JP2008247471A - 計量キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、有頂の2重筒構造を有する計量キャップにおいて、外観等のデザイン性を損なうことなく、計量可能な容量を大きくする構造の創出を課題とするものである。
【解決手段】有頂2重筒状の合成樹脂製の計量キャップで、頂壁から垂下設され、容器本体の口筒部に外嵌しキャップとしての機能を発揮する円筒状の内筒と、この内筒の外側に頂壁の周縁から垂下設する外装筒を有し、内筒の周壁を貫通する横孔を形成して、内筒の内側と外側を連通し、外装筒の内側全体で内容液を計量する構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、容器本体の口筒部に外嵌するキャップ機能と共に、この容器本体内の内容液の注出に際し、その注出量を計量する機能を備えた合成樹脂製の計量キャップに関するものである。
特許文献1には、ネジキャップ機能を有するキャップ本体の内側に、壜体の口筒部内に進入可能で、計量機能を有する計量筒体を配設し、有頂二重円筒状とした計量キャップに係る発明が記載されている。
また、キャップのデザインを円筒状以外の形状にする場合等には円筒状のネジキャップの外側にそのデザインにあった形状の外筒を設け、2重筒構造とする。
そして、このようなタイプのキャップを内容液の注出量を計量する計量キャップとして使用する場合には、通常は内側の円筒状のネジキャップに内容液を注いでその計量を実施する。
特開平8−113252号公報
ここで、計量する量が内側のネジキャップ内ではその容量が不足する場合、ネジキャップの径を大きくするか、キャップの全高を高くする方法があるが、デザインに影響し、キャップの大きさや、容器本体の径も必要以上に大きくなってしまう。また、ネジキャップの内側に口筒部内に進入する長い筒状の部分を設ける方法もあるが、構造が複雑になるし、中栓付きの場合にはこのような構造は採用できない。
そこで、本発明は有頂の2重筒構造を有する計量キャップにおいて、外観等のデザイン性を損なうことなく、計量可能な容量を大きくする構造の創出を課題とするものである。
上記技術的課題を解決する本発明の内、請求項1記載の発明の手段は、
有頂2重筒状の合成樹脂製の計量キャップで、
頂壁から垂下設され、容器本体の口筒部に外嵌してキャップとしての機能を発揮する円筒状の内筒と、この内筒の外側に頂壁の周縁から垂下設する外装筒を有すること、
内筒の周壁を貫通する横孔を形成して、内筒の内側と外側を連通し、外装筒の内側全体で内容液を計量する構成とすること、にある。
上記、請求項1記載の構成により、内筒の内側と外側を横孔で連通することにより、内筒の内側を含む、外装筒の内側全体で内容液を計量することができ、外観等のデザイン性を損なうことなく、計量可能な容量を十分大きく確保することができる。
また、計量キャップの内側のどの部分に内容液を注いでも、この横孔を通して、液レベルを一定にすることができ、所定の量の計量が可能となる。
横孔の大きさ、形成個数、形成高さ位置は、計量液面、内容液の流動性、内筒の強度、口筒部との組付き強度、そして成形性等を考慮して決めることができ、一般的には等中心角度位置に数箇所、口筒部との組み付きのための螺条や、係止部を避けて、周壁の基端部近傍にできるだけ大きな横孔を形成することが好ましい。
請求項2記載の発明の手段は、請求項1記載の発明において、射出成形可能に、内筒の周壁基端部が位置する所定箇所において頂壁を貫通する縦孔を形成し、この縦孔を介して周壁基端部に欠部を形成する構成とし、この欠部を横孔とすること、頂壁の縦孔をシール部材でシールする構成とすること、にある。
請求項2記載の上記構成は、別部材のシール部材を用い横孔に係る構成を、射出成形と同時に形成可能とするものであり、射出成形金型で適宜に喰い切り部を構成することにより、頂壁を貫通する縦孔を形成し、この縦孔を介して内筒の周壁基端部に欠部を形成することができ、この欠部を利用して内筒の内側と外側を連通する横孔とすることができる。
請求項3記載の発明の手段は、請求項2記載の発明において、頂壁に形成される縦孔を、頂壁上に積載嵌合するシール板片でシールすること、にある。
請求項3記載の上記構成により、頂壁上に積載嵌合するシール板片で頂壁に形成される縦孔を容易に、また確実にシールすることができる。
請求項4記載の発明手段は、請求項1記載の発明において、
平板状の基板から内筒を垂下設した内筒体と、頂壁の周縁から外装筒を垂下設した外装体の二つの部材から構成すること、
内筒体は、射出成形可能に、内筒の周壁基端部が位置する所定箇所において、基板を貫通する縦孔を形成し、この縦孔を介して周壁基端部に欠部を形成する構成とし、この欠部を横孔とすること、
内筒体を外装体に嵌入し、基板に頂壁を積重して縦孔をシールした状態で、内筒体と外装体を嵌合固定する構成とする。
この請求項4記載の上記構成は、内筒体と外装体の2つの部材に分けて構成することにより、横孔に係る構成を、射出成形と同時に形成可能にするものであり、内筒体を射出成形するにあたって射出成形金型で適宜に喰い切り部を構成することにより、基板を貫通する縦孔を形成し、この縦孔を介して内筒の周壁基端部に欠部を形成することができ、この欠部を利用して内筒の内側と外側を連通する横孔とすることができる。
そして、基板に貫通形成される縦孔は上記欠部を射出成形可能とするためのものであるが、この縦孔は基板に積載される外装体の頂壁でシールして計量キャップ全体としてのシール性を確保する。
請求項5記載の発明手段は、請求項1記載の発明において、後加工で横孔を形成すること、にある。
請求項5記載の上記構成により、後加工により横孔を形成するので複数の部材で構成することなく、計量キャップ全体を一体成形でき、構造が簡単で、射出成形の生産性の点で有利であり、また部材間のシール性を考慮する必要がない。
請求項6記載の発明手段は、請求項1、2、3、4または5記載の発明において、内筒を、内周面に螺条を形成したネジキャップとすること、にある。
請求項6記載の上記構成により、内筒をネジキャップとして口筒部を確実にシールすることができる。
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
請求項1記載の発明にあっては、内筒の内側と外側を横孔で連通することにより、内筒の内側を含む、外装筒の内側全体で内容液を計量することができ、外観等のデザイン性を損なうことなく、計量可能な容量を十分大きく確保することができる。また、注ぐ箇所を気にする必要がなく、どの部分に内容液を注いでも、横孔を通して液レベルを一定にすることができ、所定の量の計量が可能となる。
請求項2記載の発明にあっては、別部材のシール部材を用い、横孔に係る構成を、射出成形と同時に形成可能とするものであり、射出成形金型で適宜に喰い切り部を構成することにより、頂壁を貫通する縦孔を形成し、この縦孔を介して内筒の周壁基端部に欠部を形成することができ、この欠部を利用して内筒の内側と外側を連通する横孔とすることができる。
請求項3記載の発明にあっては、頂壁上に積載嵌合するシール板片で頂壁に形成される縦孔を容易に、また確実にシールすることができる。
請求項4記載の発明にあっては、内筒体と外装体の2つの部材に分けて構成することにより、横孔に係る構成を、射出成形と同時に形成可能にするものであり、内筒体を射出成形するにあたって射出成形金型で適宜に喰い切り部を構成することにより、基板を貫通する縦孔を形成し、この縦孔を介して内筒の周壁基端部に欠部を形成することができ、この欠部を利用して内筒の内側と外側を連通する横孔とすることができる。
請求項5記載の発明にあっては、後加工により横孔を形成するので複数の部材で構成することなく、計量キャップ全体を一体成形でき、構造が簡単で、射出成形の生産性の点で有利であり、また部材間のシール性を考慮する必要がない。
請求項6記載の発明にあっては、内筒をネジキャップとして口筒部を確実にシールすることができる。
以下、本発明の実施の形態を実施例に沿って図面を参照しながら説明する。
図1、2、3(a)、4は本発明の第1実施例の計量キャップを示し、図1は計量キャップを分解して、倒立状態で示す斜視図、図2は平面図、図3(a)は倒立状態での半縦断正面図、図4は底面図である。また図5は本実施例の計量キャップ1を容器本体31の口筒部32に螺合組み付けした状態を示す半縦断正面図である。
本実施例の計量キャップ1は、キャップ本体1aと、周縁に嵌合筒片22とシール筒片23を付設した円板状のシール板片21から構成される。
キャップ本体1aは有頂2重筒状で、頂壁2から垂下設する円筒状の内筒3と、この内筒3の外側に頂壁2の周縁から垂下設する外装筒7を有する。内筒3は内周面に螺条10を形成し、ネジキャップとしての機能を発揮する。また外装筒7の形状は台形筒状であり(図2参照)、容器本体31の形状に合わせて、容器全体としての外観を構成する。
また、内筒3の等中心角度の4箇所で、周壁基端部に欠部6を形成している(図1、図3(a)、図4参照)。この欠部6は、図3(b)の概略説明図に示されるように、射出成形金型の3つの金型部分M1、M2、M3で構成される喰い切り部により、頂壁2を貫通する縦孔5を形成し、この縦孔5を介して内筒3の周壁基端部に形成することができ、この欠部6を内筒3の周壁を貫通する横孔4とし、この横孔4により、内筒3の内側と外側を連通することができる。
そして、円板状のシール板片21はこのように横孔4を形成するために、頂壁2に貫通形成した縦孔5をシールするための部材であり、その周縁部に突設した嵌合筒片22とシール筒片23を、頂壁2に形成した周段部2sと嵌合周片2fとに嵌合し、頂壁2上に積載嵌合組み付けして、縦孔5をシールする。
図5は、本実施例の計量キャップ1を容器本体31の口筒部32に螺合組み付けした状態を示す半縦断正面図であり、口筒部32の上端部に中栓33が嵌合している。この中栓33には注出筒片35が起立設し、プルリング35により弱化部34を破断し、開口して使用するが、開口後も計量キャップ1の頂壁2に垂下した2重のシール筒片9により注出筒片35をシールして液漏れの無いように構成している。
なお、内筒3の外周面に付設した係止縦条8が、口筒部32の外周面下端部に付設される係止突片32aに当接することにより、計量キャップ1の容器本体31に対する周方向の位置決めがされる。
内容液の注出にあたってその量を計量する場合には、図3(a)にあるように、計量キャップ1を倒立状態にして内容液Lを注ぐ。この際、内容液Lは横孔4(欠部6)を通って内筒3の外側と内側に流動移動できるので、内筒3の内側を含む、外装筒7内全体として同じレベルで液面が上昇する。そして、外装筒7の内周面に周段状に形成される目印7aにより所定量の内容液Lを計量することができる。
次に、図6〜図9は本発明の第2実施例の計量キャップを示すものであり、図6は計量キャップを分解して、倒立状態で示す斜視図、図7は倒立状態での半縦断正面図、図8は底面図、図9は第1実施例に係る図5と同様に、この計量キャップ1を容器本体21の口筒部22に螺合組み付けした状態を示す半縦断正面図である。
本実施例の計量キャップ1は、図6から判るように、内筒体1cと外装体1bの二つの部材から構成され、内筒体1cは平板状の基板25から内筒3を垂下設したものであり、この基板25の形状は、頂壁2の形状に合わせて台形状にしている。また外装体1bは台形状の頂壁2の周縁から外装筒7を垂下設したものである。
また、内筒3の等中心角度の4箇所で、基端部において周壁のない欠部6を形成している(図6、図7、図8参照)。この欠部6は、第1実施例でも説明したように射出成形金型で構成される喰い切り部により、基板25を貫通する縦孔26を形成し、この縦孔26を介して内筒3の周壁基端部に形成することができ、この欠部6を内筒3の周壁を貫通する横孔4とし、この横孔4により、内筒3の内側と外側を連通することができる。
そして、基板25に上から頂壁2を積重するように、内筒体1cを外装体1bに嵌入し、頂壁2に形成した一対の嵌合突片28を、基板25に形成した一対の嵌合孔27に嵌入して、内筒体1cを外装体1bを組み付け固定する。
基板25に貫通形成される縦孔26は欠部6を射出成形可能とするためのものであるが、この縦孔25は上記のように基板25に積載される外装体1bの頂壁2でシールして計量キャップ1全体としてのシール性を確保する。
次に、図10〜図12は本発明の第3実施例の計量キャップを示すものであり、図10は倒立状態での半縦断正面図、図11は底面図、図12は第1実施例に係る図5と同様に、この計量キャップ1を容器本体21の口筒部22に螺合組み付けした状態を示す半縦断正面図である。
本実施例は、内筒3の周壁に2箇所、後加工で横孔4を形成したものである。後加工で横孔4を形成する工程を必要とするが、一方で、計量キャップ1全体を一体成形でき、構造が簡単で、射出成形の生産性の点で有利であり、また部材間のシール性を考慮する必要がない。
以上、実施例に沿って本発明の実施の形態を説明したが、勿論本発明はこの実施例に限定されるものではない。
たとえば、外装筒の形状は、容器本体と合わせて外観を構成するものであり、円筒状も含め、様々な形状とすることができる。また内筒3と口筒部32の組付けは螺合に限定されるものではなく、係止片を付設して嵌合組み付けすることもできる。
また、横孔の大きさ、形成個数、形成高さ位置は、計量液面、液の流動性、内筒の強度、口筒部への嵌合性、そして成形性等を考慮して決めることができる設計事項である。また、射出成形により横孔4を形成するために頂壁2や基盤25等に形成した縦孔5、26のシール方法についても、成形性、組み立ての手間等を考慮して様々な態様とすることができる。
以上説明したように本発明の計量キャップは、外観等のデザイン性を損なうことなく、計量可能な容量を十分大きくできるようにしたものであり、容器本体と組み合わせて広い分野での使用展開が期待される。
本発明の第1実施例の計量キャップを分解して、倒立状態で示す斜視図である。 図1の計量キャップの平面図である。 (a)は図1の計量キャップの倒立状態での半縦断正面図、(b)は(a)における欠部を形成するための射出成形金型の構成を示す概略説明図である。 図1の計量キャップの底面図である。 図1の計量キャップを容器本体の口筒部に螺合組み付けした状態を示す半縦断正面図である。 本発明の第2実施例の計量のキャップを分解して、倒立状態で示す斜視図である。 図6の計量キャップの倒立状態での半縦断正面図である。 図6の計量キャップの底面図である。 図6の計量キャップを容器本体の口筒部に螺合組み付けした状態を示す半縦断正面図である。 本発明の第3実施例の計量キャップの倒立状態での半縦断正面図である。 図10の計量キャップの底面図である。 図10の計量キャップを壜体の口筒部に螺合組み付けした状態を示す半縦断正面図である。
符号の説明
1 ;計量キャップ
1a;キャップ本体
1b;外装体
1c;内筒体
2 ;頂壁
2s;周段部
2f;嵌合周片
3 ;内筒
4 ;横孔
5 ;縦孔
6 ;欠部
7 ;外装筒
7a;目印
8 ;係止縦条
9 ;シール筒片
10;螺条
21;シール板片
22;嵌合筒片
23;シール筒片
25;基板
26;縦孔
27;嵌合孔
28;嵌合突片
31;容器本体
32;口筒部
32a;係止突片
33;中栓
34;弱化部
35;プルリング
36;注出筒片
L ;内容液
M(M1,M2,M3);金型(金型部分)

Claims (6)

  1. 有頂2重筒状で、頂壁(2)から垂下設され、容器本体の口筒部に外嵌してキャップとしての機能を発揮する円筒状の内筒(3)と、該内筒(3)の外側に前記頂壁(2)の周縁から垂下設する外装筒(7)を有し、前記内筒(3)の周壁を貫通する横孔(4)を形成して、内筒(3)の内側と外側を連通し、前記外装筒(7)の内側全体で内容液を計量する構成とした合成樹脂製の計量キャップ。
  2. 射出成形可能に、内筒(3)の周壁基端部が位置する所定箇所において頂壁(2)を貫通する縦孔(5)を形成し、該縦孔(5)を介して前記周壁基端部に欠部(6)を形成する構成とし、該欠部(6)を横孔(4)とし、前記頂壁(2)に形成される縦孔(5)をシール部材でシールする構成とした請求項1記載の計量キャップ。
  3. 頂壁(2)に形成される縦孔(5)を、頂壁(2)上に積載嵌合するシール板片(21)でシールする構成とした請求項2記載の計量キャップ。
  4. 平板状の基板(25)から内筒(3)を垂下設した内筒体(1c)と、頂壁(2)の周縁から外装筒(7)を垂下設した外装体(1b)の二つの部材から構成し、前記内筒体(1c)は、射出成形可能に、内筒(3)の周壁基端部が位置する所定箇所において、前記基板(25)を貫通する縦孔(26)を形成し、該縦孔(26)を介して前記周壁基端部に欠部(6)を形成する構成とし、該欠部(6)を横孔(4)とし、前記内筒体(1c)を外装体(1b)に嵌入し、前記基板(25)に前記頂壁(2)を積重して前記縦孔(5)をシールした状態で、内筒体(1c)と外装体(1b)を嵌合固定する構成とした請求項1記載の計量キャップ。
  5. 後加工で横孔(4)を形成した請求項1記載の計量キャップ。
  6. 内筒(3)を、内周面に螺条(10)を形成したネジキャップとした請求項1、2、3、4または5記載の計量キャップ。
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