JP2008252827A - 電話装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御部16のロック部16bは、操作入力部13により、所定のロック解除操作が検出されたか否かに基づいてダイヤルデータ15cの使用の可否を制御する。これにより、当該ロック解除操作がパスワードを記憶する場合よりも感覚的に記憶することが可能であるので、ダイヤルデータ15cをより容易に保護することできる。また、ロック解除操作そのものによりダイヤルデータ15cの使用の可否が制御されるので、パスワードを入力する場合のように複雑な操作が不要とすることが可能となるので、結果として、ダイヤルデータ15cをより容易に保護することができる。さらに、指紋認証装置等の新たな装置を設ける必要がないので、装置構成が複雑になるのを防ぐことができるとともに、低コストも実現することができる。
【選択図】 図1
Description
また、指紋認証技術を用いる場合には、装置構成が複雑になると共に高コストであった。
次に、図2〜図4を参照して、電話装置の動作について説明する。
まず、図2を参照して、ロック解除操作の登録動作について説明する。
第1のロック解除操作は、ダイヤルキー以外の操作を含む一連の操作をロック解除操作とするものである。従来のようにパスワードを入力する場合には、一般にダイヤルキーのみしか使用されない。しかしながら、電話装置1には、ダイヤルキーのみならず各種入力装置が設けられている。そこで、フックスイッチ、ダイヤルキー、機能キーなど操作入力部13を構成する各種入力装置に対する操作そのものを、ロック解除操作とする。例えば、「オフフック」、「保留ボタン押下」、「フラッシュボタン押下」、「オンフック」という一連の操作が行われると、この一連の操作をロック解除操作として検出するものである。このような一連の操作は、意識的にではなく感覚的に行われる場合が多いので、従来よりもより容易にロック解除操作を記憶することが可能となる。
第2のロック解除操作は、第1のロック解除操作と同様、操作入力部13に対する操作そのものをロック解除操作とするものであり、特に、表示部14の表示と異なる操作に関するものである。例えば、ダイヤルキーが、「1」、「2」、「3」、「4」、「BS(Back Space)」、「BS」、「6」、「7」の順で押下された場合、この一連の操作をロック解除操作として検出する。この場合、表示部14には「BS」で「3」と「4」が消去されるため「1267」と表示されるが、ロックを解除するために「1」、「2」、「6」、「7」とダイヤルしても、ロック部16bは、エラーとしてダイヤルデータ15bを使用不可とする。これにより、例えば、ロック解除操作を行ったときに表示部14を第3者に見られた場合であっても、表示部14の表示とロック解除操作が異なるため、ダイヤルデータ15cのロック解除が困難となり、結果としてダイヤルデータ15cをより容易かつ効果的に保護することができる。
第3のロック解除操作は、ユーザの操作の癖をロック解除操作とするものであり、特に、着信応答のタイミングに関するものである。着信への応答は、例えば、ブザーの鳴動の回数やその回数における鳴動の序盤、中盤、終盤など個人差があるとともに、無意識のうちにいつも同じタイミングで行われていることが多い。そこで、電話装置1に対して着信が入ったとき、SP18から所定のリズムを有するブザー音を常に曲頭から出力させ、この時点からHS17をオフフックにしたり機能キーを押下したりするなどの着信応答動作を行うまでの時間を、ロック解除操作として検出する。これにより、ロック解除操作を意識的に記憶する必要がないのとともに、複雑な操作も不要となるので、結果として、ダイヤルデータをより容易に保護することができる。
第4のロック解除操作は、第3のロック解除操作と同様、ユーザの操作の癖をロック解除操作とするものであり、特に、パスワードを押下するタイミングに関するものである。着信に応答する場合と同様、ある合図に対する反応には個人差があり、これが無意識のうちにいつも同じタイミングで行われる場合が多い。そこで、電話装置1のSP18からパスワードを催促する音声を出力させ、この時点からダイヤルキーを押下するなどのパスワードの入力を開始するまでの時間を、ロック解除操作として検出する。これにより、ロック解除操作を意識的に記憶する必要がないのとともに、複雑な操作も不要となるので、結果として、ダイヤルデータをより容易に保護することができる。
次に、図3を参照して、ロック解除動作について説明する。例えば、電源が入っていない、留守設定中、休日設定中など、電話装置1が動作を制限された特定の状態にある場合、ロック部16bは、ダイヤルデータ15cの使用を不可とし、ダイヤルデータ15cへのアクセスを禁止する。
次に、図4を参照して、電話装置1の着信動作について説明する。
Claims (5)
- 電話網に接続された電話装置であって、
ダイヤルデータを記憶する記憶部と、
ユーザの操作を検出する操作検出部と、
この操作検出部により所定の操作が検出されたか否かに基づいて、前記ダイヤルデータの使用の可否を制御するロック部と
を備えることを特徴とする電話装置。 - 前記ロック部は、前記操作検出部によりダイヤル以外の操作を含む一連の操作が検出されると、前記ダイヤルデータを使用可とする
ことを特徴とする請求項1記載の電話装置。 - 前記操作検出部による操作結果を表示する表示部
をさらに備え、
前記ロック部は、前記操作検出部により前記操作結果とは異なる所定の操作が検出されると、前記ダイヤルデータを使用可とする
ことを特徴とする請求項1記載の電話装置。 - 前記ロック部は、前記操作検出部により着信に応答する操作が所定のタイミングで行われると、前記ダイヤルデータを使用可とする
ことを特徴とする請求項1記載の電話装置。 - 第1の操作に応じて所定の信号を出力する出力部
をさらに備え、
前記ロック部は、前記操作検出部により前記所定の信号に対する第2の操作が所定のタイミングで行われると、前記ダイヤルデータを使用可とする
ことを特徴とする請求項1記載の電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007094969A JP2008252827A (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007094969A JP2008252827A (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | 電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008252827A true JP2008252827A (ja) | 2008-10-16 |
Family
ID=39977195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007094969A Pending JP2008252827A (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | 電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008252827A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63231666A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-27 | Nec Corp | パスワ−ド照合方式 |
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2007
- 2007-03-30 JP JP2007094969A patent/JP2008252827A/ja active Pending
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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