JP2008250789A - 情報処理システム及び情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】オブジェクトに対して分割処理又は結合処理をした後であっても、そのオブジェクトを処理前の状態に復元することができるようにした情報処理システムを提供する。
【解決手段】情報処理システムの記憶手段は、オブジェクトに対する分割処理又は結合処理を行う前の状態を記憶し、復元指示受付手段は、オブジェクトに対する復元処理の指示を受け付け、特定手段は、復元処理の対象であるオブジェクトを含む処理後の状態に関する状態情報を特定し、復元処理実行手段は、前記復元指示受付手段によって復元処理の指示を受け付けると、前記特定手段によって特定された状態情報及び前記記憶手段に記憶されている処理前の状態に基づいて、オブジェクトの復元処理を実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理システム及び情報処理プログラムに関する。
従来、PC(Personal Computer、パーソナルコンピュータ)上の誤操作などで削除したデータや編集操作の前のデータを復元する手段として、「ごみ箱」と呼ばれる機能や、アンドゥ(Undo)機能(直前に実行した処理を取り消し、その処理を実行する前の状態に戻す機能)、データバックアップ方法/装置などが提供されている。
これに関連する技術として、例えば、特許文献1には、ネットワーク環境下で削除したファイルの一時記憶に関し、削除したファイルをネットワーク共有のごみ箱に保管することにより、ごみ箱の管理が容易で、不要なファイルのごみが各所のコンピュータに点在することがないごみ箱サーバーを提供することを目的とし、ネットワーク内に設けられたごみ箱サーバーは、ファイルの削除処理において、送信された削除指示情報によりファイルと、削除前の格納位置及びファイルの送信元アドレスを含む付属情報とを保管し、復元処理においては、指定されたファイルと付属情報とを復元先のアドレスに送信し、破棄処理は、指定されたファイルと付属情報とをごみ箱サーバーから破棄することが開示されている。
また、例えば、特許文献2には、現行データベースだけでなく、過去のデータベース状態を参照するには、バックアップデータベースを作成し、世代管理する方法があるが、この方法では任意時刻でのデータベース状態を振り返り参照することはできず、またバックアップ作成時刻についてはユーザが明示する必要があったことを課題とし、データベースの更新に対し、更新前情報を参照可能な形式で保存し、保存した更新前情報と更新時刻情報をキーとし更新前情報を管理する機構をおくことで、任意の時刻指定により更新前情報を特定できるようにし、過去のデータベース状態を復元し参照できるようにすることが開示されている。
また、例えば、特許文献3には、Undoによって所望の時点の状態まで復元するにあたり、その時点を示す時刻で指示を与えることを可能とし、Undo機能の操作性を向上させることを課題とし、操作取得部はオブジェクトに対して行われた編集操作について、その編集内容を取得し、時刻取得部は編集時刻を取得し、データ保持部は取得された編集内容と編集時刻を対応づけた操作リストをメモリに保持し、時刻指示部によりUndoとともに時刻が指示されると、逆操作取得部は前記操作リストに保持されている編集時刻に基づいて指示された時刻以降に行われた編集操作を抽出し、操作実行部は抽出された編集操作に従って逆操作を実行して、Undo処理を実現することが開示されている。
特開2002−366410号公報 特開2001−159993号公報 特開2001−109550号公報
復元作業のためにオブジェクトに施された処理の履歴を時系列のみで管理するのでは、復元処理を指示されたオブジェクト以外に影響を及ぼす場合がある。
オブジェクト毎に処理の履歴を管理する方法が考えられる。つまり、1つのオブジェクトと当該オブジェクトに施された処理とを関連付けて管理する方法である。しかし、1つのオブジェクトが複数のオブジェクトに分割されたり、複数のオブジェクトが1つのオブジェクトに結合されたりした場合を考慮していない。
そこで、本発明では、オブジェクトに対して分割処理又は結合処理を施した場合であっても、分割処理や結合処理に関連するオブジェクト以外に影響を与えず、そのオブジェクトを分割処理又は結合処理の前の状態に復元することができるようにした情報処理システム及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、オブジェクトに対する分割処理又は結合処理を行う前の状態を記憶する記憶手段と、オブジェクトに対する分割処理又は結合処理の復元処理の指示を受け付ける復元指示受付手段と、分割処理又は結合処理の復元処理の対象であるオブジェクトを含む処理後の状態に関する状態情報を特定する特定手段と、前記復元指示受付手段によって分割処理又は結合処理の復元処理の指示を受け付けると、前記特定手段によって特定された状態情報及び前記記憶手段に記憶されている処理前の状態に基づいて、オブジェクトの復元処理を実行する復元処理実行手段を具備することを特徴とする情報処理システムである。
請求項2の発明は、オブジェクトに対する分割処理の指示を受け付ける分割指示受付手段と、前記分割指示受付手段によって分割処理の指示を受け付けると、オブジェクトの分割処理を実行する分割処理実行手段と、前記分割処理実行手段によって分割処理が行われる前の状態を記憶する記憶手段と、オブジェクトに対する分割処理の復元処理の指示を受け付ける分割復元指示受付手段と、分割処理の復元処理の対象であるオブジェクトを含む処理後の状態に関する状態情報を特定する特定手段と、前記分割復元指示受付手段によって分割処理の復元処理の指示を受け付けると、前記特定手段によって特定された状態情報及び前記記憶手段に記憶されている処理前の状態に基づいて、オブジェクトの復元処理を実行する復元処理実行手段を具備することを特徴とする情報処理システムである。
請求項3の発明は、オブジェクトに対する結合処理の指示を受け付ける結合指示受付手段と、前記結合指示受付手段によって結合処理の指示を受け付けると、オブジェクトの結合処理を実行する結合処理実行手段と、前記結合処理実行手段によって結合処理が行われる前の状態を記憶する記憶手段と、オブジェクトに対する結合処理の復元処理の指示を受け付ける結合復元指示受付手段と、結合処理の復元処理の対象であるオブジェクトを含む処理後の状態に関する状態情報を特定する特定手段と、前記結合復元指示受付手段によって結合処理の復元処理の指示を受け付けると、前記特定手段によって特定された状態情報及び前記記憶手段に記憶されている処理前の状態に基づいて、オブジェクトの復元処理を実行する復元処理実行手段を具備することを特徴とする情報処理システムである。
請求項4の発明は、コンピュータを、オブジェクトに対する分割処理又は結合処理を行う前の状態を記憶する記憶手段と、オブジェクトに対する分割処理又は結合処理の復元処理の指示を受け付ける復元指示受付手段と、分割処理又は結合処理の復元処理の対象であるオブジェクトを含む処理後の状態に関する状態情報を特定する特定手段と、前記復元指示受付手段によって分割処理又は結合処理の復元処理の指示を受け付けると、前記特定手段によって特定された状態情報及び前記記憶手段に記憶されている処理前の状態に基づいて、オブジェクトの復元処理を実行する復元処理実行手段として機能させることを特徴とする情報処理プログラムである。
請求項5の発明は、コンピュータを、オブジェクトに対する分割処理の指示を受け付ける分割指示受付手段と、前記分割指示受付手段によって分割処理の指示を受け付けると、オブジェクトの分割処理を実行する分割処理実行手段と、前記分割処理実行手段によって分割処理が行われる前の状態を記憶する記憶手段と、オブジェクトに対する分割処理の復元処理の指示を受け付ける分割復元指示受付手段と、分割処理の復元処理の対象であるオブジェクトを含む処理後の状態に関する状態情報を特定する特定手段と、前記分割復元指示受付手段によって分割処理の復元処理の指示を受け付けると、前記特定手段によって特定された状態情報及び前記記憶手段に記憶されている処理前の状態に基づいて、オブジェクトの復元処理を実行する復元処理実行手段として機能させることを特徴とする情報処理プログラムである。
請求項6の発明は、コンピュータを、オブジェクトに対する結合処理の指示を受け付ける結合指示受付手段と、前記結合指示受付手段によって結合処理の指示を受け付けると、オブジェクトの結合処理を実行する結合処理実行手段と、前記結合処理実行手段によって結合処理が行われる前の状態を記憶する記憶手段と、オブジェクトに対する結合処理の復元処理の指示を受け付ける結合復元指示受付手段と、結合処理の復元処理の対象であるオブジェクトを含む処理後の状態に関する状態情報を特定する特定手段と、前記結合復元指示受付手段によって結合処理の復元処理の指示を受け付けると、前記特定手段によって特定された状態情報及び前記記憶手段に記憶されている処理前の状態に基づいて、オブジェクトの復元処理を実行する復元処理実行手段として機能させることを特徴とする情報処理プログラムである。
請求項1記載の情報処理システムによれば、オブジェクトに対して分割処理又は結合処理を施した場合であっても、分割処理や結合処理に関連するオブジェクト以外に影響を与えず、そのオブジェクトを分割処理又は結合処理の前の状態に復元することができる。
請求項2記載の情報処理システムによれば、オブジェクトに対して分割処理を施した場合であっても、分割処理に関連するオブジェクト以外に影響を与えず、そのオブジェクトを分割処理の前の状態に復元することができる。
請求項3記載の情報処理システムによれば、オブジェクトに対して結合処理を施した場合であっても、結合処理に関連するオブジェクト以外に影響を与えず、そのオブジェクトを結合処理の前の状態に復元することができる。
請求項4記載の情報処理プログラムによれば、オブジェクトに対して分割処理又は結合処理を施した場合であっても、分割処理や結合処理に関連するオブジェクト以外に影響を与えず、そのオブジェクトを分割処理又は結合処理の前の状態に復元することができる。
請求項5記載の情報処理プログラムによれば、オブジェクトに対して分割処理を施した場合であっても、分割処理に関連するオブジェクト以外に影響を与えず、そのオブジェクトを分割処理の前の状態に復元することができる。
請求項6記載の情報処理プログラムによれば、オブジェクトに対して結合処理を施した場合であっても、結合処理に関連するオブジェクト以外に影響を与えず、そのオブジェクトを結合処理の前の状態に復元することができる。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態を説明する。
図1は、本実施の形態の概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはプログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、プログラム、システム及び方法の説明をも兼ねている。また、モジュールは機能にほぼ一対一に対応しているが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示等)を含む。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。
オブジェクトとは、コンピュータによって処理可能な電子情報の集合をいい、具体的には、電子文書(以下、単に文書という)、画像データ、音声データ、動画データ(音声データを含んでいてもよい)、データベース等がある。
以下、オブジェクトとして、文書を主に例示して説明する。なお、文書には、いわゆるワープロ(文書作成用のソフトウェア)で取り扱われる文書の他に、その文書内の構成要素である段落等、又はファイル等も含む。
また、文書の分割処理とは、例えば、複数の構成要素からなる文書をその構成要素(その構成要素はさらに複数の構成要素を含んでいてもよい)を単位として、独立の文書を生成する処理のことである。より具体的には、複数ページの文書を1ページずつにばらす処理、複数ページの文書を分割して2つの文書にする処理等がある。
また、文書の結合処理とは、複数の文書を1つの文書にまとめる(合成、統合、合体等)処理のことである。より具体的には、一方の文書の後に他方の文書を結びつける処理、2つの文書のページを交互に束ねた文書にする処理等がある。
また、文書の分割処理又は結合処理には、その分割処理又は結合処理にともなって行う処理、例えば、ページ番号の振り直し等の処理を含んでいてもよい。
本実施の形態は、文書を編集するシステムに関するものであって、図1に示すように、分割/結合指示受付モジュール11、分割/結合処理実行モジュール12、記憶モジュール13、復元指示受付モジュール14、特定モジュール15、復元処理実行モジュール16を有している。
分割/結合指示受付モジュール11は、図1に示すように、分割/結合処理実行モジュール12と接続されており、文書に対する分割処理又は結合処理の指示を受け付ける。その指示は、操作者が文書に対して行う操作に基づいて行われるものであってもよいし、プログラム等により自動的に実行された場合の指示であってもよい。指示を受け付けると、分割/結合処理実行モジュール12に対して、その処理を実行させる。
分割/結合処理実行モジュール12は、図1に示すように、分割/結合指示受付モジュール11、記憶モジュール13と接続されており、分割/結合指示受付モジュール11による実行指示に基づいて、対象となっている文書の分割処理又は結合処理を実行し、その処理を行う前の状態、履歴等を記憶モジュール13に記憶させる。
記憶モジュール13は、図1に示すように、分割/結合処理実行モジュール12、復元処理実行モジュール16からアクセスされ、文書に対する分割処理又は結合処理を行う前の状態、履歴等を記憶する。
復元指示受付モジュール14は、図1に示すように、特定モジュール15と接続されており、文書に対する復元処理の指示を受け付ける。分割/結合指示受付モジュール11と同様に、その指示は、操作者が文書に対して行う操作に基づいて行われるものであってもよいし、プログラム等により自動的に実行された場合の指示であってもよい。指示を受け付けると、特定モジュール15に対して、その復元処理に必要な状態情報の特定を行わせる。
特定モジュール15は、図1に示すように、復元指示受付モジュール14、復元処理実行モジュール16と接続されており、復元処理の対象である文書を含む処理後の状態に関する状態情報を特定する。この特定は、操作者が分割処理後又は結合処理後の文書に対して行う操作に基づいて行われるものであってもよいし、プログラム等により自動的に実行された場合の特定であってもよい。また、復元指示受付モジュール14による指示の際に、復元処理の指示とともに状態情報を特定するようにしてもよい。特定を行うと、復元処理実行モジュール16に対して、復元処理を実行させる。
復元処理実行モジュール16は、図1に示すように、記憶モジュール13、特定モジュール15と接続されており、復元指示受付モジュール14によって復元処理の指示を受け付けると、特定モジュール15によって特定された状態情報及び記憶モジュール13に記憶されている処理前の状態に基づいて、文書の復元処理を実行する。つまり、状態情報を用いて、記憶モジュール13内の処理前の状態を検索して取り出して、復元処理を実行する。この復元処理を行う場合、分割処理又は結合処理にともなって行われる処理についての復元を行うようにしてもよい。
次に、図2,図3を用いて、作用・働き(動作)を説明する。
図2に示すフローチャートを用いて、分割処理又は結合処理の例を説明する。
ステップS21では、分割/結合指示受付モジュール11は、操作者等からの分割処理又は結合処理の指示を受け付ける。
ステップS22では、分割/結合処理実行モジュール12は、ステップS21で受け付けられた指示に基づいて、文書の分割処理又は結合処理を実行する。
ステップS23では、分割/結合処理実行モジュール12は、ステップS22の処理の履歴を記憶モジュール13に記憶させる。少なくとも分割処理又は結合処理を行う前の状態を記憶させる。記憶させるもののその他の例として、処理指示の日時、操作者の識別子等がある。
図3に示すフローチャートを用いて、復元処理の例を説明する。
ステップS31では、復元指示受付モジュール14は、操作者等からの復元処理の指示を受け付ける。
ステップS32では、特定モジュール15は、復元処理の対象である文書を含む処理後の状態に関する状態情報を特定する。
ステップS33では、復元処理実行モジュール16は、ステップS32で特定された状態情報及びステップS23で記憶された処理前の状態に基づいて、文書の復元処理を実行する。
図4を用いて、編集ソフトウェアと記憶モジュール13との関係・構造例を説明する。
文書の分割処理又は結合処理は、文書の編集アプリケーション(編集APL40)の1つの機能として実現してもよい。その場合、編集モジュール401として分割/結合指示受付モジュール11、分割/結合処理実行モジュール12を有し、復元モジュール402として復元指示受付モジュール14、特定モジュール15、復元処理実行モジュール16を有している。
また、記憶モジュール13として、文書記憶領域131と編集前状態記憶領域132を有している。
文書記憶領域131は、主に、文書を記憶しており、編集モジュール401及び復元モジュール402からアクセスされる。編集モジュール401は、主に、編集対象としての文書を取り出す、又は編集後の文書を格納する。復元モジュール402は、主に、復元処理の対象である編集後の文書を取り出す。
編集前状態記憶領域132は、主に処理履歴(編集処理前の状態等を含む)を記憶しており、編集モジュール401及び復元モジュール402からアクセスされる。編集処理前の状態として、分割処理前又は結合処理前の文書をそのまま記憶していてもよいし、その処理前の文書を他のサーバー等に格納させ、その格納位置を記憶してもよいし、分割処理又は結合処理にともなって行う処理を含めた処理内容だけを記憶するようにしてもよい。
編集モジュール401は、主に、編集の履歴を格納する。復元モジュール402は、主に、編集モジュール401によって格納された編集の履歴を取り出す。
図5を用いて、本実施の形態の具体的な実現例を説明する。
図4を用いて説明した記憶モジュール13は、PC内のハードディスク等の記憶装置内の特定領域であってもよいし、ネットワークなどにより接続されている他のサーバー等の特定領域であってもよい。例えば、図5に示すように、PC51A(51B、51C)に編集APL40があり、これらと通信回線であるネットワーク53によって接続されているサーバーの文書データベース52に記憶モジュール13があるように構成してもよい。このように構成することによって、他のPC(操作者)によって分割処理又は結合処理が行われた文書に対して、復元処理を行うようにしてもよい。
図6、図7を用いて、記憶モジュール13内のデータ構造例を説明する。図6に示す例は、文書の結合処理の履歴データ(結合処理前の状態を含む)の構造例である。ここでは、2つの文書を1つにする結合処理の履歴データである。
履歴テーブル60は、処理前のパス欄6101、保存位置欄6102、処理前のパス欄6103、保存位置欄6104、処理後のパス欄6105、ハッシュ値欄6106、処理日時欄6107、操作ユーザ欄6108、操作種別欄6109、アプリケーション欄6110がある。
処理前の1つ目の文書(結合処理の対象文書)については、処理前のパス欄6101、保存位置欄6102を有し、処理前の2つ目の文書(結合処理の対象文書)については、処理前のパス欄6103、保存位置欄6104を有し、結合処理後の文書については、処理後のパス欄6105、ハッシュ値欄6106を有している。また、一般的な履歴情報として、処理日時欄6107、操作ユーザ欄6108、操作種別欄6109、アプリケーション欄6110を有している。
処理前のパス欄6101、6103は、結合処理前の文書のパス(Operating System(OS)におけるファイル位置、サーバーからそのデータを取り出すためのクエリーデータ又はURI(Uniform Resource Identifier)等)を記憶する。
保存位置欄6102、6104は、結合処理前の文書そのものを保存しているパスを記憶している。つまり、分割/結合処理実行モジュール12は、結合処理を行う前にその文書の複製を生成している。
処理後のパス欄6105は、結合処理後の文書のパスを記憶する。
ハッシュ値欄6106は、結合処理後の文書の内容の同一性を検証するためのハッシュ値を記憶する。なお、ハッシュ値は、分割/結合処理実行モジュール12が一方向性関数を用いて生成し、同じハッシュ値を持つ異なるデータを作成することは極めて困難である。
処理日時欄6107、操作ユーザ欄6108、操作種別欄6109、アプリケーション欄6110は、それぞれ、結合処理を行った日時、操作者の識別子、操作種別(図6では、結合処理の機能名として「束ね」を用いている)、アプリケーション名を記憶する。
図7に示す例は、文書の分割処理の履歴データ(分割処理前の状態を含む)の構造例である。ここでは、1つの文書を2つの文書に分ける分割処理の履歴データである。
履歴テーブル60は、処理前のパス欄7101、保存位置欄7102、処理後のパス欄7103、ハッシュ値欄7104、処理後のパス欄7105、ハッシュ値欄7106、処理日時欄7107、操作ユーザ欄7108、操作種別欄7109、アプリケーション欄7110がある。
分割処理前の対象文書については、処理前のパス欄7101、保存位置欄7102を有し、分割処理後の1つ目の文書については、処理後のパス欄7103、ハッシュ値欄7104を有し、分割処理後の2つ目の文書については、処理後のパス欄7105、ハッシュ値欄7106を有している。また、一般的な履歴情報として、処理日時欄7107、操作ユーザ欄7108、操作種別欄7109、アプリケーション欄7110を有している。
処理前のパス欄7101は、分割処理前の文書のパスを記憶する。
保存位置欄7102は、分割処理前の文書そのものを保存しているパスを記憶している。つまり、分割/結合処理実行モジュール12は、分割処理を行う前にその文書の複製を生成している。
処理後のパス欄7103、7105は、分割処理後の文書のパスを記憶する。
ハッシュ値欄7104、7106は、分割処理後の文書の内容の同一性を検証するためのハッシュ値を記憶する。
処理日時欄7107、操作ユーザ欄7108、操作種別欄7109、アプリケーション欄7110は、それぞれ、分割処理を行った日時、操作者の識別子、操作種別、アプリケーション名を記憶する。
図8、図9を用いて、復元処理のユーザインタフェース例を説明する。
図8に示す表示例は、編集APL40がPC等の画面に表示するものである。フォルダX80内にある文書A81、文書B82を表示し、その文書B82に対して、操作者の操作(例えば、マウスの右ボタンを押す操作)によって、その文書に対して操作可能なコマンドをメニュー83を用いて表示する。そのメニュー83内に「編集履歴を表示」コマンド86があり、これが操作者によって指示されると、図9に示すような文書Bの編集履歴表示領域90を表示する。つまり、復元指示受付モジュール14は復元指示を受け付け、特定モジュール15が復元対象を特定するための文書Bの編集履歴表示領域90を表示する。
図9に示す例は、文書B82の過去の編集履歴の状態情報を視覚的に表示している。文書Bの編集履歴表示領域90内を、過去の履歴に応じて、区切って表示する。また、文書はアイコン(文書を示す図形)又はサムネイル(文書を開いたときのイメージを縮小して表示するもの)によって表示する。履歴表示は、文書と編集操作を交互に置き、時系列及び文書の編集の層構造がわかるように階層的に表示する。
具体的には、文書B82に関する履歴は、(1)文書Xと文書YをユーザCが束ねて文書Qを生成した、(2)文書QをユーザBが文書00、文書01、文書B、文書02、文書03にばらした(分割した)、(3)文書BをユーザAが編集した、(4)文書03をユーザAが削除した、となっている。
第1階層表示領域91には(1)の処理前の状態と(1)の処理内容を表示する。第2階層表示領域92には(2)の処理前の状態と(2)の処理内容を表示する。第3階層表示領域93には(3)、(4)の処理前の状態と(3)、(4)の処理内容を表示する。第4階層表示領域94には(3)、(4)の処理後の状態を表示する。
例えば、ここで、操作者が文書01を指定して復元処理の指示を行うと、復元指示受付モジュール14がその指示を受け付け、特定モジュール15が文書Bの編集履歴表示領域90内の表示から操作者の操作によって指定された文書01を特定し、復元処理実行モジュール16が記憶モジュール13内の文書Qを復元する。
また、文書が削除された場合は、図9に示すように点線で削除された文書((4)の処理の結果)を示し、その点線の文書を特定して復元処理を行ってもよい。
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図10に示すように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。分割/結合指示受付モジュール11、分割/結合処理実行モジュール12、復元指示受付モジュール14、特定モジュール15、復元処理実行モジュール16等のプログラムを実行するCPU(マイクロプロセッサ)1001と、そのプログラムやデータを記憶するRAM(ランダムアクセスメモリ)1002と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM(リードオンリメモリ)1003と、補助記憶装置であるHD(ハードディスク)1004と、キーボード、マウス等のデータを入力する入力装置1006と、CRTや液晶ディスプレイ等の出力装置1005と、例えばネットワークを介して他の装置と通信を行うための通信回線インタフェース1007、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス1008により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
なお、図10に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図10に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図10に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、PDA(Personal Digital Assistant)等の携帯情報端末、情報家電、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(多機能複写機とも呼ばれ、スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等の機能を有している)などに組み込まれていてもよい。また、本実施の形態のプログラムは、ワープロ等の他のプログラムに組み込まれていてもよい。
前記実施の形態においては、分割処理又は結合処理の復元処理を示したが、復元処理の復元処理を行ってもよい。つまり、分割処理の復元である結合処理、結合処理の復元である分割処理を復元することになるので、同様の構成で実現できる。
また、前記実施の形態においては、複数のPC上の操作記録と処理前データを、サーバーなどに集約することによって、複数の操作者による処理を対象に、処理と文書の関連を提示し復元したが、ある操作者のみが編集した文書を他の操作者が復元することを許すか否かを選択可能にしてもよい。そのために、処理前の文書は、各操作者に固有の鍵により暗号化することにより、機密性を確保する。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組合せ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 分割処理又は結合処理の例を示すフローチャートである。 復元処理の例を示すフローチャートである。 編集ソフトウェアと記憶モジュールとの関係・構造例を模式的に示す説明図である。 本実施の形態の具体的な実現例を模式的に示す説明図である。 記憶モジュール内のデータ構造例を示す説明図である。 記憶モジュール内のデータ構造例を示す説明図である。 復元処理のユーザインタフェース例を示す説明図である。 復元処理のユーザインタフェース例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
符号の説明
11…分割/結合指示受付モジュール
12…分割/結合処理実行モジュール
13…記憶モジュール
14…復元指示受付モジュール
15…特定モジュール
16…復元処理実行モジュール
40…編集APL
51A、51B、51C…PC
52…文書データベース
53…ネットワーク
60…履歴テーブル
401…編集モジュール
402…復元モジュール
1001…CPU
1002…RAM
1003…ROM
1004…HD
1005…出力装置
1006…入力装置
1007…通信回線インタフェース
1008…バス

Claims (6)

  1. オブジェクトに対する分割処理又は結合処理を行う前の状態を記憶する記憶手段と、
    オブジェクトに対する分割処理又は結合処理の復元処理の指示を受け付ける復元指示受付手段と、
    分割処理又は結合処理の復元処理の対象であるオブジェクトを含む処理後の状態に関する状態情報を特定する特定手段と、
    前記復元指示受付手段によって分割処理又は結合処理の復元処理の指示を受け付けると、前記特定手段によって特定された状態情報及び前記記憶手段に記憶されている処理前の状態に基づいて、オブジェクトの復元処理を実行する復元処理実行手段
    を具備することを特徴とする情報処理システム。
  2. オブジェクトに対する分割処理の指示を受け付ける分割指示受付手段と、
    前記分割指示受付手段によって分割処理の指示を受け付けると、オブジェクトの分割処理を実行する分割処理実行手段と、
    前記分割処理実行手段によって分割処理が行われる前の状態を記憶する記憶手段と、
    オブジェクトに対する分割処理の復元処理の指示を受け付ける分割復元指示受付手段と、
    分割処理の復元処理の対象であるオブジェクトを含む処理後の状態に関する状態情報を特定する特定手段と、
    前記分割復元指示受付手段によって分割処理の復元処理の指示を受け付けると、前記特定手段によって特定された状態情報及び前記記憶手段に記憶されている処理前の状態に基づいて、オブジェクトの復元処理を実行する復元処理実行手段
    を具備することを特徴とする情報処理システム。
  3. オブジェクトに対する結合処理の指示を受け付ける結合指示受付手段と、
    前記結合指示受付手段によって結合処理の指示を受け付けると、オブジェクトの結合処理を実行する結合処理実行手段と、
    前記結合処理実行手段によって結合処理が行われる前の状態を記憶する記憶手段と、
    オブジェクトに対する結合処理の復元処理の指示を受け付ける結合復元指示受付手段と、
    結合処理の復元処理の対象であるオブジェクトを含む処理後の状態に関する状態情報を特定する特定手段と、
    前記結合復元指示受付手段によって結合処理の復元処理の指示を受け付けると、前記特定手段によって特定された状態情報及び前記記憶手段に記憶されている処理前の状態に基づいて、オブジェクトの復元処理を実行する復元処理実行手段
    を具備することを特徴とする情報処理システム。
  4. コンピュータを、
    オブジェクトに対する分割処理又は結合処理を行う前の状態を記憶する記憶手段と、
    オブジェクトに対する分割処理又は結合処理の復元処理の指示を受け付ける復元指示受付手段と、
    分割処理又は結合処理の復元処理の対象であるオブジェクトを含む処理後の状態に関する状態情報を特定する特定手段と、
    前記復元指示受付手段によって分割処理又は結合処理の復元処理の指示を受け付けると、前記特定手段によって特定された状態情報及び前記記憶手段に記憶されている処理前の状態に基づいて、オブジェクトの復元処理を実行する復元処理実行手段
    として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
  5. コンピュータを、
    オブジェクトに対する分割処理の指示を受け付ける分割指示受付手段と、
    前記分割指示受付手段によって分割処理の指示を受け付けると、オブジェクトの分割処理を実行する分割処理実行手段と、
    前記分割処理実行手段によって分割処理が行われる前の状態を記憶する記憶手段と、
    オブジェクトに対する分割処理の復元処理の指示を受け付ける分割復元指示受付手段と、
    分割処理の復元処理の対象であるオブジェクトを含む処理後の状態に関する状態情報を特定する特定手段と、
    前記分割復元指示受付手段によって分割処理の復元処理の指示を受け付けると、前記特定手段によって特定された状態情報及び前記記憶手段に記憶されている処理前の状態に基づいて、オブジェクトの復元処理を実行する復元処理実行手段
    として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
  6. コンピュータを、
    オブジェクトに対する結合処理の指示を受け付ける結合指示受付手段と、
    前記結合指示受付手段によって結合処理の指示を受け付けると、オブジェクトの結合処理を実行する結合処理実行手段と、
    前記結合処理実行手段によって結合処理が行われる前の状態を記憶する記憶手段と、
    オブジェクトに対する結合処理の復元処理の指示を受け付ける結合復元指示受付手段と、
    結合処理の復元処理の対象であるオブジェクトを含む処理後の状態に関する状態情報を特定する特定手段と、
    前記結合復元指示受付手段によって結合処理の復元処理の指示を受け付けると、前記特定手段によって特定された状態情報及び前記記憶手段に記憶されている処理前の状態に基づいて、オブジェクトの復元処理を実行する復元処理実行手段
    として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
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