JP2005115750A - 日本語文章作成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 日本語の入出力機能を持たないユーザ端末にて日本語入力を容易に行うことができる日本語文章作成システムを提供する。
【解決手段】 ユーザ端末30は、所定の日本語文字に関する文字画像情報および文字コード情報を記憶する文字情報記憶手段と、ユーザがキー入力を行った場合、キー入力されたキーに関するキー入力情報を取得するキー情報取得手段と、文字画像情報の中からキー入力情報に応じた文字画像を取得して表示部に表示する文字画像表示手段と、文字コード情報の中からキー入力情報に応じた文字コードを取得して保持する文字コード保持手段と、ユーザより変換指示があった場合に、文字コード保持手段により保持されている文字コードをサーバ10に送信する文字コード送信手段とを有する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、日本語の入出力環境を持たない携帯端末で日本語の文章作成を可能とする日本語文章作成システムに関する。
携帯電話では通話機能に加え、文字列を例えば電子メールとして送受信するメール機能を有している。携帯電話で文章を作成する際には、ひらがなを入力し、漢字変換することが一般的に行われている。電子メールは日本国外にも送信可能であるが、日本国外で用いられている携帯電話は日本語入出力機能を持たないため、日本語の文章を作成することができない。
このような日本語入出力機能を有しない携帯電話にて日本語の文章を作成する文字列作成方法が知られている(例えば特許文献1参照)。この方法では、まずインターネットを介してサーバと接続された携帯電話にWEBページを表示させ、ユーザがWEBページ上でアルファベットを用いてローマ字入力をする。ユーザが携帯電話にて変換指示を行うと、アルファベット文字列がサーバに送信される。サーバでは受信したアルファベット文字列に対応する変換候補を検索し、各変換候補の文字列画像を作成し、携帯電話に送信する。携帯電話ではサーバから受信した各変換候補の文字列画像を表示し、ユーザが所望の変換候補を選択・確定することで、日本語の文字列を作成することができる。
特開2003−85167号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の方法では、携帯電話でアルファベットを用いてローマ字入力を行う必要がある。ローマ字入力では、子音に対応するキーと母音に対応するキーとを押さなければならず、ひらがな入力に比べてキー操作が煩雑となり、文字入力に時間がかかるという問題がある。特に、小型化の要請がある携帯電話ではキーの数が制限されているため、1つのキーに複数の文字や記号を割り当て、キーの押下回数で異なる文字等を対応付けている。このため、所望の文字を表示させるために、キー押下回数が多くなる。このようなキー押下回数を多く必要とする携帯電話では、ローマ字入力は特に煩雑なものとなる。
本発明は、上記点に鑑み、日本語の入出力機能を持たないユーザ端末にて日本語入力を容易に行うことができる日本語文章作成システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、サーバと、サーバと通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末とを備え、サーバは、ユーザ端末から送信される文字コードを受信する文字コード受信手段と、文字コードに対応する文字列に基づいて変換候補を検索する変換候補検索手段と、変換候補に対応する変換候補文字画像を作成する変換候補文字画像作成手段と、変換候補文字画像をユーザ端末に送信する変換候補文字画像送信手段とを有し、ユーザ端末は、サーバから送信された変換候補文字画像を受信する変換候補文字画像受信手段と、変換候補文字画像を表示部に表示する変換候補文字画像表示手段とを有し、ユーザ端末にて日本語文章を作成する日本語文章作成システムであって、
ユーザ端末は、所定の日本語文字に関する文字画像情報および文字コード情報を記憶する文字情報記憶手段と、ユーザがキー入力を行った場合、キー入力されたキーに関するキー入力情報を取得するキー情報取得手段と、文字画像情報の中からキー入力情報に応じた文字画像を取得して表示部に表示する文字画像表示手段と、文字コード情報の中からキー入力情報に応じた文字コードを取得して保持する文字コード保持手段と、ユーザより変換指示があった場合に、文字コード保持手段により保持されている文字コードをサーバに送信する文字コード送信手段とを有することを特徴としている。
これにより、日本語の入出力環境を持たないユーザ端末において、日本語の直接入力により日本語の文章作成を行うことが可能となる。したがって、ユーザ端末で日本語の文章を作成する際、ローマ字入力に対してキー入力回数を大幅に少なくすることができる。これは、同一のキーに複数の文字が割り付けられ、キー押下回数が多くなる携帯電話で日本語文章を作成する場合に特に有利である。
所定の日本語文字画像をデータとして持ち、キー入力に対して日本語文字を割り付ける日本語文章作成プログラムを、日本語入出力環境を持たないユーザ端末に予めダウンロードしておき、日本語入力が必要なときに日本語文章作成プログラムを実行することで、日本語の直接入力が可能となる。
以下、本発明の一実施形態について図1〜図8に基づいて説明する。
図1は、本実施形態の日本語文章作成システムの全体構成を示している。本実施形態の日本語文章作成システムでは、ユーザ端末30にて日本語文章を作成することが可能であるとともに、作成された日本語文章を例えば電子メールとして所定のあて先に送信することができる。
図1に示すように、本実施形態の日本語文章作成システムは、サーバ10、ユーザ端末30を備えている。サーバ10とユーザ端末30とは、通信ネットワーク20を介して接続されており、相互にデータの送受信が可能となっている。通信ネットワーク20としては、例えばインターネットを用いることができる。
サーバ10は、演算処理装置や記憶装置等を備えた一般的なサーバコンピュータである。記憶装置には、文字列(本実施例ではひらがな文字列)の変換候補のデータベースである変換辞書が格納されている。記憶装置には、さらに各文字の画像データ(本例ではPNG形式)および文字コード(本例ではシフトJIS)が格納されている。
ユーザ端末30は、サーバ10に対するクライアントであり、携帯電話から構成されている。本実施形態のユーザ端末30は、電話機能の他に、文字列の送受信機能(メール機能)を備えている。また、本実施形態のユーザ端末30は、日本国外の地域で使用されることを前提としたものであり、英数字の入出力機能のみを備え、日本語の入出力機能を備えていない。また、本実施形態のユーザ端末30は、JAVA(登録商標)言語で記述されたプログラムを実行可能な環境を備えている。
図2は、ユーザ端末30の回路構成を示すブロック図である。図2に示すように、ユーザ端末30は、送受信部31、アンテナ32、音声出力部33、音声入力部34、キー入力部35、表示部36、制御部37、記憶部38等を備えている。
送受信部31は、アンテナ32を介して基地局との間で電波の送受信を行う。音声出力部33は送受信部31にて受信した音声信号を音声に変換して出力し、音声入力部34はユーザの音声を電気信号に変換して送受信部31に出力する。キー入力部35は、ユーザが電話番号や文章を入力する際に使用される。表示部36は、例えば液晶パネルから構成され、電話番号や文章等を表示することができる。制御部37はCPUからなり、各種制御を行う。
記憶部38は、ROM38aとRAM38bとを備えている。ROM38aには、基本入出力プログラムが格納されている。RAM38bにはアプリケーションプログラムが格納されている。本実施形態のアプリケーションプログラムには、日本語の文章作成を可能とする日本語文章作成プログラムが含まれている。アプリケーションプログラムは、例えば所定のウェブページからダウンロードして入手することができる。本実施形態の日本語文章作成プログラムは、サーバ10からダウンロードして用いる。なお、記憶部38は、本発明の文字情報記憶手段を構成している。
また、個々のユーザ端末30にはそれぞれ固有の識別番号としてユーザIDが付与されている。ユーザ端末30からサーバ10に対して送信処理を行う場合には、送信するデータにユーザIDを含める。これにより、サーバ10は受信データがいずれのユーザ端末30から送信されたものかを認識することができる。本実施例では、サーバ10から日本語文章作成プログラムをダウンロードする際にユーザ端末30に対してユーザIDが付与される。
図3はユーザ端末30の外観構成を示す正面であり、図4はキー入力部35の部分拡大図である。図3に示すように、本実施形態のユーザ端末30は、折り畳み可能な2つの筐体からなり、上部筐体にアンテナ32、音声出力部33、表示部36が設けられ、下部筐体に音声入力部34、キー入力部35が設けられている。
図4に示すように、キー入力部35は、左上キー35a、右上キー35b、カーソルキー35c、通話開始キー35d、通話終了キー35e、文字入力キー35f等を備えている。方向指示キー35cは、上下左右の4方向に押下可能である。文字入力キー35fは、「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」、「9」、「0」、「*」、「#」の各キーを備えている。このように携帯電話からなるユーザ端末35ではキーの数に制限があるため、文字入力キー35fの各キーには、それぞれ複数の文字コードが割り付けられている。
図5は、文字入力キー35fの各キーに割り付けられている文字を示している。本実施形態のユーザ端末30は、文字入力に関して英数字入力モードと日本語入力モードとを備えている。制御部37は、押下されたキーの位置およびキー押下回数を取得し、対応する文字コードを発生させるとともに対応する文字画像を表示部36に表示する。
英数字入力モードでは、制御部37がROM38aに格納されている基本入出力プログラムに従って、文字入力キー35fの各キーに対する文字の割り付け・表示を行う。基本入出力プログラムは、図5に示す英数字入力モードで表示される文字画像をデータとして備えている。基本入出力プログラムによって、例えば「1」キーには「@」「.」「/」「_」「1」「(スペース)」の各文字が割り付けられる。ユーザが「1」キーを押下する毎に「@」→「.」→「/」→「_」→「1」→「(スペース)」の順に切り替わり、「(スペース)」の次は「@」に戻る。他の文字入力キー35fについても同様である。
一方、日本語入力モードでは、制御部37がRAM38bに格納されているアプリケーションプログラムとしての日本語入力プログラムに従って、各キーに対する文字の割り付けを行う。すなわち、日本語入出力プログラムが実行されている場合に日本語入力モードとなる。この日本語文章作成プログラムは、基本入出力プログラムに対するエミュレーションプログラムとしての機能を有するものである。本実施形態の日本語文章作成プログラムは、JAVA(登録商標)言語にて記述されたアプリケーションプログラムであり、日本語文章作成に先立ち所定のサーバからユーザ端末30に予めダウンロードして用いる。
日本語文章作成プログラムは、図5に示す日本語(本例ではひらがな)の文字画像および文字コード(本例ではシフトJIS)をデータとして備えている。日本語文字画像は、PNG形式のデータから画像データ部分以外を省略した形式で構成されている。すなわち、本実施形態では、表示部36に表示される文字画像の大きさ等は一定なので、PNG形式のデータに含まれるヘッダー等を省略して、データサイズを縮小することができる。なお、日本語(ひらがな)以外の文字を表示する場合には、基本入出力プログラムが備えている文字画像を利用してこれを表示部36に表示する。
図5に示すように、日本語文章作成プログラムによって、例えば「1」キーには「あ」「い」「う」「え」「お」「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」「@」「.」「/」「_」「1」「(スペース)」の各文字が割り付けられる。ユーザが「1」キーを押下する毎に「あ」→「い」→「う」→「え」→「お」→「ぁ」→「ぃ」→「ぅ」→「ぇ」→「ぉ」→「@」→「.」→「/」→「_」→「1」→「(スペース)」の順に切り替わり、「(スペース)」の次は「あ」に戻る。他の文字入力キー35fについても同様である。
次に、本実施形態の日本語文章作成システムによる日本語文章作成手順について、図6〜図8に基づいて説明する。図6は日本語文章作成システム全体の流れを示すフローチャートであり、図7はユーザ端末30における日本語入力手順を示すフローチャートである。図8は日本語文章作成時における表示部36の画面構成を示している。
まず最初にユーザ端末30上で日本語文章作成プログラムを立ち上げると、表示部36には図8(a)に示す初期画面が表示される。図8(a)の画面で「メール作成・送信」を選択すると、図8(b)に示す画面に移行し、日本語文章が入力可能な日本語入力モードとなる。なお、図8(b)は「いま」からなる文字列を入力終了後の状態を示している。
図8(b)の画面で文字入力キー35fのいずれかが押下された場合、キー入力処理が行われる(S10)。具体的には、キー入力があった場合(S101)、押下された文字入力キー35fの位置および押下回数を含むキー入力情報を取得し(S102)、対応する文字画像をPNG形式に変換して表示部36に表示するとともに(S103)、対応する文字コードを記憶部38に記憶する(S104)。本実施形態では、日本語の文字コードとしてシフトJISを用いている。上記キー入力処理S10を所望の文字列を入力完了するまで繰り返す(S11)。
図8(b)に示す例では、「2」キーを2回押下することで「い」が表示され、続けて「7」キーを1回押下することで「ま」が表示される。これにより、表示部36の下部に確定前文章として「いま」からなる文字画像が表示される。記憶部38には、「い」および「ま」に対応する文字コードが記憶されている。
所望の文字列を入力した後で、確定前文章を変換する場合には(S12)、変換指示を行う(S13)。本実施形態のユーザ端末30では、カーソルキー35cを下方向に押下することで変換指示が行われる。変換指示を行うことにより、確定前文章の文字コードを含む送信データがサーバ10に送信される。このようにユーザ端末30からサーバ10に送信される送信データには、常にユーザIDを含めておく。
サーバ10は、ユーザ端末30から送信された文字コードを受信し(S14)、この文字コードに対応する変換候補を変換辞書から検索する(S15)。この検索の結果、「いま」からなる文字列に対し、「今」、「居間」、「イマ」、「いま」の4つの変換候補が抽出される。サーバ10は、各変換候補に含まれる文字に対応する画像データおよび文字コードを記憶装置から取得する(S16)。変換候補が複数の文字から構成される場合には、各文字の画像データを連結し、1つの変換候補に対して1つの画像データを作成する。
次に、サーバ10はPNG形式の文字画像を送信に適した形式に変換して送信データを作成する(S17)。具体的には、PNG形式の画像データからヘッダ等を除いて画像表示に最低限必要となる画像データのみを取り出し、各変換候補に対応する画像データの先頭にデータ開始を示す情報を付加することで、送信する文字画像の大きさを小さくしている。これにより、データ送信速度を短縮することができる。
次に、サーバ10は、変換候補の画像データを含んだ送信データを変換要求を行ったユーザ端末30に送信する(S18)。
ユーザ端末30は、サーバ10から送信された変換候補の文字画像を受信し(S19)、サーバ10から受け取ったデータに含まれる変換候補の画像データをPNG画像形式に展開して表示部36に表示する(S20)。本実施形態では、図8(c)に示すように、表示部36に「いま」の変換候補として「1.今」、「2.居間」、「3.イマ」、「4.いま」からなる4つの文字画像が表示される。ユーザは表示部36に表示された変換候補の中から所望の変換候補を選択し確定する(S21)。本実施形態では、所望の変換候補の番号に対応するキーである「1」キーを押下することで、1番目の変換候補である「1.今」の選択・確定が行われる。図8(d)に示すように、表示部36の上部に確定済文字列として「今」からなる文字画像が表示される。同時に、ユーザ端末30からサーバ10に対して選択指示情報が送信される。この選択指示情報には、ユーザ端末30にて選択された変換候補を特定する情報(本例では変換候補の番号を示す数字)が含まれている。
サーバ10はユーザ端末30からの選択指示情報を受信し(S22)、選択された変換候補に対応する文字コードを確定済文字列として記憶装置に保存する(S23)。ユーザが文章の作成を終了するまで、上記ステップS10〜S23を繰り返し行う(S24)。ユーザ端末30にて文字列を確定する度に、新たに確定された文字列がサーバ10の記憶装置に保存されている確定済文字列に付加される。
本実施形態では、続いて図8(e)〜(g)に示すように入力文字列「はわい」を「ハワイ」に変換・確定し、図8(h)(i)に示すように入力文字列「にいます。」を変換せずそのまま確定している。入力文字列をそのまま確定する場合には、カーソルキー35cを上方向に押下することで確定処理が行われる。
上記ステップS12で変換を行わず、入力文字列をそのまま確定する場合、ステップS21に移動する。この場合にステップS21でユーザ端末30からサーバ10に送信される確定指示情報には、変換候補の番号に代えて確定する文字列の文字コードが含まれている。図8(h)に示す例では、「にいます。」に対応する文字コードがユーザ端末30からサーバ10に送信される。受信したサーバ10は、送信データに含まれる文字コードを確定済文字列として記憶装置に保存する(S22、S23)。
以上の手順で作成した日本語文章をメール送信する場合は、ユーザ端末30からサーバ10に送信指示が行われる(S25、S26)。この送信指示は、ユーザ端末30からサーバ10に送信指示情報を送信することで行われる。ユーザ端末30では、メール送信に先立ち、送信先メールアドレスや件名等の必要事項の入力が行われ、これらのデータは送信指示情報に含まれる。
サーバ10は、ユーザ端末30からの送信指示情報を受信し(S27)、記憶装置に保存されている確定済み文字列に所定のメールヘッダを付加し、メールアドレスで指定された送信先に送信する(S28)。
なお、本発明の文字コード受信手段はステップS14に相当し、変換候補検索手段はステップS15に相当し、変換候補文字画像作成手段はステップS17に相当し、変換候補文字画像送信手段はステップS18に相当し、変換候補文字画像受信手段はステップS19に相当し、変換候補文字画像表示手段はステップS20に相当し、キー情報取得手段はステップS102に相当し、文字画像表示手段はステップS103に相当し、文字コード保持手段はステップS104に相当し、文字コード送信手段はステップS14に相当している。
以上の日本語文章作成システムにより、日本語の入出力環境を持たないユーザ端末30においても、日本語の文章作成が可能となる。また、日本語入出力環境を持たないユーザ端末30に日本語文章作成プログラムを予めダウンロードし、これを実行することで、日本語(本実施形態ではひらがな)の直接入力が可能となる。これにより、ユーザ端末30で日本語の文章を作成する際、ローマ字入力に対してキー入力回数を大幅に少なくすることができる。これは、同一のキーに複数の文字が割り付けられ、キー押下回数が多くなる携帯電話で、特に有利である。
(他の実施形態)
なお、上記実施形態では、ひらがな文字の直接入力により日本語文章を作成するように構成したが、ひらがな文字に代えてカタカナ文字を用いることも可能である。
上記実施形態の日本語文章作成システムの概念図である。 ユーザ端末の構成を示すブロック図である。 ユーザ端末の外観を示す正面図である。 ユーザ端末のキー入力部の拡大正面図である。 文字入力キーの各キーに割り付けられている文字を示す図表である。 日本語文章作成システム全体の流れを示すフローチャートである。 ユーザ端末における日本語入力手順を示すフローチャートである。 日本語文章作成時におけるユーザ端末の表示部の画面構成を示す説明図である。
符号の説明
10…サーバ、20…通信ネットワーク、30…ユーザ端末、31…送受信部、32…アンテナ、33…音声出力部、34…音声入力部、35…キー入力部、36…表示部、37…制御部、38…記憶部。

Claims (2)

  1. サーバと、前記サーバと通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末とを備え、
    前記サーバは、ユーザ端末から送信される文字コードを受信する文字コード受信手段と、文字コードに対応する文字列に基づいて変換候補を検索する変換候補検索手段と、変換候補に対応する変換候補文字画像を作成する変換候補文字画像作成手段と、変換候補文字画像を前記ユーザ端末に送信する変換候補文字画像送信手段とを有し、前記ユーザ端末は、前記サーバから送信された変換候補文字画像を受信する変換候補文字画像受信手段と、変換候補文字画像を表示部に表示する変換候補文字画像表示手段とを有し、前記ユーザ端末にて日本語文章を作成する日本語文章作成システムであって、
    前記ユーザ端末は、
    所定の日本語文字に関する文字画像情報および文字コード情報を記憶する文字情報記憶手段と、
    ユーザがキー入力を行った場合、キー入力されたキーに関するキー入力情報を取得するキー情報取得手段と、
    前記文字画像情報の中から前記キー入力情報に応じた文字画像を取得して表示部に表示する文字画像表示手段と、
    前記文字コード情報の中から前記キー入力情報に応じた文字コードを取得して保持する文字コード保持手段と、
    ユーザより変換指示があった場合に、前記文字コード保持手段により保持されている文字コードをサーバに送信する文字コード送信手段とを有することを特徴とする日本語文章作成システム。
  2. サーバと、前記サーバと通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末とを備え、前記サーバは、ユーザ端末から送信される文字コードを受信する文字コード受信手段と、文字コードに対応する文字列に基づいて変換候補を検索する変換候補検索手段と、変換候補に対応する変換候補文字画像を作成する変換候補文字画像作成手段と、変換候補文字画像を前記ユーザ端末に送信する変換候補文字画像送信手段とを有し、前記ユーザ端末は、前記サーバから送信された変換候補文字画像を受信する変換候補文字画像受信手段と、変換候補文字画像を表示部に表示する変換候補文字画像表示手段とを有し、前記ユーザ端末にて日本語文章を作成する日本語文章作成システムに用いられるユーザ端末であって、
    所定の日本語文字に関する文字画像情報および文字コード情報を記憶する文字情報記憶手段と、
    ユーザがキー入力を行った場合、キー入力されたキーに関するキー入力情報を取得するキー情報取得手段と、
    前記文字画像情報の中から前記キー入力情報に応じた文字画像を取得して表示部に表示する文字画像表示手段と、
    前記文字コード情報の中から前記キー入力情報に応じた文字コードを取得して保持する文字コード保持手段と、
    ユーザより変換指示があった場合に、前記文字コード保持手段により保持されている文字コードをサーバに送信する文字コード送信手段とを有することを特徴とするユーザ端末。
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