JP2008249184A - コンデンシングユニット - Google Patents

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Hiroyuki Kurihara
弘行 栗原
Takashi Ishida
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Abstract

【課題】必要に応じた省エネ運転を実現することができると共に、故障発生時にメンテナンスが行われるまでの間、好適に機器を保護しつつ、冷却運転することを可能とするコンデンシングユニットを提供する。
【解決手段】本発明のコンデンシングユニット5は、冷媒回路40を構成する圧縮機26、凝縮器27及び凝縮器用送風機28A、28B等から構成されたものであって、凝縮器27の温度を検出する凝縮器温度センサ46と、凝縮器用送風機28A、28Bを駆動する凝縮器用送風機モータ28AM、28BMの回転数を制御する制御装置Cとを備え、該制御装置Cは、凝縮器温度センサ46が検出する凝縮器27の温度に応じて凝縮器用送風機モータ28AM及び28BMの回転数を制御する。
【選択図】図3

Description

本発明は、冷媒回路を構成する圧縮機、凝縮器及び凝縮器用送風機などから構成されるコンデンシングユニットに関するものである。
従来より、ショーケースや冷蔵庫、プレハブ冷蔵庫などに配設されているコンデンシングユニットは、断熱箱体などにより構成される本体の下方や側方などに形成される機械室内に配設されている。例えば、特許文献1に示される冷却貯蔵庫では、前方に開口された機械室内に前方から凝縮器と、凝縮器用送風機、圧縮機が順次配設されている。そして、凝縮器用送風機が運転されると、凝縮器側から外気を機械室内に吸い込み、凝縮器を空冷した後、凝縮器用送風機を経て圧縮機に至り、圧縮機も空冷して機械室から外部に排気される。
このとき、吸引した外気中には塵埃や油などが含まれるため、機械室の前面開口には、凝縮器の前方に位置してフィルタが設けられており、これによって、凝縮器の目詰まりを防止していた。
しかしながら、使用によりフィルタが目詰まりを生じると、機械室内に吸い込まれる外気量が減少し、凝縮器用送風機による凝縮器の空冷が不足することとなる。そのため、凝縮器における凝縮圧力が異常に上昇し、それによって所定の冷却能力が得られなくなるという問題がある。そのため、フィルタの掃除メンテナンスを促すためのフィルタサインセンサとして、凝縮器に当該凝縮器温度を検出する温度センサを設け、当該検出温度に基づき、所定の高温度となった場合には、フィルタの掃除メンテナンスを促し、冷却能力の低下を抑制していた。
特開平7−159017号公報
しかしながら、上述した如き構成では、凝縮器用送風機は、ショーケースが運転されている場合に、連続運転、若しくは、圧縮機の運転と同期させて運転を行っていたため、十分に凝縮器を空冷しているにもかかわらず、高速回転にて凝縮器用送風機が運転されていた。
また、機械室内に凝縮器用送風機が複数台設けられている場合があるが、一方が何らかの原因により故障してしまった場合でも、他方は、故障が発生していない場合と同様に、運転を行っていたため、凝縮器を十分に空冷することができなくなり、冷却能力の低下を招く問題があった。
また、従来のコンデンシングユニットでは、圧縮機から吐出される高温ガス冷媒の温度を検出し、当該検出温度が所定の警報温度にまで上昇した場合、圧縮機の保護を図るため、警報を発すると共に、当該圧縮機の運転を停止していた。そのため、警報発生からすぐに、圧縮機が停止してしまうことから、貯蔵室等の被冷却空間を低温に維持することができなくなる問題があった。
そこで、本発明は従来の技術的課題を解決するために成されたものであり、必要に応じた省エネ運転を実現することができると共に、故障発生時にメンテナンスが行われるまでの間、好適に機器を保護しつつ、冷却運転することを可能とするコンデンシングユニットを提供する。
本発明のコンデンシングユニットは、冷媒回路を構成する圧縮機、凝縮器及び凝縮器用送風機等から構成されたものであって、凝縮器の温度を検出する凝縮器温度センサと、凝縮器用送風機を駆動する凝縮器用送風機モータの回転数を制御する制御手段とを備え、該制御手段は、凝縮器温度センサが検出する凝縮器の温度に応じて凝縮器用送風機モータの回転数を制御することを特徴とする。
請求項2の発明のコンデンシングユニットは、上記発明において、制御手段は、凝縮器の温度が所定の値より低い場合、凝縮器用送風機モータの回転数を低下させることを特徴とする。
請求項3の発明のコンデンシングユニットは、上記各発明において、凝縮器用送風機は複数設けられ、制御手段は、何れかの凝縮器用送風機が運転不能となった場合、他の凝縮器用送風機を駆動する凝縮器用送風機モータの回転数を上昇させることを特徴とする。
請求項4の発明のコンデンシングユニットは、上記各発明において、圧縮機の吐出ガス温度を検出する吐出ガス温度センサを備え、制御手段は、該吐出ガス温度センサの出力に基づき、圧縮機の吐出ガス温度が所定の警報温度より低い所定の上限温度に達した場合、凝縮器用送風機を駆動する凝縮器用送風機モータの回転数を上昇させることを特徴とする。
請求項5の発明のコンデンシングユニットは、上記請求項3又は請求項4の発明において、制御手段は、凝縮器用送風機が運転不能となった場合、又は、圧縮機の吐出ガス温度が警報温度に達した場合、所定の警報動作を実行することを特徴とする。
本発明によれば、冷媒回路を構成する圧縮機、凝縮器及び凝縮器用送風機等から構成されたコンデンシングユニットにおいて、凝縮器の温度を検出する凝縮器温度センサと、凝縮器用送風機を駆動する凝縮器用送風機モータの回転数を制御する制御手段とを備え、該制御手段は、例えば、請求項2の発明の如く凝縮器温度センサが検出する凝縮器の温度が所定の値より低い場合、凝縮器用送風機モータの回転数を低下させる制御を行うことにより、凝縮器の空冷を適切に実行しつつ、省エネ運転を実現することが可能となる。
そのため、凝縮器温度センサが検出する凝縮器の温度に基づき凝縮器用送風機モータの回転数を低下させた場合であっても、冷却能力の低下を招く不都合を回避することが可能となる。
請求項3の発明によれば、上記各発明に加えて、凝縮器用送風機は複数設けられ、制御手段は、何れかの凝縮器用送風機が運転不能となった場合、他の凝縮器用送風機を駆動する凝縮器用送風機モータの回転数を上昇させることにより、何れかの凝縮器用送風機が運転不能となることで、全体としての凝縮器の放熱効率の低下を、他の凝縮器用送風機の凝縮器用送風機モータの回転数を上昇することで、補うことが可能となる。
これにより、運転不能となった凝縮器用送風機のメンテナンスが行われるまでの間、凝縮器の放熱効率が著しく低下することによる冷却能力の低下を抑制することが可能となる。
請求項4の発明によれば、上記各発明に加えて、圧縮機の吐出ガス温度を検出する吐出ガス温度センサを備え、制御手段は、該吐出ガス温度センサの出力に基づき、圧縮機の吐出ガス温度が所定の警報温度より低い所定の上限温度に達した場合、凝縮器用送風機を駆動する凝縮器用送風機モータの回転数を上昇させることにより、凝縮器の放熱効率を向上させて冷媒回路全体の冷媒温度を低下させることが可能となる。
これにより、圧縮機に吸い込まれる冷媒温度を低下させて、圧縮機からの吐出ガス温度を低下させることができる。従って、圧縮機の吐出ガス温度が所定の警報温度に達する以前に、圧縮機からの吐出ガス温度を低下させることができるため、適切に機器を保護しつつ、警報動作を低減することが可能となる。
また、請求項5の発明によれば、上記請求項3又は請求項4の発明に加えて、制御手段は、凝縮器用送風機が運転不能となった場合、又は、圧縮機の吐出ガス温度が警報温度に達した場合、所定の警報動作を実行することにより、使用者に凝縮器用送風機が運転不能となったこと、又は圧縮機の吐出ガス温度が警報温度に達したことを報知することができ、早期に機器のメンテナンスを促すことができる。
次に、図面に基づき本発明のコンデンシングユニット5の実施形態について、当該コンデンシングユニット5を備えたショーケース1を例に挙げて説明する。図1は本発明のコンデンシングユニット5を備えたショーケース1の斜視図、図2は図1のショーケース1の縦断側面図を示している。実施例のショーケース1は、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの店舗に設置されるオープンショーケースである。当該ショーケース1内に形成される商品を陳列する陳列室11内には、冷却領域、又は、加熱領域、若しくは、冷却領域及び加熱領域の双方を構成可能とすることで、冷/温使用が可能なものとされている。
ショーケース1の前面に開口する断面略コ字状の断熱壁3と、その両側に取り付けられる側板4、4によって本体2が構成されている。この断熱壁3の内側には間隔を存して背面及び天面にそれぞれ背面パネル6、天面パネル7が配設され、これら背面パネル6、天面パネル7と断熱壁3間に背方から上方に渡る背面ダクト9が構成されている。
また、背面パネル6の下端には、前方に延在するデッキパン10が設けられており、これら背面パネル6、天面パネル7及びデッキパン10の内側に陳列室11が構成されている。そして、デッキパン10の下方には背面ダクト9に連通してその一部を構成する下部ダクト14が構成されている。
背面ダクト9の上端は陳列室11の前面開口上縁に位置する上部冷気吐出口16に連通し、下部ダクト14の前端は陳列室11の前面開口下縁に位置すると共に、複数のスリットから成る冷気吸込口17に連通している。また、デッキパン10の下方の下部ダクト14内には冷気循環用送風機19が配設され、陳列室11後方の背面ダクト9内には後述する圧縮機26や凝縮器27と共にの冷凍サイクルを構成する冷却器15が縦設されている。
陳列室11内には棚装置12が複数段、本実施例では上下に4段架設されている。各棚装置12は後端に後方に突出する鉤状の爪を有した左右一対のブラケット20と、このブラケット20上に差し渡して取り付けられた棚板21と、この棚板21の商品載置面の裏側に取り付けられた加温用の電気ヒータ22(図4に示す)とから構成されている。
そして、陳列室11内の背面パネル6の前面両側に取り付けられた図示しない棚支柱の係合孔に前記ブラケット20の爪を係脱自在に係合させることにより、各棚装置12は陳列室11内において上下位置(高さ)を変更可能に架設されている。
また、図2において35は、棚ダクト部材であり、この棚ダクト部材35内には、前端において斜め前下方に開口する棚下冷気吐出口37を有する棚ダクト36が構成されている。また、この棚ダクト36内には、背面ダクト9側に進退して当該背面ダクト9内を閉塞可能とするためのダンパー部材39が設けられている。
一方、断熱壁3の下側には機械室25が構成されており、この機械室25内には圧縮機26と、凝縮器27と、凝縮器用送風機等により構成されるコンデンシングユニット5が設置されると共に、電源や制御基板を収納した図示しない電装箱も配設される。本実施例では、凝縮器27の空冷に用いられる凝縮器用送風機は、複数、具体的には、凝縮器用送風機28A及び28Bの二台配設されている。
ここで、図3の冷媒回路図を参照して本実施例における冷凍サイクルを構成する冷媒回路40について説明する。圧縮機26の吐出側の配管42には、凝縮器27が接続されている。そして、この凝縮器27の出口側には、配管43を介して減圧装置としての膨張弁44が接続されている。この膨張弁44は冷却器15に接続され、冷却器15の出口側は圧縮機26に接続されて環状の冷凍サイクルを構成している。
凝縮器27には、当該凝縮器27内を流れる冷媒の温度を検出する凝縮器温度センサ46が取り付けられていると共に、当該凝縮器27の近傍には、上述した如き凝縮器用送風機28A、28Bが配設されている。また、圧縮機26の吐出側の配管42には、圧縮機26から吐出されるガス冷媒の温度(吐出ガス温度)を検出する吐出ガス温度センサ56が取り付けられている。
また、断熱壁3の背方には当該断熱壁3の背面と所定の間隔を存して鋼板製の背面板29が取り付けられており、この背面板29と断熱壁3間には排気用ダクト30が構成されている。この排気用ダクト30の下端は機械室25の後部に開口して連通すると共に、上端はショーケース1上方に開放している。そのため、凝縮器用送風機28A、28Bが運転されることによって、機械室25内に吸引された外気は、凝縮器27を通過して熱交換した後、圧縮機26に吹き付けられて当該圧縮機26を空冷し、排気用ダクト30を介して外部に排出される。
なお、31は機械室25の前面を開閉自在に閉塞するパネルである。32は機械室25内下部に設けられた蒸発皿であり、図示しないドレンホースを介して冷却器15からのドレン水(露水や除霜水など)が流入し、貯留されるものである。
次に、図4を参照して本実施例における制御装置Cについて説明する。制御装置Cは、汎用のマイクロコンピュータにより構成されており、各種設定スイッチや表示部などを備えたコントロールパネル47が接続されている。また、当該制御装置Cの入力側には、上記凝縮器温度センサ46や、吐出ガス温度センサ56、庫内温度を検出する庫内温度センサ48、各棚装置12の温度を検出する棚センサ49、凝縮器用送風機28Aの送風機モータ28AMの通電電流を検出するカレントトランス55A、凝縮器用送風機28Bの送風機モータ28BMの通電電流を検出するカレントトランス55B等が接続されている。
ここで、庫内温度センサ48は、例えば、ショーケース1の陳列室11内天井部に設けられており、陳列室11内の温度である庫内温度を検出するものである。棚センサ49は、各棚装置12に設けられて、各棚装置12の温度である棚温度を検出するものである。
他方、制御装置Cの出力側には、圧縮機26の圧縮機モータ26Mと、各棚装置12に設けられる電気ヒータ22、冷気循環用送風機19の送風機モータ19M、凝縮器用送風機28A及び28Bの各送風機モータ28AM、28BM、警報手段としての警報ランプ50等が接続されている。ここで、圧縮機モータ26Mは、インバータ装置41を介して接続されており、これによって、圧縮機モータ26Mの運転周波数を任意に変更可能とされている。また、電気ヒータ22は、ヒータ制御部51を介して接続されており、これによって、各電気ヒータ22毎に、通電量をデューティー制御などによって変更可能とされている。また、送風機モータ28AM及び28BMは、それぞれチョッパ回路などの駆動回路53A又は53Bを介して接続されており、これによって、送風機モータ28AM及び28BMの回転数を任意に変更可能とされている。同様に、送風機モータ19Mは、チョッパ回路などの駆動回路52を介して接続されており、これによって、送風機モータ19Mの回転数を任意に変更可能とされている。
以上の構成で、ショーケース1の制御動作を説明する。まずはじめに、制御装置Cは、コントロールパネル47による入力設定などに基づき、陳列室11内全体を冷却領域として冷蔵使用するのか、全体を加熱領域として温蔵使用するのか、陳列室11内を何れかの棚装置12に設けられるダンパー部材39により陳列室11内を冷却領域と加熱領域とに区画した冷/温使用とするのかを判断する。
陳列室11内全体を加熱領域として温蔵使用すると判断した場合には、制御装置Cは、圧縮機モータ26M、凝縮器用の送風機モータ28AM、28BM及び冷気循環用の送風機モータ19Mの運転を停止すると共に、各棚装置12にそれぞれ設けられる棚センサ49により検出される棚温度に基づき各棚装置12毎の電気ヒータ22への通電制御を実行する。これにより、各棚装置12上、更には、陳列室11内を加温設定温度に維持する。
他方、陳列室11内全体を冷却領域として冷蔵使用すると判断した場合には、制御装置Cは、全ての電気ヒータ22を非通電とすると共に、庫内温度センサ48が検出する陳列室11内の温度である庫内温度に基づき、冷却運転を実行する。この冷却運転では、圧縮機26の圧縮機モータ26Mをインバータ装置41により制御し、陳列室11内を冷却設定温度に維持する。
また、陳列室11内を何れかの棚装置12により冷却領域と加熱領域とに区画して冷/温使用とする場合には、制御装置Cは、コントロールパネル47による入力設定などに基づき、いずれの棚装置12の上側を加熱領域とし、下側を冷却領域として使用するかを判断する。
そして、制御装置Cは、庫内温度センサ48が検出する陳列室11内の温度である庫内温度に基づき冷却運転を実行する。当該冷却運転においても、上記と同様に、インバータ装置41によって圧縮機26の圧縮機モータ26Mの運転周波数を制御し、当該棚装置12の下側の陳列室11内を所定の設定温度に冷却する。
また、制御装置Cは、当該棚装置12及び該棚装置12より上方に位置する棚装置12に設けられる棚センサ49により検出される棚温度に基づき、当該棚装置12毎の電気ヒータ22への通電制御を実行する。これにより、当該棚装置12の上側に位置する陳列室11内を加温設定温度に加熱する。
次に、図5及び図6を参照して、上記各冷却運転における凝縮器用送風機28A及び28Bの回転数制御について説明する。図5は、凝縮器温度センサ46の検出温度に基づく凝縮器用送風機28A、28Bの回転数制御を示すフローチャートであり、図6は、凝縮器温度センサ46の検出温度に対する凝縮器用送風機28A、28Bの回転数制御を示すタイミングチャートである。
図5のフローチャートに示す如くステップS1において、制御装置Cは、凝縮器温度センサ46により検出された温度が所定の温度(第1の凝縮器温度)、本実施例では20℃より低いか否かを判断する。凝縮器温度センサ46により検出された温度が20℃(第1の凝縮器温度)より低い場合には、ステップS2に進み、制御装置Cは、各駆動回路53A、53Bにより、各送風機モータ28AM、28BMの回転数を所定の回転数(第1の回転数)、本実施例では700rpmとして回転させる。
他方、ステップS1において、凝縮器温度センサ46により検出された温度が20℃(第1の凝縮器温度)以上である場合には、制御装置Cは、ステップS3に進み、凝縮器温度センサ46により検出された温度が第1の凝縮器温度よりも高い所定の温度(第2の凝縮器温度)、本実施例では25℃より低いか否かを判断する。凝縮器温度センサ46により検出された温度が25℃(第2の凝縮器温度)より低い場合には、ステップS4に進み、制御装置Cは、各駆動回路53A、53Bにより、各送風機モータ28AM、28BMの回転数を前記第1の回転数よりも高い所定の回転数(第2の回転数)、本実施例では1100rpmとして回転させる。
また、ステップS3において、凝縮器温度センサ46により検出された温度が25℃(第2の凝縮器温度)以上である場合には、制御装置Cは、ステップS5に進み、凝縮器温度センサ46により検出された温度が第2の凝縮器温度よりも高い所定の温度(第3の凝縮器温度)、本実施例では30℃より低いか否かを判断する。凝縮器温度センサ46により検出された温度が30℃(第3の凝縮器温度)より低い場合には、ステップS6に進み、制御装置Cは、各駆動回路53A、53Bにより、各送風機モータ28AM、28BMの回転数を前記第2の回転数よりも高い所定の回転数(第3の回転数)、本実施例では1300rpmとして回転させる。
また、ステップS5において、凝縮器温度センサ46により検出された温度が30℃(第3の凝縮器温度)以上である場合には、以後同様に、制御装置Cは、ステップS7に進み、凝縮器温度センサ46により検出された温度が第3の凝縮器温度よりも高い所定の温度(第Xの凝縮器温度)、若しくは、所定の警報温度より低いか否かを判断する。凝縮器温度センサ46により検出された温度が第Xの凝縮器温度より低い場合には、ステップS8に進み、制御装置Cは、各駆動回路53A、53Bにより、各送風機モータ28AM、28BMの回転数を前記第3の回転数よりも高い所定の回転数(第4の回転数)、本実施例では1500rpmとして回転させる。
なお、凝縮器温度センサ46により検出された温度が、所定の警報温度よりも高いと判断された場合には、制御装置Cは、何らかの異常が発生したものと判断し、圧縮機26の圧縮機モータ26Mの運転を停止して、警報ランプ50を点灯する警報動作を実行する。
そのため、図6に示す如く圧縮機26の圧縮機モータ26Mを運転開始した時点では、凝縮器温度センサ46により検出される温度は、室温と略同一であるが、圧縮機モータ26Mの運転により、圧縮機26から吐出された高温高圧のガス冷媒は凝縮器27に流入し、凝縮器27は徐々に温度上昇する。
このとき、制御装置Cは、上述した如き凝縮器温度センサ46による検出温度が高くなるに従い、送風機モータ28AM及び28BMの回転数を上昇させる制御を実行する。これにより、凝縮器27の実際の温度に応じた凝縮器用送風機28A及び28BMの回転数による空冷を実現することが可能となる。
また、当該凝縮器用送風機28A及び28BMの回転数の制御によって、凝縮器27が十分に空冷され、温度が低下した場合には、同様に、制御装置Cは、上述した如き凝縮器温度センサ46による検出温度が低下するに従い、送風機モータ28AM及び28BMの回転数を低下させる制御を実行する。
これにより、実際の凝縮器27の温度に即した凝縮器用送風機28A及び28BMの回転数制御を実現することが可能となるため、凝縮器27の空冷を適切に実行しつつ、省エネ運転を実現することが可能となる。従って、凝縮器温度センサ46が検出する凝縮器27の温度に基づき凝縮器用送風機モータ28AM及び28BMの回転数を低下させた場合であっても、冷却能力の低下を招く不都合を回避することが可能となる。
次に、図7及び図8を参照して、上記各冷却運転における凝縮器用送風機の異常発生時における凝縮器用送風機28A及び28Bの回転数制御について説明する。図7は、凝縮器用送風機の異常発生時における凝縮器用送風機28A又は28Bの回転数制御を示すフローチャートであり、図8は、凝縮器用送風機28Bが故障した場合における凝縮器温度センサ46の検出温度に対する凝縮器用送風機28A、28Bの回転数制御を示すタイミングチャートである。
本実施例では、凝縮器用送風機は、28Aと28Bの二台配設されているため、図7のフローチャートに示す如くステップS10では、制御装置Cは、何れか一方、ここでは、凝縮器用送風機28Aが故障が発生したか否か判断する。この場合において、故障が発生したか否かの判断は、凝縮器用送風機28Aの送風機モータ28AMへの通電電流を検出するカレントトランス55Aの検出電流に基づき、通電電流が零若しくは、著しく低下している場合には、故障しているものと判断する。
ステップS10において、凝縮器用送風機28Aに故障が発生したものと判断された場合には、ステップS11に進み、更に、他方の送風機、ここでは、凝縮器用送風機28Bが故障が発生したか否か判断する。この場合において、故障が発生したか否かの判断は、凝縮器用送風機28Bの送風機モータ28BMへの通電電流を検出するカレントトランス55Bの検出電流に基づき、通電電流が零若しくは、著しく低下している場合には、故障しているものと判断する。
制御装置Cは、ステップS11において、凝縮器用送風機28Bにも故障が発生したものと判断した場合には、圧縮機26の圧縮機モータ26Mの運転を停止して、警報ランプ50を点灯する警報動作を実行する。
他方、ステップS11において、凝縮器用送風機28Bは、故障が発生していないものと判断した場合、即ち、正常に運転されているものと判断した場合には、ステップS12に進み、当該凝縮器用送風機28Bの送風機モータ28BMの回転数を現在設定されている回転数よりも所定値だけ、本実施例では600rpm上昇させて、送風機モータ28Bを回転させる。そして、警報ランプ50を点灯する警報動作を実行し、凝縮器用送風機に異常が発生していることを使用者に報知する。
一方、上記ステップS10において、凝縮器用送風機28Aに故障は発生していないもの、即ち、正常に運転されているものと判断された場合には、ステップS13に進み、他方の送風機、ここでは、凝縮器用送風機28Bが故障が発生したか否か判断する。ステップS13において、凝縮器用送風機28Bも、故障が発生していないものと判断した場合、即ち、正常に運転されているものと判断した場合には、いずれの凝縮器用送風機28A及び28Bも正常に動作しているものとして、通常の回転数制御を実行する。
他方、ステップS13において、凝縮器用送風機28Bに故障が発生したものと判断した場合には、ステップS14に進み、凝縮器用送風機28Aの送風機モータ28AMの回転数を現在設定されている回転数よりも所定値だけ、本実施例では600rpm上昇させて、凝縮器用送風機28Aを回転させる。そして、警報ランプ50を点灯する警報動作を実行し、凝縮器用送風機に異常が発生していることを使用者に報知する。
そのため、図8に示すように凝縮器用送風機28Bに故障が発生し、凝縮器用送風機28Aが正常に運転されている場合には、制御装置Cにより、正常に運転されている凝縮器用送風機28Aの送風機モータ28AMの回転数を現在設定されている回転数よりも所定値、ここでは、600rpm上昇させて、凝縮器用送風機28Aを回転させる。
図8に示すケースでは、上記制御(図4の凝縮器用送風機の回転数制御)を行うことにより、凝縮器温度センサ46により検出される温度が20℃より低いため、凝縮器用送風機28Aの送風機モータ28AMの回転数は、700rpmである。ここで、他方の凝縮器用送風機28Bに故障が発生することにより、凝縮器温度センサ46により検出される温度が20℃より低い場合であっても、正常に運転されている凝縮器用送風機28Aの送風機モータ28AMの回転数を700rpmよりも600rpm高い1300rpmとして回転させる。
なお、その後、凝縮器温度センサ46により検出される温度が所定温度よりも上昇した場合には、本実施例における送風機28Aの最高回転数である1500rpmとして回転させる。
これにより、何れかの凝縮器用送風機が故障や異常の発生により運転不能となった場合には、他の凝縮器用送風機を駆動する凝縮器用送風機モータの回転数を上昇させることにより、何れかの凝縮器用送風機が運転不能となることで、全体としての凝縮器の放熱効率の低下を、他の凝縮器用送風機の凝縮器用送風機モータの回転数を上昇することで、補うことが可能となる。従って、運転不能となった凝縮器用送風機のメンテナンスが行われるまでの間、凝縮器の放熱効率が著しく低下することによる冷却能力の低下を抑制することが可能となる。
なお、本実施例では、凝縮器用送風機は2台設けられているものを例に挙げて説明しているが、これに限定されるものではなく、3台以上であっても良い。この場合、何れか1台又は2台の送風機が運転不能となった場合には、残りの正常に運転されている凝縮器用送風機の送風機モータの回転数を上昇させることで、運転不能となった送風機による風量の減少を補うことが可能となる。
また、この場合において、制御装置Cは、正常に運転されている凝縮器用送風機の送風機モータの回転数を上昇させる制御を実行すると共に、警報ランプ50を点灯する警報動作を実行し、凝縮器用送風機に異常が発生していることを使用者に報知することから、使用者に早期に運転不能となった凝縮器用送風機のメンテナンスを促すことができる。
これにより、運転不能となった凝縮器用送風機の修理が行われるまでの間、凝縮器27を回転数を上昇させた正常に運転されている凝縮器用送風機によって空冷することが可能となるため、何れかの凝縮器用送風機の運転不能により、冷却運転を停止させる不都合を回避することが可能となる。
次に、図9及び図10を参照して、上記各冷却運転における吐出ガス温度センサ56の検出温度に基づく凝縮器用送風機28A、28Bの回転数制御について説明する。図9は、吐出ガス温度センサ56の検出温度に基づく凝縮器用送風機28A、28Bの回転数制御を示すフローチャートであり、図8は、吐出ガス温度センサ56の検出温度に基づく凝縮器用送風機28A、28Bの回転数制御を示すタイミングチャートである。
図9のフローチャートに示す如くステップS20では、制御装置Cは、吐出ガス温度センサ56により検出される圧縮機26から吐出されたガス冷媒温度が所定の高温度(警報温度よりも低い所定上限温度)よりも高いか否かを判断する。この場合において、制御装置Cは、吐出ガス温度センサ56により検出されたガス冷媒温度が所定上限温度よりも低い場合には、上述した如き通常の凝縮器用送風機の回転数制御を実行する。
他方、ステップS20において、吐出ガス温度センサ56により検出されたガス冷媒温度が所定上限温度以上である場合には、ステップS21に進み、凝縮器用送風機28A、28Bのそれぞれの送風機モータ28AM及び28BMの回転数を、現在設定されている回転数よりも所定値だけ、本実施例では600rpm上昇させて回転させる。
その後、制御装置Cは、ステップS22に進み、吐出ガス温度センサ56により検出される圧縮機26から吐出されたガス冷媒温度が所定の警報温度よりも高いか否かを判断する。この場合において、吐出ガス温度センサ56により検出されたガス冷媒温度が警報温度よりも低い場合には、ステップS20に戻り、上述と同様の制御を実行する。
他方、ステップS22において、吐出ガス温度センサ56により検出されたガス冷媒温度が警報温度以上である場合には、ステップS23に進み、圧縮機26の圧縮機モータ26Mの運転を停止して、警報ランプ50を点灯する警報動作を実行する。
そのため、図10に示すように圧縮機26から吐出されるガス冷媒温度、即ち吐出ガス温度センサ56により検出される温度が前記所定上限温度以上となった場合には、各凝縮器用送風機28A、28Bの送風機モータ28AM及び28BMの回転数を現在設定されている回転数よりも所定値、ここでは、600rpm上昇させて、凝縮器用送風機28A、28Bを回転させる。
図10に示すケースでは、当初、凝縮器用送風機28A、28Bの送風機モータ28AM、28BMの回転数を700rpmとしているが、吐出ガス温度センサ56により検出される温度が前記所定高温以上となったことにより、正常に運転されている凝縮器用送風機28A、28Bの送風機モータ28AM、28BMの回転数を700rpmよりも600rpm高い1300rpmとして回転させる。
なお、その後、図4に示される制御により、凝縮器温度センサ46により検出される温度が所定温度よりも上昇した場合には、本実施例における送風機28A、28Bの最高回転数である1500rpmとして回転させる。
これにより、制御装置Cは、吐出ガス温度センサ56の出力に基づき、圧縮機26の吐出ガス温度が所定の警報温度より低い所定の上限温度に達した場合、凝縮器用送風機28A、28Bを駆動する凝縮器用送風機モータ28AM及び28BMの回転数を上昇させることにより、凝縮器27の放熱効率を向上させて冷媒回路40全体の冷媒温度を低下させることが可能となる。
これにより、圧縮機26に吸い込まれる冷媒温度を低下させて、圧縮機26からの吐出ガス温度を低下させることができる。従って、圧縮機26の吐出ガス温度が所定の警報温度に達する以前に、圧縮機26からの吐出ガス温度を低下させることができるため、適切に圧縮機26等の機器を保護しつつ、警報動作を低減することが可能となる。
また、上記制御を実行した場合であっても、更に、吐出ガス温度センサ56により検出される温度が警報温度に達した場合には、警報動作を実行することにより、早期に機器のメンテナンスを促すことが可能となる。
なお、本実施例では、ショーケース1に用いられるコンデンシングユニット5を例に挙げて説明してるが、これに限定されるものではなく、冷蔵庫やプレハブ冷蔵庫など、コンデンシングユニットが使用される冷熱機器であれば、本発明が有効となる。
本発明のコンデンシングユニットを備えたショーケースの斜視図である。 図1のショーケースの縦断側面図である。 冷媒回路図である。 制御装置の電気ブロック図である。 凝縮器温度センサの検出温度に基づく凝縮器用送風機の回転数制御を示すフローチャートである。 図5の回転数制御を示すタイミングチャートである。 凝縮器用送風機の異常発生時における凝縮器用送風機の回転数制御を示すフローチャートである。 図7の回転数制御を示すタイミングチャートである。 吐出ガス温度センサの検出温度に基づく凝縮器用送風機の回転数制御を示すフローチャートである。 図7の回転数制御を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 ショーケース
5 コンデンシングユニット
9 背面ダクト
11 陳列室
9 背面ダクト
14 下部ダクト
15 冷却器
16 上部冷気吐出口
17 冷気吸込口
19 冷気循環用送風機
19M 送風機モータ
22 電気ヒータ
25 機械室
26 圧縮機
27 凝縮器
28A、28B 凝縮器用送風機
40 冷媒回路
41 インバータ装置
46 凝縮器温度センサ
50 警報ランプ(警報手段)
52、53 駆動回路
55A、55B カレントトランス
56 吐出ガス温度センサ

Claims (5)

  1. 冷媒回路を構成する圧縮機、凝縮器及び凝縮器用送風機等から構成されたコンデンシングユニットにおいて、
    前記凝縮器の温度を検出する凝縮器温度センサと、
    前記凝縮器用送風機を駆動する凝縮器用送風機モータの回転数を制御する制御手段とを備え、
    該制御手段は、前記凝縮器温度センサが検出する前記凝縮器の温度に応じて前記凝縮器用送風機モータの回転数を制御することを特徴とするコンデンシングユニット。
  2. 前記制御手段は、前記凝縮器の温度が所定の値より低い場合、前記凝縮器用送風機モータの回転数を低下させることを特徴とする請求項1に記載のコンデンシングユニット。
  3. 前記凝縮器用送風機は複数設けられ、前記制御手段は、何れかの前記凝縮器用送風機が運転不能となった場合、他の前記凝縮器用送風機を駆動する凝縮器用送風機モータの回転数を上昇させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコンデンシングユニット。
  4. 前記圧縮機の吐出ガス温度を検出する吐出ガス温度センサを備え、前記制御手段は、該吐出ガス温度センサの出力に基づき、前記圧縮機の吐出ガス温度が所定の警報温度より低い所定の上限温度に達した場合、前記凝縮器用送風機を駆動する凝縮器用送風機モータの回転数を上昇させることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のコンデンシングユニット。
  5. 前記制御手段は、前記凝縮器用送風機が運転不能となった場合、又は、前記圧縮機の吐出ガス温度が前記警報温度に達した場合、所定の警報動作を実行することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のコンデンシングユニット。
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