JP2008256584A - 電子線照射装置 - Google Patents

電子線照射装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008256584A
JP2008256584A JP2007100198A JP2007100198A JP2008256584A JP 2008256584 A JP2008256584 A JP 2008256584A JP 2007100198 A JP2007100198 A JP 2007100198A JP 2007100198 A JP2007100198 A JP 2007100198A JP 2008256584 A JP2008256584 A JP 2008256584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electron beam
cold cathode
window foil
beam irradiation
anode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007100198A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5036376B2 (ja
Inventor
Hoki Haba
方紀 羽場
Hirooki O
宏興 王
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dialight Japan Co Ltd
Original Assignee
Dialight Japan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dialight Japan Co Ltd filed Critical Dialight Japan Co Ltd
Priority to JP2007100198A priority Critical patent/JP5036376B2/ja
Publication of JP2008256584A publication Critical patent/JP2008256584A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5036376B2 publication Critical patent/JP5036376B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】電子線をより高効率で窓箔部を介して照射対象物に照射可能とすること。
【解決手段】窓箔部12を内径側に有する二重筒体20内の内径側でかつ上記窓箔部周囲に陽極22を配置すると共にこの陽極よりも外径側でかつ上記窓箔部を臨む位置に電界放射用炭素膜付きの環状の冷陰極24を配置し、この冷陰極24の周囲には該冷陰極24と略同電位で該冷陰極24からの電子線を遮蔽する電子線遮蔽部材28を配置した構成。
【選択図】図1

Description

本発明は、電界放射型の冷陰極から電界放射により電子線を発生すると共にその発生した電子線を窓箔部から外部に向けて照射する電子線照射装置に関するものである。
電子線は医療用、工業用、分析用、等数多くの分野で利用される。例えば半導体デバイスの微細なパターンの検査や計測など、パターン評価の目的に用いられる他、材料の評価から細胞の形態観察に至るまで、さまざまな用途に用いられている(特許文献1,2)。また電子線は金属や蛍光物質等のX線ターゲットに衝突することによって、X線が発生する(特許文献2,3)。
このような電子線を電子線照射窓箔から外部の照射対象物の殺菌、滅菌、改質、微細加工、等を行うようにした電子線照射装置は従来から多数提案されている(特許文献4等)。
この従来の電子線照射装置の中には、例えば冷陰極をヒータで高温に加熱して冷陰極内で熱電子を発生させると共に電子引出電極で冷陰極内から熱電子を引き出して電子線となし、その電子線を環状隙間を通過させた後、環状陽極で加速した電子線を電子透過窓を透過させるようにしたものが提案されている(特許文献5)。この提案に係る電子線照射装置では冷陰極が六硼化ランタン等の電子放出素子を有しており、その内部のヒータでの加熱で熱電子を放出するものである。
しかしながら、この特許文献5に係る電子線照射装置では、寿命が短いこと、予熱しないと電子放出タイミングが遅いこと、ヒータが必要なため構造が複雑高価かつ大型重量化すること、等の多くの課題を抱えたものとなっている。
また、図5で示すように陰極2を外径側、陽極3を内径側として互いに同心環状に配置し、陰極2を銅やステンレス鋼で構成すると共にこの陰極2の内周面全体にカーボンナノチューブ粉体のろうづけ層を形成し、陰極2内径側に配置した搬送管5にチタン等の金属箔からなる電子線透過窓6を設け、この搬送管5内を搬送される照射対象物に電子線を照射して殺菌等を実施可能としたものも提案されている(特許文献6)。
しかしながら、この特許文献6に係る電子線照射装置では、陰極2からの電子線照射方向を制限するためにその内周面にカーボンナノチューブをろう付けしているものの、この構成では、図5中の矢印B1で記載されているように多数のスリットを有する陽極3を介し、しかも陽極3から相当距離離れた位置の窓箔部6に電子線を高効率で照射させることはできない、と考えられる。
特開2001−338600 特開2003−100243 特表2002−517882 特開2007−010450 特開2003−279698 特開2004−239819
本発明では、長寿命、速応性、簡素、小型軽量化が可能な一方で、冷陰極からの電子線を高効率で窓箔部に照射可能として、医療用、工業用、分析用、等数多くの分野でより効率的に利用することが可能な電子線照射装置を提供するものである。
本発明による電子線照射装置は、内外同心の筒体で内部に周方向環状の真空封止空間を有する構成とされた二重筒体を構成し、この内側筒体に陽極を周方向環状に設けると共にこの陽極の一部に電子線透過性がある窓箔部を形成する一方、上記二重筒体内には上記窓箔部を臨む位置に電界放射用の炭素膜付きの冷陰極を周方向環状に配置したことを特徴とするものである。
好ましくは冷陰極の周囲には該冷陰極と略同電位で該冷陰極からの電子線を遮蔽する電子線遮蔽部材を配置することである。
上記本発明では、内側筒体に窓箔部を設け、この窓箔部周囲に陽極を配置したので、冷陰極から放出された電子線を窓箔にのみ集中させて高効率で照射させることが可能となる。この場合、電子線遮蔽部材により冷陰極周囲を被覆すると、この冷陰極から放出された電子線を窓箔にのみ集中させてより高効率で照射させることが可能となる。
電子線遮蔽部材の形態は、例えば、冷陰極を軸方向前後に挟む環状板構造や、冷陰極の外径側を覆う円筒体構造等がある。
また、上記炭素膜には、カーボンナノチューブ、カーボンナノウォール、カーボンナノファイバー、ダイヤモンドライクカーボン、アモルファスダイヤモンド、結晶性ダイヤモンド、グラファィト、フラーレン、針状炭素膜、炭素微粒子等、微細なnmオーダーの突起を有するものが好ましい。冷陰極は1つでもよいし複数でもよい。
陽極は円周方向環状に連続した形態でもよいし、円周方向環状ではあるが不連続であってもよい。
陽極の一部に開口部を設け、この開口部に金属箔を設けることにより上記窓箔部を構成してもよい。
窓箔は電子線を透過することができる箔材で構成されているものであり、その材料は特に限定しないが、シリコン、ベリリウム、チタン、ガラス、ダイヤ等を例示することができる。
本発明の電子線照射装置に用いる電源としては陽極と冷陰極との間に陽極側を冷陰極側より高電位として直流、交流、あるいはパルス電圧を印加することができる電源が好ましい。
なお、冷陰極と陽極との間に電子加速手段を配置してもよい。
また、冷陰極から陽極までの距離に応じて電子加速してもよい。
なお、冷陰極は中実でも中空でもよい。
本発明によれば、内外同心の筒体で内部空間が真空封止空間とされた二重筒体を構成し、この内側筒体に陽極を周方向環状に設けると共にこの陽極の一部に電子線透過性がある窓箔部を形成する一方、上記二重筒体内には上記窓箔部を臨む位置に電界放射用の炭素膜付きの冷陰極を周方向環状に配置したことから、冷陰極からの電子線を高効率で窓箔部に照射することが可能となる。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施の形態に係る電子線照射装置を説明する。図1は、同電子線照射装置の断面図、図2は図1の電子線照射装置の一部切欠斜視図、図3は動作説明に供する図、図4は図3の要部を拡大して示す図である。
図1、図2を参照して実施の形態の電子線照射装置10は、電子線照射用の窓箔部12を有する内側筒体14と、この内側筒体14と同心配置された外側筒体16とで内部に周方向環状で軸方向円筒形の真空封止空間18を有する構成とされた二重筒体20を構成している。
内側筒体14は、2分割した2つの円筒体14a,14bの間に円筒形の陽極22を挟持した構成になっている。陽極22には円周方向数箇所に窓箔部12が形成されている。上記により陽極22は二重筒体20に対して周方向環状に配置される。
上記窓箔部12は、陽極22の一部を開口し、この開口部に電子線透過性がある箔材を設けて構成されている。この箔材としては、シリコン、ベリリウム、チタン、ガラス、ダイヤ等を例示することができる。
二重筒体20内の周方向環状空間18には窓箔部12を臨む位置に冷陰極24が周方向環状に配置されている。
冷陰極24は導電性ワイヤ24aの表面に電子線放出層としての炭素膜24bが被膜されて構成されている。
冷陰極24の断面は円形に限らず、矩形、楕円形等でもよい。
また、炭素膜24bの成膜は導電性ワイヤ24aの内径側だけでもよい。
冷陰極24は、陽極22との間の電界印加による電界放射により炭素膜24bが備える微細突起先端への電界集中により電子線を発生すると共にその発生した電子線を窓箔部12を介して内側筒体14内周面で囲むダクト空間26内に照射するようになっている。
炭素膜24bにはカーボンナノチューブ、カーボンナノウォール、カーボンナノファイバー、ダイヤモンドライクカーボン、アモルファスダイヤモンド、結晶性ダイヤモンド、グラファィト、フラーレン、針状炭素膜、炭素微粒子等、微細なnmオーダーの突起を有するものを例示することができる。
冷陰極24の外径側周囲に当該冷陰極24と略同電位とされて冷陰極24から電界放出された電子線を遮蔽する電子線遮蔽部材28が配置されている。電子線遮蔽部材28は、一対の環状板部28aと、両環状板部28aを外径側で連結する円筒体部28bとから構成されている。両環状板部28aの内径側端部は冷陰極24よりも好ましくは内径側に延びており、冷陰極24から放出された電子線を窓箔部12以外に放出されないよう電子線を遮蔽することにより窓箔部12に電子線が高効率で照射することができるようにしている。
陽極22は接地されていると共に、冷陰極24と電子線遮蔽部材28は負電位が印加される。この負電位電源は直流電源でもよいし、パルス電源でもよい。パルス電源で電子線照射装置を駆動した場合は、窓箔部12の電子線照射による発熱を抑制できる一方、直流電源で連続駆動する場合では、窓箔部12に冷却機構を設けてもよい。
以上の構成を備えた実施の形態の電子線照射装置10においては、冷陰極24に負電位が印加されると、この冷陰極24の炭素膜24b表面からは電界放射により電子が放出され、電子線32が窓箔部12からダクト空間26内に照射される。そしてこの電子線照射装置10を照射対象物搬送経路A,B間に介装し、経路A側から電子線照射装置10内のダクト空間26内に矢印で示す一方側から他方側にかけて照射対象物30が搬入されてくると、この照射対象物30に対して上記電子線32が照射され、殺菌・滅菌、改質、微細加工等が処置が行われて、他方の経路Bへと搬出される。
この場合、冷陰極24からは電子線遮蔽部材28により電子線照射方向が規制される結果、破線34で示す方向には電子線32は照射されず、高効率で窓箔部12に照射される。
陽極22は図4で示すように内側筒体14の一部を構成するごとく窓箔部12の周囲に沿って配置してもよい。ただし、この場合、陽極22はダクト空間26に露出するので、陽極22は接地すると共に、冷陰極24を負の高電位を印加する構成とすることが好ましい。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内で、種々な変更ないしは変形を含むものである。
図1は本発明の実施の形態に係る電子線照射装置の断面図である。 図2は図1の電子線照射装置の一部を切欠いて示す斜視図である。 図3は図1の電子線照射装置の動作説明に供する、図1に対応する断面図である。 図4は図3の要部を拡大して示す断面図である。 図5は特許文献6に記載されている電子線照射装置の構成を示す図である。
符号の説明
10 電子線照射装置
12 窓箔部
14 内側筒体
16 外側筒体
18 真空封止空間
20 二重筒体
22 陽極
24 冷陰極
24a 導電性ワイヤ
24b 炭素膜
26 ダクト空間
28 電子線遮蔽部材
30 照射対象物
32 電子線

Claims (3)

  1. 内外同心の筒体で内部に周方向環状の真空封止空間を有する構成とされた二重筒体を構成し、この内側筒体に陽極を周方向環状に設けると共にこの陽極の一部に電子線透過性がある窓箔部を形成する一方、上記二重筒体内には上記窓箔部を臨む位置に電界放射用の炭素膜付きの冷陰極を周方向環状に配置した、ことを特徴とする電子線照射装置。
  2. 上記冷陰極の周囲に該冷陰極と略同電位で該冷陰極からの電子線を遮蔽する電子線遮蔽部材を配置した、ことを特徴とする請求項1に記載の電子線照射装置。
  3. 上記内側筒体の一部を陽極で構成した、ことを特徴とする請求項1または2に記載の電子線照射装置。
JP2007100198A 2007-04-06 2007-04-06 電子線照射装置 Expired - Fee Related JP5036376B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007100198A JP5036376B2 (ja) 2007-04-06 2007-04-06 電子線照射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007100198A JP5036376B2 (ja) 2007-04-06 2007-04-06 電子線照射装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008256584A true JP2008256584A (ja) 2008-10-23
JP5036376B2 JP5036376B2 (ja) 2012-09-26

Family

ID=39980285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007100198A Expired - Fee Related JP5036376B2 (ja) 2007-04-06 2007-04-06 電子線照射装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5036376B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015058971A1 (de) * 2013-10-23 2015-04-30 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Förderung Der Angewandeten Forschung E. V. Vorrichtung zum erzeugen beschleunigter elektronen

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0210930D0 (en) * 2002-05-13 2002-06-19 Thermo Electron Corp Improved mass spectrometer and mass filters therefor
CN107530616B (zh) 2015-05-28 2019-08-20 东洋纺株式会社 吸附处理装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001099999A (ja) * 1999-10-04 2001-04-13 Sumitomo Heavy Ind Ltd 電子線照射装置
JP2001250470A (ja) * 2000-03-01 2001-09-14 Honda Motor Co Ltd 冷陰極素子
JP2002025493A (ja) * 2000-07-06 2002-01-25 Taiyo Material:Kk 電子線照射装置
JP2005255497A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電子線照射装置
JP2007051996A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Ngk Insulators Ltd 電子線照射装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001099999A (ja) * 1999-10-04 2001-04-13 Sumitomo Heavy Ind Ltd 電子線照射装置
JP2001250470A (ja) * 2000-03-01 2001-09-14 Honda Motor Co Ltd 冷陰極素子
JP2002025493A (ja) * 2000-07-06 2002-01-25 Taiyo Material:Kk 電子線照射装置
JP2005255497A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電子線照射装置
JP2007051996A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Ngk Insulators Ltd 電子線照射装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015058971A1 (de) * 2013-10-23 2015-04-30 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Förderung Der Angewandeten Forschung E. V. Vorrichtung zum erzeugen beschleunigter elektronen

Also Published As

Publication number Publication date
JP5036376B2 (ja) 2012-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4878311B2 (ja) マルチx線発生装置
KR102368515B1 (ko) X-선 튜브용 전자 에미터
US20140140486A1 (en) Radiation generating apparatus and radiation imaging apparatus
US9818571B2 (en) X-ray generation tube, X-ray generation apparatus, and radiography system
KR20140043146A (ko) 방사선 발생장치 및 방사선 촬영장치
JP2007265981A5 (ja)
TWI723094B (zh) X射線產生裝置、x射線產生裝置之陽極及具有x射線產生裝置之設備
JP2007095689A (ja) 冷電子源によるx線発生装置
JP5036376B2 (ja) 電子線照射装置
US9484177B2 (en) Longitudinal high dose output, through transmission target X-ray system and methods of use
WO2006009053A1 (ja) 固定陽極x線管とそれを用いたx線検査装置及びx線照射装置
KR102358246B1 (ko) 엑스레이 튜브
JP2002042705A (ja) 透過放射型x線管およびその製造方法
US10651002B2 (en) X-ray tube
CN113145306A (zh) X射线源及包括x射线源的系统
KR102131665B1 (ko) 듀얼 엑스레이 소스유닛 및 듀얼 엑스레이장치
JP2010516409A (ja) 軟x線放射を用いる感応性エレクトロニクスの非破壊汚染除去のためのシステム及び方法
JP5312555B2 (ja) マルチx線発生装置
KR20160102748A (ko) 전계 방출 엑스선 소스 장치
JP2008288159A (ja) X線管
KR101047499B1 (ko) 고분자 생성, 산업, 인체 진단을 위한 나노물질 기반 램프, 고리 형태의 중대형 엑스선 발생 장치 및 그 방법
JP6980740B2 (ja) X線デバイス
JP6537679B2 (ja) 放射線管、放射線源及び放射線検査装置
JP2005166565A (ja) 陰極、x線発生装置及びx線発生方法
KR102264568B1 (ko) 전계 방출 엑스선 소스 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080731

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080801

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20081127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20081127

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090729

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090826

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111108

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120703

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120703

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150713

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees