JP2008258965A - 電子装置、名前解決方法および名前解決制御プログラム - Google Patents

電子装置、名前解決方法および名前解決制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】名前解決のための特別な装置を使用せずに通信ネットワークの他の電子装置と通信が可能な電子装置や、名前解決を行うための名前解決方法および名前解決制御プログラムを得る。
【解決手段】第1の電子装置1021は、自装置の装置情報を、UPnPディスクリプションのXMLデータに含め、記憶部1271等に登録する。ネットワークに接続された他の電子装置の装置情報はM−SEARCHパケットをマルチキャストで送信して要求し、得られた装置情報を名前解決部1301で抽出し、たとえばIPアドレス、MACアドレス、装置名として装置ごとに対応付ける。他の装置から送られてきたM−SEARCHパケットを基にしてその装置に装置情報を要求するようにすれば相互に装置情報の所得が可能である。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子装置、名前解決方法および名前解決制御プログラムに係わり、特にネットワークに接続された電子装置、それらの電子装置の名前を解決するための名前解決方法および名前解決制御プログラムに関する。
家庭内やオフィスには、パーソナルコンピュータだけでなく各種の電子装置が使用されており、これらが、たとえば通信ケーブル、電灯線、あるいは無線を用いた通信ネットワークによって接続されている。このような通信ネットワークに接続された電子装置はお互いが情報を交換する際にIP(Internet Protocol)アドレスを必要とする。
IPアドレスはそれぞれの電子装置に固有のアドレスを表わすものなので、比較的長い数字の列によって構成されている。したがって、通信ネットワーク内で電子装置が互いを識別することができるものの、通信を初めて開始する時点で互いの電子装置がこれを知っているものとすると通信相手が限定されざるを得ない。
そこで、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)ネットワークに接続された電子装置間で通信を行う場合、それぞれの電子装置のIPアドレスは利用者に直接見せないようにし、IPアドレスに関連付けられた装置名を利用者に見せることによって、ユーザビリティを確保することが通常行われている。このため、個々の電子装置の名前とIPアドレスの関連付けを行う技術が従来より幾つか用いられている。
代表的なものとしては、DNS(Domain Name System)サーバを用いる技術である。これは特定の電子装置の名前を使用して身近なDNSサーバにそのIPアドレスを問い合わせるものである。問い合わせを受けたDNSサーバが該当するIPアドレスを知らない場合には、更に上層のDNSサーバへの問い合わせが行われるようになっている。
IPアドレスと電子装置の名前の対応を記述した「hostsファイル」と呼ばれるファイルを使用して名前解決を行う技術もある。また、ホームネットワークを広域ネットワークに接続するホームゲートウエイ装置内に、ホームネットワークに接続されている家電機器の機器情報を管理する宅内管理テーブルを設けることも提案されている(たとえば特許文献1参照)。この提案では、ホームゲートウエイ装置がホームネットワーク上に発見要求メッセージを周期的に送信して家電機器を発見し、発見された家電機器の機器情報を宅内管理テーブルに更新登録するようにしている。ホームゲートウエイ装置は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバとしての機能も備えており、IPアドレスの動的な割り当てを行うようになっている。
特開2007−053530号公報(第0009段落、図1)
このうち「hostsファイル」を使用する技術では、ファイルに記述された内容の範囲内でしか名前解決ができない。したがって、通信ネットワークの構成が変更された場合には、「hostsファイル」をその都度新しい内容に編集しなければ対応することができず、メンテナンス性が低いという問題があった。
また、最初に説明したDNSサーバを用いる技術や最後に説明したDHCPサーバとしての機能を備えたホームゲートウエイ装置を使用する技術では、実際に通信を行いたい電子装置以外にこれらのサーバあるいは装置いう専用機器が必要となる。したがって、小規模なTCP/IPネットワーク環境では、オーバースペックとなる。また、利用者にある程度の通信ネットワークの知識がないと通信環境を構築できないといった問題もある。
そこで本発明の目的は、名前解決のための特別な装置を使用せずに通信ネットワークの他の電子装置と通信が可能な電子装置や、名前解決を行うための名前解決方法および名前解決制御プログラムを提供することにある。
請求項1記載の発明では、(イ)通信ネットワークに接続するネットワーク接続手段と、(ロ)このネットワーク接続手段によって接続した通信ネットワーク上に、自装置の名前とアドレスを含む装置情報の返信を要求する装置情報返信要求パケットをマルチキャストパケットとして送信する装置情報返信要求手段と、(ハ)この装置情報返信要求手段の要求に基づいて装置情報返信要求パケットを受信した装置から送られてくる装置情報からその装置の名前とアドレスを示す情報を抜き出してこれらを装置単位で対比した状態で保持することで名前解決を行う名前解決手段とを電子装置に具備させる。
すなわち本発明では、電子装置が通信ネットワークに接続している状態で装置情報返信要求パケットをマルチキャストで送信するようにしている。この通信ネットワークに接続された他の電子装置はこの装置情報返信要求パケットを受信すると自装置の名前とアドレスを含む装置情報を送信元の電子装置に返信する。返信を受け取ったこの電子装置は装置情報からその装置の名前とアドレスを示す情報を抜き出してこれらを装置単位で対比した状態で保持することで、たとえば装置名からIPアドレスへの変換を行ったり、IPアドレスから装置名やMACアドレスに変換するといった名前解決を行うことができる。
この請求項1記載の発明で、装置情報返信要求手段は、IPアドレス、MACアドレスおよび装置名を少なくとも表わした情報を装置情報として要求するものであってよい。また、電子装置は、自装置のIPアドレス、MACアドレスおよび装置名を少なくとも表わしたディスクリプタを登録するディスクリプタ登録手段を備え、装置情報返信要求手段から装置情報の返信が要求されたときこのディスクリプタ登録手段に登録されたディスクリプタを要求先に返信するディスクリプタ返信手段を具備するようにしてもよい。
更に、電子装置に、通信ネットワークに接続された他の装置から装置情報の返信が要求されたときこれを検出する装置情報返信要求検出手段と、この装置情報返信要求検出手段が装置情報の返信の要求を検出したとき要求先の装置にその装置の名前とアドレスを含む装置情報の返信を要求する装置情報折り返し要求手段を更に具備させ、名前解決手段は装置情報返信要求手段あるいは装置情報折り返し要求手段の要求に基づいて通信ネットワークに接続された他の装置から送られてきた装置情報を基にして名前解決を行うようにしてもよい。これにより、装置情報を要求された電子装置は、要求した電子装置の装置情報を得ることができ、たとえば新しく通信ネットワークに参加した電子装置が装置情報を要求したときにその電子装置の情報を既存の電子装置が容易に得ることができる。
また、電子装置はTCP/IPネットワーク通信が可能で、かつUPnPデバイスモジュールとUPnPコントロールポイントを具備するものであってよい。この場合、電子装置が持つ装置情報(IPアドレス、MACアドレス、装置名)を、UPnPディスクリプションのXMLデータに含め、装置起動時等の所定時にUPnPデバイスを登録する際にこのXMLデータを装置情報として指定するようにすればよい。この電子装置と通信する他の電子装置は、UPnPコントロールポイントを有することで、UPnPディスカバリ機能およびディスクリプション機能を使用して、この装置情報を取得することができる。
請求項6記載の発明では、(イ)通信ネットワークに接続されたそれぞれの装置に対してマルチキャストパケットでこれらの装置の名前とアドレスを含む装置情報の返信を要求する装置情報返信要求パケットを送信する装置情報返信要求パケット送信ステップと、(ロ)通信ネットワーク上の装置から装置情報の返信があったとき、装置情報からその装置の名前とアドレスを示す情報を抜き出してこれらを装置単位で対比した状態で保持することで名前解決を行う名前解決ステップとを名前解決方法に具備させる。
すなわち本発明では、請求項1記載の発明と同様の技術思想を経時的な変化としての技術思想に表現している。
請求項7記載の発明では、(イ)自装置の名前とアドレスを含む装置情報の返信を要求する装置情報返信要求パケットを通信ネットワークを介して受信する装置情報返信要求パケット受信ステップと、(ロ)この装置情報返信要求パケット受信ステップで受信された装置情報返信要求パケットを検出してその送出を行った装置に対してその装置の名前とアドレスを含む装置情報の返信を要求する装置情報折り返し要求パケットを送信する装置情報折り返し要求パケット送信ステップと、(ハ)この装置情報折り返し要求パケット送信ステップで送出されたパケットに対して装置情報の返信があったとき、その装置情報から装置の名前とアドレスを示す情報を抜き出してこれらを装置単位で対比した状態で保持することで名前解決を行う名前解決ステップとを名前解決方法に具備させる。
すなわち本発明では、通信ネットワークに接続された他の電子装置から自装置の装置情報を要求されたとき、前記した他の装置の装置情報を要求してその装置の名前解決を図っている。
請求項8記載の発明では、通信ネットワークに接続されUPnPデバイスモジュールとUPnPコントロールポイントを実装した電子装置のコンピュータに、名前解決制御プログラムとして、(イ)通信ネットワークに接続されたそれぞれの装置に対してマルチキャストパケットでこれらの装置の名前とアドレスを含む装置情報の返信を要求する装置情報返信要求パケットを送信する装置情報返信要求パケット送信処理と、(ロ)通信ネットワークから装置情報返信要求パケットを受信したときその送出を行った装置に対してその装置の名前とアドレスを含む装置情報の返信を要求する装置情報折り返し要求パケットを送信する装置情報折り返し要求パケット送信処理と、(ハ)通信ネットワーク上の装置から装置情報の返信があったとき、装置情報からその装置の名前とアドレスを示す情報を抜き出してこれらを装置単位で対比した状態で保持することで名前解決を行う名前解決処理とを実行させることを特徴としている。
すなわち本発明では、請求項6および請求項7記載の発明を組み合わせた形で名前解決制御プログラムを実現している。
以上説明したように本発明によれば、DNSサーバ等の特別な名前解決専用機器を必要とせずに、同様の機能を有する端末間で、端末内の装置名やIPアドレス等の情報を交換することができる。しかも、通信システムを構成する電子装置の追加や削除あるいは変更の際に必ずしも人手を要せず簡易に対応することができるという効果がある。
以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例の通信システムの構成を表わしたものである。この通信システム100は、家庭内LAN(Local Area Network)101に各種の電子装置1021〜102nを接続した構成となっている。ここで第1の電子装置1021は、パーソナルコンピュータであり、第2の電子装置1022は電話機であり、第3の電子装置1023はエアーコンディショナであり、第4の電子装置1024はディジタルテレビジョンである。第nの電子装置102nは監視カメラとなっている。この構成例で第2〜第nの電子装置1022〜102nは、一般に組み込み機器と呼ばれている。第1〜第nの電子装置1021〜102nは、製品の購入や買い替えにより、その数や構成員が変化していくことは当然である。
図2は、説明を簡単にするために図1に示した通信システムの要部を表わしたものである。第1の電子装置1021としてのパーソナルコンピュータと第2の電子装置1022としての電話機は、この例ではハブもしくはクロスケーブルといったネットワーク構成部品111に接続されることで、図1に示す家庭内LAN101に接続されている。
第1の電子装置1021のIPアドレスは「192.168.0.2」であり、装置名は「earth」となっている。また、MAC(Media Access Control)アドレスは、「00−01−02−03−04−05」となっている。これに対して、第2の電子装置1022のIPアドレスは「192.168.0.3」であり、装置名は「mars」となっている。また、MACアドレスは、「00−05−04−03−02−01」となっている。
図3は、第1の電子装置の回路構成の要部を表わしたものである。第1の電子装置1021は、装置全体を制御する主制御部1211を備えている。主制御部1211は、図示しないがCPU(Central Processing Unit)とこれが実行する制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)等の制御プログラム格納部を備えている。
主制御部1211は、バス等の通信手段1222を通じて装置内の各部と接続されている。このうち操作部1231はキーボード等の入力装置であり、表示部1241は文字や画像を表示する出力装置である。UPnP(Universal Plug and Play)デバイス1251は、イーサネット(登録商標)や無線LAN等の各種の通信ネットワークに家電製品等の電子装置を接続するだけでこれらの間の通信を可能にする通信デバイスである。
UPnPコントロールポイント1261は、UPnPを実装した電子装置を検知し制御する部分である。記憶部1271は、前記したCPUが制御プログラムを実行する際に一時的に必要となるデータを格納する作業用メモリとしての役割を持っている。LANコントローラ1281は、図1に示した家庭内LAN101に対する制御部であり、ネットワークプロトコル制御部1291は通信プロトコルを制御する部分である。名前解決部1301は、他の電子装置から到来したUPnPディスクリプションデータの解析を行って情報源の関連付けを行う。名前解決部1301の内部にはM−SEARCH検出部1311が備えられている。M−SEARCH検出部1311は、UPnPデバイス1251が通信相手からM−SEARCHパケットを受信した際に、これを検出する機能を持っている。
なお、主制御部1211に接続されているこれらの各種部品の少なくとも一部は、前記したCPUが制御プログラムを実行することによってソフトウェア的に実現することができる。
図4は、第2の電子装置の回路構成の要部を表わしたものである。第2の電子装置1022は、電話機としての機能を実現する機器独自構成部1412を除けば、図3に示した第1の電子装置1021と基本的に同一の回路構成となっている。そこで、これらの回路部分については、図3に示した回路部分に付した符号と同一の符号を付しており、これらの説明を省略する。ただし、これらの回路部分を表わす符号は、図3で添え字「1」を記した部分を添え字「2」に変更している。
このような構成の通信システム100で、一例として第1の電子装置1021が第2の電子装置1022のIPアドレス、MACアドレスおよび装置名といった装置情報を取得する様子を次に説明する。
図5は、電源が投入された後、第2の電子装置が第1の電子装置の装置情報を取得するまでの様子を表わしたものである。図3および図4と共に説明を行う。
第1の電子装置1021はその電源が投入された後、名前解決部1301が任意のタイミングでUPnPデバイス1251を起動し(ステップS201)、引き続いてUPnPコントロールポイント1261を起動する(ステップS202)。第2の電子装置1022でもその電源が投入された後、名前解決部1302が任意のタイミングでUPnPデバイス1251を起動し(ステップS301)、引き続いてUPnPコントロールポイント1262を起動する(ステップS302)。
このようにして第1および第2の電子装置1021、1022の名前解決部1302が起動する際には、それらのディスクリプタ(descriptor)として、マークアップ言語としてのXML(eXtensible Markup Language)データが指定され、それぞれが登録される。
図6は第1の電子装置の名前解決部が登録するディスクリプタを示したものであり、図7は第2の電子装置の名前解決部が登録するディスクリプタを示したものである。ディスクリプタは図3に示した記憶部1271あるいは名前解決部1301内の図示しないメモリ領域に登録される。下線4011、4012の箇所が「デバイスタイプ」を表わしており、下線4021、4022の箇所(それぞれ4箇所)が「その他情報」を表わしている。それぞれの内容が異なっており、それぞれが明確に違うデバイスとして動作するように構成されている。
また、第1および第2の電子装置1021、1022のディスクリプタには、自装置の情報が含まれている。下線4031、4032の箇所には、それぞれ自装置のIPアドレス、装置名およびMACアドレスが順に記述されている。
図5に戻って説明を続ける。ある時点で第2の電子装置1022の名前解決部1302は、第1の電子装置1021の装置情報を取得する要請が生じ、自装置のUPnPコントロールポイント1262に対して名前解決要求を発行する(ステップS303)。この名前解決要求を受けたUPnPコントロールポイント1262は、図4に示した自装置のネットワークプロトコル制御部1292とLANコントローラ1282を介して、マルチキャストパケットであるM−SEARCHパケットを図1に示した家庭内LAN101に送出する。このM−SEARCHパケットは家庭内LAN101に接続された第2〜第nの電子装置1022〜102nに送出されることになる。しかしながら、ここでは第1および第2の電子装置1021、1022の通信に限定して説明している。したがって、M−SEARCHパケットは相手機端末としての第1の電子装置1021に送出される(ステップS304)。
ここでM−SEARCHパケットは、UPnPネットワークに接続された他の電子装置102を見つけるために発行される検索用のコマンドを内容とするパケットである。このM−SEARCHパケットを受信すると、該当する電子装置102は200 OKを返すようになっている。この例ではM−SEARCHパケットの検索のターゲットには、図6で下線4011で示した「デバイスタイプ」のURN(Uniform Resource Name)が指定される。
第1の電子装置1021のUPnPデバイス1251は、このM−SEARCHパケットを受信すると、応答(200 OK)を第2の電子装置1022のUPnPコントロールポイント1262に返す(ステップS205)。そこで、第2の電子装置1022のUPnPコントロールポイント1262はこの応答を基にしてUPnPデバイス1251に対して第1の電子装置1021のディスクリプションを要求(GET Description)する(ステップS306)。
UPnPデバイス1251は、このディスクリプションの要求を受信すると、第1の電子装置1021の登録した自装置のディスクリプタを第2の電子装置1022のUPnPコントロールポイント1262に送信する(ステップS207)。
第2の電子装置1022では、第1の電子装置1021からそのディスクリプタを受け取ると、名前解決部1302がこれを表わしたXMLを解析して(ステップS308)、必要とするデータを抽出して、IPアドレスと装置名の関連付けを行う(ステップS309)。
図8は、第2の電子装置による第1の電子装置のディスクリプタの解析の原理を表わしたものである。第2の電子装置1022は、図6にも示したディスクリプタにおける下線4031の箇所を、XMLの「<modelDescription>」と「</modelDescription>」の記述に挟まれた領域として抽出し、これをその記述中の縦線で分割する。そして、記憶部1272のそれぞれ対応する領域1531〜1533に格納する。
この後、第2の電子装置1022の名前解決部1302は表示部1242から情報の取得要求が届くと(ステップS310)には、図8で示した記憶部1272のIPアドレス格納領域1512、装置名格納領域1522およびMACアドレス格納領域1532に格納した第1の電子装置1021に関する情報を返送する(ステップS311)。表示部1242は、受け取った情報が図8に示すようにIPアドレスと装置名およびMACアドレスと対応付けられているので、このうちの装置名を表示する。
この後、第2の電子装置1022が第1の電子装置1021と何らかの通信を行うものとする(ステップS313)。この場合、第2の電子装置1022は名前解決部1302でステップS309によって解決した情報を基にして、装置名をIPアドレスに変換して通信に使用することになる。
図9は、以上説明した第2の電子装置の実際の使用シーンを示したものである。電話機としての第2の電子装置1022から、現時点でIPアドレスの分からないパーソナルコンピュータとしての第1の電子装置1021にファイルの転送を行うものとする。この前提として、第2の電子装置1022は第1の電子装置1021に対してその装置情報(IPアドレス、MACアドレスおよび装置名)の取得を要求する(ステップS321)。第1の電子装置1021はこの要求に対して装置情報を第2の電子装置1022に返送する(ステップS221)。
第2の電子装置1022はこれによって得られた第1の電子装置1021の装置情報の中から「装置名」としての「earth」を抽出してこれを表示部1242(図4参照)に表示する(ステップS323)。利用者は、表示部1242に表示された装置名「earth」を見ることによって、ファイルの送信先を確認することができる。そこで利用者は、この表示された装置名「earth」の第1の電子装置1021に対する通信要求を操作部1232(図4参照)を介して発行する(ステップS324)。
これにより、第2の電子装置1022から第1の電子装置1021に通信が行われることになる。実際の通信に際して、第2の電子装置1022は装置名「earth」を、これに対応付けられたIPアドレス「192.168.0.2」に変換する(ステップS325)。そして、第1の電子装置1021のIPアドレス「192.168.0.2」と、第2の電子装置1022のIPアドレス「192.168.0.3」を用いることで、第2の電子装置1022から第1の電子装置1021へファイル転送が行われることになる(ステップS326)。
このように以上説明した実施例によれば、家庭内LAN101にUPnPを実装した電子装置1021〜102nを接続することで、表示部1242に装置名を表示しながら実際の通信はIPアドレスを用いて行うので、利用者の使い勝手が向上することになる。
図10は、通信ネットワークに接続された電子装置の間で装置情報を交換する様子を表わしたものである。先に説明した図5では、第2の電子装置1022が第1の電子装置1021の装置情報を取得する処理に限定して説明を行った。本実施例では、このような場合に、第1の電子装置1021が第2の電子装置1022の装置情報も同時に取得できれるようにして処理の効率化を図っている。この図10で図5と同一のステップ番号については適宜説明を省略する。図3および図4と共に説明を行う。
ステップS304で第2の電子装置1022のUPnPコントロールポイント1262から第1の電子装置1021のUPnPデバイス1251に対してM−SEARCHパケットが送られてきたとする。第1の電子装置1021のUPnPデバイス1251は、このM−SEARCHパケットを受信すると、応答(200 OK)として第2の電子装置1022のUPnPコントロールポイント1262に返す(ステップS205)ことはすでに説明した。
第1の電子装置1021では、その名前解決部1301内のM−SEARCH検出部1311が、自デバイスタイプと同等のM−SEARCHパケットが到来するのを監視している(ステップS241)。ここで自デバイスタイプと同等とは、図6および図7における下線4011、4012で示した「デバイスタイプ」が同等と見なせる範囲をいう。M−SEARCHパケットの送信側では、「デバイスタイプ」という情報をM−SEARCHパケットに付加しておくことで、マルチキャストパケットに対して返答する電子装置を絞り込むことができる。反対に、「デバイスタイプ」という情報で制限しないM−SEARCHパケットをマルチキャストで送信すれば、図1に示した家庭内LAN101に接続された全電子装置1022〜102nが応答(200 OK)の対象となる。
今説明している例で、第1の電子装置1021は、ステップS304でM−SEARCHパケットが送られてくると、自デバイスタイプと同等であると判別し、これをUPnPデバイス1251内で検出する。この場合、M−SEARCH検出部1311は名前解決部1301を介して自装置のUPnPコントロールポイント1261に名前解決命令を発行する(ステップS242)。
すると、UPnPコントロールポイント1261は、ステップS304の処理と同様に図3に示した自装置のネットワークプロトコル制御部1291とLANコントローラ1281を介して、マルチキャストパケットであるM−SEARCHパケットを相手機端末としての第2の電子装置1022に送出する(ステップS243)。
このM−SEARCHパケットを受信した第2の電子装置1022のUPnPデバイス1252は、ステップS205と同様に応答(200 OK)を第1の電子装置1021のUPnPコントロールポイント1261に返す(ステップS341)。第1の電子装置1021のUPnPコントロールポイント1261はこの応答を基にしてUPnPデバイス1252に対して第2の電子装置1022のディスクリプションを要求(GET Description)する(ステップS244)。
UPnPデバイス1252は、このディスクリプションの要求を受信すると、第2の電子装置1022のディスクリプタを第1の電子装置1021のUPnPコントロールポイント1261に送信する(ステップS342)。これ以降は、図示を省略するが、図5のステップS308以降で説明したと同様の処理が第1の電子装置1021で行われることになる。
このように図10に示した処理が行われることにより、一方の電子装置102が他方にその装置情報(IPアドレス、MACアドレスおよび装置名)を要求したとき、他方の装置側も同様の要求を行って、両装置の装置情報が交換できることになる。
図11は、通信システムを構成する電子装置に関する情報を最新の情報に保つための処理の流れを示したものである。今まで例として説明した第1および第2の電子装置1021、1022の間で装置情報を最新に保つ場合を例に挙げて説明する。一方の端末としての第2の電子装置1022は、M−SEARCHパケットの送出タイミングおよびディスクリプションの書き換えタイミングの到来を監視している(ステップS501)。
このようなタイミングの到来とは、次のような場合のいずれかが生じたときをいう。
(1)LANリンクアップ(LANケーブルの接続時)
(2)IPアドレスの変更
(3)装置名の変更
(4)IPアドレスの変化の検出
このようなタイミングが到来したら(ステップS501:Y)、第2の電子装置1022は、そのUPnPデバイス1252とUPnPコントロールポイント1262を終了させる(ステップS502)。そして、再度、そのUPnPデバイス1252とUPnPコントロールポイント1262を起動して(ステップS503)、M−SEARCHパケットを送出して相手としての第1の電子装置1021の最新の装置情報を取得する処理を開始する(ステップS504)。これは、図5のステップS304以降の処理として説明した。
これを基にして第2の電子装置1022側による第1の電子装置1021の装置情報の処理が行われる。この処理の終了前に、図5のステップS304の処理を基にして第1の電子装置1021側が図10のステップS241以降の処理を開始する(ステップS505)。そして、これら第1および第2の電子装置1021、1022による装置情報の取得処理が終了したら(ステップS506:Y)、再びステップS501に戻って装置情報の更新のためのタイミングの到来を監視することになる(リターン)。
このような処理を通信システム100を構成する第1〜第nの電子装置1021〜102nが繰り返すことで、IPアドレス、MACアドレスおよび装置名といった装置情報が常に最新に保たれることになる。
以上説明した実施例によれば、特別な名前解決専用機器(DNSサーバ等)を必要とせずに、同様の機能を有する電子装置の間で、装置名やIPアドレス等の情報を交換できる。また、装置情報を交換する対象の電子装置が増えても、特別な設定をせずに自動的に相手と情報交換を行うことができる。更に、電子装置の装置情報は適時自動的に処理され登録されるので、利用者の手動による操作が不要である。
なお、以上説明した実施例では、図10のステップS243でM−SEARCHパケットを折り返す形で第2の電子装置1022に送信すると、形式的には第2の電子装置1022がこのM−SEARCHパケットを再度検出して第1の電子装置1021にM−SEARCHパケットを折り返すという現象が発生するおそれがある。しかしながら、これはたとえば次に説明するような手法を採ることで簡単に防止することができる。
その第1の手法は、名前解決命令が最初に発行されてから一定時間(例えば数10秒)内に自装置に届いたM−SEARCHパケットは、折り返しによるパケットであるとして、再度の折り返しを行わないという手法である。また、折り返しを行うことのできる電子装置を1対の装置のうちの片方に制限するという第2の手法も有効である。たとえば、「デバイスタイプ」が「myPC」となったUPnPデバイス125は、折り返しを行わず、「myDevice」という「デバイスタイプ」を持つUPnPデバイス125は、折り返しを行うというように規定することになる。
<発明の変形例>
図12は、本発明の変形例における第1の電子装置の構成を表わしたものである。図12で図3と同一部分には同一の符号を付しており、これらの説明を適宜省略する。
この変形例の第1の電子装置1022Aは、名前解決部1301Aに図3に示したM−SEARCH検出部1311が配置されていない。このため、図10で説明したようにたとえば相手となる第2の電子装置1022のM−SEARCHパケットが到来したときにこれを装置側で検出し(ステップS241)、装置側で名前解決命令を発行する(ステップS242)ような制御プログラムは主制御部1211Aに組み込まれていない。そこで、利用者は第2の電子装置1022の装置情報(IPアドレス、MACアドレス、装置名)の取得を手動で行うことになる。
<発明のその他の変形可能性>
以上説明した実施例では、図11のステップS501に示すタイミングで相手先の電子装置と装置情報の交換を行うことにしたが、これに限るものではない。たとえば電子装置にハードウェアあるいはソフトウェアによってタイマ回路を設けておき、定期的に特定の電子装置と情報を交換するように構成することもできる。このような構成にすれば、相手先の電子装置の電源がオフになった等の原因により通信ができなくなったことを知ることができる。このため、相手先の電子装置の生存チェックが可能になる。
また、実施例では2台の電子装置の間の1対1による通信について説明したが、1対複数あるいは複数対複数の通信に本発明を適用できることは当然である。また、M−SEARCHパケットはマルチキャストパケットであるため、パケットを1つ発行すれば、通信ネットワーク内のUPnP機能を持つ複数の装置にこれを届けることができる。
このため各端末は図8で示した記憶部1271内のIPアドレス格納領域1512、装置名格納領域1522およびMACアドレス格納領域1532にそれぞれの電子装置102に対応させる形で装置情報を格納するようにすることでこれら複数の電子装置の装置情報を管理することができる。これにより、たとえばIPアドレス格納領域1512における図1に示す第3の電子装置1023に対応する箇所に、「IPエラー!ハイパーリンクの参照に誤りがあります。」といった注意を喚起するデータを保持することも可能になる。
また、記憶部1271内に格納する装置情報がそれぞれの電子装置1021〜102nの間で重複しない仕組みが必要である。このためには、たとえばMACアドレス格納領域1532に格納するMACアドレスごとに情報を格納するようにすればよい。これにより、たとえは同一のMACアドレスについての装置情報は同一のメモリ空間に書き込まれることになる。
更に実施例では家庭内LANを説明したが、本発明は一般の通信ネットワークに広く適用できることは当然である。
本発明の一実施例の通信システムのシステム構成図である。 本実施例の通信システムの要部を表わした説明図である。 本実施例における第1の電子装置の回路構成の要部を表わしたブロック図である。 本実施例における第2の電子装置の回路構成の要部を表わしたブロック図である。 本実施例で電源が投入された後、第1の電子装置が第2の電子装置の装置情報を取得するまでの様子を表わした説明図である。 本実施例で第1の電子装置の名前解決部が登録するディスクリプタを示した説明図である。 本実施例で第2の電子装置の名前解決部が登録するディスクリプタを示した説明図である。 本実施例で第2の電子装置による第1の電子装置のディスクリプタの解析の原理を表わした説明図である。 本実施例で第2の電子装置の実際の使用シーンを示した説明図である。 本実施例で通信ネットワークに接続された電子装置の間で装置情報を交換する様子を表わした説明図である。 本実施例で通信システムを構成する電子装置に関する情報を最新の情報に保つための処理を表わした流れ図である。 本発明の変形例における第1の電子装置の構成の要部を表わしたブロック図である。
符号の説明
100 通信システム
101 家庭内LAN
102 電子装置
121 主制御部
125 UPnPデバイス
126 UPnPコントロールポイント
127 記憶部
130 名前解決部
131 M−SEARCH検出部
151 IPアドレス格納領域
152 装置名格納領域
153 MACアドレス格納領域

Claims (8)

  1. 通信ネットワークに接続するネットワーク接続手段と、
    このネットワーク接続手段によって接続した前記通信ネットワーク上に、自装置の名前とアドレスを含む装置情報の返信を要求する装置情報返信要求パケットをマルチキャストパケットとして送信する装置情報返信要求手段と、
    この装置情報返信要求手段の要求に基づいて前記装置情報返信要求パケットを受信した装置から送られてくる装置情報からその装置の名前とアドレスを示す情報を抜き出してこれらを装置単位で対比した状態で保持することで名前解決を行う名前解決手段
    とを具備することを特徴とする電子装置。
  2. 前記装置情報返信要求手段は、IPアドレス、MACアドレスおよび装置名を少なくとも表わした情報を装置情報として要求することを特徴とする請求項1記載の電子装置。
  3. 自装置のIPアドレス、MACアドレスおよび装置名を少なくとも表わしたディスクリプタを登録するディスクリプタ登録手段を備え、前記装置情報返信要求手段から前記装置情報の返信が要求されたときこのディスクリプタ登録手段に登録されたディスクリプタを要求先に返信するディスクリプタ返信手段を具備することを特徴とする請求項1記載の電子装置。
  4. 前記通信ネットワークに接続された他の装置から前記装置情報の返信が要求されたときこれを検出する装置情報返信要求検出手段と、
    この装置情報返信要求検出手段が前記装置情報の返信の要求を検出したとき要求先の装置にその装置の名前とアドレスを含む装置情報の返信を要求する装置情報折り返し要求手段
    とを備え、前記名前解決手段は前記装置情報返信要求手段あるいは装置情報折り返し要求手段の要求に基づいて前記通信ネットワークに接続された他の装置から送られてきた装置情報を基にして名前解決を行うことを特徴とする請求項1記載の電子装置。
  5. TCP/IPネットワーク通信が可能で、かつUPnP(Universal Plug and Play)デバイスモジュールとUPnPコントロールポイントを具備することを特徴とする請求項1記載の電子装置。
  6. 通信ネットワークに接続されたそれぞれの装置に対してマルチキャストパケットでこれらの装置の名前とアドレスを含む装置情報の返信を要求する装置情報返信要求パケットを送信する装置情報返信要求パケット送信ステップと、
    前記通信ネットワーク上の装置から装置情報の返信があったとき、装置情報からその装置の名前とアドレスを示す情報を抜き出してこれらを装置単位で対比した状態で保持することで名前解決を行う名前解決ステップ
    とを具備することを特徴とする名前解決方法。
  7. 自装置の名前とアドレスを含む装置情報の返信を要求する装置情報返信要求パケットを通信ネットワークを介して受信する装置情報返信要求パケット受信ステップと、
    この装置情報返信要求パケット受信ステップで受信された装置情報返信要求パケットを検出してその送出を行った装置に対してその装置の名前とアドレスを含む装置情報の返信を要求する装置情報折り返し要求パケットを送信する装置情報折り返し要求パケット送信ステップと、
    この装置情報折り返し要求パケット送信ステップで送出されたパケットに対して装置情報の返信があったとき、その装置情報から装置の名前とアドレスを示す情報を抜き出してこれらを装置単位で対比した状態で保持することで名前解決を行う名前解決ステップ
    とを具備することを特徴とする名前解決方法。
  8. 通信ネットワークに接続されUPnPデバイスモジュールとUPnPコントロールポイントを実装した電子装置のコンピュータに、
    前記通信ネットワークに接続されたそれぞれの装置に対してマルチキャストパケットでこれらの装置の名前とアドレスを含む装置情報の返信を要求する装置情報返信要求パケットを送信する装置情報返信要求パケット送信処理と、
    前記通信ネットワークから装置情報返信要求パケットを受信したときその送出を行った装置に対してその装置の名前とアドレスを含む装置情報の返信を要求する装置情報折り返し要求パケットを送信する装置情報折り返し要求パケット送信処理と、
    前記通信ネットワーク上の装置から装置情報の返信があったとき、装置情報からその装置の名前とアドレスを示す情報を抜き出してこれらを装置単位で対比した状態で保持することで名前解決を行う名前解決処理
    とを実行させることを特徴とする名前解決制御プログラム。
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