JP2008241225A - 加湿器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水槽部に一定量の水を供給する給水用タンクと吸込口と吹出口と、両口間を連絡する風路中に配設される送風装置と気化フィルターとにより構成され、送風装置によって吸込口から吸い込まれた室内の乾燥した空気を通過する気化フィルターを回転自在とし、一方の下端部が水槽部の水中に水没した状態と、水面と略水平に保持される状態と、他方の下端部が水中に水没する状態で夫々停止する加湿器に於いて、前記気化フイルター9の回転位置を検知する切替えスイッチ25を設け、気化フィルター9回転時に切替えスイッチ25が所定時間気化フィルター9の回転を検知しなかったとき、異常を表示すると共に運転を停止するものである。
【選択図】図6
Description
また、運転開始時に前記気化フィルターの回転と検知を行うものである。
また、既に備えられている気化フィルターの角度を検知する、切替えスイッチを気化フィルター未装着の検知に兼用しているので、新たな費用の発生を防ぐものである。
1は横長箱型の加湿器本体、2は本体1内の下部に設けられた水槽で、カートリッジ式の給水用タンク3等によって給水される。
4は室内の乾燥した空気を本体1内に取入れる吸込口で、本体1の側面部に開口している。5は室内に湿った空気を送る吹出口で、本体1の上面に開口している。6は前記吸込口4から吹出口5に至る風路中に配設された送風装置で、その吹出口側には風を加熱するヒーター7と、全面に小穴8が明けられた吸水性の良いシート状の素材をプリーツ折りした横長方形の気化フィルター9が配設され、その下端部が水槽部10内の水に浸漬されている。
そして、送風装置6によって吸込口4から吸い込まれた室内の乾燥した空気はヒーター7を通過後、水槽部10の水により湿潤した気化フィルター9部を通過し、吹出口5から室内へ湿った空気を放出する。
また、このリブ15は、給水用タンク3の仕切り壁に取付けたギヤモーター16と連動するクランク17と係合しており、気化フィルター9を一定の角度まで回転させて気化フィルター9の下部を水槽部10の水面から出るようにし、この時点で切替えスイッチ25によりその回転を停止し、この状態で、気化フィルター9にヒーター7による温風を吹き付け、該気化フィルター9を乾燥するようにしている。
前記気化フィルター9は全面に小穴8が明けられた吸水性の良いシート状の素材をプリーツ折りしたもので、全体が縦長方形に形成されており、その下端部が水槽部10内の水に浸漬されている。
前記支点受け部14は水槽部10の一側側面に設けられている。前記ギヤモーター16は歯車20と対向した本体1の背面内側に設けられ、その軸がジョイント22を介して歯車20に嵌合している。23はこのギヤモーター16を制御するタイマーである。
26は水槽2又は水槽部10に備えた給水検知手段で、フロートスイッチ等により水槽2内の水位を検知するものである。
27は給水ランプ28や運転ランプ29を備えた表示部で、複数のランプ等により運転状態を表示するものである。
30は運転スイッチ31や湿度等の設定を行うスイッチ類(図示せず)を備えた操作部である。
32は前記送風装置6やヒーター7、操作部30、表示部27、給水検知手段26等に接続され加湿器全体の制御を行うマイコン等の制御部である。
33は停止タイマで、前記給水検知手段26によって渇水が検知された後の時間を計時するもので所定時間(この実施例では30分間)の間に給水用タンク3によって給水が行われなかった場合に加湿器の運転を停止するものである。
加湿器を運転する際に、給水用水タンク3に水を入れ、水槽2に設置することにより水槽2には給水タンク3より一定水量の水が流れ出し、気化フィルター9の下端部を満たす。従って、気化フィルター9は水を吸上げ湿潤する。
運転スイッチ31を押圧すれば(S1)加湿器が運転を開始し、ステップ2にて運転ランプ29が点灯し、送風装置6、ヒーター7、ギヤモーター16が運転を開始し、タイマー23がスタートしステップ3に進む。
次に、ステップ3ではギヤモーター16の回転によって気化フィルター9が回転し、切替えスイッチ25がONしたかを判断する。気化フィルター9が水平状態から90度回転し、切替えスイッチ25がONした場合には、ステップ4、5と進んで気化フィルター9を360度回転することで、水槽2の水をたっぷりと気化フィルター9に浸透させるものであり、ステップ6にて気化フィルター9を垂直の状態で停止する。
また、既に備えられている気化フィルター9の角度を検知する、切替えスイッチ25を気化フィルター9未装着の検知に兼用しているので、新たな費用の発生を防ぎ、安価に加湿器を提供するものである。
また、ギヤモーター16の故障や何らかの異常により気化フィルター9の回転が妨げられた場合でも、同じように運転ランプ29の点滅により異常を表示することができるものである。
3 給水用タンク
6 送風装置
9 気化フィルター
10 水槽部
26 給水検知手段
29 運転ランプ
31 運転スイッチ
32 制御部
Claims (2)
- 水槽部と、この水槽部に一定量の水を供給する給水用タンクと、室内の乾燥した空気を取入れる吸込口と室内に湿った空気を送る吹出口と、両口間を連絡する風路中に配設され、多段階の送風量で運転可能な送風装置と、下端部を水槽部内の水に浸漬され、回転駆動される気化フィルターとにより構成され、送風装置によって吸込口から吸い込まれた室内の乾燥した空気を水槽部の水により湿潤した気化フィルターを通過し、吹出口から加湿された空気を吹き出すと共に、前記気化フィルターを回転自在とし、一方の下端部が水槽部の水中に水没した状態と、水面と略水平に保持される状態と、他方の下端部が水中に水没する状態で夫々停止する加湿器に於いて、前記気化フイルターの回転位置を検知する切替えスイッチを設け、気化フィルター回転時に切替えスイッチが所定時間気化フィルターの回転を検知しなかったとき、異常を表示すると共に運転を停止することを特徴とする加湿器。
- 運転開始時に前記気化フィルターの回転と検知を行うことを特徴とする請求項1記載の加湿器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007086394A JP2008241225A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 加湿器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007086394A JP2008241225A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 加湿器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008241225A true JP2008241225A (ja) | 2008-10-09 |
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ID=39912789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007086394A Pending JP2008241225A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 加湿器 |
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JP (1) | JP2008241225A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010266092A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 加湿器 |
Citations (4)
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JPH1151446A (ja) * | 1997-07-29 | 1999-02-26 | Toshiba Corp | 空気調和機 |
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2007
- 2007-03-29 JP JP2007086394A patent/JP2008241225A/ja active Pending
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