JP2008262498A - データ管理装置及び制御プログラム並びに制御方法 - Google Patents

データ管理装置及び制御プログラム並びに制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】データの階層構造を崩すことなくコピー/移動できるデータ管理装置及び制御プログラム並びに制御方法の提供。
【解決手段】画像データを取得するスキャナ部と画像データに基づく処理を実行するプリンタ部と画像データや印刷データなどのファイルデータを階層構造で記憶する記憶部と操作部と制御部とを少なくとも備える画像形成装置において、制御部では、記憶部などの保存元に記憶されたファイルデータを外付けの記憶部や着脱可能に装填された記録媒体、外部機器などの保存先にコピー/移動する際に、保存元のディレクトリと保存先のディレクトリの階層に基づき、保存先のディレクトリが、保存元のディレクトリが含まれる上位ディレクトリよりも上位階層の場合に、上位ディレクトリを維持して保存元のディレクトリ又はファイルデータをコピー/移動するなど予め定められたルールに従ってコピー/移動する。
【選択図】図20

Description

本発明は、データ管理装置及び制御プログラム並びに制御方法に関し、特に、ファイルデータを階層構造で管理する画像形成装置、該画像形成装置を制御する制御装置及びファイルデータをコピー/移動する制御プログラム並びに制御方法に関する。
コピー機能やファクシミリ機能、プリンタ機能、スキャナ機能などを備える複写機や複合機(以下、これらを総称して画像形成装置と呼ぶ。)が普及している。この画像形成装置では、スキャナにより読み取った画像データや外部機器から入力された画像データを紙媒体に出力する処理が行われるが、一旦出力した画像データを再度出力したり、他の画像形成装置で出力する場合もあることから、上記画像データを内部のメモリやHDD(Hard Disk Drive)などに保存したり、更に、保存した画像データを外部機器やCD、DVDなどの記録媒体にコピー/移動できるようになっている。
上記画像データの保存に関して、例えば、下記特許文献1には、出力装置に(プリンタ)に保存された印刷体裁情報のリストを取得し、該取得したリストより所定の印刷体裁情報を指定し、該指定された印刷体裁情報を関連付けた印刷データを生成し、該生成された印刷データを出力装置に保存、或いは、出力させるように制御する情報処理装置が開示されている。
また、下記特許文献2には、表示装置に表示されたフォルダのアイコンを他のフォルダのアイコンにドラッグ・アンド・ドロップすると、ドラッグ・アンド・ドロップされたフォルダの同一階層に新規フォルダが作成され、双方のフォルダに格納されているファイルのショートカットファイルが新規作成されたフォルダに格納されるファイル管理プログラムが開示されている。
特開2002−169674号公報 特開2005−198064号公報
上記特許文献1では、印刷物の整理性及び閲覧性を向上させるためにボックスを並列に表示しているため、ユーザ毎の管理を行うためには、別途ユーザ管理のための仕組みが必要になるという問題があった。
また、上記特許文献2では、ボックスをコピー/移動する時にユーザがコピー元/移動元の階層と、コピー先/移動先の階層を知っておく必要があり、違う階層にコピー/移動した場合にはコピー/移動後の動作が保証できないという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、データの階層構造を崩すことなくコピー/移動することができるデータ管理装置及び制御プログラム並びに制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、画像データ又は印刷データを含むファイルデータを、階層構造で管理するデータ管理装置であって、保存元のディレクトリ、及び保存先のディレクトリを指定する操作手段と、前記指定された保存元のディレクトリを前記ファイルデータとともに、前記保存先のディレクトリにコピー/移動する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記保存先のディレクトリが、前記保存元のディレクトリが含まれる上位ディレクトリよりも上位階層の場合には、前記上位ディレクトリを維持して前記保存元のディレクトリをコピー/移動するものである。
本発明においては、前記制御手段は、前記保存先のディレクトリ下に前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリが無い場合、前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリを新たに生成してコピー/移動を行う構成とすることができる。
また、本発明においては、前記制御手段は、前記保存先のディレクトリ下に前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリが存在する場合、当該同じ名称のディレクトリ下にコピー/移動を行う構成とすることができる。
また、本発明においては、前記制御手段は、前記保存先のディレクトリが、前記保存元のディレクトリよりも2階層上位の場合には、前記保存元のディレクトリの1階層上位のディレクトリを維持して前記保存元のディレクトリをコピー/移動する構成とすることができる。
また、本発明においては、前記制御手段は、前記保存先のディレクトリの階層が、前記保存元のディレクトリの階層と同位の階層の場合には、前記保存元のディレクトリ下の下位の階層をコピー/移動する構成とすることができる。
また、本発明は、画像データ又は印刷データを含むファイルデータを、階層構造で管理するデータ管理装置であって、保存元のディレクトリ、及び保存先のディレクトリを指定する操作手段と、前記指定された保存元のファイルデータを、前記保存先のディレクトリにコピー/移動する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記保存先のディレクトリが、前記保存元のディレクトリが含まれる上位ディレクトリよりも上位階層の場合には、前記上位ディレクトリを維持して前記保存元のファイルデータをコピー/移動するものである。
本発明においては、前記制御手段は、前記保存先のディレクトリ下に前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリが無い場合、前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリを新たに生成して前記保存元のファイルデータのコピー/移動を行う構成とすることができる。
また、本発明においては、前記制御手段は、前記保存先のディレクトリ下に前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリが存在する場合、当該同じ名称のディレクトリ下に前記保存元のファイルデータのコピー/移動を行う構成とすることができる。
また、本発明においては、前記制御手段は、前記保存先のディレクトリが、前記保存元のディレクトリよりも2階層上位の場合には、前記保存元のファイルデータの1階層上位のディレクトリを維持して前記保存元のファイルデータをコピー/移動する構成とすることができる。
また、本発明においては、前記データ管理装置は画像形成装置であり、前記保存元は前記画像形成装置のメモリ又はハードディスクであり、前記保存先は前記画像形成装置のメモリ又はハードディスク、コンピュータ読取可能な記録媒体、前記画像形成装置に通信ネットワークで接続される機器のいずれかとすることができる。
また、本発明は、画像データ又は印刷データを含むファイルデータを、階層構造で管理するデータ管理装置の制御方法であって、保存元のディレクトリ、及び保存先のディレクトリの指定を受け付ける第1ステップと、前記指定された保存元のディレクトリを前記ファイルデータとともに、前記保存先のディレクトリにコピー/移動する第2ステップと、を備え、前記第2ステップは、前記保存先のディレクトリが、前記保存元のディレクトリが含まれる上位ディレクトリよりも上位階層の場合には、前記上位ディレクトリを維持して前記保存元のディレクトリをコピー/移動するものである。
また、本発明においては、前記第2ステップは、前記保存先のディレクトリ下に前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリが無い場合、前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリを新たに生成してコピー/移動を行う構成とすることができる。
また、本発明においては、前記第2ステップは、前記保存先のディレクトリ下に前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリが存在する場合、当該同じ名称のディレクトリ下にコピー/移動を行う構成とすることができる。
また、本発明は、画像データ又は印刷データを含むファイルデータを、階層構造で管理するデータ管理装置の制御方法であって、保存元のディレクトリ、及び保存先のディレクトリの指定を受け付ける第1ステップと、前記指定された保存元のファイルデータを、前記保存先のディレクトリにコピー/移動する第2ステップと、を備え、前記第2ステップは、前記保存先のディレクトリが、前記保存元のディレクトリが含まれる上位ディレクトリよりも上位階層の場合には、前記上位ディレクトリを維持して前記保存元のファイルデータをコピー/移動するものである。
本発明においては、前記第2ステップは、前記保存先のディレクトリ下に前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリが無い場合、前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリを新たに生成して前記保存元のファイルデータのコピー/移動を行う構成とすることができる。
また、本発明においては、前記第2ステップは、前記保存先のディレクトリ下に前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリが存在する場合、当該同じ名称のディレクトリ下に前記保存元のファイルデータのコピー/移動を行う構成とすることができる。
また、本発明は、画像データ又は印刷データを含むファイルデータを、階層構造で管理するデータ管理装置のコンピュータに、保存元のディレクトリ、及び保存先のディレクトリの指定を受け付ける第1ステップと、前記指定された保存元のディレクトリを前記ファイルデータとともに、前記保存先のディレクトリにコピー/移動する第2ステップと、を実行させる制御プログラムであって、前記第2ステップは、前記保存先のディレクトリが、前記保存元のディレクトリが含まれる上位ディレクトリよりも上位階層の場合には、前記上位ディレクトリを維持して前記保存元のディレクトリをコピー/移動するものである。
また、本発明は、画像データ又は印刷データを含むファイルデータを、階層構造で管理するデータ管理装置のコンピュータに、保存元のディレクトリ、及び保存先のディレクトリの指定を受け付ける第1ステップと、前記指定された保存元のファイルデータを、前記保存先のディレクトリにコピー/移動する第2ステップと、を実行させる制御プログラムであって、前記第2ステップは、前記保存先のディレクトリが、前記保存元のディレクトリが含まれる上位ディレクトリよりも上位階層の場合には、前記上位ディレクトリを維持して前記保存元のファイルデータをコピー/移動するものである。
このように、本発明では、保存元のディレクトリと保存先のディレクトリの階層に基づき、予め定められたルールに従って、ディレクトリ又はファイルデータをコピー/移動するため、データの階層構造を崩すことなくコピー/移動を実行することができる。
本発明のデータ管理装置及び制御プログラム並びに制御方法によれば、データの階層構造を崩すことなくコピー/移動することができる。
その理由は、画像形成装置や該画像形成装置を制御する制御装置の制御部又は制御プログラムは、画像形成装置の記憶部などの保存元に記憶されたファイルデータを、外部の記憶部や記録媒体などの保存先にコピー/移動する際に、保存先のディレクトリが、保存元のディレクトリが含まれる上位ディレクトリよりも上位の階層の場合に、上位ディレクトリを維持して保存元のディレクトリ又はファイルデータをコピー/移動するなど、予め定められたルールに従ってコピー/移動の制御を行うからである。
本発明の画像形成装置は、その好ましい一実施の形態において、画像データを取得するスキャナ部と、画像データに基づく処理を実行するプリンタ部と、画像データや印刷データなどのファイルデータを階層構造で記憶する記憶手段と、保存元のディレクトリ及び保存先のディレクトリを指定する操作手段と、制御手段とを少なくとも備え、制御手段では、記憶部などの保存元に記憶されたファイルデータを、外付けの記憶部や着脱可能に装填されたコンピュータ読取可能な記録媒体、通信ネットワークで接続された外部の機器やサーバなどの保存先にコピー/移動する際に、保存元のディレクトリと保存先のディレクトリの階層に基づき、予め定められたルールに従って、階層構造を崩さずにディレクトリ又はファイルデータをコピー/移動する制御を行う。
上記した本発明の実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の一実施例に係るデータ管理装置及び制御プログラム並びに制御方法について、図1乃至図26を参照して説明する。図1は、本実施例の画像形成装置の構成を模式的に示す図であり、図2乃至図4は、本実施例の制御システムの構成を模式的に示す図である。また、図5は、画像形成装置の構成を示すブロック図であり、図6は、本実施例の画像形成装置の表示部に表示される画面の構成例を示す図である。また、図7乃至図16は、本実施例の画像形成装置を用いたデータのコピー/移動手順を示すフローチャート図であり、図17乃至図26は、保存元及び保存先の階層構造を示す図である。
図1及び図5に示すように、本実施例の画像形成装置10は、データのコピー/移動のための画面などを表示するLCD(Liquid Crystal Display)等の表示部11と、データのコピー/移動の指示などを行う操作部12と、CCD(Charge Coupled Devices)イメージセンサなどの撮像手段を用いて原稿を読み取り、光電変換されたアナログ信号に対し、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等を行なって画像データを取得するスキャナ部13と、スキャナ部13で取得した画像データに基づいて感光体ドラムに半導体レーザの光を照射して潜像を形成し、帯電、露光、現像の処理を行って、感光体ドラム上にトナー像を形成し、紙媒体に転写するプリンタ部14と、CPU(Central Processing Unit)などで構成され、各種制御を行う制御部15と、ROM(Read-Only Memory)、RAM(Random-Access Memory)などで構成される、プログラムを記憶するプログラムメモリ16aや画像データや印刷データなどのファイルデータを所定の階層構造で記憶する画像用メモリ16b、画像形成装置の状態を記憶する状態記憶用メモリ16cなどの内部メモリ16と、記憶装置18や入出力装置19に接続するための接続インターフェース17と、画像データや印刷データなどを保存する外付けHDDなどの記憶装置18と、CDやDVD、HD−DVD、Blue−rayなどの光ディスク、MO(Magneto-Optical)などの光磁気ディスク、コンパクトフラッシュ(登録商標)やスマートメディア、SDカード、メモリースティックなどの半導体メモリなど(以下、これらを総称して記録媒体20と呼ぶ。)に画像データや印刷データなどのファイルデータを保存する入出力装置19などを備える。
なお、図1及び図5では、記憶装置18と入出力装置19の双方を備える構成を示しているが、いずれか一方のみを備える構成としてもよい。また、記憶装置18や入出力装置19は、画像形成装置本体に外付けされる装置としてもよいし、内蔵される装置としてもよい。また、図5では、表示部11と操作部12を別々に設けたが、画面上で操作を行うタッチパネルなどを設け、表示部11及び操作部12として機能させてもよい。
また、上記制御部15は、保存元(例えば、画像用メモリ16bや記憶装置18)に記憶した画像データや印刷データなどのファイルデータを、保存先(例えば、記録媒体20)にコピー/移動する際に、予め定められたルールに従って、データの階層構造を崩さずにコピー/移動を実行する。上記制御部15は、ハードウェアとして実現してもよいし、コンピュータを、上記制御部15として機能させる制御プログラムとして構成し、該制御プログラムをプログラムメモリ16a上に展開して機能させる構成としてもよく、上記制御部15を備えることによって、画像形成装置10がデータ管理装置として機能する。
また、図1では画像形成装置10のみを示したが、図2に示すように、画像形成装置を制御する制御装置21を、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)などの通信ネットワークを介して画像形成装置10に接続し、制御装置21に上記制御部15をハードウェア又はソフトウェアとして設けて、制御装置21をデータ管理装置として機能させてもよい。また、図3に示すように、パーソナルコンピュータやサーバなどのコンピュータ端末22を、通信ネットワークを介して画像形成装置10に接続し、画像形成装置10のメモリ16や記憶装置18などに記憶した画像データや印刷データをコンピュータ端末22のHDDなどにコピー/移動する構成としてもよいし、図4に示すように、画像形成装置10と制御装置21とコンピュータ端末22とを通信ネットワークで接続し、制御装置21の指示に従って、画像形成装置10のメモリ16や記憶装置18などに記憶した画像データをコンピュータ端末のHDDなどにコピー/移動する構成としてもよい。
ここで、スキャナ部13で取得した画像データや、通信ネットワークを介してコンピュータ端末22などから受信した画像データを、印刷用の設定データと共に内部メモリ16や記憶装置18に保存する仕組みが存在する。保存したデータは印刷ジョブ(印刷データ)と呼ばれ、印刷ジョブには、所有者情報(ユーザ)やユーザによるカテゴリ分け(ボックス)による区分けがあり、本実施例では、ユーザ/ボックス/ファイルのような階層構造で保存される。
そして、上記階層構造で保存元(例えば、内部メモリ16や記憶装置18)に記憶されたデータを保存先(例えば、記録媒体20やコンピュータ端末22の記憶部)に保存する際に、従来は、ユーザが保存元のどのディレクトリを、保存先のどのディレクトリにコピー/移動するかを指示していたため、ユーザの誤操作により保存先のデータの階層構造が崩されてしまうという問題があった。そこで、本実施例では、制御部15で、保存元のディレクトリの階層と保存先のディレクトリの階層とに基づき、保存先のディレクトリが、保存元のディレクトリが含まれる上位ディレクトリよりも上位階層の場合には、上位ディレクトリを維持して保存元のディレクトリやファイルデータをコピー/移動するなど、後述するルールに従ってコピー/移動を制御する。
具体的には、ユーザが画像形成装置10の操作部12を所定の操作を行うと、図6(a)に示すような保存先や保存元を選択する画面が表示され、保存先や保存元を選択すると、図6(b)に示すように、保存元及び保存先のデータの階層構造を示す画面が表示される。そして、ユーザが保存元及び保存先を指定し、コピーボタンを押下すると、データの階層構造を崩さずにコピー/移動を実行する。
例えば、保存元(ここでは画像形成装置のHDD)には、Rootディレクトリの下位の階層にUserA〜Cの3つのサブディレクトリがあり、UserAディレクトリの下位の階層にBoxA1〜A2のサブディレクトリ、UserBディレクトリの下位の階層にBoxB1のサブディレクトリ、UserCディレクトリの下位の階層にBoxC1〜C2のサブディレクトリがあり、BoxA1ディレクトリの下位の階層にFileA1〜A2のファイルデータ、BoxA2ディレクトリの下位の階層にFileA3のファイルデータ、BoxB1ディレクトリの下位の階層にFileB1〜B2のファイルデータ、BoxC1ディレクトリの下位の階層にFileC1〜C2のファイルデータ、BoxC2ディレクトリの下位の階層にFileC3〜C4のファイルデータがある場合において、FileB1〜B2、FileC1〜C4のファイルデータのコピー/移動を指示すると、保存先(ここではコンピュータ端末のHDD)に、単にFileB1〜B2、FileC1〜C4のファイルデータをコピー/移動するのではなく、FileB1〜B2の上位のBoxB1ディレクトリ及びその上位のUserBディレクトリ、FileC1〜C4の上位のBoxC1〜C2ディレクトリ及びその上位のUserCディレクトリごとコピー/移動される。これにより、ユーザの誤操作によりデータの階層構造を崩すことなく、コピー/移動を行うことができる。
以下、本実施例のコピー/移動手順について、保存元のディレクトリと保存先のディレクトリの階層に応じて場合分けして説明する。なお、以下では、保存元を画像形成装置10の記憶装置18とし、保存先をコンピュータ端末22のHDDとするが、保存元にユーザ/ボックス/ファイルの階層構造を有し、保存先にユーザ/ボックス/ファイルの階層構造を含んでいればよく、保存元及び保存先は任意に選択することができる。また、保存元及び保存先は必ずしも異なる必要はなく、記憶装置18から記憶装置18にコピー/移動するなど、保存元及び保存先を同じものにしてもよい。また、以下の説明では、画像データをコピー/移動する場合を示すが、コピー/移動の対象となるデータは画像データに限らず、印刷に利用可能なデータであればよい。
[Root To Root Copy]
まず、保存元のルートディレクトリを保存先のルートディレクトリにコピー/移動する場合について、図7のフローチャート図を参照して説明する。
ユーザが保存元及び保存先を指定してルート書き込みを指示すると、制御部15は、ステップS101で保存元のユーザ情報(例えば、保存元に予め作成されているユーザフォルダの名称)を一つ取得し、ステップS102で保存先のユーザ情報(例えば、保存先に予め作成されているユーザディレクトリの名称)を一つ取得する。
次に、ステップS103で取得したユーザ情報が同一か否かを判断し、同一でない場合は、ステップS104で保存先の全てのユーザ情報を確認したかを判断し、保存先に確認していないユーザ情報がある場合は、ステップS102に戻って保存先の他のユーザ情報を取得し、同様の処理を繰り返す。
一方、保存先の全てのユーザ情報を確認した場合は、ステップS101で取得した保存元のユーザ情報が保存先のユーザディレクトリの階層に存在しないことから、ステップS105で、保存先にそのユーザ情報を作成(例えば、その名称のユーザディレクトリを新規作成)してステップS106に遷移する。また、ステップS103でユーザ情報が同一の場合は、ステップS107で、保存元のユーザ情報を保存先に上書きするかを判断し、上書きしない場合はステップS106に遷移する。
そして、ステップS106で、保存元の全てのユーザ情報に対して確認したかを判断し、保存元に確認してないユーザ情報がある場合はステップS101に戻って保存元の他のユーザ情報を取得し、同様の処理を繰り返す。一方、保存元の全てのユーザ情報を確認した場合は、保存準備を完了する。
また、保存元のユーザ情報を保存先に上書きする場合は、そのユーザディレクトリの下位の階層に存在するボックス情報を確認する必要があるため、ステップS108で保存元のボックス情報(例えば、保存元に予め作成されているボックスディレクトリの名称)を一つ取得し、ステップS109で保存先のボックス情報(例えば、保存先に予め作成されているボックスディレクトリの名称)を一つ取得する。
次に、ステップS110で取得したボックス情報が同一か否かを判断し、同一でない場合は、ステップS111で保存先の全てのボックス情報を確認したかを判断し、保存先に確認していないボックス情報がある場合はステップS109に戻って保存先の他のボックス情報を取得し、同様の処理を繰り返す。
一方、保存先の全てのボックス情報を確認した場合は、保存元のボックス情報が保存先のボックスディレクトリの階層に存在しないことから、ステップS112で、保存先にそのボックス情報を作成(例えば、その名称のボックスディレクトリを新規作成)してステップS113に遷移する。また、取得したボックス情報が同一の場合は、ステップS114で保存元のボックス情報を保存先に上書きするかを判断し、上書きしない場合はステップS113に遷移する。
そして、ステップS113で保存元の全てのボックス情報に対して確認したかを判断し、保存元に確認してないボックス情報がある場合はステップS108に戻って保存元の他のボックス情報を取得し、同様の処理を繰り返す。一方、保存元の全てのボックス情報を確認した場合は、前述したステップS106に遷移する。
また、保存元のボックス情報を保存先に上書きする場合は、同一ボックスディレクトリの下位の階層に存在するファイル情報を確認する必要があるため、ステップS115で保存元のファイル情報(例えば、保存元に予め記憶されているファイルの名称)を一つ取得し、ステップS116で保存先のファイル情報(例えば、保存先に予め記憶されているファイルの名称)を一つ取得する。
次に、ステップS117で、取得したファイル情報が同一か否かを判断し、同一でない場合は、ステップS118で保存先の全てのファイル情報を確認したかを判断し、保存先に確認していないファイル情報がある場合はステップS116に戻って保存先の他のファイル情報を取得し、同様の処理を繰り返す。
一方、保存先の全てのファイル情報を確認した場合は、保存元のファイル情報が保存先に存在しないことから、ステップS119で、保存先にそのファイル情報を登録(例えば、その名称のファイルを新規作成)してステップS120に遷移する。また、取得したファイル情報が同一の場合は、ステップS121で、保存元のファイル情報を保存先に上書きするかを判断し、上書きしない場合はステップS120に遷移し、上書きする場合はファイルの上書きを行った後、ステップS120に遷移する。
そして、ステップS120で、保存元の全てのファイル情報に対して確認したかを判断し、保存元に確認してないファイル情報がある場合はステップS115に戻って保存元の他のファイル情報を取得し、同様の処理を繰り返す。一方、保存元の全てのファイル情報を確認した場合は、前述したステップS113に遷移する。
上記フローで保存元のRootをコピー/移動する場合は、例えば図17のようになる。図17(図18乃至図26も同様)の左側は保存元の階層構造を示し、右側はコピー/移動後の保存先の階層構造を示している。また、保存先において、白枠は元々存在するディレクトリ、網掛け枠はコピー/移動後に作成されたディレクトリを示している。図17に示すように、保存先のルートディレクトリの下位の階層にUserA及びUserBが作成され、UserAの下位の階層にBoxA〜BoxB、UserBの下位の階層にBoxCが作成され、BoxAの下位の階層にFileA〜FileB、BoxBの下位の階層にFileC〜FileD、BoxCの下位の階層にFileEが作成される。
[User To Root Copy]
次に、保存元のユーザディレクトリを保存先のルートディレクトリにコピー/移動する場合について、図8のフローチャート図を参照して説明する。
ユーザが保存元及び保存先を指定してユーザ書き込みを指示すると、制御部15は、ステップS201で保存先のユーザ情報を一つ取得し、ステップS202で書き込み対象となるユーザ情報と同一か否かを判断し、同一でない場合は、ステップS203で保存先の全てのユーザ情報を確認したかを判断し、保存先に確認していないユーザ情報がある場合はステップS201に戻って保存先の他のユーザ情報を取得し、同様の処理を繰り返す。
一方、保存先の全てのユーザ情報を確認した場合は、保存元のユーザ情報が保存先のユーザディレクトリの階層に存在しないことから、ステップS204で、保存先にそのユーザ情報を作成して保存準備を完了する。また、ユーザ情報が同一の場合は、ステップS205で保存元のユーザ情報を保存先に上書きするかを判断し、上書きしない場合はコピー/移動することができないため、保存を強制終了する。
以下、図7のステップS108〜S122と同様に、ステップS206〜S220の処理を行う。
上記フローで保存元のUserAをコピー/移動する場合は、例えば図18(a)のようになり、保存先のルートディレクトリの下位の階層にUserAが作成され、UserAの下位の階層にBoxA〜BoxBが作成され、BoxAの下位の階層にFileA〜FileB、BoxBの下位の階層にFileC〜FileDが作成される。
また、保存先にUserAが存在している場合は、例えば図18(b)のようになり、保存先に元々存在するUserAの下位の階層にBoxA〜BoxBが作成され、BoxAの下位の階層にFileA〜FileB、BoxBの下位の階層にFileC〜FileDが作成される。
[User To User Copy]
次に、保存元のユーザディレクトリを保存先のユーザディレクトリにコピー/移動する場合について、図9のフローチャート図を参照して説明する。
ユーザが保存元及び保存先を指定してユーザ書き込みを指示すると、制御部15は、ステップS301で保存元のユーザ情報を保存先に上書きするかを判断し、上書きしない場合はコピー/移動することができないため、保存を強制終了する。
以下、図7のステップS108〜S122と同様に、ステップS302〜S316の処理を行う。
上記フローで保存元のUserAをコピー/移動する場合は、例えば図19のようになり、保存先に元々存在するUserBの下位の階層にBoxA〜BoxBが作成され、BoxAの下位の階層にFileA〜FileB、BoxBの下位の階層にFileC〜FileDが作成される。
[Box To Root Copy]
次に、保存元のボックスディレクトリを保存先のルートディレクトリにコピー/移動する場合について、図10のフローチャート図を参照して説明する。
ユーザが保存元及び保存先を指定してボックス書き込みを指示すると、制御部15は、ステップS401で保存先のユーザ情報を一つ取得し、ステップS402で書き込み対象となるボックスの上位のユーザ情報と同一か否かを判断し、同一でない場合は、ステップS403で保存先の全てのユーザ情報を確認したかを判断し、保存先に確認していないユーザ情報がある場合はステップS401に戻って保存先の他のユーザ情報を取得し、同様の処理を繰り返す。
一方、保存先の全てのユーザ情報を確認した場合は、保存元のユーザ情報が保存先のユーザディレクトリの階層に存在しないことから、ステップS404で保存先に任意のユーザ情報(書き込み対象となるボックスの上位のユーザ情報と同じであってもよいし、異なっていてもよい。)を作成してステップS409に遷移する。また、ユーザ情報が同一の場合は、ステップS405で保存元のユーザ情報を保存先に上書きするかを判断し、上書きしない場合はコピー/移動することができないため、保存を強制終了する。
また、保存元のユーザ情報を保存先に上書きする場合は、ステップS406で保存先のボックス情報を一つ取得し、ステップS407で書き込み対象となるボックス情報と同一か否かを判断し、同一でない場合は、ステップS408で保存先の全てのボックス情報を確認したかを判断し、保存先に確認していないボックス情報がある場合はステップS406に戻って保存先の他のボックス情報を取得し、同様の処理を繰り返す。
一方、保存先の全てのボックス情報を確認した場合は、ステップS409で、保存先にそのボックス情報を作成して保存準備を完了する。また、ボックス情報が同一の場合は、ステップS410で、保存元のボックス情報を保存先に上書きするかを判断し、上書きしない場合はコピー/移動することができないため、保存を強制終了する。
以下、図7のステップS115〜S122と同様に、ステップS411〜S418の処理を行う。
上記フローで保存元のBoxBをコピー/移動する場合は、例えば図20(a)のようになり、Rootの下位の階層にUserA(ユーザ情報は任意)が作成され、その下位の階層にBoxBが作成され、その下位の階層にFileC〜FileDが作成される。
また、保存先にUserAが存在している場合は、例えば図20(b)のようになり、保存先に元々存在するUserAの下位の階層にBoxBが作成され、その下位の階層にFileC〜FileDが作成される。
また、保存先にUserA、BoxBが存在している場合は、例えば図20(c)のようになり、保存先に元々存在するUserA、BoxBの下位の階層にFileC〜FileDが作成される。
[Box To User Copy]
次に、保存元のボックスディレクトリを保存先のユーザディレクトリにコピー/移動する場合について、図11のフローチャート図を参照して説明する。
ユーザが保存元及び保存先を指定してボックス書き込みを指示すると、制御部15は、ステップS501で保存先のボックス情報を一つ取得し、ステップS502で書き込み対象となるボックス情報と同一か否かを判断し、同一でない場合は、ステップS503で保存先の全てのボックス情報を確認したかを判断し、保存先に確認していないユーザ情報がある場合はステップS501に戻って保存先の他のボックス情報を取得し、同様の処理を繰り返す。
一方、保存先の全てのボックス情報を確認した場合は、保存元のボックス情報が保存先のボックスディレクトリの階層に存在しないことから、ステップS504で保存先にそのボックス情報を作成して保存準備を完了する。また、ボックス情報が同一の場合は、ステップS505で保存元のボックス情報を保存先に上書きするかを判断し、上書きしない場合はコピー/移動することができないため、保存を強制終了する。
以下、図10のステップS411〜S418と同様に、ステップS506〜S513の処理を行う。
上記フローで保存元のBoxBをコピー/移動する場合は、例えば図21(a)のようになり、保存先に元々存在するUserAの下位の階層にBoxBが作成され、その下位の階層にFileC〜FileDが作成される。
また、保存先にUserA、BoxBが存在している場合は、例えば図21(b)のようになり、保存先に元々存在するUserA、BoxBの下位の階層にFileC〜FileDが作成される。
[Box To Box Copy]
次に、保存元のボックスディレクトリを保存先のボックスディレクトリにコピー/移動する場合について、図12のフローチャート図を参照して説明する。
ユーザが保存元及び保存先を指定してボックス書き込みを指示すると、制御部15は、ステップS601で保存元のボックス情報を保存先に上書きするかを判断し、上書きしない場合はコピー/移動することができないため、保存を強制終了する。
以下、図10のステップS411〜S418と同様に、ステップS602〜S609の処理を行う。
上記フローで保存元のBoxBをコピー/移動する場合は、例えば図22のようになり、保存先に元々存在するBoxCの下位の階層にFileC〜FileDが作成される。
[File To Root Copy]
次に、保存元のファイルデータを保存先のルートディレクトリにコピー/移動する場合について、図13のフローチャート図を参照して説明する。
ユーザが保存元及び保存先を指定してファイル書き込みを指示すると、制御部15は、ステップS701で保存先のユーザ情報を一つ取得し、ステップS702で書き込み対象となるファイルの上位のユーザ情報と同一か否かを判断し、同一でない場合は、ステップS703で保存先の全てのユーザ情報を確認したかを判断し、保存先に確認していないユーザ情報がある場合はステップS701に戻って保存先の他のユーザ情報を取得して同様の処理を繰り返す。
一方、保存先の全てのユーザ情報を確認した場合は、保存元のユーザ情報が保存先のユーザディレクトリの階層に存在しないことから、ステップS704で保存先に任意のユーザ情報を作成してステップS709に遷移する。また、ユーザ情報が同一の場合は、ステップS705で保存元のユーザ情報を保存先に上書きするかを判断し、上書きしない場合はコピー/移動することができないため、保存を強制終了する。
また、保存元のユーザ情報を保存先に上書きする場合は、ステップS706で保存先のボックス情報を一つ取得し、ステップS707で書き込み対象となるファイルの上位のボックス情報と同一か否かを判断し、同一でない場合は、ステップS708で保存先の全てのボックス情報を確認したかを判断し、保存先に確認していないボックス情報がある場合はステップS706に戻って保存先の他のボックス情報を取得し、同様の処理を繰り返す。
一方、保存先の全てのボックス情報を確認した場合は、保存元のボックス情報が保存先のボックスディレクトリの階層に存在しないことから、ステップS709で、保存先に任意のボックス情報を作成してステップS714に遷移する。また、ボックス情報が同一の場合は、ステップS710で、保存元のボックス情報を保存先に上書きするかを判断し、上書きしない場合はコピー/移動することができないため、保存を強制終了する。
また、保存元のボックス情報を保存先に上書きする場合は、ステップS711で保存先のファイル情報を一つ取得し、ステップS712で書き込み対象となるファイル情報と同一か否かを判断し、同一でない場合は、ステップS713で保存先の全てのファイル情報を確認したかを判断し、保存先に確認していないファイル情報がある場合はステップS711に戻って保存先の他のファイル情報を取得し、同様の処理を繰り返す。
一方、保存先の全てのファイル情報を確認した場合は、保存元のファイル情報が保存先に存在しないことから、ステップS714で保存先にそのファイル情報を作成して保存準備を完了する。また、ファイル情報が同一の場合は、ステップS715で、保存元のファイル情報を保存先に上書きするかを判断し、上書きしない場合はコピー/移動することができないため、保存を強制終了し、上書きする場合はファイルの上書きを行った後、保存準備を完了する。
上記フローで保存元のFileEをコピー/移動する場合は、例えば図23(a)のようになり、保存先のRootの下位の階層にUserB(ユーザ情報は任意)が作成され、その下位の階層にBoxC(ボックス情報は任意)が作成され、その下位の階層にFileEが作成される。
また、保存先にUserBが存在している場合は、例えば図23(b)のようになり、保存先に元々存在するUserBの下位の階層にBoxCが作成され、その下位の階層にFileEが作成される。
また、保存先にUserB、BoxCが存在している場合は、例えば図23(c)のようになり、保存先に元々存在するUserB、BoxCの下位の階層にFileEが作成される。
[File To User Copy]
次に、保存元のファイルデータを保存先のユーザディレクトリにコピー/移動する場合について、図14のフローチャート図を参照して説明する。
ユーザが保存元及び保存先を指定してファイル書き込みを指示すると、制御部15は、ステップS801で保存元のユーザ情報を保存先に上書きするかを判断し、上書きしない場合はコピー/移動することができないため、保存を強制終了する。
以下、図13のステップS706〜S716と同様に、ステップS802〜S812の処理を行う。
上記フローで保存元のFileEをコピー/移動する場合は、例えば図24(a)のようになり、保存先に元々存在するUserAの下位の階層にBoxC(ボックス情報は任意)が作成され、その下位の階層にFileEが作成される。
また、保存先にBoxCが存在している場合は、例えば図24(b)のようになり、保存先に元々存在するBoxCの下位の階層にFileEが作成される。
[File To Box Copy]
次に、保存元のファイルデータを保存先のボックスディレクトリにコピー/移動する場合について、図15のフローチャート図を参照して説明する。
ユーザが保存元及び保存先を指定してファイル書き込みを指示すると、制御部15は、ステップS901で保存元のボックス情報を保存先に上書きするかを判断し、上書きしない場合はコピー/移動することができないため、保存を強制終了する。
以下、図13のステップS711〜S716と同様に、ステップS902〜S907の処理を行う。
上記フローで保存元のFileEをコピー/移動する場合は、例えば図25のようになり、保存先に元々存在するUserA-BoxAの下位の階層にFileEが作成される。
[File To File Copy]
次に、保存元のファイルデータを保存先にコピー/移動する場合について、図16のフローチャート図を参照して説明する。
ユーザが保存元及び保存先を指定してファイル書き込みを指示すると、制御部15は、ステップS1001で、保存元のファイル情報を保存先に上書きするかを判断し、上書きしない場合はコピー/移動することができないため、保存を強制終了する。また、保存元のボックス情報を保存先に上書きする場合は、ステップS1002でファイルの上書きを行った後、保存準備を完了する。
上記フローで保存元のFileEをコピー/移動する場合は、例えば図26のようになり、保存先に元々存在するFileAにFileEが上書きされる。
このように、制御部15では、保存先のディレクトリが、保存元のディレクトリが含まれる上位ディレクトリよりも上位階層の場合に、上位ディレクトリを維持して、保存元のディレクトリ又はファイルデータをコピー/移動するなどの制御を行うため、データの階層構造を崩すことなくコピー/移動することができる。
なお、上記実施例では、階層構造をユーザ/ボックス/ファイルの3層構造としたが、保存元及び保存先に同じ構成の2層以上の階層構造を備えていればよい。また、上記実施例では、保存元と保存先とで同じ階層構造を備える構成としたが、保存先には、保存元の階層構造を含んでいればよく、その上位又は下位に別の階層を備えていてもよい。また、上記実施例では、画像形成装置に記憶されたデータを他の記憶部又は記録媒体にコピー/移動する場合を示したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、任意の記憶部又は記録媒体から他の記憶部又は記録媒体にデータをコピー/移動する場合に対して同様に適用することができる。
本発明は、任意の記憶部又は記録媒体に記憶された任意のデータを、他の記憶部又は記録媒体にコピー/移動する制御を行う制御部を備える任意の機器、該機器を制御部として機能させる制御プログラム、任意の記憶部又は記録媒体に記憶された任意のデータを、他の記憶部又は記録媒体にコピー/移動する制御方法に利用可能である。
本発明の一実施例に係る画像形成装置の構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置を含むシステムの構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置を含むシステムの構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置を含むシステムの構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置の表示部に表示される画面の構成例を示す図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置を用いたコピー/移動手順(Root To Root Copy)を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置を用いたコピー/移動手順(User To Root Copy)を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置を用いたコピー/移動手順(User To User Copy)を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置を用いたコピー/移動手順(Box To Root Copy)を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置を用いたコピー/移動手順(Box To User Copy)を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置を用いたコピー/移動手順(Box To Box Copy)を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置を用いたコピー/移動手順(File To Root Copy)を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置を用いたコピー/移動手順(File To User Copy)を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置を用いたコピー/移動手順(File To Box Copy)を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置を用いたコピー/移動手順(File To File Copy)を示すフローチャート図である。 Root To Root Copyの場合の保存元及び保存先の階層例を示す図である。 User To Root Copyの場合の保存元及び保存先の階層例を示す図である。 User To User Copyの場合の保存元及び保存先の階層例を示す図である。 Box To Root Copyの場合の保存元及び保存先の階層例を示す図である。 Box To User Copyの場合の保存元及び保存先の階層例を示す図である。 Box To Box Copyの場合の保存元及び保存先の階層例を示す図である。 File To Root Copyの場合の保存元及び保存先の階層例を示す図である。 File To User Copyの場合の保存元及び保存先の階層例を示す図である。 File To Box Copyの場合の保存元及び保存先の階層例を示す図である。 File To File Copyの場合の保存元及び保存先の階層例を示す図である。
符号の説明
10 画像形成装置
11 表示部
12 操作部
13 スキャナ部
14 プリンタ部
15 制御部
16 メモリ
16a プログラムメモリ
16b 画像用メモリ
16c 状態記憶用メモリ
17 接続インターフェース
18 記憶装置
19 入出力装置
20 記録媒体
21 制御装置
22 コンピュータ端末

Claims (18)

  1. 画像データ又は印刷データを含むファイルデータを、階層構造で管理するデータ管理装置であって、
    保存元のディレクトリ、及び保存先のディレクトリを指定する操作手段と、
    前記指定された保存元のディレクトリを前記ファイルデータとともに、前記保存先のディレクトリにコピー/移動する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記保存先のディレクトリが、前記保存元のディレクトリが含まれる上位ディレクトリよりも上位階層の場合には、前記上位ディレクトリを維持して前記保存元のディレクトリをコピー/移動することを特徴とするデータ管理装置。
  2. 請求項1のデータ管理装置であって、
    前記制御手段は、前記保存先のディレクトリ下に前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリが無い場合、前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリを新たに生成してコピー/移動を行うことを特徴とするデータ管理装置。
  3. 請求項1のデータ管理装置であって、
    前記制御手段は、前記保存先のディレクトリ下に前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリが存在する場合、当該同じ名称のディレクトリ下にコピー/移動を行うことを特徴とするデータ管理装置。
  4. 請求項1のデータ管理装置であって、
    前記制御手段は、前記保存先のディレクトリが、前記保存元のディレクトリよりも2階層上位の場合には、前記保存元のディレクトリの1階層上位のディレクトリを維持して前記保存元のディレクトリをコピー/移動することを特徴とするデータ管理装置。
  5. 請求項1のデータ管理装置であって、
    前記制御手段は、前記保存先のディレクトリの階層が、前記保存元のディレクトリの階層と同位の階層の場合には、前記保存元のディレクトリ下の下位の階層をコピー/移動することを特徴とするデータ管理装置。
  6. 画像データ又は印刷データを含むファイルデータを、階層構造で管理するデータ管理装置であって、
    保存元のディレクトリ、及び保存先のディレクトリを指定する操作手段と、
    前記指定された保存元のファイルデータを、前記保存先のディレクトリにコピー/移動する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記保存先のディレクトリが、前記保存元のディレクトリが含まれる上位ディレクトリよりも上位階層の場合には、前記上位ディレクトリを維持して前記保存元のファイルデータをコピー/移動することを特徴とするデータ管理装置。
  7. 請求項6のデータ管理装置であって、
    前記制御手段は、前記保存先のディレクトリ下に前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリが無い場合、前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリを新たに生成して前記保存元のファイルデータのコピー/移動を行うことを特徴とするデータ管理装置。
  8. 請求項6のデータ管理装置であって、
    前記制御手段は、前記保存先のディレクトリ下に前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリが存在する場合、当該同じ名称のディレクトリ下に前記保存元のファイルデータのコピー/移動を行うことを特徴とするデータ管理装置。
  9. 請求項6のデータ管理装置であって、
    前記制御手段は、前記保存先のディレクトリが、前記保存元のディレクトリよりも2階層上位の場合には、前記保存元のファイルデータの1階層上位のディレクトリを維持して前記保存元のファイルデータをコピー/移動することを特徴とするデータ管理装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれか一において、
    前記データ管理装置は画像形成装置であり、前記保存元は前記画像形成装置のメモリ又はハードディスクであり、前記保存先は前記画像形成装置のメモリ又はハードディスク、コンピュータ読取可能な記録媒体、前記画像形成装置に通信ネットワークで接続される機器のいずれかであることを特徴とするデータ管理装置。
  11. 画像データ又は印刷データを含むファイルデータを、階層構造で管理するデータ管理装置の制御方法であって、
    保存元のディレクトリ、及び保存先のディレクトリの指定を受け付ける第1ステップと、
    前記指定された保存元のディレクトリを前記ファイルデータとともに、前記保存先のディレクトリにコピー/移動する第2ステップと、を備え、
    前記第2ステップは、前記保存先のディレクトリが、前記保存元のディレクトリが含まれる上位ディレクトリよりも上位階層の場合には、前記上位ディレクトリを維持して前記保存元のディレクトリをコピー/移動する、ことを特徴とする制御方法。
  12. 請求項11のデータ管理装置の制御方法であって、
    前記第2ステップは、前記保存先のディレクトリ下に前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリが無い場合、前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリを新たに生成してコピー/移動を行うことを特徴とする制御方法。
  13. 請求項11のデータ管理装置の制御方法であって、
    前記第2ステップは、前記保存先のディレクトリ下に前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリが存在する場合、当該同じ名称のディレクトリ下にコピー/移動を行うことを特徴とする制御方法。
  14. 画像データ又は印刷データを含むファイルデータを、階層構造で管理するデータ管理装置の制御方法であって、
    保存元のディレクトリ、及び保存先のディレクトリの指定を受け付ける第1ステップと、
    前記指定された保存元のファイルデータを、前記保存先のディレクトリにコピー/移動する第2ステップと、を備え、
    前記第2ステップは、前記保存先のディレクトリが、前記保存元のディレクトリが含まれる上位ディレクトリよりも上位階層の場合には、前記上位ディレクトリを維持して前記保存元のファイルデータをコピー/移動することを特徴とする制御方法。
  15. 請求項14のデータ管理装置の制御方法であって、
    前記第2ステップは、前記保存先のディレクトリ下に前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリが無い場合、前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリを新たに生成して前記保存元のファイルデータのコピー/移動を行うことを特徴とする制御方法。
  16. 請求項14のデータ管理装置の制御方法であって、
    前記第2ステップは、前記保存先のディレクトリ下に前記上位ディレクトリと同じ名称のディレクトリが存在する場合、当該同じ名称のディレクトリ下に前記保存元のファイルデータのコピー/移動を行うことを特徴とする制御方法。
  17. 画像データ又は印刷データを含むファイルデータを、階層構造で管理するデータ管理装置のコンピュータに、
    保存元のディレクトリ、及び保存先のディレクトリの指定を受け付ける第1ステップと、
    前記指定された保存元のディレクトリを前記ファイルデータとともに、前記保存先のディレクトリにコピー/移動する第2ステップと、を実行させる制御プログラムであって、
    前記第2ステップは、前記保存先のディレクトリが、前記保存元のディレクトリが含まれる上位ディレクトリよりも上位階層の場合には、前記上位ディレクトリを維持して前記保存元のディレクトリをコピー/移動する、ことを特徴とする制御プログラム。
  18. 画像データ又は印刷データを含むファイルデータを、階層構造で管理するデータ管理装置のコンピュータに、
    保存元のディレクトリ、及び保存先のディレクトリの指定を受け付ける第1ステップと、
    前記指定された保存元のファイルデータを、前記保存先のディレクトリにコピー/移動する第2ステップと、を実行させる制御プログラムであって、
    前記第2ステップは、前記保存先のディレクトリが、前記保存元のディレクトリが含まれる上位ディレクトリよりも上位階層の場合には、前記上位ディレクトリを維持して前記保存元のファイルデータをコピー/移動することを特徴とする制御プログラム。
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