JP2008249698A - ガスセンサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ホルダ4の一端部に固定されるケーシング8の内面と端子6を支持する絶縁体7の外面との間に中空状の弾性部材14を圧縮状態で介設し、この弾性部材14が復元力によって絶縁体7を支持部4cに押し付けて、支持部4cとによって絶縁体7を挟持している。
【選択図】図1
Description
本発明の第1の実施形態について図1ないし図8を参照して説明する。図1は、本実施形態にかかる酸素センサの断面図(軸方向に沿った断面図)、図2は、本実施形態にかかる酸素センサの要部断面図(軸方向に沿った断面図)、図3は、本実施形態にかかる酸素センサの弾性部材を示す図で、(a)は平面図、(b)は周方向に垂直な断面図、図4は、本実施形態にかかる開口部が180度開口した弾性部材の周方向に垂直な断面図、図5は、本実施形態にかかる開口部が120度開口した弾性部材の周方向に垂直な断面図、図6は、本実施形態にかかる開口部が60度開口した弾性部材の周方向に垂直な断面図、図7は、本実施形態にかかる酸素センサの弾性部材およびその周囲を示す分解断面図、図8は、本実施形態にかかる酸素センサの弾性部材の変形特性を示す特性図である。なお、以下では、図1の紙面上下方向を酸素センサの上下方向として説明する。
次に、本発明の第2の実施形態について図9を参照して説明する。図9は、本実施形態にかかる酸素センサの弾性部材およびその周囲を示す断面図(軸方向に沿った断面図)である。なお、本実施形態にかかる酸素センサ1Aは、第1の実施形態にかかる酸素センサ1と同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素には共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
次に、本発明の第3の実施形態について図10を参照して説明する。図10は、本実施形態にかかる酸素センサの弾性部材およびその周囲要部断面図(軸方向に沿った断面図)である。なお、本実施形態にかかる酸素センサ1Bは、第1の実施形態にかかる酸素センサ1と同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素には共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
次に、本発明の第4の実施形態について図11を参照して説明する。図11は、本実施形態にかかる酸素センサの弾性部材およびその周囲を示す断面図(軸方向に沿った断面図)である。なお、本実施形態にかかる酸素センサ1Cは、第1の実施形態にかかる酸素センサ1と同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素には共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
次に、本発明の第5の実施形態について図12および図13を参照して説明する。図12は、本実施形態にかかる酸素センサの弾性部材とホルダとを示す分解断面図(軸方向に沿った断面図)、図13は、本実施形態にかかる酸素センサの弾性部材とホルダとを示す分解平面図である。なお、本実施形態にかかる酸素センサ1Dは、第1の実施形態にかかる酸素センサ1と同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素には共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
次に、本発明の第6の実施形態について図14を参照して説明する。図14は、本実施形態にかかる酸素センサの弾性部材とその周囲を示す分解断面図(軸方向に沿った断面図)である。なお、本実施形態にかかる酸素センサ1Eは、第1の実施形態にかかる酸素センサ1と同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素には共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
次に、本発明の第7の実施形態について図15を参照して説明する。図15は、本実施形態にかかる酸素センサの弾性部材とその周囲を示す分解断面図(軸方向に沿った断面図)である。なお、本実施形態にかかる酸素センサ1Fは、第1の実施形態にかかる酸素センサ1と同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素には共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
次に、本発明の第8の実施形態について図16ないし図18を参照して説明する。図16は、本実施形態にかかる酸素センサの弾性部材およびその周囲を示す断面図(軸方向に沿った断面図)、図17は、本実施形態にかかる酸素センサの別例を示す断面図(軸方向に沿った断面図)、図18は、本実施形態にかかる酸素センサの別例を示す断面図(軸方向に沿った断面図)である。なお、本実施形態にかかる酸素センサ1Gは、第2の実施形態にかかる酸素センサ1Aと同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素には共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
次に、本発明の第9の実施形態について図19を参照して説明する。図19は、本実施形態にかかる酸素センサの要部断面図(軸方向に沿った断面図)である。なお、本実施形態にかかる酸素センサ1Kは、第1の実施形態にかかる酸素センサ1と同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素には共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
次に、本発明の第10の実施形態について図20を参照して説明する。図20は、本実施形態にかかる酸素センサの要部断面図である。なお、本実施形態にかかる酸素センサ1Lは、第1の実施形態にかかる酸素センサ1と同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素には共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
2…検出素子
4…ホルダ
4c…位置決め面(支持部)
6…端子
7…碍子(絶縁体)
7b,7c…嵌合部
7h…上端部(端部)
7j…第1の大径部
7k…第1の小径部
7m…外周面
7n…平面
7p…嵌合部の軸心
7q…第1の小径部の外径
8…ケーシング
8b…第2の大径部
8e…対向面
8f…第2の小径部
8g…段差
14,14A,14B,14C,14D,14F,14M,14N,14Q,14R…弾性部材
14c…弾性部材の軸心
14e…弾性部材の内径
41…受動部材
51…受動部材
c…間隙
Claims (13)
- 被測定ガスに含まれる特定ガス成分を検出し検出結果を接点部から電気信号で出力する検出素子と、
前記検出素子が挿通されている筒状のホルダと、
前記ホルダの一端部側に配置され前記接点部に接続されている端子と、
前記ホルダの一端部側に配置され、前記端子を支持している絶縁体と、
前記ホルダに固定され、前記絶縁体を覆っているケーシングと、
前記ホルダの一端部に設けられた支持部と、
前記ケーシングの内面と前記絶縁体の外面との間に圧縮状態で介在し、前記絶縁体を復元力によって前記支持部に押し付けて、前記支持部とによって前記絶縁体を挟持している中空状の弾性部材と、
を備えることを特徴とするガスセンサ。 - 前記絶縁体は、前記ホルダ側とは反対側の端部に略円筒状の外周面を有し、
前記ケーシングは、前記絶縁体を覆う筒状に形成されており、
前記弾性部材は、前記絶縁体の前記外周面と前記ケーシングの内周面との間の介在していることを特徴とする請求項1に記載のガスセンサ。 - 前記検出素子は、棒状に形成され、
前記絶縁体は、前記ホルダ側とは反対側の端部に前記検出素子の軸心に対して垂直な平面を有し、
前記ケーシングは、前記平面に対向する対向面を有し、
前記弾性部材は、前記平面と前記対向面との間に介在していることを特徴とする請求項1に記載のガスセンサ。 - 前記絶縁体は、前記ホルダ側とは反対側の端部に、環状の嵌合部を有しており、
前記弾性部材は、前記嵌合部に外嵌する形状に形成されて、前記嵌合部に外嵌した状態で前記嵌合部を押圧することで前記絶縁体を前記支持部に向けて押圧していることを特徴とする請求項1に記載のガスセンサ。 - 前記嵌合部の軸心と前記弾性部材の軸心とが一致していることを特徴とする請求項4に記載のガスセンサ。
- 前記絶縁体は、第1の大径部とこの第1の大径部に連設され前記第1の大径部よりも小径に形成された第1の小径部とを有し、
前記嵌合部は、前記第1の大径部と前記第1の小径部との連設によって形成された段差によって形成され、
前記弾性部材は、前記嵌合部を構成する前記第1の小径部に外嵌しており、当該弾性部材は、自由状態での内径が前記第1の小径部の外径よりも小さいことを特徴とする請求項4に記載のガスセンサ。 - 前記絶縁体は、第1の大径部とこの第1の大径部に連設され前記第1の大径部よりも小径に形成された第1の小径部とを有し、
前記嵌合部は、前記第1の大径部と前記第1の小径部との連設によって形成された段差によって形成されており、
前記ケーシングは、筒状に形成されるとともに、第2の大径部とこの第2の大径部に連設され前記第2の大径部よりも小径に形成された第2の小径部とを有し、前記第2の大径部と第2の小径部との連設によって形成された段差が前記弾性部材に当接しており、
前記第1の小径部は、前記第2の小径部に間隙をもって挿入可能に形成されていることを特徴とする請求項4に記載のガスセンサ。 - 前記弾性部材と前記絶縁体とに当接した状態で前記弾性部材と前記絶縁体との間に介在し、前記弾性部材と前記絶縁体との間の荷重伝達をする受動部材を備え、この受動部材は、前記弾性部材との当接面積よりも前記絶縁体との当接面積の方が広いことを特徴とする請求項4に記載のガスセンサ。
- 前記絶縁体と前記支持部とに当接した状態で前記絶縁体と前記支持部との間に介在し、前記絶縁体と前記支持部との間の荷重伝達をする受動部材を備え、この受動部材は、前記絶縁体との当接面積よりも前記支持部との当接面積の方が広いことを特徴とする請求項4又は8に記載のガスセンサ。
- 前記弾性部材は、軸方向視で略C字状に形成されていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一項に記載のガスセンサ。
- 前記弾性部材は、軸方向視で円環状に形成されていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一項に記載のガスセンサ。
- 前記弾性部材は、周方向に垂直な断面が略C字状に形成されていることを特徴とする請求項10又は11に記載のガスセンサ。
- 前記弾性部材は、周方向に垂直な断面が環状に形成されていることを特徴とする請求項10又は11に記載のガスセンサ。
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