JP5612012B2 - 情報処理システム及びその処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワークを介して設備機器で発生する履歴情報を収集し、設備機器管理等を行う情報処理システム及びその処理方法に関するものである。
オフィス(ビル)、工場等の設備機器で発生する履歴情報を収集して、入退室管理、エネルギー管理及び設備機器管理を行う情報処理システムでは、設備機器の管理はローカルネットワーク内で行われている。インターネットを介して管理する場合でも、特定の顧客の専用サーバやネットワークが用いられるなど、専用のシステムが構築されてきた。また近年では、1つのシステムが多数の顧客に利用される、SaaS(Software as a Service)・クラウド型でのサービスも提案されてきている。
このようにインターネットを介して設備機器を管理する場合には、設備機器で発生した制御や状態変化の履歴の収集を行う際に、同じ履歴が再収集されないようにするのが望ましい。例えば、特許文献1では、サーバの保持するダウンロード可能なデータとクライアント側の発注履歴を対比してデータ提供を行うかどうかを判断して履歴管理を行うことにより、ユーザの誤操作による同一情報の重複入手を防止する手法が提案されている。
また、特許文献2では、連続的に送信されるデータを中継する際に、途中でデータが失われた場合に、以前のデータ履歴情報を基に、アクノレッジ番号と一致する項目を検索し、一致する履歴のうち最新の履歴情報を検索して、データの履歴情報に設定し、データのアクノレッジ番号に対する補正を行う手法が提案されている。
特開2005−92576号公報 特開2006−339726号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示された技術においては、収集済みのコンテンツをサーバとクライアントの双方で管理するために、コンテンツ毎にフラグが必要であり、コンテンツが連続的かつ大量に更新されたり、異常の発生後に復旧されたりすることは考慮されていない。
また、特許文献1に開示された技術においては、データの中継途中でデータが失われた場合に、データの番号を補正するが、1つの通信内での補正であり、その通信内で番号を補正し続ける必要がある。
上記情報処理システムにおいて、センタ機器で管理する設備機器の数は膨大であり、それぞれの設備機器で連続的かつ大量に発生する制御や変化の履歴を一括管理する際に、履歴の発生毎に処理を必要とする場合、センタ機器への負荷が増大するという事情がある。また、例えば災害復旧後の履歴の収集を行う際に、全設備機器の全件の履歴が送られると、再度登録する必要の無い取得済みの履歴と、登録する必要のある未取得の履歴を選択する処理負荷、並びにネットワーク通信量が増大してしまうという事情があった。
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであって、障害発生時でも過不足無く収集及び中継を行って履歴の一貫性を保ち得ると共に、効率的な収集及び中継によって処理負荷及び通信量を低減し得る情報処理システム及びその処理方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、本発明は、複数の第1機器と、複数の第2機器と、第3機器とがネットワークを介して接続される情報処理システムであって、前記第1機器は、当該第1機器における制御及び状態変化に関する履歴データを保持する第1履歴記憶部と、前記第2機器からのデータ要求に応じて前記第1履歴記憶部に保持された履歴データを応答する第1応答部と、を有し、前記第2機器は、前記第1機器に対してデータ要求を行い、応答された履歴データを保持する第2履歴記憶部と、前記第3機器からの要求に応じて前記第2履歴記憶部に保持された履歴データを応答する第2応答部と、前記第1機器から応答された最新の履歴データを前記第1機器毎に特定する第1情報を保持する第1リストと、前記第3機器へ最後に応答した履歴データを前記第1機器毎に特定する第2情報を保持する第2リストと、を有し、前記第3機器は、前記第2機器に対してデータ要求を行い、応答された履歴データを保持する第3履歴記憶部、を有し、前記第2機器は、前記第3機器へ応答した最後の履歴データを特定する第3情報を有し、前記第3機器は、前記第3情報を前記第2機器毎に保持する第3リストを有し、前記第2機器は、前記第3機器が前記第3情報を当該第2機器に送信するとき、該第3情報から特定される履歴データより後に登録された履歴データを応答し、前記第1機器は、前記第2機器が前記第2情報を当該第1機器に送信するとき、該第2情報から特定される履歴データより後に登録された履歴データを応答し、前記第2履歴記憶部は、前記第2機器の電源断時に記憶内容が消去される第1記憶装置上に構成され、前記第1リスト、前記第2リスト及び/または前記第3情報は、前記電源断時に記憶内容が保持される第2記憶装置上に構成されており、前記第2機器は、電源断後に再起動される場合に、前記第2リストから前記第2情報を取得し、前記第1機器に前記第2情報を送信して応答された履歴データを、前記第3情報より後に登録された履歴データとして保持し、前記第1機器に前記第1履歴記憶部が保持する全履歴データを要求して応答された履歴データの内、当該第2機器に保持されていない履歴データを前記第3情報より前に登録された履歴データとして保持することを特徴とする。
本発明によれば、障害発生時でも過不足無く収集及び中継を行って履歴の一貫性を保ち得ると共に、効率的な収集及び中継によって処理負荷及び通信量を低減し得る情報処理システム及びその処理方法を実現することができる。
本発明の一実施形態に係る情報処理システムの構成図である。 第2サイト(履歴中継装置及び制御装置を統合し他の制御装置の履歴中継をも行う態様)内の各部構成を示す構成図である。 第3サイト(履歴中継装置及び制御装置を統合した態様)内の各部構成を示す構成図である。 履歴中継装置の各構成要素の記憶装置への配置を例示する説明図である。 制御装置の各構成要素の記憶装置への配置を例示する説明図である。 履歴中継装置及び制御装置を統合した態様における各構成要素の記憶装置への配置を例示する説明図である。 センタが持つサイト管理テーブルを例示する説明図である。 情報装置が持つサイト履歴テーブルを例示する説明図である。 履歴中継装置が持つ履歴テーブルを例示する説明図である。 履歴中継装置が持つ履歴バッファを例示する説明図である。 履歴中継装置が持つ送信済みIDテーブルを例示する説明図である。 履歴中継装置が持つ送信済み履歴情報テーブルを例示する説明図である。 履歴中継装置が持つ取得済み履歴情報テーブルを例示する説明図である。 履歴中継装置が持つ機器アドレステーブルを例示する説明図である。 履歴中継装置が各制御装置から履歴を取得する手順を説明するフローチャートである。 制御装置が履歴中継装置の要求に応じて履歴を応答する手順を説明するフローチャートである。 履歴中継装置がセンタからの要求に応じて履歴を応答する手順を説明するフローチャートである。 履歴中継装置の再起動後に履歴を取得し履歴IDを特定する手順を説明するフローチャートである。 履歴中継装置が特定した履歴IDに従い履歴を登録する手順を説明するフローチャートである。
以下、本発明の情報処理システム及びその処理方法の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。以下では、ビル管理を行う情報処理システムを例示して説明するが、本発明はこれに限定されることなく、ネットワークを介して設備機器で発生する履歴等の情報を収集し、設備機器管理等を行うものであれば、何れの態様であっても良い。
図1は本発明の一実施形態に係る情報処理システムの構成図である。同図において、本実施形態の情報処理システム1は、センタ301、第1サイト201、第2サイト202、第3サイト203及びクライアントPC401を備え、これら機器がグローバルネットワーク3を介して接続された構成である。ここで、第1サイト201〜第3サイト203には、少なくとも設備機器としての制御装置、並びに、該制御装置(設備機器)で発生する履歴情報をセンタ301側に中継する履歴中継装置を、独立または併合した態様で備えている。なお、図1の構成は例示であって、サイト及びクライアントPCのそれぞれの数については、同図に示した構成に限定されない。
センタ301及び第1サイト201の大まかな構成について説明する。まず、センタ301は、サイト履歴テーブル331、サイト管理テーブル332及び履歴送信要求部321を備える。ここで、サイト管理テーブル331はサイト毎に構成されており、第1サイト履歴テーブル341,第2サイト履歴テーブル342,第3サイト履歴テーブル343,…を備える。
また、第1サイト201は、履歴中継装置211、第1制御装置101、第2制御装置102、第3制御装置103及びクライアントPC402を備える。ここで、履歴中継装置211は、履歴中継部221、履歴バッファ231、送信済みIDテーブル232、送信済み履歴情報テーブル233、取得済み履歴情報テーブル234及び機器アドレステーブル235を備える。また、第1制御装置101〜第3制御装置103は、それぞれに履歴応答部122、機器制御部121及び履歴テーブル131を備える。なお、「第1機器」は第1制御装置101〜第3制御装置103が該当し、「第2機器」は履歴中継装置211が該当し、第3機器はセンタ301が該当する。
次に、センタ301内の各部の構成、並びに、センタ301とグローバルネットワーク3を介して接続される各機器の構成について説明する。センタ301は、複数のサイトをまとめて管理するサーバ装置群である。また、グローバルネットワーク3は、インターネットや電話回線等の公衆ネットワークであり、センタ301、第1サイト201、第2サイト202、第3サイト203及びクライアントPC401を相互に接続する。
センタ301は、サイト履歴テーブル331(第3履歴記憶部)、サイト管理テーブル332(第3リスト)及び履歴送信要求部321を備える。ここで、サイト履歴テーブル331には、センタ301が第1サイト201(履歴中継装置211)、第2サイト202及び第3サイト203に対してそれぞれデータ要求を行い、各サイトから応答された履歴データが保持される。またサイト管理テーブル332には、第1サイト201(履歴中継装置211)、第2サイト202及び第3サイト203がそれぞれセンタ301へ応答した最後の履歴データを特定する履歴IDがサイト毎に保持される。
具体的に、センタ301の履歴送信要求部321は、サイト管理テーブル332から第1サイト201、第2サイト202及び第3サイト203のそれぞれの履歴IDと通信先アドレスを取得する。そして、第1サイト201、第2サイト202及び第3サイト203のそれぞれに対して履歴ID+1を送信することで履歴取得の要求を行う。
また、履歴送信要求部321は、第1サイト201、第2サイト202及び第3サイト203から履歴データが応答されると、第1サイト201の履歴データを第1サイト履歴テーブル341に、第2サイト202の履歴データを第2サイト履歴テーブル342に、第3サイト203の履歴データを第3サイト履歴テーブル343にそれぞれ追加する。そして、各サイトから応答された最後の履歴データのIDで、サイト管理テーブル332を更新する。
履歴送信要求部321は、第1サイト201、第2サイト202及び第3サイト203に対する履歴要求を、定期的に、或いは、第1サイト201、第2サイト202及び第3サイト203からそれぞれ通知があった場合に行う。
また、クライアントPC401では、グローバルネットワーク3を介してセンタ301に履歴情報の検索要求を出し、応答された履歴情報をクライアントPC401の画面上に整形して表示し、利用者が履歴情報の内容を確認することが可能である。つまり、センタ301は、クライアントPC401から履歴情報の検索要求を受けると、サイト履歴テーブル331から検索要求に合致する履歴データを取得し、クライアントPC401に履歴データを応答する。
次に、第1サイト201内の各部の構成について説明する。第1サイト201は、例えばビル内に構築されるシステムである。なお、各サイトは、必ずしも建物と1対1で構成される必要はなく、1つのビル内に複数のサイトを構成したり、複数のビルに対して1つのサイトとして構成したりすることも可能である。
第1サイト201は、センタ301とグローバルネットワーク3を介して接続され、履歴中継装置211がセンタ301との通信を行う。また、第1サイト201内のローカルネットワーク5は、ビル内等に配線されたLAN(Local Area Network)等のネットワークであり、履歴中継装置211、第1制御装置101、第2制御装置102、第3制御装置103及びクライアントPC402を相互に接続する。
履歴中継装置211は、履歴中継部221(第2応答部)と、履歴バッファ231(第2履歴記憶部)と、取得済み履歴情報テーブル234(第1リスト)と、送信済みIDテーブル232及び送信済み履歴情報テーブル233(第2リスト)と、機器アドレステーブル235と、を備える。
履歴中継部221は、第1制御装置101、第2制御装置102及び第3制御装置103のそれぞれに対して履歴要求を行い、応答された履歴データを履歴バッファ231に保持する。また履歴中継部221は、センタ301からの要求に応じて履歴バッファ231に保持された履歴データを応答する。
取得済み履歴情報テーブル234には、第1制御装置101、第2制御装置102及び第3制御装置103のそれぞれから応答された最新の履歴データについて制御装置毎に特定する取得済みシーケンス番号及び取得済み日時(第1情報)が保持される。また、送信済みIDテーブル232及び送信済み履歴情報テーブル233には、センタ301へ最後に応答した履歴データについて制御装置毎に特定する送信済みID、送済みシーケンス番号及び送信済み日時(第2情報)が保持される。
具体的に、履歴中継装置211の履歴中継部221は、センタ301から履歴IDが要求されると、履歴バッファ231から履歴データを取得してセンタ301へ応答し、送信済みIDテーブル232及び送信済み履歴情報テーブル233を更新する。
また、履歴中継装置211の履歴中継部221は、取得済み履歴情報テーブル234及び機器アドレステーブル235から、第1制御装置101、第2制御装置102及び第3制御装置103のそれぞれの取得済みシーケンス番号及び取得済み日時と通信アドレスを取得し、ローカルネットワーク5を介して各制御装置に履歴要求を行う。また、履歴中継部221は、第1制御装置101、第2制御装置102及び第3制御装置103から履歴データが応答されると、履歴データを履歴バッファ231に追加し、取得済み履歴情報テーブル234を更新する。
また、クライアントPC402では、ローカルネットワーク5を介して履歴中継装置211に履歴情報の検索要求を出し、応答された履歴情報をクライアントPC402の画面上に整形して表示し、利用者が履歴情報の内容を確認することが可能である。
つまり、履歴中継装置211は、クライアントPC402から履歴情報の検索要求を受けると、履歴バッファ231から検索要求に合致する履歴データを取得し、クライアントPC402に履歴データを応答する。ここで、クライアントPC402からの履歴情報の検索要求は日時や履歴データの内容であり、履歴中継装置211は、要求された日時及び履歴データの内容と履歴バッファ231の履歴データを1件毎に比較し、要求された日時以降の日時を持つ履歴データや要求された内容と部分的に一致する履歴データを取得して応答する。
次に、第1制御装置101〜第3制御装置103の内、代表的に第1制御装置101について説明する。第1制御装置101は、履歴中継装置211とローカルネットワーク5を介して接続される。第1制御装置101は、履歴応答部122(第1応答部)、機器制御部121及び履歴テーブル131(第1履歴記憶部)を備える。履歴テーブル131には、当該第1制御装置101における制御並びに状態変化に関する履歴データが保持される。また履歴応答部122は、履歴中継部221からのデータ要求に応じて履歴テーブル131に保持された履歴データを応答する。
具体的に、第1制御装置101の履歴応答部122は、履歴中継部221から履歴データ要求を受けると、履歴テーブル131から履歴データを取得し、履歴中継部221に履歴データを応答する。第1制御装置101の機器制御部121は、ドア、電気錠、センサ、接点、デジタル計測器、アナログ計測器等の機器の制御を行い、制御の結果や機器から入力された値を履歴テーブル101に登録する。第1制御装置101は、履歴データを履歴テーブル131に登録した際に、履歴が発生したことを履歴中継装置211に通知してもよい。
次に、図2を参照して第2サイト202内の各部の構成について説明する。第2サイト202は、履歴中継/制御装置212、制御装置105及びローカルネットワーク6を備える。履歴中継/制御装置212は、履歴中継部222、履歴バッファ231、送信済みIDテーブル232、送信済み履歴情報テーブル233、取得済み履歴情報テーブル234、機器アドレステーブル235、履歴応答部124、機器制御部125及び履歴テーブル132を備える。
第2サイト202は、第1サイト201と異なり、履歴中継装置と制御装置の各部を1つの構成要素として、履歴中継/制御装置212にまとめた構成であるが、各部の機能は第1サイト201における履歴中継装置211、第1制御装置101のものと同様である。したがって、第2サイト202内の各構成要素について、第1サイト201内の構成要素と同等のものについては同一の参照符号を附して説明を省略する。
ローカルネットワーク6は、ビル内等に配線されたLAN等のネットワークであり、履歴中継/制御装置212及び制御装置105を相互に接続する。制御装置105は第1サイト201における第1制御装置101と同様の構成となる。
次に、図3を参照して第3サイト203内の各部の構成について説明する。第3サイト203は履歴中継/制御装置213を備える。履歴中継/制御装置213の構成は、第2サイト202における履歴中継/制御装置212と同様である。第3サイト203は第2サイト202と異なり、ローカルネットワーク6が無い構成であり、ネットワークの構成が簡易化されてビル内の工事等が容易になる。
また、本実施形態では、サイト内の構成として第1サイト201、第2サイト202及び第3サイト203を例示しているが、サイト内における履歴中継装置、制御装置及び履歴中継/制御装置の数や各構成要素の配置は、例示した構成に限定されない。
次に、履歴中継装置211、第1制御装置101及び履歴中継/制御装置212における各構成要素の記憶装置への配置について説明する。図4は履歴中継装置211における各構成要素の記憶装置への配置を例示する説明図である。履歴中継装置211は、記憶装置として、FROM(Flash Read Only Memory)251、SRAM(Static Random Access Memory)252及びDRAM(Dynamic Random Access Memory)253を備える。
ここで、FROM251は、記録された内容が長期的に消えない記憶媒体である。履歴中継装置211の電源が落とされた場合でも内容が消えない反面、書き込み速度が遅く、書き込み回数に制限がある。FROM251は、内容の変更が少ない情報として、OS/アプリイメージ261及び機器アドレステーブル235を保持する。
また、SRAM252は、「第2記憶装置」に該当し、バッテリやキャパシタでバックアップすることにより低消費電力で内容を保持することができる記憶媒体である。履歴中継装置211の電源が落とされた場合でも、バッテリやキャパシタから電力が供給される限り内容を保持するが、価格が高く大容量化が困難である。また、SRAM252は容量の少ない情報として、送信済みIDテーブル232、送信済み履歴情報テーブル233及び取得済み履歴情報テーブル234を保持する。
また、DRAM253は、「第1記憶装置」に該当し、電源が入っている場合に内容を保持する記憶媒体である。履歴中継装置211の電源が落とされた場合には内容が消えてしまうが、大容量を確保することができる。DRAM253は、電源が落とされた場合でも再構築できる情報として、履歴中継部221のプログラムと、大容量のデータである履歴バッファ231を保持する。
なお、OS/アプリイメージ261は、履歴中継装置211が動作するために必要なプログラムを備え、これらは履歴中継装置211の起動時にDRAM253上へロードされ、プログラムの実行が開始される。また、履歴中継部221のプログラムは、OS/アプリイメージ261に含まれ、履歴中継装置211の起動後に実行される。
次に、図5は第1制御装置101における各構成要素の記憶装置への配置を例示する説明図である。第1制御装置101はFROM151、SRAM152及びDRAM153を備える。
ここで、FROM151はOS/アプリイメージ161を保持する。また、SRAM152は履歴テーブル131を保持する。また、DRAM153は履歴応答部122及び機器制御部121を保持する。OS/アプリイメージ161は、履歴応答部122及び機器制御部121の動作プログラムを含め、第1制御装置101が動作するために必要なプログラムを備える。
次に、図6は履歴中継/制御装置212における各構成要素の記憶装置への配置を例示する説明図である。履歴中継/制御装置212はFROM254、SRAM255及びDRAM256を備える。
ここで、FROM254はOS/アプリイメージ261及び機器アドレステーブル235を保持する。SRAM255は、送信済みIDテーブル232、送信済み履歴情報テーブル233、取得済み履歴情報テーブル234及び履歴テーブル132を保持する。DRAM256は、履歴中継部222、履歴応答部124、機器制御部125及び履歴バッファ231を保持する。また、OS/アプリイメージ261は、履歴中継部222、履歴応答部124及び機器制御部125の動作プログラムを含め、履歴中継/制御装置212が動作するために必要なプログラムを備える。
次に、センタ301、履歴中継装置211及び第1制御装置101がそれぞれ備える各種テーブルについて、図7〜図14を参照して説明する。
まず、図7はセンタ301が備えるサイト管理テーブル332を例示する説明図である。サイト管理テーブル332は、各サイトのアドレスと履歴IDを管理するもので、テーブル項目としてサイト番号、サイトアドレス及び履歴IDを備える。ここで、サイト番号はサイトに対して一意に割り当てられた数値であり、本実施形態では第1サイト201が1、第2サイト202が2、第3サイト203が3に、それぞれ割り当てられている。また、サイトアドレスは、各サイトのグローバルネットワーク3上のアドレスを示す。さらに、履歴IDは、各サイトの履歴中継装置から応答のあった履歴データの最新のIDであり、サイト履歴テーブル341のID及び履歴バッファ231のIDに対応する。
次に、図8はセンタ301が備えるサイト履歴テーブルを例示する説明図である。サイト履歴テーブルは、各サイトの履歴を保持するもので、テーブル項目としてID、機器番号、日時及び内容を備える。ID、機器番号、日時及び内容には、それぞれ各履歴中継装置から応答のあった履歴データのID、機器番号、日時及び内容が保持される。サイト履歴テーブルは年単位で長期にわたり保存されるテーブルである。なお、図8のサイト履歴テーブルでは、本実施形態における第1サイト201に対応した第1サイト履歴テーブル341の内容を例示したが、他の第2サイト履歴テーブル342,第3サイト履歴テーブル343についても同様である。
次に、図9は第1制御装置101が備える履歴テーブル131を例示する説明図である。履歴テーブル131は、履歴データを保持するもので、テーブル項目としてシーケンス番号、日時、内容から構成される。ここで、シーケンス番号は第1制御装置101上で発生する履歴データの通番であり、1から始まり履歴データの発生毎にインクリメント(1加算)される。また、日時には、履歴データの発生した時刻が保存される。さらに、内容には、第1制御装置101上で発生した機器の制御内容や機器状態の変化内容が保存される。
履歴テーブル131は、第1制御装置101上で発生した履歴データのみを保持し、履歴中継装置201における履歴バッファ231に比べて少ない件数が保持される。すなわち、記憶容量に限りがあるため、件数を制限し、件数オーバーした場合には古い履歴データから削除されていく。なお、他の制御装置102〜105が備える履歴テーブルについても同様である。
次に、図10は履歴中継装置211が備える履歴バッファ231を例示する説明図である。履歴バッファ231は、各制御装置の履歴データを管理するもので、テーブル項目としてID、機器番号、シーケンス番号、日時及び内容を備える。
ここで、IDは履歴中継装置211上で割り振る通番であり、制御装置から取得した履歴データを1件追加する毎にインクリメント(1加算)される。機器番号は機器アドレステーブル235の機器番号に対応し、履歴データを応答した制御装置の機器番号が保持される。シーケンス番号、日時及び内容には、それぞれ各制御装置から応答のあった履歴データのシーケンス番号、日時及び内容が保持される。履歴バッファ231は、各制御装置の履歴データを保持するため、履歴テーブル101に比べ多い件数が保持される。記憶容量に限りがあるため、件数を制限し、件数オーバーした場合は古い履歴データから削除されていく。なお、他の履歴中継/制御装置212、213が備える履歴バッファについても同様である。
次に、図11は履歴中継装置211が備える送信済みIDテーブル232を例示する説明図である。送信済みIDテーブル232は、センタ301へ送信済みの履歴IDを管理するもので、テーブル項目として送信済みIDを備える。送信済みIDは、センタ301へ応答した履歴データのうち、最後に送信した履歴データのIDを保存する。なお、他の履歴中継/制御装置212、213が備える送信済みIDテーブルについても同様である。
次に、図12は履歴中継装置211が備える送信済み履歴情報テーブル233を例示する説明図である。送信済み履歴情報テーブル233は、制御装置毎の送信済みの履歴データを管理するもので、機器番号、送信済みシーケンス番号及び送信済み日時を備える。ここで、機器番号は機器アドレステーブル235の機器番号に対応した番号が保持される。また、送信済みシーケンス番号及び送信済み日時には、履歴バッファ231の履歴データで履歴バッファ231の機器番号と送信済み履歴情報テーブル233の機器番号とが一致する履歴データの内、センタ101へ最後に送信された履歴のシーケンス番号と履歴データの日時が保存される。なお、他の履歴中継/制御装置212、213が備える送信済み履歴情報テーブルについても同様である。
次に、図13は履歴中継装置211が備える取得済み履歴情報テーブル234を例示する説明図である。取得済み履歴情報テーブル234は、制御装置毎の取得済みの履歴データを管理するもので、テーブル項目として機器番号、取得済みシーケンス番号及び取得済み日時を備える。ここで、機器番号は機器アドレステーブル235の機器番号に対応した番号が保持される。取得済みシーケンス番号及び取得済み日時には、機器番号に対応する制御装置から応答された履歴データのうち最後に受信した履歴のシーケンス番号と履歴データの日時が保持される。なお、他の履歴中継/制御装置212、213が備える取得済み履歴情報テーブルについても同様である。
さらに、図14は履歴中継装置211が備える機器アドレステーブル235を例示する説明図である。機器アドレステーブル235は、制御装置のアドレスを管理するもので、テーブル項目として機器番号及び通信アドレスを備える。ここで、機器番号はサイト内での制御装置に対して一意に割当てられた数値である。また、機器アドレステーブル235は第1サイト201に対応したもので、機器番号1は第1制御装置101、機器番号2は第2制御装置102、機器番号3は第3制御装置103に相当する。また、通信アドレスは各制御装置のローカルネットワーク5上のアドレスを示す。なお、他の履歴中継/制御装置212、213が備える機器アドレステーブルについても同様である。
次に、以上のような構成要素を備えた情報処理システムにおける処理方法について、図15〜図19を参照して説明する。
まず、履歴中継装置211が各制御装置から履歴データを収集する手順について、図15に示すフローチャートを参照して説明する。この履歴取得処理は、定期的、或いは、各制御装置から履歴データが発生したことが通知された場合に実行される。
まず、履歴中継装置211は、機器アドレステーブル235(図14参照)を参照して、機器番号毎にステップS111〜ステップS114の処理を繰り返し行う(ステップS101)。すなわち、機器アドレステーブル235から各制御装置の機器番号に対する通信アドレスを取得し(ステップS111)、また、取得済み履歴情報テーブル234(図13参照)を参照して、機器番号に対する取得済みシーケンス番号及び取得済み日時を取得する(ステップS112)。
次に、機器番号に対する取得済みシーケンス番号及び取得済み日時の組を履歴要求として、該機器番号に対する通信アドレスに対して送信する(ステップS113)。そして、送信した履歴要求に対して応答される履歴データを保持するための一時記憶領域をDRAM253上に確保し、応答された履歴データに機器番号を付加したデータを該一時記憶領域に保存する(ステップS114)。
次に、DRAM253の一時記憶領域に保存された履歴データを日時の古い順にソートする(ステップS102)。その際、各履歴データとその履歴データに対応付けられた機器番号の対応を維持する。
次に、DRAM253の一時記憶領域上でソートされた履歴データと機器番号の組を取得し、それぞれの履歴データについて、ステップS121及びステップS122の処理を繰り返し行う(ステップS103)。
すなわち、一時記憶領域上で得られた履歴データと機器番号の組を、履歴バッファ231(図10参照)の最後に追加する(ステップS121)。その際、追加した履歴データのIDは、追加前の履歴バッファ231上でのIDの最大値+1となる。また、履歴バッファ231の件数が一定件数を超える場合には、履歴バッファ231の先頭の履歴を消去する。また、履歴バッファ231の件数が一定件数の特定の割合になった場合に、センタ101に対して履歴収集の要求を通知するようにしても良い。
そして、取得済み履歴情報テーブル234(図13参照)上において、ステップS121で追加した機器番号に対応する行を特定し、該機器番号に対応する行の取得済みシーケンス番号及び取得済み日時を、ステップS121で追加した履歴データのシーケンス番号及び日時でそれぞれ更新する(ステップS122)。以上のステップS121及びステップS122の繰り返し処理が終了した時には、DRAM253の一時記憶領域を開放する。
次に、第1制御装置101が履歴中継装置211の要求に応じて履歴データを応答する手順について、図16に示すフローチャートを参照して説明する。なお、この履歴応答処理は、第1制御装置101の起動時に開始する。ここでは、代表的に第1制御装置101について説明するが、第2制御装置102及び第3制御装置103も同様である。
まず、第1制御装置101は、履歴中継装置211からの履歴要求(履歴中継装置211側での取得済みシーケンス番号及び取得済み日時が含まれる)を待ち、履歴要求があったとき、この履歴要求を取得する(ステップS201)。
次に、取得した履歴要求から、シーケンス番号及び日時を取得する(ステップS202)。そして、履歴テーブル131(図9参照)における各履歴データのシーケンス番号及び日時について、取得したシーケンス番号及び日時がそれぞれ一致する履歴データを検索する(ステップS203)。
すなわち、シーケンス番号及び日時がそれぞれ一致する履歴データがあるか否かを判断し、一致する履歴データがあるときはステップS205に進み、一致する履歴データが履歴テーブル131上の最後の履歴データか否かを判定する。また、一致する履歴データが無かったときは、ステップS206に進む。
一致する履歴データが無かったとき、履歴テーブル131の履歴データが全て新規に発生したものと判断し、履歴テーブル131の先頭からの全ての履歴データを、履歴中継装置211に対して応答する(ステップS206)。
また、一致する履歴データが履歴テーブル131上の最後の履歴データである場合は、履歴テーブル131上に新規の履歴データが無いものと判断し、履歴データ件数を0件として履歴中継装置211に応答する(ステップS207)。
さらに、一致する履歴データが履歴テーブル131上の最後の履歴データではない場合は、履歴テーブル131の途中の履歴データと一致した場合であり、要求に続く未取得の履歴データがあるものと判断し、一致した履歴データの次の履歴データから最後の履歴データまでを履歴中継装置211に応答する(ステップS208)。なお、以上の処理が終了すると、再度、履歴応答処理を開始する。
次に、履歴中継装置211がセンタ301からの要求に応じて履歴データを応答する手順について、図17に示すフローチャートを参照して説明する。この履歴送信処理は、履歴中継装置211の起動時に実行される。
まず、履歴中継装置211は、センタ301からの履歴送信要求(センタ301側での履歴ID+1が含まれる)を待ち、履歴送信要求があったとき、この履歴送信要求を取得する(ステップS301)。
次に、取得した履歴送信要求から、履歴IDを取得する(ステップS302)。そして、履歴バッファ231(図10参照)における履歴ID以降の履歴データを取得し、それぞれの履歴データについてステップS311〜ステップS313の処理を繰り返し行う(ステップS303)。
すなわち、履歴バッファ231から取得した履歴データをセンタ301へ送信し(ステップS311)、送信済みIDテーブル232(図11参照)の送信済みIDを、送信した履歴データのIDで更新する(ステップS312)。
そして、送信済み履歴情報テーブル233(図12参照)において、送信した履歴データの機器番号と一致する機器番号の行を特定し、その行の送信済みシーケンス番号及び送信済み日時を、送信した履歴データのシーケンス番号及び日時で更新する(ステップS313)。以上の処理が終了すると、再度、履歴送信処理を開始する。
次に、履歴中継装置211の再起動後に履歴データを取得し履歴IDを特定する手順について、図18に示すフローチャートを参照して説明する。この履歴復旧処理(取得)は履歴中継装置211の再起動時に実行される。
まず、履歴中継装置211は、送信済みIDテーブル232(図11参照)から送信済みIDを取得する(ステップS401)。そして、機器アドレステーブル235(図14参照)の各行を取得し、それぞれの機器番号に対応する通信アドレスを持つ制御装置について、ステップS411〜ステップS419の処理を繰り返し行う(ステップS402)。
すなわち、履歴中継装置211は、機器アドレステーブル235から機器番号に対応する通信アドレスを取得し(ステップS411)、送信済み履歴情報テーブル233(図12参照)から機器番号に対応する送信済みシーケンス番号及び送信済み日時を取得する(ステップS412)。そして、得られた通信アドレスを持つ制御装置に対して、取得済みシーケンス番号及び送信済み日時の組を通知して履歴データを要求する(ステップS413)。
その後、履歴中継装置211は、制御装置からの履歴データの応答を待って、応答を受信したとき、履歴データの応答が要求した履歴データの続きであるか否かを判定する(ステップS414)。つまり、制御装置から1件以上の履歴データの応答があり、先頭の履歴データのシーケンス番号が通知した取得済みシーケンス番号の次の番号でない場合に、要求した履歴データの続きでないとする。
応答が要求した履歴データの続きでない、即ち、先頭の履歴データのシーケンス番号が通知した取得済みシーケンス番号の次の番号でない(不連続の)場合には、ステップS415に進む。この場合、履歴中継装置211は、送信済み履歴情報テーブル233において、機器番号に対応する行を特定して、特定された行の送信済みシーケンス番号をゼロとする(ステップS415)。つまり、以降の処理で、制御装置から応答された全ての履歴データが新規の履歴データとして扱われることとなる。
また、応答が要求した履歴データの続きである、即ち、先頭の履歴データのシーケンス番号が通知した取得済みシーケンス番号の次の番号である(連続の)場合には、何もせずにステップS416に進む。つまり、この場合、送信済み履歴情報テーブル233の送信済みシーケンス番号の次のシーケンス番号以降の履歴データが新規の履歴データとして扱われることとなる。
次に、履歴中継装置211は、機器番号に対応する通信アドレスを持つ制御装置に対して、取得済みシーケンス番号をゼロとして履歴データの要求を行う(ステップS416)。これにより、履歴中継装置211は、制御装置が持つ履歴データを先頭から全て取得することになる。
次に、履歴要求に対して制御装置から応答される履歴データを保持するため、DRAM253上に一時記憶領域を確保する。そして、応答された履歴データに機器番号を付加して、DRAM253上の一時記憶領域に保存する(ステップS417)。
次に、履歴中継装置211は、送信済み履歴情報テーブル233において、機器番号に対応する行を特定して、特定された行の送信済みシーケンス番号がゼロでないか否かを判断する(ステップS418)。送信済みシーケンス番号がゼロでない(連続の)場合はステップS419に進み、また、送信済みシーケンス番号がゼロの(不連続の)場合は何もしないで処理を終了する。
送信済みシーケンス番号がゼロでない(連続の)場合、送信済み履歴情報テーブル233の送信済みシーケンス番号と、DRAM253の一時記憶領域に保存した先頭の履歴データのシーケンス番号との差分を、送信済みIDテーブル232の送信済みIDから差し引き、該減算結果を新たに送信済みIDテーブル232の送信済みIDとして更新する(ステップS419)。以上の処理を終了した後は、図19に示す履歴復旧処理(登録)を行う。
次に、履歴中継装置211が特定した履歴IDに従って履歴データを登録する手順について、図19に示すフローチャートを参照して説明する。この履歴復旧処理(登録)は、図18に示す履歴復旧処理(取得)実行後に実行される。
DRAM253の一時記憶領域に保存された履歴データを日時の古い順にソートする(ステップS501)。その際、各履歴データとその履歴データに対応付けられた機器番号の対応を維持する。
次に、DRAM253の一時記憶領域でソートされた履歴データと機器番号の組を取得し、それぞれの履歴データについてステップS511〜ステップS513の処理を繰り返し行う(ステップS502)。すなわち、センタ301へ送信済みの履歴データを履歴バッファ231へ登録する処理である。
まず、一時記憶領域上の履歴データのシーケンス番号が、送信済み履歴情報テーブル233における機器番号に対応する送信済みシーケンス番号より小さいか否かを判断する(ステップS511)。履歴データのシーケンス番号が送信済みシーケンス番号より小さい場合は、センタ301へ送信済みの履歴データと判断して、ステップS512に進む。また、履歴データのシーケンス番号が送信済みシーケンス番号より小さくない場合は、未送信の履歴データと判断して、ステップS502の繰り返し処理(ステップS511〜ステップS513)を終了してステップS503に進む。
履歴データのシーケンス番号が送信済みシーケンス番号より小さい場合、一時記憶領域でソートされた履歴データと機器番号の組を履歴バッファ231の最後に追加する(ステップS512)。その際、追加した履歴データのIDは、追加前の履歴バッファ231上でのIDの最大値+1となる。また、履歴バッファ231の件数が一定件数を超える場合は、履歴バッファ231の先頭の履歴データを消去する。
次に、取得済み履歴情報テーブル233において、追加した履歴データの機器番号に対応する行を特定し、その行の取得済みシーケンス番号及び取得済み日時を、追加した履歴データのシーケンス番号及び日時で更新する(ステップS513)。その後、履歴バッファ231に追加した履歴データについて、DRAM253の一時記憶領域から削除する。
次に、前記ステップS502の繰り返し処理(ステップS511〜ステップS513)で処理されず、DRAM253の一時記憶領域に残っている履歴データと機器番号の組を取得し、それぞれの組について、ステップS521及びステップS522の処理を繰り返し行う(ステップS503)。すなわち、センタ301へ未送信の履歴データを履歴バッファ231へ登録する処理である。
まず、履歴データと機器番号の組を履歴バッファ231の最後に追加する(ステップS521)。その際、追加した履歴データのIDは、追加前の履歴バッファ231上でのIDの最大値+1となる。また、履歴バッファ231の件数が一定件数を超える場合は、履歴バッファ231の先頭の履歴データを消去する。
次に、取得済み履歴情報テーブル233において、追加した履歴データの機器番号に対応する取得済みシーケンス番号及び取得済み日時を、追加した履歴データのシーケンス番号及び日時で更新する。ステップS521及びステップS522の繰り返し処理終了時には、DRAM253の一時記憶領域を開放する。
以上説明したように、本実施形態の情報処理システムは、複数の制御装置(第1機器)と、複数の履歴中継装置(第2機器)と、センタ301(第3機器)とがグローバルネットワーク3を介して接続される情報処理システムである。第1制御装置101は、当該第1制御装置101における制御及び状態変化に関する履歴データを保持する履歴テーブル131(第1履歴記憶部)と、履歴中継装置211からのデータ要求に応じて履歴テーブル131に保持された履歴データを応答する履歴応答部122(第1応答部)と、を備える。
また、履歴中継装置211は、第1制御装置101に対してデータ要求を行い、応答された履歴データを保持する履歴バッファ231(第2履歴記憶部)と、センタ301からの要求に応じて履歴バッファ231に保持された履歴データを応答する履歴中継部221(第2応答部)と、を備える。さらに、履歴中継装置211は、第1制御装置101から応答された最新の履歴データを制御装置毎に特定する取得済みシーケンス番号及び取得済み日時(第1情報)を保持する取得済み履歴情報テーブル234(第1リスト)と、センタ301へ最後に応答した履歴データを制御装置毎に特定する送信済みID、送済みシーケンス番号及び送信済み日時(第2情報)を保持する送信済みIDテーブル232及び送信済み履歴情報テーブル233(第2リスト)と、センタ301へ応答した最後の履歴データを特定する履歴ID(第3情報)と、を備える。
また、センタ301は、履歴中継装置211に対してデータ要求を行い、応答された履歴データを保持する履歴中継装置211と、履歴IDを履歴中継装置毎に保持するサイト管理テーブル332(第3リスト)と、を備える。
このような情報処理システムにおいて、センタ301が履歴IDを履歴中継装置211に送信するとき、履歴中継装置211が履歴IDから特定される履歴データより後に登録された履歴データを応答する(第1ステップ)。また、履歴中継装置211が送済みシーケンス番号を第1制御装置101に送信するとき、第1制御装置101が送済みシーケンス番号から特定される履歴データより後に登録された履歴データを応答する(第2ステップ)。
すなわち、履歴中継装置211による第1制御装置101の履歴データ収集は、送済みシーケンス番号から特定される履歴データより後に登録された履歴データについて行う。また、履歴中継装置211からセンタ301への中継(アップロード)では、履歴中継装置211がセンタ301へ応答した最後の履歴データを特定する履歴IDから特定される履歴データより後に登録された履歴データを応答する。
このように、どこまでが送信済みでどこからが未送信であるかを、時間情報ではなくシーケンス番号及び履歴IDによるデータの特定によって行うので、同一打刻データや、時間軸の異なる異種データ間での収集または中継漏れを無くすことができる。その結果として、過不足無く収集及び中継を行って履歴データの一貫性を保ち得る情報処理システム及びその処理方法を実現することができる。しかも、登録する必要の無い取得済みの履歴と、登録する必要のある未取得の履歴を選択する処理負荷が少なく、重複した履歴データの収集及び中継が抑制できる。その結果として、効率的な収集及び中継によって処理負荷及び通信量を低減し得る情報処理システム及びその処理方法を実現することができる。
特に、履歴バッファ231が、履歴中継装置211の電源断時に記憶内容が消去される第1記憶装置上に構成され、取得済み履歴情報テーブル234、送信済みIDテーブル232及び送信済み履歴情報テーブル233が、電源断時に記憶内容が保持される第2記憶装置上に構成されているときを考える。
このとき、履歴中継装置211は、電源断後に再起動される場合に、第1制御装置101に送済みシーケンス番号を送信して応答された履歴データを、履歴IDより後に登録された履歴データとして保持し、第1制御装置101に履歴テーブル131が保持する全履歴データを要求して応答された履歴データの内、当該履歴中継装置211に保持されていない履歴データを履歴IDより前に登録された履歴データとして保持する。
このように、電源断後の再起動時に、履歴IDに基づき履歴データの送信済み/未送信を特定するので、過不足無く収集及び中継を行って履歴データの一貫性を保ち得る情報処理システム及びその処理方法を実現することができる。しかも、送信済み/未送信の履歴データを選択する処理負荷が少なく、重複した履歴データの収集及び中継が抑制でき、効率的な収集及び中継によって処理負荷及び通信量を低減し得る情報処理システム及びその処理方法を実現することができる。
また、本実施形態の情報処理システムでは、履歴中継装置212に、履歴中継装置212における制御及び状態変化に関する履歴データを保持する履歴テーブル132(第1履歴記憶部)と、自身からのデータ要求に応じて履歴テーブル132に保持された履歴データを応答する履歴応答部124(第1応答部)と、を備えた構成とし、自身が応答した履歴データを履歴テーブル132に保持する。このように、履歴中継装置内に制御装置を備えた構成とすることもできるので、システム構築を柔軟に行うことができると共に、ネットワークの構成が簡易化されて工事等も容易になる。
また、本実施形態の情報処理システムは、履歴中継装置212へ履歴データの取得を要求する要求部と、履歴中継装置211から取得した履歴データを表示する表示部と、を備えるクライアントPC402(第4機器)を持つ構成としても良い。この場合、履歴中継装置211は、クライアントPC402からの要求に応じて、第1制御装置101から応答され保持した履歴データを応答する。このようなクライアントPC402を介して、利用者は履歴情報の内容を確認することが可能となる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、本発明はこれら実施形態およびその変形に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
1 情報処理システム
101〜105 制御装置(第1機器)
122,124,126 履歴応答部(第1応答部)
121,125,127 機器制御部
131,132,133 履歴テーブル(第1履歴記憶部)
201〜203 サイト
211,212 履歴中継装置(第2機器)
221,222 履歴中継部(第2応答部)
231 履歴バッファ(第2履歴記憶部)
232 送信済みIDテーブル
233 送信済み履歴情報テーブル(第2リスト)
234 取得済み履歴情報テーブル(第1リスト)
235 機器アドレステーブル
151,251,254 FROM
152,252,255 SRAM(第2記憶装置)
153,253,256 DRAM(第1記憶装置)
301 センタ(第3機器)
321 履歴送信要求部
331,341〜343 サイト履歴テーブル(第3履歴記憶部)
332 サイト管理テーブル(第3リスト)
401,402 クライアントPC(第4機器)

Claims (4)

  1. 複数の第1機器と、複数の第2機器と、第3機器とがネットワークを介して接続される情報処理システムであって、
    前記第1機器は、
    当該第1機器における制御及び状態変化に関する履歴データを保持する第1履歴記憶部と、
    前記第2機器からのデータ要求に応じて前記第1履歴記憶部に保持された履歴データを応答する第1応答部と、を有し、
    前記第2機器は、
    前記第1機器に対してデータ要求を行い、応答された履歴データを保持する第2履歴記憶部と、
    前記第3機器からの要求に応じて前記第2履歴記憶部に保持された履歴データを応答する第2応答部と、
    前記第1機器から応答された最新の履歴データを前記第1機器毎に特定する第1情報を保持する第1リストと、
    前記第3機器へ最後に応答した履歴データを前記第1機器毎に特定する第2情報を保持する第2リストと、を有し、
    前記第3機器は、
    前記第2機器に対してデータ要求を行い、応答された履歴データを保持する第3履歴記憶部、
    有し、
    前記第2機器は、前記第3機器へ応答した最後の履歴データを特定する第3情報を有し、
    前記第3機器は、前記第3情報を前記第2機器毎に保持する第3リストを有し、
    前記第2機器は、前記第3機器が前記第3情報を当該第2機器に送信するとき、該第3情報から特定される履歴データより後に登録された履歴データを応答し、
    前記第1機器は、前記第2機器が前記第2情報を当該第1機器に送信するとき、該第2情報から特定される履歴データより後に登録された履歴データを応答し、
    前記第2履歴記憶部は、前記第2機器の電源断時に記憶内容が消去される第1記憶装置上に構成され、
    前記第1リスト、前記第2リスト及び/または前記第3情報は、前記電源断時に記憶内容が保持される第2記憶装置上に構成されており、
    前記第2機器は、電源断後に再起動される場合に、前記第2リストから前記第2情報を取得し、前記第1機器に前記第2情報を送信して応答された履歴データを、前記第3情報より後に登録された履歴データとして保持し、前記第1機器に前記第1履歴記憶部が保持する全履歴データを要求して応答された履歴データの内、当該第2機器に保持されていない履歴データを前記第3情報より前に登録された履歴データとして保持することを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記第2機器は、
    当該第2機器における制御及び状態変化に関する履歴データを保持する第1履歴記憶部と、
    自身からのデータ要求に応じて前記第1履歴記憶部に保持された履歴データを応答する第1応答部と、を有し、
    自身が応答した履歴データを前記第2履歴記憶部に保持することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記第2機器へ履歴データの取得を要求する要求部と、前記第2機器から取得した履歴データを表示する表示部と、を備える第4機器を有し、
    前記第2機器は、前記第4機器からの要求に応じて、前記第1機器から応答され保持した履歴データを応答することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 自身における制御及び状態変化に関する履歴データを保持する第1履歴記憶部と、第2機器からのデータ要求に応じて前記第1履歴記憶部に保持された履歴データを応答する第1応答部と、を備える第1機器と、
    前記第1機器に対してデータ要求を行い、応答された履歴データを保持する第2履歴記憶部と、第3機器からの要求に応じて前記第2履歴記憶部に保持された履歴データを応答する第応答部と、前記第1機器から応答された最新の履歴データを前記第1機器毎に特定する第1情報を保持する第1リストと、前記第3機器へ最後に応答した履歴データを前記第1機器毎に特定する第2情報を保持する第2リストと、前記第3機器へ応答した最後の履歴データを特定する第3情報と、を備える第2機器と、
    前記第2機器に対してデータ要求を行い、応答された履歴データを保持する第3履歴記憶部と、前記第3情報を前記第2機器毎に保持する第3リストと、を備える第3機器と、をネットワークを介して接続した情報処理システムの情報処理方法であって、
    前記第3機器が第3情報を第2機器に送信するとき、前記第2機器が第3情報から特定される履歴データより後に登録された履歴データを応答する第1ステップと、
    前記第2機器が第2情報を第1機器に送信するとき、前記第1機器が第2情報から特定される履歴データより後に登録された履歴データを応答する第2ステップと、
    を有するとともに、
    前記第2履歴記憶部が、前記第2機器の電源断時に記憶内容が消去される第1記憶装置上に構成され、
    前記第1リスト、前記第2リスト及び/または前記第3情報が、前記電源断時に記憶内容が保持される第2記憶装置上に構成されており、
    前記第2機器が、電源断後に再起動される場合に、前記第2リストから前記第2情報を取得し、前記第1機器に前記第2情報を送信して応答された履歴データを、前記第3情報より後に登録された履歴データとして保持し、前記第1機器に前記第1履歴記憶部が保持する全履歴データを要求して応答された履歴データの内、当該第2機器に保持されていない履歴データを前記第3情報より前に登録された履歴データとして保持する第3ステップと、
    を有することを特徴とする情報処理システムの情報処理方法。
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