JP2008243629A - 放電灯点灯装置及び照明器具及び照明システム - Google Patents

放電灯点灯装置及び照明器具及び照明システム Download PDF

Info

Publication number
JP2008243629A
JP2008243629A JP2007083013A JP2007083013A JP2008243629A JP 2008243629 A JP2008243629 A JP 2008243629A JP 2007083013 A JP2007083013 A JP 2007083013A JP 2007083013 A JP2007083013 A JP 2007083013A JP 2008243629 A JP2008243629 A JP 2008243629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge lamp
circuit
discharge
mode
lighting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007083013A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Osada
暁 長田
Jun Kumagai
潤 熊谷
Naoki Komatsu
直樹 小松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2007083013A priority Critical patent/JP2008243629A/ja
Priority to US12/531,554 priority patent/US8222830B2/en
Priority to CA2681990A priority patent/CA2681990C/en
Priority to EP08721999.4A priority patent/EP2131631B1/en
Priority to CN200880009565A priority patent/CN101642000A/zh
Priority to PCT/JP2008/054595 priority patent/WO2008117673A1/ja
Publication of JP2008243629A publication Critical patent/JP2008243629A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/36Controlling
    • H05B41/38Controlling the intensity of light
    • H05B41/382Controlling the intensity of light during the transitional start-up phase
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/26Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
    • H05B41/28Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters
    • H05B41/288Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices and specially adapted for lamps without preheating electrodes, e.g. for high-intensity discharge lamps, high-pressure mercury or sodium lamps or low-pressure sodium lamps
    • H05B41/2885Static converters especially adapted therefor; Control thereof
    • H05B41/2887Static converters especially adapted therefor; Control thereof characterised by a controllable bridge in the final stage

Landscapes

  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

【課題】放電灯をスムーズに安定点灯に移行させることができる放電灯点灯装置及び該放電灯点灯装置を用いた照明器具及び該照明器具を用いた照明システムを提供する。
【解決手段】直流電力を出力する直流電源回路1と、直流電源回路1が出力した直流電力を交流電力に変換して放電灯DLに供給するインバータ回路2と、インバータ回路2の出力の周波数(動作周波数)を制御する制御回路3と、放電灯DLにおける放電の開始(始動)を検出する始動検出回路4とを備える。制御回路3は、無負荷モード中に始動検出回路4によって放電灯DLの始動が検出されたときから所定時間にわたって動作周波数を点灯モードでの動作周波数よりも低くする始動改善モードで動作し、その後、放電灯DLの点灯を維持する点灯モードに移行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、放電灯点灯装置及び該放電灯点灯装置を用いた照明器具及び該照明器具を用いた照明システムに関するものである。
従来から、直流電力を交流電力に変換して放電灯に供給するインバータ回路を備える放電灯点灯装置が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
この種の放電灯点灯装置として、例えば図15に示すものがある。この放電灯点灯装置は、直流電源Eの電圧を変換する直流電源回路1と、直流電源回路1が出力した直流電力を交流電力に変換して放電灯DLに供給するインバータ回路2と、インバータ回路2の出力の周波数を制御する制御回路3とを備える。放電灯DLは、いわゆる高圧放電灯であって、大きさの割に高い光束を得ることができ従って点光源に近い扱いをすることができるから配光制御が容易であるという特徴を有するが、始動に数kVの高電圧パルスを要する。
直流電源回路1は、直流電源Eの両端間に接続されるスイッチング素子Q2とインダクタL2とコンデンサC2と抵抗Rとの直列回路と、抵抗Rと直流電源Eとの接続点とスイッチング素子Q2とインダクタL2との接続点との間に接続されたダイオードD2と、例えばマイコンからなりスイッチング素子Q2を駆動する電源制御部1aとを備える周知のバック・コンバータからなる直流電源回路1を備える。直流電源回路1は、コンデンサC2の両端間に接続された分圧抵抗Ra,Rbを備え、電源制御部1aは、分圧抵抗Ra,Rbによって分圧されたコンデンサC2の両端電圧に基づいてスイッチング素子Q2をオンオフする周波数やデューティ比を制御する。
また、インバータ回路2は、それぞれ2個のスイッチング素子Q3〜Q6からなり直流電源回路1の出力端間に互いに並列に接続された2個の直列回路と、スイッチング素子Q3〜Q6の接続点間に接続された放電灯DLとコンデンサCrとの並列回路とインダクタLrとの直列回路とを備える、いわゆるフルブリッジ型のインバータ回路である。
制御回路3は、互いに対角に位置するスイッチング素子Q3〜Q6を同時に且つ互いに直列に接続されたスイッチング素子Q3〜Q6を交互にオンオフ駆動することで、放電灯DLに交流電力を供給する。
従来の制御回路3は、図16に示すように、電源がオンされた後、所定時間にわたり、スイッチング素子Q3〜Q6のオンオフの周波数(以下、「動作周波数」と呼ぶ。)をインダクタLrとコンデンサCrとの共振周波数程度に高くする期間と、動作周波数を前記共振周波数よりも低くする期間とを交互に繰り返す無負荷モードで動作し、無負荷モードの終了後、動作周波数を上記共振周波数よりも低くする点灯モードに移行する。すなわち、動作周波数を高くする期間においては放電灯DLにおいて放電を開始させ、動作周波数を低くする期間においては放電灯DLにおいて開始したグロー放電をアーク放電に移行させ、点灯モードでアーク放電を維持する。
特開2004−265707号公報
しかし、図16の期間T1のように放電灯DLで放電が発生していると放電灯DLの両端電圧(ランプ電圧)が低くなるため、次に動作周波数を高くする期間T2に共振用のインダクタLrが限流要素となることにより、放電灯DLに流れる電流(ランプ電流)が不足して期間T3のように立ち消えが発生し、結果として始動時に放電灯DLがちらついたり放電灯DLの安定点灯までにかかる時間が長くなったりしていた。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、放電灯をスムーズに安定点灯に移行させることができる放電灯点灯装置及び該放電灯点灯装置を用いた照明器具及び該照明器具を用いた照明システムを提供することにある。
請求項1の発明は、直流電力を出力する直流電源回路と、コンデンサとインダクタとをそれぞれ少なくとも1個ずつ有する共振回路を含み直流電源回路が出力した直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路と、放電灯における放電の開始を検出する始動検出回路と、インバータ回路を制御する制御回路とを備え、制御回路は、放電灯の始動時、まず、インバータ回路の出力の周波数をインバータ回路が含む共振回路の共振周波数程度とすることで放電灯にグロー放電を開始させるための電圧をかける無負荷モードで動作し、無負荷モード中に始動検出回路によって放電灯における放電の開始が検出されたときに、放電灯におけるグロー放電をアーク放電に移行させる始動改善モードに移行し、始動改善モードを所定時間継続した後で、インバータ回路の出力の周波数を共振回路の共振周波数よりも低くしてアーク放電を維持する点灯モードに移行することを特徴とする。
この発明によれば、始動検出回路によって放電灯における放電の開始が検出されたときに始動改善モードに移行することにより、放電灯をスムーズに安定点灯に移行させることができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、制御回路は、始動改善モードにおいて、インバータ回路の出力の周波数を共振回路の共振周波数程度とすることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、制御回路は、始動改善モードにおいて、インバータ回路の出力の周波数を点灯モードでの周波数よりも低くすることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1の発明において、制御回路は、始動改善モードにおいて、放電灯に直流電圧を加えるようにインバータ回路を制御することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれかの発明において、放電灯においてアーク放電が発生していない立ち消え状態を検出する状態検出回路を備え、制御回路は、始動改善モードと点灯モードとのいずれかにおいて、状態検出回路によって立ち消え状態が検出されると、再び無負荷モードに戻ることを特徴とする。
この発明によれば、より安定して点灯モードに移行させることができる。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれかの発明において、始動検出回路は、共振回路における電圧の変化に基づいて放電の開始を検出することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1〜5のいずれかの発明において、始動検出回路は、共振回路における電流の変化に基づいて放電の開始を検出することを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1〜5のいずれかの発明において、始動検出回路は、放電灯に流れる電流を検出することにより放電の開始を検出することを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項1〜8のいずれか一項に記載の放電灯点灯装置と、放電灯点灯装置に電気的に接続されるとともに放電灯が取り付けられるソケットと、放電灯点灯装置を収納した器具本体とを備えることを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項9記載の照明器具を複数個と、各照明器具をそれぞれ制御する制御装置とを備えることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、インバータ回路を制御する制御回路が、放電灯の始動時、始動検出回路によって放電灯における放電の開始が検出されたときに、放電灯におけるグロー放電をアーク放電に移行させる始動改善モードに移行し、始動改善モードを所定時間継続した後で、インバータ回路の出力の周波数を共振回路の共振周波数よりも低くしてアーク放電を維持する点灯モードに移行するので、放電灯をスムーズに安定点灯に移行させることができる。
請求項5の発明によれば、制御回路が、始動改善モードと点灯モードとのいずれかにおいて、状態検出回路によって立ち消え状態が検出されると、再び無負荷モードに戻るので、より安定して点灯モードに移行させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施形態1)
本実施形態は、図1に示すように、交流電源ACを用いて直流電力を生成する直流電源回路1と、直流電源回路が出力した直流電圧を交流電圧に変換して放電灯DLに供給するインバータ回路2とを備える。放電灯DLはいわゆる高圧放電灯からなる。
直流電源回路1は、交流電源ACから入力された交流電力を全波整流するダイオードブリッジDBと、ダイオードブリッジDBの出力電圧を平滑するとともに昇圧する昇圧部11と、昇圧部11の出力電圧を降圧する降圧部12とを有する。昇圧部11は、ダイオードブリッジDBの直流出力端間に接続されたインダクタL1とダイオードD1とコンデンサC1との直列回路と、一端がインダクタL1とダイオードD1との接続点に接続されるとともに他端がダイオードブリッジDBの低電圧側の出力端に接続されたスイッチング素子Q1と、スイッチング素子Q1をオンオフ駆動する昇圧制御部11aとからなり、コンデンサC1の両端電圧を出力電圧とする周知のブースト・コンバータである。昇圧制御部11aは、例えばコンデンサC1の両端電圧を一定に保つようにスイッチング素子Q1をオンオフするデューティ比を制御するものであり、例えばMC33262のようなマイコンで構成することができる。降圧部12は、昇圧部11の出力端間に接続されたスイッチング素子Q2とインダクタL2とコンデンサC2との直列回路と、スイッチング素子Q2とインダクタL2との接続点に接続されたダイオードD2とを備えコンデンサC2の両端電圧を出力電圧Vdとする周知のバック・コンバータである。
インバータ回路2は、2個ずつのスイッチング素子Q3〜Q6の2個の直列回路が直流電源回路1の出力端間に互いに並列に接続され、一方の直列回路のスイッチング素子Q3,Q4の接続点と他方の直列回路のスイッチング素子Q5,Q6の接続点との間にパルストランスPTの一次巻線N1と二次巻線N2との直列回路が放電灯DLと直列に接続されるとともに、パルストランスPTの一次巻線N1と二次巻線N2との接続点と直流電源回路1の低電圧側の出力端との間にコンデンサC4と抵抗R1との直列回路が接続されてなる、いわゆるフルブリッジ型のインバータ回路である。
また、直流電源回路1の降圧部12のスイッチング素子Q2及びインバータ回路2の各スイッチング素子Q3〜Q6をそれぞれ駆動する制御回路3を備える。制御回路3は、直流電源回路1の出力電圧Vdを検出するとともに、直流電源回路1の出力電圧Vdを所定の電圧に維持するように直流電源回路1のスイッチング素子Q2をオンオフする周波数やデューティ比を制御する。さらに、制御回路3は、互いに対角に位置する一方の対のスイッチング素子Q3,Q6がそれぞれオンされて他方の対のスイッチング素子Q4,Q5がそれぞれオフされる状態と、前記一方の対のスイッチング素子Q3,Q6がそれぞれオフされて前記他方の対のスイッチング素子Q4,Q5がそれぞれオンされる状態とを交互に切り換える。この切り換えの周波数を、以下では「動作周波数」と呼ぶ。本実施形態では、放電灯DLに加えられる電圧の周波数は動作周波数に等しい。制御回路3は、例えばST社製のST72215のようなマイコンで構成することができる。
さらに、本実施形態は、インバータ回路2の抵抗R1に流れる電流(以下、「共振電流」と呼ぶ。)Irに基づいて放電灯DLにおける放電の開始すなわち放電灯DLの始動を検出する始動検出回路4を備える。
以下、制御回路3の動作を主に図2を用いて説明する。制御回路3は、電源が投入されると、まず、無負荷モードで動作する。無負荷モードでは、制御回路3は、動作周波数を、図3に矢印A1で示すように、パルストランスPTにおいてスイッチング素子Q3,Q4の接続点に接続された一次巻線N1とコンデンサC4との直列回路の共振周波数(以下、単に「共振周波数」と呼ぶ。)frよりも高い周波数から低い周波数に向かって所定の時間Txをかけて変化させる。このときパルストランスPTの一次巻線N1の両端間に発生する電圧が昇圧された電圧がパルストランスPTの二次巻線N2に発生することにより、放電灯DLに高電圧が印加され、この高電圧によって放電灯DLが始動される。
始動検出回路4は共振電流Irの波形がパルス波形となったことに基づいて放電灯DLの始動(つまり、放電灯DLにおける絶縁破壊)を検出する。制御回路3は、始動検出回路4によって放電灯DLの始動が検出されると、所定時間にわたって始動改善モードで動作する。始動改善モードでは、制御回路3は、動作周波数を数十〜数百Hzの低い周波数faとする。また、始動改善モード以後は、無負荷モードよりも直流電源回路1のスイッチング素子Q2のオンオフのデューティ比(オンデューティ)及び周波数をそれぞれ高くする。
制御回路3は、上記所定時間が経過して始動改善モードが終了すると、放電灯DLの点灯を維持する点灯モードに移行する。点灯モードでは、制御回路3は動作周波数fbを数百Hzとする。つまり、始動改善モードにおける動作周波数faは点灯モードにおける動作周波数fbよりも低くなっている。
上記構成によれば、無負荷モードにおいて放電灯DLの始動が検出されたときに始動改善モードに移行することにより、放電灯DLを立ち消えなくスムーズに安定点灯まで立ち上げることが可能となる。
なお、図4に示すように、コンデンサC4と抵抗R1との接続点と始動検出回路4との間に、コンデンサC4と抵抗R1との接続点の電圧と所定の参照電圧Vre1とを比較するコンパレータCP1と、フリップフロップ回路FFとを設けてもよい。この構成を採用すれば、始動検出回路4を構成する回路部品に要求される耐圧を低くすることができる。
(実施形態2)
本実施形態の基本構成は実施形態1と共通であるので、共通する部分については同じ符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
本実施形態では、図5に示すように、直流電源回路1に降圧部12が設けられておらず、昇圧部11の出力電圧が直流電源回路1の出力電圧となっている。
また、パルストランスPTと放電灯DLとの直列回路に並列に接続されたコンデンサC3と、放電灯DLとスイッチング素子Q5,Q6との接続点との間に接続されたインダクタL3とを備える。
本実施形態では、図6に示すように、インバータ回路2のスイッチング素子Q3〜Q6の動作の1周期(1回ずつのオンオフ)の間に、放電灯DLの両端電圧(ランプ電圧)Vlaの位相が3周期分変化する。つまり、ランプ電圧Vlaの周波数は、動作周波数の3倍となる。そこで、本実施形態における制御回路3は、図7に示すように、無負荷モードにおいて、共振周波数frの3分の1の周波数よりも高い周波数から共振周波数frの3分の1の周波数まで、所定の時間Txをかけて徐々に動作周波数を低くする。これにより、インバータ回路2の出力電圧すなわちランプ電圧Vlaの周波数は共振周波数fr程度となる。
また、始動検出回路4は、パルストランスPTとコンデンサC4の接続点の電圧(以下、「共振電圧」と呼ぶ。)Vrの波形の変化に基づいて、具体的には例えば共振電圧Vrを全波整流して平滑した電圧が所定の閾値を下回ったときに、放電灯DLの始動を検出する。
制御回路3は、無負荷モード中に始動検出回路4によって放電灯DLの始動が検出されたときに移行する始動改善モードにおいて、インバータ回路2の1個のスイッチング素子Q3をオンして対角に位置するスイッチング素子Q6を数十〜数百kHzでオンオフさせ、残り2個のスイッチング素子Q4,Q5をそれぞれオフさせる。これにより、放電灯DLには直流電流が供給される。
また、始動改善モードを所定時間継続した後に移行する点灯モードでは、制御回路3は、動作周波数を数十〜数百Hzとするとともに、インバータ回路2の一方の直列回路の各スイッチング素子Q5,Q6について、オンされる期間に、実施形態1のように連続してオンさせる代わりに、それぞれ数十〜数百kHzでオンオフさせる。
上記構成によれば、無負荷モードにおいて放電灯DLの始動が検出されたときに始動改善モードに移行することにより、放電灯DLを立ち消えなくスムーズに安定点灯まで立ち上げることが可能となる。
なお、図8に示すように、中央がグランドに接続された三次巻線N3をパルストランスPTに設け、この三次巻線N3の両端にそれぞれダイオードD3,D4のアノードを接続してダイオードD3,D4のカソード同士を接続し、この接続点の電圧を抵抗R2を介してコンデンサC5で平滑してコンパレータCP2に入力して所定の参照電圧Vre2と比較し、コンパレータCP2の出力が始動検出回路4に入力されるようにしてもよい。この構成を採用すれば、始動検出回路4を構成する回路部品に要求される耐圧を低くすることができる。また、共振電圧Vrに応じた電流を全波整流し平滑して用いることになるため、共振電圧Vrの瞬時的なピーク値を検出する場合に比べて信頼性が向上する。
(実施形態3)
本実施形態の基本構成は実施形態2の図8の例と共通であるので、共通する部分については同じ符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、図9に示すように、直流電源部1においてコンデンサC1が省略されている。また、インバータ回路2においては、コンデンサC4と抵抗R1との直列回路が省略され、パルストランスPTにおいてコンデンサC4が接続されていた端子が削除されたことにより、実施形態2において一次巻線N1と二次巻線N2との直列回路としていたものが全体として一次巻線N1となり、実施形態2において三次巻線N3としていたものが二次巻線N3となっている。さらに、インダクタL3には鉄芯が追加されている。本実施形態では、パルストランスPTと放電灯DLとの直列回路に並列に接続されたコンデンサC3と、放電灯DLとスイッチング素子Q5,Q6との接続点との間に接続されたインダクタL3とが共振回路を構成している。また、コンパレータCP2に接続されていた抵抗R2が省略されている。
始動検出回路4は、コンパレータCP2の出力に基づいて放電灯DLの始動を検出する。すなわち、コンデンサC5の充電電圧(以下、「始動電圧」と呼ぶ。)Vsが所定の参照電圧Vre3を上回ったときに放電灯DLの始動を検出する。
制御回路3は、無負荷モードにおける動作周波数を、コンデンサC3とインダクタL3とで構成される共振回路の共振周波数程度の周波数とする。
また、制御回路3は、図10に示すように、始動改善モードにおいて、動作周波数を数十〜数百Hzの低周波数とするとともに、インバータ回路2の一方の直列回路の各スイッチング素子Q5,Q6を、動作周波数でオンされる期間に、数十〜数百kHzの高周波数でオンオフする。
さらに、制御回路3は、点灯モードにおいて、実施形態2と同様に、動作周波数を数百Hzの低周波数とするとともに、インバータ回路2の一方の直列回路の各スイッチング素子Q5,Q6について、オンされる期間に、それぞれ数十〜数百kHzの高周波数でオンオフさせる。
上記構成によれば、無負荷モードにおいて放電灯DLの始動が検出されたときに始動改善モードに移行することにより、放電灯DLを立ち消えなくスムーズに安定点灯まで立ち上げることが可能となる。
なお、図11に示すように、インバータ回路2のスイッチング素子Q3〜Q6のうち始動改善モードや点灯モードで高周波数でのオンオフがされない各スイッチング素子Q3,Q4をそれぞれコンデンサC6,C7に置換し、インバータ回路2をハーフブリッジ型としてもよい。
また、実施形態1〜3のそれぞれにおいて、図12に示すように、制御回路3が、始動改善モードで無負荷モードと同様の動作を行うようにしてもよい。図12には実施形態1に適用した場合のみを図示し、実施形態2,3については図示を省略している。さらに、始動改善モードにおいて動作周波数を変動させず一定としてもよい。
さらに、実施形態1〜3の始動改善モードや図12の例の点灯モードへの切り換え直後の例えば一周期程度において、制御回路3が、ランプ電圧Vlaと所定の点灯閾値Vthとを定期的に比較し、図13(b)に示すようにランプ電圧Vlaが点灯閾値Vthを下回っていれば放電灯DLにおいてアーク放電が発生していると判定してそのモードでの動作や次のモードへの移行を継続する一方、図13(a)に示すようにランプ電圧Vlaが点灯閾値Vthを上回っていれば無負荷モードに戻るようにすれば、点灯モードへの移行がより安定する。つまり、制御回路3が、請求項における状態検出回路となる。図13(a)(b)には実施形態1に適用した場合のみを示し、実施形態2,3については図示を省略している。
また、実施形態1〜3のそれぞれにおいて、直流電源回路1に代えて電池のような直流電源を用いてもよい。
実施形態1〜3の放電灯点灯装置は、例えば図14(a)に示すダウンライトや図14(b)(c)に示すスポットライトのような各種の照明器具に用いることができる。図14(a)〜(c)の各照明器具は、それぞれ、放電灯点灯装置を構成する各回路部品がそれぞれ実装されたプリント配線板(図示せず)が収納される器具本体51と、放電灯DLが着脱自在に取り付けられるソケット(図示せず)を収納した灯体52とを備える。図14(a)(b)の例では、それぞれ、器具本体51内の放電灯点灯装置と、灯体52に収納されたソケットとが、電線53を介して電気的に接続されている。さらに、図14(a)〜(c)の各照明器具は、複数個を、各照明器具をそれぞれ制御する制御装置(図示せず)とともに用いて、照明システムを構成することもできる。
本発明の実施形態1を示す回路図である。 横軸に時間をとり、各スイッチング素子のオンオフ状態と、ランプ電圧の波形と、ランプ電流の波形と、共振電流の波形とをそれぞれ示す同上の動作説明図である。 同上の動作説明図である。 同上の別の形態を示す回路図である。 本発明の実施形態2を示す回路図である。 同上におけるスイッチング素子のオンオフの状態とランプ電圧との関係を示す説明図である。 横軸に時間をとり、各スイッチング素子のオンオフ状態と、ランプ電圧の波形と、ランプ電流の波形と、共振電圧の波形とをそれぞれ示す同上の動作説明図である。 同上の別の形態を示す回路図である。 本発明の実施形態3を示す回路図である。 横軸に時間をとり、各スイッチング素子のオンオフ状態と、ランプ電圧の波形と、ランプ電流の波形と、始動電圧の波形とをそれぞれ示す同上の動作説明図である。 同上の別の形態を示す回路図である。 横軸に時間をとり、各スイッチング素子のオンオフ状態と、ランプ電圧の波形と、ランプ電流の波形と、共振電流の波形とをそれぞれ示す実施形態1の別の形態の動作説明図である。 (a)(b)はそれぞれ横軸に時間をとり、ランプ電圧の波形と、ランプ電流の波形とをそれぞれ示す実施形態1の更に別の形態の動作説明図であり、(a)は始動改善モードから無負荷モードに戻る場合を示し、(b)は始動改善モードから点灯モードに移行する場合を示す。 (a)〜(c)はそれぞれ実施形態1〜3の放電灯点灯装置が用いられる照明器具の例を示す斜視図であり、(a)〜(c)はそれぞれ異なる例を示す。 放電灯点灯装置の一例を示す回路図である。 横軸に時間をとり、各スイッチング素子のオンオフ状態と、ランプ電圧の波形とをそれぞれ示す従来例の動作説明図である。
符号の説明
1 直流電源回路
2 インバータ回路
3 制御回路
4 始動検出回路
DL 放電灯

Claims (10)

  1. 直流電力を出力する直流電源回路と、
    コンデンサとインダクタとをそれぞれ少なくとも1個ずつ有する共振回路を含み直流電源回路が出力した直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路と、
    放電灯における放電の開始を検出する始動検出回路と、
    インバータ回路を制御する制御回路とを備え、
    制御回路は、放電灯の始動時、
    まず、インバータ回路の出力の周波数をインバータ回路が含む共振回路の共振周波数程度とすることで放電灯にグロー放電を開始させるための電圧をかける無負荷モードで動作し、
    無負荷モード中に始動検出回路によって放電灯における放電の開始が検出されたときに、放電灯におけるグロー放電をアーク放電に移行させる始動改善モードに移行し、
    始動改善モードを所定時間継続した後で、インバータ回路の出力の周波数を共振回路の共振周波数よりも低くしてアーク放電を維持する点灯モードに移行することを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 制御回路は、始動改善モードにおいて、インバータ回路の出力の周波数を共振回路の共振周波数程度とすることを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  3. 制御回路は、始動改善モードにおいて、インバータ回路の出力の周波数を点灯モードでの周波数よりも低くすることを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  4. 制御回路は、始動改善モードにおいて、放電灯に直流電圧を加えるようにインバータ回路を制御することを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  5. 放電灯においてアーク放電が発生していない立ち消え状態を検出する状態検出回路を備え、
    制御回路は、始動改善モードと点灯モードとのいずれかにおいて、状態検出回路によって立ち消え状態が検出されると、再び無負荷モードに戻ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の放電灯点灯装置。
  6. 始動検出回路は、共振回路における電圧の変化に基づいて放電の開始を検出することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の放電灯点灯装置。
  7. 始動検出回路は、共振回路における電流の変化に基づいて放電の開始を検出することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の放電灯点灯装置。
  8. 始動検出回路は、放電灯に流れる電流を検出することにより放電の開始を検出することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の放電灯点灯装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の放電灯点灯装置と、放電灯点灯装置に電気的に接続されるとともに放電灯が取り付けられるソケットと、放電灯点灯装置を収納した器具本体とを備えることを特徴とする照明器具。
  10. 請求項9記載の照明器具を複数個と、各照明器具をそれぞれ制御する制御装置とを備えることを特徴とする照明システム。
JP2007083013A 2007-03-27 2007-03-27 放電灯点灯装置及び照明器具及び照明システム Pending JP2008243629A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007083013A JP2008243629A (ja) 2007-03-27 2007-03-27 放電灯点灯装置及び照明器具及び照明システム
US12/531,554 US8222830B2 (en) 2007-03-27 2008-03-13 Discharge lamp lighting device, lighting fixture, and lighting system
CA2681990A CA2681990C (en) 2007-03-27 2008-03-13 Discharge lamp lighting device, lighting fixture, and lighting system
EP08721999.4A EP2131631B1 (en) 2007-03-27 2008-03-13 Electric discharge lamp operating device, lighting equipment and lighting system
CN200880009565A CN101642000A (zh) 2007-03-27 2008-03-13 放电灯点亮装置、照明器具以及照明系统
PCT/JP2008/054595 WO2008117673A1 (ja) 2007-03-27 2008-03-13 放電灯点灯装置及び照明器具及び照明システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007083013A JP2008243629A (ja) 2007-03-27 2007-03-27 放電灯点灯装置及び照明器具及び照明システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008243629A true JP2008243629A (ja) 2008-10-09

Family

ID=39788409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007083013A Pending JP2008243629A (ja) 2007-03-27 2007-03-27 放電灯点灯装置及び照明器具及び照明システム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8222830B2 (ja)
EP (1) EP2131631B1 (ja)
JP (1) JP2008243629A (ja)
CN (1) CN101642000A (ja)
CA (1) CA2681990C (ja)
WO (1) WO2008117673A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009043510A (ja) * 2007-08-08 2009-02-26 Iwasaki Electric Co Ltd 高圧放電灯点灯装置及びプロジェクタ並びにその制御方法
US8294390B2 (en) 2009-07-27 2012-10-23 Ushio Denki Kabushiki Kaisha Discharge lamp lighting apparatus
US8305000B2 (en) 2009-07-27 2012-11-06 Ushio Denki Kabushiki Kaisha Discharge lamp lighting apparatus
EP2278862A3 (en) * 2009-07-24 2014-06-25 Panasonic Corporation High pressure discharge lamp lighting device, and illumination fixture and illumination system using the same

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101861762B (zh) * 2007-11-14 2012-12-19 松下电器产业株式会社 照明装置以及采用了该照明装置的照明器具
TWI367517B (en) * 2008-03-17 2012-07-01 Delta Electronics Inc Discharge lamp system and controlling method thereof
JP4518283B2 (ja) * 2008-03-19 2010-08-04 セイコーエプソン株式会社 放電灯点灯装置及びその制御方法並びにプロジェクタ
EP2104404B1 (en) * 2008-03-21 2012-01-18 Seiko Epson Corporation Discharge lamp lighting apparatus, method for controlling the same, and projector
JP2009289480A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Panasonic Electric Works Co Ltd 高圧放電灯点灯装置および照明器具
JP2010129235A (ja) * 2008-11-25 2010-06-10 Panasonic Electric Works Co Ltd 放電灯点灯装置、およびそれを用いた照明器具ならびにプロジェクタ
CN101815393A (zh) * 2009-02-24 2010-08-25 松下电工株式会社 放电灯照明装置及具有该装置的照明设备
JP2010198880A (ja) * 2009-02-24 2010-09-09 Panasonic Electric Works Co Ltd 放電灯点灯装置及び照明器具
JP5035304B2 (ja) * 2009-06-18 2012-09-26 株式会社村田製作所 放電ランプ点灯装置
JP5573130B2 (ja) * 2009-12-01 2014-08-20 ウシオ電機株式会社 放電ランプ点灯装置
US8664872B2 (en) * 2010-02-23 2014-03-04 Panasonic Corporation Circuit arrangement for operating a discharge lamp
JP5924494B2 (ja) * 2012-08-01 2016-05-25 ウシオ電機株式会社 放電ランプ点灯装置およびプロジェクタ
US9386665B2 (en) 2013-03-14 2016-07-05 Honeywell International Inc. System for integrated lighting control, configuration, and metric tracking from multiple locations
DE102013223138A1 (de) * 2013-11-13 2015-05-13 Osram Gmbh Verfahren zum Betreiben einer Entladungslampe und Projektionsanordnung
WO2019003423A1 (ja) * 2017-06-30 2019-01-03 三菱電機株式会社 電力変換装置、照明器具、電気機器

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000286086A (ja) * 1999-01-29 2000-10-13 Toshiba Lighting & Technology Corp 放電灯点灯装置、放電ランプ装置および照明装置
JP2004055512A (ja) * 2002-05-29 2004-02-19 Toshiba Lighting & Technology Corp 高圧放電ランプ点灯装置及び照明装置
JP2004265714A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 Harison Toshiba Lighting Corp 高圧金属蒸気放電ランプ点灯装置および照明装置
JP2005038814A (ja) * 2003-06-24 2005-02-10 Matsushita Electric Works Ltd 放電灯点灯装置、照明装置、プロジェクタ
JP2005158365A (ja) * 2003-11-21 2005-06-16 Matsushita Electric Works Ltd 放電灯点灯装置及び照明器具
JP2005310628A (ja) * 2004-04-23 2005-11-04 Matsushita Electric Works Ltd 照明システム
JP2007026830A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Matsushita Electric Works Ltd 放電灯点灯装置、照明器具、および照明システム

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5932976A (en) 1997-01-14 1999-08-03 Matsushita Electric Works R&D Laboratory, Inc. Discharge lamp driving
US6437515B1 (en) * 2000-01-18 2002-08-20 Matsushita Electric Works, Ltd. Discharge lamp lighting device of high startability with high pulse voltage
US6380694B1 (en) 2000-09-22 2002-04-30 Matsushita Electric Works R & D Laboratory Variable structure circuit topology for HID lamp electronic ballasts
JP4538998B2 (ja) 2001-08-20 2010-09-08 株式会社デンソー 放電灯装置
JP4239615B2 (ja) 2003-02-28 2009-03-18 パナソニック電工株式会社 放電灯点灯装置
WO2005051052A1 (en) 2003-11-21 2005-06-02 Matsushita Electric Works Ltd. Discharge lamp ballast with detection of abnormal discharge outside the arc tube
CN1895006B (zh) 2003-12-12 2010-08-18 松下电工株式会社 用于点亮高压放电灯的装置及具有该装置的照明器具
US7425802B2 (en) * 2004-04-23 2008-09-16 Matsushita Electric Works, Ltd. Discharge lamp lighting apparatus, luminaire and illumination system
JP4697050B2 (ja) 2006-05-26 2011-06-08 パナソニック電工株式会社 放電灯点灯装置及び照明器具
JP4631817B2 (ja) 2006-06-27 2011-02-16 パナソニック電工株式会社 放電灯点灯装置及び照明器具

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000286086A (ja) * 1999-01-29 2000-10-13 Toshiba Lighting & Technology Corp 放電灯点灯装置、放電ランプ装置および照明装置
JP2004055512A (ja) * 2002-05-29 2004-02-19 Toshiba Lighting & Technology Corp 高圧放電ランプ点灯装置及び照明装置
JP2004265714A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 Harison Toshiba Lighting Corp 高圧金属蒸気放電ランプ点灯装置および照明装置
JP2005038814A (ja) * 2003-06-24 2005-02-10 Matsushita Electric Works Ltd 放電灯点灯装置、照明装置、プロジェクタ
JP2005158365A (ja) * 2003-11-21 2005-06-16 Matsushita Electric Works Ltd 放電灯点灯装置及び照明器具
JP2005310628A (ja) * 2004-04-23 2005-11-04 Matsushita Electric Works Ltd 照明システム
JP2007026830A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Matsushita Electric Works Ltd 放電灯点灯装置、照明器具、および照明システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009043510A (ja) * 2007-08-08 2009-02-26 Iwasaki Electric Co Ltd 高圧放電灯点灯装置及びプロジェクタ並びにその制御方法
EP2278862A3 (en) * 2009-07-24 2014-06-25 Panasonic Corporation High pressure discharge lamp lighting device, and illumination fixture and illumination system using the same
US8294390B2 (en) 2009-07-27 2012-10-23 Ushio Denki Kabushiki Kaisha Discharge lamp lighting apparatus
US8305000B2 (en) 2009-07-27 2012-11-06 Ushio Denki Kabushiki Kaisha Discharge lamp lighting apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
EP2131631B1 (en) 2015-08-19
CA2681990A1 (en) 2008-10-02
WO2008117673A1 (ja) 2008-10-02
US20100084988A1 (en) 2010-04-08
EP2131631A4 (en) 2011-06-08
CA2681990C (en) 2013-08-20
EP2131631A1 (en) 2009-12-09
CN101642000A (zh) 2010-02-03
US8222830B2 (en) 2012-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008243629A (ja) 放電灯点灯装置及び照明器具及び照明システム
JP6031669B2 (ja) 低出力照明ユニットを動作させる回路装置及びそれを動作させる方法
JP2005276727A (ja) 高圧放電灯点灯装置及び照明器具
JP2007115660A (ja) 高圧放電ランプ点灯装置及び照明装置
JP2011034847A (ja) 電源装置及び照明器具
JP2011029002A (ja) 高圧放電灯点灯装置及びこれを用いた照明器具、照明システム
WO2009145050A1 (ja) 高圧放電灯点灯装置および照明器具
JP5152501B2 (ja) 負荷制御装置および電気機器
CN101663922A (zh) 照明灯点亮装置及照明设备
JP2009140766A (ja) 放電ランプ点灯装置
JP4876463B2 (ja) 放電灯点灯装置、照明器具、および照明システム
JP5069573B2 (ja) 高圧放電灯点灯装置、照明器具
JP4019807B2 (ja) 高圧放電灯点灯装置
US8941321B2 (en) Discharge lamp lighting device, and illumination apparatus and vehicle including same
JP5079043B2 (ja) 電源装置、その電源装置を備えた放電灯点灯装置およびその放電灯点灯装置を備えた照明器具
JP2010108650A (ja) 放電灯点灯装置及び照明器具
JP2007317511A (ja) 放電灯点灯装置及び照明器具
JP5129652B2 (ja) 放電灯点灯装置
JP2009199876A (ja) 放電灯点灯装置及びこの放電灯点灯装置を備える照明器具
JP2012113881A (ja) 点灯装置及びそれを用いた照明器具
JP5654852B2 (ja) 点灯装置及びそれを用いた照明器具
JP5491810B2 (ja) 放電灯点灯装置及び照明器具
JP2005183026A (ja) 放電ランプ点灯装置および照明装置
JP2009289665A (ja) 点灯装置および照明器具
JP2007157602A (ja) 高圧放電ランプ点灯装置および照明装置。

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090924

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111018

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120112

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120214