JP7419852B2 - 情報処理装置および情報処理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置および情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、登録された複数の文書に対して行われたユーザーの操作種別ごとの操作履歴が記録されている文書操作履歴情報からレコメンドに利用するプロファイル情報を生成するプロファイル生成手段と、前記プロファイル生成手段により生成されたプロファイル情報を分析し、分析結果に基づいて前記複数の文書のレコメンドスコアをそれぞれ計算するレコメンドスコア計算手段と、前記レコメンドスコア計算手段により計算されたレコメンド結果文書を表示装置に表示するレコメンド結果表示手段と、を有することを特徴とする情報検索装置が開示されている。
特許2013-122701号公報
複数ファイルを開いた状態での、ファイルに対する操作履歴をもとに、複数ファイル同士を関連付けておき、関連付けがされたファイルを操作した際に、当該ファイルに関連付けられている他のファイルも表示する場合がある。このような場合、該ファイルとの関連が低い等、ユーザーが関連付けを意図しないファイルも表示されてしまうことがあった。
本発明は、複数のファイルを表示した状態で、ファイルに操作を実行した際に、当該複数のファイルを関連付ける場合において、関連付けに基づいたファイルの相関関係を、ユーザーが把握することができる情報処理装置を提供することを目的とする。
第1態様に係る情報処理装置は、少なくとも1つのプロセッサを備え、前記プロセッサは、複数のファイルを表示部に表示した状態での前記複数のファイルの操作履歴に基づいて決定された、前記複数のファイル同士の関連付けを表す相関関係を前記表示部に表示する。
第2態様に係る情報処理装置は、第1態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、前記相関関係の表示において、前記複数のファイルのうち機密情報を含むファイルを、前記機密情報を含まないファイルと区別して表示する。
第3態様に係る情報処理装置は、第1態様又は第2態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、前記相関関係の表示において、前記複数のファイルのうち一のファイルの操作時に他のファイルを参照した参照関係の情報、又は前記他のファイルの操作時に前記一のファイルが参照された被参照関係を表示する。
第4態様に係る情報処理装置は、第1態様から第3態様までのいずれか1つの態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、ファイル同士の関連付けの変更を受け付け、前記変更を前記相関関係の表示に反映させる。
第5態様に係る情報処理装置は、第4態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、前記変更として、ファイル同士の関連付けの取消を受け付け、前記取消が受け付けられた場合、前記ファイル同士の関連付けを取り消す。
第6態様に係る情報処理装置は、第5態様に係る情報処理装置において、前記取消には、前記ファイル同士の関連付けを削除する場合と、前記ファイル同士の関連付けを取り消した後に元に戻せることできる場合とがある。
第7態様に係る情報処理装置は、第4態様から第6態様までのいずれか1つの態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、前記相関関係を外部に送信可能であり、当該送信の前に、前記相関関係を前記表示部に表示する。
第8態様に係る情報処理装置は、第1態様から第7態様までのいずれか1つの態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、表示中のファイルを閉じた後に、閉じた当該ファイルが関連する前記相関関係を表示する。
第9態様に係る情報処理装置は、第8態様に係る情報処理装置において、前記プロセッサは、定められた時間内に閉じられたファイル同士を、前記操作履歴に基づいて関連付けて、前記相関関係を表示する。
第10態様に係る情報処理プログラムは、複数のファイルを表示部に表示した状態での前記複数のファイルの操作履歴に基づいて決定された、前記複数のファイル同士の関連付けを表す相関関係を前記表示部に表示するステップを、コンピュータに実行させる。
第1態様によれば、複数のファイルを表示した状態で、ファイルに操作を実行した際に、当該複数のファイルを関連付ける場合において、関連付けに基づいたファイルの相関関係を、ユーザーが把握することができる。
第2態様によれば、機密情報を含むファイルと機密情報を含まないファイルとを同様の表示にする場合と比較して、機密情報を含むファイルを視覚で認識することができる。
第3態様によれば、一のファイルと他のファイルとの間で他のファイルを参照した参照関係及び一のファイルが参照された被参照関係を表示しない場合と比較して、一のファイルと他のファイルとの間でどちらのファイルが参照されたかを把握することができる。
第4態様によれば、ファイル同士の関連付けの変更ができない場合と比較して、ユーザーが意図しないファイル同士の関連付けを修正することができる。
第5態様によれば、ファイル同士の関連付けの取消ができない場合と比較して、ユーザーが意図しないファイル同士の関連付けを取り消すことができる。
第6態様によれば、ファイル同士の関連付けを取り消した後に元に戻せない場合と比較して、ファイル同士の関連付けの取消を後で修正することができる。
第7態様によれば、相関関係を外部に送信する前に相関関係を表示しない場合と比較して、ユーザーが意図しない相関関係が外部に送信されることを抑制できる。
第8態様によれば、ファイルを閉じた後に当該ファイルに関連する相関関係を表示しない場合と比較して、ユーザーが当該ファイルに関連する相関関係を確認することができる。
第9態様によれば、定められた時間内に閉じられたファイル同士の関連付けを示す相関関係を表示しない場合と比較して、ファイル同士の関連付けを示す相関関係を表示する範囲を拡大することができる。
第10態様によれば、複数のファイルを表示した状態で、ファイルに操作を実行した際に、当該複数のファイルを関連付ける場合において、関連付けに基づいたファイルの相関関係を、ユーザーが把握することができる。
第1実施形態に係る情報処理装置を備えた情報処理システムの概略構成を示す図である。 ユーザー端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 サーバーのハードウェア構成を示すブロック図である。 ユーザー端末の機能構成の例を示すブロック図である。 サーバーの機能構成の例を示すブロック図である。 ユーザー端末の表示部に表示される相関関係図を示す図である。 図6に示す相関関係図における相関線の内容を示す図である。 図6に示す相関関係図における機密情報を含むファイルと機密情報を含まないファイルを示す図である。 ユーザー端末が担当する情報処理の流れを示すフローチャートである。 ユーザー端末が担当する相関関係図の変更処理の流れを示すフローチャートである。 ユーザー端末の表示部に表示される表示画面であって、関連付けを削除する際の警告ダイアログを示す図である。 ユーザー端末の表示部に表示される表示画面であって、編集を取り消す際の警告ダイアログを示す図である。 ユーザー端末が担当する相関関係図の更新処理の流れを示すフローチャートである。 ユーザー端末が担当する相関関係の情報の送信処理の流れを示すフローチャートである。 ユーザー端末の表示部に表示される表示画面であって、相関関係の送信時の警告ダイアログを示す図である。
以下、本発明の技術の実施形態の一例を、図面を参照しつつ説明する。なお、各図面において同一又は等価な構成要素及び部分には同一の参照符号を付与している。また、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
図1は、第1実施形態に係る情報制御システムの概略構成を示す図である。
図1に示すように、情報制御システム1は、各ユーザーがそれぞれ使用する複数のユーザー端末10と、サーバー20と、を含む。ここで、ユーザー端末10は、情報処理装置の一例である。複数のユーザー端末10は、一例として、一のユーザーU1が使用する第1ユーザー端末10Aと、他のユーザーU2が使用する第2ユーザー端末10Bと、を含んでいる。ユーザー端末10の数については、特に制限はない。
情報制御システム1は、一例として、複数のユーザー端末10と、サーバー20とが、インターネット、有線又は無線のネットワークを介して接続されるシステムである。図1では、情報制御システム1は、一例として、無線のネットワークを介して接続されるシステムとして図示されている。図1中では、第1ユーザー端末10Aと第2ユーザー端末10Bに参照符号を分けて示しているが、第1ユーザー端末10Aと第2ユーザー端末10Bを区別しない場合には、「ユーザー端末10」として説明する。
ユーザー端末10は、デスクトップ型コンピュータ、ノート型コンピュータ、又はタブレット型コンピュータなどのコンピュータ装置によって構成される。ユーザー端末10は、入力部15と表示部16とを有する。ユーザー端末10では、ファイルの作成、編集及び保存などを行う。ファイルには、文書ファイル、画像ファイル、又は文書と画像を組み合わせたファイルなどが含まれる。ユーザー端末10では、例えば、入力部15によりファイルの作成、編集及び保存などを行い、表示部16にファイルが表示される。
また、ユーザー端末10は、複数のファイルの操作履歴に基づいて決定された、複数のファイル同士の関連付け表す相関関係を表示部16に表示する。ここでいう相関関係は、何らかの関連がある関係であり、例えばファイルAの一部をファイルBで引用したり、ファイルAを参照してファイルBを作成したりする場合があげられる。さらに、ユーザー端末10では、複数のファイル同士の関連付けの変更を行う。例えば、第1ユーザー端末10Aでは、ユーザーU1が一のファイルを操作したときに、一のファイルと他のファイルとの関連付けを示す相関関係が表示部16に表示される。第1ユーザー端末10Aでは、複数のファイル同士の関連付けの変更を行うことが可能である。
また、ユーザー端末10では、他のユーザーから送信されたファイルを表示する。その際、複数のファイル同士の関連付け表す相関関係が表示部16に表示される。例えば、第2ユーザー端末10Bにおいて、第1ユーザー端末10Aから送信された一のファイルを表示したときに、一のファイルと他のファイルとの関連付けを示す相関関係が表示部16に表示される。ユーザー端末10の具体的な構成及び作用については、後述する。
サーバー20は、コンピュータ装置によって構成されるサーバーであり、例えば、社内共有サーバー又はクラウドサーバーなどが用いられる。サーバー20は、複数のユーザー向けに提供されるサービスにおいて、一のユーザーから送信されたファイルを他のユーザーに送信する機能を備えている。サーバー20の具体的な構成及び作用については、後述する。
図2は、ユーザー端末10のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2に示すように、ユーザー端末10は、CPU(Central Processing Unit:プロセッサ)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、ストレージ14、入力部15、表示部16及び通信インタフェース17の各構成を有する。各構成は、バス19を介して相互に通信可能に接続されている。
CPU11は、中央演算処理ユニットであり、各種プログラムを実行したり、各部を制御したりする。すなわち、CPU11は、ROM12又はストレージ14からプログラムを読み出し、RAM13を作業領域としてプログラムを実行する。CPU11は、ROM12又はストレージ14に記録されているプログラムにしたがって、上記各構成の制御及び各種の演算処理を行う。本実施形態では、ROM12又はストレージ14には、情報処理プログラムが格納されている。
ROM12は、各種プログラム及び各種データを格納する。RAM13は、作業領域として一時的にプログラム又はデータを記憶する。ストレージ14は、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)により構成され、オペレーティングシステムを含む各種プログラム、及び各種データを格納する。
入力部15は、マウス等のポインティングデバイス、及びキーボードを含み、各種の入力を行うために使用される。
表示部16は、たとえば、液晶ディスプレイであり、各種の情報を表示する。表示部16は、タッチパネル方式を採用して、入力部15として機能しても良い。
通信インタフェース17は、サーバー20等の他の機器と通信するためのインタフェースであり、たとえば、イーサネット(登録商標)、FDDI、Wi-Fi(登録商標)等の規格が用いられる。
図3は、サーバー20のハードウェア構成を示すブロック図である。
図3に示すように、サーバー20は、CPU21、ROM22、RAM23、ストレージ24、及び通信インタフェース25の各構成を有する。各構成は、バス29を介して相互に通信可能に接続されている。
CPU21は、中央演算処理ユニットであり、各種プログラムを実行したり、各部を制御したりする。すなわち、CPU(プロセッサ)21は、ROM22又はストレージ24からプログラムを読み出し、RAM23を作業領域としてプログラムを実行する。CPU21は、ROM22又はストレージ24に記録されているプログラムにしたがって、上記各構成の制御及び各種の演算処理を行う。本実施形態では、ROM22又はストレージ24には、情報処理プログラムが格納されている。
ROM22は、各種プログラム及び各種データを格納する。RAM23は、作業領域として一時的にプログラム又はデータを記憶する。ストレージ24は、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)により構成され、オペレーティングシステムを含む各種プログラム、及び各種データを格納する。
通信インタフェース25は、複数のユーザー端末10等の他の機器と通信するためのインタフェースであり、たとえば、イーサネット(登録商標)、FDDI、Wi-Fi(登録商標)等の規格が用いられる。
次に、ユーザー端末10及びサーバー20の機能構成について説明する。
図4は、ユーザー端末10の機能構成の例を示すブロック図である。
図4に示すように、ユーザー端末10は、機能構成として、ファイル状態取得部101、操作履歴取得部102、関連付け決定部103、機密情報取得部104、相関関係表示部105、変更受付部106、表示反映部107、送信部108及び受信部109を有する。各機能構成は、CPU11がROM12又はストレージ14に記憶された情報処理プログラムを読み出して、RAM13に展開して実行することにより実現される。
ファイル状態取得部101は、ファイルの状態を取得する。ファイルの状態として、ファイルを開く、ファイルを閉じる、又はファイルを作成及び編集するなどのファイルの操作状態が含まれる。ユーザーは、例えば、ユーザー端末10の入力部15を用いて、ファイルの操作を行う。
操作履歴取得部102は、複数のファイルの操作履歴を取得する。操作履歴として、例えば、ユーザー端末10に保存された複数のファイルのファイル名、複数のファイルの操作を行ったユーザー名、複数のファイルの操作日時、複数のファイルの操作内容などの履歴が含まれる。ファイルの操作内容として、例えば、ファイルの閲覧、編集、又はネットワーク接続などが含まれる。一例として、ユーザーU1が使用する第1ユーザー端末10Aでは、複数のファイルの操作を行うと(図1参照)、複数のファイルの操作履歴がストレージ14などに記憶される。
関連付け決定部103は、複数のファイルの操作履歴に基づいて、複数のファイル同士の関連付けを表す相関関係を決定する。例えば、関連付け決定部103では、2つのファイルの操作履歴に基づいて、2つのファイルの間の関連度を演算する。関連度は、ファイル同士が同時に操作された頻度やその操作内容に基づいて演算される。例えば、複数のファイルが同時に使われた頻度が高いほど、該ファイル同士の関連度が高くなる。また、一方のファイルのコピーを他方のファイルに貼り付けた場合、該ファイル同士の関連度は高くなる。上記は、関連度の演算の一例であって、複数のファイルの操作履歴に応じた特定の演算法則に則って、該複数のファイルの関連度を演算すればよい。相関関係は、この関連度の数値が段階的に定められた複数の閾値を超えるかどうかで決定する。相関関係は、例えば、2つのファイルの間の相関関係を矢印で表した相関線(例えば、図6に示す相関線34A~34Fを参照)の太さや種類で表示される。また、関連付け決定部103は、複数のファイルのうち一のファイルの操作時に他のファイルを参照した参照関係、又は他のファイルの操作時に一のファイルが参照された被参照関係を決定する。
機密情報取得部104は、複数のファイルのうちから機密情報を含んだファイルを取得する。機密情報として、例えば、顧客情報などが該当する。本実施形態では、ファイル名に顧客名などの顧客情報が含まれている場合に、機密情報を含むファイルとして取得される。顧客名としては、「株式」、「有限」、「会社」、「カンパニー」、「コーポレート」、「CO,Ltd」などの文字が含まれている場合である。
相関関係表示部105は、関連付け決定部103によって決定された複数のファイル同士の関連付けを表す相関関係を表示部16に表示する。例えば、複数のファイル同士の関連付けを表す相関関係として、相関関係図(図6に示す相関関係図30を参照)が表示部16に表示される。図6に示す相関関係図30では、例えば、2つのファイルの間の相関関係は、それぞれ矢印で表した相関線34A~34Fによって表示されている。また、複数のファイルのうち一のファイルの操作時に他のファイルを参照した参照関係の情報、又は他のファイルの操作時に一のファイルが参照された被参照関係の情報は、例えば、相関線34A~34Fの矢印の方向によって表示される。例えば、相関線34A~34Fの矢印の方向は、矢印先のファイルを参照して、ファイル操作を行っていることを示す。図6に示す相関関係図の相関線34A~34Fの見方については、後に説明する。
また、相関関係表示部105は、機密情報取得部104によって取得された機密情報を含むファイルを、図6に示すように、機密情報を含まないファイルと区別して表示する。例えば、機密情報を含むファイル32Dをカラー表示にて表示し、機密情報を含まないファイル32A、32B、32C、32E、32F、32Gを単色で表示する。なお、機密情報を含むファイルは、機密情報を含まないファイルと区別できればよく、例えば、機密情報を含むファイルを有彩色で表示し、機密情報を含むファイルを無彩色で表示するようにしてもよい。
変更受付部106は、ファイル同士の関連付けの変更を受け付ける。関連付けの変更として、ファイル同士の関連付けを取消す操作がある。取消には、ファイル同士の関連付けを削除する場合と、ファイル同士の関連付けを無効化する場合とが含まれる。本実施形態では、ファイル同士の関連付けを削除した場合は、ファイル同士の関連付けを元に戻すことはできないが、ファイル同士の関連付けを無効化した場合は、ファイル同士の関連付けを元に戻す(すなわち復活させる)ことできる。
表示反映部107は、変更受付部106によってファイル同士の関連付けの変更が受け付けられた場合に、複数のファイル同士の関連付けを表す相関関係に反映させる。例えば、ファイル同士の関連付けの取消が受け付けられた場合、相関関係図(図6参照)の表示に反映させ、相関関係図の表示において、ファイル同士の関連付けを表す部分を表示しない。
送信部108は、ファイル、ファイルの操作履歴、及び複数のファイル同士の関連付けを表す相関関係などをサーバー20に送信する。一例として、第1ユーザー端末10Aでは、ファイル、ファイルの操作履歴、及び複数のファイル同士の関連付けを表す相関関係などをサーバー20に送信する。
受信部109は、他のユーザー端末10からサーバー20に送信されたファイル、ファイルの操作履歴、及び複数のファイル同士の関連付けを表す相関関係などをサーバー20から受信する。一例として、第2ユーザー端末10Bでは、第1ユーザー端末10Aから送信されたファイル、ファイルの操作履歴、及び複数のファイル同士の関連付けを表す相関関係をサーバー20から受信する。
図5は、サーバー20の機能構成の例を示すブロック図である。
図5に示すように、サーバー20は、機能構成として、受信部201及び送信部202を有する。各機能構成は、CPU21がROM22又はストレージ24に記憶された情報処理プログラムを読み出して、RAM23に展開して実行することにより実現される。
受信部201は、複数のユーザー端末10から送信されたファイル、ファイルの操作履歴、及び複数のファイル同士の関連付けを表す相関関係などを受信する。一例として、第1ユーザー端末10Aから送信されたファイル、ファイルの操作履歴、及び複数のファイル同士の関連付けを表す相関関係などを受信する。
送信部202は、複数のユーザー端末10にファイル、ファイルの操作履歴、及び複数のファイル同士の関連付けを表す相関関係などを送信する。一例として、第1ユーザー端末10Aから受信されたファイル、ファイルの操作履歴、及び複数のファイル同士の関連付けを表す相関関係などを第2ユーザー端末10Bに送信する。
図6には、ユーザー端末10の表示部16に表示される相関関係図の一例が示されている。図6に示されるように、相関関係図30には、複数(例えば、7個)のファイル32A~32Gが表示され、ファイル32A~32Gにそれぞれファイル名が表示されている。複数のファイル32A~32Gのアイコンは、サムネイル画像で表示されている。サムネイル画像とは、本来のサイズより大幅に縮小された画像データのことである。
複数のファイル32A~32G同士の関連付けを表す相関関係は、ファイル32A~32G同士の相関関係を矢印で表した相関線34A~34Fによって表示されている。
図7には、相関線の種類が示されている。図7に示されるように、両側に矢印がある相関線40Aは、2つのファイルを相互に編集している場合であり、推薦ファイルとして相互に表示される。一方のみに矢印がある相関線40Bは、矢印の方向のファイルに関連性をもつ場合である。すなわち、相関線40Bは、一方のファイルを編集するときに矢印先の他方のファイルを参照しているという参照関係の情報、及び他方のファイルが参照されているという被参照関係の情報を示す。
標準の太さの相関線40Dよりも太い実線からなる相関線40Cは、相関関係が強いファイルであることを示す。標準の太さの実線からなる相関線40Dは、相関関係が普通(標準)、すなわち平均値のファイルであることを示す。点線からなる相関線40Eは、相関関係が弱いファイルであることを示す。さらに、白線からなる相関線40Fは、関連付けが無効化されたファイルであることを示す。すなわち、相関線40Fは、関連付けが無効化された後に元に戻す(すなわち、復活させる)ことが可能である。なお、2つのファイルの間に相関線が表示されていない場合は、2つのファイルの間に関連付けが無いことを示す。
このように相関関係を表示することによって、各ファイル同士の相関関係の強弱や、参照・被参照関係を、ユーザーは把握することができる。なお、上記の相関線の表示に代えて、相関関係の強弱に応じて、相関線の太さ又は種類を変えずに相関線の色を変更してもよいし、また、相関線の太さや種類を変えると共に相関線の色を変更してもよい。
図8には、機密情報が含まれているファイル、及び機密情報が含まれていないファイルの表示状態が示されている。図8に示すように、サムネイル画像が単色のファイルは、機密情報を含まないファイル32Cである。また、サムネイル画像がカラー表示であるファイルは、機密情報を含むファイル32Dである。すなわち、機密情報を含むファイル32Dは、機密情報を含まないファイル32Cと区別して表示されている。機密情報として、前述のように、ファイル名に顧客名などの顧客情報が含まれている場合に、機密情報を含むファイル32Dとして表示する。なお、上記表示に代えて、機密情報を含むファイル32Dを有彩色の表示とし、機密情報を含まないファイル32Cを無彩色の表示としてもよい。
このように、機密情報が含まれるファイルを、機密情報が含まれていないファイルと区別して表示することにより、相関関係図において、ユーザーは機密情報が含まれるファイルに関して留意して、その相関関係を確認することができる。
図6に示す相関関係図30は、ファイルの操作又はファイル同士の関連付けの変更により、リアルタイムで表示が変わる。例えば、ファイル32Aとファイル32Dを開き、ファイル32Aを編集すると、ファイル32Aとファイル32Dは関連付けられ、ファイル32Aとファイル32Dとの間に相関線34Aが表示される。また、ファイル32Aとファイル32Dが関連付けられた後、ファイル32Aとファイル32Dのどちらかが閉じられると、相関関係を非表示にするようにしてもよい。
また、2つのファイルの間の関連付けを変更したい場合、2つのファイルの間の相関線を右クリックすることで、「関連付けを削除する」、「関連付けを無効化する」、「関連付けを有効化する」のいずれか1つを選択する。これにより、相関線の表示を変更する。図示を省略するが、「関連付けを削除する」を選択すると、選択した相関線が消える。これ以降、削除した相関線は表示されない。「関連付けを削除する」は、相関線の状態に関わらず選択可能である(図6中の相関線34A、34Bを参照)。
例えば、ファイル32Aとファイル32Cとの間の相関線34Bを右クリックし、「関連付けを無効化する」を選択すると、選択した相関線34Bは白線になる。再度、相関線34Bを右クリックすると、「関連付けを無効化する」は選択不可になる(図6中の相関線34Bを参照)。
また、「関連付けを有効化する」は、ファイル32Aとファイル32Cとの間の相関線34Bが白線の場合のみ、選択可能になる(図6中の相関線34Bを参照)。ファイル32Aとファイル32Cとの間の相関線34Bが白線の場合に、相関線34Bを右クリックし、「関連付けを有効化する」を選択すると、選択した相関線34Bは元の実線の相関線に戻る。
例えば、「関連付けを有効化する」が選択されている場合、ファイル32Aとファイル32Dとの間に実線の相関線34Aが表示されている。ファイル32Aとファイル32Dとの間の実線の相関線34Aを右クリックすると、「関連付けを削除する」、「関連付けを無効化する」が選択可能である。
また、図6に示す相関関係図30において、機密情報を含むファイル32Dは、カラー表示にて示されており、機密情報を含まない単色のファイル32A、32B、32C、32E、32F、32Gと区別して表示されている。ファイル32Aとファイル32Dとの間の関連付けを元に戻すことが想定されない相関線34Aの場合は、「関連付けを削除する」を選択する。これにより、選択した相関線が消え、削除した相関線は表示されない。
このように、相関関係図において、相関関係の変更を受け付けることにより、ユーザーが意図していないファイル同士が関連付けられていても、ユーザーの意図に即して、その相関関係を修正することができる。
次に、情報処理装置の作用について説明する。
図9は、情報処理装置の一例としてのユーザー端末10による情報処理の流れを示すフローチャートである。CPU11がROM12又はストレージ14から情報処理プログラムを読み出して、RAM13に展開して実行することにより、情報処理が行なわれる。
図9に示すように、CPU11は、情報処理に関するアプリケーションを起動する(ステップS51)。例えば、第1ユーザー端末10AのユーザーU1が入力部15で起動の入力操作を行うことで、情報処理に関するアプリケーションが起動される。アプリケーションが起動された状態では、第1ユーザー端末10Aの表示部16には、相関関係図は表示されていない。
CPU11は、任意のファイルである一のファイルAを開く(ステップS52)。例えば、第1ユーザー端末10AのユーザーU1が入力部15でファイルAの一例として、ファイル32Aを開く入力操作を行うことで、ファイル32Aが開かれる。これにより、第1ユーザー端末10Aの表示部16には、ファイル32Aが表示される。
CPU11は、ファイルA以外の他のファイルBを開く(ステップS53)。例えば、第1ユーザー端末10AのユーザーU1が入力部15でファイルBの一例として、ファイル32Bを開く入力操作を行うことで、ファイル32Bが開かれる。これにより、第1ユーザー端末10Aの表示部16には、ファイル32Bが表示される。
CPU11は、ファイルAを編集したか否かを判断する(ステップS54)。例えば、CPU11は、ファイルAの一例としてのファイル32Aの更新日時が変更されたときにファイル32Aの編集処理が実施されたと判断する。ファイルAを編集しない場合(ステップS54:NO)、CPU11は、ファイルAを編集するまで待機する。
ファイルAを編集した場合(ステップS54:YES)、CPU11は、ファイルAに関する操作履歴を取得する(ステップS55)。例えば、ファイルAの一例としてのファイル32Aに関する操作履歴を取得する。
CPU11は、取得された操作履歴に基づき、ファイルAとファイルBとの相互編集の状況を分析する(ステップS56)。これにより、相関線を両矢印とするか片矢印とするかを決定する。例えば、ファイル32Aを開いているときに、ファイル32Bを編集したかどうかを分析する。CPU11は、ファイル32Aを開いているときに、ファイル32Bの編集履歴がある場合は、両矢印の相関線40Aに決定する(図7参照)。CPU11は、ファイル32Aを開いているときに、ファイル32Bの編集履歴がない場合は、「ファイル32A→ファイル32B」の片矢印の相関線40Bに決定する(図7参照)。
CPU11は、取得された操作履歴に基づき、ファイルAとファイルBとの間の関連度を分析する(ステップS57)。これにより、相関線の太さ、及び線の種類(実線又は点線)を決定する。
CPU11は、算出された関連度の数値が第1閾値より高い場合は、ファイル32Aとファイル32Bとの間の関連度が高いと判断し、標準の太さの相関線40Dよりも太い実線からなる相関線40Cに決定する(図7参照)。CPU11は、算出された関連度の数値が第1閾値以下かつ第2閾値以上の場合は、ファイル32Aとファイル32Bとの間の関連度は標準値と判断し、標準(普通)の太さの相関線40Dに決定する。CPU11は、算出された関連度の数値が第2閾値より小さい場合は、ファイル32Aとファイル32Bとの間の関連度は低いと判断し、点線からなる相関線40Eに決定する。
CPU11は、表示されたファイルA及びファイルBから機密情報を取得する(ステップS58)。例えば、機密情報として、ファイル名に顧客名などの顧客情報を含むファイルを取得し、顧客情報を含むファイルは、顧客情報を含まないファイルと区別する。例えば、ファイル32Aとファイル32Bは、ファイル名に顧客情報を含まない。
CPU11は、相関関係図を表示する(ステップS59)。例えば、ステップS56で、両矢印の相関線40Aに決定され、ステップS57で、標準の太さの相関線40Dよりも太い実線からなる相関線40Cに決定された場合は、ファイル32Aとファイル32Bとの間に、両矢印で太い実線からなる相関線34Cが表示される(図6参照)。
また、ステップS58で取得された顧客情報を含むファイルがある場合は、顧客情報を含まないファイルと区別して表示する。例えば、顧客情報を含むファイルをカラー表示とし、顧客情報を含まないファイルを単色の表示とする。例えば、ファイル32Aとファイル32Bは、ファイル名に顧客情報を含まないため、顧客情報を含まない単色の表示とする(図6参照)。これにより、情報処理プログラムに基づく処理を終了する。
図10は、ユーザー端末10による変更処理の流れを示すフローチャートである。変更処理は、相関関係図におけるファイル同士の相関線の表示を変更する処理である。CPU11がROM12又はストレージ14から変更処理プログラムを読み出して、RAM13に展開して実行することにより、変更処理が行なわれる。
図10に示すように、CPU11は、任意のファイルである一のファイルAを開く(ステップS61)。例えば、第1ユーザー端末10AのユーザーU1が入力部15でファイルAの一例として、ファイル32Aを開く入力操作を行うことで、ファイル32Aが開かれる。
CPU11は、ファイルAに関する相関関係図を表示する(ステップS62)。例えば、第1ユーザー端末10Aの表示部16に、ファイルAの一例としてのファイル32Aに関する相関関係図が表示される。例えば、図6に示すように、ファイル32Aとファイル32Dとの間に関連付けがされていることで、ファイル32Aとファイル32Dとの間の相関関係を示す相関線34Aが表示される。
CPU11は、相関関係図を編集したか否かを判断する(ステップS63)。例えば、CPU11は、相関関係図の更新日時が変更されたときに相関関係図の編集処理が実施されたと判断する。
相関関係図を編集しない場合(ステップS63:NO)、CPU11は、ステップS62の処理に戻る。
相関関係図を編集した場合(ステップS63:YES)、CPU11は、ファイルAとの相関関係を削除したか否かを判断する(ステップS64)。例えば、図6に示すように、ファイル32Aとファイル32Dとの間の相関線34Aを右クリックし、「関連付けを削除する」を選択した場合は、ファイル32Aとの相関関係を削除したと判断される。
ファイルAとの相関関係を削除した場合(ステップS64:YES)、CPU11は、相関関係を非表示にするメッセージを表示する(ステップS65)。例えば、図11に示すように、第1ユーザー端末10Aの表示部16に警告ダイアログが表示される。警告ダイアログでは、「はい(Y)」と「いいえ(N)」のどちらかを選択可能である。警告ダイアログにより、例えば、ファイル32Aとファイル32Dとの間の相関線34Aを削除してよいかの確認を行う。
CPU11は、メッセージの表示の確認の後、ファイルAとの相関関係を削除する(ステップS66)。図11に示すように、警告ダイアログで「はい(Y)」を選択することで、例えば、ファイル32Aとファイル32Dとの間の相関線34Aが削除される。相関線34Aを削除した場合は、元の相関線34Aに戻す(復活する)ことはできない。
ファイルAとの相関関係を削除しない場合(ステップS64:NO)、CPU11は、ファイルAとの相関関係を無効化したか否かを判断する(ステップS67)。例えば、図6に示すように、ファイル32Aとファイル32Dとの間の相関線34Aを右クリックし、「関連付けを無効化する」を選択した場合は、ファイル32Aとの相関関係を無効化したと判断される。
ファイルAとの相関関係を無効化した場合(ステップS67:YES)、CPU11は、ファイルAとの相関関係の表示を無効化する。(ステップS68)。図示を省略するが、ファイル32Aとファイル32Dとの間の相関関係を無効化した場合、ファイル32Aとファイル32Dとの間の相関線34Aが白線で表示される。ファイル32Aとファイル32Dとの間の相関線34Aが白線で表示された場合は、例えば、第1ユーザー端末10Aからサーバー20を介して第2ユーザー端末10Bにファイル32Aが送信され、第2ユーザー端末10Bでファイル32Aを表示した際に、ファイル32Dは推薦文書として表示されない。
ファイルAとの相関関係を無効化しない場合(ステップS67:NO)、CPU11は、ファイルAとの相関関係の表示を元に戻す。(ステップS69)。例えば、ファイル32Aとの相関関係を無効化しない場合として、図6に示すように、ファイル32Aとファイル32Bとの間の相関線34Bを右クリックし、「関連付けを有効化する」を選択した場合が該当する。この場合、ファイル32Aとファイル32Bとの間の相関線34Bは、元の実線に戻される。
なお、ユーザー端末Aからユーザー端末Bへ相関関係図を送り、ユーザー端末Bで相関関係図を表示する場合、ファイル32Aとファイル32Dとの相関関係が無効化されている際、ファイル32Aとファイル32Dとの相関線を白線で表示して、ユーザー端末Bで再びファイル32Aとファイル32Dの相関関係を復活させる操作を受け付けて、元の実線に戻されるようにしてもよい。
ステップS66、ステップS68、又はステップS69の後、CPU11は、相関関係図の確認を完了したか否かを判断する(ステップS70)。図示を省略するが、相関関係図の確認は、例えば、「この相関関係図でよろしいですか?」の警告メッセージを表示し、「はい(Y)」と「いいえ(N)」のどちらかを選択させる。「はい(Y)」が選択された場合は、相関関係図の確認を完了したと判断される。
相関関係図の確認が完了した場合(ステップS70:YES)、CPU11は、情報処理プログラムに基づく処理を終了する。
相関関係図の確認が完了していない場合(ステップS70:NO)、CPU11は、相関関係図の編集が取り消されたか否かを判断する(ステップS71)。例えば、図12に示すように、相関関係図の編集の取消は、「編集を取り消します。よろしいですか?」の確認メッセージを表示し、「はい(Y)」と「いいえ(N)」のどちらかを選択させる。「はい(Y)」が選択された場合は、編集が取り消されたと判断される。
相関関係図の編集が取り消されない場合(ステップS71:N0)、CPU11は、ステップS70の処理に戻る。
相関関係図の編集が取り消された場合(ステップS71:YES)、CPU11は、相関関係図の編集を取り消す(ステップS72)。相関関係図は元の状態に戻り、編集前の相関関係図が表示される。これにより、変更処理プログラムに基づく処理を終了する。なお、ユーザーU1は、相関関係図を複数箇所編集する場合もある。このような場合、ステップS70又はステップS72の後に、相関関係図の編集を継続するか否かを確認し、継続する場合には、ステップS63の処理に戻っても良い。相関関係図の編集を継続するか否かの確認は、例えば、「相関関係図の編集を継続しますか?」の警告メッセージを表示し、「はい(Y)」と「いいえ(N)」のどちらかを選択させる。「はい(Y)」が選択された場合は、相関関係図の編集が継続されると判断される。
図13は、ユーザー端末10による相関関係の更新処理の流れを示すフローチャートである。更新処理は、相関関係図における複数のファイルの相関関係を更新する処理である。CPU11がROM12又はストレージ14から更新処理プログラムを読み出して、RAM13に展開して実行することにより、更新処理が行なわれる。
図13に示すように、CPU11は、任意のファイルである一のファイルAを閉じる(ステップS121)。例えば、第1ユーザー端末10AのユーザーU1が入力部15でファイルAの一例としてのファイル32Aを閉じる入力操作を行うことで、ファイル32Aが閉じられる。
CPU11は、ファイルAの操作履歴を取得する(ステップS122)。例えば、ファイル32Aが閉じられることで、ファイル32Aの操作履歴が取得される。
CPU11は、ファイルAに関する相関関係図を表示する(ステップS123)。例えば、第1ユーザー端末10Aの表示部16に、ファイル32Aに関する相関関係図が表示される。
CPU11は、ファイルAが閉じられてから定められた時間が経過したか否かを判断する(ステップS124)。例えば、ファイル32Aが閉じられてから定められた時間が経過したか否かが判断される。ファイルAが閉じられてから定められた時間が経過しない場合(ステップS124:NO)、CPU11は、ファイルAが閉じられてから定められた時間が経過するまで待機する。例えば、「定められた時間」として、2時間、4時間、又は6時間などの具体的な数値を設定してもよい。
ファイルAが閉じられてから定められた時間が経過した場合(ステップS124:YES)、CPU11は、ファイルAが閉じられてから定められた時間内にファイルA以外のファイルが閉じられたか否かを判断する(ステップS125)。例えば、ファイル32Aが閉じられてから定められた時間内にファイル32A以外のファイルが閉じられたか否かが判断される。
ファイルAが閉じられてから定められた時間内にファイルA以外のファイルが閉じられていない場合(ステップS124:NO)、CPU11は、更新処理プログラムに基づく処理を終了する。
ファイルAが閉じられてから定められた時間内にファイルA以外のファイルが閉じられた場合(ステップS124:YES)、CPU11は、閉じられたファイルの操作履歴を取得する(ステップS126)。例えば、図6に示すように、ファイル32Aが閉じられてから定められた時間に閉じられたファイル32E、32F、32Gがある場合、閉じられたファイル32E、32F、32Gの操作履歴を取得する。
CPU11は、ファイルAに関連する相関関係図に、ファイルAが閉じられてから定められた時間内に閉じられたファイル同士の関連付けを示す相関関係の情報を追加する(ステップS127)。例えば、図6に示すように、ファイル32Aが閉じられてから定められた時間に閉じられたたファイル32E、32F、32Gの操作履歴に基づき、ファイル32E、32F、32G同士の関連付けを示す相関関係の情報を追加する。
CPU11は、相関関係図を更新して表示する(ステップS128)。例えば、第1ユーザー端末10Aの表示部16には、図6に示されるように、ファイル32Aに関連する相関関係図に、ファイル32E、32F、32G同士の関連付けを示す相関関係の情報を追加した相関関係図30が表示される。これにより、更新処理プログラムに基づく処理を終了する。
図14は、ユーザー端末10による送信処理の流れを示すフローチャートである。送信処理は、ファイル同士の相関関係に関する情報をサーバー20に送信する処理である。CPU11がROM12又はストレージ14から送信処理プログラムを読み出して、RAM13に展開して実行することにより、送信処理が行なわれる。
図14に示すように、CPU11は、ファイル操作しているアプリケーションがすべて閉じられた否かを判断する(ステップS131)。例えば、第1ユーザー端末10Aの表示部16に表示されたすべてのファイルが閉じられたときに、アプリケーションがすべて閉じられたと判断される。
ファイル操作しているアプリケーションがすべて閉じられていない場合(ステップS131:NO)、CPU11は、送信処理プログラムに基づく処理を終了する。
ファイル操作しているアプリケーションがすべて閉じられた場合(ステップS131:YES)、CPU11は、最後に更新した相関関係図を表示する(ステップS132)。図13に示すフローチャートによる更新処理により相関関係図が更新された場合には、図6に示すように、最後に更新した相関関係図30が表示される。
CPU11は、相関関係図の中に機密情報を含むファイルが有るか否かを判断する(ステップS133)。例えば、図6に示すように、相関関係図30の中に機密情報(本実施形態では顧客情報)を含むファイル32Dがある場合などが該当する。例えば、図6に示す相関関係図30では、機密情報を含むファイル32Dはトッド表示にて表示されており、機密情報を含まないファイル32A、32B、32C、32E、32F、32Gと区別して表示されている。
相関関係図の中に機密情報を含むファイルが有る場合(ステップS133:YES)、CPU11は、ファイルの相関関係の送信確認メッセージを表示する(ステップS134)。例えば、図15に示すように、送信確認メッセージの表示は、アップロード時の警告ダイアログにより行う。警告ダイアログでは、顧客名のあるファイルとの相関関係がある可能性があること、及びアップロードしてよいかを表示し、「はい(Y)」と「いいえ(N)」のどちらかを選択させる。
CPU11は、送信確認が完了したか否かを判断する(ステップS135)。例えば、図15に示す警告ダイアログにおいて、「はい(Y)」が選択されたときは、送信確認が完了したと判断される。「いいえ(N)」が選択されたときは、送信確認が完了しないと判断される。送信確認が完了しない場合(ステップS135:NO)、CPU11は、送信確認が完了するまで待機する。なお、図10に示すステップS63~S70までの相関関係図の変更処理により、相関関係図を変更できるようにしてもよい。
送信確認が完了した場合(ステップS135:YES)、CPU11は、操作履歴及び相関関係の情報をサーバー20へ送信する(ステップS136)。これにより、送信処理プログラムに基づく処理を終了する。
また、相関関係図の中に機密情報を含むファイルが無い場合(ステップS133:NO)、CPU11は、ステップS136の処理に進み、操作履歴及び相関関係の情報をサーバー20へ送信する(ステップS136)。これにより、送信処理プログラムに基づく処理を終了する。相関関係の情報としては、例えば、相関関係図を送信せずにファイル同士の関連付けを示す相関関係の情報のみが送信されるが、相関関係図を含んだ相関関係の情報を送信してもよい。
なお、図14に示すフローチャートでは、関関係図の中に機密情報を含むファイルが有る場合に、ファイルの相関関係の送信確認を行ったが、本開示はこれに限定されず、関関係図の中に機密情報を含むファイルが有るか無いかに拘わらず、ファイルの相関関係の送信確認を行うようにしてもよい。
上記のユーザー端末10では、複数のファイルを表示した状態で、ファイルに操作を実行した際に、当該複数のファイルを関連付ける場合において、関連付けに基づいたファイルの相関関係を、ユーザーが把握することができる。
上記のユーザー端末10、サーバー20の処理は、専用のハードウェア回路によっても実現することもできる。この場合には、1つのハードウェアで実行されてもよいし、複数のハードウェアで実行されてもよい。
上記各実施形態において、プロセッサとは広義的なプロセッサを指し、汎用的なプロセッサ(例えばCPU: Central Processing Unit、等)や、専用のプロセッサ(例えばGPU: Graphics Processing Unit、ASIC: Application Specific Integrated Circuit、FPGA: Field Programmable Gate Array、プログラマブル論理デバイス、等)を含むものである。
また上記各実施形態におけるプロセッサの動作は、1つのプロセッサによって成すのみでなく、物理的に離れた位置に存在する複数のプロセッサが協働して成すものであってもよい。また、プロセッサの各動作の順序は上記各実施形態において記載した順序のみに限定されるものではなく、適宜変更してもよい。
また、ユーザー端末10、サーバー20を動作させるプログラムは、USB(Universal Serial Bus)メモリ、フレキシブルディスク、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、メモリ又はストレージ等に転送され記憶される。また、このプログラムは、たとえば、単独のアプリケーションソフトとして提供されてもよいし、ユーザー端末10、サーバー20の一機能としてその各装置のソフトウェアに組み込んでもよい。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。
1 情報制御システム
10 ユーザー端末
10A ユーザー端末
10B ユーザー端末
11、21 CPU
12、22 ROM
13、23 RAM
14、24 ストレージ
15 入力部
16 表示部
17、25 通信インタフェース
19、29 バス
20 サーバー
30 相関関係図
32A、32B、32C、32E、32F、33G 機密情報を含まないファイル
32D 機密情報を含むファイル
34A、34B、34C、34D、34E、34F 相関線
40A、40B、40C、40D、40E、40F 相関線
101 ファイル状態取得部
102 操作履歴取得部
103 関連付け決定部
104 機密情報取得部
105 相関関係表示部
106 変更受付部
107 表示反映部
108 送信部
109 受信部
201 受信部
202 送信部
U1、U2 ユーザー

Claims (10)

  1. 少なくとも1つのプロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    複数のファイルを表示部に表示した状態での前記複数のファイルの操作履歴に基づいて決定された、前記複数のファイル同士の関連付けを表す相関関係を前記表示部に表示し、
    前記ファイル同士の関連付けの変更を受け付け、前記変更を前記相関関係の表示に反映させ、
    前記相関関係を外部に送信可能であり、当該送信の前に、前記相関関係を前記表示部に表示する、情報処理装置。
  2. 前記プロセッサは、前記変更として、ファイル同士の関連付けの取消を受け付け、
    前記取消が受け付けられた場合、前記ファイル同士の関連付けを取り消す、請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記取消には、前記ファイル同士の関連付けを削除する場合と、前記ファイル同士の関連付けを取り消した後に元に戻せることできる場合とがある、請求項に記載の情報処理装置。
  4. 少なくとも1つのプロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    複数のファイルを表示部に表示した状態での前記複数のファイルの操作履歴に基づいて決定された、前記複数のファイル同士の関連付けを表す相関関係を前記表示部に表示し、
    前記相関関係の表示において、前記複数のファイルのうち一のファイルの操作時に他のファイルを参照した参照関係の情報、又は前記他のファイルの操作時に前記一のファイルが参照された被参照関係を表示し、
    2つのファイルの間の前記相関関係を矢印で表した相関線で表示し、前記相関線の太さを標準の太さよりも太くすることで、前記相関関係が強いことを表示し、前記相関線を実線に対して点線にすることで前記相関関係が弱いことを表示する、情報処理装置。
  5. 前記プロセッサは、前記相関関係の表示において、前記複数のファイルのうち機密情報を含むファイルを、前記機密情報を含まないファイルと区別して表示する、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記プロセッサは、前記相関関係の表示において、前記複数のファイルのうち一のファイルの操作時に他のファイルを参照した参照関係の情報、又は前記他のファイルの操作時に前記一のファイルが参照された被参照関係を表示する、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記プロセッサは、
    前記ファイル同士の関連付けの変更を受け付け、前記変更を前記相関関係の表示に反映させ、
    前記相関関係を外部に送信可能であり、当該送信の前に、前記相関関係を前記表示部に表示する、請求項4記載の情報処理装置。
  8. 前記プロセッサは、表示中のファイルを閉じた後に、閉じた当該ファイルが関連する前記相関関係を表示する、請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記プロセッサは、定められた時間内に閉じられたファイル同士を、前記操作履歴に基づいて関連付けて、前記相関関係を表示する、請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 複数のファイルを表示部に表示した状態での前記複数のファイルの操作履歴に基づいて決定された、前記複数のファイル同士の関連付けを表す相関関係を前記表示部に表示し、
    前記ファイル同士の関連付けの変更を受け付け、前記変更を前記相関関係の表示に反映させ、
    前記相関関係を外部に送信する前に、前記相関関係を前記表示部に表示する処理を、コンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
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