JP2008260616A - 給紙装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 積載台に積載されたシート材に回転する給紙ローラを圧接させて、シート材を積載台から送り出す給紙装置において、給紙ローラとシート材との間における圧接力を適切に制御して、給紙ローラによりシート材が適切に給紙されるようにする。
【解決手段】 積載台10に積載されたシート材Sに回転する給紙ローラ20を圧接させて、給紙ローラによりシート材を積載台から送り出す給紙装置において、上記の給紙ローラを、シート材と接触する円弧状の接触部22と、この円弧状の接触部の両端部を支持する一対の支持部材24a,24bとを有する中空状の弾性体で構成し、この給紙ローラのシート材に対する弾性強度が、シート材と接触し始める接触開始側における支持部材24aにおいて、円弧状の接触部の中央部よりも低くなるようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置等において、積載台に積載されたシート材に回転する給紙ローラを圧接させて、この給紙ローラによりシート材を積載台から送り出す給紙装置に係り、特に、給紙ミスを抑制して、給紙ローラによりシート材が確実に給紙されるようにした点に特徴を有するものである。
従来より、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置においては、給紙装置によりシート材を積載台から順々に送り出すことが行われている。
そして、このような給紙装置として、従来においては、一般にシート材を積載させた積載台をバネ等の付勢部材により適当なタイミングで押し上げて、積載台に積載されたシート材を樹脂等で構成された給紙ローラに圧接させ、この状態で上記の給紙ローラを回転させて、圧接されたシート材を給紙させるようにしていた。
しかし、このようにシート材を積載させた積載台をバネ等の付勢部材により適当なタイミングで押し上げて、積載台に積載されたシート材を給紙ローラに圧接させる場合には、部品数が多くなると共にスペースが必要になり、コストが高く付くと共に装置を小型化することができず、また動作時における音が大きくなるという問題があった。
さらに、上記の場合には、給紙ローラとシート材との間における圧接力が略一定になり、この圧接力が高いと、2枚以上のシート材が一緒に給紙されやすくなる一方、この圧接力が弱いと、シート材が適切に給紙されなくなるという問題もあった。
また、従来においては、特許文献1に示されるように、弾性を有する中空ローラに流体を封入した給紙ローラを用いると共に、シート材を積載させた積載台におけるシート材の送り出し側の端部に捌き部材を設けた給紙装置が提案されている。
しかし、このように弾性を有する中空ローラに流体を封入した給紙ローラの場合、その製造が困難であると共に、流体が漏れ出して適切な圧接力が得られなくなるおそれがあった。また、このような給紙ローラを用いた場合においても、給紙ローラとシート材との間における圧接力が略一定になり、上記のようにこの圧接力が高いと、2枚以上のシート材が一緒に給紙されやすくなる一方、この圧接力が弱いと、シート材が適切に給紙されなくなるという問題があった。
特開2000−44070号公報
本発明は、積載台に積載されたシート材に回転する給紙ローラを圧接させて、この給紙ローラによりシート材を積載台から送り出す給紙装置における上記のような問題を解決することを課題とするものであり、給紙ローラとシート材との間における圧接力を適切に制御することにより、上記のように2枚以上のシート材が一緒に給紙されたり、シート材が適切に給紙されなかったりするという給紙ミスを抑制し、給紙ローラによってシート材が適切に給紙されるようにすることを課題とするものである。
本発明においては、上記のような課題を解決するため、積載台に積載されたシート材に回転する給紙ローラを圧接させて、この給紙ローラによりシート材を積載台から送り出す給紙装置において、上記の給紙ローラを、シート材と接触する円弧状の接触部と、この円弧状の接触部の両端部を支持する一対の支持部材とを有する中空状の弾性体で構成し、この給紙ローラのシート材に対する弾性強度が、シート材と接触し始める接触開始側における支持部材において、円弧状の接触部の中央部よりも低くなるようにした。
また、本発明の給紙装置においては、上記の給紙ローラにおける一対の支持部材の間に、さらに上記の円弧状の接触部を支持する支持部材が設けられていることが望ましい。
また、上記の給紙装置において、シート材と接触し始める接触開始側における支持部材におけるシート材に対する弾性強度が、円弧状の接触部の中央部におけるシート材に対する弾性強度よりも低くなるようにするにあたっては、給紙ローラがシート材と接触し始める接触開始側における支持部材の厚みを、円弧状の接触部の中央部の厚みより薄くしたり、さらに上記の円弧状の接触部におけるシート材と接触し始める接触開始側の端部の厚みを、その中央部の厚みよりも薄くしたり、また上記の給紙ローラにおける円弧状の接触部と支持部材とを異なる弾性材料で構成して、シート材と接触し始める接触開始側における支持部材の弾性強度を低くすることができる。
また、本発明の給紙装置においては、上記の給紙ローラにおけるシート材の給紙性能を向上させるため、上記の円弧状になった接触部の外周部を摩擦係数の高い材料で構成することが好ましい。
また、本発明の給紙装置においては、シート材を積載させた積載台におけるシート材の送り出し側の端部に上方に傾斜したガイド部を設け、このガイド部においても、上記のシート材が上記の給紙ローラにおける円弧状の接触部の圧接されるようにすることが好ましい。
本発明における給紙装置においては、積載台に積載されたシート材に回転する給紙ローラを圧接させて、この給紙ローラによりシート材を積載台から送り出すにあたり、給紙ローラとして、シート材と接触する円弧状の接触部と、この円弧状の接触部の両端部を支持する一対の支持部材とを有する中空状の弾性体を用い、この給紙ローラのシート材に対する弾性強度が、シート材と接触し始める接触開始側における支持部材において、円弧状の接触部の中央部よりも低くなるようにしたため、この給紙ローラがシート材に接触する当初の接触圧が弱く、その後、シート材に対する接触圧が上昇するようになる。
このため、給紙ローラがシート材に接触する当初の接触圧が高くなって、2枚以上のシート材が一緒に給紙されたり、シート材に対する給紙ローラの接触圧が全体的に弱くなって、シート材が適切に給紙されなくなったりするのが防止され、給紙ローラによってシート材が適切に給紙されるようになる。
また、本発明の給紙装置において、上記の給紙ローラにおける一対の支持部材の間に、さらに上記の円弧状の接触部を支持する支持部材を設けると、上記の一対の支持部材から離れた円弧状の接触部の中央部においてシート材に対する接触圧が低下するのが抑制され、円弧状の接触部全体においてシート材に対して十分な接触圧が得られるようになり、給紙ローラによるシート材の給紙がより適切に行えるようになる。
また、本発明における給紙装置においては、従来のように、シート材を積載させた積載台をバネ等の付勢部材により押し上げて、給紙ローラにシート材を圧接させる必要がないため、コストを低減できると共に装置を小型化することができ、また動作時における音が大きくなるということもない。
また、本発明の給紙装置において、シート材を積載させた積載台におけるシート材の送り出し側の端部に上方に傾斜したガイド部を設けると、このガイド部によって2枚以上のシート材が一緒に給紙されるのが抑制されるになり、またこのガイド部においても、上記のシート材が上記の給紙ローラにおける円弧状の接触部の圧接されるようにすると、シート材がガイド部に抑止されて適切に給紙されなくなるということもなく、この給紙ローラによって1枚のシート材だけが確実にガイド部に導かれて給紙されるようになる。
次に、この発明の実施形態に係る給紙装置を添付図面に基づいて具体的に説明する。なお、この発明に係る給紙装置は、特に、下記の実施形態に示したものに限定されず、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施できるものである。
この実施形態における給紙装置においては、図1に示すように、積載台10に積載されたシート材Sに回転する給紙ローラ20を圧接させ、この給紙ローラ20によりシート材Sを積載台10の送り出し側の端部における上方に傾斜したガイド部11に導き、このガイド部11からシート材Sを一対の送りローラ12間に導くようにしている。また、上記のガイド部11には、上記のように導かれてきたシート材Sを1枚ずつに捌いてシート材Sの重ね送りを防止するための捌き部材13を設けている。
そして、この実施形態の給紙装置においては、上記の給紙ローラ20として、回転軸21にEPDM等の弾性材料で構成された中空状の弾性体が取り付けられたものを用い、この中空状の弾性体において、積載台10に積載されたシート材Sに接触する円弧状の接触部22の両端部を、回転軸21に取り付けられた取付部23から延出された一対の支持部材24a,24bによって支持させると共に、この一対の支持部材24a,24bの間に、さらに2本の支持部材24c,24dを設けて、上記の円弧状の接触部22を4つの支持部材24a〜24dによって支持させるようにしている。
また、この実施形態においては、上記の各支持部材24a〜24dの厚みを、上記の接触部22の中央部の厚みよりも薄くすると共に、両側の支持部材24a,24bと接合される接触部22の両端部の厚みを中央部の厚みよりも薄くしており、この給紙ローラ20が回転してシート材Sと接触し始める接触開始側の支持部材24aにおけるシート材Sに対する弾性強度が、円弧状の接触部22の中央部におけるシート材Sに対する弾性強度よりも低くなるようにしている。
ここで、この実施形態における給紙装置において、上記の給紙ローラ20を回転させて積載台10に積載されたシート材Sを給紙させる状態を、図2(A)〜(D)に基づいて具体的に説明する。
先ず、上記の給紙ローラ20が回転すると、図2(A)に示すように、給紙ローラ20における接触開始側の支持部材24aが上記のシート材Sに接触するようになる。
そして、上記の給紙ローラ20がさらに回転すると、図2(B)に示すように、給紙ローラ20における接触開始側の支持部材24aと次の支持部材24cとの間における上記の円弧状の接触部22がシート材Sと接触するようになる。このとき、上記のように接触開始側の支持部材24aにおける弾性強度が低いため、この支持部材24aが大きく変形してシート材Sに加わる接触圧が弱くなり、この状態でシート材Sの給紙が開始され、その後、シート材Sに加わる接触圧が徐々に増加して、積載台10に積載された最上層のシート材Sだけが給紙ローラ20の回転に伴って搬送され、このシート材Sの先端部が積載台10の送り出し側の端部における上記のガイド部11に導かれるようになる。
さらに、上記の給紙ローラ20が回転すると、図2(C)に示すように、接触開始側の支持部材24a側における接触部22に圧接された状態で、上記のシート材Sの先端側が上記のガイド部11に沿って搬送されると共に、上記の3本の支持部材24c,24d.24b間における接触部22も、上記のシート材Sに圧接されるようになる。この場合、これらの支持部材24c,24d.24bによる支持力が重なり合うことにより、支持部材24c,24d.24b間における接触部22の接触圧が均一化されると共に、上記の各支持部材24c,24d.24bが適当に変形することにより、シート材Sに過剰の接触圧が加わるのが防止され、シート材Sの重ね送りが抑制される。
そして、さらに給紙ローラ20が回転すると、図2(D)に示すように、接触終了側における2つの支持部材24d.24b間における接触部22に圧接された状態で、上記のシート材Sが上記のガイド部11に沿って搬送され、このシート材Sの先端部が上記の送りローラ12間に導かれるようになる。
次に、上記のような給紙ローラ20を回転させてシート材Sを給紙させるにあたって、シート材Sに作用する接触圧が変化する状態を、図3(A)〜(F)及び図4に基づいて説明する。
ここで、図3(A)では給紙ローラ20がシート材Sに接触していない回転開始前の状態を、図3(B)では給紙ローラ20が45°回転して、接触開始側の支持部材24aがシート材Sに接触した状態を、図3(C)では給紙ローラ20が90°回転して、接触開始側の支持部材24aと次の支持部材24cとの間における接触部22がシート材Sに圧接された状態を、図3(D)では給紙ローラ20が135°回転して、中間に位置する2本の支持部材24c,24d間における接触部22がシート材Sに圧接された状態を、図3(E)では給紙ローラ20が180°回転して、中間に位置する後部側の支持部材24dと接触終了側の支持部材24bとの間における接触部22がシート材Sに圧接された状態を、図3(F)では給紙ローラ20が225°回転して、接触終了側の支持部材24bがシート材Sから離れる前の状態を示している。
そして、このように給紙ローラ20を回転させた場合において、シート材Sに作用する接触圧が変化する状態を図4に示した。
ここで、上記の給紙ローラ20において、接触開始側の支持部材24aによる圧接力は45°〜135°の範囲における山状になり、中間に位置する2本の支持部材24c,24dによる圧接力は90°〜180°の範囲における山状になり、接触終了側の支持部材24bによる圧接力は135°〜225°の範囲における山状になる。
そして、上記の給紙ローラ20が45°〜90°回転する範囲においては、上記の接触開始側の支持部材24aによる圧接力だけが作用して、シート材Sに作用する接触部22の接触圧が徐々に増加するようになる。
次に、給紙ローラ20が90°〜135°回転する範囲においては、上記の接触開始側の支持部材24aによる圧接力と中間に位置する2本の支持部材24c,24dによる圧接力とが合わさって、シート材Sに作用する接触部22の接触圧が図4に破線で示すようになる。
次に、給紙ローラ20が135°〜180°回転する範囲においては、中間に位置する2本の支持部材24c,24dによる圧接力と上記の接触終了側の支持部材24bによる圧接力とが合わさって、シート材Sに作用する接触部22の接触圧が図4に破線で示すようになる。
次に、給紙ローラ20が180°〜225°回転する範囲においては、接触終了側の支持部材24bによる圧接力だけが作用し、シート材Sに作用する接触部22の接触圧が徐々に減少するようになる。
この結果、上記の給紙ローラ20を回転させてシート材Sを給紙させる場合には、給紙ローラ20がシート材Sに接触する当初の接触圧が弱く、その後、接触圧が上昇してほぼ一定に保たれるようになり、給紙ローラ20がシート材Sに接触する当初の接触圧が高くなって、2枚以上のシート材Sが一緒に給紙されるということがなくなると共に、シート材Sに対する給紙ローラの接触圧が全体的に弱くなって、シート材Sが適切に給紙されなくなるのも防止され、この給紙ローラ20によってシート材Sが1枚ずつ適切に給紙されるようになる。
なお、この実施形態において、上記の給紙ローラ20の位置を変更できるようにし、この給紙ローラ20とシート材Sとの間の距離を調整して上記の接触圧を変更させるようにしたり、上記の給紙ローラ20における接触開始側の支持部材24aの厚みを変更させて、シート材Sの給紙開始時における接触圧を変更させたり、また上記の中間に位置する2本の支持部材24c,24dの厚みや位置を変更させたり、中間に設ける支持部材の数を変更させたりして、シート材Sに送り出し時に加わる接触圧を変更させることも可能である。
また、この実施形態においては、上記の給紙ローラ20における中空状の弾性体を1種類の弾性材料で構成するようにしたが、上記の円弧状の接触部22と各支持部材24a〜24dとを異なった弾性材料で構成して、シート材Sに加わる接触圧を変更させることができ、特に、接触開始側の支持部材24aに弾性強度が小さい弾性材料を用いて、シート材Sと接触する当初の接触圧を弱くすることができる。
また、上記の給紙ローラ20におけるシート材Sの給紙性能を高めるため、図5に示すように、上記の円弧状の接触部22の外周部22aを摩擦係数の高い材料で構成することも可能である。
本発明の一実施形態に係る給紙装置を示した概略側面図である。 上記の実施形態に係る給紙装置において、給紙ローラを回転させてシート材を給紙させる工程を示した部分説明図である。 上記の実施形態に係る給紙装置において、給紙ローラを回転させてシート材を給紙させる場合における給紙ローラの変形状態を示した部分説明図である。 上記の実施形態に係る給紙装置において、給紙ローラを回転させてシート材を給紙させる上記の工程において、シート材に作用する接触圧が変化する状態を示した図である。 上記の実施形態に係る給紙装置に使用する給紙ローラの変更例を示した概略側面図である。
符号の説明
10 積載台
11 ガイド部
12 送りローラ
13 捌き部材
20 給紙ローラ
21 回転軸
22 接触部
22a 外周部
23 取付部
24a〜24d 支持部材
S シート材

Claims (7)

  1. 積載台に積載されたシート材に回転する給紙ローラを圧接させて、この給紙ローラによりシート材を積載台から送り出す給紙装置において、上記の給紙ローラが、シート材と接触する円弧状の接触部と、この円弧状の接触部の両端部を支持する一対の支持部材とを有する中空状の弾性体で構成され、この給紙ローラのシート材に対する弾性強度が、シート材と接触し始める接触開始側における支持部材において円弧状の接触部の中央部よりも低くなっていることを特徴とする給紙装置。
  2. 請求項1に記載の給紙装置において、上記の給紙ローラにおける一対の支持部材の間に、さらに上記の円弧状の接触部を支持する支持部材が設けられていることを特徴とする給紙装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の給紙装置において、上記の給紙ローラがシート材と接触し始める接触開始側における支持部材の厚みが、円弧状の接触部の中央部における厚みより薄くなっていることを特徴とする給紙装置。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の給紙装置において、上記の円弧状の接触部におけるシート材と接触し始める接触開始側の端部の厚みが、その中央部の厚みよりも薄くなっていることを特徴とする給紙装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の給紙装置において、上記の給紙ローラにおける円弧状の接触部と支持部材とが異なる弾性材料で構成されていることを特徴とする給紙装置。
  6. 請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の給紙装置において、上記の給紙ローラにおける円弧状になった接触部の外周部が摩擦係数の高い材料で構成されていることを特徴とする給紙装置。
  7. 請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の給紙装置において、シート材を積載させた積載台におけるシート材の送り出し側の端部に上方に傾斜したガイド部が設けられ、上記の給紙ローラにおける円弧状の接触部が、このガイド部においても上記のシート材に圧接されることを特徴とする給紙装置。
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