JP2008261747A - ボイラのモニタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】長寿命化により長期間のモニタリングを可能にするボイラのモニタ装置を提供する。
【解決手段】モニタリングプローブ31は、ボイラの排ガスの流路上に設けられて排ガスに接触する外筒33と、外筒33の内側に設けられ、高温側感熱部と低温側感熱部との温度差を電位差に変換する熱電変換部41と、を備え、熱電変換部41は、高温側感熱部と低温側感熱部との間に設けられた半導体熱電素子を有しており、熱電変換部の高温側感熱部は、外筒33の内壁面に接するように設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明はボイラの燃焼炉から発生する排ガスを監視するボイラのモニタ装置に関するものである。
従来、このような分野の技術として、下記特許文献1に記載のモニタリングセンサが知られている。この文献に記載されたセンサの管状のプローブは、焼却炉内に挿入され用いられるもので、このプローブには熱電対が設けられており、当該熱電対の先端が管状プローブの外面に突出することで、プローブ外面の温度を計測し、プローブ外面への物質の付着を検出している。
特許3432808号公報
しかしながら、このようなセンサでは、管状プローブの外面に突出した熱電対の先端が、焼却炉内の高温の雰囲気に晒されることになる。従って、高温により熱電対が傷みやすくプローブの寿命が短いので、このセンサは長期間のモニタリングには不適であった。
そこで、本発明は、長寿命化により長期間のモニタリングを可能にするボイラのモニタ装置を提供することを目的とする。
本発明のボイラのモニタ装置は、ボイラの燃焼炉から発生する排ガスを監視するボイラのモニタ装置において、排ガスの流路上に設けられ排ガスに接触する第1の管状体と、第1の管状体の内側に設けられ、第1の感熱部と第2の感熱部との温度差を電位差に変換する熱電変換部と、を備え、熱電変換部は、第1の感熱部と第2の感熱部との間に設けられた半導体の熱電素子を有しており、熱電変換部の第1の感熱部は、第1の管状体の内壁面に接するように設けられていることを特徴とする。
このモニタ装置においては、排ガス流路上に第1の管状体が設けられるので、排ガスに含まれる付着性物質が、第1の管状体の外側に付着する。そして、この付着性物質が第1の管状体の外側に堆積していくと、排ガスの熱が第1の管状体に伝播しにくくなり、第1の管状体の温度が低下する。一方、第1の管状体の内側には、熱電変換部が設けられており、第1の感熱部が接する第1の管状体と、第2の感熱部が位置する当該第1の管状体内部の温度との差が電位差に変換される。従って、この電位差を検出することにより、付着性物質の堆積に起因する第1の管状体の温度低下を検知することができ、付着性物質の堆積を検知することができる。このように、このモニタ装置では、熱電変換部は、第1の管状体の内側に設けられているので、熱電変換部が排ガスに直接接触せず、高温による傷みが少ない。その結果、このモニタ装置では、長寿命化が図られ長期間のモニタリングが可能となる。
また、本発明のボイラのモニタ装置は、具体的には、第1の管状体の内側に設けられた第2の管状体を更に備え、熱電変換部の第2の感熱部は、第2の管状体の外壁面に接することとしてもよい。この場合、第1の管状体の温度と第2の管状体の温度との差が電位差に変換される。
また、本発明のボイラのモニタ装置は、第2の管状体の内側を冷却する冷却手段を更に備えることが好ましい。この場合、第2の管状体の内側の冷却により第2の管状体自体の温度を安定させて、第1の管状体との温度差を顕著化することができ、第1の管状体の温度変化をより正確に検知することができる。この場合、具体的には、冷却手段は、第2の管状体の内側で冷媒を循環させる冷媒循環手段を有することとしてもよい。この場合、冷媒によって、効率良く第2の管状体の内側を冷却することができる。
また、熱電変換部の第1及び第2の感熱部は、第1の管状体の長手方向に延びていることとしてもよい。この構成によれば、付着性物質の付着が検出可能な領域を、第1の管状体の長手方向に拡げることができる。
本発明のボイラのモニタ装置によれば、長寿命化によりボイラの長期間のモニタリングが可能となる。
以下、図面を参照しつつ本発明に係るボイラのモニタ装置の好適な実施形態について詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1に示す外部循環型(Circulating Fluidized Bed型)の流動層型ボイラ1は、木屑、タイヤ、RPF等を燃料として用いるボイラであり、縦長円筒形状をなす流動層型の燃焼炉3を備えている。燃焼炉3の中間部には燃料を投入する燃料投入口3a、上部には燃焼ガスを排出するガス出口3bが設けられている。ガス出口3bには固気分離装置として機能するサイクロン7が接続されている。サイクロン7の排出口7aはガスラインを介して後段のガス処理系に接続されている。また、サイクロン7の底部出口からはダウンカマーと称されるリターンライン9が下方に延びており、リターンライン9の下端は燃焼炉3の中間部側面に接続されている。
燃焼炉3内では、下部の給気ライン3cから導入される燃焼・流動用の空気により、上記投入口3aから投入された燃料を含む固形物が流動し、燃料は流動しながら約800〜900℃で燃焼する。サイクロン7には、燃焼炉3で発生した燃焼ガスが固体粒子を同伴しながら導入される。サイクロン7は、遠心分離作用により固体粒子と気体とを分離し、分離された固体粒子をリターンライン9を通して燃焼炉3に戻すと共に、固体粒子が除かれた燃焼ガスを排出口7aからガスラインを通じて後段のガス処理系に送出する。
この燃焼炉3では「炉内ベット材」と呼ばれる固形物が発生し底部に溜まるが、この炉内ベット材で不純物(低融点物質等)が濃縮されて起こるベット材の焼結及び溶融固化、或いは不燃厨芥物による動作不良を抑制することが必要である。このため、燃焼炉3では、底部の排出口3dから炉内ベット材が定期的に外部に排出されている。また排出されたベット材は、循環ライン(図示せず)を通じて再び燃焼炉3に返送されている。また、このボイラ1に用いられるの燃料には、燃焼に不適である金属などの不適物が混入している場合が多いので、この不適物を燃焼炉3内から取り除くために、循環ライン上には、篩及び磁気分離装置を有する選別装置が設けられている。
上記のガス処理系は、サイクロン7のガス排出口7aにガスラインを介して接続されたガス熱交換装置13と、このガス熱交換装置13の排出口13aにガスラインを介して接続されたバグフィルタ(集塵器)15とを備えている。ガス熱交換装置13には、排ガスの流路を横切るように水を流動させるボイラチューブ13bが設けられている。サイクロン24から送られた高温の排ガスがこのボイラチューブ13bに接触することで、排ガスの熱がチューブ内の水に回収され、発生した高温の水蒸気がボイラチューブ13bを通じて発電用のタービンに送られる。バグフィルタ15は、この可燃性ガスに未だ同伴している飛灰等の微粒子を除去する。バグフィルタ15の排出口15aから排出された清浄なガスはガスライン及びポンプ17を経由して煙突19から外部に排出される。
上述の通り、このボイラ1では、木屑、タイヤ、RPF等が燃料として用いられており、燃焼炉3からは塩素を含んだ排ガスが発生する。このような塩素は、排ガスを構成する気体及び粒子に含まれている。この排ガスは、鉄を主成分とするボイラチューブ13bに接触しながらガス熱交換装置13を通過するので、排ガス中の粒子がボイラチューブ13bに付着し腐食させたり、ボイラチューブ13bに堆積することでガス熱交換装置13を閉塞させたりすることが問題となる。従って、ボイラ1の運転中には、ボイラチューブ13bに付着し堆積する付着性物質(「デポジット」などと呼ばれる)をモニタし、デポジットが規定以上に堆積した場合には、燃料供給を停止したりする措置が必要である。
そこで、ボイラ1は、デポジットの付着を監視するため、ボイラチューブ13bの近傍を流動する排ガスに接触するモニタリングプローブ(モニタ装置)31を備えている。更に、ボイラ1は、このプローブ31からの信号に基づいて処理を行う燃料制御部47と、燃料制御部47からの制御信号に応じて投入口3aに燃料を投入する燃料投入装置49と、を備えている。
図2に示すように、上記プローブ31は、ガス熱交換部13のボイラチューブ13bよりも上流側の位置において、円柱形状をなす先端側をガス熱交換部13の内部に水平に突出させるように設けられている。プローブ31は、ガス熱交換部13の約800℃の排ガスに接触する外管(第1の管状体)33と、外管33の内側に同心に設けられた内管(第2の管状体)35と、その内管35の更に内側に設けられた給水管37とを有している。
ガス熱交換部13の外側にあるプローブ31の基端側には、給水管37に冷却水を導入する給水口37aと、内管35から冷却水を排出する排水口35bとが設けられている。給水口37aから導入された冷却水は、給水管37内側を通じてプローブ31の先端側に流動し、更に、内管35と給水管37との間を基端側に流動して、排水口35bから排出される。この冷却水によって、内管33を効率よく冷却することができ、内管35は約50℃でほぼ一定の温度に維持される。また、この冷却水によって高温によるプローブ31の損傷が防止される効果もある。
図3に示すように、外管33と内管35との間に形成された環状の間隙には、8個の熱電変換素子41が全周に亘って等間隔に設置されている。この熱電変換素子41は、高温側感熱部(第1の感熱部)41aと低温側感熱部(第2の感熱部)41bと間の温度差を検出するものであり、高温側感熱部41aは、外管33の内壁面33aに接触しており、低温側感熱部41bは、内管35の外壁面35bに接触している。なお、高温側感熱部41a及び低温側感熱部41bは、電気的な絶縁を図った状態で、それぞれ内壁面33a、外壁面35bに接触している。
上記熱電変換素子41は、p型半導体からなるp型熱電素子41pとn型半導体からなるn型熱電素子41nとを有しており、このp型熱電素子41pとn型熱電素子41nとによって、高温側感熱部41aと低温側感熱部41bとが連結されている。この各熱電変換素子41において、高温側感熱部41a、低温側感熱部41b、p型熱電素子41p、及びn型熱電素子41nは、それぞれ、外管33の長手方向に延在し、外管33の全長に亘って設けられている。
このような構成の熱電変換デバイスは、いわゆる「ゼーベック素子」等と呼ばれるものである。すなわち、高温側感熱部41aと、低温側感熱部41bとの間に温度差が生じると、低温側感熱部41bを構成する2つの端子電極41h,41j間に電位差が生じ、端子電極41h,41jに接続された電流検出部45には、上記温度差に応じた電流が流れる。そして、この電流を検出するための電流検出部45が、プローブ31の基端側に設けられており、図4に示すように、この8個の各熱電変換素子41は、並列してそれぞれ電流検出部45に接続されている。そして、電流検出部45で検出された電流の値は、信号として燃料制御部47に送られる。
この構成によれば、プローブ31には排ガスが接触し、外管33の外壁面にデポジットが付着する。ここで、外管33の外壁面の何れかの位置においてデポジットが付着したときには、その位置において、排ガスから外管33への伝熱効率が低下するので、外管33の温度が低下する。例えば、デポジット付着がないときの外管33の温度は排ガスと同じく約800℃であるが、デポジットが付着した場合には、付着位置における外管33の温度が約780℃程度に低下する。外管33の何れかの位置で温度が低下すると、その位置において、内管33との温度差が小さくなり、該当する位置の熱電変換素子41からの電流が低下し、その結果、電流検出部45で検出されている電流が低下する。また、デポジットが厚く堆積するに従って、外管33の温度低下は大きくなり、検出される電流は小さくなる。
すなわち、電流検出部45で検出されている電流が小さくなるほど、排ガスにはボイラチューブ13bの腐食の原因となるデポジットが外筒33の表面に厚く付着していることを意味する。そしてこの場合、プローブ31近傍のボイラチューブ13bにおいてもデポジットが厚く付着していることが推定される。このように、このプローブ31によれば、ボイラチューブ13bに堆積したデポジットの厚さを、電流検出部45の電流の値として得ることができる。
このプローブ31では、熱電変換素子41が外管33の内側に存在し、ガス熱交換部13の排ガスの流路上に露出していない。従って、熱電変換素子41が高温の排ガスに直接接触せず、高温による傷みが少ない。その結果、このプローブ31は長寿命であり、排ガスを長期間モニタすることが可能となる。
また、このプローブ31では、8個の熱電変換素子41が全周に亘って等間隔に設置されているので、外管33の周方向の何れの位置においてデポジットが付着しても、その付着を検出することができる。なおかつ、各熱電変換素子41は外管33の全長に亘って延在しているので、外管33の延在方向の何れの位置においてデポジットが付着しても、その付着を検出することができる。また、このプローブ31では、外筒33の温度を検知する手段として、ゼーベック素子を構成する熱電変換素子41を採用しているので、デポジット付着による外筒33の温度変化を感度よく検出することができる。
このプローブ31から送られた上記電流の値は、燃料制御部47に信号として送信される。燃料制御部47は、受信した電流の値を、予め定められた規定値とを比較し、規定値以下の場合は、燃料投入装置49に燃料投入量の調整を指示する所定の制御信号を送出する。この制御信号を受信すると、燃料投入装置49は燃料の投入速度を減速させ、或いは停止させることで、発生するデポジットを低減させる。このように、ボイラ1によれば、ボイラチューブ13bへのデポジット付着量に応じて燃料投入が調整されるので、ボイラチューブ13bの腐食を抑制することができる。
なお、このプローブ31においては、内管35と給水管37とを省略することも可能である。この場合、熱電変換素子41の低温側感熱部41bが外管33の内部の空気に接触することになり、外管33と外管33内部の空気との温度差が、電流検出部45で電流として検出される。これに対し、上述したプローブ31の図2の構成では、熱電変換素子41が、外管33と内管35との間に挟まれて存在し、内壁面33a及び外壁面35bに熱電変換素子41の両端が保持される。従って、内管35が存在する図2の構成の方が、熱電変換素子41が破損し難く、また、熱電変換素子41がより確実に固定されて内壁面33aからの剥離や落下が防止される点でより好ましい。
(第2実施形態)
図5に示すプローブ131は、上述のプローブ31に代えて、ボイラ1に適用することができる。このプローブ131では、外筒133の内壁面に設けられた凹溝133aには、8個の熱電変換素子141aが埋め込まれている。この8個の熱電変換素子141aは、並列してそれぞれ電流検出部145aに接続されている。同様に、基端側に設けられた凹溝133bにも、8個の熱電変換素子141bが埋め込まれており、この8個の熱電変換素子141bは、並列してそれぞれ電流検出部145bに接続されている。
この構成によれば、外筒131の熱電変換素子141aに近い位置におけるデポジット付着と、熱電変換素子141bに近い位置におけるデポジット付着と、をそれぞれ電流検出部145a,145bで区別して検出することができる。従って、プローブ131の長手方向においてどの位置にデポジットが付着したのかをある程度検知することができる。なお、このプローブ131において、上述のプローブ31と同一又は同等の構成については、図面に同一符号を付し説明を省略する。
本発明に係るモニタリングプローブが適用されるボイラの一実施形態を示す図である。 (b)は、図1のモニタリングプローブを拡大して示す断面図であり、(a)は、そのII-II断面図である。 図2(a)のモニタリングプローブの熱電変換素子を拡大して示す断面図である。 図2のモニタリングプローブの各熱電変換素子の接続を示す回路図である。 (b)は、本発明に係るモニタリングプローブの第2実施形態を示す断面図であり、(a)は、そのV-V断面図である。
符号の説明
1…ボイラ、3…燃焼炉、13…ガス熱交換部(ガスの流路)、31…モニタリングプローブ(モニタ装置)、33…外筒(第1の管状体)、33a…内壁面、35…内筒(第2の管状体)、35b…外壁面、37…給水管(冷却手段、冷媒循環手段)、41…熱電変換素子(熱電変換部)、41a…高温側感熱部(第1の感熱部)、41b…低温側感熱部(第2の感熱部)、41n…n型熱電素子、41p…p型熱電素子。

Claims (5)

  1. ボイラの燃焼炉から発生する排ガスを監視するボイラのモニタ装置において、
    前記排ガスの流路上に設けられ前記排ガスに接触する第1の管状体と、
    前記第1の管状体の内側に設けられ、第1の感熱部と第2の感熱部との温度差を電位差に変換する熱電変換部と、を備え、
    前記熱電変換部は、前記第1の感熱部と前記第2の感熱部との間に設けられた半導体の熱電素子を有しており、
    前記熱電変換部の前記第1の感熱部は、前記第1の管状体の内壁面に接するように設けられていることを特徴とするボイラのモニタ装置。
  2. 前記第1の管状体の内側に設けられた第2の管状体を更に備え、
    前記熱電変換部の前記第2の感熱部は、前記第2の管状体の外壁面に接することを特徴とする請求項1に記載のボイラのモニタ装置。
  3. 前記第2の管状体の内側を冷却する冷却手段を更に備えたことを特徴とする請求項2に記載のボイラのモニタ装置。
  4. 前記冷却手段は、前記第2の管状体の内側で冷媒を循環させる冷媒循環手段を有することを特徴とする請求項3に記載のボイラのモニタ装置。
  5. 前記熱電変換部の前記第1及び第2の感熱部は、前記第1の管状体の長手方向に延びていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のボイラのモニタ装置。
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