JPH1090416A - 物品搬出モニタ - Google Patents

物品搬出モニタ

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JPH1090416A
JPH1090416A JP8247868A JP24786896A JPH1090416A JP H1090416 A JPH1090416 A JP H1090416A JP 8247868 A JP8247868 A JP 8247868A JP 24786896 A JP24786896 A JP 24786896A JP H1090416 A JPH1090416 A JP H1090416A
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subject
detector
monitor
shape
transport path
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JP8247868A
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Jiro Kurihara
次郎 栗原
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Original Assignee
Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/169Exploration, location of contaminated surface areas

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、被検体の形状によらず、表面積中
の測定効率の向上を図る。 【解決手段】 形状検出手段(13)がモニタ本体(1
1)内に搬送される被検体(24)の搬送路(12)上
での形状を検出し、検出器制御手段(14,15)が、
形状検出手段により検出される被検体の形状に基づい
て、第1の放射線検出器(20)を上下駆動すると共
に、第2の放射線検出器(21)をあおり駆動し、少な
くとも第1及び第2の放射線検出器のいずれか一つを被
検体に対向配置させる物品搬出モニタ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原子力施設内で使
用された被検体を管理区域から非管理区域に搬出すると
きに放射性物質による汚染の有無を検査する物品搬出モ
ニタに関する。
【0002】
【従来の技術】原子力施設においては、例えば工事に使
用された足場板やパイプ等の物品が放射性物質により汚
染する可能性がある。これらの物品を施設外へ持ち出す
際には、測定対象となる物品(以下、被検体という)に
関して放射性物質の有無を検査する必要がある。かかる
検査を実施する装置として、物品搬出モニタが用いられ
ている。
【0003】この種の物品搬出モニタは、放射線検出器
と、コンベア等の搬送装置とを備えており、被検体を放
射線検出器が設置されたモニタ本体内に搬送装置により
連続的に送り込んで放射線量の検査を実行している。
【0004】図12はこのような物品搬出モニタの概略
構成を示す模式図であり、図13はこの物品搬出モニタ
の動作を説明するためのフローチャートである。この物
品搬出モニタにおいては、モニタ入口からモニタ本体1
を介してモニタ外へ至る搬送コンベア2を有している。
【0005】モニタ本体1内においては、入口側で発光
素子列3a及び受光素子列3bからなる光電スイッチ3
が搬送コンベア2上の空間を挟むように互いに対向配置
されている。なお、発光素子列3aには複数の発光素子
が上下方向に配列されている。同様に、受光素子列3b
には複数の受光素子が上下方向に配列されている。
【0006】この光電スイッチ3は、個々の受光素子の
受光の有無により被検体4の高さを検出し、その高さ信
号をシーケンスユニット5に送出する。シーケンスユニ
ット5は、5秒毎に光電スイッチ3からの高さ信号を読
込んで高さデータを複数の読込み記憶領域D1 〜D10
順次保存する(ST1)。また、シーケンスユニット5
は、15秒計時する毎に(ST2)全ての読込み記憶領
域D1 〜D10内の高さデータを駆動データ記憶領域K1
〜K10に内部転送する(ST3)。さらに、5秒計時す
る毎に(ST4)、駆動データ記憶領域K1 〜K10内の
データのうち、最高の値を示す高さデータを選択して検
出器駆動ユニット6に与える。
【0007】検出器駆動ユニット6は、上下に駆動可能
な駆動軸7を介して上側検出器8を搬送コンベア2上方
にて支持しており、シーケンスユニット5から受ける高
さデータに基づいて、被検体4が光電スイッチ3と下側
検出器9との中間位置にきたタイミングで上側検出器8
を被検体4に近接させるように駆動する(ST5)。
【0008】上側検出器8は、被検体4の放射線量を計
数して図示しない計算機に送出する。一方、この上側検
出器8に対向するように搬送コンベア2の下方に固定的
に設けられた下側検出器9も被検体4の放射線量を計数
して計算機に送出する。なお、これら上側及び下側検出
器8,9は検出効率を上げるために、被検物の一面を覆
う程度の大きさの検出面を水平方向に有している。
【0009】計算機はこれら放射線量に基づいて被検体
4の放射能汚染の有無を判定する。検査の終了後、被検
体4は搬送コンベア2によりモニタ外へ移送される。ま
た、シーケンスユニット5は、40秒計時する毎に(S
T6)、駆動データ記憶領域K1 〜K10内のデータのう
ち、時間を経過した高さデータを消去する(ST7)。
このように物品搬出モニタは、被検体4の高さに応じて
上側検出器8を上下に移動させることにより、種々の高
さの被検体4を検査可能としている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上のよ
うな物品搬出モニタでは、被検体4が斜面形状を有する
場合、図14に示すように、上側検出器8と斜面4aと
の間の距離が離れるため、表面積中で測定可能な割合
(以下、測定効率という)が低下してしまう問題があ
る。
【0011】また、上側及び下側検出器8,9により、
被検体4の上面及び下面の汚染を測定できるものの、被
検体4の側面の汚染を形状できない問題がある。さら
に、被検体4が光電スイッチ3と検出器8,9との中間
位置にきたタイミングで検出器駆動ユニット6が上側検
出器8を駆動させるため、図15に示すように、途中で
高さの変化する形状の被検体4が搬送された場合、上側
検出器8が第1の高さh1にて汚染の検出途中に第2の
高さh2まで駆動されてしまうため、被検体4の検査が
不十分なものとなる問題がある。本発明は上記実情を考
慮してなされたもので、被検体の形状によらず、表面積
中の測定効率を向上し得る物品搬出モニタを提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は、被検体をモニタ本体内に搬送して当該被検体の放射
能汚染を検査する物品搬出モニタにおいて、前記被検体
の搬送路の上方に配置され、上下方向に移動可能に設け
られた第1の放射線検出器と、前記第1の放射線検出器
における前記搬送路の上流側に対応する一辺にあおり自
在に取付けられた第2の放射線検出器と、前記モニタ本
体内に搬送される前記被検体の搬送路上での形状を検出
する形状検出手段と、前記形状検出手段により検出され
る前記被検体の形状に基づいて、前記第1及び第2の放
射線検出器を個別に駆動して少なくとも前記第1及び第
2の放射線検出器のいずれか一つを前記被検体に対向配
置させる検出器制御手段とを備えた物品搬出モニタであ
る。
【0013】また、請求項2に対応する発明は、被検体
をモニタ本体内に搬送して当該被検体の放射能汚染を検
査する物品搬出モニタにおいて、前記被検体の搬送路の
上方に配置され、上下方向に移動可能に設けられた第1
の放射線検出器と、前記第1の放射線検出器における前
記搬送路の上流側に対応する一辺にあおり自在に取付け
られた第2の放射線検出器と、前記第1の放射線検出器
における前記搬送路の下流側に対応する一辺にあおり自
在に取付けられた第3の放射線検出器と、前記モニタ本
体内に搬送される前記被検体の搬送路上での形状を検出
する形状検出手段と、前記形状検出手段により検出され
る前記被検体の形状に基づいて、前記第1乃至第3の放
射線検出器を個別に駆動して少なくとも前記第1乃至第
3の放射線検出器のいずれか一つを前記被検体に対向配
置させる検出器制御手段とを備えた物品搬出モニタであ
る。
【0014】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項1又は請求項2に対応する物品搬出モニタにおいて、
前記検出器制御手段としては、前記形状検出手段により
検出される前記被検体の形状に基づいて、前記搬送路の
長手方向に沿った全部の放射線検出器の長さの範囲で当
該全部の放射線検出器における中心高さ及び前記あおり
の角度を演算し、各放射線検出器と前記被検体とが互い
に非接触となることをシミュレーションにより確認する
シミュレーション演算部を備えた物品搬出モニタであ
る。
【0015】また、請求項4に対応する発明は、請求項
1又は請求項2に対応する物品搬出モニタにおいて、前
記あおりの角度としては、0度乃至90度の範囲内にあ
る物品搬出モニタである。
【0016】さらに、請求項5に対応する発明は、請求
項1又は請求項2に対応する物品搬出モニタにおいて、
前記検出器制御手段としては、前記被検体の垂直部が高
さ制限まで続くとき、前記被検体の置かれた搬送路を停
止させる搬送路停止部と、前記搬送路停止部により搬送
路が停止されたとき、前記あおりの角度を90度に制御
するあおり制御部と、前記あおり制御部によりあおりの
角度が90度にされたとき、前記搬送路停止部による搬
送路の停止を解除する停止解除部とを備えた物品搬出モ
ニタである。
【0017】また、請求項6に対応する発明は、被検体
をモニタ本体内に搬送して当該被検体の放射能汚染を検
査する物品搬出モニタにおいて、前記被検体の搬送路の
上方に夫々並列に配置され、個別に上下方向に移動可能
に設けられた複数の放射線検出器と、前記モニタ本体内
に搬送される前記被検体の搬送路上での形状を検出する
形状検出手段と、前記形状検出手段により検出される前
記被検体の形状に基づいて、前記各放射線検出器を個別
に上下駆動して少なくとも前記各放射線検出器のいずれ
か一つを前記被検体に対向配置させる検出器制御手段と
を備えた物品搬出モニタである。 (作用)従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、形状検出手段がモニタ本体
内に搬送される被検体の搬送路上での形状を検出し、検
出器制御手段が、形状検出手段により検出される被検体
の形状に基づいて、第1の放射線検出器を上下駆動する
と共に、第2の放射線検出器をあおり駆動し、少なくと
も第1及び第2の放射線検出器のいずれか一つを被検体
に対向配置させるので、被検体の形状によらず、表面積
中の測定効率を向上させることができる。
【0018】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応する作用に加え、検出器制御手段が、搬送路の
下流側に対応する第3の放射線検出器をあおり駆動する
ので、一層、表面積中の測定効率を向上させることがで
きる。
【0019】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項1又は請求項2に対応する作用に加え、シミュレーシ
ョン演算部が、形状検出手段により検出される被検体の
形状に基づいて、搬送路の長手方向に沿った全部の放射
線検出器の長さの範囲で当該全部の放射線検出器におけ
る中心高さ及びあおりの角度を演算し、各放射線検出器
と被検体とが互いに非接触となることをシミュレーショ
ンにより確認するので、検出器と被検体との測定距離を
最適にすることができ、測定精度の向上を図ることがで
きる。
【0020】また、請求項4に対応する発明は、請求項
1又は請求項2に対応する作用と同様の作用を奏するこ
とができ、特に、あおりの角度が0度乃至90度の範囲
内にあるので、垂直部をもつ被検体であっても、その垂
直部に沿って放射線を測定することができる。
【0021】さらに、請求項5に対応する発明は、請求
項1又は請求項2に対応する作用に加え、搬送路停止部
が、被検体の垂直部が高さ制限まで続くとき、高さ制限
まで続くとき、被検体の置かれた搬送路を停止させ、あ
おり制御部が、搬送路停止部により搬送路が停止された
とき、あおりの角度を90度に制御し、停止解除部が、
あおり制御部によりあおりの角度が90度にされたと
き、搬送路停止部による搬送路の停止を解除するので、
搬送路を稼働させた状態で放射線検出器をあおり駆動す
るよりも、測定効率を向上させることができる。
【0022】また、請求項6に対応する発明は、形状検
出手段が、モニタ本体内に搬送される被検体の搬送路上
での形状を検出し、検出器制御手段が、形状検出手段に
より検出される被検体の形状に基づいて、各放射線検出
器を個別に上下駆動し、少なくとも各放射線検出器のい
ずれか一つを被検体に対向配置させるので、被検体の形
状によらず、表面積中の測定効率を向上させることがで
き、特に、複雑な凹凸形状を有する被検体であっても、
表面を一様に測定することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。 (第1の実施の形態)図1は本発明の第1の実施の形態
に係る物品搬出モニタの構成を模式的に示すブロック図
である。この物品搬出モニタは、モニタ入口からモニタ
本体11を介してモニタ外へ至る搬送コンベア12を有
している。モニタ本体11は、光電スイッチ13、検出
器駆動演算部14、上側の検出器を保持する検出器駆動
装置15及び下側検出器16を備えている。
【0024】ここで、光電スイッチ13は、入口側で搬
送コンベア12上方の空間を挟むように互いに対向配置
された複数の発光素子列及び受光素子列からなり、個々
の受光素子の受光の有無により被検体の高さを検出し、
その高さ信号を検出器駆動演算部14に送出するもので
ある。
【0025】検出器駆動演算部14は、光電スイッチ1
3から受けた高さ信号及び予め設定された検出器幅及び
搬送速度などに基づいて、上側の検出器を駆動するため
のシミュレーション演算を実行し、上側の検出器の高さ
並びに傾斜角などの演算結果を検出器駆動装置15に与
えるものである。
【0026】検出器駆動装置15は、出口側で搬送コン
ベア12上のモニタ内壁に取付けられた検出器上下駆動
機構部17と、搬送コンベア12に向けて検出器上下駆
動機構部17に保持された上下駆動軸18と、上下駆動
軸18に保持された上/下流側検出器駆動部19と、上
/下流側検出器駆動部19に保持された固定検出器20
と、固定検出器20の上流側面に蝶番にて取付けられた
上流側検出器21と、固定検出器20の下流側面に蝶番
にて取付けられた下流側検出器22とを備え、且つ上流
側検出器21の上流端部及び下流側検出器の下流端部が
個別にワイヤ23を介して上/下流側検出器駆動部19
に引張られている。なお、上流側とは搬送コンベア12
の搬送元側をいい、下流側とは搬送コンベア12の搬送
先側をいう。
【0027】検出器上下駆動機構部17は、検出器駆動
演算部15による演算結果に基づいて、上下駆動軸18
を上下方向に駆動することにより、上下駆動軸18先端
に取付けられた上/下流側検出器駆動部19を介して固
定検出器20、上流側検出器21及び下流側検出器22
を上下方向に駆動させるものである。
【0028】上/下流側検出器駆動部19は、検出器駆
動演算部14による演算結果に基づいて、各ワイヤ23
を個別に巻取ることにより、上流側検出器21及び下流
側検出器22のあおり角度θを0〜90度の範囲内で個
別に制御する機能をもっている。
【0029】固定検出器20、上流側及び下流側検出器
21,22は、夫々自己の検出器の幅に相当する検出面
を有し、これら検出面から検出した被検体の放射線量を
計数して図示しない計算機に送出する機能をもってい
る。
【0030】下側検出器16は、固定検出器20、上流
側及び下流側検出器21,22に対向させて搬送コンベ
ア12の下方に配置され、固定検出器20、上流側及び
下流側検出器21,22を合わせた幅の検出面を有し、
この検出面から検出した被検体の放射線量を計数して図
示しない計算機に送出する機能をもっている。
【0031】計算機は、固定検出器20、上流側検出器
21、下流側検出器22及び下側検出器16から受ける
放射線量の計数結果に基づいて被検体の放射能汚染の有
無を判定する。検査の終了後、被検体は搬送コンベア1
2によりモニタ外へ移送される。
【0032】次に、以上のような物品搬出モニタの動作
を図2のフローチャートを用いて説明する。いま、被検
体が搬送コンベア12によりモニタ本体11内に搬送さ
れてきたとする。
【0033】被検体は、搬送コンベア12上に位置し、
光電スイッチ13を通過するように所定の搬送速度で搬
送される。光電スイッチ13は、被検体により遮られる
各受光素子に基づいて、被検体の輪切り形状に対応する
高さ信号を検出器駆動演算部14に送出する。
【0034】検出器駆動演算部14は、この高さ信号及
び搬送速度に基づいて被検体の高さを時間xの関数h
(x)として測定し(ST11)、測定結果に基づいて
シミュレーション演算を実行する。なお、xは変位(搬
送距離)でもよい。
【0035】例えば図3(a)に示す被検体高さh
(x)を例えばn次関数近似等を用いて図3(b)に示
すようにスムージングする(ST12)。次に、高さ検
出点の凹凸周期と検出器の幅との大小関係を比較し(S
T13)、被検体の凹凸周期の方が検出器の幅よりも小
(又は同一)のとき、両検出器21,22のあおり角度
θを夫々90度にするが(ST14)、ここでは被検体
の凹凸周期の方が検出器の幅よりも大であるため、スム
ージング結果の傾きから次の式に基づいてあおり角度θ
を求める(ST15)。なお、ここで、検出器の幅と
は、搬送方向に沿った長さである。
【0036】
【数1】
【0037】あおり角度θを求めると、次に、スムージ
ングしたh(x)にて全部の検出器20〜22と被検体
とが接触しないか否かをシミュレーション演算にて確認
し、接触する場合には接触しないような高さの上昇分Δ
0 を求めて実際の検出器高さH(x)を求める(ST1
6)。 H(x)=h(x)+Δ0 但し、Δ0 =10mm等の定数である。
【0038】検出器駆動演算部14は、Δ0 を求める
と、あおり角度θ及び検出器高さH(x)を示す検出器
駆動信号を検出器駆動装置15に出力する。検出器駆動
装置15内の検出器上下駆動機構部17は、この検出器
駆動信号に基づいて、図3(b)に示すように検出器高
さH(x)を制御し、上/下流側検出器駆動部は、検出
器駆動信号に基づいて、図3(c)に示すように上流側
検出器のあおり角度θ1及び下流側検出器のあおり角度
θ2を個別に制御する(ST17)。
【0039】なお、ステップST14のように両検出器
21,22のあおり角度θを90度にする場合、前述同
様に、被検体高さh(x)が図4(a)に示すように測
定され、検出器高さH(x)が図4(b)に示すように
算出され、あおり角度θが図4(c)に示すように制御
される。
【0040】従って、固定検出器20、上流側検出器2
1及び下流側検出器22は、それぞれ被検体の表面から
Δ0 ほど離間するように位置が制御される。よって、被
検体の形状によらず表面積中の測定効率を向上させるこ
とができる。
【0041】次に、本実施の形態において種々の形状の
被検体を測定する場合の動作を補足的に説明する。 (A)被検体が全体的に平面形状をもつ場合、図5に示
すように、固定検出器20、上流側検出器21及び下流
側検出器22は、被検体24の平面形状に対応して一直
線状に配置される。 (B)被検体が前方に斜面形状をもつ場合、図6に示す
ように、上流側検出器21を被検体24の斜面24aに
平行にするように上流側検出器21のあおり角度θ1が
制御される。 (C)被検体が後方に斜面形状をもつ場合、図7に示す
ように、下流側検出器が被検体24bの斜面に平行とな
るように下流側検出器22のあおり角度θ2が制御され
る。 (D)被検体が急角度で大きく高さの変わる場合(又は
被検体の垂直部が測定可能な上限位置を示す高さ制限ま
で続く場合)、図8(a)に示すように、上流側及び下
流側検出器21,22の角度θ1,θ2が90度に制御
され、固定検出器20にて被検体24の平面部24cが
測定され、上流側検出器が被検体の垂直部分に近接した
とき、図8(b)に示すように、一旦、搬送コンベア1
2が停止される。次に、検出器が垂直部分24dに沿っ
て上昇されることにより、上流側検出器にて垂直部分2
4dが測定される。垂直部分24dの測定完了後、搬送
コンベア12の駆動により、図8(c)に示すように、
垂直部分24d上の平面部24eが固定検出器20にて
測定される。また、平面部24eの測定後、下流側検出
部22が平面部24eを僅かに通過した位置にて一旦搬
送コンベア12が停止され、図8(d)に示すように、
検出器が垂直部分24fに沿って下降されることによ
り、下流側検出器22にて垂直部分24fが測定され
る。垂直部分24fの測定完了後、搬送コンベア12の
駆動により、平面部24gが固定検出器にて測定され
る。
【0042】上述したように第1の実施の形態によれ
ば、光電スイッチ13が、モニタ本体11内に搬送され
る被検体の搬送コンベア12上での形状を検出し、検出
器駆動演算部14及び検出器駆動装置15が、光電スイ
ッチ13により検出される被検体の形状に基づいて、固
定検出器20を上下駆動すると共に、上流側及び下流側
検出器21,22をあおり駆動し、少なくとも固定検出
器20、上流側検出器21及び下流側検出器22のいず
れか一つを被検体に対向配置させるので、被検体の形状
によらず、表面積中の測定効率を向上させることができ
る。
【0043】また、本実施の形態によれば、あおりの角
度θが0度乃至90度の範囲内にあるので、垂直部分2
4d,24fをもつ被検体24であっても、その垂直部
分24d,24fに沿って充分に放射線を測定すること
ができる。
【0044】さらに、本実施の形態によれば、検出器駆
動演算部14及び検出器駆動装置15が、被検体24の
垂直部分が高さ制限まで続くとき、被検体の置かれた搬
送コンベア12を停止させ、あおりの角度θを90度に
制御し、固定検出器20を上方に駆動させて上流側検出
器21により被検体の垂直部分24dを測定し、しかる
後、搬送コンベア12の停止を解除するので、搬送コン
ベア12を稼働させた状態で上流側検出器をあおり駆動
するよりも、測定効率を向上させることができる。 (第2の実施の形態)次に、本発明の第2の実施の形態
に係る物品搬出モニタについて説明する。
【0045】図9はこの物品搬出モニタの構成を示す模
式図であり、図1と同一部分には同一符号を付してその
詳しい説明は省略し、ここでは異なる部分についてのみ
述べる。
【0046】すなわち、本実施の形態に係る物品検出モ
ニタは、搬送コンベア12上方に当該搬送コンベア12
の長手方向に沿って設けられた複数の検出器駆動部31
を有する駆動装置32を有し、各検出器駆動部31が、
検出器駆動演算部33から受ける演算結果に基づいて個
別に駆動軸34を介して夫々放射線検出器35を上下駆
動可能にしたものである。
【0047】なお、検出器駆動演算部33は、光電スイ
ッチ13から受ける高さ信号及び予め設定された搬送速
度に基づいて、各放射線検出器を駆動するためのシミュ
レーション演算を実行し、演算結果である各放射線検出
器の高さを駆動装置に与えるものである。
【0048】これにより、例えば、階段状又は不連続な
凹凸を有する被検体24であっても、図10又は図11
に示すように、個々の放射線検出器35が被検体24の
各平面部を測定することができる。
【0049】上述したように第2の実施の形態によれ
ば、光電スイッチ13が、モニタ本体30内に搬送され
る被検体の搬送コンベア12上での形状を検出し、検出
器駆動演算部33並びに駆動装置32及び各検出器駆動
部31により、光電スイッチ13により検出される被検
体の形状に基づいて、各放射線検出器35を個別に上下
駆動し、少なくとも各放射線検出器35のいずれか一つ
を被検体に対向配置させるので、被検体の形状によら
ず、表面積中の測定効率を数倍向上させることができ、
特に、複雑な凹凸形状を有する被検体であっても、表面
を一様に測定することができる。 (他の実施の形態)上記第1の実施の形態では、上/下
流側検出器駆動部19がワイヤ23を介して上流側検出
器21及び下流側検出器22のあおり角度θを制御する
場合について説明したが、これに限らず、ワイヤ23に
代えて、棒状部材や歯車などの如き、ワイヤ以外の機構
によりあおり角度θを制御する構成としても、本発明を
同様に実施して同様の効果を得ることができる。
【0050】また、上記第1の実施の形態では、固定検
出器20に上流側検出器21及び下流側検出器22を取
り付けた場合を説明したが、これに限らず、固定検出器
20に上流側検出器21又は下流側検出器のうちの一つ
だけを取り付けた構成としても、本発明を同様に実施し
て同様の効果を得ることができる。その他、本発明はそ
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、形状検出手段がモニタ本体内に搬送される被検体
の搬送路上での形状を検出し、検出器制御手段が、形状
検出手段により検出される被検体の形状に基づいて、第
1の放射線検出器を上下駆動すると共に、第2の放射線
検出器をあおり駆動し、少なくとも第1及び第2の放射
線検出器のいずれか一つを被検体に対向配置させるの
で、被検体の形状によらず、表面積中の測定効率を向上
できる物品搬出モニタを提供できる。
【0052】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の効果に加え、検出器制御手段が、搬送路の下流側に対
応する第3の放射線検出器をあおり駆動するので、一
層、表面積中の測定効率を向上できる物品搬出モニタを
提供できる。
【0053】さらに、請求項3の発明によれば、請求項
1又は請求項2の効果に加え、シミュレーション演算部
が、形状検出手段により検出される被検体の形状に基づ
いて、搬送路の長手方向に沿った全部の放射線検出器の
長さの範囲で当該全部の放射線検出器における中心高さ
及びあおりの角度を演算し、各放射線検出器と被検体と
が互いに非接触となることをシミュレーションにより確
認するので、検出器と被検体との測定距離を最適にする
ことができ、測定精度の向上を図り得る物品搬出モニタ
を提供できる。
【0054】また、請求項4の発明によれば、請求項1
又は請求項2と同様の効果を奏することができ、特に、
あおりの角度が0度乃至90度の範囲内にあるので、垂
直部をもつ被検体であっても、その垂直部に沿って放射
線を測定できる物品搬出モニタを提供できる。
【0055】さらに、請求項5の発明によれば、請求項
1又は請求項2の効果に加え、搬送路停止部が、被検体
の垂直部が高さ制限まで続くとき、高さ制限まで続くと
き、被検体の置かれた搬送路を停止させ、あおり制御部
が、搬送路停止部により搬送路が停止されたとき、あお
りの角度を90度に制御し、停止解除部が、あおり制御
部によりあおりの角度が90度にされたとき、搬送路停
止部による搬送路の停止を解除するので、搬送路を稼働
させた状態で放射線検出器をあおり駆動するよりも、測
定効率を向上できる物品搬出モニタを提供できる。
【0056】また、請求項6の発明によれば、形状検出
手段が、モニタ本体内に搬送される被検体の搬送路上で
の形状を検出し、検出器制御手段が、形状検出手段によ
り検出される被検体の形状に基づいて、各放射線検出器
を個別に上下駆動し、少なくとも各放射線検出器のいず
れか一つを被検体に対向配置させるので、被検体の形状
によらず、表面積中の測定効率を向上させることがで
き、特に、複雑な凹凸形状を有する被検体であっても、
表面を一様に測定できる物品搬出モニタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る物品搬出モニ
タの構成を模式的に示すブロック図。
【図2】同実施の形態における動作を説明するためのフ
ローチャート。
【図3】同実施の形態における動作を説明するためのタ
イムチャート。
【図4】同実施の形態における動作を説明するためのタ
イムチャート。
【図5】同実施の形態における動作を説明するための模
式図。
【図6】同実施の形態における動作を説明するための模
式図。
【図7】同実施の形態における動作を説明するための模
式図。
【図8】同実施の形態における動作を説明するための模
式図。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係る物品搬出モニ
タの構成を示す模式図。
【図10】同実施の形態における動作を説明するための
模式図。
【図11】同実施の形態における動作を説明するための
模式図。
【図12】従来の物品搬出モニタの概略構成を示す模式
図。
【図13】従来の物品搬出モニタの動作を説明するため
のフローチャート。
【図14】従来の物品搬出モニタの動作を説明するため
の模式図。
【図15】従来の物品搬出モニタの動作を説明するため
の模式図。
【符号の説明】
11…モニタ本体。 12…搬送コンベア。 13…光電スイッチ。 14…検出器駆動演算部。 15…検出器駆動装置。 16…下側検出器。 17…検出器上下駆動機構部。 18…上下駆動軸。 19…上/下流側検出器駆動部。 20…固定検出器。 21…上流側検出器。 22…下流側検出器。 23…ワイヤ。 24…被検体。 31…検出器駆動部。 32…駆動装置。 33…検出器駆動演算部。 34…駆動軸。 35…放射線検出器。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体をモニタ本体内に搬送して当該被
    検体の放射能汚染を検査する物品搬出モニタにおいて、 前記被検体の搬送路の上方に配置され、上下方向に移動
    可能に設けられた第1の放射線検出器と、 前記第1の放射線検出器における前記搬送路の上流側に
    対応する一辺にあおり自在に取付けられた第2の放射線
    検出器と、 前記モニタ本体内に搬送される前記被検体の搬送路上で
    の形状を検出する形状検出手段と、 前記形状検出手段により検出される前記被検体の形状に
    基づいて、前記第1及び第2の放射線検出器を個別に駆
    動して少なくとも前記第1及び第2の放射線検出器のい
    ずれか一つを前記被検体に対向配置させる検出器制御手
    段とを備えたことを特徴とする物品搬出モニタ。
  2. 【請求項2】 被検体をモニタ本体内に搬送して当該被
    検体の放射能汚染を検査する物品搬出モニタにおいて、 前記被検体の搬送路の上方に配置され、上下方向に移動
    可能に設けられた第1の放射線検出器と、 前記第1の放射線検出器における前記搬送路の上流側に
    対応する一辺にあおり自在に取付けられた第2の放射線
    検出器と、 前記第1の放射線検出器における前記搬送路の下流側に
    対応する一辺にあおり自在に取付けられた第3の放射線
    検出器と、 前記モニタ本体内に搬送される前記被検体の搬送路上で
    の形状を検出する形状検出手段と、 前記形状検出手段により検出される前記被検体の形状に
    基づいて、前記第1乃至第3の放射線検出器を個別に駆
    動して少なくとも前記第1乃至第3の放射線検出器のい
    ずれか一つを前記被検体に対向配置させる検出器制御手
    段とを備えたことを特徴とする物品搬出モニタ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の物品搬出
    モニタにおいて、 前記検出器制御手段は、前記形状検出手段により検出さ
    れる前記被検体の形状に基づいて、前記搬送路の長手方
    向に沿った全部の放射線検出器の長さの範囲で当該全部
    の放射線検出器における中心高さ及び前記あおりの角度
    を演算し、各放射線検出器と前記被検体とが互いに非接
    触となることをシミュレーションにより確認するシミュ
    レーション演算部を備えたことを特徴とする物品搬出モ
    ニタ。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2に記載の物品搬出
    モニタにおいて、 前記あおりの角度は、0度乃至90度の範囲内にあるこ
    とを特徴とする物品搬出モニタ。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項2に記載の物品搬出
    モニタにおいて、 前記検出器制御手段は、 前記被検体の垂直部が高さ制限まで続くとき、前記被検
    体の置かれた搬送路を停止させる搬送路停止部と、 前記搬送路停止部により搬送路が停止されたとき、前記
    あおりの角度を90度に制御するあおり制御部と、 前記あおり制御部によりあおりの角度が90度にされた
    とき、前記搬送路停止部による搬送路の停止を解除する
    停止解除部とを備えたことを特徴とする物品搬出モニ
    タ。
  6. 【請求項6】 被検体をモニタ本体内に搬送して当該被
    検体の放射能汚染を検査する物品搬出モニタにおいて、 前記被検体の搬送路の上方に夫々並列に配置され、個別
    に上下方向に移動可能に設けられた複数の放射線検出器
    と、 前記モニタ本体内に搬送される前記被検体の搬送路上で
    の形状を検出する形状検出手段と、 前記形状検出手段により検出される前記被検体の形状に
    基づいて、前記各放射線検出器を個別に上下駆動して少
    なくとも前記各放射線検出器のいずれか一つを前記被検
    体に対向配置させる検出器制御手段とを備えたことを特
    徴とする物品搬出モニタ。
JP8247868A 1996-09-19 1996-09-19 物品搬出モニタ Pending JPH1090416A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005241595A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Japan Nuclear Cycle Development Inst States Of Projects 被測定面形状に適合可能な放射能測定装置
JP2008111688A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Chugoku Electric Power Co Inc:The 作業用仮設足場の放射能汚染検査装置
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JP2009008555A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Fuji Electric Systems Co Ltd 物品搬出モニタ
JP2016217996A (ja) * 2015-05-26 2016-12-22 日立造船株式会社 放射能濃度測定装置
JP2022096115A (ja) * 2020-12-17 2022-06-29 三菱電機プラントエンジニアリング株式会社 放射能汚染測定装置

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