JP2008241224A - 加湿器 - Google Patents
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Abstract
【課題】水切れによる運転停止の時間を少なくする。
【解決手段】水槽部に一定量の水を供給する給水用タンクと吸込口と吹出口と両口間を連絡する風路中に配設された送風装置と気化フィルターとにより構成され、水槽部の水により湿潤した気化フィルターを通過し、吹出口から加湿された空気を吹き出すと共に、気化フィルターを回転自在とし、一方の下端部が水槽部の水中に水没した状態と、水面と略水平に保持される状態と、他方の下端部が水中に水没する状態で夫々停止する加湿器に於いて、前記給水用タンクの水が所定量より残り少ないことを検知して報知する給水検知手段を設け、この給水検知手段の作動時には、前記送風装置の設定風量を最小風量に変更して所定時間運転後に停止するものである。
【選択図】図6
【解決手段】水槽部に一定量の水を供給する給水用タンクと吸込口と吹出口と両口間を連絡する風路中に配設された送風装置と気化フィルターとにより構成され、水槽部の水により湿潤した気化フィルターを通過し、吹出口から加湿された空気を吹き出すと共に、気化フィルターを回転自在とし、一方の下端部が水槽部の水中に水没した状態と、水面と略水平に保持される状態と、他方の下端部が水中に水没する状態で夫々停止する加湿器に於いて、前記給水用タンクの水が所定量より残り少ないことを検知して報知する給水検知手段を設け、この給水検知手段の作動時には、前記送風装置の設定風量を最小風量に変更して所定時間運転後に停止するものである。
【選択図】図6
Description
この発明は気化式の加湿器に関するものである。
従来よりこの種のものには、水槽部と、この水槽部に一定量の水を供給する給水用水タンクと、送風装置と、この送風装置の出口側に配設されたヒーターと、回転駆動される気化フィルターとにより構成され、送風装置によって吸込口から吸い込まれた室内の乾燥した空気をヒーターを通過させて加熱した後、水槽部の水により湿潤した気化フィルターを通過し、吹出口から吹き出される加湿器において、一方の下端部が水槽部の水中に水没した状態と、水面と略水平に保持される状態と、他方の下端部が水中に水没する状態で夫々停止することにより、気化フィルター全体を水分の気化、すなわち加湿に寄与させることができ、また、吹出口の薄形に対する影響を少なくすることができ、本体をより薄形形状にするものであった。(例えば、特許文献1参照)
特許第3776373号公報
ところが、この種の加湿器は、水が無くなってくると給水の表示とほぼ同時に自動で運転を停止するので、水切れに気づかずに運転停止を継続した場合には室内の湿度が低下する問題があった。
また、加湿水が少なくなってくると、水槽水の水位が低下することで、気化フィルターが水を吸い上げる能力が低下し、吹出空気の湿度も低下するものだった。
また、加湿水が少なくなってくると、水槽水の水位が低下することで、気化フィルターが水を吸い上げる能力が低下し、吹出空気の湿度も低下するものだった。
この発明はこの点に着目し、上記欠点を解決する為、特にその構成を、水槽部と、この水槽部に一定量の水を供給する給水用タンクと、室内の乾燥した空気を取入れる吸込口と室内に湿った空気を送る吹出口と、両口間を連絡する風路中に配設され、多段階の送風量で運転可能な送風装置と、この送風装置の出口側に配設されたヒーターと、下端部を水槽部内の水に浸漬され、回転駆動される気化フィルターとにより構成され、送風装置によって吸込口から吸い込まれた室内の乾燥した空気をヒーターを通過させて加熱した後、水槽部の水により湿潤した気化フィルターを通過し、吹出口から加湿された空気を吹き出すと共に、前記気化フィルターを回転自在とし、一方の下端部が水槽部の水中に水没した状態と、水面と略水平に保持される状態と、他方の下端部が水中に水没する状態で夫々停止する加湿器に於いて、前記給水用タンクの水が所定量より残り少ないことを検知して報知する給水検知手段を設け、この給水検知手段の作動時には、前記送風装置の設定風量を最小風量に変更して所定時間運転後に停止するようにしたものである。
この発明によれば、使用者に加湿が停止する前に渇水を知らせることで給水用タンクへの給水を促すことができ、継続して加湿を続けることで、運転停止による湿度の低下を防止できる。
また、渇水時の送風装置の風量を低下することで加湿水減少速度を低下させ、残った加湿水での運転時間を長びかせることで室内の湿度の急な低下を防止するものである。
また、加湿水が少なくなってくると、水槽水の水位が低下することで、フィルタが水を吸い上げる能力が低下し、吹出空気の湿度も低下することを、送風装置の風量を減少して吹出空気の湿度が低下することを防止するものである。
また、渇水時の送風装置の風量を低下することで加湿水減少速度を低下させ、残った加湿水での運転時間を長びかせることで室内の湿度の急な低下を防止するものである。
また、加湿水が少なくなってくると、水槽水の水位が低下することで、フィルタが水を吸い上げる能力が低下し、吹出空気の湿度も低下することを、送風装置の風量を減少して吹出空気の湿度が低下することを防止するものである。
以下に本発明を実施するために好適な実施例を図1に基づい説明する。
1は横長箱型の加湿器本体、2は本体1内の下部に設けられた水槽で、カートリッジ式の給水用タンク3等によって給水される。
1は横長箱型の加湿器本体、2は本体1内の下部に設けられた水槽で、カートリッジ式の給水用タンク3等によって給水される。
前記給水用タンク3は、本体1の上面から本体1内に挿入され、水槽2上に載置されて該水槽2内に一定量の水を供給する。
4は室内の乾燥した空気を本体1内に取入れる吸込口で、本体1の側面部に開口している。5は室内に湿った空気を送る吹出口で、本体1の上面に開口している。6は前記吸込口4から吹出口5に至る風路中に配設された送風装置で、その吹出口側には風を加熱するヒーター7と、全面に小穴8が明けられた吸水性の良いシート状の素材をプリーツ折りした横長方形の気化フィルター9が配設され、その下端部が水槽部10内の水に浸漬されている。
4は室内の乾燥した空気を本体1内に取入れる吸込口で、本体1の側面部に開口している。5は室内に湿った空気を送る吹出口で、本体1の上面に開口している。6は前記吸込口4から吹出口5に至る風路中に配設された送風装置で、その吹出口側には風を加熱するヒーター7と、全面に小穴8が明けられた吸水性の良いシート状の素材をプリーツ折りした横長方形の気化フィルター9が配設され、その下端部が水槽部10内の水に浸漬されている。
前記水槽部10は水槽2の横に並べて配設され、両者は樹脂により一体に成形されており、ともに底部で連なって同一レベルの水を貯水する。そして、この水槽2と水槽部10は本体1の背面に設けた開口部11を通して本体1の外に取り出し可能となっている。
そして、送風装置6によって吸込口4から吸い込まれた室内の乾燥した空気はヒーター7を通過後、水槽部10の水により湿潤した気化フィルター9部を通過し、吹出口5から室内へ湿った空気を放出する。
そして、送風装置6によって吸込口4から吸い込まれた室内の乾燥した空気はヒーター7を通過後、水槽部10の水により湿潤した気化フィルター9部を通過し、吹出口5から室内へ湿った空気を放出する。
12は枠体よりなるフィルターケースで、水槽部10内でこの水槽部10と一体に成形され、気化フィルター9の周囲を覆って気化フィルター9を収納しており、両側面の略中間で、かつ後部側に回転用の支点13が設けられている。14はこの支点13を受ける支点受け部で、水槽部10の両側面の後部側に、この両側面の上面に開口するように設けられ、気化フィルター9をその開口部を通して取り外せるようになっている。
15はフィルターケース12の一方の側面に設けられた湾曲したリブで、一つの支点13と連なっている。
また、このリブ15は、給水用タンク3の仕切り壁に取付けたギヤモーター16と連動するクランク17と係合しており、気化フィルター9を一定の角度まで回転させて気化フィルター9の下部を水槽部10の水面から出るようにし、この時点で切替えスイッチ25によりその回転を停止し、この状態で、気化フィルター9にヒーター7による温風を吹き付け、該気化フィルター9を乾燥するようにしている。
また、このリブ15は、給水用タンク3の仕切り壁に取付けたギヤモーター16と連動するクランク17と係合しており、気化フィルター9を一定の角度まで回転させて気化フィルター9の下部を水槽部10の水面から出るようにし、この時点で切替えスイッチ25によりその回転を停止し、この状態で、気化フィルター9にヒーター7による温風を吹き付け、該気化フィルター9を乾燥するようにしている。
前記吸込口4は室内の乾燥した空気を本体1内に取入れるもので、送風装置6のモータ18及び羽根19と対向した本体1の前面と背面に設けられている。
前記気化フィルター9は全面に小穴8が明けられた吸水性の良いシート状の素材をプリーツ折りしたもので、全体が縦長方形に形成されており、その下端部が水槽部10内の水に浸漬されている。
前記気化フィルター9は全面に小穴8が明けられた吸水性の良いシート状の素材をプリーツ折りしたもので、全体が縦長方形に形成されており、その下端部が水槽部10内の水に浸漬されている。
前記フィルターケース12は気化フィルター9の周囲を覆ってこの気化フィルター9を収納しており、本体1の前面側と背面側の両面の略中間に回転用の支点13と回転用の歯車20が設けられており、さらに歯車20にはカム21が設けられている。
前記支点受け部14は水槽部10の一側側面に設けられている。前記ギヤモーター16は歯車20と対向した本体1の背面内側に設けられ、その軸がジョイント22を介して歯車20に嵌合している。23はこのギヤモーター16を制御するタイマーである。
前記支点受け部14は水槽部10の一側側面に設けられている。前記ギヤモーター16は歯車20と対向した本体1の背面内側に設けられ、その軸がジョイント22を介して歯車20に嵌合している。23はこのギヤモーター16を制御するタイマーである。
24は一端が枢支された駆動軸で、先端下面をカム21に対面させ、上面略中央部をギヤモーター16の切替えスイッチ25に対面させており、気化フィルター9が回転したとき、この気化フィルター9を指定の位置で停止するようにしている。すなわち、気化フィルター9が回転してその下端が水槽部10の水面に水没するように斜めに停止すると、切替えスイッチ25を開いて定期的に停止し、約180度回転するようにしている。
また、前記気化フィルター9が回転して指定の位置で停止してから水面と略平行にし、気化フィルター9を水面から上げ、送風装置6により乾燥運転をするようにしている。
26は水槽2又は水槽部10に備えた給水検知手段で、フロートスイッチ等により水槽2内の水位を検知するものである。
27は給水ランプ28や運転ランプ29を備えた表示部で、複数のランプ等により運転状態を表示するものである。
30は運転スイッチ31や湿度等の設定を行うスイッチ類(図示せず)を備えた操作部である。
32は前記送風装置6やヒーター7、操作部30、表示部27、給水検知手段26等に接続され加湿器全体の制御を行うマイコン等の制御部である。
33は停止タイマで、前記給水検知手段26によって渇水が検知された後の時間を計時するもので所定時間(この実施例では30分間)の間に給水用タンク3によって給水が行われなかった場合に加湿器の運転を停止するものである。
26は水槽2又は水槽部10に備えた給水検知手段で、フロートスイッチ等により水槽2内の水位を検知するものである。
27は給水ランプ28や運転ランプ29を備えた表示部で、複数のランプ等により運転状態を表示するものである。
30は運転スイッチ31や湿度等の設定を行うスイッチ類(図示せず)を備えた操作部である。
32は前記送風装置6やヒーター7、操作部30、表示部27、給水検知手段26等に接続され加湿器全体の制御を行うマイコン等の制御部である。
33は停止タイマで、前記給水検知手段26によって渇水が検知された後の時間を計時するもので所定時間(この実施例では30分間)の間に給水用タンク3によって給水が行われなかった場合に加湿器の運転を停止するものである。
次に、前記動作について説明する。
加湿器を運転する際に、給水用水タンク3に水を入れ、水槽2に設置することにより水槽2には給水タンク3より一定水量の水が流れ出し、気化フィルター9の下端部を満たす。従って、気化フィルター9は水を吸上げ湿潤する。
加湿器を運転する際に、給水用水タンク3に水を入れ、水槽2に設置することにより水槽2には給水タンク3より一定水量の水が流れ出し、気化フィルター9の下端部を満たす。従って、気化フィルター9は水を吸上げ湿潤する。
このような状態で送風装置6を駆動することにより、吸込口4から得られた室内の乾燥した空気は、風路に設けたヒーター7により風が加熱される。そして、加熱された温風は図5(a)に示すように、一端を水槽部10の水に水没させることで湿潤した気化フィルター9を通過し、気化フィルター9内の水を気化させるとともに吹出口5へ送られ、この吹出口5から室内に放出される。このとき、気化フィルター9を図示するように幾分斜めになるように停止させると、水槽部10内の水に浸漬している部分が少なく風路中に露出している部分が多くなり、この多く露出している部分に送風装置6からの風が多く当たり、加湿量が多くなる。
また、この気化フィルター9の下端が水中に水没して斜めに停止すると同時にタイマー23により所定の時間をカウントし、その間、吸上げ性の良い気化フィルター9は加湿すると同時に水を吸上げ、気化フィルター9を湿潤させる。
次ぎに、気化フィルター9は図5(a)から図5(c)に示すように略180度回転してタイマー23により所定の時間をカウントする。その間、気化フィルター9は今まで水没していなかった他方の下端が水中に水没する状態で停止し、気化フィルター9内の水を気化させるとともに吹出口5へ吸込まれ、該吹出口5から室内に放出される。このときにも気化フィルター9を斜めに停止させて加湿量を多くする。以後、この動作を繰り返して加湿を継続する。この時、気化フィルター9は正回転でも逆回転でも良い。
加湿終了後は、気化フィルター9を図5(c)の状態から矢印のように略90度回転して図5(b)に示すように、その全体を水槽部10の水面と略水平状態になるように水面上で保持し、同時にタイマー23により所定の時間をカウントし、その間、風路に設けたヒーター7によって加熱された風により乾燥する。加湿停止後、気化フィルター9を含めて水槽2、水槽部10を本体1から取り出して清掃等する場合には本体1の開口部11から図2の矢印のように取り出せばよい。
なお、前記加湿に際し、気化フィルター9の吸上げ性能から、タイマー23で決定した時間、例えば3分で90mm吸上げるフィルター素材であれば、5分に一回約180度回転させることで、水槽2から湿潤した90mm部分が前記約180度回転することで上方に半回転し、5分間に加湿し乾燥した上方部のフィルター部は半回転して水槽2の中に水没し、水を吸上げる。
次に、図6のフローチャートを基に加湿器の渇水時の動作について説明する。
加湿運転を続け(S1)、徐々に給水用タンク3内の水が減り空になると、水槽2の水位も減少を始める。そして、ステップ2にて給水検知手段26(フロートスイッチ)にて所定の水位を検知すると、ステップ3に進んで給水ランプ28が点滅を始めて渇水状態であることを報知すると共に、送風装置6の風量を最低風量の弱モードに切替え、ヒーター7を停止し、停止タイマ33をスタートする。
加湿運転を続け(S1)、徐々に給水用タンク3内の水が減り空になると、水槽2の水位も減少を始める。そして、ステップ2にて給水検知手段26(フロートスイッチ)にて所定の水位を検知すると、ステップ3に進んで給水ランプ28が点滅を始めて渇水状態であることを報知すると共に、送風装置6の風量を最低風量の弱モードに切替え、ヒーター7を停止し、停止タイマ33をスタートする。
ステップ4では使用者が給水ランプ28点滅に気づいて空の給水用タンク3に給水を行えば、ステップ1に進み、通常の運転に戻る。給水が行われない場合には、ステップ5に進み、停止タイマ33が30分の所定時間経過するまで運転を継続し、30分の経過でステップ6へ進んで給水ランプ28を点滅から点灯に変更すると共に、送風装置6を停止し、加湿器の運転を停止する。
このように、使用者に加湿が停止する前に渇水を知らせることで給水用タンク3への給水を促すことができ、継続して加湿を続けることで、運転停止による湿度の低下を防止できる。
また、渇水時の送風装置6の風量を低下し、ヒーター7を停止することで加湿水の減少速度を低下させ、残った加湿水を有効に利用するものである。
また、加湿水が少なくなってくると、水槽水の水位が低下することで、気化フィルター9が水を吸い上げる能力が低下し、吹出空気の湿度も低下することを、送風装置6の風量を低下して吹出空気の湿度が低下することを防止するものである。
また、渇水前を給水ランプ28の点滅で報知し給水を促し加湿の継続が行えるものであり、また渇水時には同じ給水ランプ28が点灯に変わり渇水を表示するものであり、1つの給水ランプ28を利用し、その表示形態を変化させて渇水前と渇水時を表示でき極めて使用勝手が良く便利なものである。
また、渇水時の送風装置6の風量を低下し、ヒーター7を停止することで加湿水の減少速度を低下させ、残った加湿水を有効に利用するものである。
また、加湿水が少なくなってくると、水槽水の水位が低下することで、気化フィルター9が水を吸い上げる能力が低下し、吹出空気の湿度も低下することを、送風装置6の風量を低下して吹出空気の湿度が低下することを防止するものである。
また、渇水前を給水ランプ28の点滅で報知し給水を促し加湿の継続が行えるものであり、また渇水時には同じ給水ランプ28が点灯に変わり渇水を表示するものであり、1つの給水ランプ28を利用し、その表示形態を変化させて渇水前と渇水時を表示でき極めて使用勝手が良く便利なものである。
1 本体
3 給水用タンク
6 送風装置
9 気化フィルター
10 水槽部
26 給水検知手段
28 給水ランプ
32 制御部
3 給水用タンク
6 送風装置
9 気化フィルター
10 水槽部
26 給水検知手段
28 給水ランプ
32 制御部
Claims (1)
- 水槽部と、この水槽部に一定量の水を供給する給水用タンクと、室内の乾燥した空気を取入れる吸込口と室内に湿った空気を送る吹出口と、両口間を連絡する風路中に配設され、多段階の送風量で運転可能な送風装置と、この送風装置の出口側に配設されたヒーターと、下端部を水槽部内の水に浸漬され、回転駆動される気化フィルターとにより構成され、送風装置によって吸込口から吸い込まれた室内の乾燥した空気をヒーターを通過させて加熱した後、水槽部の水により湿潤した気化フィルターを通過し、吹出口から加湿された空気を吹き出すと共に、前記気化フィルターを回転自在とし、一方の下端部が水槽部の水中に水没した状態と、水面と略水平に保持される状態と、他方の下端部が水中に水没する状態で夫々停止する加湿器に於いて、前記給水用タンクの水が所定量より残り少ないことを検知して報知する給水検知手段を設け、この給水検知手段の作動時には、前記送風装置の設定風量を最小風量に変更して所定時間運転後に停止することを特徴とする加湿器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007086393A JP2008241224A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 加湿器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007086393A JP2008241224A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 加湿器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008241224A true JP2008241224A (ja) | 2008-10-09 |
Family
ID=39912788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007086393A Pending JP2008241224A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 加湿器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008241224A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010266114A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Panasonic Corp | 加湿装置および加湿機能付空気清浄装置 |
JP2016095064A (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-26 | ダイニチ工業株式会社 | 加湿器および加湿機能付き温風暖房機 |
JP2018084349A (ja) * | 2016-11-21 | 2018-05-31 | シャープ株式会社 | 加湿機 |
-
2007
- 2007-03-29 JP JP2007086393A patent/JP2008241224A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016095064A (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-26 | ダイニチ工業株式会社 | 加湿器および加湿機能付き温風暖房機 |
JP2018084349A (ja) * | 2016-11-21 | 2018-05-31 | シャープ株式会社 | 加湿機 |
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