JP4799005B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4799005B2
JP4799005B2 JP2005034520A JP2005034520A JP4799005B2 JP 4799005 B2 JP4799005 B2 JP 4799005B2 JP 2005034520 A JP2005034520 A JP 2005034520A JP 2005034520 A JP2005034520 A JP 2005034520A JP 4799005 B2 JP4799005 B2 JP 4799005B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
information processing
processing device
content
network
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005034520A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006221438A (ja
Inventor
拓也 坂本
俊浩 園田
徹 上和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2005034520A priority Critical patent/JP4799005B2/ja
Publication of JP2006221438A publication Critical patent/JP2006221438A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4799005B2 publication Critical patent/JP4799005B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、ネットワーク上でサービスを提供する機器を管理する情報処理装置に関し、特に、ネットワーク上でメディア・サーバ・デバイスを管理しメディア・サーバ・コントロール・ポイントに対してそのデバイスの状態の情報を通知するゲートウェイ装置に関する。
UPnPなどのプラグアンドプレイ技術によって、ユーザはネットワークに接続された機器を容易に発見し利用することができる。通常、ネットワークのプラグアンドプレイでは、機器がネットワークに参加したときに、(a)その機器がネットワークに参加したことをネットワークに存在する他の機器に対して広報(advertise)するか、または、(b)或る機器が所望のサービスをネットワーク全体にクエリー(照会)したときに、対応するサービスが答える、という方法が用いられる。この方法では、サービスを提供する機器が自己の存在を広報できること、またはクエリーに対して応答できることが、要求される。
特開平11−187061号公報には、ネットワークを介したサービス提供環境を実現する通信装置が開示されている。その通信装置は、第1のネットワークに接続して該第1のネットワークに依存するプロトコルで通信するサービス提供装置を第2のネットワークを介して制御するために、そのサービス提供装置を制御するためのその第1のネットワークの通信プロトコルに依存する第1のコマンド情報に対応するその第2のネットワークの通信プロトコルに依存する第2のコマンド情報をその第2のネットワークを介して提供し、この提供された第2のコマンド情報を含むメッセージをその第2のネットワークを介して受信したとき、そのメッセージに含まれる第2のコマンド情報をその第1のコマンド情報に変換して、そのサービス提供装置を制御する。
特開平11−187061号公報
特開2001−290724号公報には、プラグアンドプレイ機能を有するフレームワーク・システムが開示されている。このフレームワーク・システムは、サービスとサービスユーザを相互接続し、プラグアンドプレイ(PnP)ブローカを有する。サービスユーザは、PnPブローカを用いて、ネットワーキングサービスを発見し、利用し、ネットワーキングサービスと通信する。サービスユーザは、サービスを提供するデバイスによって使用される通信プロトコルとは独立に、PnPブローカのインタフェースを通じてサービスと通信する。また、サービスをPnPブローカに登録するゲートウェイが提供される。
特開2001−290724号公報
上述のプラグアンドプレイでは、電源が投入されていない機器は、その存在を広報できないので、そのサービスは潜在的に存在しているにもかかわらず、プラグアンドプレイ技術によってサービスの存在を通知できない。将来、ホームネットワークに様々なネットワーク対応機器が接続されたときに、電源のオン/オフ状態によってサービスの発見および利用の状態が左右されるのは、ユーザにとって不便である。例えば、隣の部屋のDVDレコーダのコンテンツの存在が前日は見えていたのに現在は電源がオフになっていて発見できないということがあり、そのような状況では、ユーザは、どのコンテンツがどの機器に保存されているかを自分でいつも把握しなければならない。
発明者たちは、電源が投入されていない機器があっても、その機器によって提供されるサービスの存在をユーザが知ることができれば便利である、と認識した。
本発明の目的は、電源が投入されていない機器によって提供されるサービスの存在を管理することである。
本発明の別の目的は、電源が投入されていない機器によって提供されるサービスの情報を代替的に提供することができる装置を実現することである。
本発明のさらに別の目的は、電源が投入されていない機器を起動することによって、電源が投入されていなかった機器のサービスを提供することができるようにすることである。
本発明の1つの特徴によれば、ネットワーク・セグメントの第1と第2のネットワークを含む異なる複数のネットワークに接続可能な情報処理装置は、情報記憶手段と、その第1のネットワーク上の情報サービスを提供する第1の情報処理機器から、その第1の情報処理機器のデバイス情報およびサービス情報とコンテンツ取得方法に関する情報を含むコンテンツ情報とを取得してその情報記憶手段に格納し、さらに、その第1の情報処理機器のそのデバイス情報およびそのコンテンツ情報に含まれているその第1のネットワーク用のIPアドレスを含むURLと、その第1のネットワーク用のIPアドレスを含むURLに対応する変換後のその第2のネットワーク用のIPアドレスを含むURLと、をその情報記憶手段に格納する制御手段と、その第2のネットワーク上の第2の情報処理機器によるその第1の情報処理機器へのアクセス要求を受信したとしたときに、その第1の情報処理機器に代わって、その情報記憶手段に格納されているそのデバイス情報およびサービス情報およびそのコンテンツ情報をその第2の情報処理機器に送信するサービス提供手段と、を具えている。そのサービス提供手段によってその第2の情報処理機器に送信されるそのデバイス情報およびサービス情報およびそのコンテンツ情報その第2のネットワーク用のIPアドレスを含む。その第2の情報処理機器からその第2のネットワーク用のIPアドレスを含むURLを使用したそのコンテンツ情報に対応するコンテンツの要求を受信したとき、そのサービス提供手段は、その情報記憶手段に格納されたそのコンテンツ情報のその第2のネットワーク用のIPアドレスを含むURLに対応するその第1のネットワーク用のIPアドレスを含むURLを使用してその第1の情報処理機器からコンテンツを取得してその第2の情報処理機器に送信する。
本発明の別の特徴によれば、ネットワークに接続可能な情報処理装置は、情報記憶手段と、そのネットワーク上の情報サービスを提供する第1の情報処理機器から、その第1の情報処理機器のデバイス情報およびサービス情報とコンテンツ取得方法に関する情報を含むコンテンツ情報とを取得してその情報記憶手段に格納し、さらに、その第1の情報処理機器のそのデバイス情報およびそのコンテンツ情報に含まれているその第1の情報処理機器のIPアドレスを含むURLと、その第1の情報処理機器のIPアドレスを含むURLに対応する変換後の当該情報処理装置のIPアドレスを含むURLとをその記憶手段に格納する制御手段と、そのネットワーク上の第2の情報処理機器によるその第1の情報処理機器へのアクセス要求を受信したとしたときに、その第1の情報処理機器に代わって、その情報記憶手段に格納されているそのデバイス情報およびサービス情報およびそのコンテンツ情報をその第2の情報処理機器に送信するサービス提供手段と、を具えている。そのサービス提供手段によってその第2の情報処理機器に送信されるそのデバイス情報およびサービス情報およびそのコンテンツ情報は、当該情報処理装置のIPアドレスを含むURLを含む。その第2の情報処理機器から当該情報処理装置のIPアドレスを含むURLを使用したそのコンテンツ情報に対応するコンテンツの要求を受信したとき、そのサービス提供手段は、その情報記憶手段に格納されたそのコンテンツ情報の当該情報処理装置のIPアドレスを含むURLに対応するその第1の情報処理機器のIPアドレスを含むURLを使用してその第1の情報処理機器からコンテンツを取得してその第2の情報処理機器に送信る。
本発明は、また、上述の情報処理装置を実現するプログラムおよび方法に関する。
本発明によれば、電源が投入されていない機器によって提供されるサービスの存在を管理することができ、また、電源が投入されていない機器によって提供されるサービスの情報を代替的に提供することができ、また、電源が投入されていない機器を起動することによって、電源が投入されていなかった機器のサービスを提供することができる。
本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。図面において、同様の構成要素には同じ参照番号が付されている。
図1は、本発明の実施形態による、相異なるネットワーク・セグメントである内部ネットワーク20および外部ネットワーク30に接続されたゲートウェイ装置10と、内部ネットワーク20に接続された情報処理機器22、24および26と、外部ネットワーク30に接続された情報処理機器40と、を含む概略的システムを示している。ゲートウェイ装置10は、内部ネットワーク20にハブ14を介して接続され、外部ネットワーク30にADSLモデム12を介して接続されている。情報処理機器22および24は、内部ネットワーク20に接続されており、UPnP(Universal Plug and Play)メディア・サーバ・デバイスとして機能しUPnPに従って制御されるA/Vコンテンツ・サービスを提供する。情報処理機器26は、内部ネットワーク20に接続されており、UPnPメディア・サーバに対するUPnPコントロール・ポイントとして機能する。情報処理機器40は、外部ネットワーク30にADSLモデム42を介して接続されており、UPnPメディア・サーバに対するコントロール・ポイントとして機能する。外部ネットワーク30は、インターネット、ISDN、公衆電話網(PSTN)および移動無線通信網を含んでいてもよい。内部ネットワーク20は、典型的には、有線または無線の宅内のローカルエリア・ネットワーク(LAN)である。情報処理機器22、24および26は、UPnPメディア・サーバ・デバイスとUPnPコントロール・ポイントの双方の機能を持っていてもよい。ゲートウェイ装置100は、仮想的にUPnPメディア・サーバ・デバイスおよびUPnPコントロール・ポイントとして機能する。
内部ネットワーク20と外部ネットワーク30に接続される情報処理機器22、24、26、40およびゲートウェイ装置10には、典型的には、互いに異なるアドレス空間のIPアドレスが割り当てられる。また、外部ネットワーク30は、VPN(バーチャル(仮想)プライベート・ネットワーク)を構成し、このネットワークに接続される装置にはVPN IPアドレスが割り当てられる。なお、ここで外部ネットワーク30はVPNを構成するとしたが、マルチキャスト・アドレスを宛て先として含むパケットを外部ネットワーク30に接続された全ての機器が受信および送信をできればよく、VPN以外で実現できる技術を用いてもよい。VPNの構成方法については一般的な既存技術を利用すればよい。ゲートウェイ装置10は、プライベートIPアドレスとVPN IPアドレスの間の変換を行う。
ゲートウェイ装置10は、UPnPを実現するプロトコルを用いて、内部ネットワーク20に接続されたUPnPメディア・サーバ・デバイスとしての情報処理機器22および24の動作状態およびサービス情報を管理する。代替構成として、内部ネットワーク20に接続された別の情報処理装置11が、情報処理機器22および24の状態を管理してもよい。この場合、情報処理装置11は、ゲートウェイ装置10のUPnPメディア・サーバ・デバイス機能およびUPnPコントロール・ポイント機能の一部または全てを分担、ゲートウェイ装置10は本来のゲートウェイ機能のみを有する。
或るサービスを提供するメディア・サーバ・デバイス機能を有する情報処理機器22、24が内部ネットワーク20に接続されたとき、ゲートウェイ装置10は、その動作状態およびサービス情報をデータベース110に保存し、可能であればその情報処理機器22、24のメディア・サーバ・デバイス機能によって提供可能なサービスおよびコンテンツ情報なども同時に保存する。さらに、その情報処理機器22、24が、電源オフの状態にされたり、内部ネットワーク20から切り離されたその外に移動したりすることによって、内部ネットワーク20上にその情報処理機器22、24が存在しない状態になったときでも、ゲートウェイ装置10はその情報処理機器22、24のサービスの存在をデータベース110に保存し続ける。ゲートウェイ装置10は、情報処理機器22、24から直接、内部ネットワーク20から離脱することを表す広報(advertisement)パケットを受信したとき、および定期的なハートビート・パケット(サービスの存在を示すパケット)または広報パケットの受信がなくなったときに、内部ネットワーク20上で情報処理機器22、24が存在しなくなったことを検出する。
ゲートウェイ装置10は、情報処理機器40および26のようなコントロール・ポイントに対して、内部ネットワーク20から離脱した情報処理機器22、24およびそのサービス等が仮想的に存在するかのように見せかける。さらに、コントロール・ポイントにおいてユーザがそのサービス等を利用しようとしたときに、情報処理機器22、24が電源オフの状態になっている場合は、ゲートウェイ装置10はその装置の電源を投入して起動する。それによって、そのサービスがシームレスに利用できるようになる。
図2は、ゲートウェイ装置10の概略的構成を示している。ゲートウェイ装置10は、データベース(DB)110と、プロセッサ112と、メモリ114と、UPnPメディア・サーバ・デバイスとしての情報処理機器22および24に対するUPnPコントロール・ポイント機能122と、ウェイク・オンLAN(Wake On LAN)機能124と、UPnPコントロール・ポイントとしての情報処理機器40および26に応答しそれに対して応答およびサービス情報等を提供するUPnPメディア・サーバ・デバイス機能126と、プライベートIPアドレスとVPN IPアドレスの間のアドレス変換を行うアドレス変換機能128と、情報処理機器22〜26および40のIPアドレスを用いて情報処理機器22および24の代わりにUPnPメディア・サービスのためのプロトコルを実行するIPアドレス代替機能130と、外部ネットワーク30に接続されたネットワーク・インタフェース(NW/IF)134と、外部ネットワーク20に接続されたネットワーク・インタフェース(NW/IF)154と、を含んでいる。ゲートウェイ装置10は、ネットワーク・インタフェース(NW/IF)134を介してADSLモデム12に接続され、ネットワーク・インタフェース(NW/IF)154を介してハブ14に接続されている。上述の機能122〜130は、メモリ114に格納されたプログラムに従ってプロセッサ112上に実装(インプレメント)されても、または集積回路としてハードウェアの形態で実装されてもよい。
ゲートウェイ装置10の中のコントロール・ポイント機能122、ウェイク・オンLAN機能124、デバイス機能216およびIPアドレス代替機能130をゲートウェイ装置10に設ける代わりに、これらの諸機能122〜126および130を含むデバイス管理用の情報処理装置11を内部ネットワーク20に接続してもよい。
次に、UPnPについて説明する。UPnPコントロール・ポイントは、マルチキャスト・アドレスを宛先として含むパケットを送信または受信することによって、ネットワークに接続されたUPnPメディア・サーバ・デバイスを発見する。コントロール・ポイントが起動していないとき、メディア・サーバ・デバイスは、起動時に、UPnPで規定されたマルチキャスト・アドレスを宛先として含むデバイス探索パケットの受信を開始する。コントロール・ポイントは、起動時に、マルチキャスト・アドレスを宛先として含むデバイス探索(M−SEARCH)パケットを送出する。そのデバイス探索パケットには、どのようなデバイス・タイプ(種別)のデバイスを探しているかが記述されている。メディア・サーバ・デバイスは自己のデバイス・タイプを探索するデバイス探索パケットの受信を検出したときは、応答パケットを送信する。その応答パケットには、デバイスの情報(Device Description)を取得するためのURLが記述されている。コントロール・ポイントは、メディア・サーバ・デバイスからの応答パケットを受信して、そのデバイスの存在を検出する。
メディア・サーバ・デバイスが起動していないときには、コントロール・ポイントは、自己の起動時にまたは定期的に、UPnPで規定されたマルチキャスト・アドレスを宛先として含む広報(advertisement)パケットの受信を開始する。メディア・サーバ・デバイスは広報パケットを送出する。広報パケットには、メディア・サーバ・デバイスのタイプ、およびメディア・サーバ・デバイスの情報を取得するためのURLが記述されている。コントロール・ポイントは、マルチキャスト・アドレスを宛先として含む広報パケットの受信を検出して、そのデバイスの存在を検出する。
メディア・サーバ・デバイスは、そのサービスの提供を中止するとき(例えば、電源をオフ状態にする時)には、マルチキャスト・アドレスを宛先として含む終了(Bye)パケットを送出する。コントロール・ポイントは、終了パケットを受信することによって、メディア・サーバ・デバイスにアクセスできなくなったことを検出することができる。このようにして、コントロール・ポイントは、アクセス可能なメディア・サーバ・デバイスを検出することができる。
コントロール・ポイントは、上述のようにして発見したメディア・サーバ・デバイスからデバイス情報を取得し、取得したデバイス情報に基づいて、メディア・サーバ・デバイスでどのようなメディア・サービスが提供されているか(サービスのタイプ)、サービス情報を取得するためのURL、および、サービスを利用するためのURLを取得することができる。これらの手順は、UPnPの規格で決められている。
次に、UPnPフォーラム(www.upnp.org)によって作成されたUPnP AVメディア・サーバ・デバイスの規格について説明する。この規格では、UPnP AVメディア・サーバ・デバイスがコンテンツ・ディレクトリ(ContentDirectory)、コネクション・マネージャ(ConnectionManager)およびAVトランスポート(AVTransport)の3種類のサービスを提供することが想定されている。
次に、そのコンテンツ・ディレクトリのサービスについて説明する。コンテンツ・ディレクトリのサービスは、主にコントロール・ポイントによるアクセスに応じてメディア・サーバ・デバイスがコンテンツ情報を送信し返すものである。コンテンツ・ディレクトリのサービスでは、いくつかのアクションが定義されている。アクションの1つであるブラウズ(Browse)アクションは、指定した個数または全てのコンテンツ情報またはコンテナ(フォルダ)情報を取得するものである。メディア・サーバ・デバイスでは、コンテンツ情報をツリー構造の形態で管理することができる。コンテンツ情報またはコンテナ情報がツリー構造となっているときは、コンテンツ情報そのものではなくて、下位の階層にアクセスするための情報(コンテナ情報)が代わりに取得される。コントロール・ポイントによって発行されたブラウズ・アクションに応答して、メディア・サーバ・デバイスは、このコンテナ情報を利用して、次の階層へ、さらに次の階層へ、・・・と順次ブラウズ・アクションを実行してコンテンツ情報を送信し返し、コントロール・ポイントはツリー構造全体のコンテンツ情報を取得する。コンテンツ情報は、コンテンツのタイトルやコンテンツ・タイプ(例えば、動画、静止画、音楽、等の種別)、またはコンテンツを取得するための方法を記述したものである。コントロール・ポイントがコンテンツを取得するための方法としては様々な方法があるが、ここでは、HTTPプロトコルのGETを実行することによってコンテンツを取得する場合について説明する。GETは、例えば、http://aaa.bbb.ccc.ddd/eee/fff.mpgといった形式で記述されたURLを用いてネットワークを介してファイルを取得する要求である。
UPnPでは、イベント通知と呼ばれる、メディア・サーバ・デバイスからコントロール・ポイントへ通知を送る方法が規定されている。その通知の1つの方法として、コンテンツ・ディレクトリ・サービスは、システム・アップデートID(systemUpdateID)を通知する機能を含んでいる。システム・アップデートIDは、コンテンツ・ディレクトリ内で何らかの変化が生じた場合、例えばコンテンツ情報が更新、削除または追加された場合に、通知されるIDである。具体的には、コントロール・ポイントがメディア・サーバ・デバイスからイベント通知を受け取るためには、コントロール・ポイントは、メディア・サーバ・デバイスからコントロール・ポイントへのアクセス方法を、メディア・サーバ・デバイスに予め登録しなければならない。
図1および2を参照すると、情報処理機器22および24およびゲートウェイ装置10の各々は、メディア・サーバ・デバイス機能(126)として、コントロール・ポイントにデバイスを発見させるための機能と、デバイス・サービスの情報をコントロール・ポイントに送信するための機能と、コントロール・ポイントから受け取ったブラウズ・アクションを実行して応答する機能と、コントロール・ポイントから受け取ったHTTPのGETに応答してコンテンツを送信する機能と、コンテンツ情報が更新、削除または追加などが行われた場合にコントロール・ポイントにそのようなイベントを通知する機能と、を有し、さらに追加的なメディア・サーバ・デバイス側のウェイク・オン・ラン機能を有する(図示せず)。
ウェイク・オン・ラン機能は、多くのパーソナル・コンピュータ(PC)に実装されている。情報処理機器22および24では、自己の電源がオフ状態であっても、PCのネットワーク・インタフェース・カードはパケットを受け取ることができるように設定されている。情報処理機器22および24の各々において、ネットワーク・インタフェース・カードは、いわゆるマジック・パケットを受け取ると、ウェイク・オン・ラン機能に通知し、ウェイク・オン・ラン機能はその通知に応答して情報処理機器22または24の電源をオン状態にする。情報処理機器22または24の電源がオフ状態の場合に、IPアドレスは使用できないので、ネットワーク・インタフェースに割り当てられているMAC(Media Access Control)アドレスが用いられる。
情報処理機器26および40、およびゲートウェイ装置10のコントロール・ポイントの機能(122)の各々は、メディア・サーバ・デバイスを発見するための機能と、デバイス・サービスの情報をメディア・サーバ・デバイスから受信するための機能と、メディア・サーバ・デバイスに対してブラウズ・アクションを発行してコンテンツの情報を受信する機能と、受信したコンテンツの情報からURLを取得してそのURLの資源(サービス情報、コンテンツ情報、コンテンツ)に対してHTTPのGETを実行することによってメディア・サーバ・デバイスからコンテンツを受信するための機能と、メディア・サーバ・デバイスからのコンテンツ情報が更新、削除または追加などが行われたというイベント通知を受信する機能と、を有する(図示せず)。
図3Aおよび3Bは、本発明の第1の実施形態による、UPnPコントロール・ポイントとしても動作するゲートウェイ装置10の処理のフローチャートを示している。この実施形態では、UPnPメディア・サーバ・デバイスとしての情報処理機器22および24に対して、ゲートウェイ装置10がUPnPコントロール・ポイントとして動作する。
図3Aを参照すると、ステップ302において、ゲートウェイ装置10(即ちコントロール・ポイント機能122)は、デバイスを発見するための処理(デバイス探索パケットの送出、広報パケットの受信)を実行し、UPnPメディア・サーバ・デバイスとしての情報処理機器22および24からデバイス情報を受け取る。ステップ304において、ゲートウェイ装置10は、メディア・サーバ・デバイスを発見したかどうかを判定する。そのようなデバイスを発見しなかったと判定された場合には、手順は図3Bのステップ322へ進む。そのようなデバイスを発見したと判定された場合には、ゲートウェイ装置10は、ステップ306において、デバイス情報(URL)に基づいてデバイス・サービス情報を取得するための要求(GET)を情報処理機器22および24に対して発行して情報処理機器22および24からデバイス・サービス情報(URL)、情報処理機器22および24のMACアドレス、およびデバイス・サービスのプライベートIPアドレスを取得する。
ゲートウェイ装置10は、ステップ308において、データベース110中の対応するデバイス情報の有無に応じて、そのデバイス・サービス情報(URL)およびデバイスの動作状態(オン/オフ状態)をデータベース110に蓄積しまたは更新し、ステップ310において、情報処理機器22および24のMACアドレス、デバイス・サービスのプライベートIPアドレス、およびデバイス・サービス情報を、互いに関連づけてデータベース110に蓄積する。
ステップ312において、ゲートウェイ装置10は、情報処理機器22および24にイベント通知を登録する。ゲートウェイ装置10は、ステップ314においてブラウズ・アクションを発行して情報処理機器22および24からコンテンツ情報(URL)、場合によってはさらにコンテンツの最初の一部分を取得し、ステップ316においてそのコンテンツ情報および場合によってはコンテンツの最初の一部分をデータベース110に蓄積し、ステップ318において対応するデバイスである情報処理機器22および24のオン/オフ状態を蓄積する。ゲートウェイ装置10は、コンテナ情報を取得した場合は、さらにコンテナに含まれるコンテンツ情報およびコンテナ情報を取得するという動作を繰り返す。このようにして、データベース110に蓄積されているコンテンツ情報およびコンテナ情報を更新する。従って、データベース110には最新のコンテンツ情報およびコンテナ情報が蓄積されている。
図3Bを参照すると、ステップ322において、ゲートウェイ装置10は、内部ネットワーク20上の情報処理機器22および24からイベント通知を受信するための処理を行う。ステップ324において、ゲートウェイ装置10はイベント通知を受信したかどうかを判定する。イベント通知を受信したと判断された場合は、手順はステップ314に戻る。イベント通知を受信しなかったと判断された場合は、ステップ326において、ゲートウェイ装置10は終了パケット受信のための処理を行う。ステップ328において、ゲートウェイ装置10は終了パケットを受信したかどうかを判定する。終了パケットを受信しなかった判定された場合は、手順はステップ302に戻る。終了パケットを受信した判定された場合は、ステップ330において、ゲートウェイ装置10は、対応する情報処理機器22または24の動作の状態すなわちオフ状態をデータベース110に蓄積する。
次に、データベース110に蓄積されるメディア・サーバ・デバイスに関する情報について、例を挙げて説明する。
データベース110に蓄積される情報は、メディア・サーバ・デバイス(情報処理機器22または24)のIPアドレス、MACアドレス、デバイス情報、サービス情報、コンテンツ情報、デバイス状態情報、アドレス変換情報、および場合によってはコンテンツの最初の一部分である。例えば、以下のような情報が蓄積される。但し、UPnP AVメディア・サーバでは、様々な情報の記述が規定されており、ここで説明するのはその一部である。
デバイス情報については、UPnP AVメディア・サーバに関して規定されているデバイス・ディスクリプション内の情報がデータベース110に蓄積される。なお、ここで説明するのはその一部である。例におけるデバイス・タイプおよびサービス・タイプはデバイスおよびサービスのタイプ(種別)の情報を示している。フレンドリ・ネーム(friendlyName)および製造業者(manufacturer)はデバイスの名前およびその製造業者の名称を示している。UDNはデバイス固有のIDを示す。SCPDURLに記述されたURLにアクセスすることによって、サービス・ディスクリプションが取得できる。コントロールURL(controlURL)に記述されたURLを利用してアクセスすることによって、アクションを実行できる。イベント・サブURL(eventSubURL)に記述されたURLを利用してアクセスすることによって、イベント通知の登録が行われる。
サービス情報についても、ここで説明するのはその一部である。これもUPnP AVメディア・サーバのコンテンツ・ディレクトリ(ContentDirectory)サービスで規定されたサービス・ディスクリプション内の情報が蓄積される。サービス情報内には例に示されているように、アクション名(action name)とそのアクションが持つ引数名(argument name)と型(argumentrelatedStateVariable)、その引数が入力かまたは出力か(argument direction)についてなどが記述されている。
コンテンツ情報についても、ここで説明するのはその一部である。これもUPnP AVメディア・サーバのコンテンツ・ディレクトリ・サービスで規定されたコンテンツの情報が蓄積されることになる。コンテンツ情報はツリー構造で管理されるので、コンテナ(container)と呼ばれる(フォルダのようなもの)と、アイテム(item)(コンテンツそのもの)がある。この例の場合には、1つのコンテナがありそのコンテナの中に2つの曲がある状態である。コンテナ情報の中には、そのコンテナの名称(title)とID、ツリーの上位にあたるコンテナのID(parentID:この例ではこれが最上位なので−1になっている)、コンテナ内の数(例えば曲の数が1曲あること)が示されている。コンテンツ情報(item)の中には、タイトルとペアレントID(parentID)(IDが0のコンテナの下にあることを表している)、作曲者(creator)、コンテンツへアクセスするためのURLとアクセスするプロトコルの情報(protocolInfo)が含まれている。
電源状態の情報については、単にオンかまたはオフか(on/off)だけを記録しておけばよい。アドレス変換結果の情報については、メディア・サーバ・デバイスのプライベートIPアドレスをゲートウェイ装置10のVPN IPアドレスに置き換えたものとなる。例に示すように、URLのプライベートIPアドレスにあたる部分はゲートウェイ装置のVPN IPアドレスに置き換えられる。
例:
[IPアドレス]
IPAddress 192.168.0.10
[MACアドレス]
MACAddress 00-d0-b7-00-00-01
Figure 0004799005
Figure 0004799005
Figure 0004799005
[電源状態管理]
on
Figure 0004799005
図4A〜4Dは、本発明の第1の実施形態による、UPnPメディア・サーバ・デバイスとしても動作するゲートウェイ装置10の処理のフローチャートを示している。この実施形態では、外部ネットワーク30上のUPnPコントロール・ポイントとしての情報処理機器40に対して、ゲートウェイ装置10がUPnPメディア・サーバ・デバイスとして動作し、応答し、サービス情報およびコンテンツ情報を提供する。
図4Aを参照すると、ステップ402において、ゲートウェイ装置10(即ちメディア・サーバ・デバイス機能126)は、デバイス探索パケットの受信のための処理を実行し、UPnPコントロール・ポイントとしての情報処理機器40からデバイス探索パケットを受け取るのを待つ。ステップ404において、ゲートウェイ装置10は、デバイス探索パケットを受信したかどうかを判定する。そのようなデバイス探索パケットを受信しなかったと判定された場合には、手順は図4Bのステップ416へ進む。そのようなデバイス探索パケットを受信したと判定された場合には、ゲートウェイ装置10は、ステップ406においてデータベース110から情報処理機器22および24に関するデバイス情報(URL)を読み出す。ステップ408において、ゲートウェイ装置10(即ちアドレス変換機能128)は、デバイス情報におけるプライベートIPアドレス(デバイスのプライベートIPアドレス+ポート番号)をVPN IPアドレス(ゲートウェイ装置のVPN IPアドレス+ポート番号)に変換して、その変換の結果(プライベートIPアドレスとVPN IPアドレスの対応関係と、VPN IPアドレスを含むパケットの送信の記録)をデータベース110に蓄積する。例えば、メディア・サーバ・デバイスのプライベートIPアドレス“192.168.0.129”を含むURL“http://192.168.0.129/eee/fff.xml”がゲートウェイ装置10のVPN IPアドレス“xxx.yyy.zzz.1”を含む“http://xxx.yyy.zzz.1/1/eee/fff.xml”に変換される。ステップ412において、ゲートウェイ装置10(メディア・サーバ・デバイス機能126)は、アドレス変換後のVPN IPアドレスを発信元として含みそのデバイス情報を含む応答パケットを、コントロール・ポイントとしての情報処理機器40に送信し返す。従って、外部ネットワーク30上の情報処理機器40からは、内部ネットワーク20上の情報処理機器22および24にアクセスできているように見える。
図4Bを参照すると、ステップ416において、ゲートウェイ装置10は、デバイス・サービス情報の取得の要求(GET)を受信するための処理を実行し、UPnPコントロール・ポイントとしての情報処理機器40からデバイス・サービス情報の取得の要求(GET)を受信するのを待つ。ステップ418において、ゲートウェイ装置10は、デバイス・サービス情報の取得の要求を受信したかどうかを判定する。そのようなデバイス・サービス情報の取得の要求を受信しなかったと判定された場合には、手順はステップ428へ進む。そのような要求を受信したと判定された場合には、ゲートウェイ装置10は、ステップ420においてデータベース110から情報処理機器22および24に関するデバイス・サービス情報(URL)を読み出す。ートウェイ装置10(アドレス変換機能128)は、ステップ422において、デバイス・サービス情報中のプライベートIPアドレスをVPN IPアドレスに変換して、ステップ424において、その変換の結果(URL間の対応関係、プライベートIPアドレスとVPN IPアドレスの対応関係)をデータベース110に蓄積する。ステップ42において、ゲートウェイ装置10(メディア・サーバ・デバイス機能126)は、変換後のVPN IPアドレスを発信元として含みそのデバイス・サービス情報を含む応答パケットを情報処理機器40に送信し返す。
ステップ428において、ゲートウェイ装置10は、アクションを受信するための処理を実行し、情報処理機器40からアクションを受信するのを待つ。ステップ430において、ゲートウェイ装置10は、ブラウズ・アクションを受信したかどうかを判定する。ブラウズ・アクションを受信しなかったと判定された場合には、手順は図4Cのステップ446へ進む。そのアクションを受信したと判定された場合には、ゲートウェイ装置10(アドレス変換機能128)は、ステップ432においてデータベース110からアドレス変換結果を読み出し、図4Cのステップ436において、アドレス変換結果(URL)に基づいて、ブラウズ・アクションに含まれているグローバルURLを対応するデバイス・サービスのプライベートURLに変換する。ステップ438において、ゲートウェイ装置10は、データベース110から対応するコンテンツ情報(URL)を読み出す。ゲートウェイ装置10(アドレス変換機能128)は、ステップ440においてコンテンツ情報のURLのプライベートIPアドレスをVPN IPアドレスに変換して、ステップ442においてその変換の結果(URLの対応関係、プライベートIPアドレスとVPN IPアドレスの対応関係)をデータベース110に蓄積する。ステップ444において、ゲートウェイ装置10(コントロール・ポイント機能122)は、変換後のVPN IPアドレスを発信元として含み変換後のコンテンツ情報(URL)を含む応答パケットを情報処理機器40に送信し返す。
ステップ446において、ゲートウェイ装置10は、コンテンツ要求(GET)を受信するための処理を実行し、情報処理機器40からコンテンツ要求を受信するのを待つ。ステップ448において、ゲートウェイ装置10は、コンテンツ要求を受信したかどうかを判定する。コンテンツ要求を受信しなかったと判定された場合には、手順は図4Aのステップ402に戻る。そのコンテンツ要求を受信したと判定された場合には、ゲートウェイ装置10(アドレス変換機能128)は、ステップ450においてデータベース110からアドレス変換結果を読み出し、ステップ452においてコンテンツ要求に含まれているURLからアドレス変換結果(URL)に基づいて対応するコンテンツ(URL)を決定する。
ゲートウェイ装置10は、図4Dのステップ456において、データベース110から、対応するメディア・サーバ・デバイスとしての情報処理機器22または24の状態情報(オン/オフ)を読み出す。ステップ458において、ゲートウェイ装置10は、対応する情報処理機器22または24がオン状態かどうかを判定する。その情報処理機器22または22がオン状態である場合は、手順はステップ470に進む。その情報処理機器22または24がオン状態でない場合は、ステップ460において、ゲートウェイ装置10(ウェイク・オンLAN機能124)は、データベース110からその情報処理機器22または24(のネットワーク・インタフェース)のMACアドレスを取得し、ステップ462においてその情報処理機器22または24を起動するためのウェイク・オンLANを指示するパケット(マジック・パケット)をその情報処理機器22または24(のネットワーク・インタフェース)に送信する。情報処理機器22または24は、ゲートウェイ装置10(ウェイク・オンLAN機能214)からのウェイク・オンLAN(マジック・パケット)に応答して起動して、広報パケットを送信する。広報パケットは、図3Aのステップ302においてゲートウェイ装置10によって受信され、データベース110に蓄積されている情報処理機器22または24のデバイス情報、オン/オフ状態、デバイス・サービス情報等が更新される。
ゲートウェイ装置10は、ステップ464において、データベース110に要求されたコンテンツの一部が蓄積されている場合はそのコンテンツの一部を情報処理機器40に送信し、ステップ466において、データベース110からその情報処理機器22または24の現在の状態を読み出し、ステップ468においてその情報処理機器42または44がオン状態かどうかを判定する。それがオン状態でない場合は、それがオン状態になるまでステップ466〜468が繰り返される。それがオン状態であると判定された場合は、手順はステップ470に進む。ここで、ステップ466の前に、ウェイク・オンLANの送信の後所定の時間が経過してタイムアウトしたかどうかを判定し、タイムアウトした場合には、手順がスタートへ戻るようにしてもよい。ステップ470において、ゲートウェイ装置10は、取得すべきコンテンツの範囲を指定したコンテンツ要求(GET)をその情報処理機器22または24に送信して、残りまたは全てのコンテンツを受信する。ステップ472において、ゲートウェイ装置10は、残りまたは全てのコンテンツを情報処理機器40に送信し返す。その後、手順はステップ402に戻る。
図5Aおよび5Bは、本発明の第2の実施形態による、UPnPコントロール・ポイントとしても動作するゲートウェイ装置10の処理のフローチャートを示している。この実施形態では、UPnPメディア・サーバ・デバイスとしての情報処理機器22および24に対して、ゲートウェイ装置10がコントロール・ポイントとして動作する。また、情報処理機器26が情報処理機器22および24に対してコントロール・ポイントとして動作する。このフローチャートは、図3Aおよび3Bのフローチャートにステップ329を加えたものである。
この実施形態では、ゲートウェイ装置10のIPアドレス代替機能130は、コントロール・ポイントとしての情報処理機器26に対して、情報処理機器22または24がオフ状態にあるときだけ情報処理機器22または24の代わりに、代替メディア・サーバ・デバイスとして機能する。情報処理機器22または24がオフ状態にあるときは、情報処理機器26に対して情報処理機器22または24が直接応答し、処理を行う。
図5Bを参照すると、ステップ328において終了パケットを受信したと判定された場合は、ステップ329において、IPアドレス代替機能130は、メディア・サーバ・デバイスとしての情報処理機器22または24のプライベートIPアドレスをゲートウェイ装置10における代替的なプライベートIPアドレスとして使用することを開始する。従って、それ以後、情報処理機器22および24に宛てられたパケットを情報処理機器22または24に代わって受信して処理し、必要な場合にはそれに応答する。IPアドレス代替機能130は、ステップ302〜304において再びデバイスが発見されるまで、または後で説明する図6Dのステップ465において代替IPアドレスの使用を中止するまでは、情報処理機器22および24に宛てられたパケットを情報処理機器22または24に代わって受信して処理するよう動作する。その後、手順はステップ330に進む。それ以外のステップ302〜328およびステップ330は、図3Aおよび3Bのものと同様であり、再び説明することはしない。
図6A〜6Bは、本発明の第2の実施形態による、UPnPメディア・サーバ・デバイスとしても動作するゲートウェイ装置10の処理のフローチャートを示している。この実施形態では、内部ネットワーク20上のUPnPコントロール・ポイントとしての情報処理機器26に対して、ゲートウェイ装置10がUPnPメディア・サーバ・デバイスとして動作し、応答し、サービス情報およびコンテンツ情報を提供する。このフローチャートは、図4A〜4Dのフローチャートにおけるステップ408、410、422、424、432、456、458、470および472が削除され、ステップ409、411、432、465および473が加えられている。
図6Aのステップ402において、ゲートウェイ装置10(即ちメディア・サーバ・デバイス機能126)は、デバイス探索パケットの受信のための処理を実行し、UPnPコントロール・ポイントとしての情報処理機器26からデバイス探索パケットのデバイス情報を受け取るのを待つ。
ステップ406においてデバイス情報を読み出した後、ゲートウェイ装置10は、ステップ409において、対応する情報処理機器22または24の状態を判定し、ステップ411においてオン状態の情報処理機器22または24を代替応答の対象から除外する。ステップ412において、ゲートウェイ装置10は、情報処理機器26からのデバイス探索パケットに対して、その除外されなかった情報処理機器22または24に代わって応答パケットを送信し返す。
図6Bのステップ420の後、手順はステップ426に進む。ステップ430においてブラウズ・アクションを受信したと判断された場合は、手順は図6Cのステップ436に進む。ステップ438の後、手順はステップ444に進む。ステップ448においてコンテンツ要求を受信したと判定された場合は、手順は、ステップ452に進み、さらに図6Dのステップ460、462へと進む。
ステップ464においてコンテンツの一部を情報処理機器26に送信した後、ステップ465において、代替IPアドレスの使用を終了する。その後、手順はステップ466へと進む。ステップ468において対応する情報処理機器はオン状態であると判定された場合は、ステップ473において、ゲートウェイ装置10は、コンテンツのURLを情報処理機器26にリダイレクト送信する。情報処理機器26は、情報処理機器22または24から残りまたは全てのコンテンツを受信する。
図6A〜6Dにおいて、それ以外のステップ402〜406、412、416〜420、426〜430、436〜438、444〜448、452、460、462〜464および466〜468は、図4A〜4Dのものと同様であり、再び説明することはしない。
本発明の実施形態によれば、ユーザは、内部ネットワーク30に接続されているメディア・サーバ・デバイスとしての情報処理機器22および24を常にオン状態にしておく必要はなく、従って電力が節減でき、情報処理機器22および24がオフ状態のときでも、コントロール・ポイントとしての情報処理機器40および26は、情報処理機器22および24のデバイス情報、サービス情報等を取得し、情報処理機器22および24をオン状態にしてコンテンツを取得することができる。
以上説明した実施形態は典型例として挙げたに過ぎず、その各実施形態の構成要素を組み合わせること、その変形およびバリエーションは当業者にとって明らかであり、当業者であれば本発明の原理および請求の範囲に記載した発明の範囲を逸脱することなく上述の実施形態の種々の変形を行えることは明らかである。
以上の実施例を含む実施形態に関して、さらに以下の付記を開示する。
(付記1) ネットワーク・セグメントの第1と第2のネットワークを含む異なる複数のネットワークに接続可能な情報処理装置であって、
情報記憶手段と、
前記第1のネットワーク上の情報サービスを提供する第1の情報処理機器から、前記第1の情報処理機器のデバイス情報およびサービス情報を取得して前記情報記憶手段に格納し、さらに、前記第1の情報処理機器の前記デバイス情報およびサービス情報に含まれている前記第1のネットワーク用のIPアドレスと、前記第1のネットワーク用のIPアドレスに対応する変換後の前記第2のネットワーク用のIPアドレスとを前記情報記憶手段に格納する制御手段と、
前記第2のネットワーク上の第2の情報処理機器による前記第1の情報処理機器へのアクセス要求を受信したときに、前記第1の情報処理機器に代わって、前記情報記憶手段に格納されている前記デバイス情報およびサービス情報を前記第2の情報処理機器に送信するサービス提供手段と、
を具え、
前記サービス提供手段によって前記第2の情報処理機器に送信される前記デバイス情報およびサービス情報は、前記第2のネットワーク用のIPアドレスを含み、
前記サービス提供手段は、前記第2の情報処理機器が前記情報記憶手段に格納されていないコンテンツを前記第1の情報処理機器に要求したときは、前記第1の情報処理機器からコンテンツを取得して送信するものであることを特徴とする、情報処理装置。
(付記2) 前記第2の情報処理機器が前記情報記憶手段に格納されていないコンテンツを前記第1の情報処理機器に要求したとき、前記第1の情報処理機器がオフ状態になっている場合には、前記第1の情報処理機器からコンテンツを取得する前に、前記サービス提供手段は前記第1の情報処理機器を起動することを特徴とする、付記1に記載の情報処理装置。
(付記3) ネットワークに接続可能な情報処理装置であって、
情報記憶手段と、
前記ネットワーク上の情報サービスを提供する第1の情報処理機器から、前記第1の情報処理機器のデバイス情報およびサービス情報を取得して前記情報記憶手段に格納する制御手段と、
前記ネットワーク上の第2の情報処理機器が前記第1の情報処理機器へのアクセス要求を受信したときに、前記第1の情報処理機器に代わって、前記情報記憶手段に格納されている前記デバイス情報およびサービス情報を前記第2の情報処理機器に送信するサービス提供手段と、
を具え、
前記サービス提供手段は、前記第2の情報処理機器が前記情報記憶手段に格納されていないコンテンツを前記第1の情報処理機器に要求したときは、前記第1の情報処理機器にコンテンツを送信させるものであることを特徴とする、情報処理装置。
(付記4) 前記サービス提供手段は、前記第1の情報処理機器が不動作状態である場合にだけ、前記第1の情報処理機器に代わって、前記情報記憶手段に格納されている前記デバイス情報およびサービス情報を前記第2の情報処理機器に送信し、
前記第2の情報処理機器が前記情報記憶手段に格納されていないコンテンツを前記第1の情報処理機器に要求したとき、前記第1の情報処理機器にコンテンツを送信させる前に、前記サービス提供手段は前記第1の情報処理機器を起動するものであることを特徴とする、付記3に記載の情報処理装置。
(付記5) ネットワーク・セグメントの第1と第2のネットワークを含む異なる複数のネットワークに接続可能な情報処理装置用の、情報を転送するためのプログラムであって、
前記第1のネットワーク上の情報サービスを提供する第1の情報処理機器から、前記第1の情報処理機器のデバイス情報およびサービス情報を取得して情報記憶手段に格納するステップと、
前記第2のネットワーク上の第2の情報処理機器による前記第1の情報処理機器へのアクセス要求を受信したときに、前記第1の情報処理機器に代わって、前記情報記憶手段に格納されている前記デバイス情報およびサービス情報を前記第2の情報処理機器に送信するステップと、
前記第2の情報処理機器が前記情報記憶手段に格納されていないコンテンツを前記第1の情報処理機器に要求したときは、前記第1の情報処理機器からコンテンツを取得して送信するステップと、
を実行させるよう動作可能なプログラム。
(付記6) ネットワークに接続可能な情報処理装置用の、情報を提供するためのプログラムであって、
前記ネットワーク上の情報サービスを提供する第1の情報処理機器から、前記第1の情報処理機器のデバイス情報およびサービス情報を取得して情報記憶手段に格納するステップと、
前記ネットワーク上の第2の情報処理機器が前記第1の情報処理機器へのアクセス要求を受信したときに、前記第1の情報処理機器に代わって、前記情報記憶手段に格納されている前記デバイス情報およびサービス情報を前記第2の情報処理機器に送信するステップと、
前記第2の情報処理機器が前記情報記憶手段に格納されていないコンテンツを前記第1の情報処理機器に要求したときは、前記第1の情報処理機器にコンテンツを送信させるステップと、
を実行させるよう動作可能なプログラム。
(付記7) ネットワーク・セグメントの第1と第2のネットワークを含む異なる複数のネットワークに接続可能な情報処理装置において、情報を転送する情報転送方法であって、
前記第1のネットワーク上の情報サービスを提供する第1の情報処理機器から、前記第1の情報処理機器のデバイス情報およびサービス情報を取得して情報記憶手段に格納する工程と、
前記第2のネットワーク上の第2の情報処理機器による前記第1の情報処理機器へのアクセス要求を受信したときに、前記第1の情報処理機器に代わって、前記情報記憶手段に格納されている前記デバイス情報およびサービス情報を前記第2の情報処理機器に送信する工程と、
前記第2の情報処理機器が前記情報記憶手段に格納されていないコンテンツを前記第1の情報処理機器に要求したときは、前記第1の情報処理機器からコンテンツを取得して送信する工程と、
を含む方法。
図1は、本発明の実施形態による、内部ネットワークおよび外部ネットワークに接続されたゲートウェイ装置と、内部ネットワークに接続された情報処理装置と、外部ネットワークに接続された情報処理装置と、を含む概略的システムを示している。 図2は、ゲートウェイ装置の概略的構成を示している。 図3Aおよび3Bは、本発明の第1の実施形態による、UPnPコントロール・ポイントとしても動作するゲートウェイ装置の処理のフローチャートを示している。 図4A〜4Dは、本発明の第1の実施形態による、UPnPメディア・サーバ・デバイスとしても動作するゲートウェイ装置の処理のフローチャートを示している。 図5Aおよび5Bは、本発明の第2の実施形態による、UPnPコントロール・ポイントとしても動作するゲートウェイ装置の処理のフローチャートを示している。 図6A〜6Dは、本発明の第2の実施形態による、UPnPメディア・サーバ・デバイスとしても動作するゲートウェイ装置10の処理のフローチャートを示している。
符号の説明
10 ゲートウェイ装置
11 情報処理装置
20 内部ネットワーク
30 外部ネットワーク
40 情報処理機器
22、24、26 情報処理機器

Claims (5)

  1. ネットワーク・セグメントの第1と第2のネットワークを含む異なる複数のネットワークに接続可能な情報処理装置であって、
    情報記憶手段と、
    前記第1のネットワーク上の情報サービスを提供する第1の情報処理機器から、前記第1の情報処理機器のデバイス情報およびサービス情報とコンテンツ取得方法に関する情報を含むコンテンツ情報とを取得して前記情報記憶手段に格納し、さらに、前記第1の情報処理機器の前記デバイス情報および前記コンテンツ情報に含まれている前記第1のネットワーク用のIPアドレスを含むURLと、前記第1のネットワーク用のIPアドレスを含むURLに対応する変換後の前記第2のネットワーク用のIPアドレスを含むURLとを前記情報記憶手段に格納する制御手段と、
    前記第2のネットワーク上の第2の情報処理機器による前記第1の情報処理機器へのアクセス要求を受信したときに、前記第1の情報処理機器に代わって、前記情報記憶手段に格納されている前記デバイス情報およびサービス情報および前記コンテンツ情報を前記第2の情報処理機器に送信するサービス提供手段と、
    を具え、
    前記サービス提供手段によって前記第2の情報処理機器に送信される前記デバイス情報および前記コンテンツ情報は、前記第2のネットワーク用のIPアドレスを含むURLを含み、
    前記第2の情報処理機器から前記第2のネットワーク用のIPアドレスを含むURLを使用した前記コンテンツ情報に対応するコンテンツの要求を受信したとき、前記サービス提供手段は、前記情報記憶手段に格納された前記コンテンツ情報の前記第2のネットワーク用のIPアドレスを含むURLに対応する前記第1のネットワーク用のIPアドレスを含むURLを使用して前記第1の情報処理機器からコンテンツを取得して前記第2の情報処理機器に送信するものであることを特徴とする、情報処理装置。
  2. 記第2の情報処理機器から前記第2のネットワーク用のIPアドレスを含むURLを使用した前記コンテンツ情報に対応するコンテンツの要求を受信したとき、前記第1の情報処理機器がオフ状態になっている場合には、前記第1の情報処理機器からコンテンツを取得する前に、前記サービス提供手段は前記第1の情報処理機器を起動するものであることを特徴とする、請求項1記載の情報処理装置。
  3. ネットワークに接続可能な情報処理装置であって、
    情報記憶手段と、
    前記ネットワーク上の情報サービスを提供する第1の情報処理機器から、前記第1の情報処理機器のデバイス情報およびサービス情報とコンテンツ取得方法に関する情報を含むコンテンツ情報とを取得して前記情報記憶手段に格納し、さらに、前記第1の情報処理機器の前記デバイス情報およびサービス情報および前記コンテンツ情報に含まれている前記第1の情報処理機器のIPアドレスを含むURLと、前記第1の情報処理機器のIPアドレスを含むURLに対応する変換後の当該情報処理装置のIPアドレスを含むURLとを前記記憶手段に格納する制御手段と、
    前記ネットワーク上の第2の情報処理機器による前記第1の情報処理機器へのアクセス要求を受信したとしたときに、前記第1の情報処理機器に代わって、前記情報記憶手段に格納されている前記デバイス情報およびサービス情報および前記コンテンツ情報を前記第2の情報処理機器に送信するサービス提供手段と、
    を具え、
    前記サービス提供手段によって前記第2の情報処理機器に送信される前記デバイス情報およびサービス情報および前記コンテンツ情報は、当該情報処理装置のIPアドレスを含むURLを含み、
    前記第2の情報処理機器から当該情報処理装置のIPアドレスを含むURLを使用した前記コンテンツ情報に対応するコンテンツの要求を受信したとき、前記サービス提供手段は、前記情報記憶手段に格納された前記コンテンツ情報の当該情報処理装置のIPアドレスを含むURLに対応する前記第1の情報処理機器のIPアドレスを含むURLを使用して前記第1の情報処理機器からコンテンツを取得して前記第2の情報処理機器に送信るものであることを特徴とする、情報処理装置。
  4. 記第2の情報処理機器から、前記第1の情報処理機器に対する前記コンテンツ情報に対応するコンテンツの要求を受信したとき、前記第1の情報処理機器がオフ状態になっている場合には、前記第1の情報処理機器からコンテンツを取得する前に、前記サービス提供手段は前記第1の情報処理機器を起動するものであることを特徴とする、請求項に記載の情報処理装置。
  5. ネットワーク・セグメントの第1と第2のネットワークを含む異なる複数のネットワークに接続可能な情報処理装置用の、情報を転送するためのプログラムであって、
    前記第1のネットワーク上の情報サービスを提供する第1の情報処理機器から、前記第1の情報処理機器のデバイス情報およびサービス情報とコンテンツ取得方法に関する情報を含むコンテンツ情報とを取得して情報記憶手段に格納し、さらに、前記第1の情報処理機器の前記デバイス情報および前記コンテンツ情報に含まれている前記第1のネットワーク用のIPアドレスを含むURLと、前記第1のネットワーク用のIPアドレスを含むURLに対応する変換後の前記第2のネットワーク用のIPアドレスを含むURLとを前記情報記憶手段に格納するステップと、
    前記第2のネットワーク上の第2の情報処理機器による前記第1の情報処理機器へのアクセス要求を受信したときに、前記第1の情報処理機器に代わって、前記第2のネットワーク用のIPアドレスを含むURLを含む前記情報記憶手段に格納されている前記デバイス情報およびサービス情報および前記コンテンツ情報を前記第2の情報処理機器に送信するステップと、
    前記第2の情報処理機器から前記第2のネットワーク用のIPアドレスを含むURLを使用した前記コンテンツ情報に対応するコンテンツの要求を受信したとき、前記情報記憶手段に格納された前記コンテンツ情報の前記第2のネットワーク用のIPアドレスを含むURLに対応する前記第1のネットワーク用のIPアドレスを含むURLを使用して前記第1の情報処理機器からコンテンツを取得して前記第2の情報処理機器に送信するステップと、
    前記情報処理装置に実行させるよう動作可能なプログラム。
JP2005034520A 2005-02-10 2005-02-10 情報処理装置 Expired - Fee Related JP4799005B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005034520A JP4799005B2 (ja) 2005-02-10 2005-02-10 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005034520A JP4799005B2 (ja) 2005-02-10 2005-02-10 情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006221438A JP2006221438A (ja) 2006-08-24
JP4799005B2 true JP4799005B2 (ja) 2011-10-19

Family

ID=36983733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005034520A Expired - Fee Related JP4799005B2 (ja) 2005-02-10 2005-02-10 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4799005B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008134966A (ja) 2006-11-29 2008-06-12 Sony Corp データ管理サーバ、データ管理システム、データ管理方法およびプログラム
JP4984967B2 (ja) 2007-02-28 2012-07-25 富士通株式会社 情報処理制御装置、ネットワークを通して情報を配信する方法、およびそのためのプログラム
JP4945793B2 (ja) * 2007-04-05 2012-06-06 Necアクセステクニカ株式会社 電子装置、名前解決方法および名前解決制御プログラム
EP2111011A1 (en) * 2008-04-16 2009-10-21 Thomson Telecom Belgium Device and method for sharing files
JP5448489B2 (ja) * 2009-02-10 2014-03-19 キヤノン株式会社 情報処理装置及びその制御方法、情報処理システム、及び、プログラム
JP5775562B2 (ja) * 2013-12-18 2015-09-09 キヤノン株式会社 情報処理装置及びその制御方法、及び、プログラム
JP6101312B2 (ja) * 2015-07-01 2017-03-22 キヤノン株式会社 通信装置及びその制御方法及びプログラム

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3823585B2 (ja) * 1999-02-22 2006-09-20 株式会社日立製作所 機器ネットワーク接続方法およびルータ機器
US20030063608A1 (en) * 2001-10-03 2003-04-03 Moonen Jan Renier Multicast discovery protocol uses tunneling of unicast message
JP2003177980A (ja) * 2001-12-12 2003-06-27 Sony Corp 情報提供システム、情報提供装置および方法、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
US20040203358A1 (en) * 2003-03-17 2004-10-14 Anderson Jeff M. Mobile-printing desktop assistant
JP3988047B2 (ja) * 2003-03-20 2007-10-10 日本電気株式会社 記憶システム、記憶装置、プログラム
JPWO2004095293A1 (ja) * 2003-04-24 2006-07-13 三菱電機株式会社 映像情報システム、およびモジュールユニット
JP3803654B2 (ja) * 2003-05-20 2006-08-02 Necアクセステクニカ株式会社 LAN間接続装置及びそのUPnPデバイス公開方法
JP2005020180A (ja) * 2003-06-24 2005-01-20 Sony Corp 情報処理装置、および情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006221438A (ja) 2006-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3711866B2 (ja) プラグアンドプレイ機能を有するフレームワークおよびその再構成方法
US7640329B2 (en) Scaling and extending UPnP v1.0 device discovery using peer groups
US7647394B2 (en) Scaling UPnP v1.0 device eventing using peer groups
US7487230B2 (en) Dynamic self-configuration for AD HOC peer networking
US8423671B2 (en) Middleware device and method of supporting compatibility of devices in home network
US6779004B1 (en) Auto-configuring of peripheral on host/peripheral computing platform with peer networking-to-host/peripheral adapter for peer networking connectivity
US7568042B2 (en) Networked local media cache engine
US20050055352A1 (en) Content directory and synchronization bridge
JP4984967B2 (ja) 情報処理制御装置、ネットワークを通して情報を配信する方法、およびそのためのプログラム
US7844738B2 (en) Method of and apparatus for bridging a UPnP network and a rendezvous network
US20060279774A1 (en) Method and apparatus for providing device information
CN100518125C (zh) 通信装置、系统和方法
JP4799005B2 (ja) 情報処理装置
KR100637080B1 (ko) 홈네트워크의 서비스 프레임워크
KR20050062849A (ko) 미디어 컨텐츠의 통합 관리 장치 및 그 방법
US7440775B2 (en) Method for controlling printer using portable terminal for mobile communication in home network system
US20050099982A1 (en) Proxy device and method for controlling devices in a domain
JP5317835B2 (ja) コンテンツ属性情報提供装置、コンテンツ属性情報提供方法、及びコンピュータプログラム
JP2004312714A (ja) デバイスに対するニックネームを自動で決定する方法及びネットワーク上のデバイスの重複ニックネーム問題の解決方法、並びにそのためのネットワークシステム
KR20100044434A (ko) 유비쿼터스 서브네트워크 연동을 위한 브로커
KR100501899B1 (ko) 범용 플러그앤플레이를 지원하기 위한 프록시 장치 및 그동작방법
KR100952280B1 (ko) 댁내에 설치되는 주거 게이트웨이의 재부팅을 원격으로제어하는 방법
Zeadally et al. PLUG AND PLAY ARCHITECTURES IN PROXIMITY NETWORKS
JPWO2007122689A1 (ja) クライアントサーバシステム、クライアント装置、キャッシュサーバ装置、及びデータ処理方法
KR20050082751A (ko) 홈 네트워크 시스템에서의 파일 업데이트 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100518

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100716

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110510

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110708

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110802

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110802

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140812

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4799005

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees