JP2008258785A - 関連電話番号表示機能を有する電話システム - Google Patents

関連電話番号表示機能を有する電話システム Download PDF

Info

Publication number
JP2008258785A
JP2008258785A JP2007096822A JP2007096822A JP2008258785A JP 2008258785 A JP2008258785 A JP 2008258785A JP 2007096822 A JP2007096822 A JP 2007096822A JP 2007096822 A JP2007096822 A JP 2007096822A JP 2008258785 A JP2008258785 A JP 2008258785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
telephone number
priority
call
line type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007096822A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4924162B2 (ja
Inventor
Ryoichi Oshima
良一 尾島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakayo Telecommunications Inc
Original Assignee
Nakayo Telecommunications Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakayo Telecommunications Inc filed Critical Nakayo Telecommunications Inc
Priority to JP2007096822A priority Critical patent/JP4924162B2/ja
Publication of JP2008258785A publication Critical patent/JP2008258785A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4924162B2 publication Critical patent/JP4924162B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】 電話システムの電話帳に同一相手に対して複数の電話番号が登録されている場合に、通話料金が低額となる電話番号を自動選択して発信する電話システムを提供する。
【解決手段】 関連電話番号記憶手段F51に同一相手に対して複数の電話番号を登録し、優先着信先回線種別記憶手段F52に通話料金が低額となる発信側外線種別と着信先回線種別との組み合わせを登録し、外線発信で発信先指定時に使用可能な外線種別の範囲内で前記優先着信先回線種別記憶手段F52に従って優先する発信側外線種別と関連電話番号記憶手段F51内の特定の電話番号を選択する優先着信先回線種別判定手段F44を備え、通話料金が低額となる発信を可能にした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電話帳機能を具備した複数の内線電話機を収容するボタン電話システムまたはPBX(構内交換機)の関連電話番号表示機能に関する。
近年の家庭用電話機、携帯電話機、ボタン電話システムやPBX等の電話システムは、電話帳機能を標準機能として具備しており、電話帳を検索して電話をかけることが可能である。更に、同一の相手に対して固定電話や携帯電話等の複数の電話番号を登録できる電話システムもあり、相手名称を検索した後に複数ある電話番号から選択して相手に発信することが可能となっている。
しかしながら、同一相手の電話番号を複数設定した場合、どの電話番号を使用して発信すれば確実に接続できるか、判断に迷う場合があった。
そこで、最後に使用した電話番号や、使用回数が高い電話番号を優先番号として扱い、電話帳検索時に優先度の高い電話番号を優先表示する技術が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2001−177626号公報
特許文献1で開示されている技術によると、使用回数が高い電話番号を優先番号として扱うため、発信者によっては相手に確実に接続できるであろうと思われる携帯電話の電話番号を頻繁に使用する可能性が高くなり、優先番号は携帯電話の電話番号が選択されることになる。発信側の回線と着信側の回線との組み合わせで通話料金は異なり、例えば、固定電話から携帯電話への発信は、固定電話から固定電話への発信と比較して一般的に通話料金が高額になってしまうという問題がある。
本発明の課題は上記の従来技術の問題を解決することにある。
上記課題を解決するために、第1の発明は、1以上の外線および複数の内線を収容する主装置と前記内線に接続される複数の内線電話機から成る電話システムであって、前記主装置は電話帳機能を具備し、複数の電話番号を関連付けて記憶する関連電話番号記憶手段と、前記内線電話機から指定された電話番号と関連付けられた電話番号を検索する関連電話番号検索手段と、優先すべき着信先の回線種別を記憶する優先着信先回線種別記憶手段と、前記内線電話機が指定する相手電話番号が優先すべき着信先回線か否かを判定する優先着信先回線種別判定手段を有し、前記内線電話機が電話帳検索又は発信履歴又は着信履歴又はダイヤル操作等により相手電話番号を指定した際、前記主装置は、当該電話番号が優先すべき着信先回線の種別か否か判定すると共に、当該電話番号の関連電話番号を検索し、前記判定結果及び又は前記検索結果を前記内線電話機に通知し、前記内線電話機は主装置から通知された前記判定結果及び又は前記検索結果を自端末の表示部に表示し、所定の操作またはタイムアウトにより相手電話番号を確定することを特徴とする。
また、第2の発明は、第1の発明において、前記優先着信先回線種別記憶手段は複数の着信先回線種別の優先順位を記憶し、前記内線電話機が電話帳検索又は発信履歴又は着信履歴又はダイヤル操作等により相手名称または相手電話番号を指定した際、前記主装置は、当該相手名称または相手電話番号の関連電話番号を検索し、前記検索結果を前記優先順位に従って前記内線電話機に通知することを特徴とする。
また、第3の発明は、第2の発明において、前記確定した電話番号で発信した際に相手不応答または圏外等で接続できない場合、前記内線電話機の所定の操作またはタイムアウトにより、前記優先順位に従って、関連付けられた別の電話番号を前記内線電話機に通知することを特徴とする。
また、第4の発明は、第2の発明において、前記主装置は、複数の種別の外線を収容し、前記優先着信先回線種別記憶手段は前記外線種別と電話番号との組み合わせの優先順位を記憶し、前記内線電話機が電話帳検索又は発信履歴又は着信履歴又はダイヤル操作等により相手名称または相手電話番号を指定した際、前記主装置は、当該相手電話番号の関連電話番号を検索し、現在使用可能な外線種別の範囲内で前記優先順位に従って外線種別と電話番号との組み合わせを決定し、前記内線電話機に該電話番号を通知することを特徴とする。
また、第5の発明は、第2の発明において、前記関連付けられた複数の電話番号は、予め登録されている所定のスケジュールに従って優先番号が定められることを特徴とする。
第1の発明によれば、通話料金が最も低額の電話番号の種類を優先すべき着信先の回線種別としてシステムに事前登録しておくことにより、発信者が電話帳検索または発信履歴操作または着信履歴操作またはダイヤル操作等で指定した電話番号が優先すべき着信先の回線かを知ることができ、発信者が指定した電話番号が優先すべき着信先の回線でなかった場合に優先すべき着信先の回線種別に該当する電話番号を発信者に通知することにより、通話料金が最も低額の電話番号に発信することが可能となる。
更に第2の発明によれば、通話料金が低額な順に優先順位を付けて電話番号の種類を優先すべき着信先の回線種別としてシステムに事前登録しておくことにより、発信者が電話帳検索または発信履歴操作または着信履歴操作またはダイヤル操作等で指定した相手名称または電話番号に関連する電話番号を前記優先順位に従って発信者に通知することにより、電話帳に登録されている複数の電話番号の範囲内で通話料金が最も低額の電話番号に発信することが可能となる。
更に第3の発明によれば、通話料金が最も低額の電話番号に発信したときに、相手不応答や圏外等で接続できない場合は、次に通話料金が低額の電話番号に再発信することが可能となる。
更に第4の発明によれば、複数の種類の外線を収容したボタン電話システムの場合は、発信可能な外線の種類と相手の電話番号の組み合わせを加味して通話料金が最も低額の発信方法を優先的に選択することが可能となる。
第2の発明は、通話料金が最も低額となる発信方法を優先的に選択するが、優先的に選択される相手の電話番号が会社等の勤務先の電話番号の場合、夜間や休日等は発信しても相手を呼び出すことができない。そこで、第5の発明によれば、複数の電話番号を登録した相手であっても、夜間や休日等は、発信先の電話番号を携帯電話の電話番号等に限定することが可能となり、無駄な発信を低減することが可能となる。
以下、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態では、ボタン電話装置としてボタン電話主装置と該ボタン電話主装置に接続された有線式内線電話機を例にあげて説明する。しかし、本発明はこれに限定されない。例えば、有線式内線電話機の代わりに無線式内線電話機を用いることができ、また、ボタン電話装置ではなく構内交換機で実施しても良い。更に、外線は、アナログ回線・ISDN回線・IP回線・携帯電話アダプタ等を利用した携帯電話回線、何れも利用できる。
図1は、本発明に係るボタン電話装置を構成するボタン電話主装置10と、ボタン電話機20の構成概略図である。図2は、本発明に係るボタン電話主装置10の中央制御部11と、記憶部12の機能ブロック図である。図3は、本発明に係る関連電話番号記憶手段の構成を示す概念図である。図4は、本発明に係る優先着信先回線種別記憶手段の構成を示す概念図である。図5は、第1の発明に係るボタン電話主装置10の中央制御部11内の発信処理に関するフローチャートである。図6は、第2の発明、第4の発明、及び第5の発明に係るボタン電話主装置10の中央制御部11内の発信処理に関するフローチャートである。図7は、第3の発明に係るボタン電話主装置の中央制御部11内の発信処理後の再発信処理に関するフローチャートである。
まず、図1を用いてボタン電話装置を構成するボタン電話主装置10と、ボタン電話機20の構成の概要を説明する。ボタン電話装置は、1以上の外線および複数の内線を収容するボタン電話主装置10と、該ボタン電話主装置10の内線に接続された複数のボタン電話機20−1〜20−nから構成される。
ボタン電話主装置10は、少なくとも、中央制御部11と、記憶部12と、1以上の外線回路13−1〜13−mと、通話路スイッチ14と、時計回路15と、複数の内線回路16−1〜16−nとを有して構成される。
中央制御部11は、ボタン電話主装置10の各回路からの入力情報(ボタン電話機20からの情報も含む)に対する分析や判断、記憶部11に対する情報の入出力、各回路の制御を行う。
記憶部12は、通常の記憶部としての働きの他に、電話帳データとして同一相手に対する複数の電話番号や、電話番号検索時の優先順位、等が記憶される。
外線回路13−1〜13−mは、外線に接続されるインタフェース回路である。本発明で開示している外線とは、一般公衆回線、IP電話事業者の回線、専用線、私設線、携帯電話等の無線使用回線(無線/有線交換アダプタ使用)、等も含まれる。なお、以降の説明では「外線回路13」として説明する場合があるが、特定の外線回路を示すのではなく複数の外線回路の中で処理によって決定する何れかの外線回路を示している。
通話路スイッチ14は、ボタン電話主装置10内の交換処理(外線回線13−1〜13−mと内線回路16−1〜16−nの接続、他)を行う。
時計回路15は、電話機のLCD表示器にカレンダーや時刻を表示したり、発信日時や着信日時を管理したりするために必要となるリアルタイムクロック等の回路である。専用回路ではなく、中央制御部で時計機能を実現することも可能である。
内線回路16−1〜16−nは、ボタン電話機20−1〜20−nと音声や制御情報の通信を行うためのインタフェース回路である。
また、ボタン電話機20は、少なくとも、制御部21と、データ送受信回路22と、音声処理部23と、送受話器24と、スピーカ25と、ダイヤルボタン26と、外線ボタン27と、機能ボタン28と、LCD表示器29とを有して構成される。
制御部21は、ボタン電話機20内の各回路からの入力情報に対する解析や判断、各回路の制御を行う。
データ送受信回路22は、内線を介してボタン電話主装置10と音声データおよび制御データの通信を行うためのインタフェース回路である。
音声処理部23は、音声のデジタル/アナログ変換、アナログ/デジタル変換と、ボタン電話機20内の送受話器24やスピーカ25、等との通話パスの切替処理、および音量を制御する。
送受話器24は、通話時の送話、受話を行うためのハンドセットである。
スピーカ25は、外線着信音の鳴動や、スピーカによる相手音声の拡声に使用する。
ダイヤルボタン26は、発信時に電話番号や短縮ダイヤルを入力する手段であり、また、ボタン電話装置において一般的に用いられる電話帳データの登録や各種設定の入力手段としても用いられる。
外線ボタン27は、複数ある外線から使用したい外線を選択するための複数のボタンであり、該ボタンに対応して外線の状態(着信中、使用中、保留中、他)を表示するLED表示器を備えている。
機能ボタン28は、複数備えられており、ボタン電話装置で一般的に使用する“保留”ボタン、“設定”ボタンの他、電話帳、発信履歴、着信履歴、等の検索を行うときに使用する専用のボタン、等がある。
LCD表示器29は、現在の日時表示の他、着信時には発信者の電話番号や名称、等を表示し、発信時にはダイヤルした番号や通話時間、等を表示し、電話帳検索時は入力データや検索結果、等を表示し、各種設定の入力時は入力データや設定結果、等も表示する。
次に、本発明に係るボタン電話主装置10の中央制御部11と記憶部12の機能構成を、図2を用いて説明する。中央制御部11は、少なくとも、外線回路制御手段F40と、通話路制御手段F41と、呼制御手段F42と、関連電話番号検索手段F43と、優先着信先回線種別判定手段F44と、表示制御手段F45と、データ送受信手段F46と、受信データ分析手段F47と、システムデータ登録手段F48と、再発信制御手段F49と、時計制御手段F50とを有し、記憶部12は、関連電話番号記憶手段F51と、優先着信先回線種別記憶手段F52と、外線種別記憶手段F53とを有して構成される。
外線回路制御手段F40は、外線回路13に対し外線発信、外線着信の制御を行う機能を有しており、外線着信を検出すると外線着信を検出した旨を呼制御手段F42に通知し、外線発信時は呼制御手段F42からの指示により、外線発信制御を行う。
通話路制御手段F41は、呼制御手段F42からの通話路接続指示に従い、各回路の通話路を接続する指示を通話路スイッチ14へ出す機能を有している。例えば、外線着信後に電話機が応答すると、呼制御手段F42からの指示により、該外線回路13と応答した電話機に対応する内線回路16間の通話路を接続する指示を通話路スイッチ14へ出す。
呼制御手段F42は、各機能ブロックからの情報を受信し、必要に応じて各機能ブロックに対する指示を行う機能を有している。例えば、電話帳検索後に発信する場合、呼制御手段F42は、受信データ分析手段F47から発信先を指定するボタン電話機20の操作情報を受信すると関連電話番号検索手段F43に対して発信先に関連する複数の電話番号の検索を指示し、関連電話番号検索手段F43が検索した複数の電話番号の中から優先する電話番号を優先着信先回線種別判定手段F44が判定すると、該電話番号に対する発信を外線回路制御手段F40に対して指示する。
関連電話番号検索手段F43は、呼制御手段F42が発信先を指定するボタン電話機20の操作情報を受信したとき、関連電話番号記憶手段F51から前記発信先に関連した電話番号を検索する機能を有しており、検索した電話番号を優先着信先回線種別判定手段F44に引き渡す。なお、関連電話番号記憶手段F51に予め定めた特定スケジュール(曜日・時間帯等)で優先指定の電話番号が設定されている場合は、呼制御手段F42経由で時計制御手段F50から現在の曜日と時刻を取得し、取得した曜日と時刻で合致する優先番号の設定があれば、優先指定の電話番号のみを優先着信先回線種別判定手段F44を引き渡す。
優先着信先回線種別判定手段F44は、優先着信先回線種別記憶手段F52を参照し、関連電話番号検索手段F43から取得した複数の電話番号の中で優先して発信する電話番号を判定する機能を有している。
表示制御手段F45は、電話機のLCD表示器29に表示するための日時等のデータを時計制御手段F50から取得し、電話機の外線ボタン27に表示するランプ情報やLCD表示器29に表示するための電話番号等の表示データを呼制御手段F42から取得し、これらのデータを電話機で表示するためのフォーマットに変換してデータ送受信手段F46に引き渡す機能を有している。
データ送受信手段F46は、内線回路16経由でボタン電話機20と制御データや音声データを送受信する機能を有している。表示制御手段F45から通知されるランプ情報や電話番号表示情報、等は内線回路16に送信され、内線回路16から受信したデータは受信データ分析手段F47に引き渡される。
受信データ分析手段F47は、データ送受信手段F46から通知されたボタン電話機20の操作情報を分析する機能を有している。電話帳データとして登録する関連電話番号、優先着信先回線種別、等の設定データ情報はシステムデータ登録手段F48へ、再発信操作情報は再発信制御手段F49へ、その他の電話機の操作情報は呼制御手段F42へ引き渡される。
システムデータ登録手段F48は、各種システムデータを記憶部12に登録する機能を有しており、電話機が電話帳データの登録操作をした場合は関連電話番号記憶手段F51に電話帳データの登録を行い、電話機が優先着信先回線種別の登録操作をした場合は、優先着信先回線種別記憶手段F52に優先着信先回線種別の登録を行う。外線種別データの登録操作をした場合は、外線種別記憶手段F53に外線番号毎の外線種別データの登録を行う。なお、各種システムデータは電話機による操作以外にパソコン等を使用して登録することも可能である。
再発信制御手段F49は、再発信制御を行う機能を有しており、受信データ分析手段F47からボタン電話機20の再発信操作情報を受信すると、呼制御手段F42に対して次優先の電話番号の再発信指示起動を行う。呼制御手段F42は、次優先の電話番号の選択を優先着信先回線種別判定手段F44に対して指示し、優先着信先回線種別判定手段F44から取得した電話番号に対する発信を外線回路制御手段F40に対して指示する。なお、所定時間内に相手が応答したか否かを判断し、ボタン電話機20の再発信操作情報を受信しなくても自動的に再発信制御を行っても良い。
時計制御手段F50は、時計回路15の制御を行い、時計回路15の調整を行う機能を有し、また、時計回路15から取得した現在の月日・曜日・時刻等のデータを呼制御手段F42や表示制御手段F45に通知する機能を有している。
関連電話番号記憶手段F51は、電話システムにおいて一般的には電話帳と呼ばれているものであり、電話番号、名称、ヨミガナ、等の情報を記憶している。また、同一相手に対して複数の電話番号(関連電話番号)を登録することができ、更に、予め定めた特定のスケジュール(例えば、曜日毎の0:00〜9:00、9:00〜19:00、19:00〜24:00のような大枠での時間帯、または1時間単位での時間帯)にて前記電話番号の1個若しくは複数個を優先指定の電話番号として記憶することも可能である。
優先着信先回線種別記憶手段F52は、優先着信先回線種別(優先的に発信する相手の回線種別)を記憶する機能を有しており、優先有無でなく優先順位を設定しても良い。着信先回線種別としては、電話番号の先頭複数桁(例えば、IP電話なら050、携帯電話なら080および090、PHSなら070、等)を利用することで識別が可能であるため、電話番号の先頭複数桁を着信先回線種別として記憶している。また、ボタン電話主装置に複数の種類の外線(例えば、一般の固定電話回線、IP電話回線、携帯電話アダプタを接続した回線、等)を収容している場合は、発信側の外線種別と前記着信先回線種別との組み合わせで優先順位を記憶することも可能である。
外線種別記憶手段F53は、ボタン電話主装置に収容した外線種別(例えば、一般の固定電話回線、IP電話回線、携帯電話アダプタを接続した回線、等)を外線番号毎に記憶する機能を有している。優先着信先回線種別判定手段F44が発信時点で捕捉な外線の外線種別を確認するときに使用される。外線種別データはシステムデータ登録手段F48により登録されるが、電話機操作やパソコン等からの登録以外に、ボタン電話主装置に接続する外線回路13のユニットの種類を識別して自動登録する方法も可能である。
次に、関連電話番号記憶手段F51内の構成例について図3を用いて説明する。関連電話番号記憶手段は一般的に電話帳と呼ばれており、各相手の情報をユニークに識別するための短縮番号(メモリ番号と呼ぶ場合もある)毎に、相手名称、ヨミガナ、項番管理をしている複数の電話番号を最低限記憶している。
更に図3の構成例では、予め定めた特定のスケジュール(例えば、曜日毎の0:00〜9:00、9:00〜19:00、19:00〜24:00のような大枠での時間帯、または1時間単位での時間帯)にて前記電話番号の1個若しくは複数個を優先指定の電話番号として設定することも可能である。前記優先指定の電話番号を設定した場合も、優先着信先回線種別判定手段F44による優先着信先回線種別の判定は行われるが、関連電話番号検索手段F43によって抽出される電話番号は優先指定の電話番号に限定され、予め定めた特定の時間帯では優先指定の電話番号を使用して発信し、更に、複数の種別の外線を収容している場合は優先順位の高い発信側外線種別の外線を使用して発信することになる。例えば、月曜日の21時に短縮番号001の相手に発信するとき、優先着信先回線種別記憶手段の構成例(図4)では、発信側外線種別=IP回線と着信先回線種別=050の組み合わせが優先順位1であり、IP回線を使用し図3の項番3「0501111XXXX」を使用する発信方法が優先順位1に該当となるが、前記曜日の時刻では図3の項番2「0901111XXXX」が優先指定の電話番号となっているため、優先着信先回線種別記憶手段の構成例(図4)の優先順位6に該当する携帯電話アダプタ回線を使用し、電話番号「0901111XXXX」への発信方法となる。
次に、優先着信先回線種別記憶手段F52内の構成例について図4を用いて説明する。着信先回線種別は「携帯電話回線」、「固定電話回線」等の具体的な回線種別としては記憶せず、関連電話番号記憶手段F51に登録されている電話番号との照合を容易にするため、着信先回線種別が識別できる範囲までの電話番号の先頭複数桁を着信先回線種別として記憶している。
更に図4の構成例では、発信側外線種別(IP回線、固定電話回線、等)と着信先回線種別との組み合わせを優先順位を付けて記憶する構成としている。例えば、発信時にIP回線が使用可能で、且つ発信先の電話番号として「050」で始まる電話番号が関連電話番号記憶手段F51(構成例は図3)に登録されている場合は、優先順位1の発信側外線種別=IP回線を使用し着信先回線種別=「050」で始まる電話番号を使用した発信が最優先となる。また、発信時にIP回線や固定電話回線が使用不可で携帯電話アダプタ回線が使用可能で、且つ発信先の電話番号として「090」で始まる電話番号が関連電話番号記憶手段F51(構成例は図3)に登録されている場合は、優先順位6の発信側外線種別=携帯電話アダプタ回線を使用し着信先回線種別=「090」で始まる電話番号を使用した発信が最優先となる。
次に、第1の発明に係るボタン電話主装置10の中央制御部11内の発信処理の流れについて図5を用いて説明する。なお、図5において、各ステップの順番は一例を示すものであり、作用・効果を変更しない範囲で任意に入れ替えても良い。
まず、電話機で発信先指定操作を行う(S101)。発信先の指定操作としては、電話帳検索、発信履歴検索、着信履歴検索、ダイヤル操作による電話番号の直接入力、等があるが、特に限定しない。
電話機側の操作があると、受信データ分析手段F47は電話機からの発信先指定操作情報を受信する(S102)。
ステップS103では、ステップ102で受信した発信先指定操作情報に関連する複数の電話番号が存在するか関連電話番号検索手段F43は関連電話番号記憶手段F44に対して照合し、存在する場合(Yes)はステップS104に移行し、存在しない場合(No)は電話番号が複数登録されていないと見なしてステップS111に移行する。
ステップS104では、優先着信先回線種別の設定が優先着信先回線種別記憶手段F52に存在するか照合し、存在する場合(Yes)はステップS105に移行し、存在しない場合(No)はステップS111に移行する。
ステップS105では、ステップS101で電話機が発信先指定を行った相手名称または電話番号に対応する関連電話番号を関連電話番号記憶手段F51より取得し、前記関連電話番号が優先着信先回線種別に該当するか否かを優先着信先回線種別記憶手段F52の設定内容を照合して判定する。
ステップS105の関連電話番号取得結果と優先着信先回線種別判定結果を基に、関連電話番号および優先着信先回線種別に該当する電話番号を電話機に表示するための処理を行う(S106)。
ステップS106で電話機に表示を行った後、電話機からの番号選択操作情報の受信を所定の時間待ち(S107〜S108)、受信した場合(ステップS107でYes)は電話機操作で選択した電話番号を発信先番号として確定し(S109)、一定時間受信できなかった場合(ステップS108でYes)は主装置が優先と判定した電話番号を発信先電話番号として確定し(S110)、ステップS112に移行する。
ステップS111では、ステップS101で電話機が発信先指定を行った電話番号を発信先電話番号として確定し、ステップS112に移行する。尚、ステップS101での指定が電話番号でなく相手名称であった場合は、関連電話番号の存在有無に関係なく、関連電話番号記憶手段F51の項番1に登録されている電話番号を発信先電話番号として確定する。
ステップS108またはステップS110またはステップS111で発信先の電話番号が確定すると、所定のルール(例えば、電話番号の種類で優先的に使用する外線種別の指定に従って捕捉、或いは老番側の外線より捕捉)に基づいて外線回路13を捕捉し(S112)、ボタン電話機20に対する電話番号の表示処理を行い(S113)、該電話番号を発信先の電話番号として発信処理を行う(S114)。
次に、第2の発明、第4の発明、及び第5の発明に係るボタン電話主装置10の中央制御部11内の発信処理の流れについて図6を用いて説明する。なお、図6において、各ステップの順番は一例を示すものであり、作用・効果を変更しない範囲で任意に入れ替えても良い。
まず、電話機で発信先指定操作を行う(S201)。発信先の指定操作としては、電話帳検索、発信履歴検索、着信履歴検索、ダイヤル操作による電話番号の直接入力、等があるが、特に限定しない。
電話機側の操作があると、受信データ分析手段F47は電話機からの発信先指定操作情報を受信する(S202)。
発信相手によっては、予め定めた特定のスケジュール(例えば、曜日毎の0:00〜9:00、9:00〜19:00、19:00〜24:00のような大枠での時間帯、または1時間単位での時間帯)よって優先指定の電話番号が設定されている場合があるため、発信操作時点での曜日・時刻の取得を時計制御手段F50により行う(S203)。
ステップS203で取得した曜日・時刻で優先指定の電話番号が関連電話番号記憶手段F51(構成例は図3)に設定されているか確認し(S204)、設定されている場合(Yes)は以降の関連電話番号の選択対象は優先指定の電話番号に限定となり(S205)、設定されていない場合(No)は以降の関連電話番号の選択対象は全電話番号となり(S206)、ステップS207に移行する。
優先着信先回線種別判定手段F44は、優先着信先回線種別記憶手段F52の優先順位に基づき発信側外線種別と着信先回線種別の組み合わせを決定するため、まずは優先順位として「1」をセットする(S207)。
ステップS207でセットした優先順位に対する優先着信先回線種別は優先着信先回線種別記憶手段F52(構成例は図4)に存在するか照合し(S208)、存在する場合(Yes)はステップS210に移行し、存在しない場合(No)は優先着信先回線種別の設定がないものと見なしてステップS209に移行する。
ステップS209では、関連電話番号記憶手段F51(構成例は図3)にステップS203で取得した曜日・時刻に該当する優先指定の電話番号が設定されていれば該電話番号を発信先の電話番号として確定し、優先指定の電話番号が設定されていなければ図3の項番1の電話番号を発信先の電話番号として確定し、所定のルール(例えば、電話番号の種類で優先的に使用する外線種別の指定に従って捕捉、或いは老番側の外線より捕捉)に基づいて外線回路13を捕捉し、ステップS215に移行する。尚、前記優先指定の電話番号が複数設定されている場合は、所定のルールに従って(例えば、図3にて項番が若番側の電話番号)発信先の電話番号を確定する。
ステップS208で優先着信先回線種別が存在する場合(Yes)は、ステップS207でセットした優先順位での発信側外線種別の外線回路13が空きであるか照合し(S210)、空きである場合(Yes)はステップS211に移行し、空きでない場合(No)はステップS213に移行する。
ステップS211では、ステップS208で照合した優先着信先回線種別に該当する電話番号が電話帳に存在するかを関連電話番号記憶手段F51(構成例は図3)に対して照合し、存在する場合(Yes)はステップS212に移行し、存在しない場合(No)はステップS213に移行する。なお、関連電話番号記憶手段F51で照合の対象となる電話番号は、ステップS204からステップS206の処理により優先指定の電話番号または全電話番号の何れかとなる。
ステップS212では、ステップS211で照合を行った前記優先着信先回線種別に該当する電話番号を発信先の電話番号として確定し、ステップS210で照合した発信側外線種別の外線回路13を捕捉し、ステップS215に移行する。
ステップS213では、次の優先順位での優先着信先回線種別判定処理を継続するため、優先着信先回線種別記憶手段F52(構成例は図4)に次の優先順位が存在するか確認し、存在する場合(Yes)は優先順位をインクリメントした後(S214)にステップS208の処理に戻る。例えば、ステップS214に移行前の優先順位が「1」であった場合、ステップS214で優先順位は「2」となる。
ステップS213で優先着信先回線種別記憶手段F52(構成例は図4)に次の優先順位が存在しない場合(No)は、ステップS209に移行する。
ステップS209またはステップS212にて発信先の電話番号が確定し外線回路13を捕捉すると、ボタン電話機20に対する電話番号の表示処理を行い(S215)、該電話番号を発信先の電話番号として発信処理を行う(S216)。
なお、図6では優先順位が高い順に発信可能な一つの電話番号を確定して発信処理を行う流れとしているが、優先順位の高い順に発信可能な複数の電話番号を電話機に表示し、図5のステップS107〜ステップS110で示すように電話機操作で複数の電話番号の中から一つの電話番号を選択させ、所定の時間操作がない場合は主装置が優先と判定した電話番号を発信先電話番号として確定する方式にしても良い。
次に、第3の発明に係るボタン電話主装置10の中央制御部11内の発信処理後に相手が所定時間内に応答しなかった場合の再発信処理の流れについて図7を用いて説明する。なお、図7において、各ステップの順番は一例を示すものであり、作用・効果を変更しない範囲で任意に入れ替えても良い。
発信処理後、発信者が相手応答前に再発信操作を行い、受信データ分析手段F47から再発信操作情報を受信したかを再発信制御手段F49が分析し(S301)、受信した場合(Yes)はステップS303に移行し、受信しなかった場合(No)はステップS302に移行する。
ステップS302では、発信処理後、所定時間内に相手が応答したかどうか呼制御手段F42が分析し、応答した場合(Yes)は通話状態に移行し(S312)、応答しなかった場合(No)は、ステップS303に移行する。
ステップS303では、再発信処理を行うため、これまで発信していた外線の切断処理を行い、ステップS304に移行する。
ステップS304では、次の優先順位での優先着信先回線種別判定処理を継続した後に再発信するため、優先着信先回線種別記憶手段F52(構成例は図4)に前回の発信処理を行った際の優先順位の次の優先順位が存在するかを確認し、存在する場合(Yes)は優先順位をインクリメントした後(S305)にステップS306の処理に移行し、存在しない場合(No)は処理を終了とし再発信は行わない。例えば、図6の発信処理を行った際に最終的にセットされていた優先順位が「2」であった場合は、ステップS305で優先順位は「3」となる。
ステップS306では、ステップS305でインクリメントした優先順位に対する優先番号は優先着信先回線種別記憶手段F52(構成例は図4)に存在するか照合し、存在する場合(Yes)はステップS307に移行し、存在しない場合(No)は処理を終了とし再発信は行わない。
ステップS307では、ステップS305でインクリメントした優先順位での発信側外線種別の外線回路13が空きであるか照合し、空きである場合(Yes)はステップS308に移行し、空きでない場合(No)はステップS304に戻る。
ステップS308では、ステップS306で照合した優先着信先回線種別に該当する電話番号が電話帳に存在するかを関連電話番号記憶手段F51(構成例は図3)に対して照合し、存在する場合(Yes)はステップS309に移行し、存在しない場合(No)はステップS304に戻る。なお、関連電話番号記憶手段F51で照合の対象となる電話番号は、図6のステップS204からステップS206の処理により優先指定の電話番号または全電話番号の何れかとなる。
ステップS309では、ステップS308で照合を行った前記優先着信先回線種別に該当する電話番号を発信先の電話番号として確定し、ステップS307で照合した発信側外線種別の外線回路13を捕捉し、ステップS310に移行する。
ステップS309にて発信先の電話番号が確定し外線回路13を捕捉すると、ボタン電話機20に対する電話番号の表示処理を行い(S310)、該電話番号を発信先の電話番号として発信処理を行う(S311)。
発信処理後は、ステップ301に戻り処理を繰り返す。
なお、図7では省略しているが、発信者が発信を中止する操作を行った場合は、処理を終了し再発信は行わない。
本発明に係るボタン電話主装置10と、ボタン電話機20構成概略図。 本発明に係る中央制御部11と、記憶部12の機能ブロック図。 本発明に係る関連電話番号記憶手段の構成例を説明する図。 本発明に係る優先着信先回線種別記憶手段の構成例を説明する図。 第1の発明に係るボタン電話主装置10の中央制御部11内の発信処理に関するフローチャート。 第2の発明、第4の発明、及び第5の発明に係るボタン電話主装置10の中央制御部11内の発信処理に関するフローチャート。 第3の発明に係るボタン電話主装置の中央制御部11内の発信処理後の再発信処理に関するフローチャート。
符号の説明
10 ボタン電話主装置
11 中央制御部
12 記憶部
13 外線回路
14 通話路スイッチ
15 時計回路
16 内線回路
20 ボタン電話機
21 制御部
22 データ送受信回路
23 音声処理部
24 送受話器
25 スピーカ
26 ダイヤルボタン
27 外線ボタン
28 機能ボタン
29 LCD表示器
F40 外線回路制御手段
F41 通話路制御手段
F42 呼制御手段
F43 関連電話番号検索手段
F44 優先着信先回線種別判定手段
F45 表示制御手段
F46 データ送受信手段
F47 受信データ分析手段
F48 システムデータ登録手段
F49 再発信制御手段
F50 時計制御手段
F51 関連電話番号記憶手段
F52 優先着信先回線種別記憶手段
F53 外線種別記憶手段

Claims (5)

  1. 1以上の外線および複数の内線を収容する主装置と前記内線に接続される複数の内線電話機から成る電話システムであって、
    前記主装置は電話帳機能を具備し、
    複数の電話番号を関連付けて記憶する関連電話番号記憶手段と、
    前記内線電話機から指定された電話番号と関連付けられた電話番号を検索する関連電話番号検索手段と、
    優先すべき着信先の回線種別を記憶する優先着信先回線種別記憶手段と、
    前記内線電話機が指定する相手電話番号が優先すべき着信先回線か否かを判定する優先着信先回線種別判定手段を有し、
    前記内線電話機が電話帳検索又は発信履歴又は着信履歴又はダイヤル操作等により相手電話番号を指定した際、
    前記主装置は、当該電話番号が優先すべき着信先回線の種別か否か判定すると共に、当該電話番号の関連電話番号を検索し、前記判定結果及び又は前記検索結果を前記内線電話機に通知し、
    前記内線電話機は主装置から通知された前記判定結果及び又は前記検索結果を自端末の表示部に表示し、所定の操作またはタイムアウトにより相手電話番号を確定することを特徴とする関連電話番号表示機能を有する電話システム。
  2. 請求項1において、
    前記優先着信先回線種別記憶手段は複数の着信先回線種別の優先順位を記憶し、
    前記内線電話機が電話帳検索又は発信履歴又は着信履歴又はダイヤル操作等により相手名称または相手電話番号を指定した際、
    前記主装置は、当該相手名称または相手電話番号の関連電話番号を検索し、前記検索結果を前記優先順位に従って前記内線電話機に通知することを特徴とする関連電話番号表示機能を有する電話システム。
  3. 請求項2において、
    前記確定した電話番号で発信した際に相手不応答または圏外等で接続できない場合、
    前記内線電話機の所定の操作またはタイムアウトにより、前記優先順位に従って、関連付けられた別の電話番号を前記内線電話機に通知することを特徴とする関連電話番号表示機能を有する電話システム。
  4. 請求項2において、
    前記主装置は、
    複数の種別の外線を収容し、
    前記優先着信先回線種別記憶手段は前記外線種別と電話番号との組み合わせの優先順位を記憶し、
    前記内線電話機が電話帳検索又は発信履歴又は着信履歴又はダイヤル操作等により相手名称または相手電話番号を指定した際、
    前記主装置は、当該相手電話番号の関連電話番号を検索し、現在使用可能な外線種別の範囲内で前記優先順位に従って外線種別と電話番号との組み合わせを決定し、前記内線電話機に該電話番号を通知することを特徴とする関連電話番号表示機能を有する電話システム。
  5. 請求項2において、
    前記関連付けられた複数の電話番号は、予め登録されている所定のスケジュールに従って優先順位が定められることを特徴とする関連電話番号表示機能を有する電話システム。
JP2007096822A 2007-04-02 2007-04-02 関連電話番号表示機能を有する電話システム Expired - Fee Related JP4924162B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007096822A JP4924162B2 (ja) 2007-04-02 2007-04-02 関連電話番号表示機能を有する電話システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007096822A JP4924162B2 (ja) 2007-04-02 2007-04-02 関連電話番号表示機能を有する電話システム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011140467A Division JP5195968B2 (ja) 2011-06-24 2011-06-24 関連電話番号表示機能を有するボタン電話システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008258785A true JP2008258785A (ja) 2008-10-23
JP4924162B2 JP4924162B2 (ja) 2012-04-25

Family

ID=39981947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007096822A Expired - Fee Related JP4924162B2 (ja) 2007-04-02 2007-04-02 関連電話番号表示機能を有する電話システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4924162B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012199847A (ja) * 2011-03-23 2012-10-18 Nec Access Technica Ltd 回線選択装置および回線選択方法
JP2014120812A (ja) * 2012-12-13 2014-06-30 Nakayo Telecommun Inc 自動再発信機能を有する電話装置
US9312982B2 (en) 2009-03-09 2016-04-12 Huawei Technologies Co., Ltd. Method and apparatus for mapping and de-mapping in an optical transport network

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07240797A (ja) * 1994-02-28 1995-09-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd ボタン電話装置
JP2003258998A (ja) * 2002-02-28 2003-09-12 Oki Electric Ind Co Ltd テレホンアダプタ装置及び回線切り換え方法
JP2004015755A (ja) * 2002-06-11 2004-01-15 Nec Corp アナログ回線自走交換システム及び方法
JP2004129157A (ja) * 2002-10-07 2004-04-22 Sharp Corp 電話装置
JP2006191611A (ja) * 2004-12-28 2006-07-20 At & T Corp 頻繁に電話をかける相手の複数の電話番号を登録する方法、装置及び記録媒体

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07240797A (ja) * 1994-02-28 1995-09-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd ボタン電話装置
JP2003258998A (ja) * 2002-02-28 2003-09-12 Oki Electric Ind Co Ltd テレホンアダプタ装置及び回線切り換え方法
JP2004015755A (ja) * 2002-06-11 2004-01-15 Nec Corp アナログ回線自走交換システム及び方法
JP2004129157A (ja) * 2002-10-07 2004-04-22 Sharp Corp 電話装置
JP2006191611A (ja) * 2004-12-28 2006-07-20 At & T Corp 頻繁に電話をかける相手の複数の電話番号を登録する方法、装置及び記録媒体

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9312982B2 (en) 2009-03-09 2016-04-12 Huawei Technologies Co., Ltd. Method and apparatus for mapping and de-mapping in an optical transport network
US9882672B2 (en) 2009-03-09 2018-01-30 Huawei Technologies Co., Ltd. Method and apparatus for mapping and de-mapping in an optical transport network
US10505662B2 (en) 2009-03-09 2019-12-10 Huawei Technologies Co., Ltd. Method and apparatus for mapping and de-mapping in an optical transport network
US11063686B2 (en) 2009-03-09 2021-07-13 Huawei Technologies Co., Ltd. Method and apparatus for mapping and de-mapping in an optical transport network
US11722238B2 (en) 2009-03-09 2023-08-08 Huawei Technologies Co., Ltd. Method and apparatus for mapping and de-mapping in an optical transport network
JP2012199847A (ja) * 2011-03-23 2012-10-18 Nec Access Technica Ltd 回線選択装置および回線選択方法
JP2014120812A (ja) * 2012-12-13 2014-06-30 Nakayo Telecommun Inc 自動再発信機能を有する電話装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4924162B2 (ja) 2012-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1906636A1 (en) Telephone and telephone control method
JP2005287052A (ja) 発呼者に起因する多重呼び出し
JP2002344652A (ja) 移動通信端末装置及び電子メールによる応答方法
JP4924162B2 (ja) 関連電話番号表示機能を有する電話システム
JP5121129B2 (ja) マルチライン・モバイルでダイアル番号の識別をサポートするネットワーク
JPH0964960A (ja) 電話番号表示方法およびその装置
JP2002354109A (ja) 通信端末装置
KR100403562B1 (ko) 전화기의 부재중 착신 전화정보를 단문 메시지로 제공하는장치 및 그 방법
KR20010074284A (ko) 컴퓨터 시스템과의 연결을 위한 발신자 정보 표시 장치 및그 제어 방법
JP5195968B2 (ja) 関連電話番号表示機能を有するボタン電話システム
JP2007096674A (ja) アクセス符号付加可能電話機
JP5068560B2 (ja) ボタン電話装置およびその転送方法
JP2007274644A (ja) 通信端末及び携帯通信端末
JP2007096798A (ja) 発信番号設定方法及び電話機
JP2003219018A (ja) 通信端末装置
JP4056463B2 (ja) キーテレホンにおける発信規制電話番号の登録方法及び削除方法
JP4425284B2 (ja) 無線電話機
JP2010232997A (ja) 電話システムおよび電話制御方法
JP2008182379A (ja) モバイル端末機
JP2005328306A (ja) 通信システム
JP2006128961A (ja) 通信端末機器
JP3803568B2 (ja) 携帯通信装置
KR0132933B1 (ko) 키폰 시스템에서의 음성안내에 의한 호 처리 방법
JP2005184600A (ja) 移動通信端末及びメール応答方法
KR20050055521A (ko) 휴대단말기의 발신자정보와 일정정보 표시방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110614

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110627

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120123

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees