JPH11242640A - ファイル転送方法 - Google Patents

ファイル転送方法

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JPH11242640A
JPH11242640A JP10059057A JP5905798A JPH11242640A JP H11242640 A JPH11242640 A JP H11242640A JP 10059057 A JP10059057 A JP 10059057A JP 5905798 A JP5905798 A JP 5905798A JP H11242640 A JPH11242640 A JP H11242640A
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data
data connection
command
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JP10059057A
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Masahiro Saito
雅弘 斎藤
Takanobu Kobayashi
高宣 小林
Satoru Takagi
悟 高木
Atsushi Ito
篤 伊藤
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KDDI Corp
Original Assignee
KDD Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ転送のための帯域幅を広く確保するこ
とが可能なファイル転送方法を提供する。 【解決手段】 1つの制御コネクションを確立する制御
コネクション確立段階と、複数のデータコネクションを
確立するデータコネクション確立段階と、ファイル転送
段階とを有するFTPのファイル転送方法であり、ファ
イル転送段階は、ファイルの任意の位置からの送信を開
始し、且つ各データコネクションから受信した複数のフ
ァイルを合成することができるものである。また、ファ
イル容量及び伝送路品質状況によって、最適なデータコ
ネクション数に自動的に調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TCP(Transmiss
ion Control Protocol) を有する広域伝送路において、
FTP(File Transfer Protocol :RFC959) を用いてフ
ァイル転送を行うためのシステムに関する。特に、本発
明は、インターネット網において、動画像データ等の大
容量ファイルの効率的なファイル転送に適する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】TCP
を有する広域伝送路として代表的なインターネットにお
いて、クライアント/サーバ間のファイル転送プロトコ
ルは、主にFTPが用いられている。
【0003】FTPは、ファイルサーバと、該ファイル
サーバに伝送路を介して接続されるクライアントとの間
で、1つの制御コネクションを確立する制御コネクショ
ン確立段階と、次に該制御コネクションを用いて1つの
データコネクションを確立するデータコネクション確立
段階と、次に該データコネクションを用いてファイルを
送受信するファイル転送段階とを有するファイル転送方
法である。
【0004】インターネットにおけるファイルサーバ
は、不特定多数のクライアントからアクセスされるもの
である。従って、該ファイルサーバに同時にアクセスし
ているクライアント数及び送受信されるファイル容量に
よっては、ファイル転送速度が低下し、コネクションが
タイムアウトにより切断がされることがある。この原因
は、ファイルサーバの処理能力又は伝送路の帯域幅等が
負荷変動しやすいことにある。特に、これらの通信障害
は、動画像データ等の大容量ファイルを送受信しようと
するときに起こりやすい。
【0005】しかし、コンピュータのCPU速度及び周
辺機器の処理能力が最近では大幅に向上しているのに対
して、伝送路の帯域幅は非常に狭い。従って、ファイル
サーバの処理能力は向上しているのに対して、伝送路の
伝送能力の低さが、伝送速度におけるボトルネックとな
っている。
【0006】ファイル転送に最も利用されているFTP
は、TCPの上層の通信プロトコルであり、ファイルサ
ーバ及びクライアントの間に、1本の制御コネクション
と1本のデータコネクションとを確立するものである。
【0007】そのために、ファイル容量又は伝送路状況
がその都度異なるにもかかわらず、FTPは常に1本の
データコネクションしが確保しない。
【0008】従って、本発明は、ファイルサーバ及びク
ライアントの間でFTPを用いて、帯域幅を広く確保で
きる効率的なファイル転送方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、データ
コネクション確立段階は、複数のデータコネクションを
確立することが可能であり、ファイル送受信段階は、各
データコネクションについてファイルの任意の位置から
送信を開始し、且つ各データコネクションから受信した
複数のファイルを合成することが可能であるファイル転
送方法である。これにより、複数のデータコネクション
を確立することができるので、1つのデータコネクショ
ン分の伝送路帯域幅しか確保できなかった従来のFTP
と比較して、広い伝送路帯域幅を確保することが可能と
なる。
【0010】本発明の他の実施形態によれば、ファイル
送受信段階は、ファイルについてデータコネクションの
数と同数の任意の送信開始位置を決定し、データコネク
ションのそれぞれに割り当てられた該送信開始位置から
ファイルを送信することも好ましい。
【0011】本発明の他の実施形態によれば、ファイル
送受信段階は、送信開始位置でファイルを分割し、該フ
ァイルをバッファを介してデータコネクションへ送信
し、且つ該データコネクションからバッファを介してフ
ァイルを受信し、該ファイルを合成することも好まし
い。
【0012】本発明の他の実施形態によれば、制御コネ
クション確立段階の後で、ファイル容量及びコマンド応
答時間から、データコネクションの数を決定するデータ
コネクション数決定段階を更に有していることも好まし
い。これにより、ファイル容量と伝送路状況との関係に
よって、最適なデータコネクション数を確保することが
可能となる。
【0013】本発明の他の実施形態によれば、コマンド
応答時間は、制御コネクション確立段階における所要時
間、又は制御コネクションを介して監視要求コマンドを
送信して監視応答コマンドを受信するまでの所要時間で
あることも好ましい。これにより、実際のファイル転送
を行うデータコネクションに全く影響することなく、コ
マンド応答時間が測定でき、回線状況を推測することが
可能となる。
【0014】本発明の他の実施形態によれば、監視応答
コマンドには、ファイルサーバの現在のアクセス人数/
最大アクセス可能人数と、伝送路の現在の使用帯域幅/
伝送路の帯域幅との値が格納されているのも好ましい。
これにより、ファイルサーバの現在の負荷状況を、デー
タコネクション数の決定に反映することが可能となる。
【0015】本発明の他の実施形態によれば、コマンド
応答時間は、定期的に測定されるのが好ましい。これに
より、通信中に、回線状況に応じて、データコネクショ
ン数を動的に増減することが可能となる。また、1つの
データコネクションが伝送路状況の悪化によって切断さ
れた際に、他のデータコネクションを新たに確保して
も、以前に正常に受信できた一部分のファイルのその後
から受信することが可能とある。
【0016】本発明の他の実施形態によれば、ファイル
送受信段階は、各データコネクションを監視しており、
少なくとも1つの該データコネクションの伝送路状況の
悪化又は改善によって、データコネクション数決定段階
及びデータコネクション確立段階を行うことも好まし
い。これにより、何らかの障害により1つのデータコネ
クションの伝送状況が悪化しても、該データコネクショ
ンを切断し、更に新たにデータコネクションを確保する
ことが動的に可能となる。
【0017】本発明の他の実施形態によれば、クライア
ントにおけるgetコマンド又はputコマンドによっ
て自動的に行われることも好ましい。クライアントのオ
ペレータは、本発明の動作を何ら意識することなく使用
することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明の一
実施形態を詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明によるダウンロードのファ
イル転送方法を説明するための構成図である。クライア
ント12はファイルシステム128を有しており、ファ
イルサーバ13はファイルシステム138を有してい
る。該クライアント12及び該ファイルサーバ13は、
制御コネクションを確立するための制御プロセスと、デ
ータコネクションを確立するためのデータ転送プロセス
とを有している。特に、該データ転送プロセス間では、
複数のデータコネクションが確立される。
【0020】制御コネクションは、データコネクション
の確立/切断等の制御コマンドの送受信を行うものであ
る。従って、該制御コネクションを用いて、複数のデー
タコネクションの確立/切断が行われる。また、制御プ
ロセスは、伝送路監視手段139を有しており、監視コ
マンドを送受信することによって、伝送路状況を監視し
ている。
【0021】1つのファイルを複数のデータコネクショ
ンを用いて同時に送受信するために、ファイルを分割す
る必要がある。従って、送信側データ転送プロセスはフ
ァイル分割手段134を、受信側データ転送プロセスは
ファイル合成手段124を有している。クライアント
は、複数に分割されたファイルにインデックスを付与
し、該インデックスと各データコネクションとを関連付
けたマップを作成する。該マップに基づいて、複数のコ
ネクションによるファイル転送を行う。
【0022】ファイル分割手段134によって分割され
たファイルは、一時的にバッファ135、136及び1
37に格納され、該バッファから送信される。一方、複
数のデータコネクションを介して受信されたファイル
は、一時的にバッファ125、126及び127に格納
され、該バッファからファイル合成手段124がファイ
ルを取り出して合成する。
【0023】クライアントのオペレータは、FTPの通
常のダウンロードコマンドであるgetコマンドで、こ
れらの動作を行うことができる。getコマンドが発行
されると、ファイルの容量及び伝送路状況からデータコ
ネクションの数が決定され、複数のデータコネクション
が確立される。クライアントは、既存のFTPと全く同
様に使用することができる。
【0024】一方、クライアントからファイルサーバへ
ファイルを送信するアップロードする場合も同様であ
る。図1においては、ダウンロードについて説明してい
るが、データ転送プロセスの動作が、逆になるだけであ
る。従って、クライアントのオペレータはputコマン
ドについても複数のデータコネクションを確立すること
が可能となる。
【0025】図2は、本発明によるファイル転送方法の
フローを表したシーケンス図である。
【0026】第1に、クライアント12は、制御コネク
ション確立段階30によって、ファイルサーバ13との
間で制御コネクションを確立し、FTP要求コマンドを
送信する。その後、クライアント12は、ファイルサー
バ13からのFTP応答コマンドを受信する。このと
き、要求コマンド送信から応答コマンド受信までの所要
時間を測定しておく。この所要時間は、次に行われるデ
ータコネクション数決定段階31において伝送路状況の
判断に役立つものである。このコマンド応答時間が長い
ということは、伝送路状況が悪いと判断される。
【0027】第2に、クライアント12は、データコネ
クション数決定段階31によって、データコネクション
数を決定する。該データコネクション数は、転送すべき
ファイル容量、及び制御コネクション確立段階30で測
定されたコマンド応答時間から決定される。
【0028】つまり、ファイル容量が大きければ、ファ
イル分割に伴う損失を考慮しても多数のデータコネクシ
ョンを確立すべきであり、該ファイル容量が小さけれ
ば、ファイル分割に伴う損失があるために、少数のデー
タコネクションを確立すべきである。一方、伝送路状況
が悪ければ、伝送路帯域をより多く確保するために多数
のデータコネクションを確立すべきであり、伝送路状況
が改善であれば、少数のデータコネクションでもかまわ
ない。
【0029】これらの総合的な判断によって、データコ
ネクション数が決定される。総合的な判断とは、例え
ば、ある程度ファイル容量が大きくても、ある程度応答
時間が短い場合には、コネクション数を増やさない等の
判断である。
【0030】第3に、クライアント12は、データコネ
クション確立段階32によって、データコネクション数
決定段階31によって決定された数のデータコネクショ
ンを確立する。
【0031】第4に、ファイルサーバ13のファイル分
割送信段階40と、クライアント12のファイル合成受
信段階33とによって、確立された複数のデータコネク
ションを介して、ファイルが送受信される。
【0032】第5に、このファイル送受信段階におい
て、各データコネクションのファイル送受信状況が監視
されており、1つのデータコネクションの該状況の悪化
又は改善によって、再びデータコネクション数決定段階
が行われる。
【0033】一方、制御コネクションにおいては、定期
的にping等の監視コマンドが送受信されている。ク
ライアント12からの監視要求コマンドの送信から、フ
ァイルサーバ13からの監視応答コマンドの受信までの
所要時間が測定され、伝送路状況が監視されている。コ
マンド応答時間がある一定時間以上要したならば、デー
タコネクション数が増やされる。これは、任意の1つの
データコネクションの送信側バッファを更に分割するこ
とによって実現できる。一方、コマンド応答時間がある
一定時間よりも短いならば、データコネクション数が減
らされる。
【0034】また、監視応答コマンドは、ファイルサー
バ13の現在のアクセス人数/最大アクセス可能人数
と、伝送路の現在の使用帯域幅/伝送路の帯域幅との値
が格納されている。これによって、ファイルサーバ13
の状況が監視でき、動的なデータコネクション数の決定
のための要素とすることができる。
【0035】更に、ファイル送受信段階は、各データコ
ネクションについてファイルの任意の位置から送信を開
始することができるものである。従って、いずれかのデ
ータコネクションが異常切断されたり、それによって他
のデータコネクションを確立しても、以前に正常に受信
したファイルの後から再度受信を続けることが可能であ
る。再開転送時のファイルの同一性は、ファイルサイ
ズ、ファイル名及び日時で判断される。いずれかのデー
タコネクションが切断されたとしても、それぞれのデー
タコネクション間で分割ファイルを再構成して、最終的
に元のファイルを再構築する。
【0036】以下では、ファイルの転送再開機能につい
て具体的に説明する。
【0037】図3は、クライアント12と、該クライア
ント12にインターネット11を介して接続されたファ
イルサーバ13とを有する、アップロードに関するシス
テム構成図である。
【0038】クライアント12は、プロトコルリンク手
段121a及びデータ送信手段121bを含む送信制御
部121と、ファイルのインデックス情報122a及び
ファイルの実体122cを含む送信ファイル部122と
を有している。プロトコルリンク手段121aは、プロ
トコルリンクの接続、及びファイルの任意の位置からの
転送を行うものである。インデックス情報122aは、
送信すべきファイルのファイル名、サイズ及び誤り検出
情報を項目として含んでいる。該誤り検出情報には、生
成多項式による誤り検出方式のCRCに代表される、フ
ァイルビット列に演算を施した結果を用いている。ま
た、他の方法ではMD5等を用いることもできる。
【0039】ファイルサーバ13は、プロトコルリンク
手段131a及びデータ受信手段131bを含む受信制
御部131と、ファイルのインデックス情報132a、
ファイルの所在132b及び受信中ファイルの実体13
2cを含む受信作業ファイル部132と、受信ファイル
部133とを有している。インデックス情報132a
は、受信すべきファイルのファイル名、サイズ及び誤り
検出情報を項目として含んでいる。ファイルの所在位置
情報132bは、ファイルを送信しているクライアント
名及びそのディレクトリを含んでいる。
【0040】受信作業ファイル部132のファイル毎の
作業ファイルは、ファイルの受信開始から受信終了まで
の間に一時的に作成されるものである。受信終了後、該
ファイルは受信ファイル部133へ格納され、該ファイ
ルの受信作業ファイルは消去される。このような受信作
業ファイル部132は、不特定多数のクライアントに同
時アクセスされるファイルサーバに適している。
【0041】図4は、図3で表したシステムにおけるア
ップロードに関するシーケンス図である。最初に、クラ
イアント12は、アップロードしたいファイルサーバ1
3に対してアクセスし、送信制御部121のプロトコル
リンク手段121aと、受信制御部131のプロトコル
リンク手段131aとの間でプロトコルリンクを接続す
る。この時、クライアント12のプロトコルリンク手段
121aは、アップロードしたいファイルのインデック
ス情報をファイルサーバ13のプロトコルリンク手段1
31aへ送信する。該プロトコルリンク手段131a
は、受信作業ファイル部132内に当該ファイルの作業
ファイルを作成し、ファイルのインデックス情報及び所
在位置情報を記録する。
【0042】プロトコルリンクの接続が完了した後、ク
ライアント12のデータ送信手段121bは、ファイル
サーバ13のデータ受信手段131bへ当該ファイルを
アップロードする。
【0043】このアップロード中に、何らかの要因によ
ってプロトコルリンクが切断され、ファイル転送が中断
したとする。中断する要因は、不意のシステム障害及び
オペレータの指示による転送中断であるかもしれない。
【0044】クライアント12は、再度、前述と同様
に、ファイルサーバ13に対してアクセスし、プロトコ
ルリンクを接続し、アップロードしたいファイルのイン
デックス情報をファイルサーバ13へ送信する。この
時、ファイルサーバ13のプロトコルリンク手段131
aは、受信した該インデックス情報と既存の作業ファイ
ルのインデックス情報とを照合し、かつファイルの所在
位置情報を確認する。インデックス情報の全ての項目及
び所在位置情報が一致する作業ファイルが存在すれば、
以前にファイル転送を中断した作業ファイルであると判
断し、ファイル転送を再開するために、既に受信した位
置オフセットをクライアント12のプロトコルリンク手
段121bへ送信して応答する。
【0045】クライアント12のプロトコルリンク手段
121bは、受信した受信位置オフセットからファイル
の送信を再開する。この時、該プロトコルリンク手段1
21bは、ファイルの転送が中断した位置である受信位
置オフセットよりも少し前の部分から送信を再開する。
また、ファイルサーバ13のプロトコルリンク手段13
1bは、受信した該ファイルの重複箇所の照合を行うよ
うに構成されている。
【0046】更に、受信作業ファイル部132のインデ
ックス情報132a及びファイルの所在情報132bに
ついて、ファイル名以外の項目は、特別に許可された者
以外には隠蔽されている。インターネットにおけるファ
イルサーバは、不特定多数の者からアクセスを許すもの
であるが、ファイルのインデックス情報及び所在位置情
報が完全に一致しない限り、アップロードの再開を許さ
ない。これにより、不特定多数のユーザに対しても、安
全なアップロードを再開機能を提供できることになる。
【0047】図5は、ファイルを複製した複数のファイ
ルサーバ32と、クライアント33と、ファイルのイン
デックス情報及び所在位置情報を有するファイル検索サ
ーバ34とがインターネット31を介して接続されてい
る、ダウンロードに関するシステム構成図である。
【0048】ファイルサーバ32の構成は、前述のアッ
プロードのシステムで説明したクライアント12と全く
同様である。但し、インターネット31上には、同じフ
ァイルを有するファイルサーバ32が複数存在してい
る。
【0049】クライアント33は、プロトコルリンク手
段331a、データ受信手段331b、負荷状況監視手
段331c及びファイル検索問合せ手段331dを含む
受信制御部331と、ファイルのインデックス情報33
2a、ファイルの所在位置情報332b及び受信中ファ
イルの実体332cを含む受信作業ファイル部332
と、受信ファイル部333とを有している。前述のアッ
プロードのシステムで説明したファイルサーバ13と比
較して、受信制御部331内に負荷状況監視手段331
c及びファイル検索問合せ手段331dを新たに含んで
いる。更に、プロトコルリンク手段331a及びデータ
受信手段331bについては、複数のファイルサーバ3
2に対して同一ファイルについて同時にアクセスするこ
とができるようになっている。つまり、受信すべき1つ
のファイルを複数の領域に分けて、複数のファイルサー
バ32から同時に受信し、受信したファイルを結合する
ことによって、より高速なファイル転送が可能となる。
【0050】負荷状況監視手段331cは、受信中のフ
ァイルの伝送速度と、該ファイルが複製されている複数
の他のファイルサーバ32の負荷状況とを監視するもの
である。受信中の該ファイルの伝送速度が所定の速度以
下になった際に、より速く該ファイルの受信が可能な他
のファイルサーバと再接続するようにプロトコルリンク
手段331aへ通知するものである。ファイル検索問合
せ手段331dは、ファイル検索サーバ34に対してイ
ンターネット上のファイルの所在を問合せるものであ
る。その結果、該ファイルのインデックス情報と、該フ
ァイルの所在位置情報である複数のファイルサーバ名及
びディレクトリとが得られる。
【0051】ファイル検索サーバ34は、データ転送を
担う制御部341と、ファイルのインデックス情報34
2a並びに複数のファイルサーバ名及びディレクトリの
所在位置情報342bを含むファイル部342とを有す
る。ファイル検索サーバ34は、予めインターネット上
の複数のファイルサーバからファイル情報を収集して蓄
積しているものである。これは、既存のファイル検索サ
ーバであるArchie及びWWWサーバにCRCの付加機能
を備えることにより、比較的容易に実現できる。該ファ
イル検索サーバ34は、クライアント33からの問い合
わせの際に、インデックス情報をの全ての項目を照合し
て、該当する複数のファイルサーバ名及びディレクトリ
の所在位置情報で応答する。例えば、ファイル名及びサ
イズが一致しても、誤り検出情報が異なれば同一ファイ
ルと判断しない。これにより、ファイル検索サーバ34
は、クライアント33に対して完全に同一ファイルであ
ることを保証する。インデックス情報の照合はファイル
検索サーバ34で行ってもよいし、逆にファイル検索サ
ーバ34が当該インデックス情報をクライアント33に
転送して、該クライアント33内で行ってもよい。
【0052】図6は、図5で表したシステムにおけるダ
ウンロードに関するシーケンス図である。まず最初に、
クライアント33は、所望のファイルの所在をファイル
検索サーバ34に問い合わせる。この時、ファイル検索
問合せ手段331dは、問合せコマンドを要求し、該フ
ァイルのインデックス情報及び所在位置情報を含む問合
せコマンドの応答を受信する。ファイル検索問合せ手段
331dは、受信した該ファイルの情報に従って、受信
作業ファイル部332に作業ファイルを作成し、該ファ
イルのインデックス情報及び所在位置情報を記録する。
【0053】次に、負荷状況監視手段331cは、得ら
れた複数のファイルサーバの中から最も速く該ファイル
の受信が可能な1つのファイルサーバを選択するため
に、複数のファイルサーバに対して監視コマンドを要求
する。インターネット上における監視コマンドとして
は、一般にpingコマンドが用いられる。各ファイルサー
バに対して、監視コマンドの要求から応答までの時間、
及び応答された監視コマンド内に含まれた最大転送効率
値から混雑具合が判断され、より速くファイル転送でき
る1つのファイルサーバが選択される。該最大転送効率
値とは、現在のアクセス人数/最大アクセス可能人数、
及び伝送路の現在の使用帯域幅/伝送路の帯域幅であっ
てもよい。
【0054】クライアント33は、選択されたファイル
サーバ32Aに対してアクセスし、送信制御部321の
プロトコルリンク手段321aと、受信制御部331の
プロトコルリンク手段331aとの間でプロトコルリン
クを接続する。この時、クライアント33のプロトコル
リンク手段331aは、ダウンロードしたいファイルの
インデックス情報をファイルサーバ32Aのプロトコル
リンク手段321aへ送信する。
【0055】プロトコルリンクの接続が完了した後、フ
ァイルサーバ32Aのデータ送信手段321bは、クラ
イアント33のデータ受信手段331bへ当該ファイル
をダウンロードする。
【0056】このダウンロード中に、何らかの要因によ
って伝送速度が所定の速度以下になったり、プロトコル
リンクが切断されファイル転送が中断したとする。
【0057】負荷状況監視手段331cは、再度、所在
位置情報として記録されている複数のファイルサーバに
対して監視コマンドを要求する。前述と同様に、最も速
いファイルサーバ32Bが選択され、その旨をプロトコ
ルリンク手段331aへ通知する。
【0058】クライアント33のプロトコルリンク手段
331aは、プロトコルリンクを接続する際に、ダウン
ロードしたいファイルのインデックス情報と、以前のフ
ァイルサーバ32Aによって既に受信したファイルの受
信位置オフセットをファイルサーバ32Bへ送信する。
【0059】ファイルサーバ32Bは、該当するファイ
ルを受信位置オフセットの位置から送信して、ファイル
転送を再開する。
【0060】以上、詳細に説明した実施形態ではインタ
ーネットを例にとり説明したが、FTPを使用できる環
境での適用において、本発明の技術思想及び見地の範囲
の種々の変更、修正及び省略は、当業者によれば容易に
行うことができる。従って、前述した実施形態は、あく
まで例であって、何等制約しようとするものではない。
本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定す
るものだけに制約される。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、複数のデータコネクシ
ョンを確立することができるので、1本のデータコネク
ション分の伝送路帯域幅しか確保できなかった従来のF
TPと比較して、広い伝送路帯域幅を確保することが可
能となる。
【0062】また、ファイル容量及び伝送路状況から、
最適なデータコネクション数を動的に増減することがで
きるので、最適な伝送路帯域が確保される。これらの動
作について、クライアントのオペレータは何ら意識する
必要がない。
【0063】更に、複数のデータコネクションはそれぞ
れ送信バッファ及び受信バッファを有しており、データ
転送プロセスは、ファイルの任意の位置からの転送を可
能とするので、データコネクションの少なくとも1本に
おいて、異常な伝送遅延又はコネクション切断が生じて
も、正常に受信することができたファイル位置以降の部
分のみを受信することができる。ファイルが任意の位置
から転送された際に、結合される複数のファイルの誤り
検出情報を含むインデックス情報の照合が一致した上で
ファイル転送を開始するために、該複数のファイルの同
一性における信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるダウンロードのファイル転送シス
テムの構成図である。
【図2】図1におけるファイル転送方法のシーケンス図
である。
【図3】図1におけるアップロードの一実施形態のシス
テム構成図である。
【図4】図1におけるアップロードの一実施形態のシー
ケンス図である。
【図5】図1におけるダウンロードの一実施形態のシス
テム構成図である。
【図6】図1におけるダウンロードの一実施形態のシー
ケンス図である。
【符号の説明】
11、31 インターネット 12 クライアント 13 ファイルサーバ 121、321 送信制御部 122、322 送信ファイル部 121a、131a、321a、331a プロトコル
リンク手段 121b、321b データ送信手段 131b、331b データ受信手段 122a、132a、322a、332a、342a
インデックス情報 122c、322c ファイルの実体 132b、332b、342b 所在位置情報 132c、332c 受信中ファイルの実体 133、333 受信ファイル部 128、138 ファイルシステム 124 ファイル合成手段 125、126、127、135、136、137 バ
ッファ 134 ファイル分割手段 139 伝送路監視手段 32 ファイルサーバ 33 クライアント 331c 負荷状況監視手段 331d ファイル検索問合せ手段 34 ファイル検索サーバ 341 制御部 342 ファイル部 40 制御コネクション確立段階 41、44 データコネクション数決定段階 42、45 データコネクション確立段階 43 ファイル合成段階 50、51 ファイル分割段階
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 篤 東京都新宿区西新宿二丁目3番2号国際電 信電話株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイルサーバと、該ファイルサーバに
    伝送路を介して接続されるクライアントとの間で、1つ
    の制御コネクションを確立する制御コネクション確立段
    階と、次に該制御コネクションを用いて1つのデータコ
    ネクションを確立するデータコネクション確立段階と、
    次に該データコネクションを用いて1つのファイルを送
    受信するファイル転送段階とを有するFTP(File Tran
    sfer Protocol :RFC959) のファイル転送方法におい
    て、 前記データコネクション確立段階は、複数の前記データ
    コネクションを確立することが可能であり、 前記ファイル送受信段階は、各データコネクションにつ
    いて前記ファイルの任意の位置から送信を開始し、且つ
    各データコネクションから受信した複数のファイルを合
    成することが可能であることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記ファイル送受信段階は、前記ファイ
    ルについて前記データコネクションの数と同数の任意の
    送信開始位置を決定し、前記データコネクションのそれ
    ぞれに割り当てられた該送信開始位置から送信すること
    を特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記ファイル送受信段階は、前記送信開
    始位置で前記ファイルを分割し、該ファイルをバッファ
    を介して前記データコネクションへ送信し、且つ各デー
    タコネクションからバッファを介してファイルを受信
    し、該ファイルを合成することを特徴とする請求項2に
    記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記制御コネクション確立段階の後で、
    ファイル容量及びコマンド応答時間から、前記データコ
    ネクションの数を決定するデータコネクション数決定段
    階を更に有していることを特徴とする請求項1から3の
    いずれか1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記コマンド応答時間は、前記制御コネ
    クション確立段階における所要時間、又は前記制御コネ
    クションを介して監視要求コマンドを送信し監視応答コ
    マンドを受信するまでの所要時間であることを特徴とす
    る請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記監視応答コマンドには、前記ファイ
    ルサーバの現在のアクセス人数/最大アクセス可能人数
    と、伝送路の現在の使用帯域幅/伝送路の帯域幅との値
    が格納されていることを特徴とする請求項5に記載の方
    法。
  7. 【請求項7】 前記コマンド応答時間は、定期的に測定
    されることを特徴とする請求項4から6のいずれか1項
    に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記ファイル送受信段階は、各データコ
    ネクションを監視しており、少なくとも1つの該データ
    コネクションのファイル転送効率の悪化又は改善によっ
    て、前記データコネクション数決定段階及び前記データ
    コネクション確立段階を行うことを特徴とする請求項4
    から7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記クライアントにおけるgetコマン
    ド又はputコマンドによって行われることを特徴とす
    る請求項1から8のいずれか1項に記載の方法。
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