JP2008249692A - 物品搬出モニタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】モニタ部の検出器は、n個の前側下面センサ(n)が並べられて配置された前側下面検出器121と、n個の前側上面センサ(n)が並べられて配置された前側上面検出器122と、n個の後側下面センサ(n)が並べられて配置された後側下面検出器123と、n個の後側上面センサ(n)が並べられて配置された後側上面検出器124と、を備え、検査対象物品2の種類および搬送位置に応じてこれら信号を選択の上で上下合算、左右合算、前後合算により算出した検出信号を用いてモニタリングする物品搬出モニタとした。
【選択図】図4
Description
また、検出が可能な最低限度を示す放射線の検出感度をより低くしたいという要請があった。一般的に、検出感度を低くするとバックグラウンドノイズに影響されやすくなるが、バックグラウンドノイズに影響されないようにし、天然核種が広く薄く付着しただけで汚染されていない足場板等が「汚染」と判定されにくくしたいという要請もあった。
さらにまた、コンベアの搬送速度を速くしたいという要請もあった。
放射性物質取扱施設の管理区域から搬出される物品の、放射性物質による汚染の有無を検査するために、少なくとも、放射線の検出器を内蔵してモニタリングを行うモニタ部と、このモニタ部へ検査対象物品を搬入する搬入コンベアと、モニタ部から検査対象物品を搬出する搬出コンベアと、を有する物品搬出モニタにおいて、
モニタ部の検出器は、
検査対象物品の搬送経路に対して前下側にあってn個(nは4以上の自然数)の前側下面センサ(n)が搬送経路の略垂直方向に並べられて配置された前側下面検出器と、
検査対象物品の搬送経路に対して前上側にあってn個の前側上面センサ(n)が搬送経路の略垂直方向に並べられて配置された前側上面検出器と、
検査対象物品の搬送経路に対して後下側にあってn個の後側下面センサ(n)が搬送経路の略垂直方向に並べられて配置された後側下面検出器と、
検査対象物品の搬送経路に対して後上側にあってn個の後側上面センサ(n)が搬送経路の略垂直方向に並べられて配置された後側上面検出器と、
を有し、モニタ部は、
n個の前側下面センサ(n)からのnの前側下面検出信号、n個の前側上面センサ(n)からのnの前側上面検出信号、n個の後側下面センサ(n)からのnの後側下面検出信号、および、n個の後側上面センサ(n)からのnの後側上面検出信号を入力し、検査対象物品の種類および搬送位置に応じてこれら信号を選択の上で合算した検出信号を用いてモニタリングすることを特徴とする。
請求項1に記載の物品搬出モニタにおいて、
前記検査対象物品がパイプである場合、jを自然数とすると、
パイプの中心軸が前側下面検出器の前側下面センサ(j)と前側下面センサ(j+1)との境界面、前側上面検出器の前側上面センサ(j)と前側上面センサ(j+1)との境界面、後側下面検出器の後側下面センサ(j)と後側下面センサ(j+1)との境界面、および、後側上面検出器の後側上面センサ(j)と後側上面センサ(j+1)との境界面、を通過するようにし、
パイプの左側の面の検出は、前側下面センサ(j)からの前側下面検出信号(j)、前側上面センサ(j)からの前側上面検出信号(j)、後側下面センサ(j)からの後側下面検出信号(j)、および、後側上面センサ(j)からの後側上面検出信号(j)を合算した信号を用い、
パイプの右側の面の検出は、前側下面センサ(j+1)からの前側下面検出信号(j+1)、前側上面センサ(j+1)からの前側上面検出信号(j+1)、後側下面センサ(j+1)からの後側下面検出信号(j+1)、および、後側上面センサ(j+1)からの後側上面検出信号(j+1)を合算した信号を用い、
パイプの上側の面の検出は、前側上面センサ(j)からの前側上面検出信号(j)および後側上面センサ(j)からの後側上面検出信号(j)を合算した信号を用い、
パイプの下側の面の検出は、前側下面センサ(j)からの前側下面検出信号(j)および後側下面センサ(j)からの後側下面検出信号(j)を合算した信号を用い、
モニタリングを行うことを特徴とする。
請求項2に記載の物品搬出モニタにおいて、
パイプを搬送する搬入コンベアおよび搬出コンベアは、パイプが嵌め込まれる溝であるパイプ用載置部を備え、パイプ用載置部に載置されたパイプを検出部の検出位置へ誘導することを特徴とする。
請求項3に記載の物品搬出モニタにおいて、
パイプを搬送する搬入コンベアおよび搬出コンベアは、多数のローラを並べたものであり、このローラは半径が大きい大径部と半径が小さい小径部とが交互に形成され、前記溝部は小径部であることを特徴とする。
請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の物品搬出モニタにおいて、
前記検査対象物品が上面に三本の梁があるような足場板である場合、kを自然数とすると、
足場板の上面の左側の第1の梁が前側上面検出器の前側上面センサ(4k−3)と前側上面センサ(4k−2)との境界面、および、後側上面検出器の後側上面センサ(4k−3)と後側上面センサ(4k−2)との境界面を通過し、
足場板の上面の中央の第2の梁が前側上面検出器の前側上面センサ(4k−2)と前側上面センサ(4k−1)との境界面、および、後側上面検出器の後側上面センサ(4k−2)と後側上面センサ(4k−1)との境界面を通過し、
足場板の上面の右側の第3の梁が前側上面検出器の前側上面センサ(4k−1)と前側上面センサ(4k)との境界面、および、後側上面検出器の後側上面センサ(4k−1)と後側上面センサ(4k)との境界面を通過し、
足場板の下面が前側下面検出器の前側下面センサ(4k−2)および前側下面センサ(4k−1)の検出面の上、ならびに、後側下面検出器の後側下面センサ(4k−2)および後側下面センサ(4k−1)の検出面の上を通過し、
足場板の下側の左側の面の検出は、前側下面センサ(4k−3)からの前側下面検出信号(4k−3)および前側下面センサ(4k−2)からの前側下面検出信号(4k−2)を合算した信号を用い、
足場板の下側の中央の面の検出は、後側下面センサ(4k−2)からの後側下面検出信号(4k−2)および後側下面センサ(4k−1)からの後側下面検出信号(4k−1)を合算した信号を用い、
足場板の下側の右側の面の検出は、前側下面センサ(4k−1)からの前側下面検出信号(4k−1)および前側下面センサ(4k)からの前側下面検出信号(4k)を合算した信号を用い、
足場板の第1の梁の最左側の面の検出は、前側上面センサ(4k−3)からの前側上面検出信号(4k−3)、および、後側上面センサ(4k−3)からの後側上面検出信号(4k−3)を合算した信号を用い、
足場板の第3の梁の最右側の面の検出は、前側上面センサ(4k)からの前側上面検出信号(4k)、および、後側上面センサ(4k)からの後側上面検出信号(4k)を合算した信号を用い、
足場板の第1の梁と第2の梁との間にある上側の略コ字状の面の検出は、前側上面センサ(4k−2)からの前側上面検出信号(4k−2)および後側上面センサ(4k−2)からの後側上面検出信号(4k−2)を合算した信号を用い、
足場板の第2の梁と第3の梁との間にある上側の略コ字状の面の検出は、前側上面センサ(4k−1)からの前側上面検出信号(4k−1)および後側上面センサ(4k−1)からの後側上面検出信号(4k−1)を合算した信号を用い、
足場板の第1の梁の上側の面の検出は、前側上面センサ(4k−3)からの前側上面検出信号(4k−3)および前側上面センサ(4k−2)からの前側上面検出信号(4k−2)を合算した信号を用い、
足場板の第2の梁の上側の面の検出は、後側上面センサ(4k−2)からの後側上面検出信号(4k−2)および後側上面センサ(4k−1)からの後側上面検出信号(4k−1)を合算した信号を用い、
足場板の第3の梁の上側の面の検出は、前側上面センサ(4k−1)からの前側上面検出信号(4k−1)および前側上面センサ(4k)からの前側上面検出信号(4k)を合算した信号を用い、
モニタリングを行うことを特徴とする。
請求項5に記載の物品搬出モニタにおいて、
前記足場板を搬送する搬入コンベアおよび搬出コンベアにおいて、足場板を載置する箇所を表示する足場板用載置部を形成し、足場板用載置部に載置された足場板を検出部の検出位置へ誘導することを特徴とする。
請求項6に記載の物品搬出モニタにおいて、
前記足場板を搬送する搬送する搬入コンベアおよび搬出コンベアは、多数のローラを並べたものであり、このローラは足場板を載置する足場板用載置部を表示する第1の色彩で表示され、また、他の箇所は足場板を設置しない箇所を表す第2の色彩で表示され、色分けすることを特徴とする。
モニタ本体10は、放射線の検出器を内蔵して検査操作を実行するものであり、入出力部11、モニタ部12、モニタ本体入口13(図3参照)、状態表示部14(図3参照)を備えている。
中間ローラ125は、β線検出器121,123の間に配置される。詳しい機能については後述する。
モニタ本体入口13は、図3で示すように、モニタ部12内への入口であり、反対側には不図示のモニタ本体出口も設けられている。
このようなモニタ本体10の入出力部11、モニタ部12、状態表示部14は信号処理や制御駆動を行う図示しない中央処理装置と接続され、信号処理・制御・駆動が一括して行われる。モニタ本体10はこのようなものである。
タイヤ41は、モニタ本体10の四隅付近で移動台車40の四カ所に設けられ、搬送方向と同じ方向(図1,図2では左右方向)に移動台車40を移動させる。
ドローバ42は、搬入側(図1では左側)のタイヤ41の車軸に連結されており、モニタ本体10を積載した移動台車40を移動させる際にかじ取りをする部材である。
ハンドル44も、モニタ本体10の四隅付近の前後両側の4ヵ所に備えられる。
車輪止め45は横方向走行車輪43を停止させる。
図4は、検出器の詳細を説明する説明図である。モニタ部12の検出器は、図4に示すように、β線検出器121である前側下面検出器121、β線検出器122である前側上面検出器122、β線検出器123である後側下面検出器123、β線検出器124である後側上面検出器124を備える。このモニタ部12の検出器を検査対象物品2が通過する。
(a)上下センサでの合算処理による側面感度向上、
(b)上下センサでのアンチコインシデンス処理によるγBGの影響低減、
が挙げられる。
また、上記(b)について、上下センサで検出してアンチコインシデンス処理を行うため、γBGの影響を低減させることができる。
(c)前後のセンサでの合算処理による全体感度の向上、
(d)全体感度の向上による搬送速度の高速化、
が挙げられる。
搬送速度と検出能力との関係は次式(JIS式)のようになる。
・使用線源 :Co−60
・線源面積 :100×100mm
・検出器効率:平均機器効率(純β線での効率)
・線源効率 :0.25
・BG :0.1μSv/h
(e)検出するバックグラウンドノイズの低減、
(f)左右で隣接するセンサとの合算処理によりセンサつなぎ目の感度低下防止、
(g)検査対象物品2の幅に応じた最適な検出、
が挙げられる。
(a)上下センサでの合算処理による側面感度向上、
(b)上下センサでのアンチコインシデンス処理によるγBGの影響低減、
(c)前後のセンサでの合算処理による全体感度の向上、
(d)全体感度の向上による搬送速度の高速化、
(e)検出するバックグラウンドノイズの低減、
(f)左右で隣接するセンサとの合算処理によりセンサつなぎ目の感度低下防止、
(g)検査対象物品2の幅に応じた最適な検出、
を実現する。
パイプ(j)の左側のA面の検出は、前側下面センサ(j)からの前側下面検出信号(j)、前側上面センサ(j)からの前側上面検出信号(j)、後側下面センサ(j)からの後側下面検出信号(j)、および、後側上面センサ(j)からの後側上面検出信号(j)を合算した信号を用いる。
パイプ(j)の下側のD面の検出は、前側下面センサ(j)からの前側下面検出信号(j)および後側下面センサ(j)からの後側下面検出信号(j)を合算した信号を用いている。なお、jでなくj+1としても良い。
また、上記したパイプ(1)の下側のD面の検出は、点描を付したセンサにより行われ、前側下面センサ(1)からの前側下面検出信号(1)および後側下面センサ(1)からの後側下面検出信号(1)を合算した信号を用いる。なお、前側下面検出信号(2)と後側下面検出信号(2)を合算した信号を用いても良い。
さらに、パイプは全面が曲面であるため確実な検出を行うためには通常では搬送速度を小さくして検出する必要があるが、本形態ではいずれの場合も前後合算は必ず行うようにしているため、搬送速度を大きくすることができる。
足場板の上面の中央の第2の梁が前側上面検出器の前側上面センサ(4k−2)と前側上面センサ(4k−1)との境界面、および、後側上面検出器の後側上面センサ(4k−2)と後側上面センサ(4k−1)との境界面を通過し、
足場板の上面の右側の第3の梁が前側上面検出器の前側上面センサ(4k−1)と前側上面センサ(4k)との境界面、および、後側上面検出器の後側上面センサ(4k−1)と後側上面センサ(4k)との境界面を通過し、
足場板の下面が前側下面検出器の前側下面センサ(4k−2)および前側下面センサ(4k−1)の検出面の上、ならびに、後側下面検出器の後側下面センサ(4k−2)および後側下面センサ(4k−1)の検出面の上を通過するようにしている。
足場板(1)の上面の中央の第2の梁が前側上面検出器の前側上面センサ(2)と前側上面センサ(3)との境界面、および、後側上面検出器の後側上面センサ(2)と後側上面センサ(3)との境界面を通過し、
足場板(1)の上面の右側の第3の梁が前側上面検出器の前側上面センサ(3)と前側上面センサ(4)との境界面、および、後側上面検出器の後側上面センサ(3)と後側上面センサ(4)との境界面を通過し、
足場板(1)の下面が前側下面検出器の前側下面センサ(2)および前側下面センサ(3)の検出面の上、ならびに、後側下面検出器の後側下面センサ(2)および後側下面センサ(3)の検出面の上を通過するようにしている。
足場板(2)の上面の中央の第2の梁が前側上面検出器の前側上面センサ(5)と前側上面センサ(6)との境界面、および、後側上面検出器の後側上面センサ(5)と後側上面センサ(6)との境界面を通過し、
足場板(2)の上面の右側の第3の梁が前側上面検出器の前側上面センサ(6)と前側上面センサ(7)との境界面、および、後側上面検出器の後側上面センサ(6)と後側上面センサ(7)との境界面を通過し、
足場板(2)の下面が前側下面検出器の前側下面センサ(5)および前側下面センサ(6)の検出面の上、ならびに、後側下面検出器の後側下面センサ(5)および後側下面センサ(6)の検出面の上を通過するようにしている。以下、k=3でも同様となる。
足場板(k)の下側のA面のうち左側の面の検出は、前側下面センサ(4k−3)からの前側下面検出信号(4k−3)および前側下面センサ(4k−2)からの前側下面検出信号(4k−2)を合算した信号を用いる。
足場板(k)の下側のA面のうち中央の面の検出は、後側下面センサ(4k−2)からの後側下面検出信号(4k−2)および後側下面センサ(4k−1)からの後側下面検出信号(4k−1)を合算した信号を用いる。
足場板(k)の下側のA面のうち右側の面の検出は、前側下面センサ(4k−1)からの前側下面検出信号(4k−1)および前側下面センサ(4k)からの前側下面検出信号(4k)を合算した信号を用いる。
また、幅広であるA面の左側、中央、右側で検出面を分けているため、検出箇所の判別も可能としている。
足場板(k)の第3の梁の最右側のB面の検出は、前側上面センサ(4k)からの前側上面検出信号(4k)、および、後側上面センサ(4k)からの後側上面検出信号(4k)を合算した信号を用いる。
足場板(k)の第2の梁と第3の梁との間にある上側の略コ字状の面をなすC面,D面,E面の検出は、前側上面センサ(4k−1)からの前側上面検出信号(4k−1)および後側上面センサ(4k−1)からの後側上面検出信号(4k−1)を合算した信号を用いる。
足場板(k)の第2の梁の上側のF面の検出は、後側上面センサ(4k−2)からの後側上面検出信号(4k−2)および後側上面センサ(4k−1)からの後側上面検出信号(4k−1)を合算した信号を用いる。
足場板(k)の第3の梁の上側のF面の検出は、前側上面センサ(4k−1)からの前側上面検出信号(4k−1)および前側上面センサ(4k)からの前側上面検出信号(4k)を合算した信号を用いる。
足場板(1)の下側のA面のうち中央の面の検出は、図13(a)で斜線を付したセンサを用い、後側下面センサ(2)からの後側下面検出信号(2)および後側下面センサ(3)からの後側下面検出信号(3)を合算した信号を用いる。
足場板(1)の下側のA面のうち右側の面の検出は、図13(a)で波線を付したセンサを用い、前側下面センサ(3)からの前側下面検出信号(3)および前側下面センサ(4)からの前側下面検出信号(4)を合算した信号を用いる。
足場板(1)の第3の梁の最右側のB面の検出は、図13(b)で点描を付したセンサを用い、前側上面センサ(4)からの前側上面検出信号(4)、および、後側上面センサ(4)からの後側上面検出信号(4)を合算した信号を用いる。
足場板(1)の第2の梁と第3の梁との間にあるC面,D面,E面の検出は、図13(b)で網目を付したセンサを用い、前側上面センサ(3)からの前側上面検出信号(3)、および、後側上面センサ(3)からの後側上面検出信号(3)を合算した信号を用いる。
足場板(1)の第2の梁の上側のF面の検出は、図13(c)で斜線を付したセンサを用い、後側上面センサ(2)からの後側上面検出信号(2)および後側上面センサ(3)からの後側上面検出信号(3)を合算した信号を用いる。
足場板(1)の第3の梁の上側のF面の検出は、図13(c)で波線を付したセンサを用い、前側上面センサ(3)からの前側上面検出信号(3)および前側上面センサ(4)からの前側上面検出信号(4)を合算した信号を用いる。
さらに、センサまでの距離が十分に近いA面,F面を除いては、前後合算を行うようにしているため、検出感度を低くしつつ搬送速度を速くすることができる。足場板に付着している天然核種が最も多く存在しているA面については、左右のセンサを合算し、BGを2倍とし、かつ左右センサのみ(前後合算はしない)で検出感度を算出することにより、検出感度の特出を防止し、搬送速度40mm/secにて、約0.72Bq/cm2とし、0.8Bqcm2に近づけている。
このように、本発明の物品搬出モニタで足場板を検出する場合、搬送速度40mm/secで足場板の各面において、60Coで0.8Bq/cm2を担保する。
以上、足場板用の物品搬出モニタについて説明した。なお、上記の4kー3,4kー2,4k−1,4kという一般化を行ったが、これ以外にも、例えば3k−2,3k−1,3k,3k+1という特定も可能である。k=1でそれぞれ1,2,3,4となる。
パイプと足場板との両者のモニタリングを可能とするような物品搬出モニタ1では、図15(a)で示すように、ローラ21(31)において、パイプをパイプ用載置部211(311)に載置でき、また、足場を足場用載置部212(312)に配置できるようにする必要がある。
なお、パイプの足場用載置部212(312)とそれ以外の箇所の色分けについて、具体的には、ペンキなどの塗料による着色も可能であるが、パイプや足場が接触するとこすれて色が剥げ落ちることもある。そこで、以下のような製造方法にてローラを製造することで、色を落ちにくくしている。
このようにして製造した図15で示す搬入コンベア20のローラ21や、搬出コンベア30のローラ31は、パイプを載置するパイプ用載置部211(311)や、足場を載置する足場用載置部212(312)が共に形成される。
本発明の物品搬出モニタは個々のセンサを小型化して適宜合算する方式を採用した。この合算は、
(a)上下検出器での合算処理(側面感度向上)
(b)上下検出器でアンチコインシデンス処理(γBGの影響低減)
(c)前後の検出器での合算処理(全体感度の向上)
(d)隣の検出器との合算処理(検出器つなぎ目の感度低下防止)
という各種合算方式を選択できるため、(1)BGを低く抑え、検出感度を良くする、(2)周囲のBG雰囲気の変化に対しても影響を受けにくくする、(3)足場板等に付着する天然核種の影響で発生する「汚染」を少なくする、という利点がある。
また、パイプのモニタリングの場合、上下面では前後での合算処理、左右面では前後上下の合算処理で側面感度向上を図る。
(a)上下センサでの合算処理による側面感度向上、
(b)上下センサでのアンチコインシデンス処理によるγBGの影響低減、
(c)前後のセンサでの合算処理による全体感度の向上、
(d)全体感度の向上による搬送速度の高速化、
(e)検出するバックグラウンドノイズの低減、
(f)左右で隣接するセンサとの合算処理によりセンサつなぎ目の感度低下防止、
(g)検査対象物品2の幅に応じた最適な検出、
という効果を奏することができる。
10:モニタ本体
11:入出力部
12:モニタ部
121,122,123,124:β線検出器
13:モニタ本体入口
14:状態表示部
15:中間ローラ
20:搬入コンベア
21:ローラ
211:パイプ用載置部
212:足場板用載置部
213:管
214:シート部
215:ライニング部
216:小径部
217:大径部
22:脚
23:溝部
30:搬出コンベア
31:ローラ
311:パイプ用載置部
312:足場板用載置部
313:管
314:シート部
315:ライニング部
316:小径部
317:大径部
32:脚
33:溝部
40:移動台車
41:タイヤ
42:ドローバ
43:横方向走行車輪
44:ハンドル
2:検査対象物品
Claims (7)
- 放射性物質取扱施設の管理区域から搬出される物品の、放射性物質による汚染の有無を検査するために、少なくとも、放射線の検出器を内蔵してモニタリングを行うモニタ部と、このモニタ部へ検査対象物品を搬入する搬入コンベアと、モニタ部から検査対象物品を搬出する搬出コンベアと、を有する物品搬出モニタにおいて、
モニタ部の検出器は、
検査対象物品の搬送経路に対して前下側にあってn個(nは4以上の自然数)の前側下面センサ(n)が搬送経路の略垂直方向に並べられて配置された前側下面検出器と、
検査対象物品の搬送経路に対して前上側にあってn個の前側上面センサ(n)が搬送経路の略垂直方向に並べられて配置された前側上面検出器と、
検査対象物品の搬送経路に対して後下側にあってn個の後側下面センサ(n)が搬送経路の略垂直方向に並べられて配置された後側下面検出器と、
検査対象物品の搬送経路に対して後上側にあってn個の後側上面センサ(n)が搬送経路の略垂直方向に並べられて配置された後側上面検出器と、
を有し、モニタ部は、
n個の前側下面センサ(n)からのnの前側下面検出信号、n個の前側上面センサ(n)からのnの前側上面検出信号、n個の後側下面センサ(n)からのnの後側下面検出信号、および、n個の後側上面センサ(n)からのnの後側上面検出信号を入力し、検査対象物品の種類および搬送位置に応じてこれら信号を選択の上で合算した検出信号を用いてモニタリングすることを特徴とする物品搬出モニタ。 - 請求項1に記載の物品搬出モニタにおいて、
前記検査対象物品がパイプである場合、jを自然数とすると、
パイプの中心軸が前側下面検出器の前側下面センサ(j)と前側下面センサ(j+1)との境界面、前側上面検出器の前側上面センサ(j)と前側上面センサ(j+1)との境界面、後側下面検出器の後側下面センサ(j)と後側下面センサ(j+1)との境界面、および、後側上面検出器の後側上面センサ(j)と後側上面センサ(j+1)との境界面、を通過するようにし、
パイプの左側の面の検出は、前側下面センサ(j)からの前側下面検出信号(j)、前側上面センサ(j)からの前側上面検出信号(j)、後側下面センサ(j)からの後側下面検出信号(j)、および、後側上面センサ(j)からの後側上面検出信号(j)を合算した信号を用い、
パイプの右側の面の検出は、前側下面センサ(j+1)からの前側下面検出信号(j+1)、前側上面センサ(j+1)からの前側上面検出信号(j+1)、後側下面センサ(j+1)からの後側下面検出信号(j+1)、および、後側上面センサ(j+1)からの後側上面検出信号(j+1)を合算した信号を用い、
パイプの上側の面の検出は、前側上面センサ(j)からの前側上面検出信号(j)および後側上面センサ(j)からの後側上面検出信号(j)を合算した信号を用い、
パイプの下側の面の検出は、前側下面センサ(j)からの前側下面検出信号(j)および後側下面センサ(j)からの後側下面検出信号(j)を合算した信号を用い、
モニタリングを行うことを特徴とする物品搬出モニタ。 - 請求項2に記載の物品搬出モニタにおいて、
パイプを搬送する搬入コンベアおよび搬出コンベアは、パイプが嵌め込まれる溝であるパイプ用載置部を備え、パイプ用載置部に載置されたパイプを検出部の検出位置へ誘導することを特徴とする物品搬出モニタ。 - 請求項3に記載の物品搬出モニタにおいて、
パイプを搬送する搬入コンベアおよび搬出コンベアは、多数のローラを並べたものであり、このローラは半径が大きい大径部と半径が小さい小径部とが交互に形成され、前記溝部は小径部であることを特徴とする物品搬出モニタ。 - 請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の物品搬出モニタにおいて、
前記検査対象物品が上面に三本の梁があるような足場板である場合、kを自然数とすると、
足場板の上面の左側の第1の梁が前側上面検出器の前側上面センサ(4k−3)と前側上面センサ(4k−2)との境界面、および、後側上面検出器の後側上面センサ(4k−3)と後側上面センサ(4k−2)との境界面を通過し、
足場板の上面の中央の第2の梁が前側上面検出器の前側上面センサ(4k−2)と前側上面センサ(4k−1)との境界面、および、後側上面検出器の後側上面センサ(4k−2)と後側上面センサ(4k−1)との境界面を通過し、
足場板の上面の右側の第3の梁が前側上面検出器の前側上面センサ(4k−1)と前側上面センサ(4k)との境界面、および、後側上面検出器の後側上面センサ(4k−1)と後側上面センサ(4k)との境界面を通過し、
足場板の下面が前側下面検出器の前側下面センサ(4k−2)および前側下面センサ(4k−1)の検出面の上、ならびに、後側下面検出器の後側下面センサ(4k−2)および後側下面センサ(4k−1)の検出面の上を通過し、
足場板の下側の左側の面の検出は、前側下面センサ(4k−3)からの前側下面検出信号(4k−3)および前側下面センサ(4k−2)からの前側下面検出信号(4k−2)を合算した信号を用い、
足場板の下側の中央の面の検出は、後側下面センサ(4k−2)からの後側下面検出信号(4k−2)および後側下面センサ(4k−1)からの後側下面検出信号(4k−1)を合算した信号を用い、
足場板の下側の右側の面の検出は、前側下面センサ(4k−1)からの前側下面検出信号(4k−1)および前側下面センサ(4k)からの前側下面検出信号(4k)を合算した信号を用い、
足場板の第1の梁の最左側の面の検出は、前側上面センサ(4k−3)からの前側上面検出信号(4k−3)、および、後側上面センサ(4k−3)からの後側上面検出信号(4k−3)を合算した信号を用い、
足場板の第3の梁の最右側の面の検出は、前側上面センサ(4k)からの前側上面検出信号(4k)、および、後側上面センサ(4k)からの後側上面検出信号(4k)を合算した信号を用い、
足場板の第1の梁と第2の梁との間にある上側の略コ字状の面の検出は、前側上面センサ(4k−2)からの前側上面検出信号(4k−2)および後側上面センサ(4k−2)からの後側上面検出信号(4k−2)を合算した信号を用い、
足場板の第2の梁と第3の梁との間にある上側の略コ字状の面の検出は、前側上面センサ(4k−1)からの前側上面検出信号(4k−1)および後側上面センサ(4k−1)からの後側上面検出信号(4k−1)を合算した信号を用い、
足場板の第1の梁の上側の面の検出は、前側上面センサ(4k−3)からの前側上面検出信号(4k−3)および前側上面センサ(4k−2)からの前側上面検出信号(4k−2)を合算した信号を用い、
足場板の第2の梁の上側の面の検出は、後側上面センサ(4k−2)からの後側上面検出信号(4k−2)および後側上面センサ(4k−1)からの後側上面検出信号(4k−1)を合算した信号を用い、
足場板の第3の梁の上側の面の検出は、前側上面センサ(4k−1)からの前側上面検出信号(4k−1)および前側上面センサ(4k)からの前側上面検出信号(4k)を合算した信号を用い、
モニタリングを行うことを特徴とする物品搬出モニタ。 - 請求項5に記載の物品搬出モニタにおいて、
前記足場板を搬送する搬入コンベアおよび搬出コンベアにおいて、足場板を載置する箇所を表示する足場板用載置部を形成し、足場板用載置部に載置された足場板を検出部の検出位置へ誘導することを特徴とする物品搬出モニタ。 - 請求項6に記載の物品搬出モニタにおいて、
前記足場板を搬送する搬送する搬入コンベアおよび搬出コンベアは、多数のローラを並べたものであり、このローラは足場板を載置する足場板用載置部を表示する第1の色彩で表示され、また、他の箇所は足場板を設置しない箇所を表す第2の色彩で表示され、色分けすることを特徴とする物品搬出モニタ。
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