JP2008244858A - 通信制御サーバおよびグループ情報配信方法 - Google Patents

通信制御サーバおよびグループ情報配信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 PoC通信を行った移動機間でグループ情報を共有することができるサーバ及びグループ情報配信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
通信制御サーバ20は、複数の移動機11〜15同士の通話を可能とする通信制御を行う。その後、グループ情報生成部25は、通話した複数の通信端末を示す識別情報を含んだグループ情報を生成し、通信処理部26は生成されたグループ情報を当該グループ情報で示された通信端末宛に配信することができる。よって、通話履歴に基づいたグループ情報を生成し、各通信端末においてはそのグループ情報を登録することができ、各通信端末においてグループ情報を共有することができ、通信端末の操作性を向上させることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、通信端末同士が通信を行うための通信制御サーバおよびグループ情報配信方法に関する。
複数人と同時に通話を行うことができるサービスとしてPoC(Push to talk over Cellular)が挙げられる。このサービスを利用する際には、発信者は複数の通信相手を指定する必要がある。この指定を容易にするために、ユーザは通信相手を登録したグループ情報を予め生成しておき、通信端末はこのグループ情報を用いて発信することができる。このグループ情報の生成については、ユーザが自ら通信相手を選択してグループ情報を生成して通信端末に登録する方法のほかに、下記の特許文献1に記載されている技術が考えられている。この特許文献1には、サーバに登録されているグループ情報にユーザが手動で追加登録することが記載されている。
特開2005−117197号公報
しかしながら、上述特許文献1に記載の方法を含む上述の方法では、自動的にグループ情報が生成されることはなく、グループ情報として登録していないメンバと通話を行いたい場合には、そのメンバを含んだグループ情報を生成する必要があった。また、例えば、何人かと通話をしようとして複数人に対して発信した場合、発信先のうち着信をとった一部の者としか通話ができない場合がある。その後、その一部の者とのみ通話を行いたい場合、例えば商談などで通話していなかった人を通信相手として選択することに意味がない場合があるが、その場合、グループ情報を再度作り直すか、またはメンバをあらためて選択して発信をする必要があり、ユーザにとって大変手間のかかるものであった。
そこで、本発明においては、通話履歴に基づいて自動的にグループ情報を生成することができる通信制御サーバおよびグループ情報配信方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明の通信制御サーバは、複数の通信端末同士の通話を可能とする通信制御を行う通信制御手段と、前記通信制御手段により通話した複数の通信端末を示す識別情報を含んだグループ情報を生成するグループ情報生成手段と、前記グループ情報生成手段により生成されたグループ情報を当該グループ情報で示された通信端末宛に配信するグループ情報配信手段と、を備えている。
また、本発明のグループ情報配信方法は、複数の通信端末同士の通話を可能とする通信制御を行う通信制御ステップと、前記通信制御ステップにより通話した複数の通信端末を示す識別情報を含んだグループ情報を生成するグループ情報生成ステップと、前記グループ情報生成ステップにより生成されたグループ情報を当該グループ情報で示された通信端末宛に配信するグループ情報配信ステップと、を備えている。
また、本発明の通信システムは、上記通信制御サーバと、前記通信制御サーバから配信されたグループ情報で示された複数の宛先を一のグループとしてアドレス帳に登録する通信端末と、を備えている。
この発明によれば、複数の通信端末同士の通話を可能とする通信制御を行い、通話した複数の通信端末を示す識別情報を含んだグループ情報を生成し、生成されたグループ情報を当該グループ情報で示された通信端末宛に配信することができる。よって、通話履歴に基づいたグループ情報を生成し、各通信端末においてはそのグループ情報を登録することができ、各通信端末においてグループ情報を共有することができ、通信端末の創成を向上させることができる。
また、通信制御サーバは、グループ情報の生成基準を記憶する記憶手段をさらに備え、前記グループ情報生成手段は、前記記憶手段に記憶されている生成基準にしたがってグループ情報に含めることができる通信端末を決定し、決定した通信端末を含んだグループ情報を生成することが好ましい。
この発明によれば、予め記憶されているグループ情報の生成基準にしたがってグループ情報に含めることができる通信端末を決定し、決定した通信端末を含んだグループ情報を生成することができ、使い勝手のよいグループ情報を生成し、また利用することができる。
また、通信制御サーバにおいて記憶されている前記生成基準は、ユーザにより設定されたグループ情報の設定の可否を示すグループ化可否情報を含んでおり、前記グループ情報生成手段は、前記グループ化可否情報にしたがって、グループ化情報を生成することが好ましい。
この発明によれば、グループ化可否情報にしたがって、グループ化情報を生成することができ、ユーザによりグループ化の可否が決定されるため、ユーザの希望に沿ったグループ情報を生成することができ、ユーザの知らないところで、勝手にグループ化情報が生成されるということを防止することができる。
また、本発明の通信制御サーバの前記記憶手段は、グループ情報の配信の可否情報を記憶しておき、前記グループ情報配信手段は、前記可否情報にしたがって、グループ情報を配信することが好ましい。
この発明によれば、グループ情報の配信の可否情報に基づいてグループ情報の配信先を決定し、その配信先にグループ情報を配信することができ、通信履歴に基づいたグループ情報は不要と考えるユーザに対してはグループ情報の配信を行うことがないため、通信端末の操作性を向上させることができる。
本発明によれば、通話履歴に基づいたグループ情報を生成し、各通信端末においてはそのグループ情報を登録することができる。よって、各通信端末においてグループ情報を共有することができ、通信端末の操作性を向上させることができる。
以下、本発明によるサーバ及びグループ情報配信方法に関する好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明の好適な一実施形態である通信システム1を示す図である。図1に示す通信システム1は、携帯電話機、PDA(PersonalDigital Assistants)、PHS(Personal Handyphone System)等の移動機11〜15と、通信制御サーバ20とから構成されている。この通信制御サーバ20は、各移動機11〜15に対して中継制御を行うことで移動機11〜15間で同時に複数の端末と通信接続をして通話を行うことができる、いわゆるPoC通信を実現するためのPoCサーバである。なお、図1においては、移動機11〜13がグループAとしてのグループ情報が生成され、移動機11、14、15がグループBとしてのグループ情報が生成されていることが示されている。したがって、移動機11のユーザがグループAを指定して発信した場合、移動機12および13とPoC通信を行うことができる。グループBを指定して発信した場合も同様である。
まず、本実施形態にかかる通信制御サーバ20の構成について説明する。図2は、通信制御サーバ20の機能ブロック図である。図2に示すように、通信制御サーバ20は、TempグループID付与部21、TempグループID提供部22、TempグループID属性保持部23(記憶手段)、電話番号保持部24、グループ情報生成部25(グループ情報生成手段)、および通信処理部26(通信制御手段、グループ情報配信手段)を含んで構成されている。
この通信制御サーバ20は、図3に示されるハードウェアにより構成されている。通信制御サーバ20は、物理的にはCPU61、主記憶装置であるRAM62及びROM63、入力デバイスであるキーボード、マウス、カメラ、マイク等の入力装置64、移動機11〜15と通信するための通信部65、ハードディスク等の補助記憶装置である情報格納部66、ディスプレイ等の出力装置67、として構成されている。
図2において説明した通信制御サーバ20の各機能は、図3に示すCPU61、RAM62等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU61の制御のもとで通信部65、入力装置64、出力装置67を動作させると共に、RAM62、ROM63,及び情報格納部66におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。以下、通信制御サーバ20の構成について、図2に示される機能ブロック図に基づいて説明する。
TempグループID付与部21は、発信先となる移動機11〜15が通信を開始した後に提供されるグループ情報を統括して管理するために、一時的にグループIDを、発信先となる移動機11〜15と対応付けて付与する部分である。すなわち、グループIDは、各移動機11〜15に付与されることになる。
TempグループID提供部22は、TempグループID付与部21により付与されたグループIDをTempグループID属性保持部23に提供することで、TempグループID属性保持部23に記憶させる部分である。
TempグループID属性保持部23は、TempグループID提供部22により提供されたグループIDを、発信先となる移動機11〜15に対応付けて記憶する部分であり、発信処理が行われるごとにTempグループID提供部22により生成された属性情報を記憶する。例えば、図4に示すような情報が記憶されている。図4は、TempグループID属性保持部23に記憶されている属性情報の具体例を示す説明図である。図4に示すように、このTempグループID属性保持部23は、グループIDとして01を記憶し、そのグループID:01に対応付けて移動機11〜15を示す識別情報、例えば電話番号を記憶している。なお、図4においては、識別情報の表記については省略している。
上述の属性情報には、移動機11が発信者として、移動機12〜15が発信先として記憶されている。図4に示すように、グループIDは通信制御サーバ20においてPoC通信が発生するごとに記憶されることになり、複数のグループIDとそのグループIDに属する通信端末を示す識別情報(例えば電話番号)が記憶されることになる。
また、この属性情報には、移動機ごとに、通話参加有無を示す通話参加有無情報、発ユーザによる第1グループ化可否情報、および着ユーザによる第2グループ化可否情報が記憶されている。
通話参加有無情報には、実際の通話に参加した移動機、すなわち発信に対してその着信をとった移動機が記憶される。図4では、通話に参加した移動機を○で表し、通話に参加しなかった移動機を×で表しており、例えば移動機11は通話参加した移動機であり、移動機13は通話に参加しなかった移動機であることを示している。
発ユーザによる第1グループ化可否情報には、発ユーザ、ここでは移動機11のユーザによりグループ情報として設定可能とされる移動機、すなわちグループ情報に含めてもよいと設定された移動機が記憶される。ここでは、グループ情報として含めてもよいと設定された移動機は、移動機11、12など、○で表された移動機である。×で表された移動機は、グループ情報として含めたくないと、移動機11のユーザにより設定された移動機であり、ここでは移動機15がグループ情報に含めたくない移動機として設定されている。
着ユーザによる第2グループ化可否情報には、着ユーザ、ここでは移動機12〜15のそれぞれのユーザから設定された情報であり、各移動機のユーザからグループ情報に含められることを一括して拒否または許諾を行うことができる情報が記憶される。ここでは、○で表された移動機については、グループ情報に含められることを許諾したことを示し、×で表された移動機についてはグループ情報に含められることを拒否したことを示している。図4では移動機12のユーザは、グループ情報に含められることを拒否していることを示している。
なお、この属性情報として、上述の事項に限るものではなく、例えば、グループ情報の配信の可否を設定してもよい。これは、グループ情報として登録されても、予め指定したユーザに対してはグループ情報を送信しないようにするものである。これにより、グループ情報の自動設定を不要と考えるユーザに対してグループ情報を送ることなく、使い勝手のよいシステムを提供できる。
また、これら属性情報の設定は、例えば携帯電話ショップにおいてオンライン処理により設定されてもよいし、自己のパソコンを用いてインターネットを経由して設定されるようにしてもよい。また、第1・第2グループ化可否情報は、移動機ごとに予め登録されているものであり、TempグループID提供部22によりグループIDとともに、上述の第1・第2グループ化可否情報ならびに通話参加有無情報がTempグループID属性保持部23に登録されることになる。また、グループIDごとにこれら情報は生成され、図4ではグループID01−03が登録されていることになる。
電話番号保持部24は、移動機11〜15の電話番号を保持する部分であり、この電話番号保持部24に記憶されている電話番号を用いて通信処理部26はPoC通信のための接続処理を行うことになる。
グループ情報生成部25は、TempグループID属性保持部23の情報に基づいてグループ情報を生成する部分である。具体的には、グループ情報生成部25は、属性情報にしたがって、通話に参加したメンバのうち、第1・第2グループ化可否情報に基づいて、宛先となる電話番号を含んだグループ情報を生成する部分である。図4に示される属性情報に基づいてグループ情報を生成する場合、グループ情報生成部25は、移動機11および移動機13を一つのグループとするグループ情報、すなわち移動機11および移動機13の電話番号を示すグループ情報を生成することになる。グループ情報生成部25は、グループ情報に記述する電話番号を、TempグループID属性保持部23の属性情報に記述されている各移動機の電話番号から取得するようにしてもよいし、電話番号保持部24から取得するようにしてもよい。
通信処理部26は、PoC通信による通信を行い、またグループ情報生成部25により生成されたグループ情報を各移動機11〜15に送信する部分である。
つぎに、図5を参照して、本実施形態におけるグループ情報を生成するときの通信制御サーバ20の動作について説明する。図5は、移動機11、移動機12および通信制御サーバ20における動作を示すシーケンス図である。なお、本実施形態では移動機11〜15がPoC通信を行うときの動作を示しているが、これに限定されるものではない。
移動機11において発信先が指定され、発信先を示すユーザリスト、すなわちPoC通信のためのメンバが設定される(S501)。設定後、移動機11から通信制御サーバ20に対してユーザリストが送信される(S502)。送信されたユーザリストは通信制御サーバ20により受信され(S503)、通信制御サーバ20により移動機11〜15に対してPoC通信のための接続処理が行われる(S504)。図5においては、移動機12、13、15が着信処理を行いPoC通信のための通信接続が行われ、移動機11〜13、15との間で通話が行われる(S505)。なお、移動機14では着信がとられず、接続処理が行われることなく、必要に応じてタイムオーバで処理が終了することになる。
各移動機において通話が終了され、回線切断処理が行われると、通信制御サーバ20において、通信処理部26により移動機11〜13、15からそれぞれ切断要求が受信される(S506)。そして、切断要求が受信されると、グループ情報生成部25によりグループ情報が生成される(S507)。ここでは上述したとおりTempグループID属性保持部23に記憶されている通話参加有無情報および第1・第2グループ化可否情報にしたがって、グループ情報生成部25によりグループ情報が生成されることになる。上述したとおり、グループ情報は通話参加した移動機のうち、第1・第2グループ化可否情報によりグループ化が許諾されている移動機がグループ情報に含まれることになる。本実施形態では、移動機11および13がグループ情報に含まれる移動機として決定されることになる。
そして、生成されたグループ情報は、通信処理部26により移動機11および13に送信される(S508)。移動機11および13では、グループ情報が受信されると(S509)、それぞれの移動機11および13内の電話帳からグループ情報に含まれている個々の電話番号を検索して、電話帳において既に登録済みか否かが検索される(S510)。ここで登録済みであると判断されると、グループ情報に含まれている電話番号が一つのグループであるとして電話帳に設定される。具体的には、グループIDと複数の電話番号が対応付けて記憶されることになり、移動機11および13のユーザは、グループIDを選択することにより複数の宛先に対して発信処理を行うことができる。
また、それぞれの移動機の電話帳に登録済みでなければ、登録されていない電話番号が新規に登録され、その登録後に、グループ情報に含まれている複数の電話番号はグループIDに対応付けて記憶されることになる(S511)。なお、通信制御サーバ20に予め電話番号とユーザを示す名前情報とが記憶されており、グループ情報にはグループID、電話番号および名前情報がそれぞれ対応付けられて記述されてもよい。これにより、移動機側では電話番号と名前情報とを対応付けて一のグループに登録することができる。なお、グループ情報には当然自機の電話番号も含まれているため、グループ情報に含まれている電話番号と自機の電話番号とが一致している場合には、当該電話番号については登録しない処理をする必要がある。
また、グループ情報を受信した移動機11および13においては、自動的にグループ情報が登録されていることにしているが、それぞれのユーザにおいてグループ情報の登録の要否を選択するようにしてもよい。
つぎに、本実施形態に係る通信制御サーバ20の作用効果について説明する。本実施形態の通信制御サーバ20は、複数の移動機11〜15同士の通話を可能とする通信制御を行う。その後、グループ情報生成部25は、通話した複数の通信端末を示す識別情報を含んだグループ情報を生成し、通信処理部26は生成されたグループ情報を当該グループ情報で示された通信端末宛に配信することができる。よって、通話履歴に基づいたグループ情報を生成し、各通信端末においてはそのグループ情報を登録することができ、各通信端末においてグループ情報を共有することができ、通信端末の操作性を向上させることができる。
また、本実施形態の通信制御サーバ20は、TempグループID属性保持部23に予め記憶されているグループ情報の生成基準にしたがって、グループ情報生成部25はグループ情報に含めることができる通信端末を決定する。そして、通信処理部26は、決定した通信端末を含んだグループ情報を生成することができ、使い勝手のよいグループ情報を生成し、また移動機側ではこれを利用することができる。
また、本実施形態の通信制御サーバ20において、TempグループID属性保持部23に記憶されている属性情報で示される生成基準は、ユーザにより設定されたグループ情報の設定の可否を示すグループ化可否情報を含んでいる。そして、グループ情報生成部25は、グループ化可否情報にしたがって、グループ化情報を生成することができる。よって、ユーザによりグループ化の可否が決定されるため、ユーザの希望に沿ったグループ情報を生成することができ、ユーザの知らないところで、勝手にグループ化情報が生成されるということを防止することができる。
また、本実施形態の通信制御サーバ20は、TempグループID属性保持部23は、グループ情報の配信の可否情報を記憶しておき、通信処理部26はこの可否情報に基づいてグループ情報の配信先を決定し、その配信先にグループ情報を配信することができる。よって、通信履歴に基づいたグループ情報は不要と考えるユーザに対してはグループ情報の配信を行うことがないため、通信端末の操作性を向上させることができる。
通信制御サーバ20のシステム構成図である。 通信制御サーバ20の機能を示すブロック構成図である。 通信制御サーバ20のハードウェア構成図である。 TempグループID属性保持部23に記憶されている属性情報を示す説明図である。 通信制御サーバ20の動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
11〜15…移動機、20…通信制御サーバ、21…TempグループID付与部、22…TempグループID提供部、23…TempグループID属性保持部、24…電話番号保持部、25…グループ情報生成部、26…通信処理部。

Claims (6)

  1. 複数の通信端末同士の通話を可能とする通信制御を行う通信制御手段と、
    前記通信制御手段により通話した複数の通信端末を示す識別情報を含んだグループ情報を生成するグループ情報生成手段と、
    前記グループ情報生成手段により生成されたグループ情報を当該グループ情報で示された通信端末宛に配信するグループ情報配信手段と、
    を備える通信制御サーバ。
  2. グループ情報の生成基準を記憶する記憶手段を備え、
    前記グループ情報生成手段は、前記記憶手段に記憶されている生成基準にしたがってグループ情報に含めることができる通信端末を決定し、決定した通信端末を含んだグループ情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の通信制御サーバ。
  3. 前記生成基準は、ユーザにより設定されたグループ情報の設定の可否を示すグループ化可否情報を含んでおり、
    前記グループ情報生成手段は、前記グループ化可否情報にしたがって、グループ化情報を生成することを特徴とする請求項2に記載の通信制御サーバ。
  4. 前記記憶手段は、グループ情報の配信の可否情報を記憶しておき、
    前記グループ情報配信手段は、前記可否情報にしたがって、グループ情報を配信することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信制御サーバ。
  5. 請求項1または2に記載の通信制御サーバと、
    前記通信制御サーバから配信されたグループ情報で示された複数の宛先を一のグループとしてアドレス帳に登録する通信端末と、
    を備える通信システム。
  6. 複数の通信端末同士の通話を可能とする通信制御を行う通信制御ステップと、
    前記通信制御ステップにより通話した複数の通信端末を示す識別情報を含んだグループ情報を生成するグループ情報生成ステップと、
    前記グループ情報生成ステップにより生成されたグループ情報を当該グループ情報で示された通信端末宛に配信するグループ情報配信ステップと、
    を備えるグループ情報配信方法。
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