JP2008240361A - 建設機械の省燃費運転支援方法および省燃費運転支援システム - Google Patents

建設機械の省燃費運転支援方法および省燃費運転支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP2008240361A
JP2008240361A JP2007082506A JP2007082506A JP2008240361A JP 2008240361 A JP2008240361 A JP 2008240361A JP 2007082506 A JP2007082506 A JP 2007082506A JP 2007082506 A JP2007082506 A JP 2007082506A JP 2008240361 A JP2008240361 A JP 2008240361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
fuel
work content
camera
template image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007082506A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4746000B2 (ja
Inventor
Masaya Tanaka
昌也 田中
Kenji Doishita
健治 土井下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP2007082506A priority Critical patent/JP4746000B2/ja
Publication of JP2008240361A publication Critical patent/JP2008240361A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4746000B2 publication Critical patent/JP4746000B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

【課題】作業機の作業内容を正確に認識して省燃費運転のための評価を的確に行えるようにする。
【解決手段】油圧ショベル1に搭載されたカメラ9で作業機の作業状況を順次撮影し、順次撮影されたカメラ画像と作業機の作業状況に応じて予めテンプレート画像メモリ33に記憶されたテンプレート画像とをパターンマッチング処理部31で順次パターンマッチングし、時系列で得られるパターンマッチング結果による作業機の動きから作業内容認識部32で作業機の作業内容を認識することで、実際の作業機の動きをカメラ9によって撮影した結果に基づく直接的な認識とし、正確性を増すようにした。また、このように認識された作業内容別に作業回数と使用燃料量とを累積部11で累積し、燃費算出部12で作業内容毎に算出された燃費を評価部13で作業内容毎の目標燃費と比較して運転状況を評価することで、省燃費運転のための評価を的確に行えるようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、油圧ショベル等の建設機械の省燃費運転支援方法および省燃費運転支援システムに関するものである。
油圧ショベル等の建設機械にあっては、エンジン駆動の油圧ポンプにより作業機の油圧アクチュエータを駆動させることで所望の作業を行うものであり、自動車等の場合と同様に、省燃費運転が要望される。そして、省燃費運転を支援するためには、作業機の運転状況の評価が必要となる。
この種の建設機械の省燃費運転のための運転状況の評価に関しては、平均燃費をモニタにガイダンス出力する提案例がある(例えば、特許文献1参照)。また、油圧などの各種センシングパラメータを自己組織化マップにすることにより、各パラメータ間のニューロン距離を計算して作業機の作業内容を特定するようにした提案例がある(例えば、特許文献2参照)。さらには、レバー操作などの解析によって、作業機の作業内容を把握しようとする試みもある。
また、油圧ショベルのような建設機械に関しては、該建設機械の周囲の状況をカメラで撮影し、機械の操作に応じてモニタに周辺画像を表示することで、視野を確保したり、作業範囲内に侵入した物体をカメラ画像から検出して警告を発するようにした提案例がある(例えば、特許文献3参照)。
特開2005−163470号公報 特開2005−25351号公報 特開平10−72851号公報
建設機械にあっては、作業機の作業内容によって負荷が異なり、同じ作業内容でも運転状況で燃料の消費の仕方が異なるので、作業内容を認識し、作業内容別に燃費を推定することが、実体に即した的確な運転評価となる。しかしながら、特許文献1に記載のものは、単純に時間当りの平均燃費を算出しているだけであり、作業機の作業内容別の燃費は加味されておらず、実体に即した的確な運転評価とはならない。また、特許文献1のものでは、作業モードを選択できるものの、その選択操作はオペレータ自身が行わなければならない。ここで、作業内容をオペレータが入力設定すれば作業内容の特定は正確であるが、作業中にオペレータが逐一作業モードを入力するという面倒な操作を行うことは現実的でない。
また、特許文献2等に示される作業機の作業内容の認識方法では、間接的な認識方法であり、実際の作業機の動きを見ておらず、作業内容の認識が不正確となってしまう。この結果、作業内容別の燃費評価も不正確となり、省燃費運転の適正な支援とはならない。
一方、特許文献3等に示されるように油圧ショベル等の建設機械にカメラを搭載する技術は周知であるが、後方や周囲の安全性の確保を目的としているにすぎない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、作業機の作業内容を正確に認識して作業内容毎に省燃費運転のための評価を的確に行うことができる建設機械の省燃費運転支援方法および省燃費運転支援システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる建設機械の省燃費運転支援方法は、建設機械に搭載されたカメラで作業機の作業状況を順次撮影する工程と、順次撮影されたカメラ画像と前記作業機の作業状況に応じて予め記憶されたテンプレート画像とを順次パターンマッチングし時系列で得られるパターンマッチング結果による前記作業機の動きから前記作業機の作業内容を認識する工程と、順次認識された作業内容別に作業回数と使用燃料量とを累積する工程と、所定のタイミングで、累積された作業回数と使用燃料量とに基づき算出された作業内容毎の燃費を作業内容毎に予め設定された目標燃費と比較して作業内容毎の燃料使用状態の良否を表示する工程と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる建設機械の省燃費運転支援方法は、上記発明において、前記認識する工程では、撮影された前記作業機の各部位毎のカメラ画像と、前記作業機の作業状況に応じて予め記憶された各部位毎のテンプレート画像とを用いることを特徴とする。
また、本発明にかかる建設機械の省燃費運転支援方法は、上記発明において、前記累積する工程では、作業内容別に作業時間をさらに累積することを特徴とする。
また、本発明にかかる建設機械の省燃費運転支援システムは、建設機械に搭載されて作業機の作業状況を順次撮影するカメラと、前記作業機の作業状況に応じたテンプレート画像を予め記憶したテンプレート画像メモリと、前記カメラで順次撮影されたカメラ画像と前記テンプレート画像メモリに予め記憶されたテンプレート画像とを順次パターンマッチングし時系列で得られるパターンマッチング結果による前記作業機の動きから前記作業機の作業内容を認識する作業内容認識手段と、該作業内容認識手段で順次認識された作業内容別に作業回数と使用燃料量とを作業内容テーブルに累積する累積手段と、所定のタイミングで、前記作業内容テーブルに累積された作業回数と使用燃料量とに基づき作業内容毎の燃費を算出する燃費算出手段と、該燃費算出手段で算出された作業内容毎の燃費を作業内容毎に予め設定された目標燃費と比較して作業内容毎の燃料使用状態の良否を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる建設機械の省燃費運転支援システムは、上記発明において、前記テンプレート画像メモリは、前記作業機の作業状況に応じた各部位毎のテンプレート画像を予め記憶し、前記作業内容認識手段は、撮影された前記作業機の各部位毎のカメラ画像を用いることを特徴とする。
また、本発明にかかる建設機械の省燃費運転支援システムは、上記発明において、前記累積手段は、作業内容別に作業時間をさらに累積することを特徴とする。
本発明にかかる建設機械の省燃費運転支援方法および省燃費運転支援システムは、建設機械に搭載されたカメラで作業機の作業状況を順次撮影し、順次撮影されたカメラ画像と作業機の作業状況に応じて予め記憶されたテンプレート画像とを順次パターンマッチングし時系列で得られるパターンマッチング結果による作業機の動きから作業機の作業内容を認識するので、実際の作業機の動きをカメラによって撮影した結果に基づく直接的な認識であり、作業内容認識の正確性を増すことができ、このような認識された作業内容別に作業回数と使用燃料量とを累積し作業内容毎に算出された燃費を作業内容毎の目標燃費と比較して運転状況を評価するので、省燃費運転のための評価を作業内容別に的確に行うことができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、本実施の形態は、建設機械として油圧ショベルへの適用例を示す。本発明は、実施の形態に限らず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、種々の変形が可能である。
図1は、本実施の形態の省燃費運転支援方法が適用される油圧ショベルの構成例を示す概略側面図であり、図2は、油圧ショベルの省燃費運転支援システムの構成例を示す概略ブロック図である。本実施の形態の油圧ショベル1は、下部走行体をなす履帯2上に操縦室3a等を含む上部旋回体3を備え、上部旋回体3の車体部分には、ブーム4、アーム5およびバケット6の各部位からなる作業機7が取り付けられている。ブーム4、アーム5およびバケット6は、図1では図示しないが、各々ブーム用、アーム用、バケット用の油圧シリンダ等の油圧アクチュエータ8(図2参照)が駆動することにより作動し、掘削、法面仕上、平面仕上等の所望の作業を実行する。
ここで、本実施の形態の油圧ショベル1は、例えば操縦室3a上にカメラ9を備える。このカメラ9は、CCD、CMOSセンサ等の固体撮像素子を用いて被写体を撮影するもので、本実施の形態では、作業機7(ブーム4、アーム5およびバケット6)の作業状況を撮影し得るように設置されている。
また、本実施の形態の油圧ショベル1の省燃費運転支援システムは、図2に示すように、制御系として、制御コントローラ10と車体コントローラ20と画像処理コントローラ30とを備える。車体コントローラ20は、油圧ショベル1の大半の制御を司るもので、例えばエンジン21の回転数を燃料噴射指令値によって制御することで、エンジン駆動の油圧ポンプ22を制御し、操作弁23を介して油圧シリンダ、油圧モータ等の油圧アクチュエータ8を駆動制御し、所望の作業を行わせる。また、車体コントローラ20は、操作弁23をパイロット油圧で制御して対応する油圧アクチュエータ8を駆動させるための操作レバー24の操作レバー信号を取り込み、操作レバー24の操作量に応じた燃料噴射指令値を算出する。
また、画像処理コントローラ30は、カメラ9で順次撮影された作業機7の作業状況のカメラ画像情報を取り込んで作業内容を認識する処理を行うためのものであり、パターンマッチング処理部31と作業内容認識部32とを備える。また、画像処理コントローラ30には、作業機7の作業状況に応じてカメラ9で撮影されて画像抽出、マスキング等の所定の画像処理が施されたテンプレート画像を予め記憶したテンプレート画像メモリ33が接続されている。パターンマッチング処理部31は、カメラ9で順次撮影されたカメラ画像とテンプレート画像メモリ33に予め記憶されたテンプレート画像とを比較するパターンマッチング処理を実行し、カメラ画像が一致するテンプレート画像を確定することで、作業機7の姿勢(作業状況)を特定する。作業内容認識部32は、順次撮影されるカメラ画像のそれぞれについてパターンマッチング処理部31によってパターンマッチング処理され、時系列で得られるパターンマッチング結果(順次確定されるテンプレート画像の情報)をメモリに保存し、時系列で解析して作業機7の動きパターンを特定することで、該動きパターンに相当する作業内容(例えば、掘削/積込作業)を認識する処理を行い、認識された作業内容情報を制御コントローラ10に出力する。
また、制御コントローラ10は、画像処理コントローラ20で認識された作業内容を加味して油圧ショベル1の運転状況を作業内容毎に評価するためのもので、累積部11と燃費算出部12と評価部13を備えるとともに、評価結果を表示するためのモニタ14が接続されている。また、制御コントローラ10には、作業内容テーブル15や作業内容別目標燃費テーブル16を有するメモリ17や、評価情報表示を指示するための評価表示ボタン18が接続されている。ここで、累積部11は、作業内容認識部32で順次認識された作業内容別に作業回数と使用燃料量と作業時間とを作業内容テーブル15に累積する処理を行うためのものである。また、燃費算出部12は、例えば評価表示ボタン18が押下される等の所定のタイミングで、作業テーブル15に累積された作業回数と使用燃料量と作業回数とに基づき作業内容毎の燃費に関する情報を算出する処理を行うためのものである。評価部13は、燃費算出部12で算出された作業内容毎の燃費を作業内容毎に予め作業内容別目標燃費テーブル16に設定された目標燃費と比較して作業内容毎の燃料使用状態の良否をモニタ14上に表示させる処理を行うためのものである。
ここで、まず本実施の形態で用いるテンプレート画像およびパターンマッチング処理について、図3〜図7を参照して説明する。本実施の形態では、作業機7の姿勢(作業状況)に応じて、その各部位であるブーム4、アーム5およびバケット6がそれぞれカメラ9からどのように見えるかを示す作業状況に応じた各部位毎のテンプレート画像を、カメラ9で撮影してテンプレート画像メモリ33に予め記憶させておくものである。ここで、ブーム4、アーム5およびバケット6の変位状況については、例えば図3に示すような基本姿勢をベースとして、それぞれ反時計方向の角度θ1,θ2,θ3で表すものとする。また、本実施の形態では、図4〜図6に示すように、1°ずつテンプレート画像を用意しているが、必要な分解能に応じて、1°よりも粗く、或いは、細かく分類したテンプレート画像を用意してもよい。
まず、図4は、作業機7の基部側に位置するブーム4のテンプレート画像の例を示す説明である。テンプレート画像中、ハッチング部はブーム4の背景の影響を避けるため、マスクするものとし、パターンマッチングには使用しないようにする。ここで、後述するパターンマッチング処理において、例えばカメラ9で撮影されたブーム4部分のカメラ画像がθ1=1°のテンプレート画像に一致すれば、そのときのブーム4の作業角度θ1は1°ということになる。
図5は、作業機7においてブーム4に支持されたアーム5のテンプレート画像の例を示す説明図である。アーム5の姿勢(作業状況)は、基部側に位置するブーム4の角度θ1に依存するため、ブーム4の角度θ1毎に自身の角度θ2を変化させたテンプレート画像が用意される。
図6は、作業機7においてアーム5に支持されたバケット6のテンプレート画像の例を示す説明図である。バケット6の姿勢(作業状況)は、基部側に位置するブーム4およびアームの角度θ1,θ2に依存するため、ブーム4およびアーム5の角度θ1,θ2毎に自身の角度θ3を変化させたテンプレート画像が用意される。
なお、本実施の形態では、アーム5のテンプレート画像は角度θ1毎に、バケット6のテンプレート画像は角度θ1,θ2毎に用意するようにしたが、それぞれθ1=0、θ2=0の場合のテンプレート画像を基準として、演算や拡大・縮小処理により作成するようにしてもよい。
次に、このような各部位毎のテンプレート画像が格納されたテンプレート画像メモリ33を用いたパターンマッチング処理部31によるパターンマッチング処理例について、図7に示す概略フローチャートを参照して説明する。パターンマッチング処理部31は、カメラ9で作業機7を撮影したカメラ画像が入力画像として入力されると、ブーム、アーム、バケットの順に処理を進める。まず、ブーム4の角度θ1に関する変数iを0にセットし(ステップS101)、入力画像中に含まれるブーム画像がθ1=iのテンプレート画像と一致するか否かを比較する(ステップS102)。一致するか否かの判定には、例えばパターンマッチング処理において周知の正規化相関を利用すればよい(以下の処理でも同様)。比較の結果、入力画像中に含まれるブーム画像が該テンプレート画像に一致しなかった場合には(ステップS103;No)、変数iを+1にインクリメントし(ステップS104)、次のθ1=iのテンプレート画像と一致するか否かを比較する(ステップS102)。このような比較処理を、一致する結果が得られるまで繰り返し(ステップS103)、一致したら(ステップS103;Yes)、カメラ9で撮影されたブーム4の作業状況(姿勢)としては、当該角度θ1のテンプレート画像の状態であると確定する(ステップS105)。ここで、確定した角度θ1をΘ1とする。
引き続き、アーム5の角度θ2に関する変数jを0にセットし(ステップS106)、入力画像に含まれるアーム画像が、θ1=Θ1の場合のθ2=jのテンプレート画像と一致するか否かを比較する(ステップS107)。比較の結果、入力画像に含まれるアーム画像が該テンプレート画像に一致しなかった場合には(ステップS108;No)、変数jを+1にインクリメントし(ステップS109)、次のθ2=jのテンプレート画像と一致するか否かを比較する(ステップS107)。このような比較処理を、一致する結果が得られるまで繰り返し(ステップS108)、一致したら(ステップS108;Yes)、カメラ9で撮影されたアーム5の作業状況(姿勢)としては、θ1=Θ1の場合の当該角度θ2のテンプレート画像の状態であると確定する(ステップS110)。ここで、確定した角度θ2をΘ2とする。
さらに、バケット6の角度θ3に関する変数kを0にセットし(ステップS111)、入力画像に含まれるバケット画像が、θ1=Θ1,θ2=Θ2の場合のθ3=kのテンプレート画像と一致するか否かを比較する(ステップS112)。比較の結果、入力画像に含まれるバケット画像が該テンプレート画像に一致しなかった場合には(ステップS113;No)、変数kを+1にインクリメントし(ステップS114)、次のθ3=kのテンプレート画像と一致するか否かを比較する(ステップS112)。このような比較処理を、一致する結果が得られるまで繰り返し(ステップS113)、一致したら(ステップS113;Yes)、カメラ9で撮影されたバケット6の作業状況(姿勢)としては、θ1=Θ1,θ2=Θ2の場合の当該角度θ3のテンプレート画像の状態であると確定する(ステップS115)。ここで、確定した角度θ3をΘ3とする。これにより、ある時点においてカメラ9で撮影されたブーム4、アーム5およびバケット6の作業状況(姿勢)の特定が可能となる。
パターンマッチング処理部31は、カメラ9によって順次撮影される作業機7の画像について、このようなパターンマッチング処理を順次行い、その都度、ブーム4、アーム5およびバケット6のテンプレート画像を確定する。
作業内容認識部32は、パターンマッチング処理部31から時系列で得られるパターンマッチング結果(順次確定されたテンプレート画像の角度情報)をメモリに保存し、保存されたパターンマッチング結果(順次確定されたテンプレート画像の角度情報)、すなわちブーム4、アーム5およびバケット6の作業状況(姿勢)の変化の様子を時系列で解析することで作業機7の動きパターンを特定する。ここで、作業機7は作業内容によってブーム4、アーム5およびバケット6が独自の動きパターンをとるため、作業内容毎に予め動きパターンを記憶させておき、作業内容の認識が可能となる状態まで作業機7の動きパターンが特定された時点で、作業内容認識部32は、特定された作業機7の動きパターンに相当する作業内容を認識する。例えば、作業機7の動きパターンが、バケット6で土を掘削してすくいあげるようなパターンの場合であれば、作業内容は掘削/積込作業である如く認識する。
つづいて、制御コントローラ10による処理について説明する。まず、累積部11が使用する作業内容テーブル15について説明する。作業内容テーブル15は、図8に示すように、例えば「掘削/積込」「法面仕上」「平面仕上」「走行」「子割」「クレーン」のような作業IDで特定される作業内容毎に、作業中フラグ欄15a、サイクル回数(作業回数)欄15b、燃料消費量(使用燃料量)欄15c、作業時間欄15d、1サイクル当り燃費欄15e、1サイクル当り作業時間欄15fを有する。
また、評価部13が使用する作業内容別目標燃費テーブル16について説明する。作業内容別目標燃費テーブル16は、図9に示すように、例えば、「掘削/積込」「法面仕上」「平面仕上」「走行」「子割」「クレーン」のような作業IDで特定される作業内容毎に、1サイクル当り目標燃費欄16aを有し、それぞれの目標燃費の値は予め設定されている。なお、図8および図9中に示す数値例は、必ずしも現実的な数値例を示すものではない。
累積部11は、油圧ショベル1のエンジン21がオンされると、図10のフローチャートに示すように、画像処理コントローラ20による前述の処理と並行して、作業内容別のデータの収集・累積処理を行う。まず、エンジン21をオンさせた場合、その日の最初のエンジン起動であるか否かを判定し(ステップS201)、最初のエンジン起動であれば(ステップS201;Yes)、作業内容テーブル15の各欄の記憶内容をクリアする(ステップS202)。最初のエンジン起動でない場合には(ステップS201;No)、ステップS202の処理をジャンプする。
その後、画像処理コントローラ20の作業内容識別部32から作業内容情報の入力があるか否かをチェックする(ステップS203)。作業内容識別部32で現在の作業内容が識別され、識別された作業内容情報が入力されると(ステップS203;Yes)、作業中フラグをオンにし(作業内容テーブル15中の該当する作業内容の作業中フラグ欄15aに“1”を立てる)、かつ、開始時刻を記憶する(ステップS204)。さらに、車体コントローラ30から得られる燃料噴射指令値を積分していくことで、当該作業内容のためのエンジン21の燃料使用量を累積する(ステップS205)。そして、エンジンオフや評価表示ボタン18の押下による作業終了指示があるか否かをチェックする(ステップS206)。
ここで、作業終了指示がなければ(ステップS206;No)、作業内容識別部32から次の作業内容情報の入力があるか否かをチェックする(ステップS207)。作業内容情報の入力がなければ(ステップS207;No)、今回の作業内容が継続しているものとして燃料噴射指令値の積分を継続する(ステップS205)。
一方、作業機7による作業の進行に伴い、次の作業内容情報の入力があった場合には(ステップS207;Yes)、入力された作業内容が前回の作業内容と同じであるか否かを判定する(ステップS208)。前回の作業内容と同じでない場合には(ステップS208;No)、前回作業内容の作業中フラグをオフにするとともに、その終了時刻を記憶することで、前述の開始時刻との差から前回作業内容の作業時間を算出し、この作業時間を作業内容テーブル15中の該当する作業内容の作業時間欄15dに加算し、さらに、燃料噴射指令値の積分値を作業内容テーブル15中の該当する作業内容の燃料消費量欄15cに加算する(ステップS209)。引き続き、今回作業内容の作業中フラグをオンにし、かつ、開始時刻を記憶する(ステップS210)。さらに、車体コントローラ30から得られる燃料噴射指令値を積分していくことで、今回作業内容のためのエンジン21の燃料使用量を累積する(ステップS211)。そして、エンジンオフや評価表示ボタン18の押下による作業終了指示があるか否かをチェックする(ステップS212)。
また、前回の作業内容と同じ場合には(ステップS208;Yes)、作業内容テーブル15の前回の作業内容のサイクル回数欄15bにサイクル回数を+1して加算する処理を行い(ステップS213)、今回も前回の作業内容が継続しているものとして燃料噴射指令値の積分を継続する(ステップS205)。
このような処理を、次の作業内容情報が入力される度に繰り返すことにより、作業内容テーブル15には、作業内容別にサイクル回数と燃料消費量と作業時間とが順次累積されることとなる。
そして、最終的に、エンジンオフや評価表示ボタン18の押下による作業終了指示があった場合には(ステップS206;Yes、またはステップS212;Yes)、現在の作業中フラグをオフにするとともに、その終了時刻を記憶することで、前述の開始時刻との差から当該作業内容の作業時間を算出し、この作業時間を作業内容テーブル15中の該当する作業内容の作業時間欄15dに加算し、さらに、燃料噴射指令値の積分値を作業内容テーブル15中の該当する作業内容の燃料消費量欄15cに加算する(ステップS214)。
燃費算出部12および評価部13は、評価表示ボタン18を押すなどの特定の省燃費診断表示要求のイベントがあったタイミングで起動し、図11に示すような処理・制御を行う。まず、燃費算出部12は、特定の省燃費診断表示要求のイベントがあると、作業内容テーブル15中に累積されたサイクル回数、燃料消費量の情報を用いて、作業内容毎に1サイクル当り燃費F[L/cycle]を算出し、1サイクル当り燃費欄15eに記憶する(ステップS301)。すなわち、燃料消費量は、1サイクル当りの平均燃費として算出する。この際、サイクル回数、作業時間の情報を用いて、作業内容毎に1サイクル当り作業時間[h/cycle]を算出し、1サイクル当り作業時間欄15fに記憶する。
評価部13は、作業内容毎の燃費Fの計算が終了すると、作業内容別目標燃費テーブル16から、作業内容毎の1サイクル当り目標燃費Ftの情報を読み込む(ステップS302)。そして、作業内容毎に算出された燃費Fと目標燃費Ftとを比較する(ステップS303)。比較の結果、F≧Ftでなければ(F<Ftであれば)(ステップS303;No)、当該作業内容については目標燃費をクリアしているので、当該作業内容の燃料使用状態として省燃費運転は「良」評価である旨をモニタ14に表示させる(ステップS304)。一方、比較の結果、F≧Ftであれば(ステップS303;Yes)、当該作業内容については目標燃費をクリアしていないので、当該作業内容の燃料使用状態として省燃費運転は「不良」評価である旨をモニタ14に表示させる(ステップS305)。
なお、比較の結果、F≧Ftの場合(ステップS303;Yes)において、目標燃費Ftに対する燃費Fの乖離度合いを示すレベル判定を行い、その乖離度合いに示すレベルに応じて、「やや不良」「不良」「不可」の如く、段階的な省燃費運転評価の表示を行わせるようにしてもよい。
また、作業内容毎に1サイクル当り目標作業時間を作業内容別目標燃費テーブル16に予め設定しておき、F≧Ftでない場合において(ステップS303;No)、作業内容毎に算出された1サイクル当り作業時間と1サイクル当り目標作業時間とを比較する工程を付加することで、作業時間を加味して作業内容毎の省燃費運転の良否評価を行うようにしてもよい。F≧Ftである場合においても(ステップS303;Yes)、作業内容毎に算出された1サイクル当り作業時間と1サイクル当り目標作業時間とを比較する工程を付加することで、作業時間が燃費の悪い要因となっているかを判断するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、上部旋回体3の操縦室3a上にカメラ9を設置するようにしたが、作業機7の作業状況を撮影し得る箇所であれば、適宜箇所に設置してもよい。例えば、ブーム4に設置して、アーム5、バケット6および上部旋回体3を撮影可能とし、ブーム4に対するアーム5やバケット6の状態を把握するとともに、上部旋回体3に対するブーム4の状態を把握して、作業機7の姿勢を特定するようにしてもよい。
本発明の実施の形態の省燃費運転支援方法が適用される油圧ショベルの構成例を示す概略側面図である。 油圧ショベルの省燃費運転支援システムの構成例を示す概略ブロック図である。 作業機の変位状況を示す角度につての説明図である。 ブームのテンプレート画像の例を示す説明図である。 アームのテンプレート画像の例を示す説明図である。 バケットのテンプレート画像の例を示す説明図である。 パターンマッチング処理例を示す概略フローチャートである。 作業内容テーブルを示す説明図である。 作業内容別目標燃費テーブルを示す説明図である。 累積部による処理例を示す概略フローチャートである。 燃費算出部および評価部による処理例を示す概略フローチャートである。
符号の説明
4 ブーム
5 アーム
6 バケット
7 作業機
9 カメラ
11 累積部
12 燃費算出部
13 評価部
14 モニタ
15 作業内容テーブル
31 パターンマッチング処理部
32 作業内容認識部
33 テンプレート画像メモリ

Claims (6)

  1. 建設機械に搭載されたカメラで作業機の作業状況を順次撮影する工程と、
    順次撮影されたカメラ画像と前記作業機の作業状況に応じて予め記憶されたテンプレート画像とを順次パターンマッチングし時系列で得られるパターンマッチング結果による前記作業機の動きから前記作業機の作業内容を認識する工程と、
    順次認識された作業内容別に作業回数と使用燃料量とを累積する工程と、
    所定のタイミングで、累積された作業回数と使用燃料量とに基づき算出された作業内容毎の燃費を作業内容毎に予め設定された目標燃費と比較して作業内容毎の燃料使用状態の良否を表示する工程と、
    を備えたことを特徴とする建設機械の省燃費運転支援方法。
  2. 前記認識する工程では、撮影された前記作業機の各部位毎のカメラ画像と、前記作業機の作業状況に応じて予め記憶された各部位毎のテンプレート画像とを用いることを特徴とする請求項1に記載の建設機械の省燃費運転支援方法。
  3. 前記累積する工程では、作業内容別に作業時間をさらに累積することを特徴とする請求項1または2に記載の建設機械の省燃費運転支援方法。
  4. 建設機械に搭載されて作業機の作業状況を順次撮影するカメラと、
    前記作業機の作業状況に応じたテンプレート画像を予め記憶したテンプレート画像メモリと、
    前記カメラで順次撮影されたカメラ画像と前記テンプレート画像メモリに予め記憶されたテンプレート画像とを順次パターンマッチングし時系列で得られるパターンマッチング結果による前記作業機の動きから前記作業機の作業内容を認識する作業内容認識手段と、
    該作業内容認識手段で順次認識された作業内容別に作業回数と使用燃料量とを作業内容テーブルに累積する累積手段と、
    所定のタイミングで、前記作業内容テーブルに累積された作業回数と使用燃料量とに基づき作業内容毎の燃費を算出する燃費算出手段と、
    該燃費算出手段で算出された作業内容毎の燃費を作業内容毎に予め設定された目標燃費と比較して作業内容毎の燃料使用状態の良否を表示する表示手段と、
    を備えたことを特徴とする建設機械の省燃費運転支援システム。
  5. 前記テンプレート画像メモリは、前記作業機の作業状況に応じた各部位毎のテンプレート画像を予め記憶し、
    前記作業内容認識手段は、撮影された前記作業機の各部位毎のカメラ画像を用いることを特徴とする請求項4に記載の建設機械の省燃費運転支援システム。
  6. 前記累積手段は、作業内容別に作業時間をさらに累積することを特徴とする請求項4または5に記載の建設機械の省燃費運転支援システム。
JP2007082506A 2007-03-27 2007-03-27 建設機械の省燃費運転支援方法および省燃費運転支援システム Active JP4746000B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007082506A JP4746000B2 (ja) 2007-03-27 2007-03-27 建設機械の省燃費運転支援方法および省燃費運転支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007082506A JP4746000B2 (ja) 2007-03-27 2007-03-27 建設機械の省燃費運転支援方法および省燃費運転支援システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008240361A true JP2008240361A (ja) 2008-10-09
JP4746000B2 JP4746000B2 (ja) 2011-08-10

Family

ID=39912022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007082506A Active JP4746000B2 (ja) 2007-03-27 2007-03-27 建設機械の省燃費運転支援方法および省燃費運転支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4746000B2 (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010079691A1 (ja) * 2009-01-07 2010-07-15 コベルコクレーン株式会社 クレーンの運転評価装置
JP2016201074A (ja) * 2015-04-14 2016-12-01 株式会社コンピュータシステム研究所 工事管理支援装置、工事管理支援プログラムおよび記憶媒体
JP2017053627A (ja) * 2015-09-07 2017-03-16 Kyb株式会社 角度検出装置
WO2017183707A1 (ja) 2016-04-21 2017-10-26 住友建機株式会社 ショベルの表示装置
JP2018003282A (ja) * 2016-06-27 2018-01-11 住友建機株式会社 ショベルの表示装置
JP2018159268A (ja) * 2018-07-17 2018-10-11 住友重機械工業株式会社 ショベルの処理装置及び作業内容判定方法
JP2019167821A (ja) * 2015-12-28 2019-10-03 住友建機株式会社 ショベル、及び、作業現場の画像処理システム
JP2019178582A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 日立建機株式会社 作業機械
JP2020004096A (ja) * 2018-06-28 2020-01-09 株式会社小松製作所 作業車両による作業を判定するためのシステム、方法、及び学習済みモデルの製造方法
JPWO2018199143A1 (ja) * 2017-04-26 2020-03-12 住友建機株式会社 ショベル、ショベル管理装置、及びショベル管理支援装置
JP2020520425A (ja) * 2017-05-05 2020-07-09 ジェイ.シー. バンフォード エクスカベターズ リミテッド 作業機械
JP2020159147A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 株式会社フジタ 自動操縦システム
WO2021019949A1 (ja) * 2019-07-29 2021-02-04 コベルコ建機株式会社 建設機械の作業内容判定システム及び作業判定方法
CN112414299A (zh) * 2019-08-22 2021-02-26 纳博特斯克有限公司 信息处理系统、信息处理方法以及建筑机械
JP2021042569A (ja) * 2019-09-10 2021-03-18 ナブテスコ株式会社 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、コンピュータプログラム、建設機械

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10266273A (ja) * 1997-03-27 1998-10-06 Yutani Heavy Ind Ltd 油圧ショベルの作業種別判別装置
JP2005098988A (ja) * 2003-09-02 2005-04-14 Komatsu Ltd 建設機械
JP2005194825A (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 建設機械における作業機制御装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10266273A (ja) * 1997-03-27 1998-10-06 Yutani Heavy Ind Ltd 油圧ショベルの作業種別判別装置
JP2005098988A (ja) * 2003-09-02 2005-04-14 Komatsu Ltd 建設機械
JP2005194825A (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 建設機械における作業機制御装置

Cited By (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010079691A1 (ja) * 2009-01-07 2010-07-15 コベルコクレーン株式会社 クレーンの運転評価装置
JP2010159108A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Kobelco Cranes Co Ltd クレーンの運転評価装置
EP2377797A1 (en) * 2009-01-07 2011-10-19 Kobelco Cranes Co., Ltd. Crane operation evaluating device
CN102272035A (zh) * 2009-01-07 2011-12-07 神钢起重机株式会社 起重机操纵评估装置
EP2377797A4 (en) * 2009-01-07 2012-01-04 Kobelco Cranes Co Ltd DEVICE FOR CRUISING CRUISING
US8600652B2 (en) 2009-01-07 2013-12-03 Kobelco Cranes Co., Ltd. Crane operation evaluation device
JP2016201074A (ja) * 2015-04-14 2016-12-01 株式会社コンピュータシステム研究所 工事管理支援装置、工事管理支援プログラムおよび記憶媒体
JP2017053627A (ja) * 2015-09-07 2017-03-16 Kyb株式会社 角度検出装置
JP2019167821A (ja) * 2015-12-28 2019-10-03 住友建機株式会社 ショベル、及び、作業現場の画像処理システム
US10907322B2 (en) 2015-12-28 2021-02-02 Sumitomo(S.H.I.) Construction Machinery Co., Ltd. Shovel
JP6999604B2 (ja) 2015-12-28 2022-01-18 住友建機株式会社 ショベル、及び、作業現場の画像処理システム
JP2022009325A (ja) * 2015-12-28 2022-01-14 住友建機株式会社 作業現場の判別システム、及び、作業現場の画像処理システム
US11525244B2 (en) 2016-04-21 2022-12-13 Sumitomo (S.H.I.) Construction Machinery Co., Ltd. Display device for shovel
KR20180136959A (ko) 2016-04-21 2018-12-26 스미토모 겐키 가부시키가이샤 쇼벨의 표시장치
WO2017183707A1 (ja) 2016-04-21 2017-10-26 住友建機株式会社 ショベルの表示装置
JP2018003282A (ja) * 2016-06-27 2018-01-11 住友建機株式会社 ショベルの表示装置
JP7152390B2 (ja) 2017-04-26 2022-10-12 住友建機株式会社 ショベル、ショベル管理装置、及びショベル管理支援装置
JPWO2018199143A1 (ja) * 2017-04-26 2020-03-12 住友建機株式会社 ショベル、ショベル管理装置、及びショベル管理支援装置
US11220802B2 (en) 2017-04-26 2022-01-11 Sumitomo Construction Machinery Co., Ltd. Shovel, shovel management apparatus, and shovel management assisting device
JP2020520425A (ja) * 2017-05-05 2020-07-09 ジェイ.シー. バンフォード エクスカベターズ リミテッド 作業機械
JP2020520424A (ja) * 2017-05-05 2020-07-09 ジェイ.シー. バンフォード エクスカベターズ リミテッド 訓練機械
JP7240382B2 (ja) 2017-05-05 2023-03-15 ジェイ.シー. バンフォード エクスカベターズ リミテッド 作業機械
JP2019178582A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 日立建機株式会社 作業機械
JP7166088B2 (ja) 2018-06-28 2022-11-07 株式会社小松製作所 作業車両による作業を判定するためのシステム、方法、及び学習済みモデルの製造方法
CN111656412A (zh) * 2018-06-28 2020-09-11 株式会社小松制作所 用于判定作业车辆所进行的作业的系统、方法以及已学习模型的制造方法
JP2020004096A (ja) * 2018-06-28 2020-01-09 株式会社小松製作所 作業車両による作業を判定するためのシステム、方法、及び学習済みモデルの製造方法
JP2018159268A (ja) * 2018-07-17 2018-10-11 住友重機械工業株式会社 ショベルの処理装置及び作業内容判定方法
JP2020159147A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 株式会社フジタ 自動操縦システム
JP7236691B2 (ja) 2019-03-27 2023-03-10 株式会社フジタ 自動操縦システム
WO2021019949A1 (ja) * 2019-07-29 2021-02-04 コベルコ建機株式会社 建設機械の作業内容判定システム及び作業判定方法
JP2021033568A (ja) * 2019-08-22 2021-03-01 ナブテスコ株式会社 情報処理システム、情報処理方法、建設機械
CN112414299A (zh) * 2019-08-22 2021-02-26 纳博特斯克有限公司 信息处理系统、信息处理方法以及建筑机械
JP7383255B2 (ja) 2019-08-22 2023-11-20 ナブテスコ株式会社 情報処理システム、情報処理方法、建設機械
JP2021042569A (ja) * 2019-09-10 2021-03-18 ナブテスコ株式会社 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、コンピュータプログラム、建設機械
JP7282002B2 (ja) 2019-09-10 2023-05-26 ナブテスコ株式会社 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、コンピュータプログラム、建設機械

Also Published As

Publication number Publication date
JP4746000B2 (ja) 2011-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4746000B2 (ja) 建設機械の省燃費運転支援方法および省燃費運転支援システム
JP4996928B2 (ja) 作業機械の周囲監視装置
CN109804121B (zh) 挖土机
CN108026715B (zh) 挖土机
CN109790704B (zh) 挖土机
EP3276089B1 (en) Shovel
CN108884668B (zh) 挖土机
JP4740890B2 (ja) 建設機械および建設機械の後進移動ガイダンス方法
KR102333458B1 (ko) 쇼벨 및 쇼벨의 표시장치
KR102493019B1 (ko) 쇼벨, 쇼벨의 표시장치 및 쇼벨의 표시방법
JP2015063864A (ja) ショベル、及びショベル用管理装置
US20220002979A1 (en) Shovel and shovel management apparatus
CN106715803A (zh) 挖土机
CN113544343B (zh) 挖土机
WO2019181923A1 (ja) 建設機械の支援装置
JP6975223B2 (ja) ショベル、ショベルの制御方法及び携帯情報端末
WO2021054416A1 (ja) ショベル、ショベルの管理装置
US11473272B2 (en) Shovel, display device for shovel, and display method for shovel
CN112218988B (zh) 挖土机
JP2021155995A (ja) ショベルの支援装置、ショベルの管理装置
CN114503549A (zh) 作业机械的周边监控系统、作业机械、及作业机械的周边监控方法
CN114423909B (zh) 挖土机
JP6874058B2 (ja) ショベル及びショベル用のシステム
JP2023128708A (ja) 作業機械の領域提示装置
JP2021073401A (ja) ショベル及びショベル用システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110510

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110512

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140520

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4746000

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250