JP2008250562A - 投影システム、投影装置、投影制御方法及びプログラム - Google Patents

投影システム、投影装置、投影制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ポイント装置で指す位置に投影画像中のポインタのマークを正確に合致させる。
【解決手段】入力される画像信号に対応した光像を形成して投影する投影系(11〜25)と、所定位置に配置されたポイント用マークを含むキャリブレーション用画像を記憶する画像メモリ31と、画像メモリ31で記憶するキャリブレーション用画像を投影系(11〜25)で投影させている際に、ポイント装置(2)から送られてくる内容を受信する無線LANアンテナ36及び無線処理部32と、受信した内容からポイント装置(2)でポイントされている位置の認識内容に対する誤差補正を行ない、そのキャリブレーション演算結果とポイント装置(2)から受信する姿勢変位量情報により、投影系(11〜25)で投影する光像中のポイント装置(2)でポイントされる位置に所定形状のポインタマークを重畳して投影させる制御部27とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、プロジェクタ装置とポイント装置とを有する投影システム、投影装置、投影制御方法及びプログラムに関する。
従来、簡単な構成で位置情報や操作情報を離れた位置にあるコンピュータに入力可能とするべく、以下に示すような技術が考えられていた。(特許文献1)
この特許文献1では、コンピュータの情報を例えばプロジェクタによりスクリーン上に画像として投影し、この投影画像を説明者(プレゼンタ)が入力装置によって指し示しながら説明を行なう。入力装置の先端の指示部には加速度センサが埋め込まれ、この加速度センサによって位置情報を検知する。また、入力装置の基端部には、操作ボタンが設けられると共に無線組織が埋め込まれ、ここから位置情報や操作情報をコンピュータに送信し、さらに入力装置の先端の指示部はレーザダイオードが組み込まれ、レーザポインタとしても機能する。
特開2004−310528号公報
上記特許文献1に記載された技術は、加速度センサで得た位置情報をパーソナルコンピュータに送り、表示上に矢印等のポインタのマークを表示するものであるが、スクリーンに対してポインタ(入力装置)を使用する人間が立つ位置や、プロジェクタの台形補正機能の有無などによっては、ポインタが指し示す方向と、実際に投影されるポインタのマークの位置とが正確に一致せず、ずれを生じてしまうという不具合がある。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ポイント装置で指し示す位置に常に正確に投影画像中のポインタのマークを合致させることが可能な投影システム、投影装置、投影制御方法及びプログラムを提供することにある。
請求項1記載の発明は、ポイント装置と投影装置とを有する投影システムであって、上記ポイント装置は、投影対象をポイントするためのスポット光を出射するポイント手段と、互いに直交する3軸各方向に対応した変位量を検出する3軸加速度センサと、上記3軸加速度センサの検出結果の特定タイミングでの出力を指示する指示手段と、上記3軸加速度センサの検出結果に加え、上記指示手段による指示タイミング情報を無線送信する送信手段とを備え、上記投影装置は、入力される画像信号に対応した光像を形成して投影する投影手段と、所定位置に配置されたポイント用マークを含むキャリブレーション用画像を記憶する画像記憶手段と、上記画像記憶手段で記憶するキャリブレーション用画像を上記投影手段で投影させている際に、上記ポイント装置の送信手段から送られてくる内容を受信する受信手段と、上記受信手段で受信した内容から上記ポイント手段でポイントされている位置の認識内容に対する誤差補正を行なうキャリブレーション演算手段と、上記キャリブレーション演算手段での演算結果と上記受信手段で受信する上記3軸加速度センサの検出結果により、上記投影手段で投影する光像中の上記ポイント手段でポイントされる位置に所定形状のポインタマークを重畳して投影させる投影制御手段とを備えることを有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記画像記憶手段は、所定位置に配置された複数のポイント用マークを含むキャリブレーション用画像を記憶し、上記キャリブレーション演算手段は、上記受信手段で受信した内容から上記ポイント手段でポイントされている複数位置の認識内容に対する誤差補正を行なうことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記送信手段は、ポイント装置個体を表す識別情報を付加して3軸加速度センサの検出結果及び上記指示手段による指示タイミング情報を無線送信し、上記キャリブレーション演算手段は、ポイント装置の識別情報により複数台のポイント装置個々にポイント位置の誤差補正を行ない、上記投影制御手段は、上記投影手段で投影する光像中の上記ポイント手段でポイントされる位置に、ポイント装置毎に異なる所定形状のポインタマークを重畳して投影させることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、投影対象をポイントするためのスポット光を出射するポイント手段、互いに直交する3軸各方向に対応した変位量を検出する3軸加速度センサ、上記3軸加速度センサの検出結果の出力を指示する指示手段、及び上記3軸加速度センサの検出結果に加え、上記指示手段による特定タイミングでの指示情報を無線送信する送信手段を備えたポインタ装置を用いる投影装置での投影制御方法であって、入力される画像信号に対応した光像を形成して投影する投影手段と、所定位置に配置されたポイント用マークを含むキャリブレーション用画像を記憶する画像記憶手段と、上記画像記憶手段で記憶するキャリブレーション用画像を上記投影手段で投影させている際に、上記ポイント装置の送信手段から送られてくる内容を受信する受信手段と、上記受信手段で受信した内容から上記ポイント手段でポイントされている位置の認識内容に対する誤差補正を行なうキャリブレーション演算手段と、上記キャリブレーション演算手段での演算結果と上記受信手段で受信する上記3軸加速度センサの検出結果により、上記投影手段で投影する光像中の上記ポイント手段でポイントされる位置に所定形状のポインタマークを重畳して投影させる投影制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、投影対象をポイントするためのスポット光を出射するポイント手段、互いに直交する3軸各方向に対応した変位量を検出する3軸加速度センサ、上記3軸加速度センサの検出結果の出力を指示する指示手段、及び上記3軸加速度センサの検出結果に加え、上記指示手段による特定タイミングでの指示情報を無線送信する送信手段を備えたポインタ装置を用いる投影装置での投影制御方法であって、予めメモリに記憶していた、所定位置に配置されたポイント用マークを含むキャリブレーション用画像を投影部にて投影させる第1の投影制御工程と、上記第1の投影制御工程でキャリブレーション用画像を投影させている際に、上記ポイント装置の送信手段から送られてくる内容を受信する受信工程と、上記受信工程で受信した内容から上記ポイント手段でポイントされている位置の認識内容に対する誤差補正を行なうキャリブレーション演算工程と、上記キャリブレーション演算工程での演算結果と上記受信工程で受信した上記3軸加速度センサの検出結果により、上記投影部で投影する光像中の上記ポイント手段でポイントされる位置に所定形状のポインタマークを重畳して投影させる第2の投影制御工程とを有したことを有することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、投影対象をポイントするためのスポット光を出射するポイント手段、互いに直交する3軸各方向に対応した変位量を検出する3軸加速度センサ、上記3軸加速度センサの検出結果の出力を指示する指示手段、及び上記3軸加速度センサの検出結果に加え、上記指示手段による特定タイミングでの指示情報を無線送信する送信手段を備えたポインタ装置を用いる投影装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、予めメモリに記憶していた、所定位置に配置されたポイント用マークを含むキャリブレーション用画像を投影部にて投影させる第1の投影制御ステップと、上記第1の投影制御ステップでキャリブレーション用画像を投影させている際に、上記ポイント装置の送信手段から送られてくる内容を受信する受信ステップと、上記受信ステップで受信した内容から上記ポイント手段でポイントされている位置の認識内容に対する誤差補正を行なうキャリブレーション演算ステップと、上記キャリブレーション演算ステップでの演算結果と上記受信ステップで受信した上記3軸加速度センサの検出結果により、上記投影部で投影する光像中の上記ポイント手段でポイントされる位置に所定形状のポインタマークを重畳して投影させる第2の投影制御ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ポイント装置で指し示す位置に常に正確に投影画像中のポインタのマークを合致させることが可能となる。
以下本発明をDLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式のプロジェクタ装置とポイント装置とからなる投影システムに適用した場合の実施の一形態について図面を参照して説明する。
図1は、同実施の形態の投影システムに係る全体の設置環境を示すものである。同図中の1がDLP(登録商標)方式のプロジェクタ装置である。このプロジェクタ装置1は、通常、図示しないパーソナルコンピュータ等の外部機器を接続し、その外部機器から送られてくる画像信号に対応した光像を形成して投影動作を行なう。
その際、レーザポインタとして機能するポイント装置2を用い、投影画像中の任意位置をポイント指示することにより、当該位置に例えば矢印のポインタマークが投影画像中に重畳表示されることとなる。
さらにこのプロジェクタ装置1は、キャリブレーションモード時において、後述するメモリに予め記憶しているキャリブレーション用画像CIを図示する如く投影する。このキャリブレーション用画像CIにおいては、左上、左下、右下、右上の各コーナー部計4ヶ所に例えば十字形状のポイント用マークPMを配置しており、図1は右上のポイント用マークPMをポイント装置2のレーザポインタ機能によりポイント指示している状態を例示している。
この状態では、プロジェクタ装置1でポイント指示している右上のポイント用マークPMに合わせて、プロジェクタ装置1でキャリブレーション用画像CIに矢印形状のポインタPの画像を重畳して投影するものとなる。
すなわち、詳細は後述するが、ポイント装置2はレーザポインタ機能を有するのみならず、内部に3軸加速度センサと無線LAN回路とを有し、3軸加速度センサで得た変位量を無線LAN回路によりプロジェクタ装置1側へ送信することにより、プロジェクタ装置1側でポイント装置2のレーザポインタが指し示している投影画像中の位置を判断し、対応する位置にポインタPの画像を重畳して投影するものである。
次に図2により上記プロジェクタ装置1の電子回路の機能構成について説明する。
同図で、入出力コネクタ部11より入力される各種規格の画像信号が、入出力インタフェース(I/F)12、システムバスSBを介して画像変換部13で所定のフォーマットの画像信号に統一された後に、投影駆動部14へ送られる。
この際、OSD(On Screen Display)用のモード画像や後述するポインタ等の記号も必要に応じて画像信号上に重畳加工された状態で投影駆動部14へ送られる。
投影駆動部14は、送られてきた画像信号をビデオRAM15に展開して記憶させた上でこのビデオRAM15の記憶内容からビデオ信号を生成する。投影駆動部14は、このビデオ信号のフレームレート、例えば60[フレーム/秒]と色成分の分割数、及び表示階調数を乗算した、より高速な時分割駆動により、空間的光変調素子(SOM)である例えばマイクロミラー素子16を表示駆動する。
一方、リフレクタ17内に配置された、例えば超高圧水銀灯を用いた光源ランプ18が高輝度の白色光を出射する。光源ランプ18の出射した白色光は、カラーホイール19を介して時分割で原色に着色され、インテグレータ20で輝度分布が均一な光束とされた後にミラー21で全反射して上記マイクロミラー素子16に照射される。
しかして、マイクロミラー素子16での反射光で光像が形成され、形成された光像が光学レンズユニット22を介して、投影対象となるここでは図示しないスクリーンに投影表示される。
光学レンズユニット22は、マイクロミラー素子16で形成された光像を拡大してスクリーン等の対象に投影するものであり、合焦位置及びズーム位置(投影画角)を任意に可変できるものとする。
このうち、特にズーム位置はズームレンズ22aが図中に矢印Aで示す如く光軸方向に沿って前後に移動することで制御されるもので、当該ズームレンズ22aはステッピングモータ(M)23の回動駆動により移動する。
しかるに、上記光源ランプ18の点灯駆動、及び上記カラーホイール19を回転させるモータ(M)24の回転駆動、及び上記ステッピングモータ23の回動駆動等をいずれも投影光処理部25が実行する。
この投影光処理部25はまた、リフレクタ17に取付けられて光源ランプ18の温度を検出する温度センサ26からの温度データを入力する。
上記各回路の動作すべてを制御部27が制御する。この制御部27は、CPU、ワークメモリ等により構成され、EEPROM等の不揮発性メモリでなるプログラムメモリ28に固定記憶された動作プログラムや各種定型データ等を用いて制御動作を実行する。
上記制御部27にはさらに、上記システムバスSBを介して測距処理部29、傾斜処理部30、画像メモリ31、無線処理部32、及び音声処理部33が接続される。
測距処理部29は、このプロジェクタ装置1の前面に上記光学レンズユニット22と近接した、直交配置された2対の位相差センサからなる測距センサ34を駆動し、それらの検知出力から任意の点位置までの距離を算出するもので、算出された距離値データを上記制御部27へ送る。
傾斜処理部30は、このプロジェクタ装置1筐体内に設けられた傾斜センサ35を駆動し、その検知出力からその時点にプロジェクタ装置1が設置されている姿勢に応じた傾斜角度を算出し、上記制御部27へ送る。
画像メモリ31は、上記図1でも示したキャリブレーション用画像CIや複数のポイント装置2に対応した複数のポインタPの画像等を記憶している。
無線処理部32は、例えばIEEE802.11b/11g規格に則った無線LAN規格のインタフェースであり、無線LANアンテナ36を介してパーソナルコンピュータや上記ポイント装置2等と無線接続してデータの送受を行なう。
音声処理部33は、PCM音源等の音源回路を備え、投影動作時に与えられる音声データをアナログ化し、プロジェクタ装置1の本体ケーシングの例えば背面に設けられるスピーカ37を駆動して拡声放音させ、あるいは必要によりビープ音等を発生させる。
なお、制御部27に対して、キースイッチ部38から直接ユーザのキー操作に応じた操作信号が入力される。
このキースイッチ部38としては、例えば電源キー、ズームキー、フォーカスキー、入力選択キー、「Mode」キー、カーソル(「↑」「↓」「←」「→」)キー、「Enter」キー、「Cancel」キー等からなる。
次いで図3、図4によりポイント装置2の構成を説明する。
図3は、ポイント装置2の概略構造を示すものである。ポイント装置2は、略円柱状のケーシング41内に、電源となる電池42、無線処理部43、制御部44、3軸加速度センサ45、レーザ出力部46、及びレンズユニット47が同軸上に配置される。
操作時にポイント装置2の先端側となるべく配置されたレンズユニット47は、複数のレンズ群のうちの一部が内蔵のモータ47aの駆動により光軸方向に沿って前後し、出射するスポット光の径を調整可能となっている。
また、ケーシング41の外側面に、操作時に先端となる側に寄せて、操作スイッチA48、操作スイッチB49、インジケータA50、インジケータB51が一列に配置される。
操作スイッチA48は、ポイント装置2をレーザポインタとしての機能をオン/オフ操作する。操作スイッチB49は、例えば後述するキャリブレーションモードで「決定」キーとして機能するなど、各種動作時の選択/決定操作を指示する。これら操作スイッチA48、操作スイッチB49の操作信号はいずれもポイント装置2からプロジェクタ装置1側へ送信される。
図4は、上記ポイント装置2の電子回路の機能構成を示すものである。無線処理部43は、上記図3では示さなかったが、ポイント装置2のケーシング41の一部を構成するよう一体に形成された無線LANアンテナ61を介してプロジェクタ装置1側と無線接続される。
制御部44は、この無線処理部43、3軸加速度センサ45、レーザ出力部46と接続されると共に、上記操作スイッチA48、操作スイッチB49、共にLEDでなるインジケータA50、及びインジケータB51と直接接続され、このポイント装置2全体の制御動作を実行する。
3軸加速度センサ45は、ポイント装置2が動作時に常時このポイント装置2の取扱われ方、具体的には3次元XYZ空間中での各X軸、Y軸、Z軸に沿った変位量を加速度として検知して制御部44へ送出する。制御部44はこの3軸加速度センサ45での検知出力をデータ化し、無線処理部43、無線LANアンテナ61を介してプロジェクタ装置1側へ送信し続ける。
レーザ出力部46は、半導体レーザの発振器で構成され、制御部44によりオン/オフ制御されるもので、レーザ出力部46から発信されたレーザ光がレンズユニット47で任意所定の口径のスポット光としてポイント装置2先端から出射され、このポイント装置2をレーザポインタとして機能させる。
上述した如く、レンズユニット47を構成する複数のレンズ群のうちの一部が、制御部44によって駆動制御されるモータ47aにより移動されることで、出射するスポット光の径が調整可能となる。
上記ポイント装置2内の各回路に対し、上記電池42からの供給電圧を定電圧化する電源部62から動作のための電力が供給される。
次に上記実施の形態の動作について説明する。
図5は、プロジェクタ装置1とポイント装置2とを使用してプレゼンテーションを行なう場合の動作状況を例示するものである。
ポイント装置2を使用する人間(プレゼンタ)Hが、ポイント装置2でスクリーンSC上の投影領域PA内の任意の位置を上記レーザ出力部46及びレンズユニット47を用いたレーザポインタ機能によりポイントした場合、ポイント装置2での3次元空間中での動きがポイント装置2内部の3軸加速度センサ45により変位量として検知され、制御部44により無線処理部43、無線LANアンテナ61を介してプロジェクタ装置1側へ送信される。
プロジェクタ装置1では、無線LANアンテナ36、無線処理部32を介してポイント装置2からの情報を受信した制御部27が、その変位量によりその時点でプロジェクタ装置1がレーザポインタ機能により指し示している投影領域PA中の座標位置を計算する。
そして、その計算結果にしたがって投影画像にポインタPを重畳した画像を生成し、マイクロミラー素子16、光学レンズユニット22を介してスクリーンSCに向けて投影を実行する。
これにより結果としてポイント装置2を向けた方向にポインタPが投影されることとなる。
次に、ポイント装置2の向きと投影領域PA中のポインタPの位置とにずれを生じた場合に実行する、キャリブレーションモードでの動作について説明する。
なお、プロジェクタ装置1とスクリーンSCを設置した状態で、プロジェクタ装置1は傾斜センサ35により設置状態、具体的には縦置きか横置きか、縦置きであれば左右両側面のいずれが上でいずれが下であるか認識すると共に、測距センサ34によりスクリーンSCに対する総体的な位置関係、すなわちスクリーンSCまでの距離と、スクリーンSC平面に対する投影光軸の傾斜角度、光学レンズユニット22のズームレンズ22a位置に応じた投影角度等を予め認識している。
図6は、キャリブレーションモード時にプロジェクタ装置1側で実行される処理内容を示すもので、その動作制御は全て制御部27がプログラムメモリ28に記憶されている動作プログラムにしたがって実行する。
その当初には、画像メモリ31に記憶されているキャリブレーション用画像データを読出し、まず投影領域PAの左上端に例えば黒十字形のポイント用マークを投影させる(ステップS01)。
この投影状態でも、ポイント装置2側からは常時3軸加速度センサ45で検知された変位量データが送られてきており、プロジェクタ装置1ではポイント装置2の向きを算出し続けている。
このような投影状態から第1のキャリブレーション動作を決定するためのキー操作、具体的にはポイント装置2の操作スイッチB49のキー操作があったか否かを繰返し判断することで(ステップS02)、決定のためのキー操作がなされるのを待機する。
図7(A)は、このときの投影領域PAでの投影状態とユーザであるプレゼンタHが実行すべきポイント動作とを示す。
すなわち、投影領域PAの左上に投影されているポイント用マークPMにポイント装置2でのレーザポインタの向きを正確に合致させた状態で、決定のための操作スイッチB49をキー操作する。
プロジェクタ装置1では、ポイント装置2での操作スイッチB49のキー操作を検知すると、その時点での3軸加速度センサ45での検知による変位量データを取得して一時的に保存する(ステップS03)。
その後、プロジェクタ装置1の制御部27は、上記ステップS01での投影状態に代えて、投影領域PAの左下端にポイント用マークを投影させる(ステップS04)。
この投影状態から第2のキャリブレーション動作を決定するためのキー操作、具体的にはポイント装置2の操作スイッチB49のキー操作があったか否かを繰返し判断することで(ステップS05)、決定のためのキー操作がなされるのを待機する。
図7(B)は、このときの投影領域PAでの投影状態とユーザであるプレゼンタHが実行すべきポイント動作とを示す。
すなわち、投影領域PAの左下に投影されているポイント用マークPMにポイント装置2でのレーザポインタの向きを正確に合致させた状態で、決定のための操作スイッチB49をキー操作する。
プロジェクタ装置1では、ポイント装置2での操作スイッチB49のキー操作を検知すると、その時点での3軸加速度センサ45での検知による変位量データを取得して一時的に保存する(ステップS06)。
同様に、制御部27は、上記ステップS04での投影状態に代えて、投影領域PAの右下端にポイント用マークを投影させる(ステップS07)。
この投影状態から第3のキャリブレーション動作を決定するためのキー操作、具体的にはポイント装置2の操作スイッチB49のキー操作があったか否かを繰返し判断することで(ステップS08)、決定のためのキー操作がなされるのを待機する。
図7(C)は、このときの投影領域PAでの投影状態とユーザであるプレゼンタHが実行すべきポイント動作とを示す。
すなわち、投影領域PAの右下に投影されているポイント用マークPMにポイント装置2でのレーザポインタの向きを正確に合致させた状態で、決定のための操作スイッチB49をキー操作する。
プロジェクタ装置1では、ポイント装置2での操作スイッチB49のキー操作を検知すると、その時点での3軸加速度センサ45での検知による変位量データを取得して一時的に保存する(ステップS09)。
最後に制御部27は、上記ステップS07での投影状態に代えて、投影領域PAの右上端にポイント用マークを投影させる(ステップS10)。
この投影状態から第4のキャリブレーション動作を決定するためのキー操作、具体的にはポイント装置2の操作スイッチB49のキー操作があったか否かを繰返し判断することで(ステップS11)、決定のためのキー操作がなされるのを待機する。
図7(D)は、このときの投影領域PAでの投影状態とユーザであるプレゼンタHが実行すべきポイント動作とを示す。
すなわち、投影領域PAの右上に投影されているポイント用マークPMにポイント装置2でのレーザポインタの向きを正確に合致させた状態で、決定のための操作スイッチB49をキー操作する。
プロジェクタ装置1では、ポイント装置2での操作スイッチB49のキー操作を検知すると、その時点での3軸加速度センサ45での検知による変位量データを取得して一時的に保存する(ステップS12)。
以上4点分のポイント用マークPMを順次ポイント指定する間に蓄積した3軸加速度センサ45での検知による変位量データから、ポイント装置2の向きに対するプロジェクタ装置1側の認識内容に対する誤差を算出し、その誤差分によりポイント装置2の向きの認識内容を補正して正確なポイント座標を算出した上で、その算出結果を登録する(ステップS13)。
以上で、図6によるポイント装置2の向きに対するプロジェクタ装置1側の制御部27での認識内容の誤差を補正するキャリブレーションモードでの動作を終了すると共に、制御部27は、以後ポイント装置2からの変位量のデータに対応して、投影領域PA中のポイント装置2が向けられた位置に正確にポインタPを重畳して投影させる。
このように、ポイント装置2で指し示す投影領域PA中の位置に常に正確にポインタPを合致させて投影することが可能となる。
なお、上記実施の形態にあっては、上記図6、図7で説明した如くキャリブレーション用画像の複数位置、例えば領域の大きさを有効に利用した4ヶ所にポイント用マークPMを投影させ、それぞれの位置でポイント装置2のレーザポインタ機能により位置合わせを行なうものとした。
したがって、それらポイント用マークPMを順次移動する間に得られるポイント装置2での変位量データも取得して、ポイント装置2が指し示す位置とポインタPの投影位置との誤差をより正確に算出することができる。
また、上記実施の形態では、1台のプロジェクタ装置1と1台のポイント装置2からなる投影システムであるものとして説明したが、本発明はこれに限らず、1台のプロジェクタ装置1に対して複数台、例えば2台のポイント装置2を用いたシステム構成を有するものであってもよい。
図8は、そのようなシステムでの使用状況を例示するものである。同図では、第1のプレゼンタH1が所持するポイント装置2Aと、第2のプレゼンタH2が所持するポイント装置2Bとでプロジェクタ装置1による共通の投影領域PA内をそれぞれポイントしている状態を示す。
同図に示す如く、ポイント装置2AによるポインタP1と、ポイント装置2BによるポインタP2とでその形状を変えて投影することにより、第1のプレゼンタH1と第2のプレゼンタH2のいずれがどの位置をポイントしているのかを投影画像上で容易に判別することができる。
この場合、プロジェクタ装置1とポイント装置2A,2Bとが例えば上述した如くIEEE802.11b/11g規格に則った無線LAN規格により無線接続されているものとすれば、プロジェクタ装置1側ではポイント装置2A,2Bとの接続を例えば物理アドレスであるMACアドレスにより容易に識別することができる。
そのため、上記図6、図7でも説明したキャリブレーションモードでの動作を2台のポイント装置2A,2Bを用いて並列して実行し、プロジェクタ装置1側ではポイント装置2Aとポイント装置2Bとで個々に加速度センサの変位量データを保持して誤差補正をそれぞれ実行して、ポイント装置2A,2Bの各向きに対応した正確なポイント動作を実現できる。
上述した如くポイント装置2は操作スイッチA48によりレーザポインタ機能をオン/オフ操作することができるものであり、同図では、ポイント装置2A,2B共に同機能をオン設定して2つのポインタP1,P2を同時に投影領域PA内に重畳して投影している状態を示す。
ここで一方のプレゼンタH1が所持して操作するポイント装置2Aでは2つのインジケータA50,B51のうち、インジケータA50を点灯しており、他方のプレゼンタH2が所持して操作するポイント装置2BではインジケータB51を点灯している。
このようにレーザポインタ機能をオン設定して投影領域PA内にポインタP1,P2を重畳して投影可能な状態では、合わせてインジケータA50,B51をそれぞれ点灯することにより、各ユーザであるプレゼンタH1,H2が手元のポイント装置2A,2Bでもその時点での動作状態を簡易に確認できる。
なお、上記実施の形態では、プロジェクタ装置1としてDLP(登録商標)方式野茂のを採用し、プロジェクタ装置1とポイント装置2(2A,2B)とが無線LAN規格の1つであるIEEE802.11b/11g規格に則った無線接続されているものとして説明したが、本発明はそれらプロジェクタ方式や無線接続方式等を限定するものではない。
例えばプロジェクタ方式であれば、透過型のカラー液晶パネルを表示素子として投影動作を実行する液晶方式のプロジェクタ装置、あるいは原色の光源を時分割でモノクロの液晶表示パネルに透過させるフィールドシーケンシャル駆動の液晶方式のプロジェクタ装置等でも同様に適用することが可能である。
同じく、無線接続方式もIEEE802.11b/11g規格やIEEE802.11a等に代表されるIEEE802.11規格のみならず、Bluetooth(登録商標)や、さらにはより一般的な赤外線通信技術を用いたもの、赤外線通信でもIrSimple(登録商標)等の高速データ通信技術を用いたものでもやはり適用可能である。
その他、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施の形態で実行される機能は可能な限り適宜組合わせて実施しても良い。上述した実施の形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件により適宜の組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施の形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の実施の一形態に係る投影システム全体の設置環境を示す図。 同実施の形態に係るプロジェクタ装置の電子回路の機能構成を示すブロック図。 同実施の形態に係るポイント装置の概略構造を示す図。 同実施の形態に係るポイント装置の電子回路の機能構成を示すブロック図。 同実施の形態に係るプレゼンテーション実行時の動作状況を例示する図。 同実施の形態に係るキャリブレーションモード動作時のプロジェクタ装置側の処理内容を示すフローチャート。 同実施の形態に係るキャリブレーション用画像の投影状態とそれに対するポイント動作とを例示する図。 同実施の形態に係る他のシステム構成での設置環境を示す図。
符号の説明
1…プロジェクタ装置、2…ポイント装置、11…入出力コネクタ部、12…入出力インタフェース(I/F)、13…画像変換部、14…投影駆動部、15…ビデオRAM、16…マイクロミラー素子、17…リフレクタ、18…光源ランプ、19…カラーホイール、20…インテグレータ、21…ミラー、22…光学レンズユニット、22a…ズームレンズ、23…ステッピングモータ(M)、24…モータ(M)、25…投影光処理部、26…温度センサ、27…制御部、28…プログラムメモリ、29…測距処理部、30…傾斜処理部、31…画像メモリ、32…無線処理部、33…音声処理部、34…測距センサ、35…傾斜センサ、36…無線LANアンテナ、37…スピーカ、38…キースイッチ部、41…ポイント装置ケーシング、42…電池、43…無線処理部、44…制御部、45…3軸加速度センサ、46…レーザ出力部、47…レンズユニット、47a…モータ、48…操作スイッチA、49…操作スイッチB、50…インジケータA、51…インジケータB、61…無線LANアンテナ、62…電源部、CI…キャリブレーション用画像、H,H1,H2…人間(プレゼンタ)、P,P1,P2…ポインタ、PM…ポイント用マーク、SB…システムバス。

Claims (6)

  1. ポイント装置と投影装置とを有する投影システムであって、
    上記ポイント装置は、
    投影対象をポイントするためのスポット光を出射するポイント手段と、
    互いに直交する3軸各方向に対応した変位量を検出する3軸加速度センサと、
    上記3軸加速度センサの検出結果の特定タイミングでの出力を指示する指示手段と、
    上記3軸加速度センサの検出結果に加え、上記指示手段による指示タイミング情報を無線送信する送信手段とを備え、
    上記投影装置は、
    入力される画像信号に対応した光像を形成して投影する投影手段と、
    所定位置に配置されたポイント用マークを含むキャリブレーション用画像を記憶する画像記憶手段と、
    上記画像記憶手段で記憶するキャリブレーション用画像を上記投影手段で投影させている際に、上記ポイント装置の送信手段から送られてくる内容を受信する受信手段と、
    上記受信手段で受信した内容から上記ポイント手段でポイントされている位置の認識内容に対する誤差補正を行なうキャリブレーション演算手段と、
    上記キャリブレーション演算手段での演算結果と上記受信手段で受信する上記3軸加速度センサの検出結果により、上記投影手段で投影する光像中の上記ポイント手段でポイントされる位置に所定形状のポインタマークを重畳して投影させる投影制御手段とを備える
    ことを有することを特徴とする投影システム。
  2. 上記画像記憶手段は、所定位置に配置された複数のポイント用マークを含むキャリブレーション用画像を記憶し、
    上記キャリブレーション演算手段は、上記受信手段で受信した内容から上記ポイント手段でポイントされている複数位置の認識内容に対する誤差補正を行なう
    ことを特徴とする請求項1記載の投影システム。
  3. 上記送信手段は、ポイント装置個体を表す識別情報を付加して3軸加速度センサの検出結果及び上記指示手段による指示タイミング情報を無線送信し、
    上記キャリブレーション演算手段は、ポイント装置の識別情報により複数台のポイント装置個々にポイント位置の誤差補正を行ない、
    上記投影制御手段は、上記投影手段で投影する光像中の上記ポイント手段でポイントされる位置に、ポイント装置毎に異なる所定形状のポインタマークを重畳して投影させる
    ことを特徴とする請求項1記載の投影システム。
  4. 投影対象をポイントするためのスポット光を出射するポイント手段、互いに直交する3軸各方向に対応した変位量を検出する3軸加速度センサ、上記3軸加速度センサの検出結果の出力を指示する指示手段、及び上記3軸加速度センサの検出結果に加え、上記指示手段による特定タイミングでの指示情報を無線送信する送信手段を備えたポインタ装置を用いる投影装置での投影制御方法であって、
    入力される画像信号に対応した光像を形成して投影する投影手段と、
    所定位置に配置されたポイント用マークを含むキャリブレーション用画像を記憶する画像記憶手段と、
    上記画像記憶手段で記憶するキャリブレーション用画像を上記投影手段で投影させている際に、上記ポイント装置の送信手段から送られてくる内容を受信する受信手段と、
    上記受信手段で受信した内容から上記ポイント手段でポイントされている位置の認識内容に対する誤差補正を行なうキャリブレーション演算手段と、
    上記キャリブレーション演算手段での演算結果と上記受信手段で受信する上記3軸加速度センサの検出結果により、上記投影手段で投影する光像中の上記ポイント手段でポイントされる位置に所定形状のポインタマークを重畳して投影させる投影制御手段と
    を備えることを特徴とする投影装置。
  5. 投影対象をポイントするためのスポット光を出射するポイント手段、互いに直交する3軸各方向に対応した変位量を検出する3軸加速度センサ、上記3軸加速度センサの検出結果の出力を指示する指示手段、及び上記3軸加速度センサの検出結果に加え、上記指示手段による特定タイミングでの指示情報を無線送信する送信手段を備えたポインタ装置を用いる投影装置での投影制御方法であって、
    予めメモリに記憶していた、所定位置に配置されたポイント用マークを含むキャリブレーション用画像を投影部にて投影させる第1の投影制御工程と、
    上記第1の投影制御工程でキャリブレーション用画像を投影させている際に、上記ポイント装置の送信手段から送られてくる内容を受信する受信工程と、
    上記受信工程で受信した内容から上記ポイント手段でポイントされている位置の認識内容に対する誤差補正を行なうキャリブレーション演算工程と、
    上記キャリブレーション演算工程での演算結果と上記受信工程で受信した上記3軸加速度センサの検出結果により、上記投影部で投影する光像中の上記ポイント手段でポイントされる位置に所定形状のポインタマークを重畳して投影させる第2の投影制御工程と
    を有したことを有することを特徴とする投影制御方法。
  6. 投影対象をポイントするためのスポット光を出射するポイント手段、互いに直交する3軸各方向に対応した変位量を検出する3軸加速度センサ、上記3軸加速度センサの検出結果の出力を指示する指示手段、及び上記3軸加速度センサの検出結果に加え、上記指示手段による特定タイミングでの指示情報を無線送信する送信手段を備えたポインタ装置を用いる投影装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、
    予めメモリに記憶していた、所定位置に配置されたポイント用マークを含むキャリブレーション用画像を投影部にて投影させる第1の投影制御ステップと、
    上記第1の投影制御ステップでキャリブレーション用画像を投影させている際に、上記ポイント装置の送信手段から送られてくる内容を受信する受信ステップと、
    上記受信ステップで受信した内容から上記ポイント手段でポイントされている位置の認識内容に対する誤差補正を行なうキャリブレーション演算ステップと、
    上記キャリブレーション演算ステップでの演算結果と上記受信ステップで受信した上記3軸加速度センサの検出結果により、上記投影部で投影する光像中の上記ポイント手段でポイントされる位置に所定形状のポインタマークを重畳して投影させる第2の投影制御ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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