JP2008257611A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スキャンデータ内に含まれている情報コードを短時間に検索できるとともに、情報コードを正確に解析することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】QRモードが有効である場合、スキャンデータの解像度を変更し、第1解像度に低解像度化してQRコードを検索し、QRコード位置が判明した場合、スキャンデータでQRコード部分の抽出及びデコード処理を実行した後、両者の復元情報が一致した場合に、復元情報に基づいて必要な処理を実行する(ステップ104〜111)。一方、一致しない場合には、一致するまでスキャンデータによるQRコード部分の抽出及びデコード処理を実行する(ステップ112〜117)。また、QRコード位置が判明しなかった場合、第2解像度に低解像度化したデータ及びスキャンした元の高解像度の画像データでQRコードを検索する(ステップ118〜126)。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像処理装置、特に情報コード、例えば、QRコードの検索/解析機能を備えた画像処理装置に関する。
最近、QR(クイック・レスポンス)コード等の二次元バーコードがチラシなどの印刷物に記載され、携帯電話などで読み取ることによりその中に含まれているURLなどの情報にアクセスできるようになってきており、複写機能、ファクシミリ機能、プリント機能、スキャナ機能等を有するデジタル複合機においても、原稿スキャンや印字時にQRコードを検索してデコード処理を行い、その結果を基に種々の機能を実行したり、新たな情報に変換して再度エンコードすることが考えられている。
例えば、商品の広告チラシにその商品を注文する注文書を送信するための送信先のアドレスを表した二次元コード情報が含まれている場合、広告チラシの画像データをスキャンして検索された二次元コード情報をデコードすることにより文字情報に変換し、この文字情報に含まれている送信先アドレスに注文書のデータを送信することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−115021号公報
また、ファクシミリ送信時に入力された送信先、ポーリング、同報、原稿枚数等の情報を原稿のヘッダー部に二次元バーコードとして記録し、同一原稿をスキャナで読み取ることにより、簡単にヘッダー部に記録されたデータを基にしてファクシミリの再送信、ファクシミリ装置への宛先の登録を行うことができるようにすることも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−343564号公報
さらに、スキャナから読み取った画像データをハードディスク等のメモリに一旦記憶し、そのメモリから任意の原稿の画像データを繰り返し読み出して印刷する機能を備えたデジタル複合機において、オリジナル原稿の画像データをメモリから読み出して印刷する際に、画像データにメモリ内の格納先及びデータ属性を示した情報コードを埋め込んで複製原稿を作成し、この複製原稿をスキャナで読取る際に、画像データの情報コードからメモリ内のオリジナル原稿の格納先を認識し、オリジナル原稿をメモリから読み出して印刷することも提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2004−336288号公報
上記のように、従来、ファクシミリ送信時や原稿コピー時等に情報コードを検索/解析してデコード処理し、必要な処理を実行することが提案されているが、デジタル複合機でスキャンした画像に含まれている情報コードを解析するには、情報コードが配置されている位置の検出が必要であり、スキャン原稿の場合、画素数が多く、検出に時間がかかるという問題が生じる。
すなわち、情報コードがスキャン原稿内のどの位置に配置されているかが決まっている場合には問題ないが、そうでなくランダムに配置された情報コードを検索する場合には、ページ内の全エリアを検索してそこから当該情報コードとして特定しなければならないため、相応の時間が必要で、情報コードの検索中ユーザはデジタル複合機本体の前で待たされることになる。また、スキャン原稿が複数ページにまたがるケースでは、さらに検索時間がかかってしまう。
このため、解像度を落としたプレスキャン画像で情報コードを検索して情報コードを検出することが考えられるが、解像度を落としたプレスキャン画像で情報コードを解析した場合、コード復元情報が不正確になる、という問題が生じる。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、スキャンデータ内に含まれている情報コードを短時間に検索できるとともに、情報コードを正確に解析することができる画像処理装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、請求項1に係る発明の画像処理装置は、スキャンデータ中に存在する情報コードを検索し、解析する情報コード検索手段と、上記情報コード検索手段を制御する制御手段とを備えた画像処理装置であって、上記制御手段が、高解像度のスキャンデータより解像度の低い第1の解像度データに基づいて上記情報コード検索手段に情報コードの検索を実行させ、検出された情報コードの位置情報に基づいて検索範囲を設定するとともに、高解像度のスキャンデータの上記検索範囲について上記情報コード検索手段に情報コードの検索/解析を実行させることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明の画像処理装置は、請求項1に記載された画像処理装置において、上記第1の解像度データに基づいた情報コード検索により情報コード位置が判明しなかった場合、上記制御手段が、上記第1の解像度データより解像度が高く、高解像度のスキャンデータより解像度が低い第2の解像度のデータに基づいて上記情報コード検索手段に情報コードを検索させることを特徴とする。
さらに、請求項3に係る発明の画像処理装置は、請求項1または請求項2に記載された画像処理装置において、上記制御手段が、第1の解像度または第2の解像度のデータで解析したコード復元情報と高解像度のスキャンデータで解析したコード復元情報とを比較し、一致する場合はそのコード復元情報を解析結果として出力し、一致しない場合は、再度高解像度のスキャンデータの上記検索範囲について情報コードを検索/解析させることを特徴とし、
請求項4に係る発明の画像処理装置は、請求項3に記載された画像処理装置において、上記制御手段が、高解像度のスキャンデータで解析した2回のコード復元情報を比較し、一致する場合はそのコード復元情報を解析結果として出力し、一致しない場合は、さらに、高解像度のスキャンデータの上記検索範囲について情報コードを検索/解析させることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明の画像処理装置は、請求項1または請求項2に記載された画像処理装置において、上記制御手段が、第1の解像度または第2の解像度のデータで解析したコード復元情報と高解像度のスキャンデータで解析したコード復元情報とを比較し、一致する場合はそのコード復元情報を解析結果として出力し、一致しない場合は、高解像度のスキャンデータで解析したコード復元情報を出力することを特徴とする。
さらに、請求項6に係る発明の画像処理装置は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載された画像処理装置において、上記制御手段が、高解像度のスキャンデータの解像度変換により各解像度のスキャンデータを得ることを特徴とする。
また、請求項7に係る発明の画像処理装置は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載された画像処理装置において、上記制御手段が、原稿画像を各解像度で個別にスキャンすることにより各解像度のスキャンデータを得ることを特徴とし、
請求項8に係る発明の画像処理装置は、請求項7に記載された画像処理装置において、オートドキュメントフィーダーを使用して原稿画像をスキャンする場合、解像度を変更してスキャンを実行するとき、上記制御手段が、原稿を再セットするよう報知することを特徴とする。
請求項1、請求項2に係る発明の画像処理装置によれば、高解像度のスキャンデータより解像度の低いデータに基づいた情報コードの検索によって検出した情報コードの位置情報から検索範囲を設定し、高解像度のスキャンデータの検索範囲について情報コードを検索/解析するので、スキャンデータ内に含まれている情報コード位置を短時間に検索できるとともに、情報コードを正確に解析することができる。
また、請求項3〜請求項5に係る発明の画像処理装置によれば、高解像度のスキャンデータより解像度が低いデータで解析したコード復元情報と高解像度のスキャンデータで解析したコード復元情報との比較を実行するので、正確な情報コードの解析結果を得ることができ、特に、請求項3、請求項4に係る発明の画像処理装置によれば、比較結果が一致していなかった場合には、さらに、高解像度のスキャンデータによる情報コードの抽出、解析を実行し、高解像度のスキャンデータで解析したコード復元情報同士で比較を実行するので、さらに正確な情報コードの解析結果を得ることができる。
以下、本発明の画像処理装置をデジタル複合機に適用した実施例について説明する。図1はデジタル複合機のハードウェア構成を示すブロック図であり、このデジタル複合機は、CPU1、ROM(Read Only Memory)2、SRAM(Static Random Access Memory)3、表示・操作部4、読取部5、画像メモリ6、記録部7、コーデック8、モデム9、ネットワーク制御ユニット(NCU)10、文書保存部11、QRコード処理部12及びネットワークインターフェース(Network I/F)13から構成され、各部がバス14を介して接続されている。
CPU1はバス14を介してデジタル複合機のハードウェア各部を制御するとともに、ROM2に記憶されたプログラムに基づいて各種のプログラムを実行する。ROM2はデジタル複合機の動作に必要な種々のプログラムや操作メッセージ等を予め記憶しており、SRAM3は、QRコードの位置情報、QRコードの復元情報やQRコードにコード化する情報等、プログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。
表示・操作部4は、デジタル複合機の動作状態を表示したり、種々の機能の操作画面の表示を行う表示部と、デジタル複合機を操作するための複数のキーよりなり、図2に示すように、表示部を構成するLCD表示部21と多数の操作キーから構成されている。LCD表示部21には、タッチパネルスイッチが配設され、LCD表示部21に表示された項目部分を押下することで、対応する項目の選択や機能の実行を行うことができる。
また、操作キーとして、テンキー22、スタートキー23、リセットキー24、ストップキー25、複数のワンタッチダイヤルキー26、十字キー27、リターンキー28、セットキー29、FAX切替キー30、コピー切替キー31、スキャナ切替キー32等の各種キーが設けられている。なお、LCD表示部21によりこれらの操作キーの一部又は全部を代用することも可能である。
読取部5はオートドキュメントフィーダー(ADF)やフラットベッドスキャナ(FBS)等の読取り用原稿載置台を備え、CCD等を利用したスキャナで原稿を読み取り、ドットイメージデータを出力する。
また、画像メモリ6は、DRAM等を用いて構成され、送信すべき画像データまたは受信した画像データあるいは読取部5で読み取った画像データを記憶し、記録部7は電子写真方式等のプリンタ装置を備え、受信したデータ、コピー原稿データあるいは外部のパソコン等から送信されたプリントデータをプリントアウトする。
コーデック8は所定のプロトコルに対応して符号化・復号するものであり、読み取った原稿の画像データを送信するためにMH、MRまたはMMR方式により符号化し、外部から受信した画像データを復号するとともに、電子メールに添付可能なファイルとして一般的に利用される画像フォーマットであるTIFF方式等にも対応して符号化、復号する。
モデム9はバス14に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファクスモデムとしての機能を有し、このモデム9は同様にバス14に接続されたNCU10と接続されている。NCU10はアナログ回線の閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じてモデム9を公衆交換電話網(PSTN)に接続する。
文書保存部11はハードディスク等のメモリで構成され、読取部5でスキャンされた画像データあるいは外部のパソコン等から受け取った画像データを保存する記憶部である。この文書保存部11には、文書名を識別できるファイル名が付与された各ファイルに画像データが保存されるとともに、この文書保存部11の管理ファイルに各文書のファイル名と、作成日時、作成者のID等の情報が記憶される。
一方、QRコード処理部12は、入力された画像データの中からQRコードの添付位置を検索してQRコード位置を検出するとともに、当該検出位置から抽出されたQRコードをデコードすることによりQRコードに格納されている情報、すなわち、QRコード復元情報を取得する。なお、このQRコード処理部12はQRコード検索時、QRコードが見つからなかった場合には、QRコード非検出信号を出力するとともに、入力された情報をエンコードすることによりQRコードの生成も実行する。
また、ネットワークインターフェース13はLAN等のネットワークに接続され、ネットワークに接続されたパソコンからのプリントデータ等の信号を受信する一方、ネットワークに対して信号やデータを送信するものであり、信号変換やプロトコル変換などのインターフェース処理を実行する。
デジタル複合機は上記のような構成を備えており、ファクシミリ送信時には、原稿の画像データが読取部5で読み取られ、コーデック8で圧縮されて画像メモリ6に蓄積される。この圧縮された画像データが画像メモリ6から読み出されてモデム9で変調され、NCU10からPSTNを通して通信相手先に送信される。また、ファクシミリ受信時には、受信した画像データがモデム9で復調され、画像メモリ6に蓄積された後、コーデック8で復号されて記録部7によりプリントされる。
さらに、ユーザがコピーを行う場合には、読取部5のADFまたはFBSに原稿をセットし、コピー設定画面で記録用紙サイズの選択、コピー部数の設定等を行った後、表示・操作部4のスタートキー23を押下することにより、原稿の画像データが読取部5で読み取られ、コーデック8で圧縮されて画像メモリ6に蓄積された後、コーデック8で復号されて記録部7によりプリントされる。
また、文書保存部11への文書データの保存時には、ユーザが読取部5のADFまたはFBSに原稿をセットし、文書保存設定画面で文書名、ユーザID等を入力した後、表示・操作部4のスタートキー23を押下することにより、原稿の画像データが読取部5で読み取られてコーデック8で圧縮され、文書保存部11に保存される。なお、この場合、メモリ内の格納先及びデータ属性、例えば、文書保存日時、ユーザID、公開範囲、データ転送禁止等の情報をQRコード処理部12によりQRコード化し、このQRコードを画像データに埋め込んだ保存データを文書保存部11に記憶することも可能である。
一方、上記のファクシミリ送信、コピーあるいは文書データの保存時にユーザがそれぞれの設定画面でQRモードを指定すると、スキャンされた原稿にQRコードが含まれている場合、QRコードに含まれている情報に基づいて各種機能を実行することができる。
なお、コピーやファクシミリ送信、文書データの保存時等、個々の作業時に設定画面でQRモードを設定できるようにする代わりに、デジタル複合機の初期設定として各種の機能実行時にすべてQRモードとして実行するように設定することも可能である。
以下、ファクシミリ送信、コピーあるいは文書データの保存時にQRモードを実行する場合の作用について、図3のフローチャートにより説明する。
ファクシミリ送信、コピーあるいは文書データの保存時に、読取部5のADFまたはFBSに原稿がセットされた後、スタートキー23が押下されると、CPU1は、図3のフローチャートに示すQRモード判別プログラムを開始し、読取部5にセットされた原稿の画像データを400dpiの解像度で読取部5に読み取らせ、コーデック8で圧縮して画像メモリ6に蓄積する(ステップ101)。
次に、CPU1は、ユーザがQRモードを選択したか否か、あるいは機器設定がQRモードに設定されているか否かを判断することによりQRモードが有効か否かを判定し(ステップ102)、QRモードが有効でないと判定した場合、通常の処理を実行した(ステップ103)後、プログラムを終了する。
すなわち、ファクシミリ送信の場合、CPU1は、圧縮された画像データを画像メモリ6から読み出してモデム9で変調し、NCU10からPSTNを通して通信相手先に送信する。また、コピーの場合、CPU1は、画像メモリ6から読み出した圧縮画像データをコーデック8で復号して記録部7によってプリントし、文書データの保存時には、画像メモリ6から読み出した圧縮画像データを文書保存部11に記憶する。
一方、ステップ102でQRモードが有効であると判定した場合、CPU1は、圧縮画像データを画像メモリ6から読み出し、コーデック8で復号したスキャンデータの解像度を変更し、第1解像度、例えば、100dpiの解像度に低解像度化した(ステップ104)後、得られた第1の解像度の画像データをQRコード処理部12に入力してQRコードの検索実行を指示する(ステップ105)。
これにより、QRコード処理部12が第1の解像度の画像データ内にQRコードが含まれているか否かを検索し、QRコードが含まれている場合には、画像データにおけるQRコード位置情報及びQRコード復元情報を出力し、QRコードが見つからなかった場合には、QRコード非検出信号を出力する。
QRコード処理部12にQRコード検索を指示した後、CPU1は、QRコード処理部12から出力されるQRコード位置情報及びQRコード復元情報またはQRコード非検出信号に基づいて、QRコード位置が判明したか否かを判定し(ステップ106)、QRコード位置が判明したと判定した場合、出力されたQRコード位置及びQRコード復元情報をSRAM3に記憶する(ステップ107)。
次に、CPU1は、検出されたQRコード位置に基づいてQRコードの検索範囲を設定した後、画像メモリ6から読み出した圧縮画像データをコーデック8で復号したスキャンデータ、すなわち、高解像度のスキャンデータの上記検索範囲のデータをQRコード処理部12に入力し、QRコード部分の抽出及びデコード処理を指示する(ステップ108)。
そして、CPU1は、QRコード処理部12から出力されるQRコードの復元情報をSRAM3に記憶した(ステップ109)後、ステップ107で記憶したQRコードの復元情報とステップ109で記憶したQRコードの復元情報とが一致しているか否かを判定し(ステップ110)、両者が一致していると判定した場合、CPU1は当該復元情報に基づいて必要な処理を実行する(ステップ111)。
すなわち、コピーの場合、CPU1は、QRコードの復元情報からコピー原稿のコピー回数を読み出し、このコピー回数に1を加えた回数を新たなコピー回数とし、ユーザID等の他の情報とともにQRコード処理部12に送ってQRコードを新たに生成させ、生成された新たなQRコードの画像と、画像メモリ6から読み出した圧縮された画像データをコーデック8で復号したスキャン画像とを合成した後、記録部7によってプリントする。
また、ファクシミリ送信の場合、CPU1は圧縮されたスキャン画像データを画像メモリ6から読み出してモデム9で変調し、NCU10からPSTNを通してQRコードの復元情報に含まれている通信相手先に送信し、文書データの保存時には、圧縮されたスキャン画像データを画像メモリ6から読み出して文書保存部11に保存するとともに、QRコードの復元情報に含まれている文書のファイル名や作成日時、作成者のID等の情報を文書保存部11の管理ファイルに記憶する。
一方、ステップ110で二つのQRコード復元情報が一致しなかったと判定した場合、CPU1は、再び、高解像度のスキャンデータの検索範囲のデータをQRコード処理部12に入力し、QRコード部分の抽出及びデコード処理を指示した(ステップ112)後、QRコード処理部12から出力されるQRコードの復元情報をSRAM3に記憶する(ステップ113)。
次に、CPU1は、ステップ109で記憶したQRコードの復元情報とステップ113で記憶したQRコードの復元情報とが一致しているか否かを判定し(ステップ114)、両者が一致していると判定した場合、当該復元情報に基づいて必要な処理を実行し(ステップ111)、両者が一致していないと判定した場合、再び、高解像度のスキャンデータの検索範囲のデータをQRコード処理部12に入力してQRコード部分の抽出及びデコード処理を指示した(ステップ115)後、QRコード処理部12から出力されるQRコードの復元情報をSRAM3に記憶する(ステップ116)。
次に、CPU1は、ステップ109、ステップ113、ステップ116で記憶したQRコードの復元情報の中に一致するものがあるか否かを判定し(ステップ117)、一致するものがあると判定した場合、一致した復元情報に基づいて必要な処理を実行し(ステップ111)、一致するものがなかったと判定した場合、一致したQRコードの復元情報が得られるまで高解像度のスキャンデータでQRコードの解析を実行する。
一方、ステップ106でQRコードの位置が判明しなかったと判定した場合、CPU1は、QRコードを再検索するか否かを問い合せる画面を操作・表示部4のLCD表示部21に表示する(ステップ118)。
図4は、再検索の問合せ画面の一例であり、図に示すように、「再トライ」ボタン、「通常処理」ボタン及び「中止」ボタンが表示されており、「再トライ」ボタンを押下することにより、解像度を上げたスキャンデータによってQRコードの位置を検索することができる。また、「通常処理」ボタンを押下することにより、QRモードを中止して通常処理を行うことができ、「中止」ボタンを押下することにより処理を中止することができる。
再検索の問合せ画面を表示した後、CPU1は、図4の画面で「通常処理」ボタンが押下されたか否かを判定し(ステップ119)、「通常処理」ボタンが押下されたと判定した場合、ステップ103に移って通常の処理を実行し、「通常処理」ボタンが押下されていないと判定した場合、図4の画面で「中止」ボタンが押下されたか否かを判定する(ステップ120)。
「中止」ボタンが押下されたと判定した場合、CPU1は、プログラムを終了し、「中止」ボタンが押下されていないと判定した場合、「再トライ」ボタンが押下されたか否かを判定し(ステップ121)、「再トライ」ボタンが押下されていないと判定した場合、ステップ119に戻って、再び、「通常処理」ボタンが押下されたか否かを判定する。
一方、ステップ121で「再トライ」ボタンが押下されたと判定した場合、CPU1は、高解像度のスキャンデータの解像度を変更し、第2解像度、例えば、200dpiの解像度に低解像度化した(ステップ122)後、得られた第2の解像度の画像データをQRコード処理部12に入力してQRコードの検索実行を指示する(ステップ123)。
QRコード処理部12にQRコード検索を指示した後、上記と同様に、CPU1は、QRコード位置が判明したか否かを判定し(ステップ124)、QRコード位置が判明したと判定した場合、ステップ107に移って検出されたQRコード位置にあるQRコード部分の抽出及びデコード処理を実行させ、QRコード位置が判明しなかったと判定した場合、高解像度のスキャンデータをQRコード処理部12に入力してQRコードの検索実行を指示する(ステップ125)。
そして、高解像度のスキャンデータによりQRコード位置が判明したか否かを判定し(ステップ126)、QRコード位置が判明したと判定した場合、上記と同様に、ステップ107に移って検出されたQRコード位置にあるQRコード部分の抽出及びデコード処理を実行させ、QRコード位置が判明しなかったと判定した場合、エラー処理、例えば、LCD表示部21に「QRコードが見つかりませんでした」との表示を行う(ステップ127)。
なお、上記のエラー時に、「QRコードの作成を行いますか?」との表示を行い、ユーザがQRコードを作成するとした場合、ユーザが入力した情報をQRコード処理部12に入力してQRコードを生成させ、生成されたQRコードの画像とスキャンデータの画像とを合成した後、プリント、文書保存部への保存等を実行することも可能である。
以上のように、スキャンデータの解像度を下げた第1の解像度または第2の解像度の画像データに基づくQRコードの検索により検出したQRコードの位置情報に基づいて検索範囲を設定し、スキャンデータの上記検索範囲についてQRコードを検索/解析するので、スキャンデータ内に含まれているQRコード位置を短時間に検索できるとともに、QRコードを正確に解析することができる。
また、第1の解像度または第2の解像度のデータで解析したコード復元情報とスキャンデータで解析したコード復元情報との比較を実行し、比較結果が一致していなかった場合には、さらに、スキャンデータによるQRコードの抽出、解析を実行し、スキャンデータで解析したコード復元情報同士で比較を実行するので、さらに正確なQRコードの解析結果を得ることができる。
上記の実施例では、スキャンデータの解像度変換の変換率、すなわち、縮小率を変更して第1、第2の解像度のデータを得たが、本スキャンの前に、本スキャンより解像度が低い第1プリスキャン、第2プリスキャンを実行してQRコードの検索を行うこともでき、以下、本スキャンより解像度が低い第1プリスキャン、第2プリスキャンを実行する場合の作用について、図5−1、図5−2のフローチャートにより説明する。
なお、デジタル複合機の構成は図1、図2と同様であるので、説明は省略する。
読取部5のADFまたはFBSに原稿がセットされた後、スタートキー23が押下されると、CPU1は、図5−1、図5−2のフローチャートに示すQRモード判別プログラムを開始し、ユーザがQRモードを選択したか否か、あるいは機器設定がQRモードに設定されているか否かを判断することにより、QRモードが有効か否かを判定し(ステップ201)、QRモードが有効でないと判定した場合、通常の処理を実行した(ステップ202)後、プログラムを終了する。
一方、ステップ201でQRモードが有効であると判定した場合、CPU1は、読取部5により第1解像度、例えば、100dpiの解像度で第1プリスキャンを実行させた(ステップ203)後、得られた第1の解像度のスキャンデータをQRコード処理部12に入力してQRコードの検索実行を指示する(ステップ204)。
QRコード処理部12にQRコードの検索を指示した後、CPU1は、QRコード処理部12から出力されるQRコード位置及びQRコード復元情報またはQRコード非検出信号に基づいて、QRコード位置が判明したか否かを判定し(ステップ205)、QRコード位置が判明していないと判定した場合、図4に示すような、QRコードを再検索するか否かを問合せる画面を操作・表示部4のLCD表示部21に表示する(ステップ206)。
再検索の問合せ画面を表示した後、CPU1は、図4の画面で「通常処理」ボタンが押下されたか否かを判定し(ステップ207)、「通常処理」ボタンが押下されたと判定した場合、ステップ202に移って通常の処理を実行し、「通常処理」ボタンが押下されていないと判定した場合、図4の画面で「中止」ボタンが押下されたか否かを判定する(ステップ208)。
「中止」ボタンが押下されたと判定した場合、CPU1は、プログラムを終了し、「中止」ボタンが押下されていないと判定した場合、「再トライ」ボタンが押下されたか否かを判定し(ステップ209)、「再トライ」ボタンが押下されていないと判定した場合、ステップ207に戻って、再び、「通常処理」ボタンが押下されたか否かを判定する。
一方、ステップ209で「再トライ」ボタンが押下されたと判定した場合、CPU1は、原稿がFBSにセットされているか否かを判断することにより、FBSが使用されているか否かを判定し(ステップ210)、ユーザが原稿をADFにセットし、FBSが使用されていないと判定した場合、操作・表示部4のLCD表示部21に原稿の再セットを要請する旨、例えば、「ADFに原稿を再セットしてください」との表示を行った(ステップ211)後、ADFに原稿がセットされたか否かを判定する(ステップ212)。
そして、ステップ212でADFに原稿が再セットされたと判定した場合、あるいは、ステップ210でFBSが使用されていると判定した場合、CPU1は、原稿の画像を、第2の解像度、例えば、200dpiの解像度でスキャンすることにより第2プリスキャンを実行した(ステップ213)後、得られた第2の解像度のスキャンデータをQRコード処理部12に入力してQRコードの検索実行を指示する(ステップ214)。
次に、CPU1は、QRコード位置が判明したか否かを判定し(ステップ215)、QRコード位置が判明しなかったと判定した場合、上記と同様に、FBSが使用されているか否かを判定し(ステップ216)、FBSが使用されていないと判定した場合、LCD表示部21に原稿の再セットを要請する旨の表示を行った(ステップ217)後、ADFに原稿がセットされたか否かを判定する(ステップ218)。
そして、ステップ218でADFに原稿が再セットされたと判定した場合、あるいは、ステップ216でFBSが使用されていると判定した場合、CPU1は、原稿の画像を400dpiの解像度でスキャンすることにより本スキャンを実行した(ステップ219)後、得られた本スキャンのスキャンデータをQRコード処理部12に入力してQRコードの検索実行を指示する(ステップ220)。
次に、CPU1は、QRコード位置が判明したか否かを判定し(ステップ221)、QRコード位置が判明しなかったと判定した場合、エラー処理、例えば、LCD表示部21に「QRコードが見つかりませんでした」との表示を行う(ステップ222)。
一方、ステップ205、ステップ215あるいはステップ221でQRコード位置が判明したと判定した場合、CPU1は、QRコード処理部12から出力されたQRコード位置及びQRコード復元情報をSRAM3に記憶した(ステップ223)後、FBSが使用されているか否かを判定し(ステップ224)、FBSが使用されていないと判定した場合、LCD表示部21に原稿の再セットを要請する旨の表示を行い(ステップ225)、ADFに原稿がセットされたか否かを判定する(ステップ226)。
そして、ステップ226でADFに原稿が再セットされたと判定した場合、あるいは、ステップ224でFBSが使用されていると判定した場合、CPU1は、原稿の画像を400dpiの解像度でスキャンすることにより本スキャンを実行した(ステップ227)後、ステップ223で記憶したQRコードの位置情報に基づいて設定した検索範囲の本スキャンデータをQRコード処理部12に入力し、QRコードの抽出、デコードを指示する(ステップ228)。
次に、CPU1は、QRコード処理部12から出力されるQRコードの復元情報をSRAM3に記憶した(ステップ229)後、ステップ223で記憶したQRコードの復元情報とステップ229で記憶したQRコードの復元情報とが一致しているか否かを判定し(ステップ230)、両者が一致していると判定した場合、CPU1は当該復元情報に基づいて必要な処理を実行する(ステップ231)。
一方、ステップ230で二つのQRコード復元情報が一致しなかったと判定した場合、CPU1は、再び、FBSが使用されているか否かを判定し(ステップ232)、FBSが使用されていないと判定した場合、LCD表示部21に原稿の再セットを要請する旨の表示を行い(ステップ233)、ADFに原稿がセットされたか否かを判定する(ステップ234)。
そして、ステップ234でADFに原稿が再セットされたと判定した場合、あるいは、ステップ232でFBSが使用されていると判定した場合、CPU1は、本スキャンを実行した(ステップ235)後、得られた本スキャンデータの上記検索範囲のデータをQRコード処理部12に入力し、QRコードの抽出、デコードを指示する(ステップ236)。
次に、CPU1は、QRコード処理部12から出力されるQRコードの復元情報をSRAM3に記憶した(ステップ237)後、ステップ229で記憶したQRコードの復元情報とステップ237で記憶したQRコードの復元情報とが一致しているか否かを判定し(ステップ238)、両者が一致していると判定した場合、当該復元情報に基づいて必要な処理を実行する(ステップ231)。
また、ステップ238で両者が一致していないと判定した場合、CPU1は、再び、FBSの使用判定処理(ステップ239〜241)を行った後、本スキャンを実行し(ステップ242)、得られた本スキャンデータの上記検索範囲のデータをQRコード処理部12に入力してQRコードの抽出、デコードを指示し(ステップ243)、QRコード処理部12から出力されるQRコードの復元情報をSRAM3に記憶する(ステップ244)。
次に、CPU1は、ステップ229、ステップ237、ステップ244で記憶したQRコードの復元情報の中に一致するものがあるか否かを判定し(ステップ245)、一致するものがあると判定した場合、一致した復元情報に基づいて必要な処理を実行し(ステップ231)、一致するものがなかったと判定した場合、ステップ239に戻り、一致したQRコードの復元情報が得られるまで本スキャンデータによるQRコードの解析を実行する。
以上のように、本スキャンの前に、本スキャンより解像度が低い第1プリスキャン、第2プリスキャンを実行してQRコードの検索を行うことにより、同様に、スキャンデータ内に含まれているQRコード位置を短時間に検索できるとともに、QRコードを正確に解析することができる。
なお、以上の実施例では、QRコードの解析情報に基づく処理として、QRコードの復元情報に含まれている通信相手先へのファクシミリ送信、QRコードの復元情報に含まれるコピー回数を書き換えた新たなQRコードの生成、QRコードの復元情報に含まれているデータの文書保存部11の管理ファイルへの記憶を例として説明したが、その他のQRコード復元情報に基づく処理にも本発明を実施することができる。
また、以上の実施例では、第1解像度、第2解像度、本スキャンの解像度として、100dpi、200dpi、400dpiを例として説明したが、その他の解像度とすることも可能であり、また、第2解像度でQRコードの位置が判明しなかった場合、第2解像度と本スキャンの解像度との間の解像度、例えば、300dpiの解像度でさらにQRコードの検索を実行するようにしてもよい。
さらに、以上の実施例では、第1解像度または第2解像度のデータで解析したQRコード復元情報と本スキャンデータで解析したQRコード復元情報とが一致しない場合、再び本スキャンデータでQRコードの抽出、デコードを実行したが、一致しない場合には、本スキャンデータで解析したQRコード復元情報を出力することも可能である。
また、以上の実施例では、情報コードとしてQRコードを例として説明したが、その他の情報コードであっても本発明の画像処理装置を適用することが可能であり、さらに、上記の実施例では、ADFが使用されている場合に、原稿の再セットをユーザに要請する旨をLCD表示部に表示したが、音声によってユーザに報知してもよい。
また、以上の実施例では、本発明の画像処理装置をデジタル複合機に適用した例について説明したが、本発明の画像処理装置はコピー機等の他の画像処理装置にも適用することが可能である。
デジタル複合機のハードウェア構成を示すブロック図である。 表示・操作部の詳細な構成を示す図である。 QRモードを実行する場合の作用を示すフローチャートである。 QRコードの再検索の問合せ画面の一例である。 QRモードを実行する場合の他の実施例の作用を示すフローチャートである。 QRモードを実行する場合の他の実施例の作用を示すフローチャートである。
符号の説明
1 CPU
2 ROM
3 SRAM
4 表示・操作部
5 読取部
6 画像メモリ
7 記録部
8 コーデック
9 モデム
10 NCU
11 文書保存部
12 QRコード処理部
13 Network I/F
14 バス
21 LCD表示部

Claims (8)

  1. スキャンデータ中に存在する情報コードを検索し、解析する情報コード検索手段と、上記情報コード検索手段を制御する制御手段とを備えた画像処理装置であって、
    上記制御手段が、高解像度のスキャンデータより解像度の低い第1の解像度データに基づいて上記情報コード検索手段に情報コードの検索を実行させ、検出された情報コードの位置情報に基づいて検索範囲を設定するとともに、高解像度のスキャンデータの上記検索範囲について上記情報コード検索手段に情報コードの検索/解析を実行させることを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載された画像処理装置において、
    上記第1の解像度データに基づいた情報コード検索により情報コード位置が判明しなかった場合、上記制御手段が、上記第1の解像度データより解像度が高く、高解像度のスキャンデータより解像度が低い第2の解像度のデータに基づいて上記情報コード検索手段に情報コードを検索させることを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載された画像処理装置において、
    上記制御手段が、第1の解像度または第2の解像度のデータで解析したコード復元情報と高解像度のスキャンデータで解析したコード復元情報とを比較し、一致する場合はそのコード復元情報を解析結果として出力し、一致しない場合は、再度高解像度のスキャンデータの上記検索範囲について情報コードを検索/解析させることを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項3に記載された画像処理装置において、
    上記制御手段が、高解像度のスキャンデータで解析した2回のコード復元情報を比較し、一致する場合はそのコード復元情報を解析結果として出力し、一致しない場合は、さらに、高解像度のスキャンデータの上記検索範囲について情報コードを検索/解析させることを特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項1または請求項2に記載された画像処理装置において、
    上記制御手段が、第1の解像度または第2の解像度のデータで解析したコード復元情報と高解像度のスキャンデータで解析したコード復元情報とを比較し、一致する場合はそのコード復元情報を解析結果として出力し、一致しない場合は、高解像度のスキャンデータで解析したコード復元情報を出力することを特徴とする画像処理装置。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれかに記載された画像処理装置において、
    上記制御手段が、高解像度のスキャンデータの解像度変換により各解像度のスキャンデータを得ることを特徴とする画像処理装置。
  7. 請求項1〜請求項5のいずれかに記載された画像処理装置において、
    上記制御手段が、原稿画像を各解像度で個別にスキャンすることにより各解像度のスキャンデータを得ることを特徴とする画像処理装置。
  8. 請求項8に記載された画像処理装置において、
    オートドキュメントフィーダーを使用して原稿画像をスキャンする場合、解像度を変更してスキャンを実行するとき、上記制御手段が、原稿を再セットするよう報知することを特徴とする画像処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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