JP2008258755A - ファイルの送受信方法及びシステム - Google Patents

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尚司 福沢
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淳史 清水
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Abstract

【課題】
限られた通信可能時間を有効に利用して部分ファイルの送受信を行い、エラー等で欠落した部分ファイルを補完し、取得した部分ファイルを結合して元のファイルを得る。
【解決手段】
送信装置は送信対象のファイルの分割サイズを定めて分割し、ファイル名と全体サイズを受信装置に通知し、分割したファイル(部分ファイル)の各部分に順に連番を付けて、受信側で到達確認を伴わず連続して部分ファイルを送信する。受信装置は受信した部分ファイルの連番を調べ、連番の抜けがある場合に、抜けた番号の部分ファイルの送信を送信装置に要求し、一方、受信した各部分ファイルの連番の抜けがない場合に、各部分ファイルを結合して元のファイルを作成する。
【選択図】図1

Description

本発明はファイルの送受信方法及びシステムに係り、特に無線通信において、ファイルを複数に分割して送信して、受信側で受信したファイルを結合して全体のファイルを復元するファイルの送受信に関する。
携帯電話や、無線LAN等の無線通信手段を持つPDAやノートPC、無線端末を用いたモバイル等の携帯用無線端末が普及している。歩行者が携帯する携帯無線端末、或いは高速に移動する自動車や電車等に搭載された無線端末との間で無線通信する移動体の無線通信システムが実用化している。
従来の無線通信システムにおいては、1つの無線基地局からの電波が届く範囲は物理的に限られているので、無線端末の移動範囲をすべて通信可能とすることは、困難である。そこで、実際には無線端末が移動等に伴い、多数の無線基地局と通信可能なエリアを出入りしながら通信している。
このように、無線通信が断続的になる状況下では、通信によるコンテンツのダウンロードや無線端末側からのデータアップロードが中断される可能性がある。
この対策として、インターネット上で利用される標準的な通信プロトコルであるHTTPが持つレジュームダウンロードの機能、即ち中断したファイルダウンロードを前回の続きから行う方法や、特許文献1(特開2005−275718公報)に開示されたように、前回までの通信状態をコンテンツやユーザ等のIDで管理する方法が挙げられる。
また、移動無線端末が物陰に入った等の原因で、通信可能エリアへの出入りよりも短い間隔での通信中断や通信エラーの可能性もある。この対策として、特許文献2(特開2006−165915公報)には、データ放送で受信エラーが起きた場合のエラー情報をプロファイルとして無線端末側から報告させ、それに対応する補完データを放送や通信により送信する方法が開示されている。
特開2005−275718公報 特開2006−165915公報
然るに、上記従来技術でも考慮されていない未解決の課題がある。即ち、特許文献1に開示された方法では、特定ユーザ、特定コンテンツに関する中断ダウンロードの継続を可能とする間、それら全てのIDの組に関する履歴情報をセンタ側で維持しておく必要があり、そのための記憶領域と処理能力等のリソースを消費する。
また、HTTPや特許文献2に開示された方法では、ダウンロード対象とその中断またはエラー箇所を指定してその部分ファイルを要求するのは無線端末側であり、センタ側でのユーザとコンテンツの組毎の履歴情報管理は必ずしも必要でない。特にHTTPについては中断位置情報が途中までダウンロードしたファイル自体から得られるために、無線端末上のメモリ等に保持しておく必要もない。しかし、センタ側のリソースを消費しない代わりに中断履歴については毎回無線端末側から報告する必要があり、特に通信エラー等により中断が何度も発生しその度再開処理を行うような状況においては、通信全体におけるオーバーヘッドとなってしまう。
また、HTTPではコネクション型で輻輳および再送制御を行うTCPを通信のベースとするために、無線通信エラーの多い状況化では、最初のコネクション設定が失敗したらデータが全く流れない、バースト的な通信エラーにより連続して到達確認が得られないと再送間隔が開いたりコネクションが切れたりしてその分通信不可能な時間ができてしまう、等の問題がある。
また、HTTPでは一回の通信可能時間で複数種類のデータを流したい場合はデータ毎に独立な複数回のHTTPによる通信手続を行う必要がある。
また、無線端末側からデータをアップロードしたい場合にはHTTPやFTPのアップロード機能を利用するような、ダウンロードの場合とは別の専用プログラムを用意するか、または無線端末側でHTTPサーバを動かして網側装置からダウンロードさせる等の処理が別途必要となる。
また、ファイルのダウンロードサーバが無線端末ユーザ個人のホームサーバ等である場合で、外部ネットワーク側からのアクセスを制限するファイアウォールを利用している場合、例えば公衆無線LAN等の外部ネットワークを利用して無線端末から通信を行いたい場合には、ダウンロードサーバやファイアウォールの設定をユーザが行い、ダウンロードサーバに対して公開サーバとして十分なセキュリティ設定や管理等を施す必要性が生じる。
本発明の目的は、限られた通信可能時間を有効に利用して部分ファイルの送受信を行い、エラー等で欠落した部分ファイルを補完し、取得した部分ファイルを結合して元のファイルを得るファイルの送受信方法及びシステムを提供することにある。
本発明に係るファイルの送受信方法は、好ましくは、送信装置から受信装置へファイルを無線で送信するファイル送受信方法であって、該送信装置において;送信対象のファイルを特定する情報と該ファイルの全体サイズを該受信装置へ通知し、送信対象の該ファイルを所定のサイズで複数に分割して、各分割されたファイル(部分ファイル)に順番を付し、該受信装置での到達確認を問わずに、該部分ファイルを連続的に該受信装置へ送信し、
該受信装置において;受信した該部分ファイルの分割位置、分割サイズおよび付与された順番の情報を維持して、該部分ファイルを記憶手段に格納し、かつ受信した部分ファイルの順番を調べて、該順番の抜けがある場合に、抜けた部分ファイルの送信要求を該送信装置へ送り、
該送信装置は;該部分ファイルの送信要求を受けた場合、要求された部分ファイルを該受信装置へ送信し、
該受信装置において;該記憶手段に格納された各部分ファイルの順番を調べて、該順番に抜けが無いことを確認した場合、各部分ファイルのファイルの分割位置及び順番を参照して、各部分ファイルを結合して元のファイルを作成するファイルの送受信方法として構成される。
好ましくは、該送信装置および該受信装置に予め鍵情報を設定し、該送信装置は、ファイルの分割位置、分割サイズおよび順番情報を含まない、該部分ファイルに対して該鍵情報を使用して暗号化処理し、該受信装置は、該鍵情報を使用して、暗号化された該部分ファイルを復号化処理し、該復号化した部分ファイルを該記憶手段に格納する。
また、好ましくは、該送信装置において、該ファイルを分割する時に固有のファイル識別子を生成し、かつ該ファイル識別子を予め定めた条件が満たされる間、送信対象のファイルおよび該受信装置と関連付けた情報として記憶手段に保持し、
該送信装置は該ファイル識別子を、ファイル名と全体サイズの通知および各部分ファイルに追加情報として含めて送信し、
該受信装置は該送信装置に対し該部分ファイルの送信を要求する場合に該ファイル識別子を含めて該送信装置へ送信し、
該送信装置は該受信装置の該要求に含まれるファイル識別子を記憶手段に保持する間であれば、該ファイル識別子から対応するファイルを特定して、該ファイルの要求された部分ファイルを送信する。
また、好ましくは、送信装置から中継装置を介して受信装置へ無線でファイルを送信するファイルの送受信方法であって、該受信装置から該中継装置へファイル要求を送信し、該中継装置は該ファイル要求を受信した場合、予め定めた条件下で該ファイル要求を記憶手段に保持し、
該送信装置は予め定めた条件に従って該中継装置に対して要求確認を繰返し送信して該受信装置からのファイル要求の有無を確認し、
該中継装置は該要求確認を受け、対応するファイル要求を受信および保持している場合に該ファイル要求を該送信装置に転送し、
該送信装置はファイル名と全体サイズの通知および部分ファイルを該中継装置に向けて送信し、
該中継装置はファイル名と全体サイズの通知および該部分ファイルを受信した場合、予め定めた条件下で該ファイル名と全体サイズの通知および該部分ファイルを記憶手段に保持し、
該受信装置は予め定めた条件に従って該中継装置に対しファイル確認を繰返し送信して該送信装置が自発的に送信するファイル名と全体サイズの通知および該部分ファイルの有無を確認し、
該中継装置はファイル名と全体サイズの通知または該部分ファイルを記憶手段に保持しており、該ファイル名と全体サイズの通知または該部分ファイルに対応するファイル要求またはファイル確認を該受信装置から受信済みである場合、該ファイル名と全体サイズの通知または該部分ファイルを該受信装置へ送信する。
また、好ましくは、該送信装置または該中継装置は、該送信装置が自発的に送信する、または該受信装置が要求する第1のファイルの部分ファイルの送信と前後して、該第1のファイルとは異なる第2のファイルのファイル名と全体サイズの通知および部分ファイルを送信し、
該受信装置は、該第1のファイルとは独立に該第2のファイルのファイル名と全体サイズの通知および部分ファイルを受信し、連番の抜けがある場合に抜けた番号の部分ファイルの送信を要求し、連番の抜けがない場合に部分ファイルを結合して元の第2のファイルを得る。
本発明はまた、上記処理機能を有するファイルの送受信システムとして把握され得る。
本発明によれば、限られた通信可能時間を有効に利用して部分ファイルの送受信を行い、エラー等で欠落した部分ファイルを補完し、取得した部分ファイルを結合して元のファイルを得ることが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明する。
図1は一実施例による無線通信システムの模式図、図2は一実施例におけるファイル送信装置とファイル受信装置との間で送受信するメッセージ、及びデータ処理フローを示す図である。図3はファイル送信装置の構成図、図4はファイル受信装置の構成図である。
図1に示すように、この無線通信システムは、ファイル送信装置301から無線基地局303,304を通して、車載端末であるファイル受信装置302に対してファイルを無線で送信するシステムである。特徴の1つは、送信すべきファイルを所定のサイズ毎に複数に分割処理して送信することである。
図3に示すように、ファイル送信装置301は、CPU501,メモリ502、HDD(ハードディスク)のような記録媒体503、ファイルを送受信する無線送受信部504、及びユーザによって操作される入出力部505がバス506に接続して構成される。CPU501は、後述するように、送受信されるファイルの特徴的な処理を行う。メモリは送受信されるファイルの管理情報を格納する。記録媒体503は、送信すべき元のファイル511を記憶する。
メモリ502には、送信ファイルを管理するための送信ファイル管理テーブル512が記憶されている。本発明は、CPU501によって送信すべきファイルを所定のサイズ毎に複数に分割処理する。送信ファイル管理テーブル512は分割したファイル(以下、部分ファイルという)を管理するために、部分ファイルを特定するための識別情報であるファイルID、ファイル名、ファイルの送信先のアドレス、分割サイズ、及び部分ファイルに連続的に付与された番号であって、当該部分ファイルの次に送信する部分ファイルの送信番号を登録する。この送信ファイル管理テーブル512は、ファイル受信装置302から全ての部分ファイルの受信を完了した旨の信号を受信するまでの期間、又は一定期間、消去されないでメモリ502内に保存される。
また、CPU501によって作成される、送信パケット形式の部分ファイル513は、宛先、送信元のアドレス、ファイルID、連番、及び部分ファイル、から構成される。
一方、図4に示すように、ファイル受信装置302は、CPU601,メモリ602、HDDのような記録媒体603、ファイルを送受信する無線送受信部604、及びユーザによって操作される入出力部605がバス606に接続して構成される。CPU601は、後述するように、受信されるファイルの特徴的な処理を行う。メモリは受信されるパケット形式の部分ファイル513を一時的に格納する。記録媒体603は、受信ファイル管理テーブル613、及び受信した複数の部分ファイル614、615を記憶する。
受信管理テーブル613は、受信した部分ファイルを管理するために、部分ファイルを特定するための識別情報であるファイルID、ファイル名、ファイルの送信元のアドレス、分割サイズ、及び全体サイズを示す情報を登録する。
次に、図3を参照して、ファイルの送受信動作について説明する。
ファイル受信装置302は、無線基地局303の通信エリアに入ってファイルのダウンロードを開始するために、ファイル送信装置301に対してファイル要求を送信する(S101)。ここで、ファイル要求には、ファイル名、ファイル送信装置301におけるファイルのパス情報等、要求されたファイルを一意に識別するためのファイル識別子IDが含まれる。
ファイル送信装置301はファイル要求を受信すると、要求されたファイル511を記憶媒体503から読み出す。この時、当該ファイルと対応付けて記憶媒体503に記憶されているファイル全体サイズ情報も共に読み出して、その関連情報をメモリ502内に作成した送信ファイル管理テーブル512に格納する。
即ち、CPU501はファイル全体サイズ(例えば30,000バイト)からファイルの分割サイズ(例えば1,000バイト単位)を決定して、ファイル511を分割して部分ファイルを順次作成する。そして、分割された各部分ファイルにファウル識別子IDを付与すると共に、連続番号を順に付与する。この場合、部分ファイルの数は30個(30,000÷1,000)であるので、連番は‘1’から‘30’が付与される。
併せて、送信ファイル管理テーブル512に、ファイル識別子ID、ファイル番号、宛先のアドレス、分割サイズ、及び送信すべき連番を登録する(S102)。
次に、CPU501は、送信ファイル管理テーブル512を参照して、ファイル511の先頭から分割サイズ分のデータを取り出して、パケット形式の部分ファイル513を作成する。この時、ファイル送信装置301は、部分アフィルの送信に先立って、ファイル受信装置302に対してファイル511のファイル名とファイル全体サイズを通知する。これは独立のパケットとして送信してもよいし、或いはパケット形式部分ファイル513の追加情報として送信してもよい。ここでは後者の追加情報として送るものとする。
ファイル送信装置301は送信ファイル管理テーブル512の次送信番号をインクリメントし、ファイル511中の部分ファイル取り出し位置を前回部分ファイルの末尾に続く位置まで進めて、以下同様にファイルの終端までパケットを生成して送信する。この動作を分割された部分ファイルの数分(n回)繰り返して、全ての部分ファイルを送信する(S103)。なお、この場合、送信ファイル管理テーブル512の内容は部分ファイルを作成して送信する度に、遂次更新を繰り返す。
ファイル受信装置302において、パケット形式の部分ファイル513を受信して、ファイル511の部分ファイルを記憶媒体603に保存する。ここで、記録媒体603への部分ファイルの保存に際して、保存フォルダ612を作成してその中に部分ファイル614,615を順次保存する。併せて、フォルダ612内に、受信ファイル管理テーブル613を作成して、管理情報であるファイル識別子ID、ファイル名、ファイル送信元のアドレス、分割サイズ、ファイル全体サイズの情報を保存する(S104、112)。
部分ファイルの保存については、パケット形式部分ファイル513から元ファイルに含まれていた部分のみを取り出し、部分ファイル614として保存する。個々の部分ファイルは連番情報を保持していれば良く、例えば部分ファイル名を連番としてもよい。
ここで、車載のファイル受信装置302はファイル511の部分ファイル全てを受信する前に、図1に示ように、無線基地局303の通信エリアを外れて一旦通信不可能な状態になると仮定する。この場合、ファイル受信装置302のCPU601は、記憶媒体603を検索して、受信済みの全ての部分ファイル614、615の連番を調べ、欠落した部分ファイルが在るかを確認する(S1050、S1051)。この確認の結果、欠落したファイルがある場合、ファイル受信装置302が移動して無線基地局304の通信エリアに入って再び通信可能な状態になった時に、欠落の部分ファイルに該当する連番とファイル識別子を指定してファイル送信装置301に対して、当該部分ファイルの要求を送信する(S106)。
ファイル送信装置301は当該部分ファイルの要求を受信すると、受信した部分ファイル要求に含まれるファイル識別子IDをキーにしてメモリ502内を検索し、該当する送信ファイル管理テーブル512が在るかを確認する。その結果、該当する送信ファイル管理テーブル512が在れば、対応するファイルの指定された部分ファイルを作成してファイル受信装置302に送信する(S107、108)。
なお、該当する送信ファイル管理テーブル512が既に無い場合には、その部分ファイルの送信は行わない。ファイル受信装置302は部分ファイル送信が行われない場合、ファイル識別子IDによる部分ファイル要求は無効と判断して、ファイル名や部分ファイル先頭位置、部分ファイルサイズ等を指定した部分ファイル要求を別途送信する動作を行う。
ファイル受信装置302は、新たに受信した部分ファイルを同様にして記録媒体603に保存する(S109)。その結果、欠落した部分ファイルが無くなくなった場合(S105)、CPU601は、フォルダ612内の全ての部分ファイルを結合して全体のファイルを作成し、そのファイル名としてファイル511のファイル名を付与して、復元された当該ファイルを記録媒体603に保存する。併せて、先に保存していた部分ファイルを削除する(S122)。
そして、ファイル送信装置301に対してファイル受信完了通知を送信する(S111)。
ファイル送信装置301では、送信済みのファイルID及び期限切れのファイルIDを削除して、処理を終了する(S112)。
図5は、他の実施例による無線通信システムを示す。図6は中継装置を介して、ファイル送信装置とファイル受信装置との間で送受信するメッセージ及びデータ処理のフローを示す。図7は中継装置の一構成例を示す。
図5に示すシステムにおいて、ファイル送信装置301は、例えば家庭に設置されたホームサーバであり、ファウル受信装置302は車載端末である。ファイル要求送信および最初の部分ファイル受信は、ホームサーバであるファイル送信装置301と直接通信できる無線基地局303による家庭用無線LANを使用して行う。その後、車両が移動してデータ放送のような送信専用の無線基地局404、および携帯電話データ通信のように送受信可能な無線基地局403の両方の通信可能エリアに入り、部分ファイル要求送信は無線基地局403側、部分ファイル受信は無線基地局404側で、それぞれ中継装置401を経由して行う例を想定する。
中継装置401は、図7に示すように、CPU701,メモリ702、HDDのような記録媒体703、ファイルを送受信する送受信部704、及びユーザによって操作される入出力部705がバス706に接続して構成される。CPU701は、ファイルの中継処理を行う。メモリ702は中継されるパケット形式の部分ファイル513,711を一時的に格納する。
図6は、ファイル送受信の開始時点から中継装置401を利用する場合について、アップロードとダウンロード両方の場合の処理を示している。以下、図6を参照して説明する。
ファイル受信装置301は、ファイルダウンロードでは実施例1と同様にファイル要求を送信するが、送信先としてはファイル送信装置301に代えて中継装置401を選択する(S201)。この場合、中継装置401はこのファイル要求を保持する間に対応するファイル送信装置301からの要求確認を受信した場合(S202)、これに応えてファイル要求をファイル送信装置301に転送する(S203)。ファイル送信装置301はパケット形式部分ファイル513を送信する直接の宛先を中継装置401とし(S204)、中継装置401はこれをメモリ702にバッファリングし(S206)、ファイル受信装置302に転送する(S207)。
一方、アップロードの場合にはファイル送信装置301が自発的にパケット形式部分ファイル513を送信し(S204)、中継装置401はこれをメモリ702にバッファリングする(S206)。バッファリングされたパケット形式部分ファイル513の送信先に対応するファイル受信装置302からのファイル確認を受信した場合(S205)、中継装置401はバッファリングしているファイル受信装置302宛のパケット形式部分ファイル513、711等を連続的にファイル受信装置302に向け送信する(S207)。なお、バッファ中のパケット形式部分ファイルは転送後も一定時間以内、バッファ容量の空きが一定割合以上ある等予め定めた条件が満たされる間保持し、そうでなければ削除する(S208)。
中継装置401はファイル受信装置302から部分ファイル要求を受けた場合(S209)、要求された部分ファイルがバッファ内にあるか確認する(S210)。確認の結果、要求された部分ファイルが在ればファイル受信装置302に転送する(S206、207に戻る)。一方無ければ、ファイル送信装置301の要求確認(S211)への応答として部分ファイル要求をファイル送信装置301へ転送する(S212)。ファイル送信装置301は要求に応じて部分ファイル(S213)を中継装置401へ送信し、中継装置401はこれをバッファリングして(S214)、ファイル受信装置302に転送する(S215)。
以上のように、中継装置401からファイル送信装置301への通信はファイル送信装置301側の要求確認への返信として行うことにより、ファイル送信装置301がファイアウォールの内部に設置されていたとしても中継装置401を用いたファイル送受信が能である。
本実施例によれば、ファイル送信装置はアップロードの場合自発的に、ダウンロードの場合はファイル受信装置の要求を受けてファイル送受信を行うことで、アップロードとダウンロードの両方をほぼ同様の方法で行うことができる。ファイルを連番つきの分割部分ファイルとして到達確認を伴わずに送信し、欠落部分についてはその後で送信することにより、無線の通信可能時間を有効に利用することができる。欠落部分は保存した部分ファイルの連番の抜けから判断できるため、通信を完了するまでの間ファイル送信装置とファイル受信装置との間でTCPのようなコネクションを維持する必要がなく、ファイル送信装置側での無線端末ごと、対象ファイルごとの状態を記憶手段に記憶していなくても良い。
また本実施例によれば、送受信する部分ファイルを暗号化することができ、これによりインターネット等のネットワーク経由で機密的な通信をすることが可能である。
また本実施例によれば、ファイル送信装置側で無線端末ごとに、対象ファイル毎の状態を記憶する必要はないが、一時的かつ補助的にファイルと一意に対応するファイル識別子を生成してこれに基づきファイル管理を行うことができる。無線端末から受け取る欠落部分ファイル情報等に含めるファイル名等の代わりにこのファイル識別子を用い、通信オーバーヘッドを軽減することができる。
また本実施例によれば、中継装置を介してファイル送信装置とファイル受信装置との間でファイルの通信をすることができる。これにより、ファイル送信装置またはファイル受信装置がファイアウォールの内側にある場合でも無線ファイル送受信が可能である。さらに前述の暗号化との組合せによれば中継装置を設置する事業者であっても元のファイルは復元できず、よって中継装置をデータの通信路に介在させると方式も可能である。
また本実施例によれば、ファイル識別子を用いることにより、ユーザがアップロードまたはダウンロードしたいファイル以外のものも含め、複数のファイルの部分ファイルを混在させて送受信することができる。これにより例えば無線端末メーカが無線端末やそれに接続する関連機器向けのアップデートやメンテナンス用データ等を送信する場合にも利用できる。
一実施例におけるファイル送受信を実施する無線通信システムの模式図。 一実施例によるファイル送信装置とファイル受信装置における送受信メッセージ及びデータ処理フローを示す図。 一実施例におけるファイル送信装置の構成図。 一実施例におけるファイル受信装置の構成図。 他の実施例による中継装置を介してファイル送受信を実施する無線通信システムの模式図。 他の実施例における送受信装置及び中継装置の処理における送受信メッセージ、データ処理フローを示す図。 他の実施例における中継装置の構成図。
符号の説明
301:ファイル送信装置 302:ファイル受信装置 401:中継装置 501、601、701:CPU 502、602、702:メモリ 503、603、703:記録媒体 504、604:無線送受信部 704:送受信部 505、605、705:ユーザ入出力部 511:ファイル 512:送信ファイル管理テーブル 513、711:パケット形式の部分ファイル 612:部分ファイル保存用フォルダ 613:受信ファイル管理テーブル 614、615:保存形式部分ファイル

Claims (11)

  1. 送信装置から受信装置へファイルを無線で送信するファイル送受信方法であって、
    該送信装置において;送信対象のファイルを特定する情報と該ファイルの全体サイズを該受信装置へ通知し、
    送信対象の該ファイルを所定のサイズで複数に分割して、各分割されたファイル(部分ファイル)に順番を付し、該受信装置での到達確認を問わずに、該部分ファイルを連続的に該受信装置へ送信し、
    該受信装置において;受信した該部分ファイルの分割位置、分割サイズおよび付与された順番の情報を維持して、該部分ファイルを記憶手段に格納し、かつ受信した部分ファイルの順番を調べて、該順番の抜けがある場合に、抜けた部分ファイルの送信要求を該送信装置へ送り、
    該送信装置は;該部分ファイルの送信要求を受けた場合、要求された部分ファイルを該受信装置へ送信し、
    該受信装置において;該記憶手段に格納された複数の部分ファイルの順番を調べて、該順番に抜けが無いことを確認した場合、各部分ファイルのファイルの分割位置及び順番を参照して、各部分ファイルを結合して元のファイルを作成することを特徴とするファイルの送受信方法。
  2. 該送信装置および該受信装置に予め鍵情報を設定し、
    該送信装置は、ファイルの分割位置、分割サイズおよび順番情報を含まない、該部分ファイルに対して該鍵情報を使用して暗号化処理し、
    該受信装置は、該鍵情報を使用して、暗号化された該部分ファイルを復号化処理し、該復号化した部分ファイルを該記憶手段に格納することを特徴とする請求項1記載のファイルの送受信方法。
  3. 該送信装置において、該ファイルを分割する時に固有のファイル識別子を生成し、かつ該ファイル識別子を予め定めた条件が満たされる間、送信対象のファイルおよび該受信装置と関連付けた情報として記憶手段に保持し、
    該送信装置は該ファイル識別子を、ファイル名と全体サイズの通知および各部分ファイルに追加情報として含めて送信し、
    該受信装置は該送信装置に対し該部分ファイルの送信を要求する場合に該ファイル識別子を含めて該送信装置へ送信し、
    該送信装置は該受信装置の該要求に含まれるファイル識別子を記憶手段に保持する間であれば、該ファイル識別子から対応するファイルを特定して、該ファイルの要求された部分ファイルを送信することを特徴とする請求項1記載のファイルの送受信方法。
  4. 送信装置から中継装置を介して受信装置へ無線でファイルを送信するファイルの送受信方法であって、
    該受信装置から該中継装置へファイル要求を送信し、該中継装置は該ファイル要求を受信した場合、予め定めた条件下で該ファイル要求を記憶手段に保持し、
    該送信装置は予め定めた条件に従って該中継装置に対して要求確認を繰返し送信して該受信装置からのファイル要求の有無を確認し、
    該中継装置は該要求確認を受け、対応するファイル要求を受信および保持している場合に該ファイル要求を該送信装置に転送し、
    該送信装置はファイル名と全体サイズの通知および部分ファイルを該中継装置に向けて送信し、
    該中継装置はファイル名と全体サイズの通知および該部分ファイルを受信した場合、予め定めた条件下で該ファイル名と全体サイズの通知および該部分ファイルを記憶手段に保持し、
    該受信装置は予め定めた条件に従って該中継装置に対しファイル確認を繰返し送信して該送信装置が自発的に送信するファイル名と全体サイズの通知および該部分ファイルの有無を確認し、
    該中継装置はファイル名と全体サイズの通知または該部分ファイルを記憶手段に保持しており、該ファイル名と全体サイズの通知または該部分ファイルに対応するファイル要求またはファイル確認を該受信装置から受信済みである場合、該ファイル名と全体サイズの通知または該部分ファイルを該受信装置へ送信することを特徴とする請求項1記載のファイルの送受信方法。
  5. 該送信装置または該中継装置は、該送信装置が自発的に送信する、または該受信装置が要求する第1のファイルの部分ファイルの送信と前後して、該第1のファイルとは異なる第2のファイルのファイル名と全体サイズの通知および部分ファイルを送信し、
    該受信装置は、該第1のファイルとは独立に該第2のファイルのファイル名と全体サイズの通知および部分ファイルを受信し、連番の抜けがある場合に抜けた番号の部分ファイルの送信を要求し、連番の抜けがない場合に部分ファイルを結合して元の第2のファイルを得ることを特徴とする請求項3又は4のファイルの送受信方法。
  6. 送信装置から受信装置へファイルを無線で送信するファイル送受信システムにおいて、
    該送信装置は;送信対象のファイルを特定する情報と該ファイルの全体サイズを該受信装置へ通知する手段と、
    送信対象の該ファイルを所定のサイズで複数に分割して、各分割されたファイル(部分ファイル)に順番を付し、該受信装置での到達確認を問わずに、該部分ファイルを連続的に該受信装置へ送信する手段と、
    該受信装置から送信された、抜けた該部分ファイルの送信要求を受けた場合、要求された該部分ファイルを該受信装置へ送信する手段と、
    該受信装置は;受信した該部分ファイルの分割位置、分割サイズおよび付与された順番の情報を維持して該部分ファイルを格納する記憶手段と、
    受信した部分ファイルの順番を調べて、該順番の抜けがあるかを確認し、抜けがある場合、抜けた部分ファイルの送信要求を該送信装置へ送る手段と、
    該記憶手段に格納された複数の該部分ファイルの順番を調べて、該順番に抜けが無いことを確認した場合、複数の該部分ファイルの分割位置及び順番を参照して、各部分ファイルを結合して元のファイルを作成する処理手段と、を有することを特徴とする送受信システム。
  7. 前記送信装置は記憶手段を有し、該部分ファイルを管理するための、該部分ファイルを識別するファイルID、ファイル名、該ファイルの送信先のアドレス、分割サイズ、及び部分ファイルに連続的に付与された番号を登録する送信管理テーブルを該記憶手段に格納することを特徴とする請求項6の送受信システム。
  8. 前記受信装置は、受信した部分ファイルを管理するための、該部分ファイルを識別するファイルID、ファイル名、ファイルの送信元のアドレス、分割サイズ、及び全体サイズを示す情報を登録する受信管理テーブルを該記憶手段に格納すること特徴とする請求項6又は7の送受信システム。
  9. 前記送信装置の前記送信手段は、該部分ファイルをパケット形式で送信し、
    前記受信装置は、送信されたパケット形式の該部分ファイルを受信する度にフォルダを作成して、少なくとも該部分ファイルの順番情報を保持しながら該パケット形式の該部分ファイルを該フォルダに保存して該記憶手段に格納し、
    かつ該部分ファイルに付随したファイルID、ファイル名、ファイル送信元のアドレス、分割サイズ、ファイル全体サイズの情報を前記受信管理テーブルに保存して該記憶手段に格納することを特徴とする請求項6乃至8のいずれかの送受信システム。
  10. 請求項6乃至9のいずれかの送受信システムにおける送信装置。
  11. 請求項6乃至9のいずれかの送受信システムにおける受信装置。
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