JP2008245234A - 無線通信装置および無線通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】メッシュネットワークにおける無線通信装置に関する情報を効率良く表示させる。
【解決手段】周辺ノードテーブル130は無線通信装置100との間で経路が確立されている他の無線通信装置(周辺ノード)に関する情報を周辺ノードリストとして保持する。通信制御部120は他の無線通信装置からのノード情報通知メッセージを受信するまでのホップ数を算出し、周辺ノードリストに加える。表示制御部170は、周辺ノードリストに含まれるホップ数に応じたサイズや背景などにより、各周辺ノードに関する情報を表示部180に表示させる。また、表示制御部170は、ホップ数や各周辺ノードにおけるユーザの属性情報(現在位置や利用者の嗜好など)に基づいて周辺ノードリストを絞り込むことができる。この周辺ノードリストは画像の共有などに用いられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、無線通信システムに関し、特に無線通信装置同士で中継することにより無線通信の範囲外に存在する無線通信装置との間で通信を行う無線通信システム、当該システムにおける無線通信装置、および、これらにおける処理方法ならびに当該方法をコンピュータに実行させるプログラムに関する。
メッシュネットワーク(アドホックネットワーク)は、IETF(Internet Engineering Task Force)のMANET(Mobile Ad-hoc Network)やIEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)の802.11sなどにおいて標準化が進められている技術である。このメッシュネットワークでは、特定のアクセスポイントによる統括的制御は行われず、無線端末として動作する任意の無線通信装置同士が自律分散して直接非同期の無線通信を行うことによりネットワークが形成される。すなわち、このメッシュネットワークでは、直接電波が届かない範囲に存在する無線通信装置に対する通信は、他の無線通信装置を経由すること(いわゆるマルチホップ通信)により実現される。
このメッシュネットワークでは、各無線通信装置(ノード)が自律分散して直接非同期の無線通信を行うため、これらノード間の接続状況を把握することは管理者のみならず利用者にとっても重要である。
このようなノード間の接続状況を表示する技術として、無線通信ネットワークにおけるノードの接続関係を、互いに接続しているノード間を直線でつなぐことにより表示するものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−151620号公報(図8)
上述の従来技術では、ノードに相当する印を円周上に配置して、各ノード相互の接続関係を直線で表示している。このような表示方法によれば、無線通信ネットワークにおけるノード間の接続の有無を示すことが可能になる。
しかしながら、メッシュネットワークでは、マルチホップ通信により各無線通信装置が通信を行うため、ノード間の接続の有無が表示されただけでは不十分であり、ノード間の接続を辿らなければ通信の可否を判断することができない。また、携帯端末では画面サイズが比較的狭いため、端末の台数が増えた場合にネットワーク全体を表示することは困難である。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、メッシュネットワークにおける無線通信装置に関する情報を効率良く表示させることを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その第1の側面は、他の無線通信装置のなかで無線通信の範囲外に存在するものとの間では近隣の無線通信装置を介した経路により通信を行う無線通信装置であって、上記他の無線通信装置からの信号を受信するまでのリンクの数を算出する通信制御手段と、上記算出されたリンク数を上記他の無線通信装置に関する情報と関連付けて保持する装置情報保持手段と、上記リンク数に基づいて当該リンク数に関連付けられた上記他の無線通信装置に関する情報を表示させるよう制御する表示制御手段とを具備することを特徴とする無線通信装置である。これにより、他の無線通信装置からのリンク数(ホップ数)に基づいて他の無線通信装置に関する情報を表示させるという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記他の無線通信装置からの信号は、ヘッダー部に当該信号の生存期間の初期値および現在値を含み、上記通信制御手段は、上記他の無線通信装置からの信号について上記生存期間の上記現在値を更新した上でさらに他の無線通信装置に転送するとともに、上記生存期間の上記初期値および上記現在値に基づいて上記リンク数の算出を行うようにしてもよい。この場合、上記通信制御手段は、上記他の無線通信装置からの信号について上記生存期間の上記現在値から1を減算してその結果が0でなければさらに他の無線通信装置に転送するとともに、上記生存期間の上記初期値から上記現在値を減算することにより上記リンク数の算出を行ってもよい。
また、この第1の側面において、上記表示制御手段は、上記リンク数に応じた表示サイズによって当該リンク数に関連付けられた上記他の無線通信装置に関する情報を表示させてもよい。これにより、表示サイズからその無線通信装置との間の接続状態を直感的に把握させるという作用をもたらす。この場合、特に、上記リンク数が小さいほど表示サイズが大きくなるように当該リンク数に関連付けられた上記他の無線通信装置に関する情報を表示させることができる。
また、この第1の側面において、上記表示制御手段は、上記リンク数に応じた表示色によって当該リンク数に関連付けられた上記他の無線通信装置に関する情報を表示させてもよい。これにより、表示色からその無線通信装置との間の接続状態を直感的に把握させるという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記表示制御手段は、上記リンク数に応じた背景によって当該リンク数に関連付けられた上記他の無線通信装置に関する情報を表示させてもよい。これにより、背景からその無線通信装置との間の接続状態を直感的に把握させるという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記表示制御手段は、上記リンク数とともに当該リンク数に関連付けられた上記他の無線通信装置に関する情報を表示させてもよい。これにより、リンク数自体を同時に把握させるという作用をもたらす。
また、この第1の側面において、上記表示制御手段は、上記他の無線通信装置に関する情報として当該他の無線通信装置の利用者に関する情報を表示させてもよい。これにより、リンク数とともにその無線通信装置の利用者に関する情報を併せて把握させるという作用をもたらす。
また、本発明の第2の側面は、各無線通信装置が他の無線通信装置のなかで無線通信の範囲外に存在するものとの間では近隣の無線通信装置を介した経路により通信を行う無線通信システムにおいて、上記他の無線通信装置からの信号を受信するまでのリンクの数を算出する通信制御手段と、上記算出されたリンク数を上記他の無線通信装置に関する情報と関連付けて保持する装置情報保持手段と、上記リンク数に基づいて当該リンク数に関連付けられた上記他の無線通信装置に関する情報を表示させるよう制御する表示制御手段とを各無線通信装置が具備することを特徴とする無線通信システムである。これにより、無線通信システムにおけるリンク数に基づいて他の無線通信装置に関する情報を表示させるという作用をもたらす。
また、本発明の第3の側面は、他の無線通信装置のなかで無線通信の範囲外に存在するものとの間では近隣の無線通信装置を介した経路により通信を行う無線通信装置における表示方法であって、上記他の無線通信装置からの信号を上記近隣の無線通信装置から受信する受信手順と、上記他の無線通信装置からの信号に基づいて上記他の無線通信装置から信号を受信するまでのリンクの数を算出する算出手順と、上記算出されたリンク数に基づいて当該リンク数に対応する上記他の無線通信装置に関する情報を表示させる表示手順とを具備することを特徴とする表示方法またはこれら手順をコンピュータに実行させるプログラムである。これにより、他の無線通信装置からのリンク数に基づいて他の無線通信装置に関する情報を表示させるという作用をもたらす。
また、本発明の第4の側面は、他の無線通信装置との間で通信を行う無線通信装置において、画像を撮像する撮像手段と、上記撮像手段によって撮像された画像を共有することを提案するメッセージを上記他の無線通信装置に送信する共有提案メッセージ送信手段と、上記共有提案メッセージに対する上記他の無線通信装置からの受諾を受信すると当該他の無線通信装置の識別子を共有リストとして保持する共有リスト保持手段と、上記撮像手段によって撮像された画像を上記共有リストにおいて識別子が保持される上記他の無線通信装置に送信する画像送信手段とを具備することを特徴とする無線通信装置である。これにより、撮像画像共有の提案メッセージを通じて共有リストを作成し、共有リストに基づいて画像を送信させるという作用をもたらす。なお、撮像画像共有の提案メッセージは、例えば招待状により実現される。
また、この第4の側面において、上記共有リストは、上記識別子に対応して期限を保持し、上記期限を経過した後は対応する上記識別子は無効化されるようにしてもよい。これにより、画像を共有する期間を制限させるという作用をもたらす。
また、この第4の側面において、上記画像送信手段は、上記撮像手段によって撮像された画像の縮小画像を先に上記他の無線通信装置に送信し、拒否されない場合に限り上記撮像手段によって撮像された画像を上記他の無線通信装置に送信するようにしてもよい。これにより、無駄な画像の送信を回避させるという作用をもたらす。
また、本発明の第5の側面は、各無線通信装置が他の無線通信装置との間で通信を行う無線通信システムにおいて、画像を撮像する撮像手段と、上記撮像手段によって撮像された画像を共有することを提案するメッセージを上記他の無線通信装置に送信する共有提案メッセージ送信手段と、上記共有提案メッセージに対する上記他の無線通信装置からの受諾を受信すると当該他の無線通信装置の識別子を共有リストとして保持する共有リスト保持手段と、上記撮像手段によって撮像された画像を上記共有リストにおいて識別子が保持される上記他の無線通信装置に送信する画像送信手段とを各無線通信装置が具備することを特徴とする無線通信システムである。これにより、無線通信システムを構成する一つの無線通信装置からの撮像画像共有の提案メッセージを通じて共有リストを作成し、共有リストに基づいて画像を送信させるという作用をもたらす。
また、本発明の第6の側面は、画像を撮像する撮像手段を備え、他の無線通信装置との間で通信を行う無線通信装置において、上記撮像手段によって撮像された画像を共有することを提案するメッセージを上記他の無線通信装置に送信する共有提案メッセージ送信手順と、上記共有提案メッセージに対する上記他の無線通信装置からの受諾を受信すると当該他の無線通信装置の識別子を共有リストとして保持する共有リスト保持手順と、上記撮像手段によって撮像された画像を上記共有リストにおいて識別子が保持される上記他の無線通信装置に送信する画像送信手順とを具備することを特徴とする画像送信方法またはこれら手順をコンピュータに実行させるプログラムである。これにより、撮像画像共有の提案メッセージを通じて共有リストを作成し、共有リストに基づいて画像を送信させるという作用をもたらす。
本発明によれば、メッシュネットワークにおける無線通信装置に関する情報を効率良く表示させることができるという優れた効果を奏し得る。
次に本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態の無線通信システムの一例を示す図である。この無線通信システムでは、無線通信装置310(A)、320(B)、330(C)、340(D)、350(E)、360(F)および370(G)の7台が無線通信によりメッシュネットワーク(アドホックネットワーク)を構成している。ここでは、無線通信装置310乃至370の各々が自律分散して動作しており、インフラストラクチャネットワークのような制御局は存在しない。
無線通信範囲311は無線通信装置310(A)の無線通信範囲を表す。同様に、無線通信範囲321は無線通信装置320(B)の無線通信範囲を表し、無線通信範囲331は無線通信装置330(C)の無線通信範囲を表し、無線通信範囲341は無線通信装置340(D)の無線通信範囲を表し、無線通信範囲351は無線通信装置350(E)の無線通信範囲を表し、無線通信範囲361は無線通信装置360(F)の無線通信範囲を表し、無線通信範囲371は無線通信装置370(G)の無線通信範囲を表す。これら無線通信の範囲内にある無線通信装置同士は直接無線通信を行うことができる。このような関係にある無線通信装置間を点線で結んで示している。
例えば、無線通信装置340(D)から無線通信装置370(G)にデータを送信する場合、両者が互いの通信範囲341および371に入っていないため、直接無線通信を行うことはできない。そこで、両者を通信範囲351に持つ無線通信装置350(E)が中継局として無線通信装置340(D)からのデータを一旦受信し、そのデータを相手局である無線通信装置370(G)に送信する。自律分散型の無線ネットワークでは、このように他の無線通信装置が中継局として機能することにより、通信範囲外の相手局との間で通信を行うことができる。
ここで、各無線通信装置が直接に通信を行う他の無線通信装置との間の1対1の接続をリンクといい、その数をリンク数またはホップ数という。また、ある無線通信装置から中継局を介して相手局に到達するまでの流れを経路という。
なお、ここでは7台の無線通信装置により構成される無線通信システムの例を挙げて説明したが、無線通信装置の数は何台であっても構わない。
図2は、本発明の実施の形態の無線通信装置100の第1の構成例を示す図である。この無線通信装置100は、無線伝送部110と、通信制御部120と、周辺ノードテーブル130と、周辺ノード履歴保持部140と、周辺ノード管理部150と、計時部160と、表示制御部170と、表示部180とを備えている。
無線伝送部110は、他の無線通信装置との間の物理的な無線伝送を行うものである。なお、この無線伝送部110には(図示しない)アンテナが接続されており、このアンテナを通じて他の無線通信装置との間の無線通信が行われる。
通信制御部120は、無線通信装置100を送信元とするデータの送信や、他の無線通信装置を送信元とするデータの転送を制御するものである。メッシュネットワークでは、各無線通信装置は自己の存在を示すため、何らかの形で定期的にメッセージを送信する。このような定期的なメッセージをここではノード情報通知メッセージと称する。通信制御部120は、他の無線通信装置からのノード情報通知メッセージを受信するまでのリンクの数(ホップ数)を算出する。
周辺ノードテーブル130は、無線通信装置100との間で経路が確立されている他の無線通信装置(周辺ノード)に関する情報を周辺ノードリストとして保持するテーブルである。この周辺ノードリストには、後述するように、無線通信装置100へ至るホップ数が保持されている。周辺ノード履歴保持部140は、周辺ノードテーブル130に保持されていた周辺ノードリストの履歴を保持するものである。
周辺ノードを探索するためには、アクティブモードおよびパッシブモードの2種類が考えられる。アクティブモードは、電源投入時やユーザの指示を契機として、近隣の無線通信装置に対して探索メッセージを送信するものである。パッシブモードは、各無線通信装置から定期的に探索メッセージを送信するものである。いずれの場合も、探索メッセージは、フラッディングを用いたブロードキャストにより送信される。この探索メッセージに含まれるものは、ユーザ名や無線通信装置を一意に識別する識別子(MACアドレスなど)の他、後述の実施の形態のように画像の共有相手の無線通信装置の識別子などが考えられる。本発明の実施の形態では、消費電力の観点から、アクティブモードを想定して説明する。
なお、メッシュネットワークは広大なエリアをカバーすることがあるため、周辺ノードテーブル130において周辺ノードリストが溢れてしまうおそれがある。このため、表示する周辺ノード数が増え過ぎないように、ノード情報通知メッセージの受信側で予め制限ホップ数を設定しておくことが考えられる。すなわち、通信制御部120において、制限ホップ数を超えるノード情報通知メッセージを受け取った場合には、そのノード情報通知メッセージを廃棄する。一方、送信側では、ノード情報通知メッセージの生存期間614を調整することで、伝播すべきホップ数を制限することができる。但し、後述するように表示制御部170において、表示の際にホップ数などによる絞込みを行うことも可能である。
周辺ノード管理部150は、周辺ノードテーブル130に保持される周辺ノードリストを管理するものである。すなわち、周辺ノード管理部150は、所定時間が経過する度に周辺ノード管理部150を参照して、周辺ノードリストの内容を表示制御部170に供給する。その際、周辺ノード管理部150は、周辺ノードリストの内容を周辺ノード履歴保持部140に移行させ、履歴として保持させる。これにより、周辺ノード管理部150において、過去に出現したノードであるか否かを判定することができる。
計時部160は、周辺ノード管理部150が周辺ノード管理部150を参照する上記所定時間の時間間隔を計時して、周辺ノード管理部150に知らせるタイマーである。なお、この所定時間としては、例えば1秒程度が想定される。この所定時間を長くすることにより、パケットロスがあるような無線ネットワークにも適用できるようになる。一方、この所定時間を短くすることにより、トポロジーの変化をセンシティブに反映することができるようになる。
表示制御部170は、周辺ノード管理部150から供給された周辺ノードリストに含まれるホップ数に基づいて、各周辺ノードに関する情報を表示部180に表示させるものである。その際、表示制御部170は、例えばホップ数の小さい順に周辺ノードリストの順序を整列することができる。また、表示制御部170は、ホップ数や各周辺ノードにおける利用者(ユーザ)の属性情報に基づいて周辺ノードリストを絞り込むことができる。このような属性情報としては、例えば、周辺ノードの現在位置や、利用者の嗜好(好きなアーティストや、好きな観光地など)を利用することができる。現在位置はGPS(Global Positioning System)や無線通信に対する応答時間などを用いて取得することができる。また、各無線通信装置では、利用者の属性情報を設定するアプリケーションを実行させることができる。利用者は、アプリケーションを介してログインすることにより、自身の属性情報を適宜設定することができる。
表示部180は、表示制御部170による制御に従って表示を行うディスプレイであり、例えばLCD(Liquid Crystal Display)などにより実現される。
図3は、本発明の実施の形態における周辺ノードテーブル130のフィールド構成例を示す図である。この周辺ノードテーブル130は、周辺ノードのそれぞれについて、ノードアドレス131、ユーザ識別子132およびホップ数133の各フィールドを周辺ノードリストとして保持している。
ノードアドレス131は、対応する周辺ノードを特定するためのアドレスを保持するフィールドである。このアドレスとしては、例えばMAC(Media Access Control)アドレスやIP(Internet Protocol)アドレスなどを用いることができる。
ユーザ識別子132は、対応する周辺ノードにおける利用者(ユーザ)を識別するための識別子を保持するフィールドである。ユーザ識別子132は、上述の属性情報の一部を構成するものである。ユーザ識別子以外の属性情報は、図示しない他のテーブルに保持させてもよく、また、この周辺ノードテーブル130の一部のフィールドとして保持させてもよい。
ホップ数133は、対応する周辺ノードから無線通信装置100へ至るまでのホップ数を保持するフィールドである。この例は、図1における無線通信装置310(A)から見た他の無線通信装置との間の接続関係に基づいており、無線通信装置320(B)、330(C)および340(D)との間は「1」ホップ、無線通信装置350(E)および360(F)との間は「2」ホップ、無線通信装置370(G)との間は「3」ホップを示している。
図4は、本発明の実施の形態においてノード情報通知メッセージが伝播される様子を示す図である。上述のように、メッシュネットワークでは、各無線通信装置は自己の存在を示すためにノード情報通知メッセージを送信する。この図では、無線通信装置310(A)からのノード情報通知メッセージが伝播される様子を示している。
まず、無線通信装置310(A)は、自身を送信元としてノード情報通知メッセージをブロードキャスト送信する。これにより、無線通信装置310(A)と直接通信可能な無線通信装置320(B)、330(C)および340(D)に1ホップでノード情報通知メッセージが到達する。
次に、無線通信装置340(D)は無線通信装置310(A)からのノード情報通知メッセージを中継局として転送する。これにより、そのノード情報通知メッセージは無線通信装置350(E)および360(F)に到達する。そして、これを受信した無線通信装置360(F)は無線通信装置310(A)からのノード情報通知メッセージを中継局として転送する。これにより、そのノード情報通知メッセージは無線通信装置370(G)に到達する。
このように、ノード情報通知メッセージは、フラッディングによりメッシュネットワーク全体に伝播される。
図5は、本発明の実施の形態におけるノード情報通知メッセージの構成例を示す図である。このノード情報通知メッセージは、ヘッダー部610とペイロード部620とを備えている。ヘッダー部610は、宛先アドレス611と、送信元アドレス612と、生存期間初期値613と、生存期間614とを含んでいる。また、ペイロード部620は、ユーザ識別子621と、ノードアドレス622とを含んでいる。
宛先アドレス611は、メッセージの宛先を識別するアドレスであり、このノード情報通知メッセージの場合はブロードキャストアドレスを示すことになる。送信元アドレス612は、メッセージの送信元を識別するアドレスであり、図4の例では無線通信装置310(A)のアドレスを示すことになる。
生存期間初期値613は、生存期間614に最初に設定された初期値を示すフィールドである。生存期間614は、メッセージがネットワーク内で生存すべき残存期間を示すフィールドである。これら生存期間初期値613および生存期間614の単位としては、例えばホップ数が用いられる。例えば図4の例で、無線通信装置310(A)がノード情報通知メッセージの生存期間を3ホップに制限しようとする場合、生存期間初期値613および生存期間614には値「3」が設定される。このノード情報通知メッセージを受信した無線通信装置340(D)は、生存期間614の値「3」を1つ減算して、生存期間614を値「2」に設定したノード情報通知メッセージを転送する。但し、生存期間初期値613の値は変更されない。同様に、無線通信装置340(D)からのノード情報通知メッセージを受信した無線通信装置360(F)は、生存期間614の値「2」を1つ減算して、生存期間614を値「1」に設定したノード情報通知メッセージを転送する。この場合も、生存期間初期値613の値は変更されない。このようにして、生存期間614の値は1つずつ減算され、「0」になるとそれ以上の転送はされないように制御される。
ユーザ識別子621は、ノード情報通知メッセージの送信元となる無線通信装置における利用者(ユーザ)を識別するための識別子を示すフィールドである。このユーザ識別子621は利用者を表すものであればどのような形式のものでもよく、例えば任意の文字列とすることができる。
ノードアドレス622は、ノード情報通知メッセージの送信元となる無線通信装置を識別するための識別子を示すフィールドであり、図4の例では無線通信装置310(A)のアドレスを示すことになる。このアドレスとしては、例えばMACアドレスやIPアドレスなどを用いることができる。
図6は、本発明の実施の形態の通信制御部120におけるホップ数の算出例を示す図である。上述のノード情報通知メッセージを受信した無線通信装置は、そのノード情報通知メッセージに基づいて、次式により送信元からのホップ数を算出する。
ホップ数 = 生存期間初期値−生存期間
すなわち、通信制御部120は同図のように減算器121を備え、ノード情報通知メッセージの生存期間初期値613から生存期間614を減じることによりホップ数を算出する。このようにして算出されたホップ数は、周辺ノードテーブル130にホップ数133として保持される。
なお、ここでは、無線通信装置の間で転送が行われるたびに生存期間が減算されることを想定して上式を用いたが、仮に、転送のたびに生存期間が加算される手法が用いられる場合には、生存期間から生存期間初期値を減じることにより同様の値を求めることができる。
図7は、本発明の実施の形態におけるホップ数に基づいた無線通信装置に関する情報の表示例を示す図である。この表示例では、周辺ノードのユーザを示すアイコンがホップ数に応じたサイズにより表示されている。ここでは、図1の無線通信装置310(A)における表示イメージを表している。したがって、メッシュネットワークにおける周辺ノードの数、すなわち接続ユーザ数は、自身を含めて「7」となっている。
アイコンの一番上には無線通信装置310(A)のアイコン711がユーザ名721とともに表示されている。その下にはホップ数「1」を示す無線通信装置320(B)、330(C)および340(D)のアイコン712乃至714がユーザ名722乃至724とともに表示されている。
また、その下にはホップ数「2」を示す無線通信装置350(E)および360(F)のアイコン715および716がユーザ名725および726とともに表示されている。この場合のアイコン715および716は、アイコン712乃至714のサイズよりも小さく表示される。
同様に、ホップ数「3」を示す無線通信装置370(G)のアイコン717がユーザ名727とともに表示されている。このアイコン717は、アイコン715および716のサイズよりもさらに小さく表示される。
このように、この例では、ホップ数が小さいほど対応するアイコンが大きく表示されるため、その表示を見た者にとって各無線通信装置との間のネットワーク上の距離を直感的に知ることができるようになっている。なお、各ユーザ名722乃至727にはホップ数が括弧書きで付されており、必要に応じてホップ数の具体的な値を知ることができるようにもなっている。なお、ここではホップ数が小さいほど対応するアイコンが大きく表示される例について説明したが、場合によってはそれとは逆にホップ数が大きいほど対応するアイコンが大きく表示されるようにすることも可能である。
また、各アイコン711乃至717は、(図示しない)操作受付部により選択できるようになっており、これによりそのアイコンに対応するユーザの属性情報730が表示されるようになっている。この例では、属性情報730として、そのユーザの名前、メールアドレス、住所、IPアドレス、MACアドレスが表示されている。また、さらにそのユーザについて音楽736、写真737およびゲーム738が表示できるようになっている。これらのうち何れかが選択されると、そのユーザの所有する音楽、写真またはゲームの一覧が表示される。なお、アイコン711乃至717の枠にはユーザ毎に特有の色を施すようにしてもよい。
また、上述のように表示制御部170において属性情報により周辺ノードの絞込みを行うことができる。これにより、例えば、コンサート会場で同じ趣味を持つ人を探すことができるようになる。
図8は、本発明の実施の形態におけるホップ数に基づいた無線通信装置に関する情報の他の表示例を示す図である。この表示例では、メッシュネットワークにおける周辺ノードのユーザ名が表示されており、その表示はホップ数が小さいほど大きく表示されるようになっている。
すなわち、ホップ数「1」を示す無線通信装置320(B)、330(C)および340(D)のユーザ名が最も大きく表示されており、ホップ数「2」を示す無線通信装置350(E)および360(F)のユーザ名が中程度に表示されており、ホップ数「3」を示す無線通信装置370(G)のユーザ名が小さく表示されている。
このように、この例では、ホップ数が小さいほど対応するユーザ名が大きく表示されるため、その表示を見た者にとって各無線通信装置との間のネットワーク上の距離を直感的に知ることができるようになっている。なお、ここではホップ数が小さいほど対応するユーザ名が大きく表示される例について説明したが、場合によってはそれとは逆にホップ数が大きいほど対応するユーザ名が大きく表示されるようにすることも可能である。
なお、この例では、無線通信装置310(A)自身のユーザ名の表示は省かれている。
図9は、本発明の実施の形態におけるホップ数に基づいた無線通信装置に関する情報のさらに他の表示例を示す図である。この表示例では、メッシュネットワークにおける周辺ノードのユーザ名が背景とともに表示されており、その背景はホップ数が小さいほど濃く表示されるようになっている。この背景はカラーであってもよく、また、グレースケールであってもよい。また、ホップ数は濃さと比例する必要はなく、同じホップ数のもの同士が同じ濃さもしくは色であれば十分である。
この例では、ホップ数によって対応するユーザ名の背景が異なるように表示されるため、その表示を見た者にとって各無線通信装置との間のネットワーク上の距離を直感的に知ることができるようになっている。
なお、この例においても、無線通信装置310(A)自身のユーザ名の表示は省かれている。
次に本発明の実施の形態における各無線通信装置の動作について図面を参照して説明する。
図10は、本発明の実施の形態における周辺ノードリストの生成処理の手順例を示す流れ図である。通信制御部120は、新たに周辺ノードリストを生成する前に、周辺ノードテーブル130に保持される周辺ノードリストを周辺ノード履歴保持部140に移行させる(ステップS911)。
通信制御部120は、ノード情報通知メッセージを受信すると(ステップS912)、ノード情報通知メッセージの生存期間初期値613および生存期間614からホップ数を算出する(ステップS913)。そして、通信制御部120は、その算出されたホップ数と、ノード情報通知メッセージのユーザ識別子621およびノードアドレス622とを周辺ノードリストとして周辺ノードテーブル130に追加する(ステップS914)。これらの処理は、計時部160によって所定時間が計時されるまで繰り返される(ステップS915)。
所定時間が経過する度に、周辺ノードテーブル130に保持されている周辺ノードリストは、周辺ノード管理部150から表示制御部170に供給される。その際、表示制御部170は、例えばホップ数の小さい順に周辺ノードリストの順序を整列する(ステップS916)。また、このとき、現在位置やユーザの属性情報に基づいて絞込みを行うこともできる。表示制御部170は、この周辺ノードリストに基づいて周辺ノードに関する情報を表示させる(ステップS920)。
図11は、本発明の実施の形態における周辺ノード表示処理(ステップS920)の手順例を示す流れ図である。この例では、ホップ数が小さいほど対応する属性情報を大きく表示する例について説明する。ここでは、2つの変数が用いられる。変数Sは表示サイズを意味する。変数Hはホップ数を意味する。これらの変数はともに「1」に初期化される(ステップS921)。
初期状態では変数HおよびSが「1」であることから、表示制御部170は、周辺ノードリストの中でホップ数が「1」である周辺ノードが存在するか否かを調べ(ステップS923)、該当する周辺ノードが存在する場合には「1」番大きい表示サイズにより周辺ノードに関する情報を表示させる(ステップS924)。この表示対象となった周辺ノードには、(図示しない)チェック済のフラグが設定される(ステップS925)。
その後、変数HおよびSは1つずつ加算され(ステップS926)、次にホップ数が「2」である周辺ノードについて上述の処理(ステップS923乃至926)が行われる。これらの処理が繰り返された後、全ての周辺ノードがチェック済になると(ステップS922)、全てのチェック済のフラグが解除され(ステップS927)、周辺ノード表示処理は終了する。
このように、本発明の実施の形態によれば、周辺ノードテーブル130に保持された周辺ノードリストに基づいて、対応する周辺ノードのホップ数に応じたサイズや背景などによって、周辺ノードに関する情報を表示部180に表示させることができる。これにより、メッシュネットワークのトポロジーが複雑になった場合でも、ネットワークの状態をホップ数の観点から簡易的に表示することができる。多くの場合、アプリケーションにとってネットワークのトポロジーは重要ではなく、ネットワークサービスなどへの応用はホップ数が示すネットワークの距離だけでも十分なことが多い。ホップ数が小さい方が、そのユーザに対して親近感が沸き、また、通信品質が高いため確実に通信を行うことができる。
本発明の実施の形態の具体的適用例としては、実空間でのソーシャルネットワークサービス(SNS)や、インスタントメッセージングなどのアプリケーションが考えられる。
なお、本発明の実施の形態では、ホップ数に応じてサイズや背景などの表示を変更したが、さらに、ホップ数以外にも、リンク品質などを考慮して表示方法を変更することも考えられる。例えば、リンク品質が良い周辺ノードに関する情報を大きく表示し、リンク品質が悪い周辺ノードに関する情報を小さく表示するようにしてもよい。
次に、上述のような無線通信装置において、情報共有する仕組みについて説明する。一般に、静止画(写真)や動画の画像をユーザ間で共有する場合は、可搬性のあるメモリや記憶メディアを用いて行うか、インターネットを介してメールやウェブなどでやりとりが行われている。いずれの手法であっても、撮影してからある程度の時間が経過した後に、画像を交換するための仕組みが必要となる。
ネットワーク機能を持つカメラの登場により、アドホツクに写真を交換したいという需要が増えてきている。しかし、撮像したその場で無線LANなどを用いて交換しようとしても、カメラが持つ限られたユーザインタフェースでは、相手を指定することや写真や動画を選択することが難しいという問題がある。また、撮影後すぐにカメラ同士を近づけるなどの動作により相手を指定し、写真を交換する手法も考えられるが、写真選択が煩わしく、交換するタイミングも難しい。
一方、最初から全ての写真を共有する設定を互いのカメラにしておくことで、撮像した直後にお互いが撮影した写真を同期するという手法も考えられるが、プライバシーの問題もあるため、友人同士でいつでも写真を共有したいというケースは稀である。また、一度設定をすれば、必ずそれを解除する仕組みも必要となってくる。さらには、すべての写真を共有する場合、ネットワーク資源を浪費してしまうという問題もある。複雑な設定をすることなく簡便に、しかも自動的に写真を共有したい、という要求がある一方で、撮影に失敗した写真などを排除する仕組みも必要になってくる。
そこで、以下では、無線通信装置間で画像を共有する仕組みについて説明する。
図12は、本発明の実施の形態の無線通信装置100の第2の構成例を示す図である。この無線通信装置100は、図2により説明した第1の構成例に加えて、共有リスト保持部190と、撮像部201と、撮像画像記憶部202とをさらに備えている。
共有リスト保持部190は、画像を共有している他の無線通信装置に関する情報を共有リストとして保持するものである。この共有リストは、周辺ノード管理部150によって管理される。通信制御部120は、この共有リストを参照することにより画像の同期処理を行う。なお、この共有リストの内容については後述する。
撮像部201は、静止画または動画の画像を撮像するカメラである。この撮像部201によって撮像された画像は、撮像画像記憶部202に記憶される。撮像画像記憶部202は、無線通信装置100のファイルシステム上の特定のフォルダとして実現することができる。そして、各撮像画像のファイル名の少なくとも一部には、撮像された順番に連続番号が付与される。撮像された画像が相手の無線通信装置のフォルダに転送されている状態を「共有する」と表現する。
図13は、本発明の実施の形態におけるホップ数に基づいた無線通信装置に関する情報の他の表示例を示す図である。この表示例では、図7と同様に、周辺ノードのユーザを示すアイコンがホップ数に応じたサイズにより表示されている。そして、アイコンの左側には各ユーザの属性として、大学名および住所(区名)が表示されている。なお、属性の内容は、これら以外のものであってもよい。
この表示例は、タブによる自動選別を行う例であり、ここでは、「すべて」、「○○大学」、「品川区」の3つのカテゴリにタブが割り当てられている。これらタブのカテゴリは、無線通信装置100のユーザと同じ属性のものを自動的に作成するようにしてもよく、また、ユーザによって任意に作成するようにしてもよい。
図13は「すべて」タブが選択された際の表示例であり、図14は「○○大学」タブが選択された際の表示例である。このように、タブを選択することによって、条件に合致したユーザ(すなわち、趣味嗜好の合う友達)を表示させることができる。
図15は、本発明の実施の形態におけるフレンドリストを作成する際の表示例を示す図である。図13の表示画面において、例えばアイコン742、743および745が選択された状態で、登録指示動作(例えば、右クリック)がされると、ダイアログボックス781が表示され、登録確認が行われる。その際、ユーザによって「OK」がクリックされると、選択された3ユーザ(Bill、Cindy、Erin)がフレンドリストに登録される。
図16は、本発明の実施の形態におけるフレンドリストの表示例を示す図である。上述の登録指示動作に基づいて、フレンドリストが作成されている。アイコン773は、BillがCindyと画像を共有していることを示している。同様に、アイコン772は、CindyがBillと画像を共有していることを示している。
この表示画面上でユーザを選択することにより、画像を共有しようとする相手に対して招待状を送信することができる。この招待状は、撮像された画像を共有することを提案するメッセージである。フレンドリストに表示されている全てのユーザに対して招待状を送信するためには、ボックス761をクリックする。フレンドリストに関係なく、全ての周辺ノードに対して招待状を送信するためには、ボックス762をクリックする。全ての周辺ノードに対して招待状を送信する場合には、特に宛先を指定しないブロードキャスト(メッシュネットワークでは、ネットワーク全体へのフラッディング)が利用される。それ以外の場合には個別にユニキャストによる送信が行われる。
なお、ここではカテゴリの一つとしてフレンドリストを表示しているが、ユーザ一覧とは別の独立したフレンドリストとして表示するようにしてもよい。
図17は、本発明の実施の形態における周辺ノードテーブル130のフィールド構成の他の例を示す図である。この周辺ノードテーブル130は、図3のフィールド構成例に加えて、属性134およびフレンド135をさらに保持している。
属性134は、各ユーザの属性を示すフィールドであり、ここでは大学名および住所(区名)が表示されている。上述のように、属性の内容は、これら以外のものであってもよい。
フレンド135は、フレンドリストに登録されているか否かを示すフィールドである。この例では、Bill、Cindy、Erinに対応するフィールドに「1」が設定され、それ以外のユーザに対応するフィールドには「0」が設定されている。
図18は、本発明の実施の形態のフレンドリストにおいてユーザが選択された際の表示例を示す図である。図16の表示画面において、例えばアイコン742(Bill)が選択された状態で、招待状送信指示動作(例えば、右クリック)がされると、ダイアログボックス782が表示され、招待状送信確認が行われる。その際、ユーザによって「OK」がクリックされると、選択されたユーザ(Bill)に招待状が送信される。この招待状は、メールやインスタントメッセージなどの形式により送信することができる。
ダイアログボックス782では、共有期間として「1時間」が示されている。これにより、画像を共有する期間を有限に設定することができる。この共有時間は、ダイアログボックス782中の表示を直接修正することにより変更することができる。例えば、N時間やM分間と時間を具体的に指定する方法や、今日一日、今週一週間などと期間を選択できる方法などが考えられる。時間を限りなく大きくしておけば、ほぼ無限に写真共有することになる。パーティや旅行などのイベントで簡単に友人と写真を共有する場合は期間を選択できるほうが便利である。
図19は、本発明の実施の形態の招待状の一例を示す図である。この招待状には、宛先ユーザ名として「ユーザB」、宛先ユーザの無線通信装置を一意に識別する識別子としてメールアドレス「userB@share.xxx.co.jp」、送信者のユーザ名として「ユーザA」、送信者の無線通信装置の識別子としてメールアドレス「userA@share.xxx.co.jp」、メッセージ識別子として「s200701011200」、共有期間として「今日一日」が含まれている。
ユーザ名は重複して付与される可能性があるため、ここではメールアドレスをユーザ識別子として用いている。また、メッセージ識別子は、同一の招待状が何らかの理由で重複して受信された場合に、重複する招待状を受信側で棄却するために用いられる。共有期間は共有期限の算出のために用いられる。
図20は、本発明の実施の形態における共有リスト保持部190に保持される共有リストのフィールド構成例を示す図である。この共有リストは、共有ユーザ名191、共有ユーザ識別子192、IPアドレス193、共有期限194、同期完了画像識別子195の各フィールドを保持している。
共有ユーザ名191は、ユーザの名称を保持するフィールドである。共有ユーザ名191は、ここでは愛称として用いられており、一意に識別するためには次の共有ユーザ識別子192が用いられる。
共有ユーザ識別子192は、ユーザを一意に識別するための識別子を保持するフィールドである。共有ユーザ識別子192は、グローバルユニークを保証するものが望ましく、ここではメールアドレスが用いられている。
IPアドレス193は、ユーザの利用する無線通信装置を特定するためのアドレスである。このIPアドレスの代わりにMACアドレスなどを用いてもよい。なお、この例では、共有リストのなかで共有ユーザ識別子192とIPアドレス193との対応関係をまとめて保持しているが、これらの対応関係は別途管理するようにしてもよい。
共有期限194は、ユーザとの間で画像を共有する期限を保持するフィールドである。この共有期限194は、招待状の共有期間に基づいて算出される。例えば、現在時刻が「2007年1月9日14時30分」であった場合に、共有期間「1週間」の招待状を受けた場合には、共有期限194は「2007年1月16日14時30分」に設定される。この共有期限194が経過すると、共有中状態は解除されることになる。なお、共有中状態であっても、電源が切断された場合には画像の転送は一時的に中断される。
同期完了画像識別子195は、対応するユーザとの間で同期が完了している画像の識別子を保持するフィールドである。上述のように、各撮像画像のファイル名の少なくとも一部には、撮像された順番に連続番号が付与される。この同期完了画像識別子195に保持されている識別子の画像までは、相手の無線通信装置に転送されている(すなわち、同期している)ことが保証される。一方、共有リストには、撮像済の画像のなかで最新の画像のファイル名が保持される。同期が完了している画像の識別子を同期完了画像識別子195に保持しておくことにより、電源断など何らかの理由で転送できなかった画像が存在する場合であっても、最新画像識別子に一致するまで逐一画像を送信すればよいことになる。
なお、共有リスト保持部190は、電源断にも耐え得るように、書込み可能な不揮発性メモリ(例えば、EEPROMなど)により実現することが望ましい。
図21は、本発明の実施の形態における同期機構の一構成例を示す図である。共有リスト保持部190には、各ユーザに対応する同期完了画像識別子195の他、最新画像識別子196が保持されている。また、通信制御部120は、他の無線通信装置との間で同期を実現するための同期制御部122を備えている。
同期制御部122は、同期完了画像識別子195に保持されている各ユーザの画像識別子と、最新画像識別子196に保持されている最新画像識別子とを比較して、未転送の画像があれば、撮像画像記憶部202から該当する画像を読み出して無線伝送部110に供給する。無線伝送部110は、対応するユーザの無線通信装置に対してその画像を転送する。画像の転送が完了すると、同期完了画像識別子195の画像識別子は更新される。
図22は、本発明の実施の形態における招待状送信から共有リスト登録までの流れを示すシーケンスチャートを示す図である。
まず、無線通信装置Aが無線通信装置Bに宛てて招待状を送信すると(811)、無線通信装置Bはこの招待状を受信する(821)。無線通信装置Bのユーザが招待状の受諾、すなわち画像共有の許可を入力すると(822)、無線通信装置Bはその旨を無線通信装置Aに送信する(823)。
無線通信装置Aは、無線通信装置Bからの受諾を受信すると(813)、招待状の共有期間に基づいて共有期限を計算して(814)、無線通信装置Bに対応するエントリを共有リストに登録する(815)。
一方、無線通信装置Bも、招待状の共有期間に基づいて共有期限を計算して(824)、無線通信装置Aに対応するエントリを共有リストに登録する(825)。
これにより、無線通信装置AおよびBは互いに画像共有中の状態になる。
図23は、本発明の実施の形態の招待状を受信した無線通信装置210における画面表示例を示す図である。招待状を受信すると、無線通信装置210の表示画面212には、ダイアログボックス217が表示される。
このダイアログボックス217には、他の無線通信装置(ユーザ名:Anji)から招待状が届いた旨、および、画像を共有する時間が示されている。そして、十字ボタン213により、「OK」または「拒否」の何れかのボタンが選択されるようになっている。「OK」が選択されると、招待状の受諾が送信される。「拒否」が選択された場合には、招待状は受諾されず、画像の共有は行われない。
図24は、本発明の実施の形態における撮像画像送信の第1の例を示すシーケンスチャートを示す図である。
画像共有中状態において、無線通信装置Aで画像が撮像されると(831)、その撮像画像は共有相手である無線通信装置Bに送信される(832)。画像は相手のユーザ識別子を指定しHTTP(HyperText Transfer Protocol)やFTP(File Transfer Protocol)、もしくは、インスタントメッセージなどのアプリケーション層のプロトコルによって送信される。無線通信装置Bは、撮像画像を受信すると(842)、その撮像画像を表示部に表示する(843)。その後、無線通信装置Bから画像の受信確認メッセージが送信されると(844)、無線通信装置Aはこれを受信する(834)。
図25は、本発明の実施の形態における撮像画像送信の第2の例を示すシーケンスチャートを示す図である。図24の例では、撮像画像をそのまま送信しているが、この第2の例では、先にサムネイル画像(縮小画像)を送信して、受信許可を受けた上でフルイメージの撮像画像を送信する。
画像共有中状態において、無線通信装置Aで画像が撮像されると(851)、その撮像画像のサムネイル画像が共有相手である無線通信装置Bに送信される(852)。
無線通信装置Bは、サムネイル画像を受信すると(862)、そのサムネイル画像を表示部に表示する(863)。そして、ユーザによって画像の受信許可が入力されると(864)、フルイメージの撮像画像を無線通信装置Aに要求する(865)。
無線通信装置Aは、フルイメージ要求を受信すると(855)、フルイメージの撮像画像を無線通信装置Bに対して送信する(856)。無線通信装置Bは、フルイメージの撮像画像を受信すると(866)、それを格納する(867)。
図26は、本発明の実施の形態の画像共有中状態において撮像が行われた際の画面表示例を示す図である。無線通信装置220においてシャッターボタン221が押下されると、図26(a)に示すように、表示画面222にはその撮像された画像が表示されるとともに、ダイアログボックス228が表示される。このダイアログボックス228には、撮像画像の送信先(ユーザ名:Cindy)および送信をキャンセルできる残り時間が表示される。この残り時間は、例えば計時部160によってカウントダウンされる。
残り時間が0秒になる前に十字ボタン223によって「キャンセル」が選択されると、撮像画像は送信されない。「キャンセル」が選択されない状態で残り時間が0秒になると、撮像画像は送信される。なお、この残り時間は任意に設定可能であり、0秒に設定されている場合には、撮像された画像は無条件で送信されることになる。
また、キャンセル可能な時間を制限せずに、常にユーザに確認を求めるようにしてもよい。例えば、図26(b)に示すように、ダイアログボックス229において、撮像画像送信に対して「OK」または「キャンセル」の何れかを選択させるようにすることができる。
図27は、本発明の実施の形態の画像共有中状態において画像を受信した際の画面表示例を示す図である。ここでは、図25で説明したように、先にサムネイル画像が送信される例を想定している。なお、この表示例では、画像共有中状態の相手方のアイコン238が表示されている。
無線通信装置230においてサムネイル画像を受信すると、表示画面232にはダイアログボックス239が表示される。このダイアログボックス239には、撮像画像の送信先(ユーザ名:Anji)およびフルイメージの受信をキャンセルできる残り時間が表示される。この残り時間は、例えば計時部160によってカウントダウンされる。
残り時間が0秒になる前に十字ボタン233によって「拒否」が選択されると、フルイメージの撮像画像は相手から送信されない。「拒否」が選択されない状態で残り時間が0秒になると、フルイメージの撮像画像が相手から送信される。なお、この残り時間は任意に設定可能であり、0秒に設定されている場合には、サムネイル画像に続いてフルイメージの撮像画像が相手から送信されることになる。
図28は、本発明の実施の形態における招待状送信処理の手順例を示す流れ図である。無線通信装置は、招待状を送信すると(ステップS931)、相手の無線通信装置からの招待状受領を待つ。
そして、招待状が受諾されると(ステップS932)、招待状に基づいて共有期限が計算され(ステップS934)、相手の無線通信装置に対応するエントリが共有リストに登録される(ステップS935)。これにより、画像の共有中状態になる。
一方、招待状の受諾が拒否されると(ステップS932)、画像の共有中状態になることなく、処理を終了する。
図29は、本発明の実施の形態における招待状受信処理の手順例を示す流れ図である。無線通信装置は、招待状を受信すると(ステップS941)、招待状を受諾するか否かのユーザからの入力を待つ。
招待状の受諾入力がされると(ステップS942)、相手の無線通信装置に対して招待状の受諾の返答が送信される(ステップS943)。また、招待状に基づいて共有期限が計算され(ステップS944)、相手の無線通信装置に対応するエントリが共有リストに登録される(ステップS945)。これにより、画像の共有中状態になる。
一方、招待状の受諾が拒否されると(ステップS942)、画像の共有中状態になることなく、処理を終了する。
図30は、本発明の実施の形態における画像撮像時処理の第1の手順例を示す流れ図である。この手順例は、図24における無線通信装置Aの処理(832)に相当するものである。
無線通信装置において画像が撮像された際(ステップS951)、共有リストに登録されているユーザがあれば(ステップS952)、その登録されたユーザが順番に選択される(ステップS953)。
そして、その選択されたユーザの共有期限194が現在時刻よりも以前に超過していなければ(ステップS954)、そのユーザの無線通信装置に対して撮像画像が送信される(ステップS955)。一方、選択されたユーザの共有期限194が現在時刻よりも以前に超過していれば(ステップS954)、そのユーザのエントリは共有リストから削除される(ステップS956)。このように、共有期限切れの確認が、定期的にではなく、撮像の際に併せて行われるため、タイマーによる制御が不要となり、消費電力の観点からも有用である。
その後、まだ選択されていない他のユーザが共有リストに登録されていれば(ステップS957)、選択されて(ステップS953)上記処理が繰り返される。
一方、共有リストに登録されているユーザがなければ(ステップS952)、撮像画像は送信されず処理は終了する。
図31は、本発明の実施の形態における画像撮像時処理の第2の手順例を示す流れ図である。この手順例は、図25における無線通信装置Aの処理(852)に相当するものである。
無線通信装置において画像が撮像された際(ステップS961)、キャンセル可能時間が設定されていれば(ステップS962)、キャンセル可能時間を計時部160(タイマー)に設定する(ステップS963)。そして、ユーザによってキャンセルが選択される前に(ステップS964)タイマーがタイムアウトすると(ステップS965)、共有リストに登録されているユーザに対してサムネイル画像が送信される(ステップS966)。一方、タイムアウト前にキャンセルが選択されると(ステップS964)、サムネイル画像が送信されることなく処理を終了する(ステップS967)。
また、キャンセル可能時間が設定されていない、もしくは、キャンセル可能時間が「0」である場合には(ステップS962)、ユーザに許可を受けることなくサムネイル画像が送信される(ステップS966)。
図32は、本発明の実施の形態におけるサムネイル画像受信時処理の手順例を示す流れ図である。この手順例は、図25における無線通信装置Bの処理(862乃至865)に相当するものである。
無線通信装置においてサムネイル画像が受信された際(ステップS971)、拒否可能時間が設定されていれば(ステップS972)、拒否可能時間を計時部160(タイマー)に設定する(ステップS973)。そして、ユーザによって受信拒否が選択される前に(ステップS974)タイマーがタイムアウトすると(ステップS975)、サムネイル画像を送信したユーザに対してフルイメージの要求が送信される(ステップS976)。一方、タイムアウト前に受信拒否が選択されると(ステップS974)、フルイメージの要求が送信されることなく処理を終了する(ステップS977)。
また、受信拒否可能時間が設定されていない、もしくは、受信拒否可能時間が「0」である場合には(ステップS972)、ユーザに許可を受けることなくフルイメージの要求が送信される(ステップS976)。
このように、本発明の実施の形態によれば、招待状を送信することにより画像の共有中状態に遷移することができる。この画像の共有中状態においては、一方の無線通信装置において画像が撮像されると、その撮像画像が他方の無線通信装置に転送される。これにより、例えば、イベント会場で知り合った友人などとそのイベント中だけ時限的に画像を共有したい場合などに、本発明の実施の形態は特に有用である。
なお、本発明の実施の形態は本発明を具現化するための一例を示したものであり、以下に示すように特許請求の範囲における発明特定事項とそれぞれ対応関係を有するが、これに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形を施すことができる。
すなわち、請求項1乃至10において、通信制御手段は例えば通信制御部120に対応する。また、装置情報保持手段は例えば周辺ノードテーブル130に対応する。また、表示制御手段は例えば表示制御部170に対応する。
また、請求項11および12において、受信手順は例えばステップS912に対応する。また、算出手順は例えばステップS913に対応する。また、表示手順は例えばステップS924に対応する。
また、請求項13乃至16において、撮像手段は例えば撮像部201に対応する。また、共有提案メッセージ送信手段および画像送信手段は例えば通信制御部120に対応する。また、共有リスト保持手段は例えば共有リスト保持部190に対応する。
また、請求項17および18において、撮像手段は例えば撮像部201に対応する。また、共有提案メッセージ送信手順は例えばステップS931に対応する。また、共有リスト保持手順は例えばステップS935に対応する。また、画像送信手順は例えばステップS955に対応する。
なお、本発明の実施の形態において説明した処理手順は、これら一連の手順を有する方法として捉えてもよく、また、これら一連の手順をコンピュータに実行させるためのプログラム乃至そのプログラムを記憶する記録媒体として捉えてもよい。
本発明の実施の形態の無線通信システムの一例を示す図である。 本発明の実施の形態の無線通信装置100の一構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における周辺ノードテーブル130のフィールド構成例を示す図である。 本発明の実施の形態においてノード情報通知メッセージが伝播される様子を示す図である。 本発明の実施の形態におけるノード情報通知メッセージの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態の通信制御部120におけるホップ数の算出例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるホップ数に基づいた無線通信装置に関する情報の表示例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるホップ数に基づいた無線通信装置に関する情報の他の表示例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるホップ数に基づいた無線通信装置に関する情報のさらに他の表示例を示す図である。 本発明の実施の形態における周辺ノードリストの生成処理の手順例を示す流れ図である。 本発明の実施の形態における周辺ノード表示処理(ステップS920)の手順例を示す流れ図である。 本発明の実施の形態の無線通信装置100の第2の構成例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるホップ数に基づいた無線通信装置に関する情報の他の表示例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるホップ数に基づいた無線通信装置に関する情報のさらに他の表示例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるフレンドリストを作成する際の表示例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるフレンドリストの表示例を示す図である。 本発明の実施の形態における周辺ノードテーブル130のフィールド構成の他の例を示す図である。 本発明の実施の形態のフレンドリストにおいてユーザが選択された際の表示例を示す図である。 本発明の実施の形態の招待状の一例を示す図である。 本発明の実施の形態における共有リスト保持部190に保持される共有リストのフィールド構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における同期機構の一構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における招待状送信から共有リスト登録までの流れを示すシーケンスチャートを示す図である。 本発明の実施の形態の招待状を受信した無線通信装置210における画面表示例を示す図である。 本発明の実施の形態における撮像画像送信の第1の例を示すシーケンスチャートを示す図である。 本発明の実施の形態における撮像画像送信の第2の例を示すシーケンスチャートを示す図である。 本発明の実施の形態の画像共有中状態において撮像が行われた際の画面表示例を示す図である。 本発明の実施の形態の画像共有中状態において画像を受信した際の画面表示例を示す図である。 本発明の実施の形態における招待状送信処理の手順例を示す流れ図である。 本発明の実施の形態における招待状受信処理の手順例を示す流れ図である。 本発明の実施の形態における画像撮像時処理の第1の手順例を示す流れ図である。 本発明の実施の形態における画像撮像時処理の第2の手順例を示す流れ図である。 本発明の実施の形態におけるサムネイル画像受信時処理の手順例を示す流れ図である。
符号の説明
100、210、220、230、310〜370 無線通信装置
110 無線伝送部
120 通信制御部
121 減算器
122 同期制御部
130 周辺ノードテーブル
131 ノードアドレス
132 ユーザ識別子
133 ホップ数
134 属性
135 フレンド
140 周辺ノード履歴保持部
150 周辺ノード管理部
160 計時部
170 表示制御部
180 表示部
190 共有リスト保持部
191 共有ユーザ名
192 共有ユーザ識別子
193 IPアドレス
194 共有期限
195 同期完了画像識別子
196 最新画像識別子
201 撮像部
202 撮像画像記憶部
212、222、232 表示画面
213、223、233 十字ボタン
221 シャッターボタン
610 ヘッダー部
611 宛先アドレス
612 送信元アドレス
613 生存期間初期値
614 生存期間
620 ペイロード部
621 ユーザ識別子
622 ノードアドレス

Claims (18)

  1. 他の無線通信装置のなかで無線通信の範囲外に存在するものとの間では近隣の無線通信装置を介した経路により通信を行う無線通信装置であって、
    前記他の無線通信装置からの信号を受信するまでのリンクの数を算出する通信制御手段と、
    前記算出されたリンク数を前記他の無線通信装置に関する情報と関連付けて保持する装置情報保持手段と、
    前記リンク数に基づいて当該リンク数に関連付けられた前記他の無線通信装置に関する情報を表示させるよう制御する表示制御手段と
    を具備することを特徴とする無線通信装置。
  2. 前記他の無線通信装置からの信号は、ヘッダー部に当該信号の生存期間の初期値および現在値を含み、
    前記通信制御手段は、前記他の無線通信装置からの信号について前記生存期間の前記現在値を更新した上でさらに他の無線通信装置に転送するとともに、前記生存期間の前記初期値および前記現在値に基づいて前記リンク数の算出を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  3. 前記通信制御手段は、前記他の無線通信装置からの信号について前記生存期間の前記現在値から1を減算してその結果が0でなければさらに他の無線通信装置に転送するとともに、前記生存期間の前記初期値から前記現在値を減算することにより前記リンク数の算出を行う
    ことを特徴とする請求項2記載の無線通信装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記リンク数に応じた表示サイズによって当該リンク数に関連付けられた前記他の無線通信装置に関する情報を表示させる
    ことを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記リンク数が小さいほど表示サイズが大きくなるように当該リンク数に関連付けられた前記他の無線通信装置に関する情報を表示させる
    ことを特徴とする請求項4記載の無線通信装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記リンク数に応じた表示色によって当該リンク数に関連付けられた前記他の無線通信装置に関する情報を表示させる
    ことを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記リンク数に応じた背景によって当該リンク数に関連付けられた前記他の無線通信装置に関する情報を表示させる
    ことを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記リンク数とともに当該リンク数に関連付けられた前記他の無線通信装置に関する情報を表示させる
    ことを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  9. 前記表示制御手段は、前記他の無線通信装置に関する情報として当該他の無線通信装置の利用者に関する情報を表示させる
    ことを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  10. 各無線通信装置が他の無線通信装置のなかで無線通信の範囲外に存在するものとの間では近隣の無線通信装置を介した経路により通信を行う無線通信システムにおいて、
    前記他の無線通信装置からの信号を受信するまでのリンクの数を算出する通信制御手段と、
    前記算出されたリンク数を前記他の無線通信装置に関する情報と関連付けて保持する装置情報保持手段と、
    前記リンク数に基づいて当該リンク数に関連付けられた前記他の無線通信装置に関する情報を表示させるよう制御する表示制御手段と
    を各無線通信装置が具備することを特徴とする無線通信システム。
  11. 他の無線通信装置のなかで無線通信の範囲外に存在するものとの間では近隣の無線通信装置を介した経路により通信を行う無線通信装置における表示方法であって、
    前記他の無線通信装置からの信号を前記近隣の無線通信装置から受信する受信手順と、
    前記他の無線通信装置からの信号に基づいて前記他の無線通信装置から信号を受信するまでのリンクの数を算出する算出手順と、
    前記算出されたリンク数に基づいて当該リンク数に対応する前記他の無線通信装置に関する情報を表示させる表示手順と
    を具備することを特徴とする表示方法。
  12. 他の無線通信装置のなかで無線通信の範囲外に存在するものとの間では近隣の無線通信装置を介した経路により通信を行う無線通信装置において、
    前記他の無線通信装置からの信号を前記近隣の無線通信装置から受信する受信手順と、
    前記他の無線通信装置からの信号に基づいて前記他の無線通信装置から信号を受信するまでのリンクの数を算出する算出手順と、
    前記算出されたリンク数に基づいて当該リンク数に対応する前記他の無線通信装置に関する情報を表示させる表示手順と
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  13. 他の無線通信装置との間で通信を行う無線通信装置において、
    画像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段によって撮像された画像を共有することを提案するメッセージを前記他の無線通信装置に送信する共有提案メッセージ送信手段と、
    前記共有提案メッセージに対する前記他の無線通信装置からの受諾を受信すると当該他の無線通信装置の識別子を共有リストとして保持する共有リスト保持手段と、
    前記撮像手段によって撮像された画像を前記共有リストにおいて識別子が保持される前記他の無線通信装置に送信する画像送信手段と
    を具備することを特徴とする無線通信装置。
  14. 前記共有リストは、前記識別子に対応して期限を保持し、前記期限を経過した後は対応する前記識別子は無効化されることを特徴とする請求項13記載の無線通信装置。
  15. 前記画像送信手段は、前記撮像手段によって撮像された画像の縮小画像を先に前記他の無線通信装置に送信し、拒否されない場合に限り前記撮像手段によって撮像された画像を前記他の無線通信装置に送信することを特徴とする請求項13記載の無線通信装置。
  16. 各無線通信装置が他の無線通信装置との間で通信を行う無線通信システムにおいて、
    画像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段によって撮像された画像を共有することを提案するメッセージを前記他の無線通信装置に送信する共有提案メッセージ送信手段と、
    前記共有提案メッセージに対する前記他の無線通信装置からの受諾を受信すると当該他の無線通信装置の識別子を共有リストとして保持する共有リスト保持手段と、
    前記撮像手段によって撮像された画像を前記共有リストにおいて識別子が保持される前記他の無線通信装置に送信する画像送信手段と
    を各無線通信装置が具備することを特徴とする無線通信システム。
  17. 画像を撮像する撮像手段を備え、他の無線通信装置との間で通信を行う無線通信装置における画像送信方法であって、
    前記撮像手段によって撮像された画像を共有することを提案するメッセージを前記他の無線通信装置に送信する共有提案メッセージ送信手順と、
    前記共有提案メッセージに対する前記他の無線通信装置からの受諾を受信すると当該他の無線通信装置の識別子を共有リストとして保持する共有リスト保持手順と、
    前記撮像手段によって撮像された画像を前記共有リストにおいて識別子が保持される前記他の無線通信装置に送信する画像送信手順と
    を具備することを特徴とする画像送信方法。
  18. 画像を撮像する撮像手段を備え、他の無線通信装置との間で通信を行う無線通信装置において、
    前記撮像手段によって撮像された画像を共有することを提案するメッセージを前記他の無線通信装置に送信する共有提案メッセージ送信手順と、
    前記共有提案メッセージに対する前記他の無線通信装置からの受諾を受信すると当該他の無線通信装置の識別子を共有リストとして保持する共有リスト保持手順と、
    前記撮像手段によって撮像された画像を前記共有リストにおいて識別子が保持される前記他の無線通信装置に送信する画像送信手順と
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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