JP2008254485A - 車両用シート - Google Patents

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【課題】シートの色柄等のデザインをより容易に変更可能とする。
【解決手段】シートパッド11の外表面を被覆するシートカバーの少なくとも一部をそのシートカバーのデザインイメージを変えることのできる色彩や模様等の発光様態を変化させることのできる可撓性の発光体(有機ELパネル14a)で構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は車両用シート(以下、単にシートと記載する場合がある。)に関する。
従来、シートの色柄等のデザインを変更する場合には、表皮を張り替える、別のシートカバーで被覆する、あるいはシートカバーを交換するなど、煩雑な作業を要していた。
ところで、従来、表皮の一部が発光可能な車両用シートがある。例えば、特許文献1には、シートカバーに設けられた透明な玉縁カバーの内部に光ファイバからなる玉芯を通すことにより玉縁が発光するシートが開示されている。このシートは、玉縁が発光することにより装飾性と照明効果を発揮することができる。また、特許文献2には、背凭れ角度調節等のために設けられたシートの調整ノブを照明するために、調整ノブ付近のシート表面に可撓性のEL発光素子が固定されたシートが開示されている。
実開平1―177600号公報 実開昭63−125632号公報
しかしながら、従来の発光可能なシートは、照明効果及び光による装飾効果はあるものの、シートデザインの可変性を備えているわけではなく、シートの色柄等を変更するためには、やはり表皮の張り替え等の作業が必要であった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、シートカバーのデザインイメージを変えることのできる位置に発光体を用いることにより、シートの色柄等のデザインをより容易に変更可能とすることにある。
本発明の車両用シートは、上記課題を達成するために、以下の手段をとる。
第1の発明は、シートパッドの外表面を被覆するシートカバーの少なくとも一部が色彩や模様等の発光様態を変化させることのできる可撓性の発光体で構成されていることを特徴とする。
この第1の発明によれば、シートの外表面の一部が発光体の色彩や模様等の発光様態を変化させることのできる可撓性の発光体で構成されているため、発光様態を変化させることにより表皮の張り替え等の煩雑な作業をすることなくシートのデザインイメージを変更することができる。しかも、発光体が可撓性であることにより、シートパッドの外表面に沿わせることができ、シートの外形形状を損なわない。
第2の発明は、前記可撓性の発光体が可撓性のEL素子であることを特徴とする。
この第2の発明によれば、発光体がEL素子であるため、低電力で発光させてシートのデザインイメージを変更することが可能である。
第3の発明は、前記可撓性の発光体で構成されるシートカバーの表面位置は、当該車両用シートに着座者が通常姿勢状態で着座する際に着座者が直接接触することがほとんどない表面位置であることを特徴とする。
この第3の発明によれば、着座時の摩擦による発光体の損傷を防ぐことができ、デザインの可変性と着座者の座り心地を担保することができる。
第4の発明は、前記可撓性の発光体で構成されるシートカバーの表面位置は、当該車両用シートの外形を郭定する表面位置を含んでいることを特徴とする。
この第4の発明によれば、デザインの可変性に加え、シートの外形を示す照明効果の発揮が可能である。
本発明によれば、上記した手段により次の効果を得る。
第1の発明によれば、表皮の張り替え等の煩雑な作業をすることなくシートのデザインを容易に変更することができる。
第2の発明によれば、低電力で発光させてシートのデザインイメージを変更することが可能である。
第3の発明によれば、着座時の摩擦による発光体の損傷を防ぐことができる。
第4の発明によれば、更に、シートの外形を示す照明効果の発揮が可能である。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
通常、車両用シートは背凭れとなるシートバック、座面となるシートクッション、及びヘッドレストに対応するシートパッドがそれぞれ別体として形成されており、各シートパッドの外形に対応して形成されたシートカバーに被覆されている。本実施形態は、シートバック及びシートクッションの外表面の一部に可撓性の有機ELパネルが設けられている実施形態である。すなわち、シートバックの外表面を構成するシートバックカバー10及びシートクッションの外表面を構成するシートクッションカバー30の一部が可撓性の有機ELパネルで形成されている。なお、ここでいう可撓性の有機ELパネルは、柔軟性があり大きく変形させることが可能な有機ELパネルであり、薄い高分子フィルム等の可撓性材料を基板として形成された、例えば厚み1mm以下程度の有機ELパネルである。
本実施形態に係るシートバックは、シートパッドの前面及び側面がシートバックカバー10で被覆され、背面が硬質のバックボードで覆われている。したがって、図1に示すように、シートバックカバー10は、シートバックの前面と側面を構成する形状とされている。従来一般のシートカバーは、ファブリックや皮革等の布状の材料からなり、複数の構成ピースを縫合等により接合してシートパッドの立体形状に沿う形状とされている。本実施形態では、シートバックカバー10は、大別すると3つの表皮材ピースからなる。すなわち、通常の着座姿勢で着座者の背中が当接する前面中央の背凭れ部の表面を構成する背凭れ部表皮材12、前面の両サイドで前方にやや張り出した斜面として形成されたサイド部を構成する前面サイド部表皮材14,16、シートバックの左右の側面を構成するかまち部表皮材18,20である。図5に示すように、背凭れ部表皮材12及び前面サイド部表皮材14,16はそれぞれ複数の小ピースを縫合して形成されている。背凭れ表皮材12は、座り心地を考慮して形成された複雑な立体形状に沿わせるために3枚の小ピース12a,12b,12cを接合して形成されており、前面サイド部表皮材14,16はそれぞれ2枚の小ピース14a,14b,16a,16bを縫合して形成されている。
図2には、図1に示されるシートバックカバーのII−II線断面に対応するシートバックの断面図を示した。図2によく示されるように、背凭れ部表皮材12の端部と前面サイド部表皮材14,16の一端部とが重ね合わせて縫合され、前面サイド部表皮材14,16の他端部とかまち部表皮材18の端部とが玉縁部材22を介して重ね合わせて縫合されて、一体化されてシートバックカバー10が形成されている。シートパッド11に設けられた凹部にシートバックカバー10の表皮材ピース同士の縫合部を釣り込んで、シートパッド11の外形形状にシートバックカバー10を沿わせている。
本実施形態では、2枚の細長い小ピース14a,14b(16a,16b)が接合されて前面サイド部表皮材14(16)が形成されており、外側に位置するサイド部外側ピース14a,16aは可撓性の有機ELパネルからなる。内側に位置するサイド部内側ピース14b,16bと、他の表皮材ピースは、従来一般に用いられている布状の材料からなる。したがって、図1及び図2を参照すれば明らかなように、可撓性の有機ELパネルが、着座者が通常姿勢状態で着座する際に直接接することがほとんどない、シートバック前面の両縁に沿って配設され、シートの外形を郭定する表面位置の一部を構成している。
可撓性の有機ELパネルからなるサイド部外側ピース14a,16aと、従来の布状のサイド部内側ピース14b,16bとは、従来の布状の材料同士と同様に縫合等により接合することができる。本実施形態では、図3に拡大して示すように、サイド部外側ピース16a(14a)とサイド部内側ピース16b(14b)とは、シートパッド11の表面で双方の端部を折り返して突合せて縫合されている。また、サイド部外側ピース16a(14a)とかまち部表皮材20(18)とは、玉縁部材22を介して重ね合わせて縫合されている。通常、可撓性の有機ELパネルは、表示可能な部分の縁に表示できない部分があるため、その表示できない部分を縫い代として縫合するのが好ましい。
また、図4に示すように、可撓性の有機ELパネルからなるサイド部外側ピース16a(14a)および布状の材質からなるサイド部内側ピース16b(14b)の端部を重ね合わせて縫合し、その縫合部をシートパッドに形成された凹部に釣り込む構成としてもよい。サイド部外側ピース16a(14a)とかまち部表皮材20(18)との間には必ずしも玉縁を介装しなくてもよい。
本実施形態に係るシートクッションは、上面と、側面においてシートパッドがシートクッションカバー30で被覆されており、下面はシート下部に設けられた樹脂製のシールド(図示省略)により露出しない構成となっている。したがって、図1に示すように、シートクッションカバー30は、シートパッドの上面及び側面を覆うことのできる袋状に形成されている。このシートクッションカバー30は、大別すると、上面中央に略平坦な面として形成されており通常の着座姿勢で座面となる座面部表皮材32、上面の両サイドで上方にやや傾斜したサイド部を構成する座面サイド部表皮材34,36、及びシートクッションの側面を構成するかまち部表皮材38の3つの表皮材ピースからなり、これらの表皮材ピースを縫合して一体化し、シートパッドの立体形状に沿う形状とされている。なお、座面部表皮材32及び座面サイド部表皮材34,36とかまち部表皮材38との間には玉縁部材42が介装されている。また、これらの表皮材ピースはそれぞれ複数の小ピースを縫合して形成されており、図6に示すように、座面部表皮材32は前後2枚の小ピース32a,32b、座面サイド部表皮材34,36はそれぞれ3枚の細長い小ピース34a〜34c,36a〜36c、かまち部表皮材38は前面を被覆する小ピース38aと左右の側面を被覆する2枚小ピース38b,38cを縫合して形成されている。
本実施形態では、座面サイド部表皮材34,36を構成する3枚の小ピースのうち、最も外側に位置するサイド部外側ピース34a,36aが可撓性の有機ELパネルからなる。座面サイド部表皮材34,36の内側2枚の小ピース34b,34c,36b,36c及び座面部表皮材32、かまち部表皮材38は、従来の布状の材料からなる。したがって、図1を参照すれば明らかなように、着座者が通常姿勢状態で着座する際に直接接触することがほとんどない、シートクッション上面の両縁に沿って可撓性の有機ELパネルが配設され、シートの外形を郭定する表面位置の一部を構成している。
このシートバックカバー10及びシートクッションカバー30の一部を構成する有機ELパネルは、バッテリー50(図7)を電源として発光可能となっており、単に発光のオンオフ切り替えのみならず、発光色や表示模様等の切り替えが可能な構成とされており、発光色や表示模様等の切り替えによりシートバックカバー10及びシートクッションカバー30の色柄等のデザインイメージを変えることができる。すなわち、図7に示すように、有機ELパネル60(14a,16a,34a,36a)は、当該有機ELパネルの発光を制御するパネル制御ECU(電子制御ユニット)62と電気的に接続されている。このパネル制御ECU62には、その一部として有機ELパネル60の発光色や表示模様等の発光態様を切り替えるパネルの表示選択スイッチ64を備えており、使用者が自ら発光色や表示模様を選択して切り替えることが可能に構成されている。また、この有機ELパネル60は、この車両のドアの開閉に対応して発光のオンオフないし表示色や表示模様等の発光態様の切り替えが制御される構成とされている。すなわち、パネル制御ECU62は、直接、あるいはこのシートの前後スライド等を制御するシート制御ECU70を介してボデーECU68と電気的に接続しており、ボデーECU68で検出されたドア開閉信号がパネル制御ECU62に伝達される。パネル制御ECU62は受信したドア開閉信号に対応して有機EL60の発光態様を切り替える。
以上の構成のシートによれば以下の作用効果を奏する。
シートカバー(シートバックカバー10及びシートクッションカバー30)の一部が有機ELパネルで構成されているため、シートカバーをシートパッドに被せることによりシートの外表面に容易に有機ELパネルを配置することができる。このとき、有機ELパネルが可撓性であることにより、シートの外形形状に沿わせることができる。そして、その有機ELパネルの発光態様が切り替え可能になっていることにより、シートカバーを取り替えることなくシートの色柄等のデザインイメージを容易に変更することができる。
また、有機ELパネルが可撓性であり従来の布状の材料と同様に縫製できるため、従来のシートカバーの構成ピースを、そのままの形状で材料のみを可撓性の有機ELパネルに置き換えて作成することも可能である。
また、着座者が通常姿勢状態で着座する際に直接接触することがほとんどない位置に有機ELパネルが配置されていることにより、着座時の摩擦により有機ELパネルが劣化するのを防ぐことができる。通常姿勢状態では直接接触することがほとんどないため、他の構成ピースに用いられた布状の材質との肌触りの違いにより着座者が違和感を感じることもほとんどない。そして、有機ELパネルがシートの外形を郭定する表面位置の一部を構成していることにより、例えば乗降時に発光させれば、暗所でのシート位置の視認性を向上させることができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内でその他種々の実施形態が考えられるものである。
本発明は、シートバックカバー10及びシートクッションカバー30だけでなく、ヘッドレストの表皮としてのシートカバーに適用することもできる。
シートカバーの少なくとも一部が可撓性の有機ELパネルで構成されて、その可撓性の有機ELパネルによりシートの外表面の一部が構成されていればよく、可撓性の有機ELパネルの配置は特に限定されない。サイド部のみならず、他の部位に配置してもよい。一枚の小ピースのみを可撓性の有機ELパネルで構成しても、複数箇所の小ピースを可撓性の有機ELパネルで構成してもよく、シートカバー全体を可撓性の有機ELで形成してもよい。
可撓性の有機ELパネルの発光色は特に限定されず、単色であってもフルカラーであってもよい。また、表示は模様、絵柄に限らずメッセージでもよい。有機ELパネルを動画映像表示可能なディスプレイとすることもできる。特に、ヘッドレストの後部をかかる構成とした場合には、このヘッドレストの後ろの着座者は映像を鑑賞することができる。また、必ずしもボデーECUに入力された信号に対応して有機ELの表示を切り替える構成とする必要はないが、例えば、ボデーECUに入力されるドアロック解除信号に応答して表示を切り替える構成としてもよい。
また、発光体は、有機ELパネルのみならず、無機ELによる発光体、その他の発光フィルム等を用いてもよい。
本実施形態に係るシートバックカバーとシートクッションカバーの斜視図である。 図1に示されるシートバックカバーのII−II線断面に対応した、シートバックの断面図である。 図2に示されるシートバックの断面図において、サイド部外側ピースとサイド部内側ピース及びかまち表皮材との縫合部を拡大して示した図である。 図3に対応する、サイド部外側ピースとサイド部内側ピース及びかまち表皮材との縫合部の変更例を示す図である。 本実施形態に係るシートバックカバーの主要構成ピースを展開して示した図である。 本実施形態に係るシートクッションカバーの主要構成ピースを展開して示した図である。 本実施形態の制御ブロック図である。
符号の説明
10 シートバックカバー
11 シートパッド
12 背凭れ部表皮材
14,16 前面サイド部表皮材
14a,16a サイド部外側ピース(可撓性の有機ELパネル)
18,20 かまち部表皮材
30 シートクッションカバー
32 座面部表皮材
34a,36a サイド部外側ピース(可撓性の有機ELパネル)
38 かまち部表皮材
60 可撓性の有機ELパネル

Claims (4)

  1. シートパッドの外表面を被覆するシートカバーの少なくとも一部が色彩や模様等の発光様態を変化させることのできる可撓性の発光体で構成されていることを特徴とする車両用シート。
  2. 前記可撓性の発光体が可撓性のEL素子であることを特徴とする請求項1に記載の車両用シート。
  3. 前記可撓性の発光体で構成されるシートカバーの表面位置は、当該車両用シートに着座者が通常姿勢状態で着座する際に着座者が直接接触することがほとんどない表面位置であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用シート。
  4. 前記可撓性の発光体で構成されるシートカバーの表面位置は、当該車両用シートの外形を郭定する表面位置を含んでいることを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか1項に記載の車両用シート。
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