JP2008248950A - ストラット用軸受 - Google Patents

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Abstract

【課題】 軸受全体がよりばらけ難いストラット用軸受を提供する。
【解決手段】 車両のストラット式サスペンション装置100のストラット用軸受1であって、上側軌道輪2の内側筒状部22の下端に一体化されたシール部7の先端側が、下側軌道輪3の外側筒状部32の下端縁との間に隙間を形成しつつ、当該外側筒状部32のラジアル方向外側に一体回転可能に組み付けられたアッパースプリングシート88に向けて延出形成して摺接させる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ストラット用軸受に関する。
特開2004−322795号公報 特開2005−291232号公報
車輪と車体とをつなぐストラット式サスペンション装置には、車体側との取り付け部が設けられてストラット軸の上端に固定されるアッパーサポートと、コイルスプリングの上端側を支持するアッパースプリングシートとの間にストラット用の軸受が介装されており、アッパースプリングシートのアッパーサポートに対するストラット軸線回りの回転が許容される構成となっている(特許文献1及び特許文献2)。
そして、従来のストラット式サスペンション装置には、図4に示すような構成のものがある。なお、図5は、図4のストラット用の軸受10を中心とした拡大図である。図5に示す従来のストラット用軸受10には、上側軌道輪2の両端縁部にシール部7,8が設けられている。このうち、ラジアル方向外縁側のシール部8は、ラジアル方向外側にてアッパースプリングシート88上に摺接するラジアル方向外側先端部8bと、同じくアッパースプリングシート88上に摺接しつつ、ラジアル方向内側にて下側軌道輪3の下に潜り込む形で配置されるラジアル方向内側先端部8aとを有して形成されている。他方、ラジアル方向内縁側のシール部7は、下側軌道輪3のラジアル方向内周面32bにラジアル方向内側から摺接する先端部7aを有して形成されている。この構成においては、上側軌道輪2に上方への力が作用した場合に、シール部8の端部8aが下側軌道輪3の下に引っかかる形で、上側軌道輪2の下側軌道輪3からの抜けが防止されていた。また、下側軌道輪3のラジアル方向内周面32bに摺接するシール部7も、摺動抵抗部としてこのぬけ防止に対し貢献している。
ところが、シール部7及びシール部8はいずれも弾性変形可能な弾性体であるため、シール部8の端部8aが下側軌道輪3の下にわずかに引っかかり、シール部7が下側軌道輪3のラジアル方向内周面32bに摺接するだけの上記構成では、上側軌道輪2は下側軌道輪3から上方向に外れ易く、結果として転動体を含めた軸受全体がばらけ易いという課題があった。
本発明の課題は、軸受全体がよりばらけ難いストラット用軸受を提供することにある。
課題を解決するための手段及び作用・効果
上記の課題を解決するために、本発明のストラット用軸受は、
車両のストラットサスペンション装置のアッパーサポートに一体回転可能に固定される上側軌道輪と、同じく該ストラットサスペンション装置のコイルスプリングの上端側を支持するアッパースプリングシートに一体回転可能に固定される下側軌道輪と、それら軌道輪の間に配される複数の転動体とを備える軸受において、
上側軌道輪のラジアル方向内周縁部が、ストラット軸線方向下方に延出する内側筒状部を形成し、他方、下側軌道輪のラジアル方向内周縁部は、内側筒状部のラジアル方向外側にてストラット軸線方向下方に延出し、該内側筒状部のラジアル方向外側に対向する外側筒状部を形成するとともに、
内側筒状部の下端に一体化されたシール部の先端側が、外側筒状部のラジアル方向外側に対し一体回転可能に組み付けられるシール受け部に向けて延出し、かつ当該シール部の先端部を、外側筒状部の下端縁よりストラット軸線方向下方にてシール受け部に摺接可能とされてなることを特徴とする。
上記本発明の構成によれば、上側軌道輪の内側筒状部下端に一体化されるシール部の先端が、従来のように、下側軌道輪の外側筒状部のラジアル方向内周面に摺接するのではなく、その外側筒状部のラジアル方向外側に位置するシール受け部に対し、外側筒状部の下端縁よりも下方の位置にて摺接する構成とすることができる。このため、内側筒状部を有する上側軌道輪に対し上方向に抜ける力が作用しても、その内側筒状部下端のシール部先端が、下側軌道輪の外側筒状部下端に引っかかる形で抜け止めされるので、上側軌道輪と下側軌道輪とがばらけ難くなっている。つまり、外側筒状部の下端縁部が上側軌道輪の抜け止め部として機能する構成となっている。また、当該シール部よりも上方にある空間がシールされるから、内側筒状部(上側軌道輪)と外側筒状部(下側軌道輪)との間の隙間への流動性異物の侵入も防ぐこともできる。
シール部の先端側は、外側筒状部の下端縁との間に隙間を形成しつつ、シール受け部に摺接するように構成できる。これにより、外側筒状部の下端縁と弾性樹脂材料からなるシール部との摺接による該シール部の劣化を防ぐことができる。
また、ストラット軸線方向において、内側筒状部の下端縁位置が外側筒状部の下端縁位置に対し同じ又は下方に位置するように構成できる。これにより、構造上、弾性樹脂材料からなるシール部が、外側筒状部の下端縁に接触する可能性が極めて低くなる。つまり、シール部を外側筒状部の下端縁に接触されること無く安定してシール受け部に摺接させることができる構成となる。
外側筒状部の下端縁部は、シール部に対し非接触となる形で、内側筒状部側のストラット軸線方向下方に向けて傾斜する傾斜部として形成することができる。この構成によると、外側筒状部の下端縁がよりラジアル方向内側に位置するので、内側筒状部を有する上側軌道輪に上方向に抜ける力が作用した場合に、その内側筒状部下端のシール部先端が、下側軌道輪の外側筒状部下端に対しより引っかかり易くなるので、上側軌道輪と下側軌道輪とが一層ばらけ難くなる。また、外側筒状部の下端縁部が、内側筒状部側のストラット軸線方向下方に向けて傾斜形成されるので、外側筒状部を有する上側軌道輪の組み付けが容易となる。即ち、その組み付けは、内側筒状部を有する上側軌道輪を下側軌道輪の外側筒状部に対し上方から嵌入させ、シール部が外側筒状部の下端縁部に到達したときにはさらに下方に押し込み、該シール部を該下端縁部の傾斜面上で摺動させながら弾性変形させることにより、該下端縁部乗り越えさせるといった流れで行なうことができる。つまり、外側筒状部を有する上側軌道輪を内側筒状部に上方から押し込むだけで組み付けることができるのである。また、シール部が外側筒状部の下端縁部を通過した後、該下端縁部は、シール部に対し非接触となるように位置するので、該下端縁部とシール部との摺接によりシール部が劣化することを防ぐことができる。
アッパースプリングシートのラジアル方向内周縁部を、ストラット軸線方向下方に延出する筒状シート部として形成し、下側軌道輪の外側筒状部を、ストラット軸線方向上方から該筒状シート部の内部に圧入固定することができる。この構成においては、シール受け部を当該アッパースプリングシートのラジアル方向内周縁部とすることができる。これにより、ストラットサスペンション装置に従来設けられているアッパースプリングシートを上記シール受け部として使用することができる。
以下、本発明に係るストラット軸支持構造の実施形態を、図面を参照しつつ説明する。図1は、ストラット式サスペンション装置の一例を示す斜視図、図2は、図1のP部の拡大断面図、図3は、図2の要部拡大図である。
図1に示すように、ストラット式サスペンション装置100は、支持メンバー81に装着されて車体の一部を支持するストラット軸(サスペンション部)83と、ストラット軸83に組み込まれタイヤ側からの振動や衝撃を吸収するコイルスプリング82と、車体の上部に固定されるアッパーサポート(車体側支持部)70とを備えている。
このストラット式サスペンション装置100は、その下側が車体側の支持メンバー81に取り付けられ、車体全体を車軸等に対して浮上支持する役割を有する。そして、この支持メンバー81周りには、車軸93と、車軸93に固定され車輪を装着するハブ90と、ハブ90に固定されるブレーキディスク91と、ブレーキディスク91に油圧により圧接させるパッドを内部に設けたキャリパボディ92とが配置されている。
ストラット式サスペンション装置100の上部の内部構造は、図2に示すように、ストラット軸83と、ストラット軸83周りに配置されるコイルスプリング82と、ストラット軸83周りに配置されてコイルスプリング82の上端をストラット軸線L方向(アキシャル方向)に支持するアッパーインシュレータ(スプリング支持体)87と、ストラット軸83周りに配置されてアッパーインシュレータ87の上端部に接触配置されて該アッパーインシュレータ87を保持するアッパースプリングシート(コイルばねシート)88と、ストラット軸83の上端部にて該ストラット軸83と一体回転可能に設けられて車両の車体パネル60が連結されるアッパーサポート(車体側連結部)70と、アッパースプリングシート88とアッパーサポート70との間の介装されるサスペンション用軸受(ストラット用軸受;以下、単に軸受ともいう)1と、を備えて構成されている。さらに、ストラット軸83の軸孔を形成する軸孔形成部84や軸孔形成部84の上端部を被うシート85、軸受1の上側にて該軸受1を固定するナット86等も設けられている。
アッパーサポート70は、弾性材71と、内端部が弾性材71の内部に埋設されるとともに外端部に車体60へのボルト固定部が形成された上側リング部材72と、内端部が弾性材71の内部に埋設されるとともに外端部に車体60へのボルト固定部が形成され、リング部材72の下側に接触する形で配置される下側リング部材73と、弾性材71の内周周りを覆う内筒部74とで構成され、ストラット軸83に一体に固定されている。
アッパースプリングシート88とアッパーサポート70との間には、軸受1を配置する軸受配置空隙89が、ストラット軸83に対しラジアル方向外側を開放する形で設けられている。この軸受配置空隙89には軸受1が配置されており、軸受1は、図3に示すように、アッパーサポート70に一体回転可能に固定される上側軌道輪2と、コイルスプリング82の上端側を支持するアッパースプリングシート88の内周側に設けられたラジアル方向内周縁部880の開口に一体回転可能に圧入固定される下側軌道輪3と、それら軌道輪の間に配される複数の転動体からなる転動体列4とを備えて構成されている。つまり、上側軌道輪2と下側軌道輪3とは、複数の転動体4を挟む形で互いに相対回転可能に対向配置され、ナット86の締結に伴いアッパーサポート70とアッパースプリングシート88との間で狭圧保持されている。
下側軌道輪3は、ラジアル方向外向きに延出する下側環状部(ラジアル方向延出部)31と、該下側環状部31のラジアル方向内周端部から連続する形でストラット軸線L方向下方に延出する外側筒状部32とを有して形成されている。下側環状部31には、上側軌道輪2側の面30に転動体4の軌道面が形成されている。また、環状部31には、ラジアル方向外周端部から滑らかに連続する形で、上記軌道面30を形成しつつストラット軸線L方向上方に延出するつば部(ラジアル方向外延部)33が形成されており、転動体4のラジアル方向外側位置を規制する位置保持部とされている。
アッパースプリングシート88は、アッパーインシュレータ87の上端面に接触する上端環状シート部881と、該上端環状シート部881のラジアル方向内周端部から連続する形でストラット軸線L方向下方に延出してアッパーインシュレータ87のラジアル方向内周面に接触する筒状シート部880とを有して形成されている。下側軌道輪3は、ストラット軸線L方向上方から該筒状シート部880の内部に外側筒状部32を圧入する形で組み付けられ、アッパースプリングシート88の上端環状シート部881及び筒状シート部880に対し密着して固定されている。
一方、上側軌道輪2は、ラジアル方向外向きに延出する上側環状部(ラジアル方向延出部)21と、該上側環状部21のラジアル方向内周端部から連続する形でストラット軸線L方向下方に延出する内側筒状部22とを有して形成されている。上側環状部31には、上側軌道輪2側の面20に転動体4の軌道面が形成されている。また、この軌道面20は、転動体4に応じた湾曲形状を有して形成されている。このため、該軌道面20を有する上側環状部21のラジアル方向中間部24は、転動体4のラジアル方向内側位置を規制する位置保持部とされている。さらに、上側環状部21には、ラジアル方向外縁部が下側軌道輪3の対応するラジアル方向外縁31aよりも延出形成されてなり、かつ、そのラジアル方向外縁部から滑らかに連続する形で、ストラット軸線L方向下方に延出するつば部(ラジアル方向外延部)23が形成されている。下方に延出したつば部23の先端部には、アッパースプリングシート88上を摺動可能なシール部8が一体化されており、軸受配置空隙89へラジアル方向外側から侵入する流動性異物が軸受1内の軌道輪間空隙6に侵入することを防ぐように構成されている。
シール部8は弾性樹脂材料からなり、その先端側にてラジアル方向内側先端部8aとラジアル方向外側先端部8bとに分岐した形状を有している。ラジアル方向外側先端部8bは、アッパースプリングシート88上に摺接しており、流動性異物の軸受内空隙6への侵入を防止する異物侵入阻止部とされている。ラジアル方向内側先端部8aも、アッパースプリングシート88上に摺接しており、流動性異物の軸受内空隙6への侵入を防止する異物侵入阻止部とされる一方で、下側軌道輪3のつば部(ラジアル方向外延部)33の下側に形成されるアッパースプリングシート88との間の隙間に潜り込む形で設けられていることで、上側環状部31のストラット軸線L方向上方への抜けを防止する抜け止め部としても機能している。
他方、シール部7は弾性樹脂材料からなり、上側軌道輪2の内側筒状部22の下端に一体化されている。シール部7の先端側は、下側軌道輪3の外側筒状部32の下端縁32aとの間に隙間を形成しつつ、当該外側筒状部32のラジアル方向外側に一体回転可能に組み付けられたアッパースプリングシート(シール受け部)88に向けて延出し、当該シール部7の先端部7aを、該アッパースプリングシート88の筒状シート部880のラジアル方向内周面880aに摺接させている。ラジアル方向において、シール部7の先端が下側軌道輪3の外側筒状部32の下端縁32aよりも外側に位置しており、該外側筒状部32の下端縁部320が上側軌道輪2のストラット軸線L方向上方への抜け止め部として機能している。
また、ストラット軸線L方向において、内側筒状部22の下端縁22aの位置(下端縁位置)は、外側筒状部32の下端縁32aの位置(下端縁位置)に対し下方に位置している。また、外側筒状部32の下端縁部320は、シール部7及び内側筒状部22に対し非接触となる形で、内側筒状部22側下方に向けてラジアル方向内向きに傾斜する傾斜部として形成されている。上側軌道輪2の下側軌道輪3への組み付けは、内側筒状部22を有する上側軌道輪2を下側軌道輪3の外側筒状部32に対し上方から嵌入させることで行なわれるが、外側筒状部32の下端縁部320が傾斜部とされていることにより、シール部7が外側筒状部32の下端縁部320に到達したときに、該下端縁部320の傾斜面320aに沿って該シール部7を弾性変形させる形でさらに下方に押し込むことで、該下端縁部320を通過させることができ、図2及び図3のように配置することができる。
なお、内側筒状部22の下端縁22aの位置(下端縁位置)は、ストラット軸線L方向において、外側筒状部32の下端縁32aの位置(下端縁位置)に対し同じ位置とすることもできる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらはあくまで例示にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
本発明のストラット用軸受が適用されるストラット式サスペンション装置の一例を示す斜視図。 本発明の第一実施形態に係る図1のP部の拡大断面図。 本発明の第一実施形態に係るストラット用軸受周辺の拡大断面図。 従来の実施形態に係る図1のP部の拡大断面図。 従来の実施形態に係るストラット用軸受周辺の拡大断面図。
符号の説明
100 ストラット式サスペンション装置
70 アッパーサポート(車体側支持部)
82 コイルスプリング
83 ストラット軸(サスペンション部)
87 アッパーインシュレータ(スプリング支持体)
88 アッパースプリングシート(コイルばねシート)
89 軸受配置空隙
1 サスペンション用軸受(ストラット用軸受)
2 上側軌道輪
22 内側筒状部
3 下側軌道輪
32 外側筒状部
320 (外側筒状部の)下端縁部
4 転動体
6 軌道輪間空隙
7,8 シール部

Claims (2)

  1. 車両のストラットサスペンション装置のアッパーサポートに一体回転可能に固定される上側軌道輪と、同じく該ストラットサスペンション装置のコイルスプリングの上端側を支持するアッパースプリングシートに一体回転可能に固定される下側軌道輪と、それら軌道輪の間に配される複数の転動体とを備える軸受において、
    前記上側軌道輪のラジアル方向内周縁部が、ストラット軸線方向下方に延出する内側筒状部を形成し、他方、前記下側軌道輪のラジアル方向内周縁部は、前記内側筒状部のラジアル方向外側にて前記ストラット軸線方向下方に延出し、該内側筒状部のラジアル方向外側に対向する外側筒状部を形成するとともに、
    前記内側筒状部の下端に一体化されたシール部の先端側が、前記外側筒状部のラジアル方向外側に一体回転可能に組み付けられるシール受け部に向けて延出し、かつ当該シール部の先端部を、前記外側筒状部の下端縁より前記ストラット軸線方向下方にて前記シール受け部に摺接させてなることを特徴とするストラット用軸受。
  2. 前記外側筒状部の下端縁部が前記シール部に対し非接触となる形で、前記内側筒状部側の前記ストラット軸線方向下方に向けて傾斜する傾斜部として形成されてなる請求項1記載のストラット用軸受。
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