えば特開2001−245340には、表示フォントを指定してメール送信する通信端末について開示されている。また、特開平7−273853号公報には、かな漢字変換の機能を備えた携帯電話が開示されている。
特開2001−245340号公報 特開平7−273853号公報
上述したように、既存の携帯端末は文字入力システムとフォントを備えており、標準言語(例えば日本語)については文字入力することが可能であり、また標準言語で利用される文字種(例えばASCII文字コードと日本語JIS第一水準文字コード等)については表示することが可能である。しかし、そのような携帯端末であっても、文字入力システムやフォントがプリインストールされた標準言語以外の言語を利用することはできない。
携帯端末で各種言語の入出力を実現するためには、様々な言語の文字入力システムおよびフォントを搭載することが一つの解として考えられる。しかしながら、一般に携帯端末に搭載されるメモリの容量は限られたものであるため、携帯端末の文字入力システムとフォントを、パーソナルコンピュータ並に多種多様な言語へ対応させることは現実的でない。また、ユーザが実際に使用するか定かではない言語について文字入力システムとフォントを一律に携帯端末へ実装することは、メモリ容量を有効に活用するという観点からも望ましくない。
しかし、携帯端末に標準言語以外の他言語の文字入力システムおよびフォントを追加するにしても、標準言語の文字入力システムと全く独立して他言語の文字入力システムを製作することは多重開発となるため好ましくなく、携帯端末のメモリ容量を有効に活用するという観点からも望ましくない。また、ユーザビリティの観点からは、PCのように個々のプログラムをインストールするのではなく、より簡単な操作で他言語を追加できることが望ましい。
上記事情に鑑み、本発明は、標準言語について文字入力システムとフォントを実装した携帯端末において、最小限のモジュールを追加することにより他言語の入力および表示を行うことが可能な携帯端末を提供することを目的とする。また、さらに簡単な操作で他言語の入力および表示を行うことが可能な携帯端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の第1の観点は、ユーザの操作に応じてキーコードを出力するキー入力部と、
画面を表示する表示部と、
前記キー入力部の出力したキーコードから標準言語の入力文字列または入力文字列候補を生成する標準言語入力処理モジュール、ならびに、前記表示部に前記入力文字列候補を表示してユーザに入力文字列を確定させる処理および/または入力文字列を編集する処理を行う文字表示編集モジュールを有する文字入力システム部と、
標準言語の文字、英数字および記号のフォントデータを有し、前記フォントデータを利用して標準言語の文字、英数字および記号を前記表示部に表示するために使用される画像データを生成するフォントシステム部と、
ネットワークに接続して通信を行う通信部と、
前記通信部を介してダウンロードすることにより、前記キー入力部が出力したキーコードから標準言語ではない他言語の入力文字列または入力文字列候補を生成する他言語入力処理モジュールを前記文字入力システムに追加するとともに、当該他言語のフォントデータを前記フォントシステム部に追加する言語追加機能モジュール部とを備え、
前記文字入力システム部は、標準言語処理モジュールに他言語入力処理モジュールが追加された状態で、これらを切り替えて使用することにより、標準言語と他言語とのいずれかを入力することができ、
前記フォントシステム部は、フォントデータに他言語のフォントデータが追加された状態で、標準言語および他言語のいずれかの所定文字について前記表示部に表示するための画像データを生成することが可能なことを特徴とする複数言語に対応可能な携帯端末を提供する。
上記構成において、前記言語追加機能モジュール部は、前記他言語入力処理モジュールおよび当該他言語のフォントデータを一括してダウンロードし、前記文字入力システム部および前記フォントシステム部にそれぞれ自動的に追加することが好適である。
また、前記標準言語入力処理モジュールは、標準言語の文字列から当該文字列の変換候補を生成する変換エンジンを備え、前記他言語入力処理モジュールは、前記変換エンジンを利用して、入力された他言語の文字列から当該文字列の変換候補を生成することが望ましい。
本発明によれば、標準言語に対応した携帯端末において、標準言語入力処理モジュールおよび文字表示編集モジュールとを有する文字入力システムに他言語入力処理モジュールを追加し、文字入力システムが標準言語入力処理モジュールに代えて他言語入力処理モジュールを使用することにより他言語の文字入力に対応する。ここで、他言語入力処理モジュールは、携帯端末が既に有している文字入力システムの文字表示編集モジュールを利用するので、他言語に対応した文字入力システム全体を開発する場合よりも少ない開発コストで作製することができる。また本発明では、標準言語の文字入力システムおよび他言語の文字入力システムを互いに独立して実装した場合のように、文字表示編集モジュールに相当する機能を二重に実装することはないので、容量の限られた携帯端末のメモリを有効に活用することができる。
また、本発明では、上述のようにして他言語を入力する機能を携帯端末に追加するとともに、他言語のフォントデータを携帯端末のフォントシステムに追加するので、入力した文字を正しく表示しつつ他言語の入力処理を行うことが可能である。
さらに、他言語入力処理モジュールおよび他言語のフォントデータを一括してダウンロードし、文字入力システム部およびフォントシステム部にそれぞれ自動的に追加するように構成した場合には、所定の他言語を追加することを指示することにより、一連の処理をシームレスに行うことができるので、極めて簡単な操作で携帯端末を他言語に対応させることが可能である。
さらにまた、標準言語入力処理モジュールが標準言語の文字列から当該文字列の変換候補を生成する変換エンジンを備えている場合には、他言語処理モジュールにこの変換エンジンを利用させることにより、さらに開発効率およびメモリ効率を改善することが可能である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかる携帯端末100の構成を示す機能ブロック図である。図1に示すように、この携帯端末100は、主として、CPU101、表示部102、描画システム103、通信部104、キー入力部105、アプリケーション106、文字入力システム107、フォントシステム108および言語追加機能モジュール109から構成されている。なお、このうちCPU101、表示部102、通信部104およびキー入力部105は携帯端末100のハードウエアにかかる機能ブロックを示したものであり、描画システム103、アプリケーション106、文字入力システム107、フォントシステム108および言語追加機能モジュール109は、それぞれ不図示のメモリに実装された所定のプログラムをCPU101で実行することにより仮想的に構成される機能ブロックである。また、図2には、図1に示した状態の携帯端末100に、日本語以外の他言語を入力表示する機能を追加した状態を示す。
CPU101は、表示部102、通信部104およびキー入力部105と接続されており、CPU101は所定のプログラムを実行することによって各機能ブロックの動作を制御し、また各機能ブロックからの信号を受け付けて所定の制御を行うものである。また、CPU101は、描画システム103、アプリケーション106、文字入力システム107、フォントシステム108を仮想的に構成することにより、携帯端末100において種々の情報処理を行う。
表示部102は、液晶表示装置または有機液晶表示装置であって、携帯端末100の動作状態、携帯端末100を操作するためのユーザインターフェイス等を表示するものである。
描画システム103は、アプリケーション106および文字入力システム107が表示部102に画面を表示するために利用するものであり、このような描画システム103の機能はオペレーティングシステムに実装されていても良いし、オペレーティングシステムに追加されたウィンドウシステム等のミドルウェアモジュールに実装されていても構わない。また、描画システム103は、文字を表示する場合には、後述するフォントシステム108を利用して表示する文字の画像データを取得して画面表示に利用する。
通信部104は、携帯端末を移動体通信網等のネットワークに接続して通信を行うための部であり、CPU101の制御下で動作することによりネットワークに接続したサーバや他の通信端末等のノードと通信を行う機能を備えている。キー入力部105は、携帯端末の筐体に設けられたキーパッド、ボタン等の入力装置であり、ユーザが操作することにより各キーまたはボタンに応じた信号であるキーコード(キーイベント)を出力してCPU101に通知する。
アプリケーション106は、携帯端末100における通話機能、アドレス帳機能、メール機能、スケジュール帳機能等の特定機能を提供するために作成されたソフトウェアをCPU101で実行することにより構成される機能ブロックである。アプリケーション106は、その提供する機能に応じて表示部102、描画システム103、通信部104、キー入力部105、文字入力システム107、フォントシステム108を利用するものである。
文字入力システム107は、アプリケーション106から呼び出されることによりアプリケーション106に文字入力機能を提供するものであり、ユーザがキー入力部105を操作することにより生成されたキーコードを受け付けて、アプリケーション106に入力すべき文字列を返す機能を提供する。この文字入力システム107は、文字表示編集モジュール110、日本語入力処理モジュール111および言語処理切り替えモジュール117を有している。図1に示した状態の文字入力システムにおいては、日本語入力処理モジュールを利用して、制御文字、記号、数字、大小英文字に加えて日本語(かなおよび漢字)の文字入力を行うことが可能である。また、図2に示すように、文字入力システム107には他言語処理モジュール116を追加して、さらに他言語の入力処理を行うことが可能である。すなわち、図2に示した状態の文字入力システムにおいては、日本語入力処理モジュール111と他言語入力処理モジュール116とを言語処理切り替えモジュール117によって切り替えて使用することにより、他言語入力処理モジュール116を利用して制御文字、記号、数字、大小英文字に加えて他言語の文字入力を行うことが可能である。
以下、文字入力システム107に含まれる各モジュールについて説明する。
まず、日本語入力処理モジュール111は、入力されたキーコードを対応する制御文字、記号、数字、大小英文字または「かな」の文字コードに変換するキーコードかな変換エンジン112と、エンジンコア115が未変換の文字列から辞書データ114を参照して変換候補の文字列を生成するかな漢字変換エンジン113とを有している。また、図2で追加される他言語処理モジュール116は、入力されたキーコードを対応する制御文字、記号、数字、大小英文字または当該言語で利用される文字の文字コードに変換し、入力候補を生成する機能を有している。
文字表示編集モジュール110は、日本語入力処理モジュール111がキーコードから生成した文字コードを受け付けて蓄積し、描画システム103を利用して表示部102に表示するとともに、蓄積された文字列を編集するためのインターフェイスを提供する。また、文字表示編集モジュールは、蓄積された文字列をかな漢字変換エンジン113に与えて変換候補を取得し、得られた変換候補から入力するべき文字列をユーザに選択させるインターフェイスを提供し、入力および変換の終了した文字列をアプリケーション106に返す機能を提供する。
言語処理切り替えモジュール117は、他言語入力処理モジュール116が追加された状態で、文字入力システム107が行う文字入力処理を日本語入力と他言語入力とのいずれに設定するかを選択する機能を提供する。このような切り替えは、ユーザの明示的な操作によって行うようにしても良いし、実行しているアプリケーション106や表示中の文字列に含まれている文字に応じて自動的に切り替える構成としても構わない。ここで日本語入力が選択された場合には、文字入力システム107は、日本語入力処理モジュール111を利用してキーコードからアプリケーション106に入力すべき文字列を返す処理を行う。また、他言語入力が選択された場合には、他言語入力処理モジュール116を利用して同様の処理を行う。このような機能は、動的リンクの技術により実現しても良いし、各言語処理を行うために呼び出す関数のアドレスを切り替えることによって実現するようにしても構わない。なお、他言語入力処理モジュール116が追加されていない状態では、言語処理切り替えモジュール117は機能せず、文字入力システム107が行う文字入力処理は予め実装されている日本語入力処理モジュール111を使用した日本語入力となる。
なお、文字入力システムをなす上記の各モジュールは、いずれもソースコードをコンパイルしたオブジェクトコードをCPU101で実行することにより構成されるが、それぞれが独立したオブジェクトファイルであることは必須ではなく、関数群とデータからなるオブジェクトファイルが複数のモジュールを包含するような構成であっても構わない。ただし、各モジュールは所定のAPIを介して他モジュールと連携して動作するものであり、特に日本語入力処理モジュール111および他言語入力処理モジュール116はAPI的に等価であることが必要である。
フォントシステム108は、ラスタライザ120と、フォントデータ部121と、フォント管理テーブル124とを含んでおり、描画システム103が所定の文字コードにかかる文字を表示部102に表示する際に呼び出され、文字コードから当該文字コードにかかる文字の画像データを生成し、これを描画システム103に返す機能を提供する。本実施形態ではフォントシステム108がスケーラブルフォントに対応している場合を示しており、フォントデータ部121は文字の形状をベクタ情報として保持している。ラスタライザ120は、フォントデータ部121が有する各文字の形状についてのベクタ情報から表示部102および表示サイズに応じた画像データ(ビットマップイメージ)を生成し、描画システム103に提供する。また、フォント管理テーブル124は、文字コードと、当該文字コードにかかる文字のフォントデータが格納されているアドレスまたはインデックス値との対応を記録したテーブルを保持しており、ラスタライザ120はこのテーブルを利用して特定文字コードについてのフォントデータを取得する。
図1に示した状態ではフォントシステム108は、記号、数字、大小英文字および日本語(かなおよび漢字)の各文字についてのフォントデータである基本フォント122のみを有している。また図2に示すように、このフォントシステム108には、基本フォント122に加えて、他言語の文字についてのフォントデータである他言語フォント123を追加することが可能である。他言語フォント123を追加した場合には、フォント管理テーブル124には他言語フォント123についてのテーブルが追加され、ラスタライザ120によるフォントデータ取得時に利用される。
言語追加機能モジュール109は、携帯端末100に日本語以外の他言語を入力表示する機能を追加するために、通信部104を介して他言語処理モジュール116をダウンロードして文字入力システム107に追加し、また、同様に他言語フォント123をダウンロードしてフォントシステム120に追加する機能を提供する。
以下、本実施形態における携帯端末100の動作について図面を参照しながら説明する。まず、携帯端末100に他言語処理機能を追加していない状態で、日本語を入力する場合の動作について図3を参照しながら説明する。図3は、図1に示した本実施形態にかかる携帯端末100から一部の機能ブロックを抽出し、日本語入力時になされる関数呼び出しまたは通信を白矢印で示した図である。
まず、アプリケーション106がユーザに文字入力させるために文字入力システム107を呼び出した状態で、ユーザがキー入力部105を操作する。これに応じて、キー入力部105は操作されたキーに相当するキーコードを生成し、このキーコードは文字入力システム107によって受け取られる。
ここで、この携帯端末100には他言語処理機能が追加されていないので、文字入力システム107は日本語入力処理モジュール111を利用してキーコードの処理を行う。すなわち、文字入力システム107が受け取ったキーコードは、日本語入力処理モジュール111のキーコードかな変換エンジン112で処理され、ここでキーコードに対応した文字コードが生成される。
生成された文字コードは文字表示編集モジュール110に渡され、文字表示編集モジュール110は編集中の文字列に当該文字コードを追加する。また、文字表示編集モジュール110は、入力している文字列の編集画面を表示するために、編集中の文字列にかかる文字コード列を描画システム103に渡して表示部102に表示することを指示する。
上記指示を受けた描画システム103は、文字表示編集モジュール110から受け取った文字コード列に含まれる文字コードをフォントシステム108に渡して、当該文字コードにかかる文字を表示部102で表示する際に使用する画像データを要求する。この要求を受けたフォントシステム108は、描画システム103から受け取った文字コードのそれぞれについて、ラスタライザ120がフォント管理テーブル124を参照することによりフォントデータ部121の基本フォント122から当該文字の描画に用いるベクトルデータを取得し、このベクトルデータを利用して当該文字の表示に使用する画像データを生成して描画システム103に返す。この際、図には記載していないが、フォントシステム108が生成した画像データを保持するフォントキャッシュを備えている場合には、フォントキャッシュに画像データが保持されている文字コードについてはフォントキャッシュに保持されている画像データを返し、フォントキャッシュに画像データが保持されていない文字コードについてのみラスタライザ120で画像データを生成すればよい。
フォントシステム108から文字表示に使用する画像データを受け取った描画システム103は、文字入力システム110が編集中の文字列を表示部102に表示するための画面データを作成し、これを表示部102に転送して画面表示を行う。
ここで、文字表示編集モジュール110が編集中の文字列を表示部102に表示している状態で、ユーザがキー入力部105の所定のキー操作を行うことにより、文字入力システム107はかな漢字変換の処理を行う。すなわち、文字表示編集モジュール110は、所定のキー操作に応じて日本語入力処理モジュール110のかな漢字変換エンジン113を呼び出し、編集中の未変換文字列を渡す。かな漢字変換エンジン113のエンジンコア115は、受け取った未変換文字列を必要に応じて単語に分解し、得られた単語の読みについて登録されている変換候補のリストを日本語辞書114から取得して、文字表示編集モジュール110に返す。
日本語入力処理モジュール110から変換候補のリストを受け取った文字表示編集モジュール110は、受け取ったリストを所定のフォーマットで表示することを描画システム103に指示し、描画システム103は前述と同様の手順によりフォントシステム108を利用してリストに含まれる文字の画像データを取得し、これを利用して表示部102に所定のフォーマットで変換候補のリストを表示する。この状態でユーザがキー入力部105の所定のキーを操作することにより、リストから一つの変換候補を選択してかな漢字変換を確定することができる。
以上のようにして一連の文字列について入力した後、ユーザが所定のキー操作を行うことにより、文字表示編集モジュール110は入力した文字コード列をアプリケーション106に返し、文字入力システム107は処理を終了する。
次に、携帯端末100に他言語処理機能を追加する動作について図4を参照しながら説明する。図4は、図3と同様に本実施形態にかかる携帯端末100から一部の機能ブロックを抽出し、他言語処理機能追加時になされる関数呼び出し、通信または機能ブロックへのモジュール追加を白矢印で示した図である。
まず、例えば表示部102にGUIを表示した状態でキー入力部105の所定のキーを操作することにより、特定の他言語を追加するために言語追加機能モジュール109が起動される。起動された言語追加機能モジュール109は、通信部104を制御して当該他言語の入力処理を行う他言語入力処理モジュール116をダウンロードし、文字入力システム107に追加する。すなわち、バイナリ形式の他言語入力処理モジュール116をダウンロードして、文字入力システム107が日本語入力処理モジュール111と他言語入力処理モジュール116とを切り替えて使用できるように、例えば、言語処理切り替え部117に他言語入力処理モジュール116が外部モジュールに提供している各関数のアドレス登録等を行う。
また、言語追加機能モジュール109は通信部104を制御して、他言語入力処理モジュール116が入力処理を行う言語の文字を表示するために使用される他言語フォント123をダウンロードし、フォントシステム108に追加する。本実施形態における他言語フォント123は、標準フォント122と同様のデータ形式をとっており、フォントシステム108が実装済みのラスタライザ120で処理することにより、他言語にかかる文字の表示に使用する画像データを生成することが可能である。言語追加機能モジュール109は、このようなデータ形式の他言語フォント123をダウンロードし、フォントシステム108のラスタライザ120が他言語フォント123を認識して使用できるように所定の登録を行う。より具体的には、本実施形態のフォントシステム108は文字コードと、当該文字コードにかかる文字を表現するためのベクトルデータの位置を関連付けて記憶したフォント管理テーブル124を有しており、言語追加機能モジュール109は他言語フォント123を追加する際に他言語にかかる文字についてフォント管理テーブル124に追加することによって、他言語フォント123を利用可能とする。
本実施形態における言語追加機能モジュール109は、上記のように他言語入力処理モジュール116および他言語フォント123をダウンロードすることにより携帯端末100に他言語処理機能を追加するものであるが、これらをダウンロードして文字入力システム107およびフォントシステム108に追加する処理は一括して同時またはシーケンシャルに行うことができ、また個別的に行うことも可能である。ユーザビリティの観点からは一括して同時またはシーケンシャルに行うことが好ましいが、個別的に行う場合には他言語入力処理モジュール116の文字入力方法や他言語フォントの書体を複数の内から選択することが可能となる。
次に、携帯端末100に他言語処理機能を追加した状態で、他言語を入力する場合の動作について図5を参照しながら説明する。図5は、図3と同様に携帯端末100から一部の機能ブロックを抽出し、他言語入力時になされる関数呼び出しまたは通信を白矢印で示した図である。図5に示すように、この処理では、アプリケーション106が文字入力システム107を呼び出した状態でユーザがキー入力部105を操作することに応じて、キー入力部105が相当するキーコードを生成して文字入力システム107に渡すところまでは図3に示した日本語処理の場合と同様である。
しかし、図5では他言語入力処理モジュール116が追加されるとともに、言語処理切り替えモジュール117によって文字入力システム107が日本語入力と他言語入力とのいずれを行うかが選択可能となっており、ここでは言語処理切り替えモジュール117によって文字入力システム107が他言語入力を行うように設定された状態を示している。これにより、文字入力システム107が受け取ったキーコードは、他言語入力処理モジュール116で処理され、ここでキーコードに対応した文字コード(他言語の文字を含む)が生成され、生成された文字コードは文字表示編集モジュール110に渡され、文字表示編集モジュール110は編集中の文字コード列を描画システム103に渡して表示部102に表示することを指示する。
描画システム103は、編集中の文字コード列に含まれる文字のうち基本フォント122のフォントデータが対応している文字については日本語入力を行っている場合と同様の処理により画像データを取得して画面データの作成に利用する。一方、基本フォント122のフォントデータが対応していない他言語の文字については、言語追加機能モジュール109により追加されたフォント管理テーブル124を参照して他言語フォント123のフォントデータからラスタライザ129が当該文字の表示に使用する画像データを作成し、これを描画システム103が利用して画面データを作成する。
以下、描画システムが作成した画面データは表示部102に転送されて入力中の文字が表示される。ここで、入力している他言語が、日本語におけるかな漢字変換に相当する処理を必要としない場合には、ここまでの処理で入力した文字を表示している間に、ユーザが所定のキー操作を行うことにより入力文字は確定され、文字表示編集モジュール110はアプリケーション106に入力した文字コード列を返し、文字入力システム107は処理を終了する。
一方、入力している言語が、表音文字と表意文字の混在した表記を行う場合等には、日本語におけるかな漢字変換に相当する変換処理が必要となる。この場合には、他言語入力処理モジュール116で当該変換処理を行うことになるが、当該変換処理は入力された文字から変換候補を生成するという点で日本語処理モジュール111におけるかな漢字変換エンジン113の処理と同様である。したがって、このように同様の処理を行う機能を日本語入力処理モジュール111と他言語入力処理モジュール116との双方に二重実装することは、メモリ効率および開発工数の観点からは望ましくない。そこで、図6に示すように、他言語入力処理モジュール116における変換処理機能を、かな漢字変換モジュール113のエンジンコア115の機能を呼び出すことにより実現することが好ましい。ただし、図6に示したような実装とする場合であっても、エンジンコア115が他言語の変換処理を行うための辞書データは別途必要であり、そのような辞書データは言語追加機能モジュール109により追加されなければならない。例えば、そのような辞書データは、例えば他言語入力処理モジュール116に内包される形で追加することができる。
以上説明したように、本実施形態においては、標準言語である日本語の入力を行う文字入力システム107を日本語入力処理モジュール111および文字表示編集モジュール110にモジュール化するとともに言語処理切り替えモジュール117を設け、日本語入力処理モジュール111と置き換え可能な他言語処理モジュール116をダウンロードして追加し、言語処理切り替えモジュール117により日本語入力処理モジュール111と他言語入力処理モジュール116とを切り替えることによって、他言語入力処理を利用可能な構成とした。このようにすることで、文字入力システム107と機能的に一部重複した別の文字入力システムを追加することなく、他言語に固有の入力処理のみを実装した他言語入力処理モジュール116を追加することにより携帯端末100を他言語入力に対応させることが可能となる。したがって、標準言語の文字入力システムと全く独立して他言語の文字入力システムを製作し実装した場合のように、重複した機能について二重開発および二重実装することなく、携帯端末100に他言語入力機能を追加することができる。
また、上記のように他言語入力処理モジュール116をダウンロードして他言語入力機能を追加しても、当該言語を表示することができなければ実際に文字入力することはできない。そこで、本実施形態においては、他言語追加機能モジュールによって他言語入力処理モジュール116を文字入力システム107に追加するだけでなく、当該言語が使用する文字のフォント情報である他言語フォント123をダウンロードしてフォントデータ部121に追加する。このように、他言語入力機能とともに他言語表示機能を追加することにより、携帯端末100で他言語を利用してメール作成等の機能を実現することがはじめて可能となる。また、さらに特定言語についての他言語入力処理モジュール116および他言語フォント123を一括して同時ないしシーケンシャルにダウンロードすることにより、これらを個別的にダウンロードする場合よりも簡単な操作で機能追加することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿論である。
例えば、上記では標準言語として日本語を処理するための日本語入力処理モジュール111を備えた文字入力システム107を携帯端末100に設けた場合を示したが、携帯端末100の標準言語は日本語に限られたものではない。また、上記ではフォントシステム108がスケーラブルフォントを利用している場合について示したが、フォントシステム108はビットマップフォントを利用するものであっても構わない。また、ビットマップフォントの基本フォント122にスケーラブルフォントの他言語フォント123を追加したり、基本フォント122とは異なるラスタライザを使用する他言語フォント123を追加するために、他言語フォントとラスタライザとの双方をフォントシステム108に追加する構成としてもよい。
さらに、本発明にかかる文字入力システム107の構成を利用することにより、標準言語の文字入力システム107に組み込み済みの日本語入力処理モジュール111とは入力処理の方式等が異なる別の日本語入力処理モジュールを追加することもできる。さらにまた、言語追加機能モジュール109が文字入力システム110に包含されるような実装とすることも可能である。さらにまた、携帯端末100がダイナミックリンク機能を有するオペレーティングシステムを利用している場合には、日本語入力処理モジュール111と他言語入力処理モジュール116とをダイナミックリンク機能により切り替えるようにしても構わない。
本発明の一実施形態にかかる携帯端末100の機能ブロック図。 携帯端末100に他言語を入力表示する機能を追加した状態を示す図。 携帯端末100で日本語の入力処理を行う動作の説明図。 携帯端末100に他言語を入力表示する機能を追加する動作の説明図。 携帯端末100で他言語の入力処理を行う動作の説明図。 他言語入力処理モジュールがかな漢字変換モジュールのエンジンコアを利用する動作の説明図。 携帯端末の従来例を示す図。
符号の説明
100…携帯端末、 101…CPU、 102…表示部、 103…描画システム、 104…通信部、 105…キー入力部、 106…アプリケーション、 107…文字入力システム、 108…フォントシステム、 109…言語追加機能モジュール。

Claims (3)

  1. ユーザの操作に応じてキーコードを出力するキー入力部と、
    画面を表示する表示部と、
    前記キー入力部の出力したキーコードから標準言語の入力文字列または入力文字列候補を生成する標準言語入力処理モジュール、ならびに、前記表示部に前記入力文字列候補を表示してユーザに入力文字列を確定させる処理および/または入力文字列を編集する処理を行う文字表示編集モジュールを有する文字入力システム部と、
    標準言語の文字、英数字および記号のフォントデータを有し、前記フォントデータを利用して標準言語の文字、英数字および記号を前記表示部に表示するために使用される画像データを生成するフォントシステム部と、
    ネットワークに接続して通信を行う通信部と、
    前記通信部を介してダウンロードすることにより、前記キー入力部が出力したキーコードから標準言語ではない他言語の入力文字列または入力文字列候補を生成する他言語入力処理モジュールを前記文字入力システムに追加するとともに、当該他言語のフォントデータを前記フォントシステム部に追加する言語追加機能モジュール部とを備え、
    前記文字入力システム部は、標準言語処理モジュールに他言語入力処理モジュールが追加された状態で、これらを切り替えて使用することにより、標準言語と他言語とのいずれかを入力することができ、
    前記フォントシステム部は、フォントデータに他言語のフォントデータが追加された状態で、標準言語および他言語のいずれかの所定文字について前記表示部に表示するための画像データを生成することが可能なことを特徴とする複数言語に対応可能な携帯端末。
  2. 前記言語追加機能モジュール部は、前記他言語入力処理モジュールおよび当該他言語のフォントデータを一括してダウンロードし、前記文字入力システム部および前記フォントシステム部にそれぞれ自動的に追加することを特徴とする請求項1に記載の複数言語に対応可能な携帯端末。
  3. 前記標準言語入力処理モジュールは、標準言語の文字列から当該文字列の変換候補を生成する変換エンジンを備え、
    前記他言語入力処理モジュールは、前記変換エンジンを利用して、入力された他言語の文字列から当該文字列の変換候補を生成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の複数言語に対応可能な携帯端末。
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