JP2007200076A - データ送受信システム、データ送信装置、データ送受信方法、及びプログラム - Google Patents

データ送受信システム、データ送信装置、データ送受信方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 パケットロスを無くし高速なデータ転送を可能とする。
【解決手段】
データ送信装置10は、データ分割部12が1のデータファイルを複数のファイルに分割する。分割された複数のファイルは、データ送信手部13によりネットワークNを介してデータ受信装置20へパケット送信する。ネットワーク負荷監視部15は、データ送信部13の送信状況とデータ受信部23の受信状況によりネットワークNの負荷を監視し、監視したネットワークの負荷の大きさに応じて、送信制御部14が送信されるパケット間にパケットの送信停滞の時間(ラグR)を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、データ送受信システムに係り、特に、パケット間にデータ転送の停滞時間を設ける機能を有したデータ送受信システムに関する。
データ転送のための通信網の整備が整うに伴い、これに応じて大容量のファイルを転送する機会も多くなってきている。
データ転送を効率的に行う手段の一つとして、例えば特許文献1には、パケット転送ネットワークを介して接続された相手先へ送信データを転送するデータ転送方法の一例が開示されている。即ち、パケット転送ネットワークでの実際の通信品質を測定し、測定されたパケット転送ネットワークの通信品質に基づき送信データを複数の分割データへ分割する分割位置を算出し、算出された分割位置により分割される各分割データごとに相手先との間で複数のコネクションを個別に確立する。そして、算出された分割位置に基づき送信データを分割し、得られた各分割データを個々のコネクションを介して相手先へ並列的にデータ転送するデータ転送方法が提案されている。
特開平2003−152776(第7頁、図1)
しかし、上述したデータ分割による並列のデータ転送を単にデータ送受信システムに実装した場合、分割したファイルの数やデータ転送の経路の数などによりパケットロスが生じ、却ってデータ転送速度が遅くなってしまうという問題も生じるうる。
そこで、本発明では、上述した問題を解決する為になされたものであり、パケット間にデータ転送の停滞時間であるラグを入れることで、パケットロスを軽減し高速にデータを可能とするデータ送受信システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るデータ送受信システム、1のデータファイルを複数のファイルに分割する分割手段と、前記分割手段により分割された前記複数のファイルをネットワークを介して送信先である受信装置へパケット送信する送信手段と、前記送信手段の送信状況と前記データ受信装置の受信状況により前記ネットワークの負荷を監視する監視手段と、前記送信手段を制御する制御手段とを有したデータ送信装置と、前記ネットワークを介してデータを受信する受信手段と、前記受信手段が受信したデータの内、前記複数のファイルを前記1のデータファイルとして結合する結合手段とを有したデータ受信装置とを備えたデータ送受信システムであって、前記制御手段による前記送信手段の制御は、前記監視手段が監視した前記ネットワークの負荷の大きさに応じて、送信されるパケット間にパケットの送信停滞の時間を設ける制御であることを特徴としている。
また、本発明に係るデータ送信装置は、ネットワークに接続可能なデータ送信装置であって、1のデータファイルを複数のファイルに分割する分割手段と、前記分割手段により分割された前記複数のファイルをネットワークを介して送信先へパケット送信する送信手段と、前記送信手段の送信状況と前記送信先の受信状況により前記ネットワークの負荷を監視する監視手段と、前記送信手段を制御する制御手段であって、前記監視手段による前記ネットワークの負荷の大きさに応じて、送信されるパケット間にパケットの送信停滞の時間を設ける制御を行う制御手段とを具備することを特徴としている。
また、本発明に係るデータ送受信方法は、1のデータファイルを複数のファイルに分割する分割ステップと、前記分割ステップにより分割された前記複数のファイルをネットワークを介して送信先である受信装置へパケット送信する送信ステップと、前記送信ステップの送信状況と前記データ受信装置の受信状況により前記ネットワークの負荷を監視する監視ステップと、前記送信ステップを制御する制御ステップとを有したデータ送信方法と、前記ネットワークを介してデータを受信する受信ステップと、前記受信ステップが受信したデータの内、前記複数のファイルを前記1のデータファイルとして結合する結合ステップとを有したデータ受信方法とを備えたデータ送受信方法であって、前記制御ステップによる前記送信ステップの制御は、前記監視ステップが監視した前記ネットワークの負荷の大きさに応じて、送信されるパケット間にパケットの送信停滞の時間を設ける制御であることを特徴としている。
また、本発明に係るプログラムは、1のデータファイルを複数のファイルに分割する分割ステップと、前記分割ステップにより分割された前記複数のファイルをネットワークを介して送信先である受信装置へパケット送信する送信ステップと、前記送信ステップの送信状況と前記データ受信装置の受信状況により前記ネットワークの負荷を監視する監視ステップと、前記送信ステップを制御する制御ステップとを有したデータ送信ステップと、前記ネットワークを介してデータを受信する受信ステップと、前記受信ステップが受信したデータの内、前記複数のファイルを前記1のデータファイルとして結合する結合ステップとを有したデータ受信ステップとを備えたプログラムであって、前記制御ステップによる前記送信ステップの制御は、前記監視ステップが監視した前記ネットワークの負荷の大きさに応じて、送信されるパケット間にパケットの送信停滞の時間を設ける制御であることを特徴としている。
パケットロスを軽減し高速なデータ転送が可能となる。
以下に、本発明によるデータ送受信システムの実施の形態を図1〜図6を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態であるデータ送受信システムのブロック図である。このデータ送受信システム1は、データ送信装置10と、このデータ送信装置10と所定のネットワークNで接続されたデータ受信装置20とで構成されている。データ送信装置10、データ受信装置20は複数で構成されていても良い。
データ送信装置10は、記憶部11と、データ分割部12と、データ送信部13と、送信制御部14と、ネットワーク負荷監視部15、主制御部16とを主たる構成要素とする。
記憶部11は、データを記憶する領域であり、本発明で送信されるデータファイルF等のデータを記憶する領域である。
データ分割部12は、記憶部11に記憶されたデータファイルFを取得して複数に分割する。即ち、データファイルFを所定のブロックサイズからなる複数のデータ(f1、f2、f3・・fn)へ分割する処理を行う。
データ送信部13は、分割された複数のデータ(f1、f2、f3・・fn)をネットワークNを介してパケット毎に送信する。
送信制御部14は、ネットワーク負荷監視部15によるネットワークNの負荷状況に応じてデータ送信部13のパケット毎のデータ送信の制御行う。この制御方法については後述する。
ネットワーク負荷監視部15は、ネットワークNの負荷を監視する。即ち、ネットワーク負荷監視部15は、データ送信部13のデータ送信状況と後述するデータ受信部23とのデータ受信状況を監視し、ネットワークの負荷の大きさを監視する。
主制御部16は、内部に記憶されたプログラムαによりデータ送信装置10の全体の制御を司る。尚、主制御部16は図示しないものの、データ送信装置10内の各要素と接続されている。
一方、データ受信装置20は、記憶部21と、データ結合部22と、データ受信部23と、主制御部24とを主たる構成要素とする。
記憶部21は、データを記憶する領域であり、例えばデータ送信装置10から受信したデータファイルF等のデータを記憶する領域である。
データ結合部22は、データ受信部23が受信した複数のデータ(f1、f2、f3・・fn)を元のデータファイルFに結合する処理を行う。
データ受信部23は、ネットワークNを介してデータ送信部13が送信した複数のデータ(f1、f2、f3・・fn)を受信する。
主制御部24は、内部に記憶されたプログラムβによりデータ受信装置20の全体の制御を司る。尚、主制御部24は図示しないものの、データ受信装置20内の各要素と接続されている。
次に、本発明に係るデータ送受信システム1におけるデータの送受信の方法について説明する。図2は、データ送信装置10の制御であるプログラムαの処理の流れを示したフローチャートである。
データ送信装置10は、まず、ユーザがデータ送信装置10に対してデータ送信の要求をすることにより後述する処理を開始する。即ち、データ送信装置10はユーザからデータ送信の要求があるか否かを判断する(ステップS111)。ここで、データ送信の要求とは、少なくとも送信するデータファイル及び送信先を指定する要求である。本実施の形態では、送信するデータとしてデータファイルFが指定され、送信先としてデータ受信装置20が指定されたとして以降の説明を行う。
尚、ステップS111のデータ送信要求としては他にデータ送信開始希望時刻Tsやデータ送信完了希望時間Teを入力するような構成としても良い。
その結果、データ送信装置10に対してデータ送信要求が無い場合には(ステップS111のNo),この要求があるまで後述するステップS112以降の処理は行わない。
一方、データ送信装置10に対してデータ送信要求があった場合には(ステップS111のYes)、次にデータ送信装置10はデータ受信装置20のネットワークに関する情報を取得する。ここでネットワークに関する情報とは、例えばデータ送信装置10とデータ受信装置20との情報送受信がLANで構築されている場合に、LANポートの数や各LANポートのIPアドレス等に関する情報である。
尚、ステップS112におけるネットワークに関する情報の取得はデータ受信装置20が固定されている等、予め送信先が把握できている場合には、ネットワークに関する情報を記憶部11にテーブル形式等で記憶しておくような構成としても良い。またデータ受信装置20が固定でない場合等、送信先のネットワークに関する情報が記憶部11内に記憶されていない場合などは、直接データ受信装置20に問い合わせて取得するような構成としても良い。
次に、データ分割部12は指定されたデータファイルFを所定のブロックサイズに分割する(ステップS113)。この分割は予め分割数を決めておいても良いし、データファイルFのデータ容量に応じて分割数を動的に変化させるような構成にしても良い。分割されたデータはデータ送信部13に送信される。
次に、ネットワークNの負荷状況を監視する(ステップS114)。即ち、ネットワーク負荷監視部15がデータ送信部13の回線の占有率等のネットワークの負荷状況、データ受信部23の負荷状況を監視し、それらの負荷状況を送信制御部14に送信する。
次に、送信制御部14は送信停滞時間(ラグ)Rを算出する(ステップS115)。即ち、送信制御部14は、データ送信部13が分割した複数のデータ(f1、f2、f3・・・fn)をネットワークNを介してデータ受信装置20へパケット送信する場合において、送信されるパケット間に設けるパケットの送信停滞の時間を算出する。
ラグRの算出は、既に把握しているデータ受信装置20のネットワーク情報やネットワーク負荷監視部15が監視するネットワークの負荷情報に応じて決定される。尚、ステップS114ではラグRばかりでなく、通信経路の数をも決定するような構成としても良い。即ち、通信可能な全ての経路を使用するのではなく、占有率の高い経路は除外して他の経路を選択するような構成としても良い。尚、既述の送信完了時間Teが設定されていた場合にはラグRや通信経路はこれも考慮して算出される。
図4は、パケット間にラグRを挿入したことによる回線の専用率を示した図である。図4において、横軸はラグRの時間、縦軸は回線占有率を示している。図4は、データ送信装置10とデータ受信装置20とを所定の専用回線で接続し、500Mbyteのデータを送信した場合の実験結果である。同図に示すようにラグRを0sec(ラグ無し)、0.2sec、0.5sec、1.0secにした場合、夫々の専用線の占有率は、75%、75%、50%、25%という結果となった。図4で示す通り、データを送信する場合にパケット間にラグRを設けることにより回線の占有率を低減することができる。即ち、回線占有率が高い場合に生じやすいパケットロスをラグRを設けることにより軽減することができる。
図5は、1の回線におけるファイルの分割による並行送信(パラレル送信)の転送時間を示した図である。横軸に分割によるファイル数、縦軸に転送時間を示している。図5は、データ送信装置10とデータ受信装置20とを所定の専用回線で接続し、100Mbyteのデータを送信した場合の実験結果である。この実験では回線容量は2Mbpsとした。ファイル数1(分割無し)、ファイル数2(2分割)、ファイル数(3分割)、ファイル数5(5分割)でパラレルで送信した場合、夫々の転送時間は、496sec、245sec、170sec、152secという結果となった。尚、参考として転送時間を示せば、夫々242kb/sec、489kb/sec、706kb/sec、782kb/secであった。
図5に示す通り、分割数を多くすることでデータ転送時間を短くすることが可能であることが分かる。従って、ラグRとの組み合わせでパケットロスが発生しにくいような回線占有率で送信することで、更に高速のデータ転送を可能とすることができる。
ところで、図5に示す通り、回線容量の2Mbpsを達していないのにもかかわらず、分割数とデータ転送時間とは反比例の関係にはなっていない。これは、1つの回線において、パラレル数を単に増やしても対応するルータの処理等が追いつかず、逆にパケットロスが発生している為と考えられる。従って、ファイルを並行(パラレル)に送信する場合には、ファイルの分割数だけでなくラグRの設定が極めて重要であることが分かる。送信制御部14は、上述した現象を考慮して最適なファイルの分割数や送信経路の数、そしてラグR時間を算出することとなる。
次に、データ送信装置10は、パケットデータをデータ受信装置20へ送信する(ステップS116)。即ち、データ送信部13は分割された複数のデータ(f1、f2、f3・・・fn)をネットワークNを介してデータ受信装置20へパケット送信する。この際、送信制御部14で決定された通信経路の数とパケット間のラグRの条件下でデータ送信部13がデータ送信を行う。
次に、データ送信装置10は全データの送信が完了したか否かを判断する(ステップS117)。即ち、データ送信装置10は分割された複数のデータ(f1、f2、f3・・・fn)がネットワークNを介してデータ受信装置20への送信が完了したか否かを判断する。その結果、送信が完了していないと判断した場合には(ステップS117のNo)、ステップS114に戻り上述したステップS114以降の処理を行う。
一方、送信が完了したと判断した場合には(ステップS117のYes)、データ送信装置10側の処理が終了する。
次に、データ受信装置20のデータの受信方法について説明する。図3は、データ受信装置20の制御であるプログラムβの処理の流れを示したフローチャートである。
データ受信装置20は、まず、データ送信装置10からデータ送信する旨の通知を受けたることでその後の処理が開始される(ステップS211)。
即ち、データ送信する旨の通知を受信していない場合には(ステップS211のNo)、この受信があるまで後述ステップS212以降の処理は行わない。
一方、データ送信する旨の通知を受信した場合には(ステップS211のYes)、データの受信を開始する(ステップS212)。
次に分割された複数のデータ(f1、f2、f3・・fn)の全てのデータの受信が完了したか否かを判断する(ステップS213)。
その結果、未だ全てのデータの受信が完了していない場合には(ステップS213のNo)、ステップS212に戻り、データの受信が完了するまでこの判断を継続することとなる。
一方、全てのデータの受信が完了した場合には(ステップS213のYes)、受信したデータを結合する(ステップS214)。即ち、データ結合部22は、受信した複数のデータ(f1、f2、f3・・fn)を結合して元のデータファイルFを作成し、記憶部21に記憶する。
図6は本システムの各ステップの状態を示した概念図である。本図では鉛直下方向が時間の経過を示し、データ送信装置10とデータ受信装置20との間でデータがどのように送受信されるかを示している。
まず、ユーザによりデータファイルFが指定され(10a)、ステップS113の処理により、ファイルが分割される(10b)。本図ではf1、f2、f3、f4の4つのファイルに分割している。分割された複数のデータ(f1、f2、f3、f4)は、ステップS116の処理により夫々1番目のパケットデータをデータ受信装置20に送信する(10c,10d,10e,10f)。データ受信装置20は、ステップS212の処理により夫々のパケットを受信する(20c,20d,20e,20f)。
ここで、例えば、データ受信装置20が、データf1の1番目のパケットデータの受信が完了した場合には(20c)、この受信完了はデータ送信装置10に伝えられ、ステップS117の処理で全てのデータの送信が完了していないことから、ネットワーク負荷監視部15が再度ネットワークの負荷を監視する。そしてステップS115の処理により、送信制御部14がこのネットワークの負荷を考慮してラグRを算出する。データf1の2番目のパケットは、算出されたラグRの時間だけ送信が停滞され(10g)、その後、データf1の2番目のパケットデータが送信され、データ受信装置20がこのデータを受信することとなる(20g)。データf2、f3、f4についても同様に処理される(20h等)。
このような処理を全てのパケットで繰り返し、データ受信装置20が全てのデータを受信完了すると(20i)、次に、データ結合部22がステップS214の処理によりf1〜f4のデータブロックを結合して元のデータファイルFを作成する(20j)。
データ送受信システム1が上述のような処理をすることで、パケットロスを軽減して高速なデータ転送が可能となる。
本発明の実施の形態であるデータ送受信システムのブロック図。 データ送信装置10の制御であるプログラムαの処理の流れを示したフローチャート。 データ受信装置20の制御であるプログラムβの処理の流れを示したフローチャート。 パケット間にラグRを挿入したことによる回線の専用率を示した図。 1の回線におけるファイルの分割による並行送信(パラレル送信)の転送時間を示した図。 本システムの各ステップの状態を示した概念図。
符号の説明
1 データ送受信システム
10 データ送信装置
11 記憶部
12 データ分割部
13 データ送信部
14 送信制御部
15 ネットワーク負荷監視部
16、24 主制御部
20 データ受信装置
21 記憶部
22 データ結合部
23 データ受信部
F データファイル
N ネットワーク
f1、f2、f3・・fn データ
α、β プログラム

Claims (6)

  1. 1のデータファイルを複数のファイルに分割する分割手段と、前記分割手段により分割された前記複数のファイルをネットワークを介して送信先である受信装置へパケット送信する送信手段と、前記送信手段の送信状況と前記データ受信装置の受信状況により前記ネットワークの負荷を監視する監視手段と、前記送信手段を制御する制御手段とを有したデータ送信装置と、
    前記ネットワークを介してデータを受信する受信手段と、前記受信手段が受信したデータの内、前記複数のファイルを前記1のデータファイルとして結合する結合手段とを有したデータ受信装置と
    を備えたデータ送受信システムであって、
    前記制御手段による前記送信手段の制御は、前記監視手段が監視した前記ネットワークの負荷の大きさに応じて、送信されるパケット間にパケットの送信停滞の時間を設ける制御であることを特徴とするデータ送受信システム。
  2. 前記制御手段による前記送信手段の制御は、前記ネットワークの負荷が大きい場合には前記送信停滞の時間を長くする制御を行う請求項1に記載のデータ送受信システム。
  3. ネットワークに接続可能なデータ送信装置であって、
    1のデータファイルを複数のファイルに分割する分割手段と、
    前記分割手段により分割された前記複数のファイルをネットワークを介して送信先へパケット送信する送信手段と、
    前記送信手段の送信状況と前記送信先の受信状況により前記ネットワークの負荷を監視する監視手段と、
    前記送信手段を制御する制御手段であって、前記監視手段による前記ネットワークの負荷の大きさに応じて、送信されるパケット間にパケットの送信停滞の時間を設ける制御を行う制御手段と
    を具備することを特徴とするデータ送信装置。
  4. 前記制御手段による前記送信手段の制御は、前記ネットワークの負荷が大きい場合には前記送信停滞の時間を長くする制御を行う請求項3に記載のデータ送信装置。
  5. 1のデータファイルを複数のファイルに分割する分割ステップと、前記分割ステップにより分割された前記複数のファイルをネットワークを介して送信先である受信装置へパケット送信する送信ステップと、前記送信ステップの送信状況と前記データ受信装置の受信状況により前記ネットワークの負荷を監視する監視ステップと、前記送信ステップを制御する制御ステップとを有したデータ送信方法と、
    前記ネットワークを介してデータを受信する受信ステップと、前記受信ステップが受信したデータの内、前記複数のファイルを前記1のデータファイルとして結合する結合ステップとを有したデータ受信方法と
    を備えたデータ送受信方法であって、
    前記制御ステップによる前記送信ステップの制御は、前記監視ステップが監視した前記ネットワークの負荷の大きさに応じて、送信されるパケット間にパケットの送信停滞の時間を設ける制御であることを特徴とするデータ送受信方法。
  6. 1のデータファイルを複数のファイルに分割する分割ステップと、前記分割ステップにより分割された前記複数のファイルをネットワークを介して送信先である受信装置へパケット送信する送信ステップと、前記送信ステップの送信状況と前記データ受信装置の受信状況により前記ネットワークの負荷を監視する監視ステップと、前記送信ステップを制御する制御ステップとを有したデータ送信ステップと、
    前記ネットワークを介してデータを受信する受信ステップと、前記受信ステップが受信したデータの内、前記複数のファイルを前記1のデータファイルとして結合する結合ステップとを有したデータ受信ステップと
    を備えたプログラムであって、
    前記制御ステップによる前記送信ステップの制御は、前記監視ステップが監視した前記ネットワークの負荷の大きさに応じて、送信されるパケット間にパケットの送信停滞の時間を設ける制御であることを特徴とするプログラム。
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