JP5985377B2 - 複数の端末間でプライベートページを同期して表示させるページ同期表示方法及びシステム - Google Patents

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Description

本発明は、複数の端末間で、各ディスプレイに同一ページを同期して表示させる技術に関する。
インターネットに接続可能な端末には、一般的に、様々メディアを再生及び操作するためのユーザインタフェースとしての「Webブラウザ」が実装されている。ブラウザは、特に、AJAX(Asynchronous JavaScript+XML)の普及によって、非同期でのコンテンツの取得や、動的なコンテンツの描画を可能とする。これに対し、近年、複数の端末間で、各ブラウザに同一ページを表示させるページ同期サービスが提供されてきている。
図1は、従来技術におけるページ同期サービスのシステム構成図である。
図1によれば、ページ同期サービスを提供するWebサーバ1と、ユーザ操作に基づく各端末2A及び2Bが、インターネットを介して接続されている。ここで、端末2A及び2Bによって、表示を同期させる1つのグループが構成されているとする。例えば、ユーザAの操作に応じて、端末2Aが、ページ取得要求をWebサーバ1へ送信し、ページコンテンツを取得した場合、他方の端末2Bにも同一のページコンテンツが配信されるように制御される。即ち、端末2Aのブラウザに新たに表示されたウィンドウページは、他方の端末2Bにも表示される。尚、このようなWebサーバ1の機能は、Webサーバ自体に搭載されたものであってもよいし、グループを制御する同期制御サーバと連携して実現されるものであってもよい。
従来、制御側端末及び被制御側端末が、同期制御サーバを介してWebサーバにアクセスすることによって、制御側端末のブラウザ上での操作を、被制御側端末と同期させる技術がある(例えば特許文献1参照)。この技術によれば、最初に、制御側端末及び被制御側端末はそれぞれ、ユーザ操作に基づいて同期するウィンドウとは別に、同期制御サーバとの間の通信を管理するノードマネジャのウィンドウを開く。制御側端末について、ブラウザ上でユーザ操作に基づくページ遷移のイベントは、ページマネジャによって検知され、そのイベントは同期制御サーバへ送信される。同期制御サーバは、そのイベント情報を、被制御側端末へ送信する。被制御側端末は、イベント情報をノードマネジャによって受信し、そのイベント情報がページに反映される。このように、同期制御サーバを仲介させることによって、既存のWebサーバに更なる機能を追加することなく、ページ同期サービスを提供する。
また、本願と同一出願人に基づく従来技術として、既存のWebサーバに更なる機能を追加することなく、第三者制御サーバを用いて、制御側端末に表示されたページを、被制御側端末に表示させる技術もある(例えば特許文献2参照)。この技術によれば、制御側端末は、イベント情報を第三者制御サーバに送信する制御UI(User Interface)ページを取得する。また、被制御端末は、第三者制御サーバから受信したイベント情報をページに反映する被制御UIページを取得する。そして、第三者制御サーバが仲介することによって、制御UIページから被制御UIページへのブラウザ同期を実現する。
特開2000−215173号公報 特開2012−14635号公報
前述した従来技術におけるページ同期サービスによれば、Webサーバが、インターネットに接続されており、公開されるページにはグローバルなIP(Internet Protocol)アドレスが付与されている。そのために、同期すべき端末同士の両方が、インターネットを介して、Webサーバに直接的にアクセスすることができる。
図2は、プライベートネットワークにWebサーバが接続されたシステム構成図である。
図2によれば、LAN(Local Area Network)のようなプライベートネットワーク(例えばホームネットワーク)に、パーソナルコンピュータのような端末2Aと、ページを公開するWebサーバ(例えばホームサーバ)1とが接続されている。Webサーバ1は、プライベートネットワーク内でのみアクセス可能なプライベートアドレスが付与されたプライベートページを、プライベートネットワークに接続された端末に対してのみ公開している。プライベートIPアドレスとしては、例えば192.168.0.XXXがある。
しかしながら、前述した従来技術におけるページ同期サービスの技術によれば、プライベートネットワークに接続された端末2Aと、外部ネットワークに接続された端末2Bとの間で、プライベートアドレスが付与されたプライベートページに対して同期することはできない。なぜなら、外部ネットワークに接続された端末2Bからは、プライベートアドレスにアクセスすることができないためである。
例えば、顧客の端末2Aとコールセンタのサポート員の端末2Bとの間で、プライベートアドレスが付与されたプライベートページを閲覧しながら会話したいとする。ここで、顧客の端末に表示されているプライベートアドレスのページを、コールセンタのサポート員は、自らのパーソナルコンピュータのディスプレイに表示させることができない。このような場合、コールセンタのサポート員の会話と、顧客の会話とが、ギクシャクしがちとなる。このように、従来のページ同期サービスについて、プライベートアドレスが付与されたプライベートページを同期させて閲覧することはできず、ユーザ間のコミュニケーションに影響を与えることとなる。
そこで、本発明は、ブラウザの表示画面を同期させるサービスについて、プライベートアドレスが付与されたプライベートページであっても、端末同士で閲覧することできるページ同期表示方法及びシステムを提供することを目的とする。
本発明によれば、プライベートネットワークに接続された第1の端末と、プライベートネットワーク内でのみアクセス可能なプライベートアドレスが付与されたプライベートページを公開するWebサーバと、外部ネットワークを経由してプライベートネットワークと通信可能な第2の端末とを有するシステムについて、第1の端末と第2の端末と間でWebサーバのプライベートページを同期させるページ同期表示方法であって、
第1の端末が、Webサーバへページ取得要求を送信し、該Webサーバから当該ページを含むページ応答を受信する第1のステップと、
Webサーバが、同期すべき第1の端末のアドレス及び第2の端末のアドレスと、第1の端末がアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含むページ遷移指示を、第1の端末と第2の端末との両方へ送信する第2のステップと、
第1の端末と第2の端末との間で、相手方アドレスを用いてブラウザ間でWebソケットを確立する第3のステップと、
第2の端末が、Webソケットを介して、Webサーバに対するページ取得要求を第1の端末へ送信する第4のステップと、
第1の端末が、第2の端末から受信したページ取得要求をそのまま、Webサーバへ送信し、Webサーバから当該ページを含むページ応答を受信する第5のステップと、
第1の端末が、Webソケットを介して、Webサーバから受信したページ応答をそのまま、第2の端末へ送信する第6のステップと
を有することを特徴とする。
本発明のページ同期表示方法における他の実施形態によれば、
第2の端末が、Webソケットを介して、Webサーバに対するページ取得要求を第1の端末へ送信する第7のステップと、
第1の端末が、第2の端末から受信したページ取得要求をそのまま、Webサーバへ送信し、Webサーバから当該ページを含むページ応答を受信する第8のステップと、
第1の端末が、Webソケットを介して、Webサーバから受信したページ応答をそのまま、第2の端末へ送信する第9のステップと、
Webサーバが、第2の端末がアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスを含むページ遷移指示を、第1の端末と第2の端末との両方へ送信する第10のステップと、
第1の端末が、Webサーバへページ取得要求を送信し、該Webサーバから当該ページを含むページ応答を受信する第11のステップと
を更に有することも好ましい。
本発明のページ同期表示方法における他の実施形態によれば、
システムは、同期すべき第1の端末のアドレスと第2の端末のアドレスとを対応付けて記憶する同期制御サーバを更に有し、
第2のステップについて、
Webサーバが、同期制御サーバへ、第1の端末のアドレスと当該第1の端末がアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含むページ遷移通知を送信し、
同期制御サーバが、第1の端末と同期すべき第2の端末のアドレスを検索し、
同期制御サーバが、同期すべき第1の端末のアドレス及び第2の端末のアドレスと、第1の端末がアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含むページ遷移指示を、Webサーバへ送信し、
Webサーバが、同期制御サーバから受信したページ遷移指示をそのまま、第1の端末と第2の端末との両方へ送信することも好ましい。
本発明のページ同期表示方法における他の実施形態によれば、
Webサーバは、プライベートネットワークに接続された通信装置、アクセスポイント又はネットワーク接続ストレージであり、
Webサーバは、プライベートページとして、ユーザ設定ページを公開することも好ましい。
本発明によれば、プライベートネットワークに接続された第1の端末と、プライベートネットワーク内でのみアクセス可能なプライベートアドレスが付与されたプライベートページを公開するWebサーバと、外部ネットワークを経由してプライベートネットワークと通信可能な第2の端末とを有するシステムについて、第1の端末と第2の端末と間でWebサーバのプライベートページを同期させるシステムであって、
第1の端末は、
Webサーバへページ取得要求を送信し、該Webサーバから当該ページを含むページ応答を受信するページ取得手段と、
Webサーバから、同期すべき第1の端末のアドレス及び第2の端末のアドレスと、第1の端末がアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含むページ遷移指示を受信するページ遷移指示受信手段と、
ページ遷移指示を受信した後、第2の端末のアドレスを用いてブラウザ間でWebソケットを確立するソケット確立手段と、
第2の端末から、Webサーバに対するページ取得要求を、Webソケットを介して受信した際に、当該ページ取得要求をそのまま、Webサーバへ送信するソケット間要求転送手段と、
Webサーバから、当該ページを含むページ応答を受信した際に、該ページ応答をそのまま、Webソケットを介して第2の端末へ送信するソケット間応答転送手段と
を有し、
Webサーバは、
第1の端末からページ取得要求を受信し、当該ページを含むページ応答を送信するページ公開手段と、
同期すべき第1の端末のアドレス及び第2の端末のアドレスと、第1の端末がアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含むページ遷移指示を、第1の端末と第2の端末との両方へ送信するページ遷移指示送信手段と
を有し、
第2の端末は、Webソケットを介して送受信するページ取得手段と、ページ遷移指示受信手段と、ソケット確立手段とを有する
ことを特徴とする。
本発明のシステムにおける他の実施形態によれば、
システムは、同期すべき第1の端末のアドレスと第2の端末のアドレスとを対応付けて記憶する同期制御サーバを更に有し、
Webサーバは、同期制御サーバへ、第1の端末のアドレスと当該第1の端末がアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含むページ遷移通知を送信するページ遷移通知送信手段を更に有し、
同期制御サーバは、
第1の端末と同期すべき第2の端末のアドレスを検索する同期アドレス検索手段と、
同期すべき第1の端末のアドレス及び第2の端末のアドレスと、第1の端末がアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含むページ遷移指示を、Webサーバへ送信するページ遷移指示送信手段と
を有し、
Webサーバは、同期制御サーバから受信したページ遷移指示をそのまま、第1の端末と第2の端末との両方へ送信する
ことも好ましい。
本発明のシステムにおける他の実施形態によれば、
Webサーバは、プライベートネットワークに接続された通信装置、アクセスポイント又はネットワーク接続ストレージであり、
Webサーバは、プライベートページとして、ユーザ設定ページを公開することも好ましい。
本発明のページ同期表示方法及びシステムによれば、ブラウザの表示画面を同期させるサービスについて、プライベートアドレスが付与されたプライベートページであっても、端末同士で閲覧することできる。
従来技術におけるページ同期サービスのシステム構成図である。 プライベートネットワークにWebサーバが接続されたシステム構成図である。 異なる機種情報を有する端末同士の画面表示図である。 本発明におけるシーケンス図である。 本発明における図4に後続するシーケンス図である。 本発明における端末及びWebサーバの機能構成図である。 本発明における同期制御サーバ及びWebサーバの機能構成図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図3は、本発明におけるシステム構成図である。
図3のシステムによれば、図2のシステムと比較して、プライベートネットワーク(例えばホームネットワーク)に接続された端末2Aが、外部ネットワークに接続された端末2Bとの間で、Webソケットを確立する。また、端末2Aは、端末2BとWebサーバ(例えばホームサーバ)1との間で、HTTP(HyperText Transfer Protocol)パケットのプロキシとして中継転送する機能を有する。これによって、端末2Bから送信されたページ取得要求は、Webソケットを介して端末2Aへ送信され、端末2Aは、そのページ取得要求をそのまま、Webサーバ1へ転送する。これに対し、Webサーバ1は、プライベートページのページ応答を端末2Bへ返信し、端末2Bは、そのページ応答をそのまま、Webソケットを介して端末2Bへ転送する。これによって、Webサーバ1から端末2A及び端末2Bに対して、プライベートページに対するページ同期サービスを提供することができる。
また、図3のシステムによれば、図2のシステムと比較して、外部ネットワークに同期制御サーバ4を接続することも好ましい。同期制御サーバ4は、同期すべき端末同士のアドレスを対応付けて記憶している。具体的には、同期制御サーバ1は、Webサーバ1から問い合わされた端末のアドレスに対して、同期すべきグループとして登録された他の端末のアドレスを応答する。これによって、Webサーバ1へ、同期すべき端末のアドレスを通知することができる。
Webサーバ1は、プライベートネットワークに接続された通信装置、Webサイトサーバ、又は、ネットワーク接続ストレージサーバ(NAS(Network Attached Storage)サーバ)と一体的に構成されたものであってもよい。例えば、アクセスポイントやNASサーバが、プライベートアドレスが付与されたユーザ設定ページを公開している場合がある。ユーザは、端末からプライベートネットワークを介してその設定ページにアクセスし、閲覧し、その設定内容を更新することができる。
図4は、本発明におけるシーケンス図である。
[第1のステップ:S1]
最初に、端末2Aが、Webサーバ1へページ取得要求(HTTP GET Request)を送信する。そのページは、プライベートページであって、プライベートアドレス(URL(Uniform Resource Locator)が付与されたものである。プライベートIPアドレスとしては、例えば192.168.0.XXXがある。これに対し、Webサーバ1は、当該プライベートページを含むページ応答(200OK)を、端末2Aへ返信する。
[第2のステップ:S2]
次に、Webサーバ1は、ページ応答を返信した端末2Aと同期すべき他方の端末のアドレスを検索する。勿論、そのプライベートページに対応して、同期すべき他方の端末のアドレスが固定的に記憶されていてもよい。その場合、以下のS21〜S23のステップS2は必須ではなく、同期制御サーバ4も必要ない。例えば、プライベートページが、A社が販売したアクセスポイントの設定ページである場合、A社における当該アクセスポイントのサポートセンタの端末のIPアドレスが、端末2Bのアドレスとして固定的に対応付けられていてもよい。
尚、以下では、同期制御サーバ4を用いて、同期すべき他方の端末のアドレスを検索するシーケンス(S21〜S23)について説明する。同期制御サーバ4は、同期すべき端末同士のアドレスを対応付けて予め記憶したものである。
(S21)Webサーバ1が、同期制御サーバ4へ、端末2Aのアドレスと当該端末2Aがアクセスしたプライベートページのプライベートアドレス(URL)とを含む「ページ遷移通知」を送信する。
(S22)これに対し、同期制御サーバ4が、端末2Aと同期すべき端末2Bのアドレスを検索する。
(S23)次に、同期制御サーバ4が、同期すべき端末2Aのアドレス及び端末2Bのアドレスと、端末2Aがアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含む「ページ遷移指示」を、Webサーバ1へ送信する。
尚、ページ遷移指示は、一方の端末からのページ取得要求によって同期すべきページコンテンツが更新された際、他方の端末へそのページコンテンツを取得するべく通知するものである。ページ遷移指示は、例えばHTTP/XML POSTのSOAP(Simple
Object Access Protocol)を利用して、以下のようなコードで表される。尚、SOAPは、XML文書にエンベロープ(封筒)と呼ばれる付帯情報が付いたメッセージを、HTTPプロトコルで交換するプロトコルをいう。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<soapenv:Envelope xmlns:soapenv="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/"
xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
<soapenv:Body>
<syncCallRequest xmlns="http://kddilabs.jp/wsdl/websync/v1/local">
<sessionID>a4f6cd5ddbf32bc24a0450ebdb766bce</sessionID>
<jsonReq>{";status";:";1";,";isinitiator";:";true";,";urlprev";
:";https://<Webサーバ>/index.jsp";}</jsonReq>#遷移前
<DEFANGED_option>https://<Webサーバ>/index.jsp?tag=1
</DEFANGED_option>#遷移後
</syncCallRequest>
</soapenv:Body>
</soapenv:Envelope>
ここで、callstatus=2が、ページ遷移指示を表す。このページ遷移指示を受信したブラウザ(calleeID(02))は、Webページにアクセスし、callerID(01)が遷移した先のWebページを受信する。
(S24)Webサーバ1は、同期すべき端末2Aのアドレス及び端末2Bのアドレスと、端末2Aがアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含む「ページ遷移指示」を、端末2Aと端末2Bとの両方へ送信する。同期制御サーバ4を用いる場合、Webサーバ1は、同期制御サーバ4から受信した「ページ遷移指示」をそのまま、端末2Aと端末2Bとの両方へ送信する。
ここで、Webサーバ1は、「同期制御スクリプト」を埋め込んだ「ページ遷移指示」を、端末2A及び2Bへ送信するものであってもよい。これによって、端末2A及び2Bに、ユーザが意図的に同期管理アプリケーションをインストールすることなく、プライベートページを同期して表示させるべく制御することができる。
「スクリプト」とは、機械語へのコンパイル(変換)を実行する必要がない簡易プログラムをいう。一般に、実行形式のプログラムは、ソースコードを機械語にコンパイルする必要があるのに対して、スクリプトはコンパイルを必要としない。スクリプトは、一般に、ページコンテンツのHTML(Hyper Text Markup Language)に埋め込まれる。これによって、特別な開発環境は要さず、HTMLだけでは提供できない様々な機能を、スクリプトを実行することによって提供する。スクリプト記述言語としては、例えばJavaScript(登録商標)、VBScript(登録商標)、Perl等がある。
ここで、JavaScriptとは、Web上で、インタラクティブに表現可能とするべきオブジェクト指向のスクリプト言語である。JavaScriptは、端末に実装された既存のブラウザによって実行できる。
例えば、HTMLファイルに、以下のようなダグを組み込むことができる。
<script type="text/javascript" src="sample.js">
・・・・・・・・・・・・
</script>
このタグは、「JavaScriptを使用しており、そのスクリプトファイルはsample.jsである」ことを意味する。
端末側の機能は全て、Webサーバ1から送信するページ応答やページ遷移指示に、同期制御スクリプトとして埋め込まれている。そのために、既存のWebブラウザを搭載した端末であっても、本発明のWebサーバ1を備えるだけで実現することができる。
尚、Webサーバ1から端末2A及び2Bへ「ページ遷移指示」が送信される技術として、「Comet」の技術を用いることも好ましい。「Comet」とは、サーバで発生したイベントを、クライアントからの要求メッセージを受信することなく、当該クライアントへ送信することができる技術をいう。具体的には、サーバは、クライアントからのリクエストに対して直ぐに応答することなく保留状態にしておく。当該サーバで、所定ページで何らかのイベントが発生したときに、そのページを応答する。これによって、サーバで発生したイベントを、直ぐにクライアントへ送信することができる。
図4によれば、同期し合う端末2A及び2Bは、Webサーバ1へ、Cometのリクエストを予め送信しておく。これに対し、Webサーバ1は、このCometのリクエストを保留状態とする。その後、Webサーバ1は、ページ遷移通知を送信すべきトリガが発生した際に、ページ遷移通知のCometのレスポンスを、端末2へ送信することができる。
[第3のステップ:S3]
端末2Aは、ページ遷移指示を受信した際に、相手方となる端末2Bのアドレスに対して、ブラウザ間でWebソケットを確立する。同様に、端末2Bも、ページ遷移指示を受信した際に、相手方となる端末2Aのアドレスに対して、ブラウザ間でWebソケットを確立する。
Webソケット(WebSocket)とは、インターネットの標準化団体であるW3CとIETFが策定したブラウザ間の双方向通信用の技術規格である。Webソケットでは、HTTPコネクションとは異なる軽量プロトコルのコネクションを確立する。全ての通信が、そのコネクションを介して実行されるために、他のアプリケーションへの影響も少ない。
Webソケットを確立するために、一方の端末2A又は2Bがハンドシェイク要求を送信し、他方の端末2B又は2Aがハンドシェイク応答を返信する。
(ハンドシェイク要求)
GET /chat HTTP/1.1
Host: server.example.com
Upgrade: websocket
Connection: Upgrade
Sec-WebSocket-Key: dGhlIHNhbXBsZSBub25jZQ==
Origin: http://example.com
Sec-WebSocket-Protocol: chat, superchat
Sec-WebSocket-Version: 13
(ハンドシェイク応答)
HTTP/1.1 101 Switching Protocols
Upgrade: websocket
Connection: Upgrade
Sec-WebSocket-Accept: s3pPLMBiTxaQ9kYGzzhZRbK+xOo=
Sec-WebSocket-Protocol: chat
[第4のステップ:S4]
端末2Bは、Webソケットを介して、Webサーバ1に対するページ取得要求を端末2Aへ送信する。このページ取得要求の宛先アドレスは、Webサーバ1のプライベートページアドレスである。ここでのページ取得要求は、HTTP(HyperText Transfer Protocol)のGETリクエストそのものである。
[第5のステップ:S5]
端末2Aは、プロキシ機能として、端末2Bから受信したページ取得要求(HTTP GET)をそのまま、Webサーバ1へ送信する。これに対し、Webサーバ1は、ページ取得要求で指示されたプライベートページを含むページ応答(200OK)を、端末2Aへ返信する。このページ応答の宛先アドレスは、端末2Bのアドレスとなる。ここでのページ応答は、HTTPのGETレスポンスそのものである。
[第6のステップ:S6]
端末2Aは、Webソケットを介して、Webサーバ1から受信したページ応答(200OK)をそのまま、端末2Bへ送信する。
前述したS1〜S6によって、端末2AがWebサーバ1へアクセスしたプライベートページが、端末2Bにも同期的に表示させることができる。
図5は、本発明における図4に後続するシーケンス図である。
図4のS6に後続して、端末2Bについて、ユーザ操作に応じて所望ページを開くためのURLがクリックされたとする。これは、同期制御スクリプトによって、当該ページへのページ遷移のイベントとして検知される。
[第7のステップ:S7]
端末2Bが、Webソケットを介して、Webサーバ1に対するページ取得要求を端末2Aへ送信する。
[第8のステップ:S8]
端末2Aが、プロキシ機能として、端末2Bから受信したページ取得要求をそのまま、Webサーバ1へ送信し、Webサーバ1から当該ページを含むページ応答を受信する。
[第9のステップ:S9]
端末2Aが、Webソケットを介して、Webサーバ1から受信したページ応答をそのまま、端末2Bへ送信する。
[第10のステップ:S10]
Webサーバ1が、端末2Bがアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスを含むページ遷移指示を、端末2Aと端末2Bとの両方へ送信する。
[第11のステップ:S11]
端末2Aが、Webサーバ1へページ取得要求を送信し、Webサーバ1から当該ページを含むページ応答を受信する。
前述したS7〜S11によって、端末2BがWebサーバ1へアクセスしたプライベートページが、端末2Aにも同期的に表示させることができる。
図6は、本発明における端末及びWebサーバの機能構成図である。
図6によれば、端末2Aは、プライベートネットワークに接続するLANインタフェース部と、ユーザに対するユーザインタフェース部と、ユーザインタフェースを介してWebブラウザを提供するWebブラウザ部とを有する。また、端末2Aは、ページ取得部21と、ページ遷移指示受信部22と、ソケット確立部23と、ソケット間要求転送部24と、ソケット間応答転送部25とを有する。これら機能構成部は、端末に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムを実行することによって実現される。
ページ取得部21は、Webサーバ1へページ取得要求を送信し、そのWebサーバ1から当該ページを含むページ応答を受信する(図4のS1及び図5のS11参照)。取得されたページは、Webブラウザ部へ出力される。
ページ遷移指示受信部22は、ページ遷移指示を受信する(図4のS24及び図5のS10参照)。ページ遷移指示は、Webサーバ1から、同期すべき端末同士の両方のアドレスと、端末2がアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含む。
ソケット確立部23は、ページ遷移指示を受信した後、端末2Bのアドレスを用いてブラウザ間でソケットを確立する(図4のS3参照)。
ソケット間要求転送部24は、端末2Bから、Webサーバ1に対するページ取得要求を、Webソケットを介して受信した際に、当該ページ取得要求をそのまま、Webサーバへ送信する(図4のS5及び図5のS8参照)。
ソケット間応答転送部25は、Webサーバから、当該ページを含むページ応答を受信した際に、該ページ応答をそのまま、Webソケットを介して端末2Bへ送信する(図4のS6及び図5のS9参照)。
また、図6によれば、Webサーバ1は、プライベートネットワークに接続するLANインタフェース部を有する。また、また、Webサーバ1は、ページ公開部11と、ページ遷移指示送信部12とを有する。これら機能構成部は、Webサーバに搭載されたコンピュータを機能させるプログラムを実行することによって実現される。
ページ公開部11は、プライベートアドレスが付与されたプライベートページを蓄積している。そして、ページ公開部11は、端末2からページ取得要求を受信し、当該ページを含むページ応答を送信する(図4のS1、S5及び図5のS8、S11参照)。ここで、このページは、プライベートネットワーク内でのみアクセス可能なプライベートアドレスが付与されたものである。
ページ遷移指示送信部12は、同期すべき端末2Aのアドレス及び端末2Bのアドレスと、端末2Aがアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含むページ遷移指示を、端末2Aと端末2Bとの両方へ送信する(図4のS24及び図5のS10参照)。
更に、図6によれば、端末2Bは、外部ネットワークに接続された通信インタフェース部と、ユーザインタフェース部及びWebブラウザ部とを有する。また、端末2Bは、端末2Aと同様に、ページ遷移指示受信部22と、ソケット確立部23と、ページ取得部21とを有する。これら機能構成部も、端末2Aと同様に、端末に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムを実行することによって実現される。
図7は、本発明における同期制御サーバ及びWebサーバの機能構成図である。
図7によれば、図6と比較して、外部ネットワークに同期制御サーバ4が更に接続されている。同期制御サーバ4は、同期すべき端末同士のアドレスを対応付けて記憶しており、問い合わせられた一方の端末のアドレスから、同期すべき対応付けられた他方の端末のアドレスを検索することができる。
Webサーバ1は、図6と比較して、ページ遷移通知送信部13を更に有する。ページ遷移通知送信部13は、同期制御サーバ4へ、端末2Aのアドレスと当該端末2Aがアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含むページ遷移通知を送信する(図4のS21参照)。
また、同期制御サーバ4は、同期アドレス検索部41と、ページ遷移指示送信部42とを有する。同期アドレス検索部41は、端末2Aと同期すべき端末2Bのアドレスを検索する(図4のS22参照)。ページ遷移指示送信部42は、同期すべき端末同士の両方のアドレスと、端末2がアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含むページ遷移指示を、Webサーバ1へ送信する(図4のS23参照)。
以上、詳細に説明したように、本発明のページ同期表示方法及びシステムによれば、ブラウザの表示画面を同期させるサービスについて、プライベートアドレスが付与されたプライベートページであっても、端末同士で閲覧することできる。
これによって、例えば、コールセンタのサポート員の端末と顧客の端末との間で、同期された同一ページを閲覧しながら会話する場合に、コールセンタのサポート員は、顧客の端末に表示されるプライベートページであっても、それを閲覧しながら、コミュニケーションを取ることができる。
前述した本発明の種々の実施形態について、本発明の技術思想及び見地の範囲の種々の変更、修正及び省略は、当業者によれば容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
1 Webサーバ
11 ページ公開部
12 ページ遷移指示送信部
13 ページ遷移通知送信部
2 端末
21 ページ取得部
22 ページ遷移指示受信部
23 ソケット確立部
24 ソケット間要求転送部
25 ソケット間応答転送部
3 アクセスポイント
4 同期制御サーバ
41 アドレス検索部
42 ページ遷移指示送信部

Claims (7)

  1. プライベートネットワークに接続された第1の端末と、前記プライベートネットワーク内でのみアクセス可能なプライベートアドレスが付与されたプライベートページを公開するWebサーバと、外部ネットワークを経由して前記プライベートネットワークと通信可能な第2の端末とを有するシステムについて、第1の端末と第2の端末と間で前記Webサーバのプライベートページを同期させるページ同期表示方法であって、
    第1の端末が、前記Webサーバへページ取得要求を送信し、該Webサーバから当該ページを含むページ応答を受信する第1のステップと、
    前記Webサーバが、同期すべき第1の端末のアドレス及び第2の端末のアドレスと、第1の端末がアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含むページ遷移指示を、第1の端末と第2の端末との両方へ送信する第2のステップと、
    第1の端末と第2の端末との間で、相手方アドレスを用いてブラウザ間でWebソケットを確立する第3のステップと、
    第2の端末が、前記Webソケットを介して、前記Webサーバに対するページ取得要求を第1の端末へ送信する第4のステップと、
    第1の端末が、第2の端末から受信した前記ページ取得要求をそのまま、前記Webサーバへ送信し、前記Webサーバから当該ページを含むページ応答を受信する第5のステップと、
    第1の端末が、前記Webソケットを介して、前記Webサーバから受信した前記ページ応答をそのまま、第2の端末へ送信する第6のステップと
    を有することを特徴とするページ同期表示方法。
  2. 第2の端末が、前記Webソケットを介して、前記Webサーバに対するページ取得要求を第1の端末へ送信する第7のステップと、
    第1の端末が、第2の端末から受信した前記ページ取得要求をそのまま、前記Webサーバへ送信し、前記Webサーバから当該ページを含むページ応答を受信する第8のステップと、
    第1の端末が、前記Webソケットを介して、前記Webサーバから受信した前記ページ応答をそのまま、第2の端末へ送信する第9のステップと、
    前記Webサーバが、第2の端末がアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスを含むページ遷移指示を、第1の端末と第2の端末との両方へ送信する第10のステップと、
    第1の端末が、前記Webサーバへページ取得要求を送信し、該Webサーバから当該ページを含むページ応答を受信する第11のステップと
    を更に有することを特徴とする請求項1に記載のページ同期表示方法。
  3. 前記システムは、同期すべき第1の端末のアドレスと第2の端末のアドレスとを対応付けて記憶する同期制御サーバを更に有し、
    第2のステップについて、
    前記Webサーバが、前記同期制御サーバへ、第1の端末のアドレスと当該第1の端末がアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含むページ遷移通知を送信し、
    前記同期制御サーバが、第1の端末と同期すべき第2の端末のアドレスを検索し、
    前記同期制御サーバが、同期すべき第1の端末のアドレス及び第2の端末のアドレスと、第1の端末がアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含むページ遷移指示を、前記Webサーバへ送信し、
    前記Webサーバが、前記同期制御サーバから受信した前記ページ遷移指示をそのまま、第1の端末と第2の端末との両方へ送信する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のページ同期表示方法。
  4. 前記Webサーバは、前記プライベートネットワークに接続された通信装置、アクセスポイント又はネットワーク接続ストレージであり、
    前記Webサーバは、前記プライベートページとして、ユーザ設定ページを公開する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のページ同期表示方法。
  5. プライベートネットワークに接続された第1の端末と、前記プライベートネットワーク内でのみアクセス可能なプライベートアドレスが付与されたプライベートページを公開するWebサーバと、外部ネットワークを経由して前記プライベートネットワークと通信可能な第2の端末とを有するシステムについて、第1の端末と第2の端末と間で前記Webサーバのプライベートページを同期させるシステムであって、
    第1の端末は、
    前記Webサーバへページ取得要求を送信し、該Webサーバから当該ページを含むページ応答を受信するページ取得手段と、
    前記Webサーバから、同期すべき第1の端末のアドレス及び第2の端末のアドレスと、第1の端末がアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含むページ遷移指示を受信するページ遷移指示受信手段と、
    前記ページ遷移指示を受信した後、第2の端末のアドレスを用いてブラウザ間でWebソケットを確立するソケット確立手段と、
    第2の端末から、前記Webサーバに対するページ取得要求を、前記Webソケットを介して受信した際に、当該ページ取得要求をそのまま、前記Webサーバへ送信するソケット間要求転送手段と、
    前記Webサーバから、当該ページを含むページ応答を受信した際に、該ページ応答をそのまま、前記Webソケットを介して第2の端末へ送信するソケット間応答転送手段と
    を有し、
    前記Webサーバは、
    第1の端末からページ取得要求を受信し、当該ページを含むページ応答を送信するページ公開手段と、
    同期すべき第1の端末のアドレス及び第2の端末のアドレスと、第1の端末がアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含むページ遷移指示を、第1の端末と第2の端末との両方へ送信するページ遷移指示送信手段と
    を有し、
    第2の端末は、前記Webソケットを介して送受信する前記ページ取得手段と、前記ページ遷移指示受信手段と、前記ソケット確立手段とを有する
    ことを特徴とするシステム。
  6. 前記システムは、同期すべき第1の端末のアドレスと第2の端末のアドレスとを対応付けて記憶する同期制御サーバを更に有し、
    前記Webサーバは、前記同期制御サーバへ、第1の端末のアドレスと当該第1の端末がアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含むページ遷移通知を送信するページ遷移通知送信手段を更に有し、
    前記同期制御サーバは、
    第1の端末と同期すべき第2の端末のアドレスを検索する同期アドレス検索手段と、
    同期すべき第1の端末のアドレス及び第2の端末のアドレスと、第1の端末がアクセスしたプライベートページのプライベートアドレスとを含むページ遷移指示を、前記Webサーバへ送信するページ遷移指示送信手段と
    を有し、
    前記Webサーバは、前記同期制御サーバから受信した前記ページ遷移指示をそのまま、第1の端末と第2の端末との両方へ送信する
    ことを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  7. 前記Webサーバは、前記プライベートネットワークに接続された通信装置、アクセスポイント又はネットワーク接続ストレージであり、
    前記Webサーバは、前記プライベートページとして、ユーザ設定ページを公開する
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載のシステム。
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