JP2008252995A - 給電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】小型化を図ることができる簡素な構成の給電装置を提供する。
【解決手段】車両ドアのウインドウガラス20に電力を供給する給電装置40Aは、ウインドウガラス20に電力を供給するためのハーネス1Aと、このハーネス1Aを収容した収容部41と、ハーネス1Aの一端部に設けられたコネクタ44と、を有している。前記ハーネス1Aは、電線3と、弾性力を有する材料で構成されかつ螺旋形状に形成された弾性被覆部材2と、を有している。この弾性被覆部材2は、電線3を通すための空洞を有した管状に形成されている。電線3は、この弾性被覆部材2の内側に通されることにより弾性被覆部材2の形状に沿った螺旋形状に形作られている。このようなハーネス1Aは、弾性被覆部材2の弾性力及び螺旋構造から生じる弾性力により伸縮自在となっている。
【選択図】図3
【解決手段】車両ドアのウインドウガラス20に電力を供給する給電装置40Aは、ウインドウガラス20に電力を供給するためのハーネス1Aと、このハーネス1Aを収容した収容部41と、ハーネス1Aの一端部に設けられたコネクタ44と、を有している。前記ハーネス1Aは、電線3と、弾性力を有する材料で構成されかつ螺旋形状に形成された弾性被覆部材2と、を有している。この弾性被覆部材2は、電線3を通すための空洞を有した管状に形成されている。電線3は、この弾性被覆部材2の内側に通されることにより弾性被覆部材2の形状に沿った螺旋形状に形作られている。このようなハーネス1Aは、弾性被覆部材2の弾性力及び螺旋構造から生じる弾性力により伸縮自在となっている。
【選択図】図3
Description
本発明は、移動物に電力を供給するための電線と、該電線の余長を吸収する余長吸収手段(電線保持手段)と、を有した給電装置に関するものである。
車両ドアに搭載された上下方向に昇降するウインドウガラスとして調光ガラスを用いたり、ウインドウガラスにヒータ線を取り付けることがある。このようなウインドウガラスの場合、電線を用いてウインドウガラスに対して電力を供給する必要がある。また、この電線はウインドウガラスが昇降しても電力が供給できるように十分な余長を持たせている。また、この電線の余長部分が周辺機器に引っかかったりしないように、電線の余長を吸収する給電装置が特許文献1に提案されている。
上記給電装置は、上下方向に昇降するウインドウガラスに一端部が接続された第1の電線と、上下方向に細長い形状に形成されたケースと、このケースの長手方向に沿って上下方向に移動しかつ第1の電線の他端部側を保持した摺動部と、ケースの摺動部と反対側の面に設けられかつ電源側から配索された第2の電線の一端部を保持した固定部と、ケース内に収容されかつ摺動部において第1の電線の他端部と接続されるとともに固定部において第2の電線の一端部と接続されたループ状のフラットケーブルと、を有している。このような給電装置は、ウインドウガラスの昇降動作に応じて摺動部が上下に移動するとともに、フラットケーブルがループ形状を維持しながらケース内を上下に移動して摺動部の上下移動に追従し、電線の余長を吸収する。
特開2005−57828号公報
しかしながら、上述した従来の給電装置は、フラットケーブルを常にループ形状を維持した状態でケース内に移動自在に収容する構成のため、ケースが大型化するという問題があった。また、フラットケーブルと第1の電線及び第2の電線を接続させる作業や摺動部をケースに取り付ける作業など、組み立てが複雑で作業数が多いという問題があった。
そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、小型化を図ることができる簡素な構成の給電装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載された発明は、固定物に対して移動自在に設けられた移動物に電力を供給するための給電装置であって、一端部が前記移動物に接続されかつ他端部が前記固定物に接続されるとともに前記移動物に電力を供給する電線と、前記電線を螺旋形状に形作るとともに伸縮自在に保持する電線保持手段と、を有していることを特徴とする給電装置である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記電線保持手段が、螺旋形状に形成されかつ内側に前記電線を通す管状の弾性被覆部材を有していることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記電線保持手段が、螺旋形状に形成された弾性フレーム部材と、該弾性フレーム部材に前記電線を沿わせた状態でこれら弾性フレーム部材と電線とを固定する固定部材と、を有していることを特徴とするものである。
請求項4に記載された発明は、請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項に記載された発明において、前記電線と前記電線保持手段とを収容する箱型の収容部をさらに有していることを特徴とするものである。
請求項5に記載された発明は、請求項1ないし請求項4のうちいずれか1項に記載された発明において、前記移動物が前記電線の他端部に最も近付いた状態で、前記電線に収縮する方向の弾性復元力が生じているように形成したことを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明によれば、固定物に対して移動自在に設けられた移動物に電力を供給するための給電装置であって、一端部が前記移動物に接続されかつ他端部が前記固定物に接続されるとともに前記移動物に電力を供給する電線と、前記電線を螺旋形状に形作るとともに伸縮自在に保持する電線保持手段と、を有していることから、電線が移動物の如何なる軌跡の移動動作にも追従してたるみなく伸縮するので、該電線が周辺機器に引っかかったり、周辺機器に当たって異音を生じたりすることを防止できる。このように電線自身を伸縮自在にすることにより電線を巻き取る部材などを省くことができるので、小型化を図ることができる簡素な構成の給電装置を提供することができる。また、このように簡素な構成であることから、設置箇所のレイアウトの変更に容易に対応できる汎用性の高い給電装置を提供することができる。
請求項2に記載された発明によれば、前記電線保持手段が、螺旋形状に形成されかつ内側に前記電線を通す管状の弾性被覆部材を有していることから、弾性被覆部材により電線を保護することができ、そのために、簡素な構成でありながら電線が傷付くことをより一層防止できる給電装置を提供することができる。
請求項3に記載された発明によれば、前記電線保持手段が、螺旋形状に形成された弾性フレーム部材と、該弾性フレーム部材に前記電線を沿わせた状態でこれら弾性フレーム部材と電線とを固定する固定部材と、を有していることから、弾性フレーム部材を構成する材料を目的に応じて変更することで、簡素な構成でありながら所望の伸縮力を有する電線を有した給電装置を提供することができる。
請求項4に記載された発明によれば、前記電線と前記電線保持手段とを収容する箱型の収容部をさらに有していることから、簡素な構成でありながら電線が周辺機器に引っかかったり、周辺機器に当たって異音を生じたりすることを確実に防止できる給電装置を提供することができる。
請求項5に記載された発明によれば、前記移動物が前記電線の他端部に最も近付いた状態で、前記電線に収縮する方向の弾性復元力が生じているように形成されていることから、簡素な構成でありながら、移動部が如何なる位置に位置付けられていても電線にたるみが生じることを確実に防止できる給電装置を提供することができる。
以下、本発明の第1の実施形態における給電装置を図1ないし図4を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施形態における給電装置が取り付けられた車両ドアを示す平面図であり、(A)は、前記車両ドアの移動物としてのウインドウガラスの全閉状態を示す図であり、(B)は、前記車両ドアの移動物としてのウインドウガラスの全開状態を示す図である。図2は、図1(A)に示された車両ドアのL−L線に沿った断面図である。図3は、図1に示された給電装置の斜視図である。図4は、図3中のM−M線に沿った断面図である。
本実施形態の給電装置40Aは、車両ドアに設けられた移動物としてのウインドウガラス20に電力を供給するための装置である。また、前記ウインドウガラス20は、2枚のガラスの間に液晶シートを挟んだ構成であり、この液晶シートに電気を流すことにより、透過率・反射率・色などを変化させることができる調光ガラスである。
上記車両ドアは、図1及び図2に示すように、固定物としてのドアアウターパネル10a及びドアインナーパネル10b(図2を参照。)と、移動物としてのウインドウガラス20と、固定物としてのガラスガイドレール30と、給電装置40Aとを有している。前記ドアアウターパネル10aは、車両の外側に設置される。また、ドアアウターパネル10aには、窓枠11が設けられている。また、前記ドアインナーパネル10bは、車両の室内側に設置される。これらドアアウターパネル10aとドアインナーパネル10bとの間にできる空間に、開状態のウインドウガラス20、ガラスガイドレール30の下側、ウインドウガラス20を駆動する図示しないモータ、給電装置40Aなどが収容される。なお、図1は、室内側から上述した車両ドアを見た図であり、ドアインナーパネル10bを省略している。
上記ウインドウガラス20は、図2に示すように、上下方向Y1に曲がる曲面が設けられている。上記ガラスガイドレール30は、ウインドウガラス20の曲面に沿って上下方向Y1に曲がる溝31が設けられている。この溝31にウインドウガラス20の縁部が挿入される。そして、この溝31によりウインドウガラス20は、曲面に沿って上下方向Y1に昇降するように案内される。即ち、ウインドウガラス20は、ガラスガイドレール30に対して移動する。
上記給電装置40Aは、図3に示すように、上記ウインドウガラス20に電力を供給するためのハーネス1Aと、このハーネス1Aを収容した収容部41と、ハーネス1Aの一端部、即ちウインドウガラス20寄りの端部、に設けられたコネクタ44と、を有している。また、ハーネス1Aの他端部、即ちウインドウガラス20から離れた端部、は、ドアアウターパネル10aなどに取り付けられた図示しないコネクタを介して電源側と接続されている。
上記ハーネス1Aは、図3及び図4に示すように、導電性の芯線3aの外周を絶縁性の被覆部3bで被覆した所謂被覆電線(以下、電線と呼ぶ。)3と、電線保持手段としての弾性被覆部材2と、を有している。この弾性被覆部材2は、合成樹脂またはゴムなどの弾性力を有する材料で構成されているとともに螺旋形状に形成されている。また、この弾性被覆部材2は、電線3の径よりも大きい断面円形の空洞を有した管状に形成されている。前述した電線3は、この弾性被覆部材2の内側に通されている。このことにより電線3は、弾性被覆部材2の形状に沿った螺旋形状に形作られている。このようなハーネス1A即ち電線3は、弾性被覆部材2の弾性力及び螺旋構造から生じる弾性力により伸縮自在となっている。
上記収容部41は、図3に示すように、合成樹脂または金属で構成されるとともに、上下方向Y1に沿った細長い箱状に形成されている。また、収容部41は、ガラスガイドレール30に固定されているとともに、このガラスガイドレール30の外形に沿って緩やかに湾曲している。さらに、収容部41は、上述したハーネス1Aを内側に引き込むための引き込み穴43と、ハーネス1Aの一端部を外側に引き出すための引き出し孔42と、を有している。この引き出し孔42は、上下方向Y1に沿って延びているとともに、ウインドウガラス20の移動軌跡に沿って緩やかな曲線状に形成されている。
上記コネクタ44は、上記電線3の芯線3aの一端部と接続された図示しない端子と、この端子を収容するコネクタハウジングと、を有している。このようなコネクタ44は、図2に示すように、ウインドウガラス20の下端に設けられたコネクタ21とコネクタ接続され、電線3を介して送られてきた電力をウインドウガラス20上に設けられた図示しない調光回路などに供給する。
また、上記ハーネス1Aは、コネクタ44が設けられた一端部がウインドウガラス20寄りの上方に位置付けられ、かつ、他端部がウインドウガラス20から離れた下方に位置付けられる向きで上記収容部41内に収容されている。さらに、ハーネス1Aは、ウインドウガラス20の全開時、即ちウインドウガラス20がハーネス1Aの他端部に最も近付いた状態、において、上下方向Y1に沿って収縮する方向の弾性復元力が生じているように、引張された状態で収容部41内に収容されている。
以上の構成の給電装置40Aは、ウインドウガラス20が曲面に沿って上下方向Y1に昇降するのに追従して、ハーネス1Aが収容部41内でたるみなく伸縮する。即ち、ハーネス1Aは、ウインドウガラス20が閉まる方向に移動するのに追従して伸長し、ウインドウガラス20が開く方向に移動するのに追従して収縮する。なお、図3に示された給電装置40Aは、ウインドウガラス20が全閉状態であり、ハーネス1Aが最も伸長した状態である。
本実施形態によれば、ハーネス1A即ち電線3がウインドウガラス20の曲線移動に追従してたるみなく伸縮するので、ハーネス1Aが周辺機器に引っかかったり、周辺機器に当たって異音を生じたりすることを防止できる。そして、このように電線3自身を伸縮自在にすることにより電線3を巻き取る部材などを省くことができるので、小型化を図ることができる簡素な構成の給電装置40Aを提供することができる。また、このように簡素な構成であることから、設置箇所のレイアウト、即ちドアアウターパネル10aとドアインナーパネル10bとの間のスペースのレイアウト、の変更に容易に対応でき、異なる車種にも搭載可能な汎用性の高い給電装置40Aを提供することができる。
また、電線3が弾性被覆部材2の内側に通されているので、電線3が傷付くことをより一層防止できる。
また、ハーネス1Aが収容部41内に収容されているので、ハーネス1A即ち電線3が周辺機器に引っかかったり、周辺機器に当たって異音を生じたりすることを確実に防止できる。
また、ハーネス1Aは、ウインドウガラス20の全開時、即ちウインドウガラス20がハーネス1Aの他端部に最も近付いた状態、において、上下方向Y1に沿って収縮する方向の弾性復元力が生じているように、引張された状態で収容部41内に収容されているので、ウインドウガラス20が如何なる位置に位置付けられていてもこのハーネス1Aにたるみが生じることを確実に防止できる。
次に、本発明の第2の実施形態における給電装置を図5を参照しながら説明する。図5は、本発明の第2の実施形態における給電装置が取り付けられた車両ドアを示す断面図である。また、同図において、前述した第1の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態の給電装置40Bは、図5に示すように、ハーネス1Aと、このハーネス1Aの一端部、即ちウインドウガラス20寄りの端部、に設けられたコネクタ44と、を有している。
このように本発明の給電装置40Bは、必ずしも上記第1の実施形態で示した収容部41を有していなくても良い。そして、収容部41を省くことにより、非常に小型で構成が簡素な給電装置40Bを提供することができる。
次に、本発明の第3の実施形態における給電装置を図6ないし図8を参照しながら説明する。図6は、本発明の第3の実施形態における給電装置が取り付けられた車両ドアを示す断面図である。図7は、図6に示された給電装置の斜視図である。図8は、図7中のN−N線に沿った断面図である。また、同図において、前述した第1の実施形態及び第2の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態の給電装置40Cは、図6ないし図8に示すように、ハーネス1Cと、このハーネス1Cの一端部、即ちウインドウガラス20寄りの端部、に設けられたコネクタ44と、を有している。
上記ハーネス1Cは、図7及び図8に示すように、電線3と、電線保持手段としての弾性フレーム部材4と、電線保持手段としての固定部材5と、を有している。この弾性フレーム部材4は、合成樹脂または金属などの材料で構成されているとともに螺旋形状に形成されている。この弾性フレーム部材4に用いる材料は、得たいハーネス1Cの伸縮力に応じて選択される。また、電線3は、この弾性フレーム部材4に沿わされた状態で固定部材5により弾性フレーム部材4と固定されている。この固定部材5としては、粘着性を有する帯状のテープ、または、合成樹脂製の帯状のクリップなどを用いることができる。本実施形態では、固定部材5として前記テープを用いており、この固定部材5としてのテープで電線3と弾性フレーム部材4とを複数箇所固定している。このことにより電線3は、弾性フレーム部材4の形状に沿った螺旋形状に形作られている。このようなハーネス1C即ち電線3は、螺旋構造から生じる弾性力により伸縮自在となっている。
本実施形態によれば、弾性フレーム部材4を構成する材料を目的に応じて変更することで、非常に簡素な構成でありながら所望の伸縮力を有するハーネス1C即ち電線3を有した給電装置40Cを提供することができる。
また、上述した第1ないし第3の実施形態では、移動物としてウインドウガラス20を用いた例について説明していたが、本発明はこれに限ったものではない。移動物は、給電装置40A,40B,40Cに対して接離(近付いたり離れたりすることを意味する。)するものであればよい。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
2 弾性被覆部材(電線保持手段)
3 電線
4 弾性フレーム部材(電線保持手段)
5 固定部材(電線保持手段)
10a ドアアウターパネル
10b ドアインナーパネル
20 ウインドウガラス(移動物)
30 ガラスガイドレール(固定物)
40A,40B,40C 給電装置
41 収容部
3 電線
4 弾性フレーム部材(電線保持手段)
5 固定部材(電線保持手段)
10a ドアアウターパネル
10b ドアインナーパネル
20 ウインドウガラス(移動物)
30 ガラスガイドレール(固定物)
40A,40B,40C 給電装置
41 収容部
Claims (5)
- 固定物に対して移動自在に設けられた移動物に電力を供給するための給電装置であって、
一端部が前記移動物に接続されかつ他端部が前記固定物に接続されるとともに前記移動物に電力を供給する電線と、
前記電線を螺旋形状に形作るとともに伸縮自在に保持する電線保持手段と、を有していることを特徴とする給電装置。 - 前記電線保持手段が、螺旋形状に形成されかつ内側に前記電線を通す管状の弾性被覆部材を有していることを特徴とする請求項1に記載の給電装置。
- 前記電線保持手段が、螺旋形状に形成された弾性フレーム部材と、該弾性フレーム部材に前記電線を沿わせた状態でこれら弾性フレーム部材と電線とを固定する固定部材と、を有していることを特徴とする請求項1に記載の給電装置。
- 前記電線と前記電線保持手段とを収容する箱型の収容部をさらに有していることを特徴とする請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項に記載の給電装置。
- 前記移動物が前記電線の他端部に最も近付いた状態で、前記電線に収縮する方向の弾性復元力が生じているように形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちいずれか1項に記載の給電装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007088277A JP2008252995A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 給電装置 |
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JP2007088277A Pending JP2008252995A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 給電装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011120426A (ja) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Chuo Spring Co Ltd | 線状体伸縮補助装置 |
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2007
- 2007-03-29 JP JP2007088277A patent/JP2008252995A/ja active Pending
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