JP2008243779A - ベースコネクタおよびこれと対をなすソケットコネクタ - Google Patents

ベースコネクタおよびこれと対をなすソケットコネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2008243779A
JP2008243779A JP2007086862A JP2007086862A JP2008243779A JP 2008243779 A JP2008243779 A JP 2008243779A JP 2007086862 A JP2007086862 A JP 2007086862A JP 2007086862 A JP2007086862 A JP 2007086862A JP 2008243779 A JP2008243779 A JP 2008243779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
connector
socket
front wall
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007086862A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4955439B2 (ja
Inventor
Shoichi Sasaki
昭一 佐々木
Mitsuhiro Matsumoto
光大 松本
Toshihiro Terajima
利浩 寺島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JST Mfg Co Ltd
Original Assignee
JST Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JST Mfg Co Ltd filed Critical JST Mfg Co Ltd
Priority to JP2007086862A priority Critical patent/JP4955439B2/ja
Priority to US12/078,088 priority patent/US7513789B2/en
Publication of JP2008243779A publication Critical patent/JP2008243779A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4955439B2 publication Critical patent/JP4955439B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6271Latching means integral with the housing
    • H01R13/6272Latching means integral with the housing comprising a single latching arm
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/712Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
    • H01R12/714Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit with contacts abutting directly the printed circuit; Button contacts therefore provided on the printed circuit
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/77Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
    • H01R12/79Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to rigid printed circuits or like structures

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

【課題】トップタイプのベースコネクタを回路基板に実装する際、ベースコネクタの上面に仮止めされたテープを吸引部材で吸引することにより、ベースコネクタを吸引部材と一体的に移動できるようにし、この吸引部材を操作してベースコネクタを回路基板の表面まで運んでいた。テープの仮止め作業、剥がし作業が必要で、且つ、テープが廃棄物となってしまう。
【解決手段】ベースコネクタ2のベースハウジング6の前壁9の前面9aに中央凸部44が形成されている。前壁9の上面9bは、中央凸部44の上面44bを含み前後方向Xに相対的に幅広な幅広部51を含んでいる。幅広部51に、吸引部材により吸着可能な平坦な被吸着面41が形成されている。
【選択図】図3

Description

この発明は、ベースコネクタおよびこれと対をなすソケットコネクタに関する。
回路基板と電子・電気機器とを電気的に接続する電気コネクタには、回路基板の表面に固定される第1のコネクタと、電子・電気機器から延びるリード線に設けられ、第1のコネクタに差し込まれる第2のコネクタとを含むものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−26156号公報
第1のコネクタには、特許文献1のように差込口が回路基板の表面と平行な方向に開放されたいわゆるサイドタイプのものや、差込口が回路基板の上方を向くように開放されたいわゆるトップタイプのものがある。
ところで、第1のコネクタを回路基板に実装する際に、吸引ノズルを用いる場合がある。具体的には、第1のコネクタの上面を吸引ノズルで吸着した状態で、第1のコネクタを梱包箱から引き上げ、引き上げた第1のコネクタを回路基板の所定の配置場所まで運び、第1のコネクタが所定の配置場所に配置された状態で、第1のコネクタから吸引ノズルを離す。
しかしながら、第1のコネクタがトップタイプの場合、第1のコネクタの上面側に差込口が開放されていることから、上面の面積が少なく、吸引のための十分な面積を確保し難い。
そこで、予め、第1のコネクタの上面の全面にテープを貼っておき、吸引のための面積を十分に確保した状態で第1のコネクタを吸引することが考えられる。しかしながら、この場合、テープを第1のコネクタに取り付ける作業と、第1のコネクタを回路基板に実装した後にテープを剥がす作業とが必要であり、手間である。また、テープが廃棄物となってしまう。
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、吸引部材による吸引力を十分に確保しつつ、回路基板への実装に係る手間を低減することができ、且つ廃棄物を少なくできるベースコネクタおよびこれと対をなすソケットコネクタを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための請求項1記載の発明は、絶縁性のベースハウジングと、そのベースハウジングに保持された複数のベースコンタクトと、を備え、上記ベースハウジングは、回路基板と対向する底壁と、前壁と、後壁と、一対の側壁と、を含み、上記前壁は、その前面の左右方向の中央部に形成され前方に突出する中央凸部と、この中央凸部を挟んだ両側で前壁の前面に形成された一対の凹部と、を含み、中央凸部の上面を含む前壁の上面が、面一な平坦面に形成され、前壁の上面は、中央凸部の上面を含み前後方向に相対的に幅広な幅広部と、一対の凹部の位置に対応し前後方向に相対的に幅狭な一対の幅狭部と、を有し、上記幅広部に、吸引部材により吸着可能な平坦な被吸着面が形成されていることを特徴とするベースコネクタである。
本発明によれば、被吸着面が幅広部に形成されていることにより、被吸着面の面積を十分に確保できる。さらに、被吸着面が平坦であることから、吸引部材との密着性を高くできる。その結果、吸引部材がベースハウジングを吸引する際の吸引力を十分に高くできる。また、ベースハウジングを吸引する際の吸引力を増すために、ベースハウジングの上面にテープ等の被吸引部材を仮装着すること等によって吸引のための面を確保する必要がない。これにより、被吸引部材の装着作業および取外し作業を廃止でき、さらには被吸引部材そのものを廃止できる。ベースコネクタの実装に係る手間を格段に低減でき、且つ、廃棄物を少なくできる。
請求項2記載の発明は、請求項1において、上記一対の凹部のそれぞれに、相手方のコネクタに対する連結状態をロックするために相手方のコネクタのロック爪に係合する係合部が設けられているベースコネクタである。本発明によれば、係合部が中央凸部の前方に突出しないようにでき、ベースコネクタの前後方向の厚みを薄くできる。
請求項3記載の発明は、請求項2において、上記前壁は、その前面の左右方向の一対の端部に上下方向に延びるように形成され前方に突出する一対のリブを有し、各上記係合部は、中央凸部および対応するリブを連結する凸条を含むベースコネクタである。本発明によれば、中央凸部と対応するリブとを凸条で連結することにより、前壁の強度を高めることができる。係合部を補強部材として用いることができる。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れか1項において、各上記ベースコンタクトは、回路基板の表面に実装されるベースコネクタである。本発明によれば、ベースコネクタを吸引する吸引部材を操作することにより、ベースコネクタを回路基板の表面に載置することができ、これにより、ベースコンタクトと回路基板との接続が可能となる。
請求項5記載の発明は、請求項2〜4の何れか1項に記載のベースコネクタと対をなすソケットコネクタであって、上記ベースハウジングと結合可能な絶縁性のソケットハウジングと、ソケットハウジングにより保持され、上記ベースコンタクトと接続可能なソケットコンタクトと、を備え、ソケットハウジングの前壁の前面に突出形成された支持部と、この支持部によって支持される揺動操作可能な揺動板と、を含み、この揺動板に、上記ベースハウジングの上記前壁の前面に形成された上記凹部の上記係合部に係合可能なロック爪が設けられ、上記ソケットハウジングの前壁は、上記支持部の基端部に対して前後方向に対向する中空部を形成していることを特徴とするソケットコネクタである。
本発明によれば、揺動板を操作することにより揺動板を揺動させたとき、前壁のうち支持部を支持している部分が弾性的に撓んで凹むことができる。これにより、支持部に作用する力を前壁に分散させることができ、支持部に応力集中が生じることを抑制できる。支持部のへたり(疲労)を抑制できる。その結果、支持部に支持された揺動板のロック爪と係合部との係合力が低下してしまうことを抑制できる。
請求項6記載の発明は、請求項5において、単一の揺動板に一対のロック爪が設けられ、各ロック爪が、ベースコネクタの対応する係合部に係合するソケットコネクタである。本発明によれば、一対のロック爪が一体的に動作するようにされている結果、一対のロック爪のそれぞれを、対応する係合部に一括して係合させることができる。ロックに係る手間を低減できるとともに、片一方のロック爪のみがロックされる片係りを防止できる。
請求項7記載の発明は、請求項5または6において、上記ソケットハウジングの前壁に、コネクタ連結方向およびその反対方向の少なくとも一方に開放する挿通孔が形成され、この挿通孔によって上記中空部が構成されているソケットコネクタである。本発明によれば、前壁に挿通孔を設ける簡易な構成により、中空部を設けることができる。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態にかかるベースコネクタ2およびソケットコネクタ3を備える電気コネクタ1の断面図であり、ベースコネクタ2およびソケットコネクタ3が互いに結合された状態を示している。図2は、電気コネクタ1の断面図であり、ベースコネクタ2およびソケットコネクタ3の結合が解除された状態を示している。
図1を参照して、電気コネクタ1は、回路基板4と、リード線5が接続された電子機器または電気機器(図示せず)とを電気的に接続するためのものであり、ベースコネクタ2と、このベースコネクタ2と対をなす相手側コネクタとしてのソケットコネクタ3と、を備えている。
図2および図3(A)を参照して、ベースコネクタ2は、回路基板4の表面4aに実装されるものであり、ベースハウジング6と、ベースハウジング6に保持された複数のベースコンタクト7と、を含んでいる。
ベースハウジング6は、合成樹脂を用いて形成された絶縁性の部材であり、全体が単一の部材を用いて一体に形成されている。このベースハウジング6は、底壁8と、前壁9と、後壁10と、一対の側壁11,12と、を有している。
なお、以下では、前壁9および後壁10が相対向する方向に平行な方向を前後方向Xといい、一対の側壁11,12が相対向する方向に平行な方向を左右方向Yといい、前後方向Xおよび左右方向Yの双方に直交する方向を上下方向Zという。
ベースコネクタ2は、左右方向Yに対称な形状をなしている。ベースハウジング6は、例えば、左右方向Yに相対的に長く形成され、前後方向Xに相対的に短く形成されている。底壁8は、回路基板4の表面4aと相対向している。
前壁9および後壁10は、それぞれ、矩形形状に形成されており、互いに平行に並んでいる。前壁9の肉厚が相対的に厚く、後壁10の肉厚が相対的に薄い。一対の側壁11,12は、互いに平行に並んでいる。
上記底壁8、前壁9、後壁10および一対の側壁11,12によって、上方に開放された挿入凹部13が区画されている。挿入凹部13には、ソケットコネクタ3の後述する挿入凸部31を挿入可能である。この挿入凹部13に、複数のベースコンタクト7がそれぞれ収容されている。これらのベースコンタクト7は、左右方向Yに沿って横並びに整列されている。
ベースコンタクト7は、金属の導電部材をプレス加工してなる板金部材であり、全体が単一の部材を用いて一体に形成されている。このベースコンタクト7は、断面略U字形形状をなしており、上下方向Zに延びる一対のタブ14,15と、一対のタブ14,15の基端部同士を連結する連結部16と、連結部16から延設された舌片17と、を有している。
一対のタブ14,15の先端部間の距離は、基端部間の距離に比べて短くされている。図1に示すように、一対のタブ14,15のそれぞれの先端部が、ソケットコネクタ3の後述するソケットコンタクト26と接触したときに接触部18,19を形成するようになっている。
図2および図3(C)を参照して、ベースコンタクト7の一対のタブ14,15は、底壁8の対応する挿通孔21,22をそれぞれ挿通した状態で、挿入凹部13内に収容されている。一方のタブ14の基端部は、挿通孔21に圧入固定されている。
ベースコンタクト7の舌片17は、ベースハウジング6の後壁10から突出しており、回路基板4の表面4aの導体パターン23に接触している。舌片17と導体パターン23とは、クリーム半田等を用いて半田付けされており、互いに電気的に接続されている。このようにして、ベースコンタクト7が回路基板4の表面4aに実装されている。
図2を参照して、ソケットコネクタ3は、左右方向Yに対称な形状をなしており、ソケットハウジング25と、ソケットハウジング25に保持された複数のソケットコンタクト26と、を含んでいる。
図2、図4(A)および図4(B)を参照して、ソケットハウジング25は、合成樹脂を用いて形成された絶縁性の部材であり、全体が単一の部材を用いて一体に形成されている。ソケットハウジング25と、ベースハウジング6とは、解除可能にロックされるようになっている。
ソケットハウジング25は、前壁27と、後壁28と、一対の側壁29,30と、挿入凸部31と、を有している。前壁27および後壁28は、それぞれ、略矩形形状に形成されて、互いに平行に並んでいる。これら前壁27および後壁28は、前後方向Xに相対向している。一対の側壁29,30は、左右方向Yに相対向している。
挿入凸部31は、前壁27、後壁28および一対の側壁29,30に対して、下方に延びており、ベースハウジング6の挿入凹部13に挿入されるようになっている。
このソケットハウジング25には、ソケットコンタクト26を収容するための収容空間32が、左右方向Yに沿って複数区画されている。各収容空間32は、ソケットハウジング25の前壁27と後壁28との間に区画されており、且つ挿入凸部31側に延びている。各収容空間32に、対応するソケットコンタクト26がそれぞれ挿入されている。
図2を参照して、ソケットコンタクト26は、金属の導電部材をプレス加工してなる板金部材であり、全体が単一の部材を用いて一体に形成されている。このソケットコンタクト26は、上下方向Zに細長く形成されている。ソケットコンタクト26の中間部に設けられたかしめ部33は、リード線5の一端に圧接されることにより、このリード線5に電気的に接続されている。
ソケットコンタクト26は、ベースコンタクト7と接触するための弾性片部34を含んでいる。弾性片部34は、かしめ部33から延設された第1の部分35と、第1の部分35から折り返された第2の部分36と、を含んでいる。
図1に示すように、第1および第2の部分35,36は、ベースコンタクト7の一対のタブ14,15の対応する接触部18,19に接触する接触部37,38をそれぞれ形成するようになっている。ソケットコンタクト26とベースコンタクト7との接触により、両者が電気的に接続される。
図2を参照して、弾性片部34から突出した抜け止め突起39が後壁28の下端に受けられている。また、挿入凸部31の先端部31aが、ソケットコンタクト26の一端に近接して配置されている。これにより、ソケットコンタクト26がソケットハウジング25の収容空間32から抜けないようにされている。
図2および図3(B)を参照して、ベースハウジング6が回路基板4に実装される際、このベースハウジング6は、例えば、後述する吸引部材によって吸引された状態で、この吸引部材の移動に伴って回路基板4上に運ばれ、次いで、回路基板4に載置される。
本実施の形態の特徴の1つは、ベースハウジング6に、吸引部材によって吸引可能な平坦な被吸着面41を設けるとともにこの被吸着面41の面積を可及的に大きくし、且つ、ベースハウジング6とソケットハウジング25とを互いに解除可能にロックするためのロック機構42をコンパクトな構成にしている点にある。
具体的には、ベースハウジング6は、その前壁9の前面9aに形成され前方に突出する中央凸部44と、この中央凸部44を挟んだ左右方向Yの両側で前壁9の前面9aに形成された一対の凹部45,46と、を含んでいる。
中央凸部44は、左右方向Yに関する前面9aの中央部に配置されており、左右方向Yに長く延びている。
一対の凹部45,46は、それぞれ、中央凸部44に隣接している。各凹部45,46の深さは、例えば、前壁9の肉厚の略半分に設定されている。左右方向Yに関して、中央凸部44は、各凹部45,46よりも長い。
左右方向Yに関して、前壁9の前面9aの一対の端部には、上下方向Zに延び、且つ前方に突出する一対のリブ49,50が形成されている。一対のリブ49,50の前面49a,50aと中央凸部44の前面44aは、互いに面一な平坦面とされている。
前壁9の上面9bは、全体が面一な平坦面に形成されている。これにより、中央凸部44の上面44b、一対の凹部45,46の位置に対応する部分の上面45b,46b、および一対のリブ49,50の上面49b,50bは、面一である。また、前壁9、後壁10および一対の側壁11,12のそれぞれの上面9b,10b,11b,12bは、互いに面一な平坦面とされている。
上記の構成により、前壁9の上面9bは、中央凸部44の上面44bを含み前後方向Xに相対的に幅広な矩形形状の幅広部51と、一対の凹部45,46の位置に対応し前後方向Xに相対的に幅狭な矩形形状の一対の幅狭部52,53と、を有している。このうちの幅広部51に、上記被吸着面41が形成されている。
図2、図3(B)および図4(A)を参照して、ロック機構42は、ソケットハウジング25に設けられた一対のロック爪54,55と、ベースハウジング6に設けられ、対応するロック爪55,54に係合するための係合部としての一対の凸条56,57と、を含んでいる。
一対の凸条56,57は、ベースハウジング6の対応する凹部45,46内にそれぞれ配置されており、中央凸部44と対応するリブ49,50とをそれぞれ連結する補強部を構成している。各凸条56,57は、互いに同様の形状をなしている。図2を参照して、各凸条56,57の上面56b,57b(図2において上面57bのみを図示)は、対応する凹部45,46の底部に対する傾斜角θが例えば0°より大きく且つ90°以下の範囲に設定される。
傾斜角θを0°より大きくすることにより、各凸条56,57を形成することができる。また、傾斜角θを90°以下にすることにより、各上面56b,57bと対応するロック爪55,54との摺動を滑らかにすることができる。
傾斜角θは、20°〜90°の範囲に設定されることが好ましい。傾斜角θを20°以上にすることで、各凸条56,57の高さを十分確保できることから、各凸条56,57に、対応するロック爪55,54を確実に係合することができ、両者間で十分な係合力を発揮して確実なロックを達成できる。
傾斜角θは、30°〜70°の範囲に設定されることがより好ましい。このように設定することにより、各上面56b,57bと対応するロック爪55,54とが係合するときの抵抗を、弱すぎず且つ強すぎない値にでき、その結果、係合のときに適度な手ごたえを作業者に与えることができる。
以上より、傾斜角θの下限は0°より大きい値に設定され、好ましくは20°に設定され、より好ましくは30°に設定される。また、傾斜角θの上限は90°に設定され、好ましくは70°に設定される。
図2および図4(A)を参照して、一対のロック爪54,55は、揺動板58に設けられている。揺動板58は、ソケットハウジング25の前壁27の前面27aに突出形成された支持部59によって支持されている。
図2および図4(C)を参照して、支持部59は、左右方向Yに所定の間隔をあけて複数設けられている。本実施の形態において、支持部59は、例えば、4箇所に設けられている。上下方向Zに関して、各支持部59は、前壁27の前面27aよりも短く形成されている。
揺動板58は、単一の部材を用いて矩形の板状に形成されており、支持部59の先端を支点として揺動操作され得る。
上下方向Zに関して、揺動板58の中間部に支持部59の先端が接続されており、揺動板58の下端に一対のロック爪54,55が接続されている。
各ロック爪54,55は、揺動板58に対して、挿入凸部31側に向かって突出している。これにより、前後方向Xに関する各ロック爪54,55と挿入凸部31との間の距離Bが短いものとなっている。
ソケットハウジング25の前壁27には、支持部59の基端部に対して前後方向Xに対向する中空部61が形成されている。中空部61は、前壁27による支持部59の支持の剛性が過度に高くなることを防止するものであり、各支持部59に対応して、例えば4箇所に設けられている。
本実施の形態において、左右方向Yに関して、各支持部59は、対応する中空部61の一端寄りに配置されている。なお、左右方向Yに関して、各支持部59は、対応する中空部61の中央に配置されていてもよい。
各ベースハウジング6は、ソケットハウジング25の前壁27に、コネクタ連結方向A1およびその反対方向A2の少なくとも一方に開放する挿通孔を形成することにより構成されている。本実施の形態において、各上記中空部61は、ソケットハウジング25の前壁27に、コネクタ連結方向A1に開放する挿通孔を形成することにより構成されている。
図5(A)および図5(B)を参照して、ソケットハウジング25の左右の一対の側壁29,30には、前方に突出する突起62,63がそれぞれ形成されている。各突起62,63は、ベースハウジング6へのソケットハウジング25の嵌合が完了したことを確認するためのものであり、前面62a,63aと、左右方向Yの外側を向く一側面62b,63bと、下面62c,63cと、を含んでいる。
ベースハウジング6へのソケットハウジング25の嵌合が完了したとき、各突起62,63の下面62c,63cは、ベースハウジング6の対応するリブ50,49の上面50b,49bと当接するようになっている。このとき、各突起62,63の前面62a,63aと、ベースハウジング6の対応するリブ50,49の前面50a,49aとは面一に並ぶ。さらに、各突起62,63の一側面62b,63bと、ベースハウジング6の対応するリブ50,49の一側面50c,49cとは、面一に並ぶ。各リード線5の一部は、例えば、左右方向Yの一方に曲げられた状態で電子機器または電気機器に接続される。
以上の概略構成を有する電気コネクタ1において、ベースコネクタ2とソケットコネクタ3との結合は、以下のようにして行われる。すなわち、まず、図2に示すように、回路基板4を水平に配置した状態で、ソケットコネクタ3をベースコネクタ2に対向する。この状態から、図6に示すように、ソケットコネクタ3の挿入凸部31を、ベースコネクタ2の挿入凹部13に挿入する。このとき、ソケットコネクタ3の各ロック爪54,55が対応する凸条57,56に係合することで、揺動板58が支持部59の先端を支点に揺動され、各ロック爪54,55は、挿入凸部31から離れるように移動する。ソケットコネクタ3の各ロック爪54,55は、対応する凸条57,56を乗り越えつつ、下方に移動する。
このとき、各凸条57,56から対応するロック爪54,55に伝わった力は、揺動板58および支持部59を介してソケットハウジング25の前壁27に伝わる。これにより、図7に示すように、前壁27の一部が、中空部61側へ撓む。これにより、前壁27が波形に弾性変形し、支持部59全体が変位することとなる。
そして、ソケットコネクタ3をさらに下に押し込んだ後、図1に示すように、各ロック爪54,55が対応する凸条57,56に係合する。これにより、ロック機構42によるロックが達成された状態となる。すなわち、ベースコネクタ2とソケットコネクタ3との互いの連結状態がロックされる。
このとき、ソケットコンタクト26の弾性片部34の接触部37,38と、ベースコンタクト7の一対のタブ14,15の対応する接触部18,19とがそれぞれ接触する。
なお、ベースコネクタ2からソケットコネクタ3を外す際には、作業者が指でソケットハウジング25を摘み、上下方向Zに関する揺動板58の後端を押圧することにより、揺動板58を支持部59の回りに揺動させる。これにより、各ロック爪54,55と対応する凸条57,56との係合を解除し、その状態でソケットコネクタ3をベースコネクタ2から引き上げる。
また、回路基板4へのベースコネクタ2の実装は、以下のようにして行われる。すなわち、まず、図8(A)を参照して、帯状に形成されたエンボステープ70に収容されたベースコネクタ2を、吸引部材71を用いて取り出す。具体的には、エンボステープ70には、複数の収容室72が設けられており、各収容室72のそれぞれにベースコネクタ2が収容されている。収容室72は、上方に開放された箱形形状に形成されている。
エンボステープ70の上面を覆うカバーテープ(図示せず)が剥がされた状態で、吸引部材71の吸引ノズル71aの先端の少なくとも一部を、ベースハウジング6の被吸着面41に当接させる。エンボステープ70の収容室72には、吸引ノズル71aを導入するための逃がし部73が設けられている。
吸引ノズル71aの先端の少なくとも一部をベースハウジング6の被吸着面41に当接させた状態で、吸引ノズル71a内に所定の負圧を生じさせる。負圧を生じた状態で、図8(B)に示すように吸引ノズル71aを引き上げることにより、ベースコネクタ2をエンボステープ70から引き上げる。
エンボステープ70から引き上げられたベースコネクタ2は、吸引ノズル71aを移動することにより、図8(C)に示すように、回路基板4の表面4aの上方に搬送する。次いで、図8(D)に示すように、吸引ノズル71aを下方に移動することにより、ベースコネクタ2を回路基板4の表面4aに載置する。
ベースコネクタ2が回路基板4の表面4aに載置された後、吸引ノズル71a内の負圧状態を解消した状態で、図8(E)に示すように、吸引ノズル71aを上方に引き上げることにより、吸引ノズル71aと被吸着面41との接触が解除される。
回路基板4に載置されたベースコンタクト7の舌片17と、導体パターン23とは、回路基板4に予め塗布されたクリーム半田をリフローすることにより、互いに結合される。
以上説明したように、本実施の形態によれば、ベースコネクタ2の被吸着面41が幅広部51に形成されている。これにより、被吸着面41の面積を十分に確保できる。さらに、被吸着面41が平坦であることから、吸引ノズル71aの先端との密着性を高くできる。その結果、吸引部材71がベースハウジング6を吸引する際の吸引力を十分に高くできる。
また、ベースハウジング6を吸引する際の吸引力を増すために、ベースハウジング6の上面にテープ等の被吸引部材を仮装着することによって吸引のための面を確保する必要がない。
これにより、被吸引部材の装着作業および取外し作業を廃止でき、さらには被吸引部材そのものを廃止できる。ベースコネクタ2の実装に係る手間を格段に低減でき、且つ、廃棄物を少なくできる。
また、ベースハウジング6の一対の凹部45,46に配置された各凸条56,57が、ソケットコネクタ3の対応するロック爪55,54にそれぞれ係合するようになっている。これにより、各凸条56,57が中央凸部44の前方に突出しないようにでき、ベースコネクタ2の前後方向Xの厚みを薄くできる。
さらに、ベースハウジング6の中央凸部44と対応するリブ49,50とを一対の凸条56,57で連結していることにより、ベースハウジング6の前壁8の強度を高めることができる。凸条56,57を補強部材として用いることができる。
また、ベースコネクタ2を吸引する吸引部材71を操作することにより、ベースコネクタ2を回路基板4の表面4aに載置することができ、これにより、ベースコンタクト7と回路基板4との電気的な接続が可能となる。
さらに、ソケットコネクタ3の揺動板58を操作することによりこの揺動板58を揺動させたとき、ソケットハウジング25の前壁27のうち、支持部59を支持している部分が弾性的に撓んで凹むことができる。これにより、支持部59に作用する力を前壁27に分散することができ、支持部59に応力集中が生じることを抑制できる。支持部59のへたり(疲労)を抑制できる。その結果、支持部59に支持された揺動板58のロック爪54,55と対応する凸条57,56との係合力が低下してしまうことを長期に亘って抑制できる。
また、一対のロック爪54,55が一体的に動作するようにされている結果、一対のロック爪54,55のそれぞれを、対応する凸条57,56に一括して係合させることができる。ロックに係る手間を低減できるとともに、片一方のロック爪54または55のみがロックされる片係りを防止できる。
さらに、ソケットハウジング25の前壁27に挿通孔を設ける簡易な構成により、中空部61を設けることができる。
また、前後方向Xに関して、ロック爪54,55と挿入凸部31との間の距離Bが短くされている。例えば、各ロック爪54,55と対応する凸条57,56とが係合しているときに、リード線5が引っ張られることに起因して、ソケットハウジング25に上向きの引張力が作用することがある。この引張力により、挿入凸部31がロック爪54,55の回りに回動しようとするモーメントが生じたときでも、このモーメントのアーム長(距離B)は短いことから、このモーメントを小さくできる。その結果、挿入凸部31が挿入凹部13から不用意に引き抜かれてしまうことをより確実に防止できる。
さらに、例えば、回路基板4が収容される筐体のレイアウト上、各リード線5の一部が左右方向Yの一方に曲げられた状態で配置されることがある。この場合には、リード線5に引っ張り力が作用したときに、ソケットハウジング25には、左右方向Yの一方側を支点とし、他方側を作用点とするモーメントが生じる。しかしながら、一対のロック爪54,55が、左右方向Yに関して十分に離隔して配置されていることから、一対のロック爪54,55と対応する凸条57,56との係合により、このモーメントに十分に抗することができる。その結果、ソケットハウジング25がベースハウジング6から抜けてしまうことをより確実に防止できる。
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
例えば、図9に示すように、ソケットハウジング25の前壁27に、コネクタ連結方向A1の反対方向A2に開放する挿通孔を形成することにより、中空部61Aを構成してもよい。また、図10に示すように、ソケットハウジング25の前壁27に、コネクタ連結方向A1およびその反対方向A2の双方に開放する挿通孔を形成することにより、中空部61Bを構成してもよい。
また、本発明は、表面実装タイプのベースコネクタに限らず、ディップタイプのベースコネクタに適用することができる。
本発明の一実施の形態にかかるベースコネクタおよびソケットコネクタを備える電気コネクタの断面図であり、ベースコネクタおよびソケットコネクタが互いに結合された状態を示している。 電気コネクタの断面図であり、ベースコネクタおよびソケットコネクタの結合が解除された状態を示している。 (A)および(B)は、それぞれ、ベースコネクタの斜視図であり、(C)は、ベースコネクタの平面図である。 (A)は、ソケットハウジングの斜視図であり、(B)は、ソケットハウジングの側面図であり、(C)は、図2のIVC−IVC線に沿う要部の断面図である。 (A)および(B)は、それぞれ、電気コネクタの側面図であり、ベースコネクタおよびソケットコネクタの結合が解除された状態を示している。 ソケットコネクタをベースコネクタに結合する作業について説明するための断面図であり、揺動板を揺動した状態を示している。 図6のVII−VII線に沿う要部の断面図である。 ベースコネクタを回路基板の表面に実装する工程を説明するための断面図であり、(A)は、ベースコネクタがエンボステープに収容された状態を示しており、(B)は、ベースコネクタが吸引部材によって引き上げられた状態を示しており、(C)は、ベースコネクタが回路基板の上方に運ばれた状態を示しており、(D)は、ベースコネクタが回路基板の表面に載置された状態を示しており、(E)は、吸引部材がベースコネクタから離隔した状態を示している。 本発明の別の実施の形態の要部の断面図である。 本発明のさらに別の実施の形態の要部の断面図である。
符号の説明
2 ベースコネクタ
3 ソケットコネクタ(相手方のコネクタ)
4 回路基板
4a (回路基板の)表面
6 ベースハウジング
7 ベースコンタクト
8 (ベースハウジングの)底壁
9 (ベースハウジングの)前壁
9a (前壁の)前面
9b (前壁の)上面
10 (ベースハウジングの) 後壁
11,12 (ベースハウジングの)側壁
25 ソケットハウジング
26 ソケットコンタクト
27 (ソケットハウジングの)前壁
27a (前壁の)前面
41 被吸着面
44 中央凸部
44b (中央凸部の)上面
45,46 凹部
49,50 リブ
51 幅広部
52,53 幅狭部
54,55 ロック爪
56,57 凸条(係合部)
58 揺動板
59 支持部
61,61A,61B 中空部
71 吸引部材
A1 コネクタ連結方向
A2 反対方向
X 前後方向
Y 左右方向
Z 上下方向

Claims (7)

  1. 絶縁性のベースハウジングと、そのベースハウジングに保持された複数のベースコンタクトと、を備え、
    上記ベースハウジングは、回路基板と対向する底壁と、前壁と、後壁と、一対の側壁と、を含み、
    上記前壁は、その前面の左右方向の中央部に形成され前方に突出する中央凸部と、この中央凸部を挟んだ両側で前壁の前面に形成された一対の凹部と、を含み、
    中央凸部の上面を含む前壁の上面が、面一な平坦面に形成され、
    前壁の上面は、中央凸部の上面を含み前後方向に相対的に幅広な幅広部と、一対の凹部の位置に対応し前後方向に相対的に幅狭な一対の幅狭部と、を有し、
    上記幅広部に、吸引部材により吸着可能な平坦な被吸着面が形成されていることを特徴とするベースコネクタ。
  2. 請求項1において、上記一対の凹部のそれぞれに、相手方のコネクタに対する連結状態をロックするために相手方のコネクタのロック爪に係合する係合部が設けられているベースコネクタ。
  3. 請求項2において、上記前壁は、その前面の左右方向の一対の端部に上下方向に延びるように形成され前方に突出する一対のリブを有し、
    各上記係合部は、中央凸部および対応するリブを連結する凸条を含むベースコネクタ。
  4. 請求項1〜3の何れか1項において、各上記ベースコンタクトは、回路基板の表面に実装されるベースコネクタ。
  5. 請求項2〜4の何れか1項に記載のベースコネクタと対をなすソケットコネクタであって、
    上記ベースハウジングと結合可能な絶縁性のソケットハウジングと、ソケットハウジングにより保持され、上記ベースコンタクトと接続可能なソケットコンタクトと、を備え、
    ソケットハウジングの前壁の前面に突出形成された支持部と、この支持部によって支持される揺動操作可能な揺動板と、を含み、
    この揺動板に、上記ベースハウジングの上記前壁の前面に形成された上記凹部の上記係合部に係合可能なロック爪が設けられ、
    上記ソケットハウジングの前壁は、上記支持部の基端部に対して前後方向に対向する中空部を形成していることを特徴とするソケットコネクタ。
  6. 請求項5において、単一の揺動板に一対のロック爪が設けられ、各ロック爪が、ベースコネクタの対応する係合部に係合するソケットコネクタ。
  7. 請求項5または6において、上記ソケットハウジングの前壁に、コネクタ連結方向およびその反対方向の少なくとも一方に開放する挿通孔が形成され、この挿通孔によって上記中空部が構成されているソケットコネクタ。
JP2007086862A 2007-03-29 2007-03-29 ベースコネクタおよびこれと対をなすソケットコネクタ Active JP4955439B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007086862A JP4955439B2 (ja) 2007-03-29 2007-03-29 ベースコネクタおよびこれと対をなすソケットコネクタ
US12/078,088 US7513789B2 (en) 2007-03-29 2008-03-27 Base connector, socket connector and complex type connector

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007086862A JP4955439B2 (ja) 2007-03-29 2007-03-29 ベースコネクタおよびこれと対をなすソケットコネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008243779A true JP2008243779A (ja) 2008-10-09
JP4955439B2 JP4955439B2 (ja) 2012-06-20

Family

ID=39795230

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007086862A Active JP4955439B2 (ja) 2007-03-29 2007-03-29 ベースコネクタおよびこれと対をなすソケットコネクタ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7513789B2 (ja)
JP (1) JP4955439B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012033347A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Jst Mfg Co Ltd ベースコネクタおよびこれを備えるコネクタユニット

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5952626B2 (ja) * 2012-04-19 2016-07-13 矢崎総業株式会社 基板コネクタ
JP6080786B2 (ja) * 2014-03-07 2017-02-15 ヒロセ電機株式会社 電気コネクタ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006294355A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Sharp Corp 面実装コネクタ

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4523245B2 (ja) 2003-07-04 2010-08-11 日本圧着端子製造株式会社 ロック部付きコネクタ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006294355A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Sharp Corp 面実装コネクタ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012033347A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Jst Mfg Co Ltd ベースコネクタおよびこれを備えるコネクタユニット
KR101797766B1 (ko) * 2010-07-29 2017-12-12 니혼앗짜쿠단시세이소 가부시키가이샤 베이스 커넥터 및 이를 구비하는 커넥터 유니트

Also Published As

Publication number Publication date
US7513789B2 (en) 2009-04-07
JP4955439B2 (ja) 2012-06-20
US20080242153A1 (en) 2008-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI540801B (zh) Connector
JP5195863B2 (ja) 電気コネクタ
JP4827971B2 (ja) フレキシブル配線基板の固定構造
TWI436532B (zh) 電連接器
JP4082571B2 (ja) コネクタの嵌脱構造
US11916335B2 (en) Plug housing and plug connector
JP5385022B2 (ja) 電線対基板コネクタ
JP4030120B2 (ja) コネクタ
KR101657090B1 (ko) 전기 커넥터
JP4955439B2 (ja) ベースコネクタおよびこれと対をなすソケットコネクタ
JP7042711B2 (ja) コネクタ及びコネクタアセンブリ
JP5674147B2 (ja) 車輌用室内照明灯の取り付け構造
JP5612831B2 (ja) ループコネクタ及び閉回路形成コネクタ
JP6210773B2 (ja) フラットケーブル用コネクタ
US20220200200A1 (en) Connector set and connector
TWI589064B (zh) Connector
JP2000151129A (ja) ケースの固定構造
KR101359745B1 (ko) 전기 커넥터
JP5783661B2 (ja) コネクタ
US9595780B2 (en) Connector, and connection mechanism of flat circuit body and connector
TWI784752B (zh) 電連接器
JP5801664B2 (ja) 平板状可撓性配線コネクタ
JP2021022474A (ja) コネクタ
JP2006048950A (ja) コネクタ
JP2008186625A (ja) コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110929

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120308

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120315

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4955439

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250