JP2008261272A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents
内燃機関の吸気装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008261272A JP2008261272A JP2007103998A JP2007103998A JP2008261272A JP 2008261272 A JP2008261272 A JP 2008261272A JP 2007103998 A JP2007103998 A JP 2007103998A JP 2007103998 A JP2007103998 A JP 2007103998A JP 2008261272 A JP2008261272 A JP 2008261272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- opening
- flow
- air
- combustion chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Abstract
【課題】内燃機関の燃焼室へ導入される吸気流を制御することにより燃焼室内の吸気の渦状態を制御する吸気装置において、上流側へ移動しようとする燃料を適切に押し返す。
【解決手段】バルブユニット400は、バルブ本体410と、シャフト420と、ハウジング430とを含む。ハウジング430は、中空柱状に形成され、バルブ本体410を内部に収容する。ハウジング430の側壁440A,440Bには、内面444A,444Bが半円状に切り欠かれて形成された溝部446A,446Bが設けられる。溝部446A,446Bは、側壁440A,440Bの上流側から下流側にかけて、吸気管200における空気の流れ方向と略平行に形成される。溝部446A,446Bは、開口部412より下方であって、側壁440A,440Bの高さ方向の中央より上方に設けられる。溝部446A,446Bの流路断面積は、開口部412の開口面積よりも小さい。
【選択図】図2
【解決手段】バルブユニット400は、バルブ本体410と、シャフト420と、ハウジング430とを含む。ハウジング430は、中空柱状に形成され、バルブ本体410を内部に収容する。ハウジング430の側壁440A,440Bには、内面444A,444Bが半円状に切り欠かれて形成された溝部446A,446Bが設けられる。溝部446A,446Bは、側壁440A,440Bの上流側から下流側にかけて、吸気管200における空気の流れ方向と略平行に形成される。溝部446A,446Bは、開口部412より下方であって、側壁440A,440Bの高さ方向の中央より上方に設けられる。溝部446A,446Bの流路断面積は、開口部412の開口面積よりも小さい。
【選択図】図2
Description
本発明は、内燃機関の吸気装置に関し、特に、内燃機関の燃焼室へ導入される吸気流を制御することにより燃焼室内の吸気の渦状態を制御する装置に関する。
従来、吸気管内に設けられた吸気流制御バルブを備え、この吸気流制御バルブを開閉制御して燃焼室へ導入する気流を制御することにより燃焼室の吸気の渦状態を制御する内燃機関の吸気装置が知られている。このような吸気装置においては、燃料の燃焼効率を向上させるために、燃焼室に供給される空気にスワールやタンブルなどの渦流を生じさせている。タンブル流を生じさせる吸気装置には、吸気流制御バルブの上方に開口部が形成されているものがあるが、この場合、吸気流制御バルブの近傍に燃料の液溜まりが生じることがある。この液溜まりした燃料が傾斜などの要因によって一気に燃焼室に流れ込むと、不完全燃焼を起こすおそれがあるという問題があった。このような問題を解決する技術が、たとえば特開2003−293775号公報(特許文献1)に開示されている。
この公報に開示された吸気装置は、吸気管に設けられた吸気流制御バルブを備え、吸気流制御バルブを開閉制御することによって燃焼室へ導入する気流を制御する内燃機関の吸気装置である。吸気流制御バルブの上方両端部に隔壁が形成され、それらの間に空気を通過させる主開口部が形成されており、吸気流制御バルブの側縁部には、主開口部の開口面積よりも開口面積が小さい副開口部が形成されている。
この公報に開示された吸気装置によると、吸気流制御バルブが閉じているときには、主開口部から空気が流入する。この主開口部は吸気流制御バルブの上方に形成されているので、吸気流制御バルブが閉じているときに内燃機関における燃焼室に流入する気流はタンブル流が強く生じる。ここで、タンブル流が生じるとともに、吸気流制御バルブの下流側では一部の空気が逆流し、この逆流した空気の影響で燃料が巻き戻されることがある。そこで、吸気流制御バルブの側縁部には、副開口部が形成される。この副開口部からは、上流側へ移動しようとする燃料を押し返す空気が導入される。このため、上流側へ移動しようとする燃料を好適に押し返すことができ、吸気流制御バルブの下流側近傍における燃料の液溜まりを防止することができる。また、副開口部の開口面積は、主開口部の開口面積よりも小さくされているので、副開口部から空気を導入したとしても、タンブル流を大きく乱すことはない。
特開2003−293775号公報
しかしながら、特許文献1に開示された吸気装置においては、副開口部が吸気流制御バルブの側縁部に形成される。そのため、副開口部から導入される空気の流れ方向が吸気流制御バルブの開度によって変化してしまい、上流側へ移動しようとする燃料を適切に押し返すことができない場合がある。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、内燃機関の燃焼室へ導入される吸気流を制御することにより燃焼室内の吸気の渦状態を制御する吸気装置であって、上流側へ移動しようとする燃料を適切に押し返すことができる装置を提供することである。
第1の発明に係る吸気装置は、内燃機関の燃焼室へ導入される吸気流を制御することにより燃焼室内の吸気の渦状態を制御する。この吸気装置は、軸部を中心に回動する弁部材と、弁部材を内部に収容する中空柱状のハウジングとを含む。ハウジングは、軸部を回動可能に支持するとともに、吸気流の上流側から下流側にかけて形成された溝部が内側に設けられた側面部を含む。
第1の発明によると、中空柱状のハウジングに収容される弁部材を軸部を中心に回動することにより、燃焼室へ導入される吸気流を制御し、燃焼室内の吸気の渦状態を制御することができる。たとえば、弁部材を閉じる側へ回動することにより、燃焼室へ導入される吸気流の流速を増大させて、燃焼室にタンブル流を発生させることができる。タンブル流を発生させる際、弁部材の下流側で一部の吸気流が逆流し、この逆流した吸気流の影響で燃料が弁部材近傍に戻される場合がある。そこで、ハウジングの側面部の内側には、吸気流の上流側から下流側にかけて形成された溝部が設けられる。この溝部から流れる空気により、上流側へ移動しようとする燃料を押し返すことができる。さらに、溝部が、弁部材ではなく、ハウジングの側面部の内側に設けられる。これにより、弁部材の開度が変化しても溝部を流れた空気の流れ方向は変化しないため、弁部材の開度に関わらず燃料を適切に押し返すことができる。その結果、内燃機関の燃焼室へ導入される吸気流を制御することにより燃焼室内の吸気の渦状態を制御する吸気装置であって、上流側へ移動しようとする燃料を適切に押し返すことができる装置を提供することができる。
第2の発明に係る吸気装置においては、第1または2の発明の構成に加えて、弁部材には、空気を通過させる開口部が上端部に設けられる。溝部の流路断面積は、開口部の面積よりも小さい。
第2の発明によると、弁部材が閉じた状態である場合、弁部材の上端部に設けられた開口部を流れた空気により燃焼室にタンブル流が発生する。溝部の流路断面積は、開口部の面積よりも小さい。これにより、溝部を流れた空気が開口部を流れた空気の流れを大きく乱すことはない。そのため、溝部の影響により燃焼室内の吸気の渦状態が乱れることを抑制することができる。
第3の発明に係る吸気装置においては、第2の発明の構成に加えて、溝部は、開口部よりも下方に設けられる。
第3の発明によると、弁部材が閉じた状態である場合、開口部が弁部材の上端部に設けられるため、開口部よりも下方で逆流が発生する。そこで、溝部が、開口部よりも下方に設けられる。これにより、溝部を流れた空気を逆流に適切に押し当てることができるため、上流側へ移動しようとする燃料を適切に押し返すことができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1を参照して、本実施の形態に係る吸気装置であるバルブユニット400を備えたエンジン10について説明する。
エンジン10は、シリンダヘッド110と、シリンダ120と、ピストン130と、燃焼室140と、吸気バルブ150と、排気バルブ160と、吸気管200と、排気管300と、バルブユニット400と、インテークマニホールド500と、インジェクタ600とを含む。
ピストン130は、シリンダ120内部に設けられ、上方に設けられた燃焼室140で燃料が燃焼することにより、上下方向に往復動する。
燃焼室140は、シリンダ120とシリンダヘッド110によって区画されて形成されている。燃焼室140の上部には、点火プラグ(図示せず)が設けられるとともに、燃焼室140は、開閉可能な吸気バルブ150と排気バルブ160を経由して、それぞれ吸気管200と排気管300に接続されている。
吸気管200は、燃焼室140に接続される吸気ポート210と、サージタンク(図示せず)に接続された吸気流路220とを備えている。吸気ポート210は、シリンダヘッド110内に形成される。吸気流路220は、シリンダヘッド110に接続されるインテークマニホールド500内に形成される。
バルブユニット400は、シリンダヘッド110とインテークマニホールド500との間に設けられ、吸気流路220からの吸気流を制御して吸気ポート210へ供給する。
インジェクタ600は、吸気ポート210に設けられる。インジェクタ600には、燃料タンク(図示せず)から燃料Fが供給される。インジェクタ600は、供給された燃料Fを吸気ポート210に向けて噴出する。
図2および図3を参照して、バルブユニット400について説明する。なお、図2は、図1における2−2断面図である。バルブユニット400は、バルブ本体410と、シャフト420と、ハウジング430とを含む。
バルブ本体410は、略矩形状の平板である。バルブ本体410には、上端部の中央部が切り欠かれて形成された開口部412が設けられる。バルブ本体410の下方には、シャフト420を通す筒部414が設けられる。なお、筒部414がバルブ本体410の中央に設けられるようにしてもよい。
ハウジング430は、中空柱状に形成され、バルブ本体410を内部に収容する。ハウジング430の側壁440A,440Bには、貫通孔442A,442Bが設けられる。貫通孔442A,442Bは、バルブ本体410の筒部414を通るシャフト420の位置に合わせるように、側壁440A,440Bの下方に設けられる。貫通孔442A,442Bにより、シャフト420が回動可能に支持される。
シャフト420の軸方向は、吸気管200における空気の流れに直交する。このため、バルブ本体410は、吸気管200における空気の流れに直交する軸回りに回動する。バルブ本体410が図3の一点鎖線で示す状態のときにバルブユニット400が閉じた状態となり、バルブ本体410が図3の二点鎖線で示す状態のときにバルブユニット400が開いた状態となる。
バルブ本体410およびハウジング430の素材は、特に限定されず、たとえば樹脂であってもよい。また、樹脂である場合、製造工数の低減や寸法精度の確保のために、バルブ本体410およびハウジング430を同一材料で一体的に同時成型してもよい。
さらに、ハウジング430の側壁440A,440Bには、側壁440A,440Bの内面444A,444Bが半円状に切り欠かれて形成された溝部446A,446Bが設けられる。
溝部446A,446Bは、側壁440A,440Bの上流側から下流側にかけて、吸気管200における空気の流れ方向と略平行に形成される。溝部446A,446Bは、開口部412より下方であって、側壁440A,440Bの高さ方向の中央より上方に設けられる。溝部446A,446Bの流路断面積は、開口部412の開口面積よりも小さい。溝部446A,446Bは、それぞれ2本ずつ設けられる。溝部446A,446Bの形状および数量は、これらに限定されるものではない。
なお、ハウジング430を樹脂で成型する場合には、溝部446A,446Bを空気の流れ方向と略平行に形成することにより、溝部446A,446Bの形成方向がハウジング430の内壁と略平行となるため、型構造を簡略化できるという利点がある。
図1に示すように、バルブユニット400が閉じた状態のときには、吸気流路220からの空気は、開口部412および溝部446A,446Bを経由して吸気ポート210に供給され、その後、吸気バルブ150を経由して燃焼室140に導入される。
燃焼室140に導入される空気は、吸気流路220より流路断面積が小さい開口部412を通過して流速が増加している。そのため、燃焼室140には、図1に示すようなタンブル流Tが強く生じる。
以上のような構造に基づく、本実施の形態に係るバルブユニット400の動作および作用について説明する。
エンジン10が適温である場合や吸入空気量が多い場合など、タンブル流Tを生じさせることが要求されないときには、タンブル流Tを生じさせないようにバルブユニット400が開いた状態にされる。
一方、エンジン10が冷えている場合や吸入空気量が少ない場合などには、タンブル流Tを生じさせるように、図4の一点鎖線に示すように、バルブユニット400が閉じた状態にされる。
この際、開口部412を流れた主流の一部が、開口部412より下方の吸気ポート210内で逆流Aが生じる場合がある。逆流Aが生じることにより、インジェクタ600から噴射された燃料Fが吸気ポート210の内壁に沿って上流側に流される。そのため、燃料Fがバルブユニット400の近傍に溜まって液溜まりB(図1参照)となる。これにより、たとえばバルブユニット400を開いたときなどに、燃焼室140に燃料Fが一気に流れ込んでしまい、燃焼不良を引き起こす要因となる。
そこで、本実施形態に係るバルブユニット400においては、ハウジング430の側壁440A,440Bの内面444A,444Bに、溝部446A,446Bが形成され、この溝部446A,446Bから空気を導入する。溝部446A,446Bを通過した空気は、図4に示すように、副流として吸気ポート210の側壁に沿って下流側に流れる。
溝部446A,446Bは開口部412より下方に設けられるため、副流が逆流Aに適切に押し当てられて、上流側に流されようとする燃料Fの移動が妨げられる。そのため、バルブユニット400の近傍に燃料が溜まる事態を避けることができる。
さらに、溝部446A,446Bが、バルブ本体410の側縁部ではなく、ハウジング430の側壁440A,440Bの内面444A,444Bに設けられる。そのため、図4に示すように、バルブ本体410の開度が変化しても、副流の流れ方向は変化せず、燃料Fを適切に押し返す方向に維持される。そのため、バルブ本体410の開度に関わらず、上流側に流されようとする燃料Fを適切に押し返すことができる。
さらに、バルブ本体410の開度が大きくなり、図5に示すように、溝部446A,446Bにバルブ本体410の側縁部が近接しない状態になると、副流が発生しなくなる。そのため、たとえば溝部446A,446Bをバルブ本体410の側縁部に設けた場合のように、逆流Aが生じない場合にまで副流が発生することはない。そのため、主流の流れを乱すことなく、燃焼効率を向上させることができる。
なお、溝部446A,446Bの流路断面積は、開口部412の開口面積よりも小さい。さらに、溝部446A,446Bは、側壁440A,440Bの中央より上方に設けられる。そのため、副流によって主流の流れを大きく乱すことはなく、タンブル流Tを大きく乱すことはない。
以上のように、本実施の形態に係るバルブユニットによれば、ハウジングの側壁の内面に溝部が形成される。そのため、溝部を流れる副流が逆流に押し当てられて、上流側への燃料の移動が妨げられる。さらに、副流の流れ方向を、バルブの開度に影響されない方向に設定することができるので、燃料の移動をより適切に妨げることができる。
<第1の変形例>
上述の実施の形態における溝部446A,446Bを、本変形例において以下のように変形してもよい。
上述の実施の形態における溝部446A,446Bを、本変形例において以下のように変形してもよい。
ずなわち、溝部446A,446Bに代えて、図6に示すように、側壁440A,440Bの中央より下方に形成された溝部1446A,1446Bを設けるようにしてもよい。これにより、側壁440A,440Bの中央より下方に発生する逆流に副流を押し当てることができる。
<第2の変形例>
上述の実施の形態における溝部446A,446Bを、本変形例において以下のように変形してもよい。
上述の実施の形態における溝部446A,446Bを、本変形例において以下のように変形してもよい。
ずなわち、溝部446A,446Bに代えて、図7に示すように、内面444A,444Bが高さ方向を長手方向として略長方形状に切り欠かれて形成された溝部2446A,2446Bを設けるようにしてもよい。これにより、副流の高さ方向の幅が広げられるため、より広範囲の逆流に副流を押し当てることができる。
<第3の変形例>
上述の実施の形態における溝部446A,446Bを、本変形例において以下のように変形してもよい。
上述の実施の形態における溝部446A,446Bを、本変形例において以下のように変形してもよい。
すなわち、溝部446A,446Bに代えて、図8に示すように、側壁440A,440Bの上流側から下流側にかけて、吸気管200における空気の流れ方向に対して傾斜するように形成された溝部3446A,3446Bを設けるようにしてもよい。これにより、副流の流れ方向を逆流の方向に応じて設定することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 エンジン、110 シリンダヘッド、120 シリンダ、130 ピストン、140 燃焼室、150 吸気バルブ、160 排気バルブ、200 吸気管、210 吸気ポート、220 吸気流路、300 排気管、400 バルブユニット、410 バルブ本体、412 開口部、414 筒部、420 シャフト、430 ハウジング、440A,440B 側壁、442A,442B 貫通孔、444A,444B 側壁の内面、446A,446B,1446A,1446B,2446A,2446B,3446A,3446B 溝部、500 インテークマニホールド、600 インジェクタ。
Claims (3)
- 内燃機関の燃焼室へ導入される吸気流を制御することにより前記燃焼室内の吸気の渦状態を制御する吸気装置であって、
軸部を中心に回動する弁部材と、
前記弁部材を内部に収容する中空柱状のハウジングとを含み、
前記ハウジングは、前記軸部を回動可能に支持するとともに、前記吸気流の上流側から下流側にかけて形成された溝部が内側に設けられた側面部を含む、吸気装置。 - 前記弁部材には、空気を通過させる開口部が上端部に設けられ、
前記溝部の流路断面積は、前記開口部の面積よりも小さい、請求項1に記載の吸気装置。 - 前記溝部は、前記開口部よりも下方に設けられる、請求項2に記載の吸気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007103998A JP2008261272A (ja) | 2007-04-11 | 2007-04-11 | 内燃機関の吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007103998A JP2008261272A (ja) | 2007-04-11 | 2007-04-11 | 内燃機関の吸気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008261272A true JP2008261272A (ja) | 2008-10-30 |
Family
ID=39983932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007103998A Withdrawn JP2008261272A (ja) | 2007-04-11 | 2007-04-11 | 内燃機関の吸気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008261272A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009008027A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Denso Corp | 内燃機関の吸気装置 |
WO2013049984A1 (zh) * | 2011-10-08 | 2013-04-11 | Lu Ming | 提高发动机汽缸内气流的旋流能力和充气效率的进气系统 |
-
2007
- 2007-04-11 JP JP2007103998A patent/JP2008261272A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009008027A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Denso Corp | 内燃機関の吸気装置 |
WO2013049984A1 (zh) * | 2011-10-08 | 2013-04-11 | Lu Ming | 提高发动机汽缸内气流的旋流能力和充气效率的进气系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7455044B2 (en) | Intake device of internal combustion engine | |
JP2008075509A (ja) | エンジンの吸気制御装置 | |
JP2009203966A (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
JP2010127114A (ja) | 排ガス再循環装置 | |
JP4529746B2 (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
US10119503B2 (en) | Method and system for vacuum generation in an intake | |
JP2008261272A (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
US11225930B2 (en) | Engine | |
JP2006322423A (ja) | サイドスタンド付き自動二輪車におけるファーストアイドル空気量制御装置 | |
JP2008095510A (ja) | 内燃機関の吸気通路構造 | |
JP4151297B2 (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
JP2007285171A (ja) | 吸気管の取付構造 | |
JP2006112318A (ja) | 燃料噴射装置における摺動絞り弁型のスロットルボデー | |
JP2009275598A (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
JP4844485B2 (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
JP2007016657A (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
JP2006291797A (ja) | 吸気流バルブシステム | |
JP4735589B2 (ja) | 内燃機関の吸気制御装置 | |
JP2007138899A (ja) | 内燃機関の吸気通路構造 | |
JP2004044459A (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
JP4650145B2 (ja) | 燃料噴射弁取付構造 | |
JP5061934B2 (ja) | バルブユニット | |
JP2003278552A (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
JP4789913B2 (ja) | 燃料噴射装置及びこれを備えた内燃機関 | |
JP3724353B2 (ja) | ガスケット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100706 |