JP3803568B2 - 携帯通信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯通信装置に係り、特に課金情報を表示する携帯電話機等の携帯通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機は固定電話機や携帯電話機など異なる種類の電話機との通話が可能であり、また自移動網の携帯電話機だけでなく、他移動網の携帯電話機との通話も可能であるが、同じ通話時間に対する通話料金はこれらのすべてで同一というわけではなく、異なるのが通常であり、場合によっては高額な通話料金を請求される場合がある。
【0003】
そこで、従来、携帯電話機である移動局ユーザに対して着信があった場合に、移動局ユーザが在圏する在圏位置に応じて発ユーザに対して課金ができるようにした移動通信方式が提案されている(特開平5−191343号公報)。この従来の移動通信方式では、サービスエリア内を移動する移動局の通信を可能とする移動通信網内に、移動局との通信制御及び他の通信網との回線交換を行う移動網交換機と、移動局が位置する範囲を特定する位置情報を登録するホームメモリとを備え、移動網交換機は、他の通信網又は自移動通信網からの移動局の位置情報に基づいて、着信制御を行う手段を含む移動通信方式において、他の通信網又は自移動通信網は、発ユーザが位置する課金エリア情報を移動網交換機に送る手段を備え、移動網交換機は、通信開始に先立って課金エリア情報とホームメモリから読み出した着移動局の位置情報とから課金周期情報を算出する手段と、この課金周期情報を通信開始に先立って発ユーザの課金を行う発交換機へ送出する手段を備える構成である。
【0004】
この従来の移動通信方式では、課金周期を発ユーザに返すことにより、ユーザが通信料金を推定して通信接続を行うかどうか判断させるため、ユーザが予想しない高額な通話料金の請求は回避することができる。
【0005】
ところで、一般に、固定電話機と携帯電話機間の通話料金は、固定電話機と固定電話機間、又は携帯電話機と携帯電話機間の通話料金に比べて高いため、固定電話機から携帯電話機によく発信する人は、膨大な通話料金が請求される場合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の従来の移動通信方式では、通話開始に先立って発ユーザが通話料金により通話するかどうか判断するものであり、また、その通話料金情報は発ユーザのみに対して開示されるので、着信者は通話料金に関しては全く意識することがなく、よって発信者と着信者の双方にとって無駄な通話料金の発生を効果的に防ぐようにすることはできない。
【0007】
他方、従来の携帯通信装置では、着信があった場合、局から通知される相手の電話番号を表示部に表示することにより、ユーザに相手(発信者)の情報を通知しているので、ユーザはこの表示を見て何処からの電話なのかを知ることができる。しかし、予め携帯通信装置に相手の電話番号を登録してあれば、名前等も表示され、何処からの電話なのかを判断する手掛かりにはなるが、それらだけではどの程度の通話料金が発生するかを判断するには情報が不十分である。そのため、通話料金のことを意識せず長電話をしてしまい、発信者側に無駄な通話料金を発生させてしまう場合が多々あった。
【0008】
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、固定電話機から着信があった際に相手の電話番号のみでなく、相手の課金情報と課金の高低を段階的に示すランクの情報とを表示部に表示することで、どの程度の通話料金が発生しそうか着信者にも意識させることにより、発信者にとって無駄な通話料金の発生を防止し得る携帯通信装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の目的を達成するため、基地局との間で無線通信すると共に、基地局を介して相手端末と通信する携帯通信装置において、着信時に基地局からの受信信号から相手端末の発信側電話番号と基地局の位置情報に基づく着信側の地域情報とを得る受信手段と、市外局番号と地域名との第1の対応表を予め記憶する第1の記憶部と、発信側の地域名と着信側の地域名と着信時間帯毎による課金情報と課金の高低を示すランクの情報との第2の対応表を予め記憶する第2の記憶部と、タイマーに基づき着信時刻を得る着信時刻計時手段と、発信側電話番号の市外局番号と着信側の地域情報とに基づき第1及び第2の対応表と着信時刻とから、発信元の課金情報及び課金の高低を段階的に示すランクの情報を取得する制御手段と、課金情報及び課金の高低を示すランクの情報を、発信側電話番号と共に着信中に表示する表示手段とを有する構成としたものである。本発明では、着信時に着信側の携帯通信装置の表示手段に課金情報と課金の高低を示すランクの情報を表示することができる。すなわち、この発明では、第1の対応表から発信側電話番号中の市外局番号から発信側の地域名を取得し、この取得した発信側の地域名と着信時刻と着信側の地域名とから第2の対応表を参照して、発信元の課金情報及び課金の高低を示すランクの情報を取得することができる。
【0012】
また、上記の目的を達成するため、本発明は、上記の発信側電話番号を、固定電話機の電話番号であることを特徴とする。この発明では、固定電話機から携帯電話機へ発信されたときの、発信元の課金情報及び課金の高低を示すランクの情報を着信側の携帯通信端末で取得することができる。
【0013】
ここで、上記の発明において、上記の制御手段を、発信側電話番号の少なくとも市外局番号を含む上位n桁の数列を抜き出し、そのn桁の数列が示す番号と同じ番号が第1の対応表にあるかどうか検索し、有る場合はその番号に対応する発信側の地域名を第1の対応表から取得し、無い場合はn桁の数列の下位側から1桁ずつ減らして、桁数を減らしたその数列が示す番号が第1の対応表にあるかどうか検索することを、第1の対応表に同じ番号があるまで繰り返して同じ番号に対応する発信側の地域名を第1の対応表から取得し、取得した発信側の地域名と着信側の地域情報と着信時刻に基づいて、第2の対応表を参照して発信元の課金情報及び課金の高低を示すランクの情報を取得することを特徴とする。
【0014】
また、上記の制御手段は、発信側電話番号の少なくとも市外局番号を含む上位n桁の数列のうち、最上位桁を除く2桁目からn桁目までの(n−1)桁の数列が示す番号と同じ番号が第1の対応表の各市外局番号中の2桁目からn桁目の番号にあるかどうか検索し、有る場合はその番号に対応する発信側の地域名を第1の対応表から取得し、無い場合は(n−1)桁の数列の下位側から1桁ずつ減らして、桁数を減らしたその数列が示す番号が第1の対応表にあるかどうか検索することを、第1の対応表に同じ番号があるまで繰り返して同じ番号に対応する発信側の地域名を第1の対応表から取得し、取得した発信側の地域名と着信側の地域情報と着信時刻に基づいて、第2の対応表を参照して発信元の課金情報及び課金の高低を示すランクの情報を取得するようにしてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面と共に説明する。図1は本発明になる携帯通信装置の一実施の形態と、その携帯通信装置が使用される移動体通信システムの要部の一例のシステム構成図を示す。同図において、本発明になる携帯通信装置の一実施の形態である携帯電話機10は、基地局20との間で無線通信する無線部11と、各種のメッセージを表示する液晶表示素子(LCD)で構成された表示部であるLCD部12と、この携帯電話機10の各部を制御する制御部13と、第1の記憶部14と、第2の記憶部15とより構成されている。
【0016】
また、本発明と直接関係が無いので図示は省略したが、携帯電話機10は携帯電話機に本来備えられている、操作部、送話用マイク、受話及び着信報知用スピーカも設けられており、更に必要により着信報知用のバイブレータも備えている。
【0017】
第1の記憶部14は、制御部13に接続され、市外局番号と地域名(都道府県名等)の対応表を記憶している。第2の記憶部15は、制御部13に接続され、市外局番より割り出した発信者の地域情報と、基地局より通知される自ら(携帯電話機10)が属する地域情報と、着信時間の3つの情報に対する課金及び課金の高低ランクの情報を記憶している。
【0018】
制御部13は、無線部11、LCD部12、記憶部14及び15にそれぞれ接続され、固定電話機から着信があった場合、その時点での時刻を記憶しておき、基地局20から通知される相手(発信元)の電話番号情報を無線部11より受信し、その電話番号情報を基に記憶部14から対応する地域名(都道府県名等)を検索する。そして、予め基地局20に通知されている自らが属する地域情報と課金の高低ランクを示す情報を記憶部15から検索する。
【0019】
また、制御部13は、上記の記憶部14と記憶部15の検索結果を、着信中にLCD部12上に表示させるように命令する機能を有する。また、制御部13は内部にタイマー機能を有し、常に現在の時刻情報を知ることができる。更に、基地局20との通信で取得した自らの地域情報も内部の記憶部15に保存する機能も有する。LCD部12は、制御部13からの命令を受信し、電話番号と共に発信側の課金情報及び課金の高低ランクを表示する機能を有する。
【0020】
次に、本実施の形態の動作について説明する。固定電話機から着信があった場合、本実施の形態は、基地局20から携帯電話機10宛に通知される相手の電話番号情報より相手の地域を割り出し、この相手の地域情報と着信時間及び自らが属する地域情報の3つの情報より発信側の、課金情報及び課金の高低を示すランク情報も相手電話番号と一緒に、着信中にLCD部12に表示することにより、着信側にも発信側の通話料金を意識させ、無駄な通話料金の発生を防ぐためのものである。
【0021】
まず、固定電話機から携帯電話機10に対して着信があった場合、基地局20から携帯電話機10宛に相手(固定電話機)の電話番号情報が通知される。携帯電話機10は、無線部11を経由して制御部13が上記の電話番号情報を受信する。記憶部14には図2に示すような市外局番号と地域名(都道府県名等)との対応表が記憶されており、相手の電話番号情報を受信した制御部13は、記憶部14にアクセスして上記の図2の対応表から相手の電話番号情報と同じ市外局番号を探し出し、その地域名を検索する。
【0022】
図2の対応表から同じ市外局番号を探し出す際の方法として一つの例を挙げる。例えば、「0ABCDEFGHJ」という電話番号をもった相手から着信があった場合、制御部13は、受信した相手電話番号の上位5桁「0ABCD」の数字を抜き出し、その5桁の数字が記憶部14に記憶されている図2の対応表にあるかどうか検索する。もし、同じ数字が有れば、制御部13はそれに対応する地域名を選択する。もし、同じ数字が無ければ、制御部13は1桁減らして「0ABC」という上位4桁の数字が記憶部14に記憶されている図2の対応表にあるかどうか検索する。
【0023】
もし、同じ数字が有れば、制御部13はそれに対応する地域名を選択する。もし、同じ数字が無ければ、制御部13は更に1桁減らして上位3桁「0AB」の数字が図2の対応表に有るかどうか検索する。以下、同様にして、同じ数字が図2の対応表にあれば、その数字に対応する地域名を選択し、同じ数字が無ければ、桁数を1桁ずつ減らして上記の対応表に同じ数字があるかどうかの検索をすることを繰り返す。このようにして、受信した電話番号の市外局番号より相手の地域名を検索する。
【0024】
また、制御部13は内部に持っているタイマーより着信があった際の時刻(すなわち、着信時刻)を読み込み、更に基地局20との通信で取得している自らの地域情報も内部の記憶部15から読み込む。制御部13は、上記のようにして得られた発信側の地域情報、着信時刻及び自らの地域情報の、計3つの情報を基に、記憶部15に記憶されている図3の対応表から対応する発信側の課金情報及び課金の高低を示すランクを選択する。
【0025】
図3に示す対応表は、発信側の地域名、着信側(すなわち自らの)地域名、同じ課金額である着信時間帯、その着信時間帯における課金情報、及び課金の高低を示すランクとが対応して記憶された表である。ここで、課金の高低を示すランクとは、課金が高めなのか低めなのかを数値で段階的に表示し、数値が大きいほうが料金を高いことを意味し、通話料金が高いのか低いのかを視覚的に分かり易くするものである。
【0026】
対応する課金情報及び課金の高低ランク情報を得た制御部13は、着信中にLCD部12にそれらの取得情報を表示するように命令する。制御部13からの命令を受けたLCD部12は、発信側の固定電話機の課金情報及び課金の高低を示すランクを相手の電話番号と共に表示する。
【0027】
このような手順で相手先の固定電話機の課金情報及び課金の高低を示すランクを相手の電話番号と共にLCD部12に表示することで、携帯電話機10のユーザが発信側の通話料金を意識させ、無駄な通話料金の発生を防ぐことができる。
【0028】
なお、記憶部14、記憶部15に記憶された図2、図3に示す対応表は、基地局20のサーバよりダウンロードするものとする。携帯電話機10は定期的な間隔で基地局20のサーバに対応表の情報が変更していないかを確認し、変更があった場合はダウンロードすることで対応する。
【0029】
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その他の実施の形態も考えられる。例えば、発信側の課金の高低ランクを数値で表示するのではなく、かなり高め、やや高め、普通などの言葉で表示するようにしてもよい。これは図3の対応表の対応する箇所の変更で容易に実現できる。
【0030】
また、基地局20を介して通知された相手の電話番号の市外局番号から図2の対応表より相手の地域名を探し出す方法として、上記の実施の形態では電話番号の上位の5桁と対応表の電話番号と一致するものを探し、無ければ有るまで上記の桁数を1桁ずつ減らすようにしているが、電話番号の最上位の「0」は使用せずに上位2桁目から5桁目から地域名を探し出すようにしてもよい。
【0031】
この場合は、制御部13は基地局20より受信された相手の電話番号情報「0ABCDEFGHJ」の上位2桁目から上位5桁目である「ABCD」を抜き出し、図2の対応表に同じ数字が有るかどうか確認し、同じ数字があれば、その数字に対応した地域名(都道府県名等)をLCD部12に表示させ、もし、同じ数字が無ければ、上位2桁目から上位4桁目までと桁数を下位側から1桁ずつ減らしていき、同じ数字があるまで上記の確認動作を繰り返す。
【0032】
また、上記の実施の形態では、最も望ましい例として発信者が固定電話機の場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発信者が携帯電話機でも本発明を適用し得る。ただし、この場合は発信側の携帯電話機が直接無線通信している基地局の位置情報が、発信者電話番号と共に着信側の基地局を介して着信側の携帯電話機に送信されることを必要とする。
【0033】
また、本発明は携帯電話機のみならず、すべての移動体通信機に適用可能である。更に、記憶部14及び15は、ハードウェア的に2つ別々の記憶部である場合は勿論のこと、一つの記憶装置を2つの記憶領域(記憶部)に分けたものも含むものである。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、着信時に着信側の携帯通信装置の表示手段に課金情報と課金の高低を示すランクの情報を表示するようにしたため、発信側の通話料金を意識させることができる。
【0035】
特に、発信側が固定電話機である場合は、通話料金が高額な、発信側が固定電話機で着信側が携帯通信装置である通話に際して、着信側の携帯通信装置に発信側の課金情報及び課金の高低を示すランクの情報を表示することにより、着信側の携帯通信装置にも通話料金を意識させ、無駄な通話料金の発生を効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施の形態のブロック図と本発明装置を含む移動体通信システムの要部のシステム構成図である。
【図2】図1中の第1の記憶部に記憶されている対応表の一例を示す図である。
【図3】図1中の第2の記憶部に記憶されている対応表の一例を示す図である。
【符号の説明】
10 携帯電話機
11 無線部
12 LCD部
13 制御部
14 第1の記憶部
15 第2の記憶部
20 基地局

Claims (5)

  1. 基地局との間で無線通信すると共に、該基地局を介して相手端末と通信する携帯通信装置において、
    着信時に前記基地局からの受信信号から前記相手端末の発信側電話番号と前記基地局の位置情報に基づく着信側の地域情報とを得る受信手段と、
    市外局番号と地域名との第1の対応表を予め記憶する第1の記憶部と、
    発信側の地域名と着信側の地域名と着信時間帯毎による課金情報と前記課金の高低を示すランクの情報との第2の対応表を予め記憶する第2の記憶部と、
    タイマーに基づき着信時刻を得る着信時刻計時手段と、
    前記発信側電話番号の市外局番号と前記着信側の地域情報とに基づき前記第1及び第2の対応表と前記着信時刻とから、前記発信元の課金情報及び課金の高低を段階的に示すランクの情報を取得する制御手段と、
    前記課金情報及び課金の高低を示すランクの情報を、前記発信側電話番号と共に着信中に表示する表示手段と
    を有することを特徴とする携帯通信装置。
  2. 前記発信側電話番号は、固定電話機の電話番号であることを特徴とする請求項記載の携帯通信装置。
  3. 前記制御手段は、前記発信側電話番号の少なくとも市外局番号を含む上位n桁の数列を抜き出し、そのn桁の数列が示す番号と同じ番号が前記第1の対応表にあるかどうか検索し、有る場合はその番号に対応する発信側の地域名を前記第1の対応表から取得し、無い場合は前記n桁の数列の下位側から1桁ずつ減らして、桁数を減らしたその数列が示す番号が前記第1の対応表にあるかどうか検索することを、該第1の対応表に同じ番号があるまで繰り返して同じ番号に対応する発信側の地域名を前記第1の対応表から取得し、取得した前記発信側の地域名と前記着信側の地域情報と前記着信時刻に基づいて、前記第2の対応表を参照して前記発信元の課金情報及び課金の高低を示すランクの情報を取得することを特徴とする請求項記載の携帯通信装置。
  4. 前記制御手段は、前記発信側電話番号の少なくとも市外局番号を含む上位n桁の数列のうち、最上位桁を除く2桁目からn桁目までの(n−1)桁の数列が示す番号と同じ番号が前記第1の対応表の各市外局番号中の2桁目からn桁目の番号にあるかどうか検索し、有る場合はその番号に対応する発信側の地域名を前記第1の対応表から取得し、無い場合は前記(n−1)桁の数列の下位側から1桁ずつ減らして、桁数を減らしたその数列が示す番号が前記第1の対応表にあるかどうか検索することを、該第1の対応表に同じ番号があるまで繰り返して同じ番号に対応する発信側の地域名を前記第1の対応表から取得し、取得した前記発信側の地域名と前記着信側の地域情報と前記着信時刻に基づいて、前記第2の対応表を参照して前記発信元の課金情報及び課金の高低を示すランクの情報を取得することを特徴とする請求項記載の携帯通信装置。
  5. 前記制御手段は、定期的な間隔で前記基地局のサーバに前記第1及び第2の対応表の変更の有無を確認し、変更があるときは、前記第1及び第2の対応表を前記基地局からダウンロードして取得して前記第1及び第2の記憶部に記憶することを特徴とする請求項1記載の携帯通信装置。
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