JP2005057482A - データ転送方法、データ転送用プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ネットワークを介してコネクション4、5が確立された端末相互間におけるTCPを用いたデータ転送方法であって、送信側の端末1は、転送されるデータのサイズと該端末相互間の往復遅延時間とに基づいて該データを振り分けて送受信するバーチャルサーキット4−1、4−2、5−1、5−2の所要数を求め、該データを該バーチャルサーキット毎の所定サイズのパケットに分割してそれぞれのバーチャルサーキットから転送先に向けて並列に送信する。
【選択図】図2
Description
(第1の実施形態)
図1及び図2は、本発明のデータ転送方法の原理を示す図である。
まず、転送されるデータを振り分けて並列に送受信するためのバーチャルサーキットの数を求め、その所要数が、例えば「2」である場合には、図2に示すように、送信側PC1および受信側PC2それぞれのネットワークコネクション4、5に2つずつのバーチャルサーキット4−1,4−2,5−1,5−2を設定する。そして、送信側PC1において、例えば2つに振り分けたデータをそれぞれ所定サイズに分割し、分割したパケットそれぞれを、2つのバーチャルサーキット4−1,4−2から受信側PC2に向けて、並列に、ほぼ同時に送信する。
表2及び表3のそれぞれの転送効率は表1の転送効率と同等であるから、小サイズのデータを並列に、同時に転送すると、全体として転送効率が向上する。
したがって、所定サイズのデータを、例えば振り分け数をNにして転送した場合の転送時間は、振り分けずに転送した場合の転送時間の約1/Nになるので、スループットは、約N倍に改善することができる。
ただし、Nは、パケットを送信してから確認応答を受信するまでの往復遅延時間に対する、ネットワークの伝送可能速度上から求めた往復遅延時間の比よりも小さい値とする必要がある。
図3は、本発明のデータ転送方法を実施するために用いる送信側PCと受信側PCとを一例として示す図である。
尚、アダプタ12−1〜12−nから前記ファイル転送によって送信された場合は、転送データ再構築部16aは、それぞれの転送データ受信部16b−1〜16b−nに蓄積されたデータをファイルとして扱って、再構成情報を適宜利用してファイルの連結順序を決定し、転送データ格納部18にファイルする。
ここで、再構成情報とは、分割されたデータを再構成するために必要な情報であって、具体的には、振り分け数(N)や分割されたデータのファイル名、データサイズ等が含まれ、データ分割の順序情報等を含めることもできる。また、再構成情報には、実際に再構成を行う処理自体を含めることも可能であり、具体的にはコマンドプロシージャ等により再構成処理を記述しておき、受信側でその処理を実行することによりファイルを再構成してもよい。
次に、データ分割・振り分け部を起動する(S16)。
尚、送信側PCにおいてデータ分割部13c−1〜13c−nに振り分けされたデータが、受信側PCにファイル転送される場合は、前記転送データ受信部16b−〜16b−nに格納されたデータが転送されたファイルだから、転送データ再構築部16aでは、例えば後述する受信起動番号の順序に合わせて連結順序を決定し、転送データ格納部18にファイルする。
ここで、起動番号とは、送信側と受信側でそれぞれ転送プロセスを行なうN個のアダプタと、受信プロセスを行なうN個のアダプタとの対応をとる番号である。具体的には、送信側で転送プロセスを行なうアダプタを起動する際、振り分け所要数Nに基づいて1〜Nの起動番号が送信側PCの転送制御処理から与えられる。転送されるデータは、1〜Nの起動番号に合わせた順序で、転送プロセスを行なうそれぞれのアダプタに振り分けられる。受信側PCでは、送信側PCの転送制御部から受取った振り分け数Nに従って受信プロセスを行なうN個のアダプタを起動し、それぞれ1〜Nの受信起動番号が受信側PCの転送制御部から与えられる。受信側のN個のアダプタは、バーチャルサーキットにより、それぞれの受信起動番号に一致する、転送プロセスを行なう送信側PCのN個のアダプタと接続されて転送処理が行なわれる。
転送起動番号が取得されると、次に転送制御部14から転送データのファイル名やファイルサイズ等の情報が取得される(S52)。
受信側PCとの間にバーチャルサーキットが設定されると、前記転送データのファイル名で指定されるデータ分割部13cからデータを読み込み、パケットに構成し、アダプタを介して受信側に送信する(S53)。正常に終了した場合(S54)には、アダプタは、転送が完了したことを転送制御部に通知し(S55)、
転送プロセスを終了する(S56)。正常に終了しない場合(S54)には、確認応答を受信しないパケットの再送を複数回行った後、なお、転送が完了しない場合には、転送失敗処理を行い(S57)、エラー終了する(S58)。
受信プロセスを終了する(S66)。正常に終了しない場合(S64)には、送信側から再送されるパケットを所定の時間待った後、なお、受信が完了しない場合には、転送失敗処理を行い(S67)、エラー終了する(S68)。
(第2の実施形態)
第2の実施形態は、第1の実施形態と比べて、転送データがデータストリームであり、所定のサイズで分割されたパケットに分割番号が付されて、それぞれのバーチャルサーキットに振り分けられて並列に送受信される点は相違するが、それ以外の点は共通するので、相違する送信側PCの転送処理および受信側PCの受信処理について説明する。
データストリームを転送する際に、データストリームを先頭から所定の長さ毎に分割し、
バーチャルサーキットに振り分けて送受信する振分数を求めるために、図示しない指令手段から転送先の情報を読み取り、その情報にドメイン名が指定されているか否かをチェックする(S101)。ドメイン名で指定されているときは、ドメイン名アドレステーブルに基づいて、振分数Nを求め(S102)、IPアドレスで指定されているときは、IPアドレステーブルに基づいて、振分数Nを求める(S103)。
分割番号が付されたパケットは、バーチャルサーキットに対応するデータ分割部13cに振り分けられ、転送プロセスを行うアダプタ12からそれぞれのバーチャルサーキットを介して受信側に転送される。
一方、アダプタ12に対応するバーチャルサーキットを介し、データ転送部13cから受信側に転送されるパケットは、受信プロセスを行なうアダプタ17を介して、それぞれのバーチャルサーキットに対応するデータ受信部16bで受信され、一旦蓄積される。
次に、転送データを再構成するため(S125)、転送データ再構築部16aを起動し、転送データ再構築部16aは、それぞれのデータ受信部16bに蓄積されているパケットのヘッダに記録された分割番号順に、蓄積されているパケットを逐次読みだし、そのパケットを分割番号順に転送データ格納部18に格納する。
2 受信側PC
3−1 国際ネットワーク
3−2 長距離ネットワーク
4 ネットワークコネクション
4−1〜4−n,5−1〜5−n バーチャルサーキット
11、18 転送データ格納部
12、17、12−1〜12−n、17−1〜1、7−n アダプタ
13 データ分割・振り分け部
13b データ振り分け部
13c、13c−1〜13c−n データ分割部
14、15 転送制御部
14a 対応表
16 データ再構成部
16a 転送データ再構築部
16b、16b−1〜16b−n 転送データ受信部
Claims (14)
- ネットワークを介してコネクションが確立された端末相互間におけるTCPを用いたデータ転送方法であって、
送信側の端末は、転送されるデータのサイズと該端末相互間の往復遅延時間とに基づいて、該データを振り分けて送受信するバーチャルサーキットの所要数を求め、該データを該バーチャルサーキット毎の所定サイズのパケットに分割してそれぞれのバーチャルサーキットから転送先に向けて並列に送信することを特徴とするデータ転送方法。 - 前記送信側の端末は、前記受信側の端末からダウンロードの要求を受けたとき、もしくは該受信側の端末へのアップロードを行うときに、前記データを該受信側に向けて並列に送信することを特徴とする請求項1記載のデータ転送方法。
- 前記送信側の端末は、前記所要数を受信側の端末に通知するとともに、該送信側及び該受信側の端末それぞれは、該所要数に見合う前記バーチャルサーキットを前記コネクションに設定することを特徴とする請求項1記載のデータ転送方法。
- 前記受信側の端末は、前記バーチャルサーキットそれぞれから受信した前記パケットそれぞれを蓄積し、蓄積された該パケットそれぞれのヘッダに記録された情報に基づいて該パケットそれぞれを所定の順序に配列させることを特徴とする請求項3記載のデータ転送方法。
- 前記データは、データストリームであって、
前記送信側の端末は、前記データストリームを前記所定のサイズのパケットに分割するとともに、分割した該パケットを前記バーチャルサーキットそれぞれに振り分けて、該バーチャルサーキットそれぞれから転送先に向けて並列に送信することを特徴とする請求項4記載のデータ転送方法。 - 前記送信側の端末は、前記データのサイズが所定の閾値を超える場合に、前記所要数を求めることを特徴とする請求項1記載のデータ転送方法。
- 前記送信側の端末は、前記往復遅延時間に応じて設定された上限値の範囲内で前記所要数を求めることを特徴とする請求項1記載のデータ転送方法。
- 前記送信側の端末は、前記データの転送先に対応させて設定された対応表に基づいて前記所要数を求めることを特徴とする請求項1記載のデータ転送方法。
- 前記送信側の端末は、前記データの転送先に所定サイズのデータを転送して前記往復遅延時間を計測することにより前記所要数を求めることを特徴とする請求項1記載のデータ転送方法。
- 前記ネットワークは、国際間のネットワークであって、
前記対応表は、前記データの転送先の国毎に前記所要数が設定されたものであることを特徴とする請求項8記載のデータ転送方法。 - 前記送信側の端末は、送信した前記パケットの、前記受信側の端末からの確認応答を受信するまでの所要時間が閾値を超えた場合には、該パケットを再び送信することを特徴とする請求項1記載のデータ転送方法。
- コンピュータに、ネットワークを介してコネクションが確立された端末相互間においてTCPを用いたデータ転送機能を実現させるためのデータ転送用プログラムであって、
転送されるデータのサイズと該端末相互間の往復遅延時間とに基づいて該データを振り分けて送受信するバーチャルサーキットの所要数を求め、該データを該バーチャルサーキット毎の所定サイズのパケットに分割してそれぞれのバーチャルサーキットから転送先に向けて並列に送信する機能を有することを特徴とするデータ転送用プログラム。 - コンピュータに、ネットワークを介してコネクションが確立された端末相互間においてTCPを用いたデータ転送機能を実現させるためのデータ転送用プログラムであって、
転送されるデータのサイズと該端末相互間の往復遅延時間とに基づいて該データを振り分けて並列に送受信するバーチャルサーキットそれぞれから受信したパケットそれぞれを蓄積し、蓄積された該パケットそれぞれのヘッダに記録された情報に基づいて該パケットそれぞれを所定の順序に配列させる機能を有することを特徴とするデータ転送用プログラム。 - コンピュータに、ネットワークを介してコネクションが確立された端末相互間においてTCPを用いたデータ転送機能を実現させるためのデータ転送用プログラムが記録された記録媒体であって、
転送されるデータのサイズと該端末相互間の往復遅延時間とに基づいて該データを振り分けて送受信するバーチャルサーキットの所要数を求め、該データを該バーチャルサーキット毎の所定サイズのパケットに分割してそれぞれのバーチャルサーキットから転送先に向けて並列に送信する機能を有するデータ転送用プログラムが記録されたことを特徴とする記録媒体。
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