JP2008262129A - 投影装置、投影装置用光源ランプユニット、投影装置の投影制御方法及びプログラム - Google Patents
投影装置、投影装置用光源ランプユニット、投影装置の投影制御方法及びプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】装置に対して着脱自在に装着され、光源ランプ18、装置のプログラムを記憶したメモリ29を備えたランプユニットLUと、光源ランプ18からの光を用い、入力される画像信号に応じた光像を形成して出射する投影系(11〜16,19〜27)と、プログラムを記憶するプログラムメモリ32と、プログラムメモリ32に記憶したプログラムに従い、投影系(11〜16,19〜27)での画像投影を含む装置の動作を制御すると共に、メモリ29,32に記憶される各プログラムのバージョン情報に基づき、メモリ29に記憶されるプログラムをプログラムメモリ32に転送して更新記憶させるCPU31及びメインメモリ33とを備える。
【選択図】 図1
Description
以下本発明をDLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式のプロジェクタ装置に適用した場合の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
同図で、入出力コネクタ部11より入力される各種規格の画像信号が、入出力インタフェース(I/F)12、システムバスSBを介して画像変換部13で所定のフォーマットの画像信号に統一された後に、投影駆動部14へ送られる。
図2は、プロジェクタ装置10に図示しないAC電源が供給され、且つキースイッチ部37の電源キーの操作により装置の電源が投入された直後に、CPU31がプログラムメモリ32に記憶されている動作プログラム中のBIOS(基本入出力システム)に従って実行する処理内容を示す。
以下本発明をDLP(登録商標)方式のプロジェクタ装置に適用した場合の第2の実施形態について図面を参照して説明する。
以下本発明をDLP(登録商標)方式のプロジェクタ装置に適用した場合の第2の実施形態の変形例についても図面を参照して説明する。
図5は、プロジェクタ装置10に図示しないAC電源が供給され、且つキースイッチ部37の電源キーの操作により装置の電源が投入された直後に、CPU31がブートメモリ41に記憶されているブートプログラムに従って実行する処理内容を示す。
このように、ごく小容量のブートプログラムを記憶したプログラムメモリ32を上記図3で示した構成に付加するのみで、回路規模としてはほとんど変わりない簡素なものとしながらも、メモリ29に記憶したファームウェアをブート処理によりメインメモリ33に転送した上で当該ファームウェアを実行するものとしたので、CPU31はより高速にファームウェアを実行することができる。
以下本発明をDLP(登録商標)方式のプロジェクタ装置に適用した場合の第3の実施形態について図面を参照して説明する。
図7は、プロジェクタ装置10にAC電源が供給され、それまで通常の投影動作を実行していた電源投入状態から、キースイッチ部37の電源キーの操作により装置の電源の切断が指示された際に、CPU31がその時点でプログラムメモリ32に記憶されているファームウェアに従って実行する処理内容を示す。
そして、光源ランプ18での温度が閾値Tth以下となったと判断した時点で、光源ランプ18が一定の温度まで低下し、クールダウンの処理を終えたものとして、冷却ファン25によるモータ26の回転駆動も含めて、このプロジェクタ装置10内の全回路での動作を停止させるべくCPU31が制御し(ステップC08)、以上でこの図7の処理を終了する。
Claims (11)
- 装置に対して着脱自在に装着され、光源ランプ、及び装置のプログラムを記憶した第1のメモリを備えた光源ランプユニットと、
上記光源ランプからの光を用い、入力される画像信号に応じた光像を形成して出射する投影手段と、
プログラムを記憶する第2のメモリと、
第2のメモリに記憶したプログラムに従い、上記投影手段での画像投影を含む装置の動作を制御する制御手段と、
上記第1及び第2のメモリに記憶される各プログラムのバージョン情報に基づき、上記第1のメモリに記憶されるプログラムを上記第2のメモリに転送して更新記憶させるプログラム更新手段と
を具備したことを特徴とする投影装置。 - 上記プログラム更新手段は、装置の電源投入時にプログラムの更新記憶を行なうことを特徴とする請求項1記載の投影装置。
- 上記光源ランプを冷却する冷却手段をさらに具備し、
上記プログラム更新手段は、装置の電源切断前に上記冷却手段により上記光源ランプがクールダウンされるのと並行してプログラムの更新記憶を行なうことを特徴とする請求項1記載の投影装置。 - 装置の電源切断前に上記冷却手段に電力を供給して上記光源ランプをクールダウンさせる専用の充電池をさらに具備し、
上記プログラム更新手段は、上記専用の充電池からの供給電力によりプログラムの更新記憶を行なう
ことを特徴とする請求項3記載の投影装置。 - 装置に対して着脱自在に装着され、光源ランプと、装置のプログラムを記憶した第1のメモリとを備えた光源ランプユニットと、
上記光源ランプからの光を用い、入力される画像信号に応じた光像を形成して出射する投影手段と、
上記第1のメモリに記憶したプログラムに従い、上記投影手段での画像投影を含む装置の動作を制御する制御手段と
を具備したことを特徴とする投影装置。 - 上記制御手段は、電源投入に伴うブート処理により上記第1のメモリに記憶されているプログラムを揮発性の第2のメモリに転送した上で、この第2のメモリに記憶されたプログラムに従って装置の動作を制御することを特徴とする請求項5記載の投影装置。
- 入力される画像信号に応じた光像を形成して出射する投影手段を有した投影装置用の光源ランプユニットであって、
上記投影手段に光源としての光を供給する光源ランプと、
上記投影装置のプログラムを記憶した不揮発性メモリと
を上記投影装置に着脱自在に装着可能であることを特徴とする投影装置用光源ランプユニット。 - 装置に対して着脱自在に装着された、光源ランプと装置のプログラムを記憶した第1のメモリとを備えた光源ランプユニット、上記光源ランプからの光を用いて、入力される画像信号に応じた光像を形成して出射する投影部、及び装置のプログラムを記憶した第2のメモリを備えた投影装置での投影制御方法であって、
上記第2のメモリに記憶したプログラムに従い、上記投影部での画像投影を含む装置の動作を制御する制御工程と、
上記第1及び第2のメモリに記憶される各プログラムのバージョン情報に基づき、上記第1のメモリに記憶されるプログラムを上記第2のメモリに転送して更新記憶させるプログラム更新工程と
を有したことを特徴とする投影制御方法。 - 装置に対して着脱自在に装着された、光源ランプと装置のプログラムを記憶したメモリとを備えた光源ランプユニット、及び上記光源ランプからの光を用いて、入力される画像信号に応じた光像を形成して出射する投影部を備えた投影装置での投影制御方法であって、
上記メモリに記憶したプログラムに従い、上記投影部での画像投影を含む装置の動作を制御する制御工程を有したことを特徴とする投影制御方法。 - 装置に対して着脱自在に装着された、光源ランプと装置のプログラムを記憶した第1のメモリとを備えた光源ランプユニット、上記光源ランプからの光を用いて、入力される画像信号に応じた光像を形成して出射する投影部、及び装置のプログラムを記憶した第2のメモリを備えた投影装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、
上記第2のメモリに記憶したプログラムに従い、上記投影部での画像投影を含む装置の動作を制御する制御ステップと、
上記第1及び第2のメモリに記憶される各プログラムのバージョン情報に基づき、上記第1のメモリに記憶されるプログラムを上記第2のメモリに転送して更新記憶させるプログラム更新ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。 - 装置に対して着脱自在に装着された、光源ランプと装置のプログラムを記憶したメモリとを備えた光源ランプユニット、及び上記光源ランプからの光を用いて、入力される画像信号に応じた光像を形成して出射する投影部を備えた投影装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、
上記メモリに記憶したプログラムに従い、上記投影部での画像投影を含む装置の動作を制御する制御ステップをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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