JP5129652B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents

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本発明は、放電灯点灯装置に関するものである。
従来から、熱陰極型の放電灯に交流電力を供給して点灯させる放電灯点灯装置が提供されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
この種の放電灯点灯装置は、比較的に周波数の高い交流電力を放電灯に供給して放電灯を始動する始動動作を行った後、始動動作よりも低い周波数の交流電力で放電灯を定常点灯させる定常動作に移行する。
特許第2878350号公報 特許第2975032号公報
放電灯の始動時には、放電灯に流れる電流(以下、「ランプ電流」と呼ぶ。)は、一方の向きでのピーク値と他方の向きでのピーク値とが互いに略等しい対称電流となることが望ましい。しかしながら、電極間での温度の不均衡や電極の先端以外からの放電といった要因により、ランプ電流は、一方の向きでのピーク値と逆向きでのピーク値とが互いに異なる非対称電流となることがある。
そして、上記のような非対称電流が流れると、ランプ電流のピーク値が、ランプ電流が対称電流である場合に比べて約1.5倍〜2倍にもなり、電気的ストレスによって放電灯や回路部品の劣化を促進してしまうことがある。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、始動時の電気的ストレスの低減が可能な放電灯点灯装置を提供することにある。
請求項1の発明は、直流電力を入力され入力された直流電力よりも電圧が低い直流電力を出力するダウンコンバータ回路と、ダウンコンバータ回路が出力した直流電力を交流電力に変換して放電灯に供給することにより放電灯を点灯させるインバータ回路と、インバータ回路に接続された放電灯の点灯を検出する点灯検出回路と、点灯検出回路による検出結果に基いてダウンコンバータ回路とインバータ回路とをそれぞれ制御する制御回路とを備え、制御回路は、放電灯において放電を開始させる始動動作を行った後、インバータ回路が放電灯に出力する交流電力の周波数を始動動作での周波数よりも低くする定常動作に移行し、点灯検出回路は、放電灯に流れる電流のピーク値が電流の向き毎に異なる非対称状態を検出するものであって、制御回路は、点灯検出回路によって非対称状態が検出されたときに、ダウンコンバータ回路の出力電圧を低下させることを特徴とする。
この発明によれば、制御回路が点灯検出回路による検出結果に基いてダウンコンバータ回路を制御するので、制御回路が点灯検出回路による検出結果に基いてインバータ回路のみを制御する場合に比べて始動時の電気的ストレスの低減が可能となる。また、点灯検出回路によって非対称状態が検出されたときには、制御回路がダウンコンバータ回路の出力電圧を低下させることにより、放電灯への出力電流のピーク値が低下するから、非対称状態による電気的ストレスが低減される。
請求項の発明は、請求項の発明において、制御回路は、点灯検出回路によって非対称状態が検出されてダウンコンバータ回路の出力電圧を低下させている状態で点灯検出回路によって放電灯の立ち消えが検出されたとき、ダウンコンバータ回路の出力電圧を上昇させることを特徴とする。
この発明によれば、点灯検出回路によって放電灯の立ち消えが検出されてもダウンコンバータ回路の出力電圧を低下させたままとする場合に比べ、速やかに放電灯を再点灯させることが可能となる。
請求項の発明は、請求項1又は請求項2の発明において、、制御回路は、始動動作中に点灯検出回路によって放電灯の点灯が検出された後、所定の予熱時間にわたって始動動作を継続し、その後、定常動作に移行することを特徴とする。
請求項の発明は、請求項1〜のいずれかの発明において、制御回路は、インバータ回路が放電灯に出力する交流電力の周波数を、始動動作中には10kHz以上とし、定常動作中には1kHz以下とすることを特徴とする。
請求項の発明は、請求項1〜のいずれかの発明において、放電灯の始動時に放電灯において放電を開始させるための高電圧を生成する始動回路を備えることを特徴とする。
請求項の発明は、請求項1〜のいずれかの発明において、照明装置点灯用であることを特徴とする。
請求項の発明は、請求項1〜のいずれかの発明において、プロジェクタ用であることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、制御回路が点灯検出回路による検出結果に基いてダウンコンバータ回路を制御するので、制御回路が点灯検出回路による検出結果に基いてインバータ回路のみを制御する場合に比べて始動時の電気的ストレスの低減が可能となる。また、点灯検出回路によって非対称状態が検出されたときには、制御回路がダウンコンバータ回路の出力電圧を低下させることにより、放電灯への出力電流のピーク値が低下するから、非対称状態による電気的ストレスが低減される。
請求項の発明は、制御回路は、点灯検出回路によって非対称状態が検出されてダウンコンバータ回路の出力電圧を低下させている状態で点灯検出回路によって放電灯の立ち消えが検出されたとき、ダウンコンバータ回路の出力電圧を上昇させるので、点灯検出回路によって放電灯の立ち消えが検出されてもダウンコンバータ回路の出力電圧を低下させたままとする場合に比べ、速やかに放電灯を再点灯させることが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態は、図2に示すように、直流電源1から入力された直流電力を降圧して出力するダウンコンバータ回路2と、ダウンコンバータ回路2が出力した直流電力を交流電力に変換して放電灯Laに供給するインバータ回路3とを備える。本実施形態における放電灯LaはHID(High Intensity Discharge)ランプとも呼ばれる高圧放電灯である。この種の高圧放電灯としては、例えば高圧水銀ランプやメタルハライドランプなどがある。
ダウンコンバータ回路2は、バックコンバータや降圧形コンバータとも呼ばれる周知の回路であって、直流電源1の出力端間に接続されたスイッチング素子Q1とインダクタL1と出力コンデンサC1との直列回路と、アノードが直流電源1の低電圧側の出力端と出力コンデンサC1との接続点に接続されカソードがスイッチング素子Q1とインダクタL1との接続点に接続されたダイオードD1とを備え、出力コンデンサC1の両端を出力端としている。さらに、本実施形態は、スイッチング素子Q1をオンオフ駆動する降圧駆動回路42を備える。また、直流電源1の低電圧側の出力端と出力コンデンサC1との間には抵抗R1が接続されており、降圧駆動回路42は、抵抗R1の両端電圧に基いて(すなわち、抵抗R1によってダウンコンバータ回路2の出力電圧を検出して)スイッチング素子Q1のオンオフのデューティ比をフィードバック制御することにより、ダウンコンバータ回路2の出力電圧を制御する。このような降圧駆動回路42は周知技術で実現可能であるので、詳細な説明及び図示は省略する。
インバータ回路3は、いわゆるフルブリッジ型のインバータ回路であって、2個ずつの直列回路がダウンコンバータ回路2の出力端間に互いに並列に接続された計4個のスイッチング素子Q2〜Q5を備える。また、一方の直列回路のスイッチング素子Q4,Q5は放電灯Laの他端に接続される。さらに、インバータ回路3は、一端が一方の直列回路のスイッチング素子Q2,Q3の接続点に接続され他端が放電灯Laの一端に接続されるインダクタL3と、放電灯Laに並列に接続されたコンデンサC2とからなる共振部31を有する。
さらに、本実施形態は、互いに対角に位置するスイッチング素子Q2〜Q5同士が同時にオンオフされ、且つ、互いに直列に接続されたスイッチング素子Q2〜Q5同士は交互にオンオフされるように、各スイッチング素子Q2〜Q5をそれぞれオンオフ駆動するインバータ駆動回路41を備える。また、本実施形態は、インダクタL3と放電灯Laとの接続点と、ダウンコンバータ回路2の低電圧側の出力端との間に接続された点灯検出回路40を備える。点灯検出回路40は、放電灯Laの点灯と立ち消えとをそれぞれ検出するとともに、放電灯Laの点灯が検出されている期間中には、放電灯Laに流れる電流(以下、「ランプ電流」と呼ぶ。)が正負非対称な(つまり、向きによってピーク値が異なる)電流(以下、「非対称電流」と呼ぶ。)となっている状態(以下、「非対称状態」と呼ぶ。)を検出する。上記のような点灯検出回路40やインバータ駆動回路41は周知技術で実現可能であるので、詳細な説明並びに図示は省略する。
次に、図1を用いて本実施形態の動作を説明する。図1において、4個のグラフはそれぞれ横軸を時間としており、一番上のグラフの縦軸は放電灯Laに加えられる電圧(以下、「共振電圧」と呼ぶ。)Vlであり、上から2番目のグラフの縦軸は駆動周波数fであり、上から3番目のグラフの縦軸はダウンコンバータ回路2の出力電圧(以下、「直流出力電圧」と呼ぶ。)Vdであり、一番下のグラフの縦軸はランプ電流Ilである。インバータ駆動回路41は、電源がオンされてから、点灯検出回路40によって放電灯Laの点灯(すなわち放電灯Laでの放電の開始)が検出された時点T1の後に立ち消えが検出されることなく所定の予熱時間が経過する時点T3までの期間(以下、「始動期間」と呼ぶ。)には、駆動周波数fを所定の第1の周波数f1から第1の周波数f1よりも低い所定の第2の周波数f2まで徐々に低下させるスイープ動作を周期的に繰り返す。つまり、始動期間の長さは、電源がオンされてから放電灯Laの点灯が点灯検出回路40に検出される(T1)までの時間と、予熱時間(T3−T1)との合計となる。上記の予熱時間は、放電灯Laの電極を予熱するために設けられている。そして、インバータ駆動回路41は、上記の始動期間の終了後は、駆動周波数fを第2の周波数f2よりも低い定常周波数fsに維持する定常動作を行う。始動期間の長さや予熱時間の長さはそれぞれ例えば数10ms〜数100msであり、第1の周波数f1及び第2の周波数f2はそれぞれ例えば数10kHz〜数100kHzといった高周波であり、定常周波数fsは例えば数10Hz〜数100Hzといった低周波である。また、第1の周波数f1は、共振部31の共振周波数(以下、単に「共振周波数」と呼ぶ。)の想定される範囲の上限値よりも高い周波数とされ、第2の周波数f2は、共振周波数の想定される範囲の下限値よりも低い周波数とされている。つまり、共振周波数が想定された範囲内であれば、スイープ動作中のいずれかの時点で駆動周波数fは共振周波数に一致する。
また、降圧駆動回路42は、始動期間中には始動期間の終了後よりも直流出力電圧Vdを高くする。さらに、降圧駆動回路42は、点灯検出回路40によって放電灯Laの点灯が検出されるとともに非対称状態が検出された時点T1の前後ではそれぞれ直流出力電圧Vdを略一定に維持し、且つ、上記の時点T1の後では上記の時点T1の前よりも直流出力電圧Vdを低くする。これにより、点灯検出回路40によって非対称状態が検出された時点T1でランプ電流Ilのピーク値は低下することになる。例えば、非対称状態であってランプ電流Ilのピーク値が8Aのときから、直流出力電圧Vdを200Vから20%低下させて160Vとすると、ランプ電流のピーク値は約6Aに低下する。すなわち、インバータ駆動回路41と降圧駆動回路42とが請求項における制御回路を構成する。なお、図1のT2は、点灯検出回路40によって非対称状態が検出されなくなったタイミングを示す。
上記構成によれば、インバータ回路3における駆動周波数fの制御だけでなく、ダウンコンバータ回路2の出力電圧(直流出力電圧Vd)の制御も行われることにより、インバータ回路3における駆動周波数fの制御だけで放電灯Laへの供給電力が制御される場合に比べ、始動時の放電灯Laや回路部品への電気的ストレスをより低く抑えることができる。
また、始動時に非対称電流が発生した場合にはダウンコンバータ回路2の出力電圧Vdが下げられることによりランプ電流Ilのピーク値が下げられるから、非対称電流によって回路部品にかかる電気的ストレスが低減される。
なお、図3に示すように、点灯検出回路40によって非対称状態が検出されていて直流出力電圧Vdを低下させている期間中に点灯検出回路40によって放電灯Laの立ち消えが検出されたときT4に、降圧駆動回路42が直流出力電圧Vdを上昇させて上記低下前の電圧に戻してもよい。この構成を採用すれば、点灯検出回路40によって放電灯Laの立ち消えが検出されても直流出力電圧Vdを下げたままとする場合に比べ、速やかに放電灯Laを再点灯することが可能となる。
また、点灯検出回路40によって非対称状態が検出されなくなったタイミングT2で降圧駆動回路42が直流出力電圧Vdを変更してもよい。点灯検出回路40によって非対称状態が検出されなくなった後の直流出力電圧Vdとしては、放電灯Laに応じた適宜の直流出力電圧Vdとすればよく、図4に示すように非対称状態が検出される前の直流出力電圧Vdに戻してもよいし、図5に実線で示すように非対称状態が検出される前の直流出力電圧Vdよりも高い直流出力電圧Vdとしてもよいし、図5に破線で示すように非対称状態が検出される前の直流出力電圧Vdよりも低い直流出力電圧Vdとしてもよい。さらに、図6に示すように、点灯検出回路40によって非対称状態が検出されなくなったタイミングT2でインバータ駆動回路41がスイープ動作を終了して始動期間の終了時T3まで駆動周波数fを所定の予熱周波数fpとしてもよい。予熱周波数fpは、放電灯Laの特性に応じて適宜選択すればよく、図6の駆動周波数fのグラフに実線で示すように第1の周波数f1よりも高い周波数であってもよいし、図6の駆動周波数fのグラフに破線で示すように第2の周波数f2よりも低い周波数であってもよい。予熱周波数fpを高くした場合には、インダクタL3のインピーダンスが高くなることなどにより、ランプ電流Ilの振幅は低下する。
また、図7に示すように、直流電源1を、外部の交流電源ACから入力された交流電力を直流電力に変換する回路で構成してもよい。図7の直流電源1は、フィルタ回路11と、フィルタ回路11を介して交流電源ACから入力された交流電力を全波整流するダイオードブリッジDBとダイオードブリッジDBの出力を平滑するコンデンサC5とからなる整流平滑部12と、整流平滑部12が出力した直流電力を昇圧して出力するアップコンバータ13とからなる。フィルタ回路11は、ラインフィルタLF1と、ラインフィルタLF1の両側にそれぞれ設けられた2個のアクロスザラインコンデンサC3,C4とからなる。アップコンバータ13は、ブーストコンバータや昇圧形コンバータとも呼ばれる周知の回路であって、整流平滑部12の高電圧側の出力端に一端が接続されたインダクタL4と、インダクタL4の他端にアノードが接続されたダイオードD2と、ダイオードD2のカソードに一端が接続されて他端が整流平滑部12の低電圧側の出力端に接続された出力コンデンサC6と、一端がインダクタL4とダイオードD2との接続点に接続されて他端が抵抗R2を介して整流平滑部12と出力コンデンサC6との接続点に接続されたスイッチング素子Q6とを備え、出力コンデンサC6の両端を出力端としている。さらに、本実施形態は、抵抗R2の両端電圧に応じたデューティ比でスイッチング素子Q6をオンオフ駆動することにより直流電源1の出力電圧を一定に維持する昇圧駆動回路43を備える。このような昇圧駆動回路43は周知技術で実現可能であるので、詳細な説明及び図示は省略する。
さらに、図7の例は、2次巻線が放電灯Laに直列に接続されるトランスTRを有して放電灯Laの始動用の高電圧パルスを生成する始動回路5を有する。このような始動回路5は周知技術で実現可能であるので、詳細な図示並びに説明は省略する。
上記の各種の放電灯点灯装置は、周知の照明装置やプロジェクタにおいて光源の点灯に用いることができる。
本発明の実施形態の動作を示す説明図である。 同上を示す回路ブロック図である。 同上の動作の別の例を示す説明図である。 同上の動作の更に別の例を示す説明図である。 同上の動作の別の例を示す説明図である。 同上の動作の更に別の例を示す説明図である。 同上の別の形態を示す回路ブロック図である。
符号の説明
2 ダウンコンバータ回路
3 インバータ回路
5 始動回路
40 点灯検出回路
41 インバータ駆動回路(請求項における制御回路)
42 降圧駆動回路(請求項における制御回路)

Claims (7)

  1. 直流電力を入力され入力された直流電力よりも電圧が低い直流電力を出力するダウンコンバータ回路と、ダウンコンバータ回路が出力した直流電力を交流電力に変換して放電灯に供給することにより放電灯を点灯させるインバータ回路と、インバータ回路に接続された放電灯の点灯を検出する点灯検出回路と、点灯検出回路による検出結果に基いてダウンコンバータ回路とインバータ回路とをそれぞれ制御する制御回路とを備え、
    制御回路は、放電灯において放電を開始させる始動動作を行った後、インバータ回路が放電灯に出力する交流電力の周波数を始動動作での周波数よりも低くする定常動作に移行し、
    点灯検出回路は、放電灯に流れる電流のピーク値が電流の向き毎に異なる非対称状態を検出するものであって、
    制御回路は、点灯検出回路によって非対称状態が検出されたときに、ダウンコンバータ回路の出力電圧を低下させることを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 制御回路は、点灯検出回路によって非対称状態が検出されてダウンコンバータ回路の出力電圧を低下させている状態で点灯検出回路によって放電灯の立ち消えが検出されたとき、ダウンコンバータ回路の出力電圧を上昇させることを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  3. 制御回路は、始動動作中に点灯検出回路によって放電灯の点灯が検出された後、所定の予熱時間にわたって始動動作を継続し、その後、定常動作に移行することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の放電灯点灯装置。
  4. 制御回路は、インバータ回路が放電灯に出力する交流電力の周波数を、始動動作中には10kHz以上とし、定常動作中には1kHz以下とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置。
  5. 放電灯の始動時に放電灯において放電を開始させるための高電圧を生成する始動回路を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置。
  6. 照明装置点灯用であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置。
  7. プロジェクタ用であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置
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