JP2008240750A - スラストころ軸受 - Google Patents

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Toshiyuki Fukami
理之 冨加見
Shinji Oishi
真司 大石
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Abstract

【課題】通油性を向上し、低トルク化を図ることができるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受21は、複数のころ23と、ころ23を収容する複数のポケット14を有し、板厚方向に折曲げられていない環状の保持器11とを備える。ここで、ころ23の径をLとし、保持器11の板厚をLとすると、0.3≦L/L≦0.9の関係を有する。
【選択図】図1

Description

この発明は、スラストころ軸受に関し、特に、環状の保持器を含むスラストころ軸受に関するものである。
自動車用オートマチックトランスミッションにおいて、スラスト荷重が負荷される部分については、スラスト荷重を支持するスラストころ軸受が配置される。昨今は、スラストころ軸受が要求される特性として、効率よく放熱するための通油性の向上等の他、低燃費化の観点から、スラストころ軸受の低トルク化が要求されている。
スラストころ軸受は、一般的には、外輪や内輪といった軌道輪と、複数のころと、ころを保持する保持器とから構成される。従来におけるスラストころ軸受の一部の断面図を、図8に示す。図8を参照して、スラストころ軸受101は、一対の軌道輪102a、102bと、軌道輪102a、102bの間に配置され、軌道輪102a、102bの軌道面を転動する複数の針状ころ103と、複数の針状ころ103を保持する保持器104とからなる。保持器104は、その断面がW字形状となるように、保持器104の回転軸方向に複数回屈曲されている。軌道輪102aの外径側端部には、軸方向に延びる鍔部105aが設けられている。また、軌道輪102bの内径側端部にも、軸方向に延びる鍔部105bが設けられている。
上記と同様の構成のスラストころ軸受に関する技術が、特開2005−98415号公報(特許文献1)や特開2006−170370号公報(特許文献2)に開示されている。特許文献1および特許文献2によると、スラストころ軸受は、一対の軌道輪と、各軌道輪間に配置される針状ころと、針状ころを保持する保持器とを備える。保持器は、軸方向に複数回屈曲させ、断面W字形に形成されている。そして、特許文献1では、外輪鍔部と保持器との接触面積を小さくすることにより、径方向の接触時における摩擦を低減し、低トルク化を図っている。特許文献2では、保持器の外径側環状部の外周面等に斜面を設けることにより、スラストころ軸受内への潤滑油の流入を円滑にしている。
また、特開2006−118562号公報(特許文献3)によると、スラストころ軸受に備えられる保持器は、断面コの字形で全体を円環状に造られた一対の素子を、最中状に組み合わせて構成されている。特許文献3においても、軌道輪と保持器との径方向での接触面積を小さくして摩擦を低減し、低トルク化を図っている。
特開2005−98415号公報 特開2006−170370号公報 特開2006−118562号公報
特許文献1および特許文献2によると、保持器は、板厚の薄い平板状部材を断面W形状となるように複数回屈曲させた形状である。また、特許文献3においても、保持器は、軸方向に屈曲された2枚の薄板上の素子から構成された形状である。
これらのような形状の保持器においては、保持器の内部に潤滑油が溜まり易いため、放熱が困難となり、発熱が大きくなるという問題がある。また、保持器内部に潤滑油が溜まると攪拌抵抗が大きくなり、軸受が発生するトルクも大きくなってしまう恐れがある。
この発明の目的は、通油性を向上し、低トルク化を図ることができるスラストころ軸受を提供することである。
この発明に係るスラストころ軸受は、複数のころと、ころを収容する複数のポケットを有し、板厚方向に折曲げられていない環状の保持器とを備える。ここで、ころの径をLとし、保持器の板厚をLとすると、0.3≦L/L≦0.9の関係を有する。
このようなスラストころ軸受に備えられる保持器は、板厚方向に折曲げられておらず、単純形状であるため、保持器内での潤滑油の滞留を低減することができる。また、保持器にはある程度の径方向の強度が要求されるが、上記した寸法関係において、0.3>L/Lとなると、板厚が薄くなって保持器の強度が小さくなり、保持器の破損の恐れが高くなる。一方、L/L>0.9となると、軌道輪と保持器の板厚方向のすき間が小さくなるため、スラストころ軸受内に潤滑油が十分に流れ込まないことになり、通油性が劣ってしまうことになる。したがって、上記構成とすることにより、通油性を向上し、低トルク化を図ることができる。
好ましくは、保持器の回転軸線と平行であって回転軸線を含む平面で切断した断面において、保持器の径方向の少なくとも一方側の端面は、径方向に突出する凸形状部を含む。こうすることにより、スラストころ軸受の運転時において、保持器が径方向において軌道輪と接触する際に、接触面積を小さくすることができる。したがって、低トルク化を図ることができる。
また、凸形状部は、略円弧形状を含む構成としてもよい。こうすることにより、凸形状部を潤滑油が通過する際に、潤滑油を円滑に流すことができる。したがって、さらに通油性を向上し、低トルク化を図ることができる。
さらに好ましくは、ころの端面は、ころの軸線方向に突出した凸曲面である。こうすることにより、スラストころ軸受の運転状態において、ころの端面を潤滑油が通過する際に、円滑に通過することができる。また、ころの端面と保持器のポケットの壁面とが接触した場合に、接触面積を小さくすることができる。したがって、さらに低トルク化を図ることができる。
さらに好ましくは、ころの転動面には、フルクラウニングが設けられている。こうすることにより、ころと軌道輪との接触面積を小さくすることができ、外径側と内径側の周速差による滑りを低減することができる。また、潤滑油を円滑に通過させることもできる。したがって、さらに低トルク化を図ることができる。
このようなスラストころ軸受に備えられる保持器は、板厚方向に折曲げられておらず、単純形状であるため、保持器内での潤滑油の滞留を低減することができる。また、保持器にはある程度の径方向の強度が要求されるが、上記した寸法関係において、0.3>L/Lとなると、板厚が薄くなって保持器の強度が小さくなり、保持器の破損の恐れが高くなる。一方、L/L>0.9となると、起動輪と保持器の板厚方向のすき間が小さくなるため、軸受内に潤滑油が十分に流れ込まないことになり、通油性が劣ってしまうことになる。したがって、上記構成とすることにより、通油性を向上し、低トルク化を図ることができる。
以下、この発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図2は、この発明の一実施形態に係るスラストころ軸受に備えられる保持器を、板厚方向から見た図である。図3は、図2に示す保持器の側面図である。図4は、図2に示す保持器のうち、図2中のIVで示すポケット部分の拡大図である。図5は、図2に示す保持器を、図2中のV−V断面で切断した場合の断面図である。図6は、図4に示す保持器のポケット部分を、図4中のVI−VI断面で切断した場合の断面図である。図7は、図4に示す保持器のポケット部分を、図4中のVII−VII断面で切断した場合の断面図である。
図2〜図7を参照して、この発明の一実施形態に係るスラストころ軸受に備えられる保持器の構成について説明する。スラストころ軸受の保持器11は、図2および図3に示すように、板厚方向に折曲げられておらず、環状である。保持器11は、板厚方向に貫通する貫通穴12をその中央部に有する。保持器11は、ころを収容する複数のポケット14を有する。ポケット14は、略放射状に配置される。保持器11は、径の異なる一対の環状部、ここでは外径側の環状部13aおよび内径側の環状部13bと、ポケット14を形成するようにそれぞれの環状部13a、13bを連結する複数の柱部15とを含む。
保持器11には、ポケット14内に収容するころの脱落を防止する第一および第二のころ止め部16a、16bと、ころを案内する第一および第二のころ案内部17a、17bが設けられている。具体的には、第一のころ止め部16aおよび第一のころ案内部17aは、ポケット14の周方向の両側に位置する柱部15の側壁面のうち、保持器11の径方向の中央部に設けられている。第二のころ止め部16bおよび第二のころ案内部17bは、柱部15の側壁面のうち、保持器11の径方向の両端部に設けられている。第一および第二のころ止め部16a、16bは、柱部15の側壁面からポケット14側に突出した形状である。第一のころ止め部16aにより、図5中の矢印Aで示す方向と逆の方向へのころの脱落を防止する。第二のころ止め部16bにより、図5中の矢印Aで示す方向へのころの脱落を防止する。
第一のころ案内部17aは、柱部15の側壁面のうち、板厚方向において第一のころ止め部16aと連なるように設けられている。同様に、第二のころ案内部17bは、柱部15の側壁面のうち、板厚方向において第二のころ止め部16bと連なるように設けられている。保持器11は、第一および第二のころ案内部17a、17bによって案内される。第一および第二のころ案内部17a、17bは、その断面が円弧状である(図6、図7参照)。第一および第二のころ止め部16a、16b、第一および第二のころ案内部17a、17bは、冶具によるコイニング加工等により設けられる。
ここで、図5に示す断面、すなわち、保持器11の回転軸線20と平行であって回転軸線20を含む平面で切断した断面において、保持器11の外径側端面および内径側端面は、径方向に突出する凸形状部18a、18bを含む。凸形状部18a、18bは、略円弧形状である。この場合、凸形状部18a、18bの全体が、略円弧形状である。
次に、上記した保持器11を備え、この発明の一実施形態に係るスラストころ軸受の構成について説明する。この発明の一実施形態に係るスラストころ軸受は、例えば、自動車のオートマチックトランスミッションのうち、スラスト荷重が負荷される箇所に配置される。図1は、この発明の一実施形態に係るスラストころ軸受の一部を示す断面図であり、図5に対応する部分である。図1〜図7を参照して、スラストころ軸受21は、一対の軌道輪22a、22bと、一対の軌道輪22a、22bの軌道面24a、24bを転動する複数のころ23と、複数のころ23を保持する保持器11とを備える。スラストころ軸受21は、保持器11の板厚方向に負荷されるスラスト荷重を支持する。
外径側に配置される軌道輪22aには、外径側端部から矢印Aの方向と逆の方向に延びる鍔部25aが設けられている。また、内径側に配置される軌道輪22bには、内径側端部から矢印Aの方向に延びる鍔部25bが設けられている。ポケット14内にころ23を収容した保持器11は、一対の軌道輪22a、22b間に配置される。この場合、保持器11の径方向外側には、軌道輪22aの鍔部25aが位置し、径方向内側には、軌道輪22bの鍔部25bが位置する。
また、ころ23の径をLとし、保持器11の板厚をLとすると、0.3≦L/L≦0.9の関係を有する。
ここで、スラストころ軸受21の運転状態について説明する。スラストころ軸受21の運転状態においては、スラストころ軸受21には、内径側から外径側へ通油するように潤滑油が供給される。具体的には、潤滑油は、軌道輪22a、22b間の内径側のすき間から、図1中の矢印Cに示す方向に供給され、スラストころ軸受21内を通過し、軌道輪22a、22b間の外径側のすき間から、図1中の矢印Dに示す方向に出て行く。
この場合、保持器11は、板厚方向に折曲げられておらず、単純形状であるため、保持器11内での潤滑油の滞留を低減することができる。また、上記した寸法関係において、L/L≦0.9とすることにより、保持器11と軌道輪22a、22bとの板厚方向の間隔を適当にすることができる。そうすると、スラストころ軸受21内に潤滑油を十分に流し込むことができる。
さらに、保持器11の凸形状部18a、18bは、略円弧形状であるため、凸形状部18a、18bを潤滑油が通過する際に、潤滑油を円滑に流すことができる。したがって、さらに通油性が向上し、低トルク化を図ることができる。
また、スラストころ軸受21の運転時においては、ころ23が転動し、軌道輪22a、22bおよび保持器11が回転する。この場合、軌道輪22a、22bの回転軸線(図示せず)および保持器11の回転軸線20は、設計寸法上同じとなるように構成されている。しかし、軌道輪22a、22bや保持器11の寸法誤差等により、軌道輪22a、22bの回転軸線と保持器11の回転軸線20とがずれる場合がある。また、トランスミッション等にスラストころ軸受21が使用される場合、縦置きに配置される。そうすると、軌道輪22a、22bと保持器11とが径方向において接触する。具体的には、軌道輪22a、22bのうち、鍔部25aの内径側の面26a、および鍔部25bの外径側の面26bと保持器11とが接触する。このような場合、保持器11が軌道輪22a、22bから径方向、すなわち、図1中の矢印Bの方向または逆の方向に荷重を負荷されることになる。
しかし、上記した構成の保持器11は、板厚方向に折曲げられておらず、上記した寸法関係において0.3≦L/Lであるため、径方向の強度が高い。そうすると、運転状態において軌道輪22a、22bから径方向に荷重を負荷された場合であっても、保持器11の破損や変形の恐れを低減することができる。
さらに、軌道輪22a、22bと保持器11が接触した場合、保持器11の外径側および内径側端面は、径方向に突出する略円弧形状の凸形状部18a、18bを含むため、軌道輪22a、22bと保持器11との接触面積を小さくすることができる。そうすると、接触状態において発生する摩擦を小さくして、低トルクとすることができる。したがって、このような構成の保持器11は、破損の恐れを低減し、低トルク化を図ることができる。
この場合、保持器11の外径側端面および内径側端面において、接触面積を小さくして、低トルク化を図ることができる。
また、凸形状部18a、18bは、略円弧形状であるため、軌道輪22a、22bと保持器11とが接触する際に、線接触することになる。したがって、接触面積をさらに小さくすることができるため、さらに低トルク化を図ることができる。
ここで、スラストころ軸受21に備えられるころ23について、その端面をころ23の軸線方向に突出する凸曲面を含む構成とすることにしてもよい。具体的には、例えば、ころ23の端面27a、27bを、ころ23の軸線方向に突出する丸面形とする。こうすることにより、スラストころ軸受21の運転状態において、ころ23の端面27a、27bを潤滑油が通過する際に、円滑に通過することができる。また、ころ23の端面27a、27bが保持器11のポケット14の壁面19a、19bと接触した場合においても、接触面積を小さくすることができる。したがって、さらにスラストころ軸受21の低トルク化を図ることができる。
また、スラストころ軸受21に備えられるころ23について、その転動面28にフルクラウニングを設けることにしてもよい。フルクラウニングとは、ころ23の軸線方向の中心部の径が最大となるよう転動面28の全体に設けられたクラウニングをいう。こうすることにより、ころ23と軌道輪22a、22bとの接触面積を小さくすることができ、外径側と内径側の周速差による滑りを低減することができる。また、潤滑油を円滑に通過させることもできる。したがって、さらにスラストころ軸受21の低トルク化を図ることができる。
なお、上記の実施の形態においては、保持器11の外径側および内径側端面は、径方向に突出する凸形状部18a、18bを含むことにしたが、これに限らず、外径側および内径側端面のうち、いずれか一方について、径方向に突出する凸形状部を含む構成としてもよい。
また、上記においては、凸形状部は、上記した断面形状において、略円弧形状としたが、これに限らず、R面形状等、他の断面形状であってもよい。さらに、複数の曲線から構成される断面形状であってもよい。こうすることにより、凸形状部をより適切な形状とすることができる。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明に係るスラストころ軸受は、自動車のオートマチックトランスミッションに有効に利用される。
この発明の一実施形態に係るスラストころ軸受の一部を示す断面図である。 この発明の一実施形態に係るスラストころ軸受に備えられる保持器を板厚方向から見た図である。 図2に示す保持器の側面図である。 図2に示す保持器のポケット部分を、板厚方向から見た拡大図である。 図2に示す保持器を、図2中のV−V断面で切断した場合の断面図である。 図4に示す保持器のポケット部分を、図4中のVI−VI断面で切断した場合の断面図である。 図4に示す保持器のポケット部分を、図4中のVII−VII断面で切断した場合の断面図である。 従来におけるスラストころ軸受の一部を示す断面図である。
符号の説明
11 保持器、12 貫通穴、13a,13b 環状部、14 ポケット、15 柱部、16a 第一のころ止め部、16b 第二のころ止め部、17a 第一のころ案内部、17b 第二のころ案内部、18a,18b 凸形状部、19a,19b 壁面、20 回転軸線、21 スラストころ軸受、22a,22b 軌道輪、23 ころ、24a,24b 軌道面、25a,25b 鍔部、26a,26b 面、27a,27b 端面、28 転動面。

Claims (5)

  1. 複数のころと、
    前記ころを収容する複数のポケットを有し、板厚方向に折曲げられていない環状の保持器とを備えるスラストころ軸受であって、
    前記ころの径をLとし、前記保持器の板厚をLとすると、
    0.3≦L/L≦0.9の関係を有する、スラストころ軸受。
  2. 前記保持器の回転軸線と平行であって前記回転軸線を含む平面で切断した断面において、
    前記保持器の径方向の少なくとも一方側の端面は、径方向に突出する凸形状部を含む、請求項1に記載のスラストころ軸受。
  3. 前記凸形状部は、略円弧形状を含む、請求項2に記載のスラストころ軸受。
  4. 前記ころの端面は、前記ころの軸線方向に突出した凸曲面を含む、請求項1〜3のいずれかに記載のスラストころ軸受。
  5. 前記ころの転動面には、フルクラウニングが設けられている、請求項1〜4のいずれかに記載のスラストころ軸受。
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